JP6540444B2 - ネットワークシステム、及び、サーバー - Google Patents
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Description
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、クライアントから間隔をあけてサーバーにステータスデータを応答要求として送信するネットワークシステムについて、サーバーの処理負荷の増大を抑制し、クライアントとサーバーとの間でクライアントの状態に対応した態様で通信を行えるようにすることを目的とする。
本発明の構成によれば、クライアントは、サーバーに対して、当該サーバーにおける処理負荷に影響を与える要素に基づいて算出された通信許容量が示す間隔でステータスデータ(応答要求)を送信するため、クライアントからサーバーに対して応答要求が短時間に高密度で行われることを防止でき、応答要求が短時間に高密度で行われることに起因してサーバーの処理負荷が増大することを抑制できる。また、エラーが発生しているクライアントは、エラーが発生していないクライアントよりも、短い間隔でステータスデータを送信するため、サーバーによって、エラーが発生しているクライアントの状態の変化を、短い間隔で監視でき、クライアントと、サーバーとの間で、クライアントの状態に対応した態様で通信を行える。
本発明の構成によれば、クライアントにおいてエラーが解消したのにもかかわらず、不必要に、クライアントが短い間隔でステータスデータを送信することを防止でき、より効果的にサーバーの処理負荷の増大を抑制できる。
本発明の構成によれば、サーバーに複数のクライアント、その他の装置が接続されるというネットワークシステムの特性を踏まえた適切な値の通信許容量を算出可能である。
本発明の構成によれば、サーバーの処理負荷に影響を与える具体的な要素を反映して適切な値の通信許容量を算出可能である。
本発明の構成によれば、クライアントとしての印刷装置とサーバーとがネットワークを介して接続されたネットワークシステムについて、サーバーの処理負荷の増大を抑制し、印刷装置とサーバーとの間で印刷装置の印刷部の状態に対応した態様で通信を行える。
本発明の構成によれば、クライアントは、サーバーに対して、当該サーバーにおける処理負荷に影響を与える要素に基づいて算出された通信許容量が示す間隔でステータスデータ(応答要求)を送信するため、クライアントからサーバーに対して応答要求が短時間に高密度で行われることを防止でき、応答要求が短時間に高密度で行われることに起因してサーバーの処理負荷が増大することを抑制できる。また、エラーが発生しているクライアントは、エラーが発生していないクライアントよりも、短い間隔でステータスデータを送信するため、サーバーによって、エラーが発生しているクライアントの状態の変化を、短い間隔で監視でき、クライアントと、サーバーとの間で、クライアントの状態に対応した態様で通信を行える。
図1は、本実施形態に係るネットワークシステム1の構成を示す図である。ネットワークシステム1は、スーパーマーケットや、コンビニエンスストア、デパート、飲食店等の商品や、サービス等を提供し、当該提供に応じて会計が行われる店舗を運営する企業が利用するシステムである。
図1に示すように、ネットワークシステム1は、管理システム2と、複数の店舗システム3とを備える。管理システム2と、店舗システム3のそれぞれとは、インターネット、その他のネットワークを含んで構成されたグローバルネットワークGNを介して通信可能に接続される。
本社側ローカルネットワークHLNを介して行われる通信の通信規格は何でもよく、また、当該ローカルネットワークを介して行われる通信は有線通信でも無線通信でもよい。
メンテナンスサーバー7は、後述する印刷装置9と通信し、印刷装置9の状態を管理するサーバーである。
メンテナンスサーバー7の構成、機能、及び、機能に基づく処理の詳細については後述する。
本社端末5と、メンテナンスサーバー7とは、本社側ローカルネットワークHLNを介して通信可能である。
管理システム2のメンテナンスサーバー7は、通信装置12の機能を利用して、本社側ローカルネットワークHLN、グローバルネットワークGN、及び、後述する店舗側ローカルネットワークTLNを介して、印刷装置9と通信する。
図1に示すように、店舗システム3は、ローカルネットワークである店舗側ローカルネットワークTLNを備える。店舗側ローカルネットワークTLNには、1又は複数の印刷装置9(クライアント)と、POSサーバー10と、通信装置12と、が接続される。
店舗側ローカルネットワークTLNを介して行われる通信の通信規格は何でもよく、また、当該ローカルネットワークを介して行われる通信は有線通信でも無線通信でもよい。
POSサーバー10は、印刷装置9と通信し、印刷装置9を制御するサーバーである。後述するように、店舗システム3において、印刷装置9は、レジカウンターで行われる会計に応じて、POSサーバー10と通信して会計処理を実行し、会計処理に基づいてレシートを発行する。印刷装置9により発行されたレシートは、レジ担当者によって顧客に引き渡される。
印刷装置9、及び、POSサーバー10の構成、機能、及び、機能に基づく処理の詳細については後述する。
店舗システム3において、印刷装置9と、POSサーバー10とは、店舗側ローカルネットワークTLNを介して通信可能である。
また、店舗システム3の印刷装置9は、通信装置12の機能を利用して、店舗側ローカルネットワークTLN、グローバルネットワークGN、及び、本社側ローカルネットワークHLNを介して、メンテナンスサーバー7と通信する。
また、メンテナンスサーバー7と、印刷装置9との間では、VPN(Virtual Private Network)等の、暗号化に係る技術や、仮想専用線(物理的な専用線であってもよい。)に係る技術によりセキュアな通信が行われる。
図2に示すように、メンテナンスサーバー7は、メンテナンスサーバー制御部20(サーバー制御部)と、メンテナンスサーバー記憶部21と、メンテナンスサーバー通信部22とを備える。
メンテナンスサーバー制御部20は、図示しないCPUや、ROM、RAM、その他周辺回路等を備え、メンテナンスサーバー7を制御する。
メンテナンスサーバー制御部20は、ステータスデータ受信部201、応答部202、分析部203、通信許容量算出部204、及び、情報提供部205を備える。これら機能ブロックは、CPUが、対応するプログラム(例えば、所定のサーバーソフトウェア上で動作する専用のプログラム)を読み出して実行する等、ハードウェアとソフトウェアとの連携により処理を実行する。これら機能ブロックの機能、及び、機能に基づく処理については後述する。
