JP6569247B2 - 障害検証装置及び障害検証方法、検証対象装置、無線通信システム、コンピュータ・プログラム - Google Patents
障害検証装置及び障害検証方法、検証対象装置、無線通信システム、コンピュータ・プログラム Download PDFInfo
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Description
自己診断機能を有する外部装置の構成及び機能の少なくとも何れかを単位として、その単位毎に動作を検証可能な1つ以上の検証用プログラムと、前記単位毎の識別情報とが関連付けされている参照情報が格納されている記憶手段と、
前記外部装置から、前記自己診断機能の実行結果を表す前記識別情報を受信するのに応じて、前記参照情報を参照することにより、前記1つ以上の検証用プログラムの中から、前記受信した識別情報に関連付けされている特定の検証用プログラムを選択し、選択した該特定の検証用プログラムを前記外部装置に送信すると共に、前記外部装置が前記特定の検証用プログラムを実行した結果を入手し、入手した実行結果に基づいて、障害が発生した前記構成及び機能の少なくとも何れかを検証可能な障害検証手段と、
を備える障害検証装置である。
上記構成を有する障害検証装置と、
前記外部装置と
を備える無線通信システムである。
自己診断機能を有する外部装置から、該自己診断機能の実行結果を表す識別情報を受信し、
前記外部装置の構成及び機能の少なくとも何れかを単位として、その単位毎に動作を検証可能な1つ以上の検証用プログラムと、前記単位毎の識別情報とが関連付けされている参照情報が格納されている記憶手段を参照することにより、前記1つ以上の検証用プログラムの中から、前記受信した識別情報に関連付けされている特定の検証用プログラムを選択し、
選択した前記特定の検証用プログラムを前記外部装置に送信し、
前記外部装置が前記特定の検証用プログラムを実行した結果を入手し、入手した実行結果に基づいて、障害が発生した前記構成及び機能の少なくとも何れかを検証する
障害検証方法である。
自装置の自己診断を行い、上記構成を有する障害検証装置に対して、該自己診断の結果を表す前記識別情報を送信し、その障害検証装置から受信した前記特定の検証用プログラムを実行すると共に、実行結果を、前記障害検証装置に送信する
検証対象装置である。
図1は、本発明の各実施形態を実現可能な無線通信システムの構成を概念的に例示する図である。係る無線通信システムは、集中管理センター10と、無線基地局20a及び20bと、サーバー30とが通信可能に接続された構成を有する。これらの接続には、メタルケーブルや光ケーブル等によって有線にて接続されることとする。
・OSの上位アプリケーションにおいて動作可能なテストプログラム、
・機能パネルを構成するハードウェアの起動を確認してから動作するOS依存の起動ではなく、そのハードウェアにおける障害発生個所を無視(スキップ)して起動可能なテストプログラム、
・ROM730とCPU750だけの最小限構成によって起動可能なテストプログラム、
・ROM730を検証可能なテストプログラム、
・CPU750を検証可能なテストプログラム。
上述した第1の実施形態においては、集中管理センター10のオペレータがサーバー30を利用することによって無線基地局20a及び20bを監視し、必要な場合に異常(障害)箇所の認定を行えるシステム構成について説明した。しかしながら、本発明は上述したシステム構成には限定されない。例えば、オペレータが集中管理センター10に設定された端末を利用するのではなく、携帯可能であり、且つ、無線通信が可能な端末(タブレット型やスマートフォン型の情報処理装置等)を持ち歩きながら、サーバー30を介して無線基地局20a及び20bにアクセスするシステム構成であっても、上述した第1の実施形態と同様な効果を享受することができる。
次に、第2の実施形態について説明する。
20a 無線基地局
20b 無線基地局
30 サーバー
100 障害検証装置
101 記憶部
101A 参照情報
102 障害検証部
103 外部装置
103A 自己診断機能
200 無線制御装置
300 無線アンテナ
400 参照テーブル
500a 機能A用のメインパネル
500b 機能A用のサブパネル
501a 機能B用のメインパネル
501b 機能B用のサブパネル
502a 機能C用のメインパネル
502b 機能C用のサブパネル
710 電源回路
720 リセット回路
730 ROM
740 RAM
750 CPU
760 制御回路
770 機能実現回路
780 インターフェース回路
Claims (10)
- 自己診断機能を有する外部装置の構成及び機能の少なくとも何れかを単位として、その単位毎に動作を検証可能な1つ以上の検証用プログラムと、前記単位毎の識別情報とが関連付けされている参照情報が格納されている記憶手段と、
前記外部装置から、前記自己診断機能の実行結果を表す前記識別情報を受信し、
