JP6462213B2 - 電動車両制動システム及び電動車両制動方法 - Google Patents
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Description
以下、第1の実施形態におけるモータ回生制御装置1について図面を用いて説明する。
図1は第1の実施形態におけるモータ回生制御装置1を適用する電動車両のシステムの構成図である。
電動車両のシステムは、ブレーキペダル2、ブレーキペダル2の操作量(踏力量)を検出するブレーキ操作検出部3、油圧を前後輪のブレーキに配分する油圧制御装置4、配分された油圧に応じで制動力を発生する前輪8の油圧ブレーキ10と後輪7の油圧ブレーキ11、SRモータ5、SRモータ5に備えられている回転角センサ6、バッテリ9を備える。
図2に示すように、第1の実施形態におけるモータ回生制御装置1は、駆動回路12と、制御装置13とを備えて構成されている。
FET52は、ドレインがバッテリ9の正極に接続され、ソースがダイオード58のカソードに接続される。ダイオード58のアノードは、バッテリ9の負極に接続される。ダイオード59は、カソードがバッテリ9の正極に接続され、アノードがFET53のドレインに接続される。FET53のソースは、バッテリ9の負極に接続される。
ダイオード61は、カソードがバッテリ9の正極に接続され、アノードがFET55のドレインに接続される。FET55のソースは、バッテリ9の負極に接続される。
FET56は、ドレインがバッテリ9の正極に接続され、ソースがダイオード62のカソードに接続される。ダイオード62のアノードは、バッテリ9の負極に接続される。
ダイオード63は、カソードがバッテリ9の正極に接続され、アノードがFET57のドレインに接続される。FET57のソースは、バッテリ9の負極に接続される。
電流センサ20は、SRモータ5が有するコイルLu、Lv、Lwそれぞれに流れる電流を検出して制御装置13に出力する。
また、要求トルク部132は、不図示の記憶部に予め記憶してある第2のテーブルを参照し、ブレーキペダル2の操作量に対応した回生ブレーキ力を取得する。回生ブレーキ力は、SRモータ5の回生動作によって、電動車両を減速させる制動力である。
要求トルク部132は、後輪7の油圧ブレーキ力から回生ブレーキ力を差し引くことで算出される差引ブレーキ力を減圧信号として油圧制御装置4に出力する。
また、要求トルク部132は、取得した回生ブレーキ力をブレーキトルク指令として励磁電流指令設定部133に送信する。
しかしながら、油圧制御装置4は、要求トルク部132から減圧信号を受信すると、その減圧信号が示す差引ブレーキ力だけ後輪7のブレーキ力を低下させるため、油圧ブレーキ11の油圧を下げる。図3(c)は、後輪7のブレーキ力とブレーキペダル2の操作量の関係を説明する模式図であり、縦軸が後輪7に付与されるブレーキ力、横軸がブレーキペダル2の操作量を示している。図3(c)に示すように、モータ回生制御装置1は、後輪7のブレーキ力において、油圧制御装置4が図3(c)で低下させたブレーキ力(差引ブレーキ力分)をSRモータ5の回生ブレーキ力で補う。
回転速度検出部136は、位置検出部135が出力するロータの回転角を示す信号の単位時間あたりの変化量を検出し、検出した変化量からロータ31の回転速度(回転数)を算出して励磁電流指令設定部133と通電タイミング決定部137とに出力する。
図4に示すように、x軸方向がブレーキトルク指令、y軸方向が回転速度、z軸方向が励磁電流指令値を示している。励磁電流指令マップにおいて、ブレーキトルク指令値が増大し、回転速度が減少する傾向にある場合、励磁電流指令値は、増大傾向に変化することが示されている。なお、励磁電流指令マップにおける電流値(励磁電流指令値)は、SRモータ5の特性値よりシミュレーションを用いて算出されるか、又は、SRモータ5の実測値により予め定められる。
また、励磁電流決定部133Bは、通電タイミング決定部137にブレーキトルク指令を出力する。