メンテナンスサーバー記憶部21は、図示しないハードディスクや、EEPROM等の不揮発性メモリーを備え、各種データを記憶する。
メンテナンスサーバー通信部22は、メンテナンスサーバー制御部20の制御で、グローバルネットワークGNにアクセスし、当該ネットワークと接続する機器(印刷装置9を含む)と通信する。
図3に示すように、印刷装置9は、印刷装置制御部40と、印刷装置印刷部41(印刷部)と、印刷装置記憶部42と、印刷装置通信部43と、印刷装置デバイス通信部44と、を備える。
印刷装置制御部40は、ログ書込部401、ステータスデータ生成部402、間隔更新部403、及び、印刷制御部404を備える。これら機能ブロックは、CPUが、対応するプログラム(例えば、ファームウェアや、メンテナンスサーバー7のサーバーソフトウェアに対応するクライアントソフトウェア)を読み出して実行する等、ハードウェアとソフトウェアとの連携により処理を実行する。これら機能ブロックの機能、及び、機能に基づく処理については後述する。
印刷装置印刷部41は、印刷装置9の筐体に収容されたロール紙を搬送する図示しない搬送機構のほか、印刷ヘッド411、及び、カッター412を備える。印刷ヘッド411は、ロール紙の搬送方向と交わる方向に解像度に応じた複数の発熱素子が並んで設けられたライン型のサーマルヘッドであり、発熱素子を発熱させて、感熱紙であるロール紙にドットを形成する。カッター412は、固定刃と可動刃とを備え、固定刃に対して可動刃を相対的に移動させて固定刃と可動刃とを交叉させることにより、ロール紙を切断する。印刷装置印刷部41は、印刷装置制御部40の制御で、搬送機構によりロール紙を搬送しつつ、印刷ヘッド411によりロール紙にレシートに係る画像を印刷し、カッター412により所定の位置でロール紙を切断して、レシートを発行する。
印刷装置通信部43は、印刷装置制御部40の制御で、ローカルネットワークにアクセスし、ローカルネットワークに接続された機器(POSサーバー10)と通信する。
また、印刷装置通信部43は、印刷装置制御部40の制御で、グローバルネットワークGNにアクセスし、グローバルネットワークGNに接続された機器(メンテナンスサーバー7を含む。)と通信する。
カスタマーディスプレーCDは、液晶ディスプレー等の表示装置であり、印刷装置制御部40の制御で、各種情報を表示する。カスタマーディスプレーCDに表示された情報は、レジカウンターで会計を行う顧客が視認できる。
キャッシュドロアーKSは、現金を収容するトレイや、トレイをロックし、ロックを解除する機構、トレイを引き出す機構等を備え、印刷装置制御部40の制御で、ロックを解除し、トレイを引き出す。
タッチパネルTPは、液晶表示パネルや有機ELパネル等の表示パネルと、当該表示パネルに重ねて設けられ、ユーザー(レジ担当者を含む。)のタッチ操作を検出するタッチセンサーと、を有する。タッチパネルTPは、レジカウンターにおいて、レジ担当者が視認可能であり、タッチ操作可能な位置に設けられる。タッチパネルTPは、印刷装置制御部40の制御で、表示パネルに各種情報を表示する。印刷装置制御部40は、所定の手段で取得したHTMLファイルに基づいて、タッチパネルTPにウェブページを表示可能である。また、タッチパネルTPは、ユーザーのタッチ操作を検出した場合、タッチ操作された位置を示す信号を印刷装置制御部40に出力する。印刷装置制御部40は、タッチパネルTPからの入力に基づいて、ユーザーのタッチ操作に対応する処理を実行する。
POSサーバー制御部50は、会計関連処理実行部501を備える。この機能ブロックは、CPUが、対応するプログラム(例えば、POSアプリケーション)を読み出して実行する等、ハードウェアとソフトウェアとの連携により処理を実行する。この機能ブロックの機能、及び、機能に基づく処理については後述する。
POSサーバー記憶部51は、図示しないハードディスクや、EEPROM等の不揮発性メモリーを備え、各種データを記憶する。
POSサーバー記憶部51は、商品マスター511を記憶する。商品マスター511は、店舗で販売される商品について、商品の商品コードと、商品の単価と、その他の商品に関する情報とを対応付けて記憶する。
POSサーバー記憶部51は、会計情報管理データベース512を記憶する。会計情報管理データベース512については後述する。
以下、印刷装置9の状態を管理する際のネットワークシステム1の各装置の動作について説明する。
このように、印刷装置9と、メンテナンスサーバー7とは、印刷装置9による応答要求の送信、及び、メンテナンスサーバー7による応答要求に応じた応答の送信により、これら装置間でデータを送受信する。従って、メンテナンスサーバー7から特定の印刷装置9に対して非同期でデータを送信することはできず、メンテナンスサーバー7から特定の印刷装置9に対してデータを送信する場合は、当該特定の印刷装置9からの応答要求に対する応答という形でデータの送信が行われる。
以下、図4を用いて、メンテナンスサーバー7が印刷装置9の状態を管理する際に、印刷装置9、印刷装置9、及び、メンテナンスサーバー7の各機能ブロック間で送受信されるデータの基本的な流れについて説明する。
なお、図4を用いた説明では、機能ブロックの処理の詳細、及び、機能ブロック間で送受信されるデータの内容の詳細、及び、各データに含まれる情報の詳細については省略する。
ログファイル421とは、ログ情報が記述されたファイルである。
ログ情報とは、複数の監視項目のログである。
監視項目とは、状態を監視し、ログを取る対象とすることが事前に定められた項目のことである。本実施形態では、監視項目として、監視項目:プリンターエラー、監視項目:印刷ヘッド形成ライン累計数、監視項目:カッター使用累計数が少なくとも存在する。なお、本実施形態で説明する監視項目は一例であり、例示した監視項目に加えて、又は、例示した監視項目の少なくとも一部に代えて、他の監視項目が存在してもよい。例えば、監視項目として、印刷装置9に接続されたデバイスに関する項目や、通信に関する項目(データ転送速度等)等が存在してもよい。
ログ書込部401は、プリンターエラーが発生したか否か、及び、プリンターエラーが解消したか否かを監視し(監視項目:プリンターエラーの状態を監視し)、監視結果に基づいて、ログファイル421に監視項目:プリンターエラーのログを記録する。
