JP6584199B2 - 包装袋及びその製造方法 - Google Patents
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Description
〈1〉SiO2/Al2O3モル比が3.0未満の第1のゼオライトを含有している吸湿層を含む吸湿フィルム、及び第1の基材フィルムを有する吸湿積層フィルム、並びに
SiO2/Al2O3モル比が3.0以上の第2のゼオライトを含有しているガス吸着層を含むガス吸着フィルム、及び第2の基材フィルムを有するガス吸着積層フィルム、
を有し、かつ
上記吸湿フィルムと上記ガス吸着フィルムとが対向するようにして、上記吸湿積層フィルム及び上記ガス吸着積層フィルムが配置されており、かつ対向している上記吸湿フィルム及び上記ガス吸着フィルムの周縁が互いにヒートシールされている、
包装袋。
〈2〉上記第1の基材フィルム及び/又は第2の基材フィルムがバリア層及び樹脂フィルムを含む、上記〈1〉項に記載の包装袋。
〈3〉上記吸湿フィルム又は上記ガス吸着フィルムがスキン層を更に含む、上記〈1〉又は〈2〉項に記載の包装袋。
〈4〉上記第1のゼオライトの細孔径が10Å以上である、上記〈1〉〜〈3〉項のいずれか一項に記載の包装袋。
〈5〉上記吸湿層中の前記第1のゼオライトの含有量が、5〜25質量%である、上記〈1〉〜〈4〉項のいずれか一項に記載の包装袋。
〈6〉設計容積の23℃及び相対湿度50%の空気を上記包装袋に封入し、そして4日間放置した後で、上記包装袋の内部の相対湿度が5〜25%であり、かつ
設計容積の23℃及び相対湿度50%の空気、及び設計容積86mlに対してトリエチルアミン又はトルエン1μlを上記包装袋内に封入し、そして40℃の恒温槽内に24時間放置した後で、上記包装袋内が無臭である、
上記〈1〉〜〈5〉項のいずれか一項に記載の包装袋。
〈7〉内容物、及び
上記内容物を密封している上記〈1〉〜〈6〉項のいずれか一項に記載の包装袋
を含む、内容物入り包装袋。
〈8〉熱可塑性樹脂及びSiO2/Al2O3モル比が3.0未満の親水性ゼオライトを溶融混練して、親水性マスターバッチを作製する工程、
熱可塑性樹脂及びSiO2/Al2O3モル比が3.0以上の疎水性ゼオライトを溶融混練して、疎水性マスターバッチを作製する工程、
上記親水性マスターバッチ及び上記疎水性マスターバッチを各々製膜して、吸湿フィルム及びガス吸着フィルムを作製する工程、
上記吸湿フィルム及び上記ガス吸着フィルムに第1の基材フィルム及び第2の基材フィルムをそれぞれ積層させて、吸湿積層フィルム及びガス吸着積層フィルムを作製する工程、並びに
上記吸湿フィルムと上記ガス吸着フィルムとが対向するようにして上記吸湿積層フィルムと上記ガス吸着積層フィルムとを配置し、そして対向している上記吸湿フィルム及び上記ガス吸着フィルムの周縁を互いにヒートシールして袋状にする工程
を含む、包装袋の製造方法。
本発明の包装袋は、1つの態様において、図1に示すように、吸湿積層フィルム(100)、及びガス吸着積層フィルム(200)を有する。
吸湿積層フィルム(100)は、吸湿フィルム(400)、随意の接着層(50)、及び第1の基材フィルム(300)を有することができる。
吸湿フィルムは、吸湿層(10)、及び随意のスキン層(30)を含むことができる。
吸湿積層フィルムに含まれている第1の基材フィルム(300)は、樹脂フィルム(60)及びバリア層(40)を含むことができる。
吸湿積層フィルムの各々の層の間には随意の接着層(50)が存在していてもよい。接着層としては、例えば、ドライラミネート接着剤、アンカーコート接着剤、ホットメルト接着剤、水溶性接着剤、エマルション接着剤、及び押出ラミネート用の熱可塑性樹脂等を使用することができる。