図5(b)は、回生通電角マップを示す図である。図5(b)に示すように、x軸方向がブレーキトルク指令、y軸方向が回転速度、z軸方向が通電角を示している。回生通電角マップは、各相の各励磁コイルLu,Lv,Lwに対する通電角(例えば、電気角120°以上の値等)と、ブレーキトルク指令と回転速度との所定の対応関係を示すマップである。
また、通電タイミング出力部141は、取得した進角と通電角とをPWM出力部142に出力する。
図7は、高回転領域における回生制御時のSRモータ5の回転速度とトルク特性と電流波形との関係を示す波形図である。図7(a)の縦軸方向が巻線インダクタンス、図6(b)の縦方向が巻線電圧、図7(c)の縦方向が巻線電流であり、図7(a)、(b)、(c)各々の横軸方向がロータ31の回転角を示している。
図6、図7に示すように、それぞれの関係をSRモータ5におけるロータ31の回転速度に応じて、低回転領域と高回転領域とに分けて説明する。以下にまず、本実施形態における回生制御について説明し、次に低回転領域と高回転領域における回生制御について説明する。ここでは、コイルLuにおけるインダクタンスと巻線電圧と巻線電流とについて説明するが、コイルLv、Lwについても同様である。
ここで、FET52、53ともにオン状態、すなわち、バッテリ9により供給される電力がコイルLuに印加される状態を供給モードという。また、FET52がオン状態であり、FET53がオフ状態、すなわち、コイルLuに生じた起電力をFET52、コイルLu、ダイオード59に還流させる状態を還流モードという。また、FET52、53がともにオフ状態、すなわち、コイルLuに生じた起電力をバッテリ9に出力する状態を回生モードという。
回生制御において、PWM制御部134は、コイルLuとロータ31が対向する付近で上述の供給モードにより、起電力を得るために電圧をコイルLuに印加する(巻線電圧が正の値になる)ことで、巻線電流が上昇する。巻線電流が励磁電流指令値に達すると、PWM制御部134は、還流モードと回生モードへ切り替えて、コイルLuに生じる起電力をバッテリ9に出力させる(巻線電圧が負の値と0とに変化する)。また、PWM制御部134は、還流モードと回生モードとを切り替えることにより、コイルLuに流れる巻線電流を励磁電流指令値近傍に保つ。
また、電流制御処理部140は、電流差分値が0まで、FET52、54、56それぞれを常にオンにする100%のデューティ比をPWM出力部142に出力する。
通電タイミング出力部141は、位置検出部135から出力されるロータ31の回転角に応じて、FET53、55、57それぞれをオンにし、ロータ31の回転角より進角及び通電角を算出してPWM出力部142に出力する。
PWM出力部142は、電流制御処理部140から出力されたデューティ比と、通電タイミング出力部141から出力された進角及び通電角とに応じて、FET52、54、56それぞれをオンにして、SRモータ5のコイルLu、Lv、Lwそれぞれの通電状態を供給モードにする。
電流制御処理部140は、電流検出部139から出力された電流値が、励磁電流指令値を超えない場合(電流差分値が0以上の場合)、上述のステップS105に進む。一方、電流制御処理部140は、電流検出部139から出力された電流値が、励磁電流指令値を超える場合(電流差分値が0未満の場合)、ステップS107に進む。
これにより、SRモータ5のコイルLu、Lv、Lwそれぞれの通電状態が、FET52、54、56のオンとオフとの切り替え、すなわち、PWM制御により、還流モードと回生モードとになり、回生制御される。
図9は、第2の実施形態におけるモータ回生制御装置1Aを適用する電動車両のシステムの構成図である。本実施形態におけるモータ回生制御装置1Aを適用した電動車両のシステムの構成は、第1の実施形態におけるモータ回生制御装置を適用した電動車両のシステムの構成と比べ、後輪7を回転させるのにSRモータ5が2つ搭載されている。それに応じで、回転角センサ6とリアギア5Aの数も同様に2つ搭載されている。なお、第1の実施形態と同じ構成には、同じ符号を付してその説明を省略する。
