JP6425209B2 - カバー装置及びこれを備えた映像表示機器取付装置 - Google Patents
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Description
例えば、下記特許文献1には、一対の柱状部材間に板状の保持部材を接続し、この保持部材に表示装置を嵌め込む開口部を設けた壁下地構造の前側を開閉可能に覆う下地ボードを設けた建築用壁材が開示されている。また、この建築用壁材は、下地ボードにおける表示装置の前方部位に、透明な窓部を設けた構成とされている。
なお、一部の図では、他図に付している詳細な符号の一部を省略している。
また、以下の実施形態では、設置された映像表示機器取付装置に取り付けられた映像表示機器に対面した状態を基準として、手前側を壁厚方向一方側、その逆側を壁厚方向他方側とし、また、その状態を基準として、上下方向等の方向を説明する。
本実施形態に係るカバー装置30は、図1に示すように、壁に埋め込まれるように配される映像表示機器9の表面側を覆うように配されるカバー本体31を備えている。また、カバー装置30は、壁側に設けられ、カバー本体31の下端側を保持する下端保持部材22と、壁側に設けられ、カバー本体31の上端側を保持する上端保持部材24と、を備えている。
本実施形態に係る映像表示機器取付装置1は、このカバー装置30と、映像表示機器9を受け入れる開口11を区画し、壁に埋め込まれるように壁下地2,3に固定される枠部材10と、を備えている。また、映像表示機器取付装置1は、この枠部材10に設けられ、映像表示機器9を保持する機器保持部材20,21を備えている。
図例では、枠部材10の壁幅方向両側が固定される一対の縦桟2,2と、これら一対の縦桟2,2間に配され、少なくとも壁厚方向一方側に向けて開口するように枠部材10を受け入れる凹所4aを設けた中間縦桟4と、を設けた壁下地構造としている。また、枠部材10の上下両側が固定される一対の横桟3,3を、一対の縦桟2,2間に架け渡すように中間縦桟4の凹所4aの上下両側の内側面のそれぞれに固定した構造としている。つまり、枠部材10が嵌め込まれる開口部を、一対の縦桟2,2及び一対の横桟3,3によって区画した構造としている。
一対の横桟3,3は、壁厚方向一方側面が、一対の縦桟2,2の壁厚方向一方側面と同一平面状となるように設けられている。
中間縦桟4は、長手方向途中部位に、切欠状に凹所4aを設けた構成とされている。この凹所4aは、中間縦桟4の壁厚方向一方側部位を壁幅方向に貫通するように設けられ、側面視略矩形状とされている。この中間縦桟4は、凹所4aが設けられた部位を除いた部位(凹所4aの上下両側部位)の壁厚方向両側面に壁厚方向両側の壁下地ボード5,7がそれぞれに固定される構成とされ、壁厚方向両側の間仕切壁下地を構成する。なお、枠部材10が固定される壁下地2,3,4としては、上記のような態様に限られず、その他、種々の変形が可能である。
また、映像表示機器9は、一般的なテレビジョン受像機や映像再生機器等としてもよく、その他、各種情報機器のディスプレイ(モニター)等としてもよい。また、映像表示機器9としては、液晶ディスプレイやプラズマディスプレイ、有機ELディスプレイ等の薄型パネル状のディスプレイとしてもよい。このような映像表示機器9としては、画面サイズや外周寸法(縦寸法及び横寸法)が数種類に規格化されたものとしてもよい。
この映像表示機器9の背面側には、後記する機器保持部材20,21に保持される柱状体19の固定部が設けられている。
この凹段部12の段壁面15の幅寸法(壁厚方向に沿う寸法)及び段底面13の幅寸法(縦枠部17及び横枠部18の厚さ方向に沿う寸法)は、カバー本体31の四周端部の受け入れが可能なように、また、見栄え上の観点等から適宜の寸法としてもよい。
また、図例では、この枠部材10を囲むように配される壁下地ボード5の表面5aと枠部材10の表面16aとが同一平面状となるように枠部材10を設け、これら枠部材10及び壁下地ボード5の表面16a,5aに表面化粧材6を貼着した例を示している。また、図例では、枠部材10の凹段部12の段壁面15及び段底面13にも一連状に表面化粧材6を貼着した例を示している。
また、図例では、枠部材10を、鍔状部16を構成するL字状とされた額縁状部材と枠部材10の内周面を構成する枠部材本体とを備えた構成とし、枠部材本体の外周表面側縁部に額縁状部材の一片部を差し入れる切欠状の凹所を設けた構成とした例を示している。また、図例では、枠部材本体の壁厚方向一方側端面が凹段部12の段底面13を構成し、額縁状部材の内周面が凹段部12の段壁面15を構成するように、これらを設けた例を示している。