印刷ヘッド形成ライン累計数とは、印刷ヘッド411により形成したラインの累計数のことである。本実施形態に係る印刷装置9の印刷装置印刷部41は、印刷ヘッド411による1ライン分のドットの形成、及び、搬送機構による1ライン分のロール紙の搬送を交互に繰り返し行って画像の印刷を実行する。また上述したように、ラインの形成とは、印刷ヘッド411により1ライン分のドットを形成することをいう。
ログ書込部401は、所定の間隔で印刷ヘッドライン累計数を取得し(監視項目:印刷ヘッド形成ライン累計数を監視し)、ログファイル421に監視項目:印刷ヘッド形成ライン累計数のログを記録する。
カッター使用累計数とは、カッター412が行ったロール紙の切断の累計数のことである。
ログ書込部401は、所定の間隔でカッター使用累計数を取得し(監視項目:カッター使用累計数を監視し)、ログファイル421に監視項目:カッター使用累計数のログを記録する。
ステータスデータ生成部402によるステータスデータD1のメンテナンスサーバー7への送信は、HTTPに従って、HTTPリクエスト(応答要求)として行われる。
応答部202は、通信許容量ファイル212を参照し、通信許容量(後述)を示す通信許容量情報(後述)を含み、所定の場合にはエラー時間隔情報(後述)を含む応答データD2を生成し、生成した応答データD2を印刷装置9に送信する(矢印Y4)。応答部202による応答データD2の印刷装置9への送信は、HTTPに従って、HTTPレスポンスとして行われる。
分析部203は、ステータスデータ受信部201から入力されたステータスデータD1に基づいて、ステータスデータベース211を更新する。
また、情報提供部205は、後述する方法で、本社端末5からのアクセスに応じて、ステータスデータベース211を参照し、印刷装置9の保守のために有益な情報を提供する。
図5は、印刷装置9、及び、メンテナンスサーバー7の動作を示すフローチャートである。
図5の(A)は印刷装置9のステータスデータ生成部402の動作を示し、(B)は印刷装置9の間隔更新部403の動作を示し、(C)はメンテナンスサーバー7のステータスデータ受信部201を示し、(D)はメンテナンスサーバー7の応答部202を示し、(E)はメンテナンスサーバー7の分析部203の動作を示す。
送信間隔設定ファイル422は、ステータスデータD1を生成し、送信する間隔を示す情報が記述されたファイルである。ステップSA1において、ステータスデータ生成部402は、送信間隔設定ファイル422を参照し、前回、ステータスデータD1を生成し、送信した後、送信間隔設定ファイル422が示す間隔が経過した場合、ステータスデータD1を生成するタイミングが到来したと判別する。
図6に示すように、処理装置状態情報は、印刷装置識別情報を含む。印刷装置識別情報とは、印刷装置9を一意に識別する識別情報であり、例えば、印刷装置9のシリアル番号(印刷装置9の製造時に、印刷装置9に一意に割り振られる番号)を印刷装置識別情報として用いることができる。
また、処理装置状態情報は、監視項目ごとに、ログ関連情報を備える。すなわち、処理装置状態情報は、監視項目:プリンターエラーのログ関連情報、監視項目:印刷ヘッド形成ライン累計数のログ関連情報、及び、監視項目:カッター使用累計数のログ関連情報を備える。
ログ関連情報は、対応する監視項目を識別する識別情報である監視項目識別情報と、対応する監視項目のログ情報である監視項目ログ情報とを備える。すなわち、監視項目:プリンターエラーのログ関連情報は、監視項目:プリンターエラーを識別する監視項目識別情報(以下、「プリンターエラー識別情報」という。)と、監視項目:プリンターエラーの監視項目ログ情報(以下、「プリンターエラーログ情報」という。)とを備える。監視項目:印刷ヘッド形成ライン累計数のログ関連情報は、監視項目:印刷ヘッド形成ライン累計数を識別する監視項目識別情報(以下、「印刷ヘッド形成ライン累計数」という。)と、監視項目:印刷ヘッド形成ライン累計数の監視項目ログ情報(以下、「印刷ヘッド形成ライン累計数ログ情報」という。)とを備える。監視項目:カッター使用累計数のログ関連情報は、監視項目:カッター使用累計数を識別する監視項目識別情報(以下、「カッター使用累計数識別情報」という。)と、監視項目:カッター使用累計数の監視項目ログ情報(以下、「カッター使用累計数ログ情報」という。)とを備える。
ステータスデータD1は、ステータスデータD1を生成した印刷装置9が設けられた店舗を示す店舗識別情報を含む。店舗識別情報とは、店舗に一意に割り振られた識別情報である。印刷装置9のそれぞれには、各印刷装置9が設けられた店舗を示す店舗識別情報が事前に登録される。図7で例示するステータスデータD1では、領域A1に、店舗識別情報が記述される。
ステータスデータD1は、ステータスデータD1を生成した印刷装置9を示す印刷装置識別情報を含む。図7で例示するステータスデータD1では、領域A2に、印刷装置識別情報が記述される。
印刷装置ステータス情報は、各監視項目の監視項目識別情報と監視項目ログ情報との組み合わせを含む。図7で例示するステータスデータD1では、領域A31に、監視項目:プリンターエラーについての監視項目識別情報(プリンターエラー識別情報)と、監視項目ログ情報(プリンターエラーログ情報)とが記述される。また、領域A32に、監視項目:印刷ヘッド形成ライン累計数についての監視項目識別情報(印刷ヘッド形成ライン識別情報)と、監視項目ログ情報(印刷ヘッド形成ライン累計数ログ情報)とが記述される。また、領域A33に、監視項目:カッター使用累計数についての監視項目識別情報(カッター使用累計数識別情報)と、監視項目ログ情報(カッター使用累計数ログ情報)とが記述される。
ステップSA3において、ステータスデータ生成部402は、リクエストボディーにステータスデータD1が記述されたHTTPリクエストを、HTTPに従って、メンテナンスサーバー7に送信する。なお、ステータスデータD1を送信するメンテナンスサーバー7のURLや、使用するプロトコル等の、ステータスデータD1を応答要求としてメンテナンスサーバー7に送信するために必要な情報は、事前に登録される。
次いで、ステータスデータ受信部201は、受信したステータスデータD1を、応答部202に出力し(ステップSC2)、分析部203に出力する(ステップSC3)。
次いで、応答部202は、通信許容量ファイル212を参照する(ステップSD2)。通信許容量ファイル212は、通信許容量算出部204によって後述する方法により、印刷装置9がステータスデータD1を送信する間隔である通信許容量を示す通信許容量情報が記述されたファイルである。
