JP6433065B2 - 歯間ブラシ - Google Patents
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Description
しかし、このような歯間ブラシにおいて、歯間の刷掃力を充分に高めるために、突起の間隔を狭くしたり、突起の高さを高くしたりすると、歯間へ挿入する際の抵抗力が増して、挿入性が損なわれる。
前記領域(B)が、先端側の領域(B1)と、前記領域(B1)よりも後端側の領域(B2)とを含み、前記領域(B2)には、前記第2突出片と同等以下の高さの第4突出片のみが軸方向に並んでおり、前記領域(B1)の突出片は、前記第4突出片と同等以下の高さであり、かつ前記領域(B1)には前記第4突出片よりも高さが低い第3突出片を含むことが好ましい。
前記領域(A)においては、前記第1突出片同士の軸方向の距離が、先端に向かって大きくなっていることが好ましい。
前記把持部の前記ブラシ部寄りには、先端から後端に向かうにつれて拡径する拡径部が設けられていることが好ましい。
「軟質樹脂」とは、JIS K 7215に準拠して測定されるショアAの硬度が90以下の樹脂を意味する。
「硬質樹脂」とは、軟質樹脂よりも硬度が高い樹脂を意味する。
本実施形態の歯間ブラシ1は、合成樹脂製であり、図1に示すように、把持部2と、把持部2の先端に設けられたブラシ部3とを備える。
把持部2は、指で把持するための柱状の部材である。
把持部2の形状は、この例では、扁平な板状になっている。
なお、把持部2の形状は、指で把持できる形状であればよく、前記の扁平な板状以外に、円柱状、(三角柱状、四角柱状等)等を採用してもよい。
把持部2を形成する材料は、1種でもよく、2種以上でもよい。
ブラシ部3は、把持部2の先端から延びる軸材4と、軸材4から突出する第1突出片5a〜第4突出片5dと、を備える。第1突出片5a〜第4突出片5dは、後述する軸材4の被覆部4bと一体に形成されている。
図3に示すように、軸材4は、把持部2の先端から延びる芯部4aと、芯部4aの表面を被覆する被覆部4bとを備える。
軟質樹脂としては、例えば、ポリオレフィン系エラストマー、スチレン系エラストマー、ポリエステル系エラストマー等のエラストマー樹脂が挙げられる。
領域(A)6は、ブラシ部3において、歯間に対する刷掃力の発現に大きく寄与する領域である。
領域(A)6には、任意の高さの複数の第1突出片5aが軸方向に並んでいる。領域(A)6における先端側の領域(A1)8においては、任意の高さの第1突出片5aと、第1突出片5aよりも高さの低い第2突出片5bとが軸方向に交互に並んでいる。後端側の領域(A2)9においては、任意の高さの第1突出片5aのみが軸方向に並んでいる。
領域(A)が領域(A1)と領域(A2)とからなる場合、軸材の軸方向における領域(A1)と領域(A2)の境界は、領域(A2)が最も広くなるように決定されるものとする。具体的には、この例では、領域(A1)8は最も後端側の第2突出片5bから最も先端側の第1突出片5aまでの領域である。領域(A2)9は、最も後端側の第2突出片5bの後端側の隣りに位置する第1突出片5aから最も後端側の第1突出片5aまでの領域である。
第1突出片5aは、歯間に存在する歯垢等を掻き取るための板状の部材である。板状の突出片は、歯垢等を掻き取る効果が高い。
第1突出片5aは、このように軸材4の軸周りに等間隔に設けられていることが好ましい。
第1突出片5aの高さは、0.7〜1.5mmが好ましく、0.7〜1.2mmがより好ましい。第1突出片5aの高さが下限値以上であれば、高い刷掃力が得られやすい。第1突出片5aの高さが上限値以下であれば、ブラシ部3を歯間に挿入しやすくなる。
第2突出片5bは、歯間に存在する歯垢等を掻き取るための板状の部材であって、軸材4からの高さが第1突出片5aの高さよりも低いものである。
第2突出片5bが軸材4に設けられる態様は、第1突出片5aの場合と同様であり、好ましい態様も同じである。軸材4の延在方向から見て放射状に突出する第2突出片5bの数は、軸材4の延在方向から見て放射状に突出する第1突出片5aの数と同じであってもよく、異なっていてもよい。
