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JP6568837B2 - 反転収納ヘルメット - Google Patents

反転収納ヘルメット Download PDF

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    • A42B3/00Helmets; Helmet covers ; Other protective head coverings
    • A42B3/32Collapsible helmets; Helmets made of separable parts ; Helmets with movable parts, e.g. adjustable
    • A42B3/322Collapsible helmets

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Description

本発明は、使用状態と収納状態とを変更可能にしたヘルメットであって、例えば地震等の非常時や作業を行う場合に簡単に使用状態とし、収納時には嵩を減らした状態に簡単に収納できるものに関する。
防災時のための備え置きに利用されるため、従来から折り畳むなどの手法によりヘルメットの嵩を減らすものが開発されている。折り畳み型のヘルメットの他に、帽体部分と鉢巻部分とを分割して、帽体部分を鉢巻部分の内方に入れ込んで収納するものは存在した。
(特許文献1参照)
また、ヘルメットの帽体部分を鉢巻部分に対して枢軸を起点に反転させて収納するものも存在した。
(特許文献2参照)
また、ヘルメットを高さ方向にかけて複数に分割し、各々の分割体を下方に収納するヘルメットも存在した。
(特許文献3参照)
このような収納型ヘルメットは、ヘルメットの構造上、帽体の頂点が凸状とならざるを得ないものであるところ、これを収納し、収納時に嵩張らないようにするとともに所定の強度を担保することが求められてきた。
特許文献1、2に記載の先行技術は、鉢巻部分の嵩が高いことから、収納状態で高さ方向の嵩を減らすことができない。しかも特許文献2に記載の先行技術は軸により帽体部分を反転させるものであるが、ヘルメットの側面厚みとの関係上、回動軸が細くならざるを得ず、強度上の問題があるうえ、帽体を使用状態から反転させるためスムーズな反転や帽体の固定手段が難しい。特許文献3に記載の先行技術は、複数に分割することにより高さ方向の嵩を減らすことができるが、複数のストッパー、解除手段を用いなければならなかった。
特開2004−84145号公報 特開2015−132032号公報 特開2015−28233号公報
そこで、高さ方向に嵩張らず、帽体を鉢巻状部分の内方に収納できるヘルメットであって、高さ方向の嵩をできるだけ低くするとともに、所定の強度を有し、複数の解除手段を用いることなく簡単に収納状態、使用状態にすることができる収納型ヘルメットが求められていた。
そこで、本発明の反転収納ヘルメットは、環状のベースと、該環状のベースの上方を覆う略半球形状の帽体と、からなるヘルメットであって、前記ベースに配置され、該ベースの一端部を支点として、前記帽体を上下方向に回動する水平方向の第一回動軸と、上方に回動させた帽体を上下逆に回動して反転させる前記第一回動軸と交差する方向の第二回動軸と、を有することを特徴とする。
また、第一回動軸は、ベースの後方上縁に位置し、前記第一回動軸により回動自在に支持される回動基部を有し、その先端から第二回動軸を突出させ、帽体後方において、前記第二回動軸により回動自在に支持される第二回動軸支持部を有することを特徴とすることが好ましい。
また、ベースは、環状のベース本体と、中間ベースとからなるものであって、該中間ベースは、ベース本体の上方に配置され、さらにその上方に帽体を配置するものであって、ベース本体の内側に沿って収納可能に支持されることを特徴とすることが好ましい。
また、中間ベースは、ベース本体の側面において水平方向の回動支持軸によりその先端を軸支され、後方にかけて放射状に広がりを有する形態であり、前記中間ベースの後方において、ベース本体の内側上縁と係合する係合パネルが配置されることが好ましい。
また、係合パネルとベース本体との係合は、前記係合パネルの下縁から外方に突出する係合凸部と、ベース本体後方で内方に形成した係合凹部と、係合状態を保持する弾性体とからなることが好ましい。
また、係合パネルは、その上端及び下端を除く側方に、水平方向のパネル回動軸により中間ベースに軸支され、その上端から延長した係合解除部を有するものであって、係合解除部は、第一回動軸により回動する回動基部の所定角度の回動により前記係合凸部と係合凹部とを係合し、前記係合パネルの上端を外側方向に回動することによって前記係合凸部と前記係合凹部との係合を解除することが好ましい。
