JP6535206B2 - 露光方法及び露光装置 - Google Patents
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Description
(1) 露光される基板が上方に配置される基台を備え、
露光用光源からの光を、マスクを介して前記基板に照射して露光する工程を備える露光方法であって、
前記基台の上面には、複数の凹溝が設けられ、
前記凹溝の内部には、上端が前記基台の上面よりも上方に突出し、上下方向に伸縮自在なベローズが配置され、
前記凹溝の内部において前記ベローズの内部には、前記基台の上面と同一面上、又は該上面よりも上方に位置する支持面を有する支持部材が設けられ、前記支持面には、前記ベローズの内部を真空引きすることが可能、且つ、露光時に前記基板を押し付けることが可能な、真空装置に連通する連通溝が設けられ、
前記基板を複数の前記ベローズ上に載置する工程と、
前記ベローズの内部を真空引きすることによって、前記ベローズの上端を前記基板の下面に吸着させるとともに収縮させて、前記支持部材の支持面に前記基板を押し付けることにより、複数の前記支持面の位置関係に対応した曲率を前記基板に持たせる工程と、
を備え、
前記露光工程は、前記基板が少なくとも前記支持部材の支持面に押し付けられた状態で行われることを特徴とする露光方法。
(2) 複数の前記支持部材の支持面は、前記基台の上面と同一面上に位置し、
前記基板を複数の前記ベローズ上に載置する工程と、
前記ベローズの内部を真空引きすることによって、前記ベローズの上端を前記基板の下面に吸着させるとともに収縮させて、前記支持部材の支持面に前記基板を押し付けることにより、前記基板を平面状に固定する工程と、
を備えることを特徴とする(1)に記載の露光方法。
(3) 前記基台は、前記上面に真空引き可能な複数の真空溝が形成されたワークチャックであり、
複数の前記真空溝を真空引きすることにより、前記基板の下面を前記ワークチャックの上面に吸着固定する工程と、
を備えることを特徴とする(2)に記載の露光方法。
(4) 複数の前記真空溝の合計面積は、前記ワークチャックの上面の面積よりも大きいことを特徴とする(3)に記載の露光方法。
(5) 前記真空溝の底部に、前記真空溝の深さと略同じ高さを有する複数の突起が形成されていることを特徴とする(3)又は(4)に記載の露光方法。
(6) 複数の前記支持部材は、それぞれ前記ベローズを保持しながら、上下方向に昇降可能であり、
複数の前記支持部材を上昇させることにより、該支持部材の支持面を、前記基台の上面よりも上方において、互いに同一平面上に位置させる工程と、
前記基板を複数の前記ベローズ上に載置する工程と、
前記ベローズの内部を真空引きすることによって、前記ベローズの上端を前記基板の下面に吸着させるとともに収縮させて、前記支持部材の支持面に前記基板を押し付けることにより、前記基板を平面状にする工程と、
前記支持部材を下降させて、前記基板の下面を前記基台の上面と密着させる工程と、
を備えることを特徴とする(1)に記載の露光方法。
(7) 前記基台は、前記上面に真空引き可能な複数の真空溝が形成されたワークチャックであり、
複数の前記真空溝を真空引きすることにより、前記基板の下面を前記ワークチャックの上面に吸着固定する工程と、
を備えることを特徴とする(6)に記載の露光方法。
(8) 複数の前記真空溝の合計面積は、前記ワークチャックの上面の面積よりも大きいことを特徴とする(7)に記載の露光方法。
(9) 前記真空溝の底部に、前記真空溝の深さと略同じ高さを有する複数の突起が形成されていることを特徴とする(7)又は(8)に記載の露光方法。
(10) 複数の前記支持部材は、それぞれ前記ベローズを保持しながら、上下方向に昇降可能であり、
複数の前記支持部材を上昇させることにより、該支持部材の支持面を、前記基台の上面よりも上方において、互いに同一平面上に位置させる工程と、
前記基板を複数の前記ベローズ上に載置する工程と、
前記ベローズの内部を真空引きすることによって、前記ベローズの上端を前記基板の下面に吸着させるとともに収縮させて、前記支持部材の支持面に前記基板を押し付けることにより、前記基板を平面状にする工程と、
を備えることを特徴とする(1)に記載の露光方法。
(11) 前記基台の上面から前記基板の下面までの距離を測定するセンサを備え、