図10に示すように、本実施形態におけるモータ回生制御装置1Aは、2つのSRモータ5の回生制御を行うため、モータ回生制御装置1を2つ備えている。
バッテリ9は、駆動回路12の各々に接続されている。また、バッテリ9は、要求トルク部132の各々に接続されている。
ブレーキ操作検出部3は、回生動作モード判別部131の各々に接続され、ブレーキ信号を出力する。
油圧制御装置4は、要求トルク部132の各々に接続され、減圧信号を受信する。
モータ回生制御装置1Aの処理は、図8のフローチャートと同様となるため、説明は省略する。
上述した実施形態において、モータ回生制御装置1は、ブレーキ操作検出部3からブレーキ信号を取得したが、本発明は、これに限定されない。例えば、モータ回生制御装置1は、油圧制御装置4から前輪8の油圧ブレーキ10の油圧をブレーキ信号として取得してもよい。
また、モータ回生制御装置1は、油圧制御装置4から後輪7の油圧ブレーキ11の油圧をブレーキ信号として取得してもよい。その際、SRモータ5が前輪8を駆動するように構成され、モータ回生制御装置1は、減圧信号を取得すると、その減圧信号に基づいて前輪8の油圧ブレーキ10の油圧を減圧する。
Claims (3)
- 電動車両のブレーキペダルの操作量から前記電動車両を減速させるために必要な油圧ブレーキ力と前記操作量に応じた回生ブレーキ力とを求め、前記油圧ブレーキ力から前記回生ブレーキ力を差し引いた結果を算出する要求トルク部と、
前記電動車両における車輪駆動用のSRモータの回転速度を求める回転速度検出部と、
前記要求トルク部から取得された前記ブレーキペダルの操作量を示すブレーキトルク指令と、前記回転速度検出部によって求められたSRモータの回転速度と、前記SRモータに出力する電流の目標値となる電流指令値と、が記憶された励磁電流指令マップを有する励磁電流指令マップ部、及び、前記ブレーキトルク指令と前記回転速度とに応じた電流指令値を前記励磁電流指令マップから選択する励磁電流決定部を備える励磁電流指令設定部と、
前記励磁電流決定部によって選択された電流指令値に基づき前記SRモータに流れる電流を制御することで、前記SRモータに制動トルクを発生させるPWM制御部と、
前記要求トルク部で算出された前記結果に基づいて、前記電動車両の車輪の油圧ブレーキの油圧を制御する油圧制御装置と、
を有することを特徴とする電動車両制動システム。 - 前記電動車両のブレーキ印加時において、後輪又は前輪に対して、前記油圧ブレーキ力と前記SRモータへの制動トルクによる回生ブレーキ力とを複合させて付与し、前記付与されている前記油圧ブレーキ力と前記回生ブレーキ力とは、前記ブレーキペダルの操作量が増加するについて増加するように設定されていることを特徴とする請求項1に記載の電動車両制動システム。
- 電動車両のブレーキペダルの操作量から前記電動車両を減速させるために必要な油圧ブレーキ力と前記操作量に応じた回生ブレーキ力とを求め、前記油圧ブレーキ力から前記回生ブレーキ力を差し引いた結果を前記電動車両の油圧制御装置に送信する過程と、
前記電動車両における車輪駆動用のSRモータの回転速度を求める過程と、
要求トルク部から取得された前記ブレーキペダルの操作量を示すブレーキトルク指令と、回転速度検出部によって求められたSRモータの回転速度と、前記SRモータに出力する電流の目標値となる電流指令値と、が記憶された励磁電流指令マップを有する励磁電流指令マップ部と、前記ブレーキトルク指令と前記回転速度とに応じた電流指令値を前記励磁電流指令マップから選択する励磁電流決定部とによって、回生制御において前記SRモータに流す電流の電流指令値を算出する過程と、
前記励磁電流決定部によって選択された電流指令値に基づき前記SRモータに流れる電流を制御することで、前記SRモータに制動トルクを発生させる過程と、
前記油圧制御装置が前記要求トルク部からの前記結果に基づいて、前記電動車両の車輪の油圧ブレーキの油圧を制御する過程と、
を有することを特徴とする電動車両制動方法。
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