また、上記した各桟2,3,4や枠部材10は、木質系材料から形成されたものとしてもよく、または、合成樹脂系材料や金属系材料から形成されたものとしてもよい。また、上記した各桟2,3,4や枠部材10は、映像表示機器9の外周寸法等に応じて、予め寸法調整がなされているものとしてもよく、または、適宜、施工現場等において長さ調整等がなされるものとしてもよい。
また、本実施形態では、カバー本体31の上端部及び下端部のそれぞれを挟むように保持する上下の補強部材34,35を設けた構成としている。
また、本実施形態では、図2(b)に示すように、カバー本体31の四周端部に、不透明部33を設けている。つまり、カバー本体31の四周端部に沿って四周枠状に不透明部33を設け、その内側を透明部32としている。このカバー本体31の透明部32の壁幅方向及び上下方向に沿う寸法、並びに不透明部33の幅寸法(枠部材10の各枠部17,18の厚さ方向に沿う寸法)は、透明部32を介して映像表示機器9の映像表示面が視認可能なように適宜の寸法としてもよい。図例では、不透明部33の幅寸法を、映像表示機器9の四周端部と枠部材10の内周面との隙間を遮蔽するように、凹段部12の段底面13の幅寸法よりも大きい寸法とした例を示している。
また、これら上側補強部材34の上端部及び下側補強部材35の下端部には、カバー本体31の上下端部が嵌め入れられる上下の係合凹溝34a,35aを形成するように鉤状片部がそれぞれに設けられている。これら上下の係合凹溝34a,35aは、互いに向き合う方向となる上下方向に沿って開口するように、かつ上側補強部材34及び下側補強部材35のそれぞれの全長に亘って設けられている。
なお、これら上側補強部材34及び下側補強部材35におけるカバー本体31の背面に沿う背面側部位の上下寸法(幅寸法)を、上記したカバー本体31の不透明部33の幅寸法よりも小さい寸法としてもよい。また、これら上下の補強部材34,35の背面側部位とカバー本体31の上下端部の背面との間に、適宜、滑り止めシートや緩衝シート等を介在させた態様としてもよい。
本実施形態では、下端被保持部36及びこれを保持する下端保持部材22を、下端保持部材22に対して下端被保持部36が概ね壁幅方向に沿う軸36a廻りに回転自在にかつ着脱自在に保持される構成としている。
本実施形態では、下端被保持部36を、下側補強部材35の背面側部位から背面側に向けて突出し、下方に垂れ下がるように設けられたフック状片部とし、その下端部に、概ね壁幅方向に沿う軸としての係合軸状部36aを設けた構成としている。この下端被保持部36は、下端の係合軸状部36aが下側補強部材35の下端部よりも上側に位置するように設けられている。なお、この下端被保持部36は、下側補強部材35に一体的に設けられたものとしてもよく、下側補強部材35に固定される別部材とされたものとしてもよい。また、下端被保持部36の係合軸状部36aとしては、周方向の一部がフック状片部の下端部に連なるように設けられたものに限られず、軸方向両端が適宜の連結部等によって下端被保持部36に連結保持されたような態様等としてもよい。
これら下端保持部材22,22は、枠部材10の内周面に沿うように固定される薄板状の固定片部の壁厚方向一方側端部に、上方に向けて開口し、壁幅方向に貫通するように軸受凹部23,23を設けた構成とされている。図例では、下端保持部材22,22の固定片部の壁厚方向一方側端部から上方に向けて突出する突片部を壁厚方向に間隔を空けて二箇所に設け、これら突片部間を、軸受凹部23,23とした例を示している。また、軸受凹部23,23が壁厚方向で枠部材10の凹段部12に位置するように下端保持部材22,22を枠部材10に固定した例を示している。
第1受部25と第2受部26とは互いに離間して設けられている。本実施形態では、第1受部25と第2受部26とを、互いに上下方向に離間させ、かつ互いに壁厚方向に離間させて設けた構成としている。また、第1受部25の上方側に離間させて第2受部26を設け、第1受部25よりも壁厚方向他方側となる奥側に第2受部26を設けた構成としている。図例では、第2受部26を枠部材10の壁厚方向略中央部の下方側に向く内周面近傍に設け、第1受部25を壁幅方向に向く内周面側の凹段部12の近傍で、かつ第2受部26の壁厚方向一方側で斜め下方側に設けた例を示している。また、図例では、これら第1受部25及び第2受部26を、互いに同寸同形状とし、壁幅方向に軸方向を沿わせた略円柱状とした例を示している。また、図例では、上端保持部材24が壁幅方向に見て2回対称状(点対称状)となるように、これら第1受部25及び第2受部26を設けた例を示している。