第2突出片5bの正面視形状は、台形状、正方形状、長方形状、先端に向かうにつれて幅が狭くなる略楕円状等であってもよい。
領域(A1)8では、第1突出片5aと、第1突出片5aよりも高さの低い第2突出片5bとが軸方向に交互に並んでいることで、歯間に挿入する際に第1突出片5aが倒れても、隣りが高さの低い第2突出片5bであることで第1突出片5a同士の重なりが小さくなる。これにより、領域(A1)8において第1突出片5aが倒れた状態を軸材4の延在方向から見たときの太さは、第1突出片5aのみが同じ間隔で並んでいる場合に比べて細くなる。そのため、領域(A1)8が設けられていることで、ブラシ部3を歯間に挿入することが容易になる。
このように、領域(A1)8は、第1突出片5aによって充分な清掃力を有しつつ、歯間への挿入性を高めている。
この例では、軸材4の軸周りのx軸方向とy軸方向に4つの第1突出片5aが突出する組と、軸材4の軸周りのx軸方向とy軸方向に4つの第2突出片5bが突出する組とが、軸方向に交互に並んでいる。このような態様の他、例えば、軸材4の軸周りのx軸方向に2つの第1突出片5aが突出し、y軸方向に2つの第2突出片5bが突出する組と、軸材4の軸周りのx軸方向に2つの第2突出片5bが突出し、y軸方向に2つの第1突出片5aが突出する組とが、軸方向に交互に並んでいる態様であってもよい。
領域(A2)9では、第1突出片5aのみが軸方向に並んでいることで、歯垢等を掻き取る力が強く、高い刷掃力が得られる。
例えば、この例では、領域(A1)8における第1突出片5a同士の軸方向の距離が、領域(A2)9における第1突出片5a同士の軸方向の距離よりも大きくなっている。これにより、ブラシ部3の領域(A)6を歯間に挿入した際に第1突出片5aが倒れても、先端側の領域(A1)8では領域(A2)9に比べて、第1突出片5aが重なりにくい。そのため、軸材4の延在方向から見たときに、第1突出片5a同士の距離が大きい領域(A1)8の太さが領域(A2)9に比べて細くなり、歯間への挿入性が向上する。
領域(B)7は、刷掃力を有するうえ、ブラシ部3を歯間に挿入する際の挿入性の向上に寄与する領域である。
領域(B)7における先端側の領域(B1)10には、軸材4からの高さが第1突出片5aよりも低い第3突出片5cのみが軸方向に並んでいる。領域(B)7における後端側の領域(B2)11には、軸材4からの高さが第1突出片5aよりも低い第4突出片5dのみが軸方向に並んでいる。すなわち、領域(B)7には、第1突出片5aよりも高さが低い突出片のみが軸方向に並んでいる。また、領域(B2)11の第4突出片5dの軸材4からの高さは、領域(A1)8における第2突出片5bと同等以下の高さになっている。領域(B1)10の第3突出片5cの軸材4からの高さは、領域(B2)11の第4突出片5dの高さよりも低くなっている。
このように、ブラシ部3における領域(B1)10、領域(B2)11、領域(A1)8及び領域(A2)9は、全体として段階的に拡径している。
領域(B)が領域(B1)と領域(B2)とからなる場合、軸材の軸方向における領域(B1)と領域(B2)の境界は、領域(B2)が最も広くなるように決定されるものとする。具体的には、この例では、領域(B1)10は最も後端側の第3突出片5cから最も先端側の第3突出片5cまでの領域である。領域(B2)11は、最も先端側の第4突出片5dから最も後端側の第4突出片5dまでの領域である。
第3突出片5c及び第4突出片5dは、歯間に存在する歯垢等を掻き取るための板状の部材であって、軸材4からの高さが第1突出片5aの高さよりも低いものである。第3突出片5cの軸材4からの高さは、第4突出片5dの高さよりも低い。
第3突出片5c及び第4突出片5dの正面視形状は、台形状、正方形状、長方形状、先端に向かうにつれて幅が狭くなる略楕円状等であってもよい。
領域(B)7が、第1突出片5aよりも低い突出片のみを含むことで、軸材4の延在方向から見たときに、領域(A)6に比べて領域(B)7の太さが細くなる。そのため、領域(B)7は領域(A)6よりも歯間に挿入しやすい。ブラシ部3の先端側の領域(B)7が歯間に挿入されやすいことで、それに続く領域(A)6も安定して歯間に挿入しやすくなる。