次いで、応答部202は、以下の方法で、応答データD2を生成する(ステップSD3)。
ステップSD3において、応答部202は、通信許容量ファイル212に記述された通信許容量情報を取得し、応答データD2に含める。
また、ステップSD3において、応答部202は、印刷装置9にエラーが発生しているか否かを判別する。
本実施形態では、エラーとして、上述したプリンターエラーのほか、印刷ヘッドエラー、カッターエラーがある。
印刷ヘッドエラーとは、印刷ヘッド411による印刷ヘッド形成ライン累計数が、印刷ヘッド411の寿命を判定する基準となる所定の閾値を上回っている状態のことである。ステップSD3において、応答部202は、ステータスデータD1に含まれる印刷ヘッド形成ライン累計数ログ情報に基づいて、印刷ヘッド形成ライン累計数と、所定の閾値とを比較し、比較結果に基づいて、印刷ヘッドエラーが発生しているか否かを判別する。
カッターエラーとは、カッター412によるカッター使用累計数が、カッター412の寿命を判定する基準となる所定の閾値を上回っている状態のことである。ステップSD3において、応答部202は、ステータスデータD1に含まれるカッター使用累計数ログ情報に基づいて、カッター使用累計数と、所定の閾値とを比較し、比較結果に基づいて、カッターエラーが発生しているか否かを判別する。
なお、印刷装置9のエラー(クライアントのエラー)は、例示したものに限らない。
一方、プリンターエラー、印刷ヘッドエラー、カッターエラーのうち、1つでもエラーが発生している場合、応答部202は、エラー時間隔情報を生成する。
エラー時間隔情報とは、エラーが発生した状態の印刷装置9がステータスデータD1を送信する間隔(以下、「エラー発生時間隔」という。)を示す情報であり、エラー発生時間隔の値は、エラーが発生していない状態の印刷装置9がステータスデータD1を送信する間隔(以下、「通常時間隔」という。)の値よりも短い値とされる。すなわち、後述するように、エラーが発生していない状態の印刷装置9は、通信許容量情報が示す間隔(=通常時間隔)でステータスデータD1を送信するが、エラー発生時間隔は、通信許容量情報が示す間隔が取り得る値のいずれよりも小さい値とされる。
このように、エラー発生時間隔が、通常時間隔よりも短いことの理由については後述する。
なお、本実施形態では、発生したエラーの種類、及び、発生したエラーの状態に応じて、対応するエラー発生時間隔が予め定められており、エラー時間隔情報の生成に際し、応答部202は、発生したエラーの種類、及び、発生したエラーの状態に対応して予め定められたエラー発生時間隔を示す情報を生成する。
エラー時間隔情報を生成した後、応答部202は、応答データD2にエラー時間隔情報を含める。この結果、応答データD2には、通信許容量情報、及び、エラー時間隔情報が含まれた状態となる。
ステップSD3の処理は、「サーバーがクライアントから受信した応答要求に応じてクライアントに応答を送信する処理」に相当する。
次いで、間隔更新部403は、応答データD2に基づいて、送信間隔設定ファイル422を更新する(ステップSB2)。
詳述すると、応答データD2に、通信許容量情報が含まれ、エラー時間隔情報が含まれていない場合(=印刷装置9にエラーが発生していない場合)、間隔更新部403は、以下の方法で送信間隔設定ファイル422を更新する。すなわち、間隔更新部403は、応答データD2に含まれる通信許容量情報に基づいて、送信間隔設定ファイル422が示す間隔が、応答データD2に含まれる通信許容量情報が示す間隔(通信許容量)となるように、当該ファイルを更新する。
この結果、印刷装置9は、メンテナンスサーバー7が算出した通信許容量に対応する間隔で、ステータスデータD1を生成し、送信する。
この結果、印刷装置9は、エラーが発生していない印刷装置9がステータスデータD1を送信する間隔よりも短い間隔で、ステータスデータD1を生成し、送信する。
これにより、以下の効果を奏する。
すなわち、印刷装置9にエラーが発生した状態の場合、保守担当者は、印刷装置9の状態の変化をできるだけ短い間隔で監視し、必要に応じて対応する処理を行う必要がある。そして、エラーが発生した印刷装置9がステータスデータD1を送信する間隔よりも、エラーが発生していない印刷装置9がステータスデータD1を送信する間隔よりも短くすることにより、後述するように、ステータスデータベース211において、エラーが発生した印刷装置9に対応するレコードが、エラーが発生していない印刷装置9に対応するレコードよりも、頻繁に更新されることにより、これにより、保守担当者が、印刷装置9の状態の変化をできるだけ短い間隔で監視し、必要に応じて対応する処理を行うことが可能となる。
すなわち、印刷装置9の間隔更新部403は、印刷装置9に発生したエラーの全てが解消したか否かを監視する。
そして、全てのエラーが解消した場合、間隔更新部403は、直近でメンテナンスサーバー7から受信した応答データD2に含まれる通信許容量情報に基づいて、送信間隔設定ファイル422が示す間隔が、通信許容量情報が示す間隔(通信許容量)となるように、当該ファイルを更新する。
このような処理が行われる結果、印刷装置9においてエラーが解消したのにもかかわらず、不必要に、印刷装置9がエラー発生時間隔でステータスデータD1を送信することを防止でき、より効果的にメンテナンスサーバー7の処理負荷の増大を抑制できる。
次いで、分析部203は、取得したステータスデータD1に基づいて、ステータスデータベース211を更新する(ステップSE2)。以下、ステップSE2の処理について詳述する。
図8に示すように、ステータスデータベース211の1件のレコードは、少なくとも、印刷装置識別情報と、プリンターエラー有無情報と、印刷ヘッドエラー有無情報と、カッターエラー有無情報とを備える。
プリンターエラー有無情報とは、プリンターエラーが発生しているか否かを示す情報であり、発生していることを示す値(図8では「有」と表現。)、又は、発生していないことを示す値(図8では「無」と表現。)のいずれかの値を有する。
印刷ヘッドエラー有無情報とは、印刷ヘッドエラーが発生しているか否かを示す情報であり、発生していることを示す値(図8では「有」と表現。)、又は、発生していないことを示す値(図8では「無」と表現。)のいずれかの値を有する。