ガス吸着積層フィルム(200)は、ガス吸着フィルム(500)、随意の接着層(50)、及び第2の基材フィルム(350)を有する。
ガス吸着フィルム(500)は、ガス吸着層(20)、及び随意のスキン層(30)を含むことができる。
ガス吸着積層フィルムの各々の層の間には随意の接着層(50)が存在していてもよい。接着層としては、例えば、吸湿積層フィルムに関して挙げた接着剤等を使用することができる。この接着層は、吸湿積層フィルムの接着層とは同一でも異なっていてもよい。
本発明の包装袋の製造方法は、以下の工程を含む:
熱可塑性樹脂及びSiO2/Al2O3モル比が3.0未満の親水性ゼオライトを溶融混練して親水性マスターバッチを作製する工程、
熱可塑性樹脂及びSiO2/Al2O3モル比が3.0以上の疎水性ゼオライトを溶融混練して疎水性マスターバッチを作製する工程、
親水性マスターバッチ及び疎水性マスターバッチを各々製膜して吸湿層及びガス吸着層を作製する工程、
吸湿層及びガス吸着層に第1の基材フィルム及び第2の基材フィルムをそれぞれ積層させて、吸湿積層フィルム及びガス吸着積層フィルムを作製する工程、並びに
吸湿フィルムとガス吸着フィルムとが対向するようにして吸湿積層フィルムとガス吸着積層フィルムとを配置し、そして対向している吸湿フィルム及びガス吸着フィルムの周縁を互いにヒートシールして袋状にする工程。
マスターバッチの作製は、熱可塑性樹脂及びゼオライトを溶融混練することにより行うことができる。熱可塑性樹脂としては、吸湿層に関して挙げた樹脂を使用することができる。
吸湿フィルム及びガス吸着フィルムの作製は、親水性マスターバッチ及び疎水性マスターバッチを各々製膜することにより行うことができる。製膜方法としては、これに限られないが、インフレーション法、Tダイ法、カレンダー法、キャスティング法、プレス成形、押出成形又は射出成形等を挙げることができる。吸湿フィルム及びガス吸着フィルムがスキン層を有する場合は、共押出インフレーション法及び共押出Tダイ法等で製膜することができる。
吸湿積層フィルム及びガス吸着積層フィルムを作製する工程は、吸湿フィルム及びガス吸着フィルムに第1の基材フィルム及び第2の基材フィルムをそれぞれ積層させることにより行うことができる。積層方法としては、これに限られないが、サンドラミネート法等の押出ラミネート法、ドライラミネート法等が挙げられる。好ましくは、押出しラミネート法を使用する。
袋状にする工程は、吸湿フィルムとガス吸着フィルムとが対向するようにして吸湿積層フィルムとガス吸着積層フィルムとを配置し、そして対向している吸湿フィルム及びガス吸着フィルムの周縁を互いにヒートシールすることにより行うことができる。
第2のゼオライト(疎水性ゼオライト、アブセンツ3000、米国UOP社、SiO2/Al2O3比100.00以上)20質量%、及び低密度ポリエチレン(ペトロセン202、東ソー株式会社)を配合し、溶融混練法により押出機で疎水性マスターバッチを作製した。次いで、上記マスターバッチをガス吸着層用に、直鎖型低密度ポリエチレン(エボリューSP2520、株式会社プライムポリマー)をスキン層用にそれぞれ用い、インフレーション法により共押出して、ガス吸着層の両面にスキン層を有する3層構造のガス吸着フィルムを作製した。このフィルムの作製は、三層インフレーション成形機(TUL−600R、株式会社プラコー)を使用して、樹脂温度を、中間層及びスキン層ともに170℃とし、引取速度を10m/分として行った。
第2のゼオライトの代わりに第1のゼオライト(親水性ゼオライト、モレキュラーシーブ13X、ユニオン昭和株式会社、SiO2/Al2O3比2.47)を表1に記載の含有量で使用したこと、及び各層の厚さを表1に示すように変更したことを除いてガス吸着積層フィルムAと同様にして、吸湿積層フィルムB〜Gを作製した。