請求項1及び2に記載の発明により、帽体を立ち上げるように回動するとともに、帽体を反転させて収納することが可能になり、高さ方向に嵩張らない収納可能なヘルメットを提供することができる。また、後方に回動軸を集中することにより、ヘルメットの構造、機能上、所定の厚みの軸を用いることができ、所定の強度を有することができる。
また、請求項3及び4に記載の発明により、ベースをベース本体と中間ベースに分け、中間ベースをベース本体に収納可能にすることにより、収納時に更に嵩を減らして収納することが可能となる。
また、係合パネルとベース本体との係合を、係合凸部と、係合凹部と、弾性体とからなるものにすることにより、帽体の立ち上げにより、中間ベースのベース本体への係合を解除することができ、帽体の収納作業と中間ベースの係合解除の動作を同じくしたことで、ワンタッチで簡単な収納が可能になる。
本実施形態のヘルメット1の全体を示す使用状態の斜視図である。 本実施形態のヘルメット1の全体を示すものであって、図1の状態から帽体を回動して立ち上げた状態を示す斜視図である。 本実施形態のヘルメット1の全体を示すものであって、図2の状態から更に立ち上げ方向に回動した状態を示す斜視図である。 本実施形態のヘルメット1の全体を示すものであって、図3の状態から帽体を回動して反転させた状態を示す斜視図である。 本実施形態のヘルメット1の全体を示すものであって、図4の状態から帽体及び中間ベースを収納位置に収納した収納状態の斜視図である。 本実施形態のヘルメット1の全体を示す側面図である。 図1のA−A線断面図である。 本実施形態のヘルメットの帽体及び回動基部を外したものであって、中間ベースに配置される係合パネルを示す一部拡大斜視図である。 図8に一部切り欠いた帽体及び回動基部を取り付けた状態を示す一部拡大斜視図である。 本実施形態に用いる係合パネルの裏面側からみた状態を示す全体斜視図である。 本実施形態の係合パネルの係合状態を示す一部拡大断面図である。 本実施形態の係合パネルの係合を解除した状態を示す一部拡大断面図である。
本発明の実施の一例を図面に沿って説明する。図1は、本発明のヘルメット1の全体を示す。ヘルメット1は、ベース2と帽体51とからなるもので、一の帽子状のヘルメットを概ね水平方向に分割し、その下方をベース2、上方を帽体51とするものである。このため、ベース2は鉢巻状、環状に形成され、その内壁側に収納位置3となる空間を有する。本実施形態におけるベース2は、さらにベース本体11と中間ベース31とに分割される。
図面上は省略しているが、ヘルメット1を使用する場合において、帽体51の内側には発泡性樹脂などによる緩衝材を配置し、ベース2の内壁には着用ベルトが配置される。
本説明において、ツバ12を有する方向を前方向、その反対側を後方向として説明し、ヘルメット1を使用できる状態を使用状態(図1参照)、帽体51を反転して収納した状態を収納状態(図5参照)として説明する。また、ヘルメット1の使用者が被る側を内側、その反対側を外側として説明する。
本実施形態における基本的な機能について、説明する。図1に示す使用状態のヘルメット1からベース2の前方内側に配置されるロック部16のロックを解除する。そして、図2に示すように帽体51を回動して立ち上げ、図3に示す位置まで帽体51を立ち上げると中間ベース31とベース本体11との係合が解除される。帽体51を立ち上げた状態で、図4に示すように帽体51を上下逆に反転するように回動し、さらに帽体51を立ち上げ方向と逆方向に回動して、図5に示すように帽体51をベース内方の収納位置3に収納することができる。なお、実際には図3に示す状態で中間ベース31の係合が解除され、中間ベース31がベース本体11の内方に落ち込むが、図4においては図面による説明上、中間ベース31がベース本体11に収納されていない状態で示している。
このように、本発明の反転収納ヘルメット1は、帽体51を上方へ開放する回動と、帽体51を上下逆に反転する方向の回動と、を組み合わせて収納状態とすることを特徴とする。
図6、7により、本実施形態のヘルメットの構造について説明する。
ベース本体11は、使用状態において、ヘルメット1全体の下部にあたる環状・鉢巻状の板状部材である。ツバ12を有するベース本体11の前方は、着用時に使用者の額付近に位置し、ベース本体11の後方は使用者の後頭部付近に位置する。ベース本体11の高さは、ヘルメット1の前方において、帽体51の頂点までの高さとなる全体高さの約3分の1、後方において約2分の1程度の高さである。
中間ベース31は、平面視において環状体を一部切り欠いた略C字状の形態であり、側面視において先端32、32から後方にかけて放射状に広がりを有する略扇型の形態である。側面視において中間ベース31の先端32、32付近では、水平方向の回動支持軸33、33によりベース本体11の側面の中央やや前方よりとなる軸支位置13、13で軸支される。この軸支により、中間ベース31は、回動支持軸33、33を支点に、上下方向(図6の矢印線Z方向)に回動する。