前記センサによって得られた前記基板の位置情報に基づいて、複数の前記支持部材を昇降させて、前記基板を平面状にする工程を備えることを特徴とする(10)に記載の露光方法。
(12) 複数の前記支持部材は、それぞれ前記ベローズを保持しながら、上下方向に昇降可能であり、
複数の前記支持部材を上昇させることにより、該支持部材の支持面を、前記基台の上面よりも上方において、それぞれの前記支持面と前記マスクの下面との上下方向距離が略同一となるように位置させる工程と、
前記基板を複数の前記ベローズ上に載置する工程と、
前記ベローズの内部を真空引きすることによって、前記ベローズの上端を前記基板の下面に吸着させるとともに収縮させて、前記支持部材の支持面に前記基板を押し付けることにより、複数の前記支持面の位置関係に対応した曲率を前記基板に持たせて、前記基板の上面と前記マスクの下面との上下方向距離を均一にする工程と、
を備えることを特徴とする(1)に記載の露光方法。
(13) 複数の前記支持部材は、それぞれ前記ベローズを保持しながら、上下方向に昇降可能であり、
複数の前記支持部材を上昇させることにより、該支持部材の支持面を、前記基台の上面よりも上方において、互いに同一平面上に位置させる工程と、
複数の前記支持部材のうち、少なくとも一つを上昇又は下降させる工程と、
前記基板を複数の前記ベローズ上に載置する工程と、
前記ベローズの内部を真空引きすることによって、前記ベローズの上端を前記基板の下面に吸着させるとともに収縮させて、前記支持部材の支持面に前記基板を押し付けることにより、局部的に歪みのある前記基板に対応した位置に前記支持面の高さを変えることによって、所望の曲率を前記基板に持たせて、前記基板を局所的に歪ませる工程と、
を備えることを特徴とする(1)に記載の露光方法。
(14) 露光される基板が上方に配置される基台と、
マスクを介して前記基板に光を照射する露光用光源と、
を備える露光装置であって、
前記基台の上面には、複数の凹溝が設けられ、
前記凹溝の内部には、上端が前記基台の上面よりも上方に突出し、上下方向に伸縮自在なベローズが配置され、
前記凹溝の内部において前記ベローズの内部には、前記基台の上面と同一面上、又は該上面よりも上方に位置する支持面を有する支持部材が設けられ、
前記支持面には、前記ベローズの内部を真空引きすることが可能、且つ、露光時に前記基板を押し付けることが可能な、真空装置に連通する連通溝が設けられることを特徴とする露光装置。
(15) 前記基台は、前記上面に真空引き可能な複数の真空溝が形成されたワークチャックであることを特徴とする(14)に記載の露光装置。
(16) 複数の前記支持部材は、それぞれ前記ベローズを保持しながら、上下方向に昇降可能であることを特徴とする(14)又は(15)に記載の露光装置。
(17) 複数の前記真空溝の合計面積は、前記ワークチャックの上面の面積よりも大きいことを特徴とする(15)に記載の露光装置。
(18) 前記真空溝の底部に、前記真空溝の深さと略同じ高さを有する複数の突起が形成されていることを特徴とする(17)に記載の露光装置。
図1及び図2に示すように、本実施形態に係る露光装置1は、露光される基板3が上方に配置されるワークチャック10(基台)と、マスク(不図示)を介して基板3に光を照射する露光用光源(不図示)と、を備える。なお、図2には、中心部が下方に向かって凸となるように歪んだ基板3が示されているが、本実施形態の露光装置1は、任意の形状の基板3に適用可能であり、例えば、基板3は中心部が上方に向かって凸となるように歪んだ形状であってもよい。
次に、本発明の第2実施形態に係る露光装置1について説明する。なお、本実施形態の露光装置1は、第1実施形態と基本的構成を同一とするので、相違部分について詳述し、同一部分については同一符号を付すことにより説明を省略する。
次に、本発明の第3実施形態に係る露光装置1について説明する。図9に示すように、本実施形態の露光装置1はワークチャック10に真空溝13(凹溝真空溝14)が形成されない点で、第2実施形態の露光装置1(図5参照。)と異なる。また、図9には、中心部が上方に向かって凸となるように歪んだ基板3が示されている。
次に、本発明の第4実施形態に係る露光装置1について説明する。図11に示すように、本実施形態の露光装置1の基本的構成は第3実施形態と同一である。このような露光装置1において、平坦ではなく歪んだマスク5に対応するための露光方法を以下に説明する。図11には、中心部が下方に向かって凸となるように歪んだマスク5が示されている。