厚さ50μmの直鎖型低密度ポリエチレンのフィルムをガス吸着積層フィルムAに用いたものと同じ基材フィルムに積層させて、ゼオライトを含有していないゼオライト非含有積層フィルムHを作製した。
比較例及び実施例の3方シール袋に、23℃及び50%RH(相対湿度)の環境下で温湿度データ集積装置(ハイグロクロン、株式会社KNラボラトリーズ)を入れ、そして内容積(設計容積)が約86mlの四面体型になるように残り1辺をシールして密封し、23℃50%RHの環境に4日間放置して、袋内の湿度変化を測定した。
比較例及び実施例の3方シール袋に、トリエチルアミン又はトルエン1μlを滴下し、内容積(設計容積)が約86mlの四面体になるように残り1辺をシールして密封し、40℃の恒温槽内に24時間放置し、そしてその後で、トリメチルアミン臭又はトルエン臭の有無を官能評価した。官能評価は3人で実施し、3人ともにおいがしなかったと評価したものを○とし、1人だけにおいがしたと評価したものを△、2人以上においがしたと評価したものを×とした。
20 ガス吸着層
30 スキン層
30a シール部
40 バリア層
50 接着層
60 樹脂フィルム
100 吸湿積層フィルム
200 ガス吸着積層フィルム
300 第1の基材フィルム
350 第2の基材フィルム
400 吸湿フィルム
500 ガス吸着フィルム
Claims (7)
- SiO2/Al2O3モル比が3.0未満の第1のゼオライトを含有している吸湿層を含む吸湿フィルム、及び第1の基材フィルムを有する吸湿積層フィルム、並びに
SiO2/Al2O3モル比が3.0以上の第2のゼオライトを含有しているガス吸着層を含むガス吸着フィルム、及び第2の基材フィルムを有するガス吸着積層フィルム、
を有し、かつ
前記吸湿フィルムと前記ガス吸着フィルムとが対向するようにして、前記吸湿積層フィルム及び前記ガス吸着積層フィルムが配置されており、かつ対向している前記吸湿フィルム及び前記ガス吸着フィルムの周縁が互いにヒートシールされている、
包装袋。 - 前記第1の基材フィルム及び/又は第2の基材フィルムがバリア層及び樹脂フィルムを含む、請求項1に記載の包装袋。
- 前記吸湿フィルム又は前記ガス吸着フィルムがスキン層を更に含む、請求項1又は2に記載の包装袋。
- 前記第1のゼオライトの細孔径が10Å以上である、請求項1〜3のいずれか一項に記載の包装袋。
- 前記吸湿層中の前記第1のゼオライトの含有量が、5〜25質量%である、請求項1〜4のいずれか一項に記載の包装袋。
- 内容物、及び
前記内容物を密封している請求項1〜5のいずれか一項に記載の包装袋
を含む、内容物入り包装袋。 - 熱可塑性樹脂及びSiO2/Al2O3モル比が3.0未満の第1のゼオライトを溶融混練して親水性マスターバッチを作製する工程、
熱可塑性樹脂及びSiO2/Al2O3モル比が3.0以上の第2のゼオライトを溶融混練して疎水性マスターバッチを作製する工程、
前記親水性マスターバッチ及び前記疎水性マスターバッチを各々製膜して吸湿フィルム及びガス吸着フィルムを作製する工程、
前記吸湿フィルム及び前記ガス吸着フィルムに第1の基材フィルム及び第2の基材フィルムをそれぞれ積層させて、吸湿積層フィルム及びガス吸着積層フィルムを作製する工程、並びに
前記吸湿フィルムと上記ガス吸着フィルムとが対向するようにして前記吸湿積層フィルムと前記ガス吸着積層フィルムとを配置し、そして対向している前記吸湿フィルム及び前記ガス吸着フィルムの周縁を互いにヒートシールして袋状にする工程
を含む、包装袋の製造方法。
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