また、本実施形態では、上端被保持部40に、第1引掛部46及び第2引掛部47を引掛側に付勢する付勢部材49を設けた構成としている。また、これら第1引掛部46及び第2引掛部47を、カバー本体31の軸36a廻りの回転に伴って、それぞれに設けられた係止爪部46a,47aが第1受部25及び第2受部26を乗り越えるように付勢部材49の付勢に抗して変位し、引掛状態とされる構成としている。また、これら第1引掛部46及び第2引掛部47を、上下に離間するように配された基端側が壁幅方向に沿う軸42,43廻りに回転自在とされ、かつ、それぞれの先端側に係止爪部46a,47aを設けた構成としている。また、第1引掛部46を下方側に設け、第2引掛部47を上方側に設けた構成としている。また、付勢部材49を、第1引掛部46及び第2引掛部47の先端側を互いに近接させる方向または互いに離間させる方向に付勢する構成としている。本実施形態では、付勢部材49を、第1引掛部46及び第2引掛部47の先端側を互いに離間させる方向に付勢する構成としている。
また、ベース部41には、第1引掛部46の基端側を回転自在に支持する壁幅方向に沿う軸としての第1連結軸42と、第2引掛部47の基端側を回転自在に支持する壁幅方向に沿う軸としての第2連結軸43と、が設けられている。これら第1連結軸42と第2連結軸43とは、上下に離間して設けられている。本実施形態では、第1連結軸42の直上に間隔を空けて第2連結軸43を設けた構成としている。
本実施形態では、この第1引掛部46を、カバー本体31の背面に対して直交状に延びるように配される引掛状態から付勢部材49の付勢に抗して先端側が上方側に移動するように第1連結軸42廻りに回転し、引掛解除状態とされる構成としている。ベース部41には、付勢部材49によって引掛側に付勢される第1引掛部46の引掛側への更なる回転を規制する規制片部44が設けられている。この規制片部44は、引掛状態で長手方向を略水平方向に沿わせて配される第1引掛部46の先端側の下方側への移動を規制するように設けられている。図例では、規制片部44を、第1引掛部46の第1連結軸42よりも壁厚方向一方側の端部の上面に当接するように設けた例を示している。
本実施形態では、この第2引掛部47を、カバー本体31の背面に対して直交状に延びるように配される引掛状態から付勢部材49の付勢に抗して先端側が下方側に移動するように第2連結軸43廻りに回転し、引掛解除状態とされる構成としている。ベース部41には、付勢部材49によって引掛側に付勢される第2引掛部47の引掛側への更なる回転を規制する規制片部45が設けられている。この規制片部45は、引掛状態で長手方向を略水平方向に沿わせて配される第2引掛部47の先端側の上方側への移動を規制するように設けられている。図例では、規制片部45を、第2引掛部47の壁厚方向一方側の端部から上方に向けて突出するように設けられた後記する解除操作部48の壁厚方向一方側面に当接するように設けた例を示している。
この第2係止爪部47aは、壁厚方向一方側に向く面が第2受部26に引掛けられる係止面とされ、壁厚方向他方側に、第2受部26への当接に伴い当該第2引掛部47を付勢部材49の付勢に抗して引掛解除側に回転させる傾斜ガイド面を設けている。このような構成とすれば、図4(b)に示すように、カバー本体31を枠部材10に保持させるように移動させれば、第2係止爪部47aが上端保持部材24の第2受部26を乗り越えるようにして変位する。また、さらにカバー本体31を移動させれば、図1に示すように、付勢部材49の付勢によって第2引掛部47が引掛側へ回転し、第2係止爪部47aが上端保持部材24の第2受部26に係止される。図例では、この第2係止爪部47aの傾斜ガイド面を壁厚方向他方側で斜め上方側に向く傾斜面とした例を示している。
つまりは、カバー本体31を、軸36a廻りに回転させて枠部材10に保持させるように移動させれば、壁厚方向一方側にある第1受部25に第1引掛部46の第1係止爪部46aが先に引掛けられる。このように第1引掛部46を第1受部25に引掛けた状態では、図4(a)に示すように、カバー本体31の上端側が手前側となるように傾斜した状態となる。