カッターエラー有無情報とは、カッターエラーが発生しているか否かを示す情報であり、発生していることを示す値(図8では「有」と表現。)、又は、発生していないことを示す値(図8では「無」と表現。)の何れかの値を有する。
次いで、分析部203は、印刷装置識別情報の突合により、ステータスデータベース211のレコードのうち、対応するレコード(ステータスデータD1の印刷装置識別情報の値と同一の値の印刷装置識別情報を有するレコード)を特定する。次いで、分析部203は、取得した印刷装置ステータス情報に基づいて、特定したレコードのプリンターエラー有無情報、印刷ヘッドエラー有無情報、及び、カッターエラー有無情報を更新する。
具体的には、分析部203は、印刷装置ステータス情報に含まれるプリンターエラーログ情報(監視項目ログ情報)に基づいて、プリンターエラーが発生しているか否かを判別し、発生している場合はプリンターエラー有無情報の値を、発生していることを示す値へと更新し、発生していない場合はプリンターエラー有無情報の値を、発生していないことを示す値へと変更する。また、分析部203は、印刷装置ステータス情報に含まれる印刷ヘッド形成ライン累計数ログ情報(監視項目ログ情報)に基づいて、印刷ヘッド形成ライン累計数が所定の閾値を上回るか否かを判別し、上回る場合は印刷ヘッドエラー有無情報の値を、印刷ヘッドエラーが発生していることを示す値へと更新し、上回らない場合は印刷ヘッドエラー有無情報の値を、印刷ヘッドエラーが発生していないことを示す値へと更新する。また、分析部203は、印刷装置ステータス情報に含まれるカッター使用累計数ログ情報(監視項目ログ情報)に基づいて、カッター使用累計数が所定の閾値を上回るか否かを判別し、上回る場合はカッターエラー有無情報の値を、カッターエラーが発生していることを示す値へと更新し、上回らない場合はカッターエラー有無情報の値を、カッターエラーが発生していないことを示す値へと更新する。
ここで、上述したように、メンテナンスサーバー7には、複数の印刷装置9が接続されるが、メンテナンスサーバー7に接続される印刷装置9の数は、ネットワークシステム1の規模によっては多大(例えば、1000台を超える台数)となる可能性がある。そして、印刷装置9からの応答要求(ステータスデータD1)の送信が短時間に高密度で行われると、メンテナンスサーバー7の処理負荷が増大し、メンテナンスサーバー7における処理の遅延が発生する可能性がある。
以上を踏まえ、通信許容量算出部204は、以下の処理を行って適切な値の通信許容量を算出し、各印刷装置9による応答要求の送信が短時間に高密度で行われることを抑制し、メンテナンスサーバー7の処理負荷の増大を抑制する。
通信許容量算出部204は、図9のフローチャートの処理を、所定の間隔で実行する。
図9に示すように、通信許容量算出部204は、メンテナンスサーバー7に接続された印刷装置9の数を取得する(ステップSG1)。ここで、通信許容量算出部204は、印刷装置9との間で確立した通信経路(本例では、TCPコネクション上のHTTPセッション)の数を管理しており、通信経路の数に基づいて、メンテナンスサーバー7に接続された印刷装置9の数を取得する。以下、メンテナンスサーバー7に接続された印刷装置9の数のことを「接続台数」と表現する。
処理可能回数は、メンテナンスサーバー7のCPU、その他の制御主体(以下、単に「CPU」と表現する。)の使用率が最大値の場合に、単位時間である1秒あたりに、メンテナンスサーバー7が処理可能なステータスデータD1の数のことである。
なお、CPUの使用率の最大値は、ステータスデータD1の処理、その他の付随する処理を遅延なくメンテナンスサーバー7が実行可能な値に設定されており、CPUの使用率が、当該最大値を上回ると、メンテナンスサーバー7の処理に遅延が生じる可能性がある。従って、ステータスデータD1の処理にあたり、CPUの使用率が当該最大値を上回らないことが求められ、後に明らかとなるとおり、通信許容量は、CPUの使用率が当該最大値を上回らないことを実現できる適切な値とされる。
ステップSG2において、通信許容量算出部204は、ステータスデータD1のデータ量を取得する。通信許容量算出部204は、現時点から遡って所定の期間に受信したステータスデータD1のデータ量の平均値を算出する機能を有し、当該機能によって算出した平均値を、ステータスデータD1のデータ量として取得する。なお、ステータスデータD1のデータ量は、事前のテストやシミュレーションに基づいて定められた固定値でもよい。次いで、通信許容量算出部204は、取得したステータスデータD1のデータ量に基づいて、ステータスデータD1の処理に要する時間を算出する。ステータスデータD1の処理とは、上述した応答部202による処理や、分析部203による処理、その他のステータスデータD1に基づいて実行される処理のことである。ステータスデータD1のデータ量と、ステータスデータD1の処理に要する時間とは正の相関関係にあり、メンテナンスサーバー7には、当該データ量と当該時間との対応関係を示すテーブルが事前に登録される。ステータスデータD1の処理に要する時間の算出方法は例示した方法に限らずどのような方法であってもよい。
次いで、通信許容量算出部204は、算出したステータスデータD1の処理に要する時間に基づいて、単位時間あたりにメンテナンスサーバー7が処理可能なステータスデータD1の数(処理可能回数)を算出する。
以上のようにして算出された通信許容量が示す間隔で、メンテナンスサーバー7に接続された複数の印刷装置9がステータスデータD1を送信した場合、メンテナンスサーバー7は、CPUの使用率が最大値を上回ることなく、受信した複数のステータスデータD1を処理できる。
なお、例示した通信許容量の算出方法は、説明の便宜を考慮して単純化しているが、通信許容量の算出にあたり、各種マージンを反映してもよいことは勿論である。また、接続台数は、メンテナンスサーバー7に接続された印刷装置9の数であったが、印刷装置9のほかのメンテナンスサーバー7に接続される装置を反映した数であってもよい。
また、通信許容量の算出方法は例示した方法に限らない。すなわち、通信許容量は、メンテナンスサーバー7の処理負荷の増大を抑制するという観点から、メンテナンスサーバー7の処理負荷に影響を与える要素に基づいて算出されるものであれば、その方法は何であってもよい。また、メンテナンスサーバー7の処理負荷に影響を与える要素について、「メンテナンスサーバー7に接続された印刷装置9の数」、「メンテナンスサーバー7の処理能力」、「ステータスデータD1(印刷装置9から応答要求として受信するデータのデータ量)」、及び、「ステータスデータD1の処理に要する時間」を例示したが、当該要素は例示したものに限らない。