次に、本発明の第5実施形態に係る露光装置1について説明する。図12に示すように、本実施形態の露光装置1の基本的構成は第3及び第4実施形態と同一である。このような露光装置1において、基板3を局所的に歪ませる方法について説明する。本実施形態の露光装置1は、露光前に局部的に歪みのある基板3に対して好適であり、当該基板3の歪みを補正した上で露光することが可能である。
次に、本発明の第6実施形態に係る露光装置1について説明する。なお、本実施形態の露光装置は、上述の実施形態と基本的構成を同一とするので、相違部分について詳述し、同一部分については、同一符号を付すことにより説明を省略する。
次に、本発明の第7実施形態に係る露光装置1について説明する。なお、本実施形態の露光装置は、第6実施形態と基本的構成を同一とするので、相違部分について詳述し、同一部分については、同一符号を付すことにより説明を省略する。
3 基板
3a 下面
5 マスク
10 ワークチャック(基台)
11 上面
13 真空溝
14 凹溝真空溝
15 凹溝
17 ベローズ
17a 上端
19 支持部材
19a 支持面
20 連通溝
21 駆動機構
30 壁部
31 第1壁部
32 第2壁部
33 第3壁部
34 第4壁部
35 第5壁部
114 突起
Claims (18)
- 露光される基板が上方に配置される基台を備え、
露光用光源からの光を、マスクを介して前記基板に照射して露光する工程を備える露光方法であって、
前記基台の上面には、複数の凹溝が設けられ、
前記凹溝の内部には、上端が前記基台の上面よりも上方に突出し、上下方向に伸縮自在なベローズが配置され、
前記凹溝の内部において前記ベローズの内部には、前記基台の上面と同一面上、又は該上面よりも上方に位置する支持面を有する支持部材が設けられ、前記支持面には、前記ベローズの内部を真空引きすることが可能、且つ、露光時に前記基板を押し付けることが可能な、真空装置に連通する連通溝が設けられ、
前記基板を複数の前記ベローズ上に載置する工程と、
前記ベローズの内部を真空引きすることによって、前記ベローズの上端を前記基板の下面に吸着させるとともに収縮させて、前記支持部材の支持面に前記基板を押し付けることにより、複数の前記支持面の位置関係に対応した曲率を前記基板に持たせる工程と、
を備え、
前記露光工程は、前記基板が少なくとも前記支持部材の支持面に押し付けられた状態で行われることを特徴とする露光方法。 - 複数の前記支持部材の支持面は、前記基台の上面と同一面上に位置し、
前記基板を複数の前記ベローズ上に載置する工程と、
前記ベローズの内部を真空引きすることによって、前記ベローズの上端を前記基板の下面に吸着させるとともに収縮させて、前記支持部材の支持面に前記基板を押し付けることにより、前記基板を平面状に固定する工程と、
を備えることを特徴とする請求項1に記載の露光方法。 - 前記基台は、前記上面に真空引き可能な複数の真空溝が形成されたワークチャックであり、
複数の前記真空溝を真空引きすることにより、前記基板の下面を前記ワークチャックの上面に吸着固定する工程と、
を備えることを特徴とする請求項2に記載の露光方法。 - 複数の前記真空溝の合計面積は、前記ワークチャックの上面の面積よりも大きいことを特徴とする請求項3に記載の露光方法。
- 前記真空溝の底部に、前記真空溝の深さと略同じ高さを有する複数の突起が形成されていることを特徴とする請求項3又は4に記載の露光方法。
- 複数の前記支持部材は、それぞれ前記ベローズを保持しながら、上下方向に昇降可能であり、
複数の前記支持部材を上昇させることにより、該支持部材の支持面を、前記基台の上面よりも上方において、互いに同一平面上に位置させる工程と、
前記基板を複数の前記ベローズ上に載置する工程と、
前記ベローズの内部を真空引きすることによって、前記ベローズの上端を前記基板の下面に吸着させるとともに収縮させて、前記支持部材の支持面に前記基板を押し付けることにより、前記基板を平面状にする工程と、
前記支持部材を下降させて、前記基板の下面を前記基台の上面と密着させる工程と、
を備えることを特徴とする請求項1に記載の露光方法。 - 前記基台は、前記上面に真空引き可能な複数の真空溝が形成されたワークチャックであり、