また、第1受部25に第1引掛部46の第1係止爪部46aが引っ掛けられてから更なるカバー本体31の軸36a廻りの回転を伴って第2受部26に第2引掛部47の第2係止爪部47aが引っ掛けられる。このように第2引掛部47を第2受部26に引掛けた状態では、図1に示すように、カバー本体31が厚さ方向を壁厚方向に沿わせて配された状態となる。この状態で、第1受部25は、第1引掛部46の基端側部位の下面に当接または近接するように設けられ、第2受部26は、第2引掛部47の先端側部位の上面及び第2係止爪部47aの係止面に当接または近接するように設けられている。
この解除操作部48は、カバー本体31の上端面よりも僅かに上方に突出するように設けられている。換言すれば、図2(b)に示すように、カバー本体31に手前側から対面した状態で、解除操作部48の上端部(突出方向先端部)がカバー本体31の上端面から僅かに露出するような構成としている。
この解除操作部48を、カバー本体31の周縁部と枠部材10の凹段部12の段壁面15との隙間を介して差し入れられた治具によって壁厚方向他方側に向けて押し込むように操作する。これにより、図5(a)に示すように、第2引掛部47が付勢部材49の付勢に抗して引掛解除側に回転し、上端保持部材24の第2受部26と第2引掛部47の第2係止爪部47aとの係止が解除される。
また、本実施形態では、これら第1付勢部49a及び第2付勢部49bを、壁厚方向一方側の端部がベース部41に固定され、壁厚方向他方側の自由端側の部位が第1引掛部46及び第2引掛部47の長手方向途中部位に当接される板ばね状としている。
また、カバー本体31の上下の補強部材34,35及び上下の被保持部40,36や、枠部材10側の上下の保持部材22,24、上記した柱状体19や上下の機器保持部材20,21は、硬質の合成樹脂系材料や金属系材料から形成されたものとしてもよい。
そして、図3及び図4に示すように、カバー本体31を、その上端側を壁厚方向他方側となる奥側に移動させるように係合軸状部36a廻りに回転させる。これにより、上述のように、上端側の上端被保持部40の第1引掛部46及び第2引掛部47が上端保持部材24の第1受部25及び第2受部26に段階的に、つまり、順次、引掛状態とされ、図1に示すように、カバー本体31の上端側の保持がなされる。
そして、図5(b)に示すように、カバー本体31を斜め手前上方側に持ち上げるようにして下側保持部材22の軸受凹部23に対する下端側の係合軸状部36aの係合を解除させることで、取り外すことができる。
まず、図2(a)に示すように、壁下地2,3によって区画された開口部に、枠部材10を嵌め入れるようにして固定する。また、枠部材10に、上下の機器保持部材20,21及び上下の保持部材22,24を取り付ける。そして、背面側に柱状体19が取り付けられた映像表示機器9を、上下の機器保持部材20,21に保持させる。
また、枠部材10を囲むように、壁下地2,4の壁厚方向一方側面に壁下地ボード5を固定し、壁下地2,4の壁厚方向他方側面に壁下地ボード7を固定する。そして、これら壁下地ボード5,7の表面5a,7aに、図1に示すように、表面化粧材6,8を貼着する。また、図3及び図4に示すように、上述のように、カバー本体31を上端保持部材24及び下端保持部材22に保持させるようにしてもよい。
なお、上記施工手順は、一例に過ぎず、各部材の機能を阻害しない限りにおいて別手順で行うようにしてもよい。
つまり、壁に埋め込まれるように配される映像表示機器9の表面側を覆うように配されるカバー本体31を備えた構成としている。従って、映像表示機器9の表面側をカバー本体31によって見栄え良く覆うことができる。
また、下端側が壁幅方向に沿う軸(係合軸状部)36a廻りに回転自在に保持される構成とされたカバー本体31の上端側に設けられた被保持部(上端被保持部)40を着脱自在に保持する上端保持部材24を備えた構成としている。従って、カバー本体31の上端被保持部40を上端保持部材24から脱離させれば、カバー本体31を、容易に下端側の係合軸状部36a廻りに回転させたり、カバー本体31を取り外したりして映像表示機器9を受け入れる開口11を開放させることができる。これにより、例えば、大判な下地ボードを開閉させたり、それに伴い壁クロスや種々の仕上材の再施工が必要となるようなものと比べて、映像表示機器9のメンテナンスや交換を容易に行うことができる。