また、領域(B2)11には、領域(A)6の第1突出片5aよりも高さの低い第4突出片5dのみが軸方向に並んでいる。そして、領域(B1)10に並んだ第3突出片5cの高さは、領域(B2)11に並んだ第4突出片5dの高さよりも低くなっている。これにより、ブラシ部3の先端部はより細くなっているため、領域(B)7の全体に第4突出片5dのみが並ぶ態様に比べて、領域(B)7の歯間への挿入性がさらに高くなっている。
本発明の歯間ブラシの製造方法としては、軸方向に並ぶ突出片の高さ関係を前記したように調節する以外は、公知の製造方法を採用できる。歯間ブラシ1であれば、例えば、第1突出片5a〜第4突出片5dが前記した領域(A1)、領域(A2)、領域(B1)及び領域(B2)が形成されるような金型を用いて射出成形を行う方法が挙げられる。
以上説明した本発明の歯間ブラシにおいては、ブラシ部の先端側に領域(B)が設けられ、その後端側に領域(A)が設けられているため、高い刷掃力と歯間への挿入性を両立することができる。また、本発明の歯間ブラシは、合成樹脂製であるため、ワイヤを備える歯間ブラシに比べて歯肉等に当たっても痛みを感じにくく、当たり心地が良好である。
例えば、本発明の歯間ブラシは、領域(A)が領域(A1)のみからなる歯間ブラシであってもよく、領域(A)が領域(A2)のみからなる歯間ブラシであってもよい。また、本発明の歯間ブラシは、領域(B)が領域(B1)のみからなる歯間ブラシであってもよく、領域(B)が領域(B2)のみからなる歯間ブラシであってもよい。
領域(B)が領域(B1)と領域(B2)からなる場合、領域(B1)の突出片が領域(B2)の第4突出片と同等以下の高さで、かつ領域(B1)に第4突出片よりも高さの低い第3突出片が含まれていればよい。例えば、領域(B1)には第3突出片と第4突出片の両方が含まれてもよい。具体的には、領域(B1)は、領域(B2)の突出片と同じ高さの突出片と、領域(B2)の突出片よりも高さの低い突出片が軸方向に交互に並んだ領域であってもよい。
2 把持部
2a 拡径部
3 ブラシ部
4 軸材
4a 芯部
4b 被覆部
4c 先端部
5a 第1突出片
5b 第2突出片
5c 第3突出片
5d 第4突出片
6 領域(A)
7 領域(B)
8 領域(A1)
9 領域(A2)
10 領域(B1)
11 領域(B2)
Claims (5)
- 把持部と、前記把持部の先端に設けられたブラシ部とを備える合成樹脂製の歯間ブラシであって、
前記ブラシ部は、前記把持部の先端から延びる軸材と、前記軸材から突出する、軸周りにおいてそれぞれが独立して並ぶ複数の突出片とを備え、
前記突出片は、前記軸材の延在方向から見て放射状に突出され、
前記ブラシ部は、後端寄りに形成された領域(A)と、前記領域(A)よりも先端側に形成された領域(B)とを含み、
放射状に突出した前記突出片の前記軸材から先端までの距離を高さとしたときに、
前記領域(A)には、任意の高さの第1突出片が軸方向に並んでおり、
前記領域(B)には、前記第1突出片よりも高さの低い突出片のみが軸方向に並んでおり、
前記領域(A)が、前記第1突出片と、該第1突出片よりも高さの低い第2突出片とが軸方向に交互に並んだ領域(A1)を含む、歯間ブラシ。 - 前記領域(B)が、先端側の領域(B1)と、前記領域(B1)よりも後端側の領域(B2)とを含み、
前記領域(B2)には、前記第2突出片と同等以下の高さの第4突出片のみが軸方向に並んでおり、
前記領域(B1)の突出片は、前記第4突出片と同等以下の高さであり、かつ前記領域(B1)には前記第4突出片よりも高さが低い第3突出片を含む、請求項1に記載の歯間ブラシ。 - 前記領域(A)において、前記第1突出片同士の軸方向の距離が、先端に向かって大きくなっている、請求項1又は2に記載の歯間ブラシ。
- 前記軸材の軸周りに4つ以上の前記第1突出片がそれぞれ独立して並んでいる、請求項1〜3のいずれか一項に記載の歯間ブラシ。
- 前記第1突出片と前記第2突出片の少なくとも一方の厚さが0.1〜0.2mmである、請求項1〜4のいずれか一項に記載の歯間ブラシ。
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