なお、以下の説明では、保守担当者は、本社に勤務し本社端末5を利用する者とする。
まず、特定の印刷装置9に関する情報を取得することを望む保守担当者は、本社端末5のブラウザーを立ち上げ、予め定められたメンテナンスサーバー7の所定のURLにアクセスさせる。
メンテナンスサーバー7の情報提供部205は、所定のURLへのアクセスに応じて、印刷装置識別情報入力画面G101(図10)を表示させるHTTPファイルを生成し、本社端末5に送信する。
本社端末5の本社端末制御部30は、ブラウザーの機能により、HTTPファイルを受信し、受信したHTTPファイルに基づいて本社端末表示部33を制御して、表示パネルに印刷装置識別情報入力画面G101を表示させる。
図10に示すように、印刷装置識別情報入力画面G101は、印刷装置識別情報を入力可能な入力欄R101を備える。保守担当者は、入力欄R101に、情報を取得することを望む印刷装置9の印刷装置識別情報を入力し、確定ボタンB101を操作することにより、入力を確定する。入力の確定に応じて、HTTPファイルに実装されたスクリプトの機能により、入力された印刷装置識別情報が、メンテナンスサーバー7に送信される。
本社端末5の本社端末制御部30は、ブラウザーの機能により、HTTPファイルを受信し、受信したHTTPファイルに基づいて本社端末表示部33を制御して、表示パネルに情報提供画面G111を表示させる。
図11に示すように、情報提供画面G111は、領域A111と、領域A112とを有する。
領域A111には、保守担当者が入力した印刷装置識別情報の印刷装置9に関する基礎的な情報が表示される。図11の例では、印刷装置9に関する基礎的な情報は、印刷装置9の型番を示す情報、印刷装置9にインストールされたファームウェアのバージョンを示す情報、印刷装置9が設けられた店舗の名称を示す情報、当該店舗の住所を示す情報、当該店舗の電話番号を示す情報、及び、印刷装置9が設けられたレジカウンターのレーンの番号を示す情報である。印刷装置9に関する基礎的な情報は例示した情報に限らない。
ここで、メンテナンスサーバー7のメンテナンスサーバー記憶部21には、各印刷装置について、印刷装置識別情報と、印刷装置に関する基礎的な情報とを対応付けて記憶するデータベースが記憶される。情報提供部205は、当該データベースに基づいて、印刷装置に関する基礎的な情報を取得する。
保守担当者は、情報提供画面G111の領域A111に表示された情報を参照することにより、印刷装置9に関する基礎的な情報を取得することができ、必要に応じて、店舗への電話等の作業を行うことができる。
保守担当者は、領域A112に表示された情報を参照することにより、プリンターエラー、印刷ヘッドエラー、及び、カッターエラーのそれぞれについて、発生しているか否かを認識でき、当該認識に基づいて対応する作業を行うことができる。対応する作業とは、例えば、エラーが発生している場合に、店舗の責任者に、エラーが発生していること、及び、エラーに対応して行うべき作業を連絡することである。
図12は、電源がオンされた場合の印刷装置9、及び、POSサーバー10の動作を示すフローチャートである。図12の(A)は印刷装置9の動作を示し、(B)はPOSサーバー10の動作を示す。
次いで、印刷制御部404は、取得した所定のHTMLファイルを実行して、会計用ユーザーインターフェース70(図13)をタッチパネルTPに表示する(ステップSH3)。
図13の会計用ユーザーインターフェース70において、左上部には、顧客が購入した商品の商品名、商品の単価、及び、商品の数量が一覧表示される一覧表示エリア71が設けられる。一覧表示エリア71の右方には、顧客が購入した商品の合計金額、会計に際して顧客から預かった貨幣の金額、及び、顧客に渡す釣銭の金額が表示される金額表示エリア72が設けられる。
一覧表示エリア71の下方には、バーコードスキャナーBSによって読み取られたバーコードの情報(以下、「バーコード情報」という。)が表示されるバーコード情報表示エリア73が設けられる。バーコード情報は、基本的には、商品に割り当てられた商品コードである。
バーコード情報表示エリア73の右方には、ソフトウェアテンキー74が設けられる。ソフトウェアテンキー74は、会計を確定する確定キー741、及び、小計(顧客が購入した商品の合計金額の計算)を指示する小計キー742を有する。
このように、印刷装置9の電源のオンに応じて、印刷装置9のタッチパネルTPにレジカウンターで行われる会計(業務)で使用する会計用ユーザーインターフェース70が自動で表示される。このため、レジ担当者は、印刷装置9の電源のオン時に、POSサーバー10のURLへの入力等の作業を行う必要がなく、レジ担当者の作業効率が良く、利便性が高い。
図14に示すように、会計処理において、印刷装置9の印刷制御部404は、商品情報取得処理を実行する(ステップSJ1)。
商品情報取得処理において、印刷制御部404は、顧客が購入した商品ごとに、POSサーバー10と通信して、商品の商品名、及び、商品の単価(以下、「商品関連情報」という。)を取得し、取得した商品関連情報に基づく処理を実行する。以下、商品情報取得処理について詳述する。
読取結果データは、商品の商品コードを示す情報を含むデータである。
次いで、印刷制御部404は、読取結果データに基づいて、商品コードを取得する(ステップSK2)。
次いで、印刷制御部404は、会計用ユーザーインターフェース70のバーコード情報表示エリア73にステップSK2で取得した商品コードを表示する(ステップSK3)。
次いで、印刷制御部404は、印刷装置通信部43を制御して、ステップSK2で取得した商品コードの商品の商品名、及び、商品の単価を問い合わせるデータ(以下、「商品情報要求データ」という。)を、POSサーバー10に送信する(ステップSK4)。
次いで、会計関連処理実行部501は、受信した商品情報要求データに基づいて、商品コードを取得し、POSサーバー記憶部51が記憶する商品マスター511を参照し、取得した商品コードの商品の商品名、及び、商品の単価を取得する(ステップSL2)。
次いで、印刷制御部404は、受信した商品情報応答データに基づいて、商品の商品名、及び、商品の単価を取得し、会計用ユーザーインターフェース70の一覧表示エリア71の対応する領域に、商品の商品名、商品の単価、及び、商品の数量の組み合わせを表示する(ステップSK6)。