中間ベース31の後方の中央部分を凹ませ、係合パネル71を配置するための凹所34が形成される。この凹所34に係合パネル71を配置することにより、使用状態において、中間ベース31の外表面と係合パネル71の外表面が同一平面上となるように形成され、係合パネル71は中間ベース31、ベース2と一体化する。これにより、後述のとおり、係合パネル71に配置される第一回動軸74、74が中間ベース31、ベース2の一端部である上端に配置されることとなる。
収納状態の中間ベース31は、ベース本体11の軸支位置13、13から後方にかけて、ベース本体11の内側壁の内側に沿うように収納される(図5参照)。この状態から、中間ベース31を立ち上げた使用状態では、側面視においてベース本体11の上端縁内側から更に立ち上がるように配置される。
係合パネル71の下端であって、中間ベース31の下端に相当する高さ位置に、外側方向に向けて突出するパネル係合凸部72が形成される。一方、ベース本体11の後方においてもその上縁で内方に向けて凹んで形成されたパネル係合凹部14が形成される。中間ベース31が回動して立ち上がったとき、パネル係合凸部72がパネル係合凹部14に係合して、中間ベース31が回動して立ち上がった状態を保持する。この係合状態は、係合パネル71を外側方向に付勢する弾性体75により保持される。本実施形態において、この弾性体75は樹脂バネを用いているが、コイルバネなどその他のものを用いてもよい。
次に、帽体51について、図6、7に加え、図2、3により説明する。帽体51は、使用状態においてベース本体11、中間ベース31の上側に配置される。帽体51は使用者の前頭部、頂頭部を覆うものであり、側面視において略半円形状となる。この略半円形状とは球体を約3分の1ないし4分の1程度、切り取った皿状のような形態である。側面視において帽体51の下縁52は、右肩上がりに傾斜する。帽体51は、全体として湾曲しており、その後方から折曲する後方折曲部54を有し、この湾曲部分は使用者の頂頭部と後頭部との間付近に位置する。
後述のとおり、帽体51の前方側端から下方に垂下した前方垂下片53を有し、ベース本体11の前方上端の内側を凹ませた前方凹部15に引っかかるように係合する。帽体51の後方折曲部54には、その内方に第二回動軸支持部59が配置され、この第二回動軸支持部59が第一回動軸74、74を支持する回動基部81から突出する第二回動軸82を回動可能に支持する。
帽体51の両側方の下縁52から、更に下方に突出形成される側方垂下片55、55が形成される。この側方垂下片55、55がベース本体11及び中間ベース31側方の上端縁内側の側方凹部35、35に引っかかるように係合し、使用状態の帽体51のガタツキを防止する。
また、帽体51の下縁52は、ベース本体11の上端縁全体若しくはその一部分が下方から支持されるところ、少なくともベース本体11の上縁から支持片17、17が形成され、帽体51の下縁52を下方から支持する。
帽体51の前方垂下片53から下方へ垂下し、開口部57を有する被ロック片56が形成され、ベース本体11の前方内側にはロック方向に付勢されるロック部16が配置される。このロック部16のカギ状となった先端が開口部57に係合することにより、ベース本体11上に帽体51を配置した状態を保持することができる。なお、この状態を解除して帽体51を収納するときは、使用者が手動でロック部16の下部を押し当てて被ロック片56との係合状態を解除することで、帽体51を立ち上がる方向へ回動させることができる。
次に、帽体51が第一回動軸74、74及び第二回動軸82により回動する機構について説明する。
図8に示すように、中間ベース31の後方の凹所34に配置される係合パネル71は、その上端の両側からさらに上方に突出した軸保持部73、73が形成され、その軸保持部73、73から内側に向けて突出する水平方向の第一回動軸74、74が配置される。第一回動軸74、74は、帽体51に接続する回動基部81が第一回動軸74、74を回動自在に支持しており、当該軸を支点に帽体51を上下方向に回動することができる(図2、3参照)。
第一回動軸74、74は、軸保持部73、73から各々所定の長さ分だけ突出するものであるが、一本の軸であってもよい。また、本実施例においてヘルメット1の後方に位置しているため、一方の側面側からもう一方の側面側にかけて向かう方向を長手方向とする水平軸であるが、これに長手方向の向きを限定するものではない。