複数の前記真空溝を真空引きすることにより、前記基板の下面を前記ワークチャックの上面に吸着固定する工程と、
を備えることを特徴とする請求項6に記載の露光方法。 - 複数の前記真空溝の合計面積は、前記ワークチャックの上面の面積よりも大きいことを特徴とする請求項7に記載の露光方法。
- 前記真空溝の底部に、前記真空溝の深さと略同じ高さを有する複数の突起が形成されていることを特徴とする請求項7又は8に記載の露光方法。
- 複数の前記支持部材は、それぞれ前記ベローズを保持しながら、上下方向に昇降可能であり、
複数の前記支持部材を上昇させることにより、該支持部材の支持面を、前記基台の上面よりも上方において、互いに同一平面上に位置させる工程と、
前記基板を複数の前記ベローズ上に載置する工程と、
前記ベローズの内部を真空引きすることによって、前記ベローズの上端を前記基板の下面に吸着させるとともに収縮させて、前記支持部材の支持面に前記基板を押し付けることにより、前記基板を平面状にする工程と、
を備えることを特徴とする請求項1に記載の露光方法。 - 前記基台の上面から前記基板の下面までの距離を測定するセンサを備え、
前記センサによって得られた前記基板の位置情報に基づいて、複数の前記支持部材を昇降させて、前記基板を平面状にする工程を備えることを特徴とする請求項10に記載の露光方法。 - 複数の前記支持部材は、それぞれ前記ベローズを保持しながら、上下方向に昇降可能であり、
複数の前記支持部材を上昇させることにより、該支持部材の支持面を、前記基台の上面よりも上方において、それぞれの前記支持面と前記マスクの下面との上下方向距離が略同一となるように位置させる工程と、
前記基板を複数の前記ベローズ上に載置する工程と、
前記ベローズの内部を真空引きすることによって、前記ベローズの上端を前記基板の下面に吸着させるとともに収縮させて、前記支持部材の支持面に前記基板を押し付けることにより、複数の前記支持面の位置関係に対応した曲率を前記基板に持たせて、前記基板の上面と前記マスクの下面との上下方向距離を均一にする工程と、
を備えることを特徴とする請求項1に記載の露光方法。 - 複数の前記支持部材は、それぞれ前記ベローズを保持しながら、上下方向に昇降可能であり、
複数の前記支持部材を上昇させることにより、該支持部材の支持面を、前記基台の上面よりも上方において、互いに同一平面上に位置させる工程と、
複数の前記支持部材のうち、少なくとも一つを上昇又は下降させる工程と、
前記基板を複数の前記ベローズ上に載置する工程と、
前記ベローズの内部を真空引きすることによって、前記ベローズの上端を前記基板の下面に吸着させるとともに収縮させて、前記支持部材の支持面に前記基板を押し付けることにより、局部的に歪みのある前記基板に対応した位置に前記支持面の高さを変えることによって、所望の曲率を前記基板に持たせて、前記基板を局所的に歪ませる工程と、
を備えることを特徴とする請求項1に記載の露光方法。 - 露光される基板が上方に配置される基台と、
マスクを介して前記基板に光を照射する露光用光源と、
を備える露光装置であって、
前記基台の上面には、複数の凹溝が設けられ、
前記凹溝の内部には、上端が前記基台の上面よりも上方に突出し、上下方向に伸縮自在なベローズが配置され、
前記凹溝の内部において前記ベローズの内部には、前記基台の上面と同一面上、又は該上面よりも上方に位置する支持面を有する支持部材が設けられ、
前記支持面には、前記ベローズの内部を真空引きすることが可能、且つ、露光時に前記基板を押し付けることが可能な、真空装置に連通する連通溝が設けられることを特徴とする露光装置。 - 前記基台は、前記上面に真空引き可能な複数の真空溝が形成されたワークチャックであることを特徴とする請求項14に記載の露光装置。
- 複数の前記支持部材は、それぞれ前記ベローズを保持しながら、上下方向に昇降可能であることを特徴とする請求項14又は15に記載の露光装置。
- 複数の前記真空溝の合計面積は、前記ワークチャックの上面の面積よりも大きいことを特徴とする請求項15に記載の露光装置。
- 前記真空溝の底部に、前記真空溝の深さと略同じ高さを有する複数の突起が形成されていることを特徴とする請求項17に記載の露光装置。
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