全ての商品のバーコードの読み取り、及び、読み取りに応じた各装置の処理が完了すると、図14のステップSJ1の商品情報取得処理が完了する。
全ての商品のバーコードの読み取り、及び、読み取りに応じた各装置の処理が完了すると、一覧表示エリア71に、顧客が購入する商品の商品名、単価、及び、数量の組み合わせが一覧表示された状態となる。
図16の(A)に示すように、小計キー742が操作されたことを検出すると、印刷装置9の印刷制御部404は、小計の計算を要求する小計計算要求データを生成し、印刷装置通信部43を制御して、POSサーバー10に送信する(ステップSM1)。
次いで、会計関連処理実行部501は、受信した小計計算要求データに基づいて、小計を計算する(ステップSN2)。なお、会計関連処理実行部501は、印刷装置9から受信した商品情報応答要求データ、その他付随するデータに基づいて、顧客が購入した商品の商品コードを管理する。ステップSN2において、会計関連処理実行部501は、管理する商品コードに基づいて、適宜、商品マスター511を参照し、小計(顧客が購入した商品の合計金額)を計算する。小計を計算する方法は、上述した方法に限らず、どのような方法でもよい。
次いで、印刷制御部404は、受信した小計応答データに基づいて、金額表示エリア72の対応する領域に、小計(顧客が購入した商品の合計金額)を表示する(ステップSM3)。
さらに、確定キー741が操作されたことを検出すると、印刷制御部404は、釣銭の額の計算を要求する釣銭計算要求データをPOSサーバー10に送信する(ステップSM4)。
次いで、会計関連処理実行部501は、釣銭の額を計算する(ステップSN5)。
次いで、会計関連処理実行部501は、計算した釣銭の額を示す釣銭応答データを印刷装置9に送信する(ステップSN6)。
次いで、印刷制御部404は、受信した釣銭応答データに基づいて、金額表示エリア72の対応する領域に、釣銭の額を表示する(ステップSM6)。
レジ担当者は、金額表示エリア72に表示された釣銭の額に基づいて、顧客に対して釣銭を引き渡す。
会計情報は、会計ごとに一意に付与される識別情報(以下、「会計識別情報」という。)と、顧客が購入した商品のそれぞれの商品コード、商品名、単価、数量の組み合わせを示す情報(以下、「購入商品情報」という。)と、合計購入金額(小計)、顧客から受け取った貨幣の金額、及び、顧客に引き渡した釣銭の金額を示す情報(以下、「会計金額情報」という。)と、会計が行われた時刻を示す情報(以下、「会計時刻情報」という。)と、会計が行われた店舗の店舗識別情報と、を含む情報である。
なお、会計中、印刷制御部404は、購入商品情報に含まれる情報、及び、会計金額情報に含まれる情報を、所定の記憶領域に記憶する。ステップSO1において、印刷制御部404は、当該所定の記憶領域に記憶した情報に基づいて、購入商品情報、及び、会計金額情報を取得する。
また、会計時刻情報が示す会計が行われた時刻は、確定キー741が操作された時刻である。会計時刻情報が示す会計が行われた時刻は、確定キー741が操作された時刻に限らず、会計に際して1つ目の商品のバーコードが読み取られた時刻等、会計に由来する時刻であればよい。
また、印刷制御部404は、会計に応じて、会計識別情報を生成する機能を有し、当該機能に基づいて、会計識別情報を生成する。会計識別情報の値は、各店舗で行われる会計のそれぞれについて、一意な値とされる。
次いで、会計関連処理実行部501は、受信した会計情報データが示す会計情報に基づいて、所定のレイアウトのレシートの発行を指示する記録データを生成する(ステップSP2)。
記録データは、所定のレイアウトに従って、いわゆるトップロゴや、ボトムロゴ、会計識別情報、会計が行われた時刻、顧客が購入した商品の商品名、単価、数量、合計購入金額、顧客から受け取った貨幣の金額、顧客に引き渡した釣銭の金額等が記録されたレシートの発行を指示する制御データである。記録データは、XMLのフォーマットに従って情報が記述されたXMLドキュメントである。
会計情報管理データベース512の1件のレコードは、会計識別情報と、購入商品情報と、会計金額情報と、会計時刻情報と、店舗識別情報と、を関連付けて記憶する。
次いで、ステップSP1で受信した会計情報データに基づいて、会計情報管理データベース512に、会計識別情報と、購入商品情報と、会計金額情報と、会計時刻情報と、店舗識別情報とを関連付けた1件のレコードを生成する(ステップSP5)。
このように、POSサーバー10は、会計に応じた会計情報を累積的に記憶する。これにより、店舗ごとの売上や、店舗における商品ごとの売り上げを管理できる。
次いで、印刷制御部404は、XMLドキュメントの記録データに基づいて、印刷装置印刷部41が対応するコマンド体系の記録コマンドを生成する(ステップSO4)。
次いで、印刷制御部404は、生成した記録コマンドに基づいて、印刷装置印刷部41を制御して、レシートを発行する(ステップSO5)。
ステップSO5で発行されたレシートは、レジ担当者により、顧客に引き渡される。
この構成によれば、印刷装置9は、メンテナンスサーバー7に対して、当該サーバーにおける処理負荷に影響を与える要素に基づいて算出された通信許容量が示す間隔で応答要求を送信するため、印刷装置9からメンテナンスサーバー7に対して応答要求(ステータスデータD1)が短時間に高密度で行われることを防止でき、応答要求が短時間に高密度で行われることに起因してメンテナンスサーバー7の処理負荷が増大し、メンテナンスサーバー7における処理の遅延が発生することを抑制できる。さらに、エラーが発生している印刷装置9は、エラーが発生していない印刷装置9よりも、短い間隔でステータスデータD1を送信するため、メンテナンスサーバー7によって、エラーが発生している印刷装置9の状態の変化を、短い間隔で監視できる。すなわち、印刷装置9と、メンテナンスサーバー7との間で、印刷装置9の状態に対応した態様で通信を行える。
この構成によれば、印刷装置9においてエラーが解消したのにもかかわらず、不必要に、印刷装置9が短い間隔でステータスデータD1を送信することを防止でき、より効果的にメンテナンスサーバー7の処理負荷の増大を抑制できる。
この構成によれば、メンテナンスサーバー7に複数の印刷装置9が接続されるというネットワークシステム1の特性を踏まえた適切な値の通信許容量を算出可能である。
この構成によれば、メンテナンスサーバー7の処理負荷に影響を与える具体的な要素を反映して適切な値の通信許容量を算出可能である。