また、第1引掛部46及び第2引掛部47を、カバー本体31の係合軸状部36a廻りの回転に伴って、それぞれの係止爪部46a,47aが第1受部25及び第2受部26を乗り越えるように付勢部材49の付勢に抗して変位し、引掛状態とされる構成としている。従って、カバー本体31を係合軸状部36a廻りに回転させることで、第1引掛部46及び第2引掛部47が段階的に引掛状態とされてカバー本体31の上端側を保持させることができ、カバー本体31の上端側を保持させる際の作業性を向上させることができる。また、これら第1引掛部46及び第2引掛部47が段階的に引掛状態とされるので、これらが同時的に引掛状態となるようなものと比べて、カバー本体31の上端側を保持させる際の付勢部材49の付勢による負荷を軽減することができる。なお、このように、カバー本体31を係合軸状部36a廻りに回転させることで、第1引掛部46及び第2引掛部47がそれぞれの受部25,26に引掛状態とされる態様に代えて、適宜の操作部の操作が必要な態様としてもよい。
また、付勢部材49を、第1引掛部46及び第2引掛部47の先端側を互いに近接させる方向または互いに離間させる方向に付勢する構成としている。従って、本実施形態のように、上下に離間して配される第1引掛部46と第2引掛部47との間に付勢部材49を配したり、兼用の付勢部材49としたりすることができ、同方向に向けて付勢するものとした場合と比べて、構成の簡略化を図ることができる。
なお、本実施形態では、本実施形態に係るカバー装置30を、枠部材10や機器保持部材20,21を備えた映像表示機器取付装置1に設けた例を示しているが、このような態様に限られない。これら枠部材10や機器保持部材20,21のうちのいずれかが適宜、施工現場において手配されたものとしてもよい。また、カバー本体31を保持する保持部材22,24としては、枠部材10に設けられるものに限られず、壁側の他の部位に設けられるものとしてもよい。
また、本実施形態では、カバー本体31側の上端被保持部40に第1引掛部46及び第2引掛部47を設け、壁側に設けられる上端保持部材24に第1受部25及び第2受部26を設けた構成としているが、逆側に設けるようにしてもよい。つまり、カバー本体31側の上端被保持部40に第1受部25及び第2受部26を設け、壁側に設けられる上端保持部材24に第1引掛部46及び第2引掛部47を設けた態様としてもよい。
10 枠部材
11 開口
20 上側機器保持部材(機器保持部材)
21 下側機器保持部材(機器保持部材)
24 上端保持部材
25 第1受部
26 第2受部
30 カバー装置
31 カバー本体
36a 係合軸状部(壁幅方向に沿う軸)
40 上端被保持部(被保持部)
42 第1連結軸(壁幅方向に沿う軸)
43 第2連結軸(壁幅方向に沿う軸)
46 第1引掛部
46a 第1係止爪部(係止爪部)
47 第2引掛部
47a 第2係止爪部(係止爪部)
49 付勢部材
2,3 壁下地
9 映像表示機器
Claims (4)
- 壁に埋め込まれるように配される映像表示機器の表面側を覆うように配され、下端側が壁幅方向に沿う軸廻りに回転自在に保持されるカバー本体と、前記壁側に設けられ、前記カバー本体の上端側に設けられた被保持部を着脱自在に保持する上端保持部材と、を備えており、
前記上端保持部材及び前記カバー本体の被保持部のうちの一方には、他方に設けられた第1受部に引掛解除可能に引っ掛けられる第1引掛部と他方に設けられた第2受部に引掛解除可能に引っ掛けられる第2引掛部とが、前記カバー本体を前記軸廻りに回転させた際に段階的に引掛状態となるように設けられていることを特徴とするカバー装置。 - 請求項1において、
前記第1引掛部及び前記第2引掛部を引掛側に付勢する付勢部材を備えており、
前記第1引掛部及び前記第2引掛部は、前記カバー本体の前記軸廻りの回転に伴って、それぞれに設けられた係止爪部が前記第1受部及び前記第2受部を乗り越えるように前記付勢部材の付勢に抗して変位し、引掛状態とされる構成とされていることを特徴とするカバー装置。 - 請求項2において、
前記第1引掛部及び前記第2引掛部は、上下に離間するように配された基端側が壁幅方向に沿う軸廻りに回転自在とされ、かつ、それぞれの先端側に前記係止爪部を設けた構成とされており、
前記付勢部材は、前記第1引掛部及び前記第2引掛部の先端側を互いに近接させる方向または互いに離間させる方向に付勢する構成とされていることを特徴とするカバー装置。 - 請求項1乃至3のいずれか1項に記載のカバー装置と、前記映像表示機器を受け入れる開口を区画し、壁に埋め込まれるように壁下地に固定される枠部材と、この枠部材に設けられ、前記映像表示機器を保持する機器保持部材と、を備えていることを特徴とする映像表示機器取付装置。
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