回動基部81及び第二回動軸82について説明する。図9に示すように、本実施形態における回動基部81は、その先端側から円筒状の第二回動軸82が突出して形成され、末端側で第一回動軸74、74を回動自在に支持する軸受部分83を有する。帽体51の後方折曲部54は、第二回動軸82を通す回動孔を有し、第二回動軸82の軸凹部84と係合する軸凸部60を有する第二回動軸支持部59を取り付けることにより、第二回動軸82を支点に帽体51を回動して反転させることができるように支持する。
第二回動軸82は、水平方向の第一回動軸74、74に交差する方向を長手方向とする。この交差する方向とは、平面視において、第一回動軸74、74の長手方向と交差する方向である。本発明の反転収納型ヘルメット1は、帽体51を開放する方向への回動と、帽体51を上下逆に反転する方向への回動を組み合わせたことを特徴とするものであり、両軸により相互に異なる別個独立した回動を行い、平面視において交差するものであればよい。
第一回動軸74、74により回動して立ち上がった帽体51は、第二回動軸82により上下逆になるように反転する(図4参照)。帽体51を反転させた状態から、さらに第一回動軸74、74を支点に、立ち上がり方向と逆方向に回動させることにより、帽体51をベース本体11の収容位置3に収納することができる(図5参照)。
中間ベース31とベース本体11の係合を解除する構造について説明する。図10に示すように、中間ベース31に装着される係合パネル71は、上端の軸保持部73、73と下端のパネル係合凸部72との間であって、その両側方に軸孔76、76を有し、ここに中間ベース31の凹所34の側面に配置される軸(図示しない)により、この軸を支点に回動する。
係合パネル71の軸保持部73、73の間の上端縁外側を上方に突出した係合解除部77を有する。回動基部81及び帽体51を、第一回動軸74、74を支点に回動して立ち上がらせ、ほぼ垂直方向に達した状態で、回動基部81の軸受部分83の円筒状の外表面が係合解除部77に接触する。これは、側面視における軸受部分83の厚みが、中心線からの一方向距離(X)と、もう一方方向の距離(Y)が異なるためである。この状態から更に回動基部81及び帽体51を回動すると、係合パネル71の係合解除部77を外側に押し出す力が作用し、係合パネル71が回動して、下端のパネル係合凸部72とベース本体11のパネル係合凹部14との係合を解除することができる。
本実施形態におけるヘルメット1は、第一回動軸74、74による回動と、第二回動軸82による回動の、異なる2つの回動により、帽体51を収容位置3に収容することができる。また、これらの軸や係合パネル71を全てヘルメット1の後方に集中させたことにより、所定の厚み、強度を有する軸を使用することができる。
また、ベース2をベース本体11と中間ベース31に分割することで、帽体51の収納だけでなく、ベース2の高さ方向の嵩を減らすことができる。しかも、帽体51の第一の回動と、中間ベース31の係合を解除することが一連の動作で行うこととなり、簡単な動作でヘルメット1を収納することができる。
1…ヘルメット
2…ベース
11…ベース本体
14…係合凹部
31…中間ベース
32…先端
33…回動支持軸
51…帽体
54…後方折曲部
71…係合パネル
72…係合凸部
74…第一回動軸
75…弾性体
77…係合解除部
81…回動基部
82…第二回動軸

Claims (4)

  1. 環状のベースと、該環状のベースの上方を覆う略半球形状の帽体と、からなるヘルメットであって、
    前記ベースに配置され、該ベースの一端部を支点として、前記帽体を上下方向に回動する水平方向の第一回動軸と、
    上方に回動させた帽体を上下逆に回動して反転させる前記第一回動軸と交差する方向の第二回動軸と、を有することを特徴とする反転収納ヘルメット。
  2. 第一回動軸は、ベースの後方上縁に位置し、
    前記第一回動軸により回動自在に支持される回動基部を有し、その先端から第二回動軸を突出させ、
    帽体後方において、前記第二回動軸により回動自在に支持される第二回動軸支持部を有することを特徴とする請求項1に記載の反転収納ヘルメット。
  3. ベースは、環状のベース本体と、中間ベースとからなるものであって、
    該中間ベースは、ベース本体の上方に配置され、さらにその上方に帽体を配置するものであって、ベース本体の内側に沿って収納可能に支持されることを特徴とする請求項1または2のいずれか一項に記載の反転収納ヘルメット。
  4. 中間ベースは、ベース本体の側面において水平方向の回動支持軸によりその先端を軸支され、後方にかけて放射状に広がりを有する形態であり、
    前記中間ベースの後方において、ベース本体の内側上縁と係合する係合パネルが配置されることを特徴とする請求項3に記載の反転収納ヘルメット。
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