なお、本実施形態では、メンテナンスサーバー7の処理能力、ステータスデータD1のデータ量、及び、ステータスデータD1の処理に要する時間を反映して通信許容量を算出したが、これらのうちのいずれか1つを反映して通信許容量を算出すれば、メンテナンスサーバー7の処理負荷に影響を与える要素を反映した適切な値の通信許容量を算出可能である。
例えば、上述した実施形態では、印刷装置9がメンテナンスサーバー7に対する「クライアント」として機能したが、「クライアント」として機能する装置は、印刷装置9のように、印刷機能を有する装置に限らない。
また例えば、上述した実施形態では、クライアントとして機能する印刷装置9が、印刷装置9の状態を示す情報を含むステータスデータD1を送信する構成であったが、以下の構成であってもよい。すなわち、クライアントとして機能する装置(印刷機能を有さなくてもよい。)が、クライアントに接続された装置の状態を示す情報を含むステータスデータD1をメンテナンスサーバー7に送信する構成でもよい。
また例えば、上述したネットワークシステム1の通信制御方法が、ネットワークシステム1が備える各装置が有するコンピューター、又は、各装置に接続される外部装置を用いて実現される場合、本発明を、当該通信制御方法を実現するためにコンピューターが実行するプログラム、このプログラムをコンピューターで読み取り可能に記録した記録媒体、或いは、このプログラムを伝送する伝送媒体の態様で構成することも可能である。上記記録媒体としては、磁気的、光学的記録媒体又は半導体メモリーデバイスを用いることができる。具体的には、フレキシブルディスク、HDD(Hard Disk Drive)、CD−ROM(Compact Disk Read Only Memory)、DVD(Digital Versatile Disk)、Blu−ray(登録商標)Disc、光磁気ディスク、フラッシュメモリー、カード型記録媒体等の可搬型の、或いは固定式の記録媒体が挙げられる。また、上記記録媒体は、ネットワークシステム1が備える各装置や、各装置に接続された外部装置が備える内部記憶装置であるRAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、HDD等の不揮発性記憶装置であってもよい。
また例えば、上述した実施形態では、店舗システム3が、店舗に適用される場合を例示して発明を説明したが、店舗システム3が適用される施設は、店舗に限らない。
また例えば、ネットワークシステム1を構成する各装置の通信方法はどのような方法でもよい。
また例えば、上述した実施形態では、印刷装置9の記録方式は、サーマル式としたが、記録方式は何でもよい。
また例えば、上述した実施形態における各機能ブロックはハードウェアとソフトウェアにより任意に実現可能であり、特定のハードウェア構成を示唆するものではない。
Claims (4)
- 所定の間隔で応答要求であるHTTPリクエストを送信するクライアントと、前記クライアントから受信した前記応答要求に応じて前記クライアントに応答であるHTTPレスポンスを送信するサーバーとがネットワークを介して接続されHTTPに従って通信するネットワークシステムであって、
前記クライアントは記録媒体に印刷する印刷部を有する印刷装置であり、
所定の間隔で、前記印刷部の状態を示すステータスデータを、前記応答要求として、前記サーバーに送信し、
前記サーバーは、
前記ステータスデータに基づいて、前記クライアントにエラーが発生しているか否かを判別し、
前記エラーが発生していない場合は、前記サーバーの処理負荷に影響を与える要素に基づいて、前記クライアントが前記ステータスデータを送信する間隔を示す通信許容量を算出し、算出した前記通信許容量を示す通信許容量情報を、前記応答として、前記クライアントに送信し、
前記エラーが発生している場合は、前記エラーが発生していない前記クライアントが前記ステータスデータを送信する間隔よりも短い間隔を示すエラー時間隔情報を、前記応答として、前記クライアントに送信し、
前記クライアントは、
前記サーバーから受信した前記通信許容量情報が示す間隔、又は、前記エラー時間隔情報が示す間隔に対応する間隔で、前記応答要求として、前記ステータスデータを送信し、
前記サーバーは、
前記クライアントに前記エラーが発生している場合、前記通信許容量情報と共に前記エラー時間隔情報を前記クライアントに送信し、
前記クライアントは、
前記エラーが発生している間、前記エラー時間隔情報が示す間隔に対応する間隔で前記ステータスデータを送信し、前記エラーが解消した場合、前記通信許容量情報が示す間隔に対応する間隔で前記ステータスデータを送信する
ことを特徴とするネットワークシステム。 - 前記サーバーの処理負荷に影響を与える要素は、前記サーバーに接続された前記クライアント、その他の装置の数を含む
ことを特徴とする請求項1に記載のネットワークシステム。 - 前記サーバーの処理負荷に影響を与える要素は、前記サーバーの処理能力、前記クライアントから前記応答要求として受信する前記ステータスデータのデータ量、及び、前記クライアントから前記応答要求として受信する前記ステータスデータの処理に要する時間のいずれかを少なくとも含む
ことを特徴とする請求項1又は2に記載のネットワークシステム。 - 記録媒体に印刷する印刷部を有する印刷装置であるクライアントにネットワークを介して接続可能でありHTTPに従って通信するサーバーであって、
前記クライアントから、所定の間隔で、前記印刷部の状態を示すステータスデータを応答要求であるHTTPリクエストとして受信し、
前記ステータスデータに基づいて、前記クライアントにエラーが発生しているか否かを判別し、
前記エラーが発生していない場合は、前記サーバーの処理負荷に影響を与える要素に基づいて、前記クライアントが前記ステータスデータを送信する間隔を示す通信許容量を算出し、算出した前記通信許容量を示す通信許容量情報を、応答であるHTTPレスポンスとして、前記クライアントに送信し、
前記エラーが発生している場合は、前記エラーが発生していない前記クライアントが前記ステータスデータを送信する間隔よりも短い間隔を示すエラー時間隔情報を、前記応答として、前記クライアントに送信し、
前記サーバーは、
前記クライアントに前記エラーが発生している場合、前記エラー時間隔情報と、前記エラーが解消した場合に、前記クライアントに前記ステータスデータを送信させる間隔を示す前記通信許容量情報とを前記クライアントに送信する
ことを特徴とするサーバー。
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