受信した前記識別情報が重要な障害の発生を示す場合、運用を停止するように前記外部装置を制御するとともに、前記外部装置の所在地に、作業者を派遣する手配を行い、
受信した前記識別情報が重要な障害の発生を示さない場合、前記参照情報を参照することにより、前記1つ以上の検証用プログラムの中から、前記受信した識別情報に関連付けされている特定の検証用プログラムを選択し、選択した該特定の検証用プログラムを前記外部装置に送信すると共に、前記外部装置が前記特定の検証用プログラムを実行した結果を入手し、入手した実行結果に基づいて、障害が発生した前記構成及び機能の少なくとも何れかを検証可能な障害検証手段と、
を備える障害検証装置。 - 前記障害検証手段は、
前記特定の検証用プログラムの実行結果によっては前記障害が発生した前記構成及び機能の少なくとも何れかを認定できない場合に、前記参照情報を参照することにより、前記受信した識別情報に関連付けされている、前記特定の検証用プログラムとは異なる他の検証用プログラムを選択し、選択した該他の検証用プログラムを前記外部装置に送信することにより、前記外部装置の検証を継続可能である
請求項1記載の障害検証装置。 - 前記障害検証手段は、
検証の結果、前記外部装置に発生している障害が重要な障害である場合に、前記外部装置が有する冗長化された機能を、現用系から予備系に切り替えるよう前記外部装置に指示する
請求項1または請求項2記載の障害検証装置。 - 前記外部装置は、携帯端末との無線通信を行う無線基地局である
請求項1乃至請求項3の何れかに記載の障害検証装置。 - 請求項1乃至請求項4の何れかに記載の障害検証装置と、
前記外部装置と
を備える無線通信システム。 - 自装置の自己診断を行い、請求項1乃至請求項3の何れかに記載の障害検証装置に対して、該自己診断の結果を表す前記識別情報を送信し、前記識別情報が重要な障害の発生を示さない場合にその障害検証装置から受信した前記特定の検証用プログラムを実行すると共に、実行結果を、前記障害検証装置に送信する
検証対象装置。 - 前記識別情報が重要な障害の発生を示す場合に、前記障害検証手段による制御によって、自装置の運用を停止する、
請求項6に記載の検証対象装置。 - 携帯端末との無線通信を行う無線基地局である
請求項6または請求項7記載の検証対象装置。 - 自己診断機能を有する外部装置から、該自己診断機能の実行結果を表す識別情報を受信し、
受信した前記識別情報が重要な障害の発生を示す場合、運用を停止するように前記外部装置を制御するとともに、前記外部装置の所在地に、作業者を派遣する手配を行い、
受信した前記識別情報が重要な障害の発生を示さない場合、
前記外部装置の構成及び機能の少なくとも何れかを単位として、その単位毎に動作を検証可能な1つ以上の検証用プログラムと、前記単位毎の識別情報とが関連付けされている参照情報が格納されている記憶手段を参照することにより、前記1つ以上の検証用プログラムの中から、前記受信した識別情報に関連付けされている特定の検証用プログラムを選択し、
選択した前記特定の検証用プログラムを前記外部装置に送信し、
前記外部装置が前記特定の検証用プログラムを実行した結果を入手し、入手した実行結果に基づいて、障害が発生した前記構成及び機能の少なくとも何れかを検証する障害検証方法。 - 自己診断機能を有する外部装置から、該自己診断機能の実行結果を表す識別情報を受信し、
受信した前記識別情報が重要な障害の発生を示す場合、運用を停止するように前記外部装置を制御するとともに、前記外部装置の所在地に、作業者を派遣する手配を行い、
受信した前記識別情報が重要な障害の発生を示さない場合、前記外部装置の構成及び機能の少なくとも何れかを単位として、その単位毎に動作を検証可能な1つ以上の検証用プログラムと、前記単位毎の識別情報とが関連付けされている参照情報が格納されている記憶手段を参照することにより、前記1つ以上の検証用プログラムの中から、前記受信した識別情報に関連付けされている特定の検証用プログラムを選択し、選択した該特定の検証用プログラムを前記外部装置に送信すると共に、前記外部装置が前記特定の検証用プログラムを実行した結果を入手し、入手した実行結果に基づいて、障害が発生した前記構成及び機能の少なくとも何れかを検証可能な障害検証機能を、
コンピュータに実現させるコンピュータ・プログラム。
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JP2016167108A JP2016167108A (ja) | 2016-09-15 |
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JP2015045487A Active JP6569247B2 (ja) | 2015-03-09 | 2015-03-09 | 障害検証装置及び障害検証方法、検証対象装置、無線通信システム、コンピュータ・プログラム |
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