[go: up one dir, main page]

JP6424800B2 - ワイヤーハーネスの製造方法及びワイヤーハーネス - Google Patents

ワイヤーハーネスの製造方法及びワイヤーハーネス Download PDF

Info

Publication number
JP6424800B2
JP6424800B2 JP2015225388A JP2015225388A JP6424800B2 JP 6424800 B2 JP6424800 B2 JP 6424800B2 JP 2015225388 A JP2015225388 A JP 2015225388A JP 2015225388 A JP2015225388 A JP 2015225388A JP 6424800 B2 JP6424800 B2 JP 6424800B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
binding
wire
connector
tape
wire harness
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015225388A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017097953A (ja
Inventor
英昭 伊藤
英昭 伊藤
重人 加藤
重人 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
AutoNetworks Technologies Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
AutoNetworks Technologies Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd, AutoNetworks Technologies Ltd, Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP2015225388A priority Critical patent/JP6424800B2/ja
Priority to CN201680066209.5A priority patent/CN108352228B/zh
Priority to PCT/JP2016/082908 priority patent/WO2017086193A1/ja
Priority to US15/774,170 priority patent/US20180330850A1/en
Publication of JP2017097953A publication Critical patent/JP2017097953A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6424800B2 publication Critical patent/JP6424800B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B13/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing conductors or cables
    • H01B13/012Apparatus or processes specially adapted for manufacturing conductors or cables for manufacturing wire harnesses
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R16/00Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
    • B60R16/02Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
    • B60R16/0207Wire harnesses
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R43/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
    • H01R43/28Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for wire processing before connecting to contact members, not provided for in groups H01R43/02 - H01R43/26

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Insulated Conductors (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)

Description

この発明は、ワイヤーハーネスを製造する方法に関する。
車両に搭載されるワイヤーハーネスには、車両に3次元状に配設されるものがある。このように車両に3次元状に配設されるワイヤーハーネスであっても、高い寸法精度を実現するために、組み立てられる際には、通常、組立図板上で2次元状に展開されて組み立てられる。このようなワイヤーハーネスの組立方法は、例えば、特許文献1に開示されている。
しかしながら、組立図板を用いてワイヤーハーネスを製造する方法は、自動化に対処しにくい。
ここで、特許文献2には、組立図板を用いずにワイヤーハーネスを製造する技術が開示されている。
特許文献2に記載のワイヤーハーネスは、分岐位置にマーキングが施された複数の仮結束ハーネスを集束して本結束することで形成される。
特開2004−22188号公報 特開2011−249038号公報
しかしながら、特許文献2に記載のワイヤーハーネスでは、仮結束ハーネスごとにマーキングを施しているため、コネクタから延出する複数の電線をマーキング位置で保持して本結束する作業が必要である。この本結束時に、マーキング位置の位置ずれ等が生じる恐れがあり、高い寸法精度を実現することが難しい。
そこで、本発明は、組立図板を用いずにワイヤーハーネスを製造することを可能にしつつ、より高い寸法精度を有するワイヤーハーネスを製造することができる技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、第1の態様に係るワイヤーハーネスの製造方法は、複数のコネクタが複数の電線を介して接続されたワイヤーハーネスの製造方法であって、(a)第1のコネクタから延出する第1の電線群を前記第1のコネクタから離れた位置にある第1の結束箇所で第1のテープを部分的に巻付けて仮結束する工程と、(b)第2のコネクタから延出する第2の電線群を前記第2のコネクタから離れた位置にある第2の結束箇所で第2のテープを部分的に巻付けて仮結束する工程と、(c)前記第1の結束箇所で結束された前記第1の電線群と前記第2の結束箇所で結束された前記第2の電線群とを、前記第1のテープ及び前記第2のテープの周囲に本結束用のテープを巻付けて本結束する工程と、を備える。
第2の態様に係るワイヤーハーネスの製造方法は、第1の態様に係るワイヤーハーネスの製造方法であって、前記工程(a)及び前記工程(b)の少なくとも一方は、前記コネクタを固定する工程と、前記コネクタが固定された状態で、前記電線群を前記コネクタ側から前記結束箇所までしごく工程と、を備える。
第3の態様に係るワイヤーハーネスの製造方法は、第1又は第2の態様に係るワイヤーハーネスの製造方法であって、(d)第3のコネクタ又は他の本結束位置から延出する第3の電線群を、前記第3のコネクタ又は前記他の本結束位置から離れた位置にある第3の結束箇所で第3のテープを部分的に巻付けて仮結束する工程と、(e)前記第1の電線群及び前記第2の電線群のうち前記本結束用のテープが巻付けられた箇所から延出する部分を、前記本結束用のテープから離れた位置にある第4の結束箇所で第4のテープを部分的に巻付けて仮結束する工程と、(f)前記第3の結束箇所で結束された前記第3の電線群と前記第4の結束箇所で結束された前記第1の電線群及び前記第2の電線群とを、前記第3のテープ及び前記第4のテープの周囲に第2の本結束用のテープを巻付けて本結束する工程と、を備える。
第4の態様に係るワイヤーハーネスは、複数のコネクタが複数の電線を介して接続されたワイヤーハーネスであって、第1のコネクタから延出し、前記第1のコネクタから離れた位置にある第1の結束箇所で第1のテープが部分的に巻付けられて仮結束された第1の電線群と、第2のコネクタから延出し、前記第2のコネクタから離れた位置にある第2の結束箇所で第2のテープが部分的に巻付けられて仮結束された第2の電線群と、を備え、前記第1の電線群及び前記第2の電線群は、前記第1のテープ及び前記第2のテープの周囲に本結束用のテープが巻付けられて本結束されている。
第1から第3の態様によると、第1の電線群と第2の電線群とを別に仮結束しつつ仮結束したもの同士を集合させて本結束することができる。これにより、組立図板を用いずともワイヤーハーネスを製造することができる。この際、コネクタごとに当該コネクタから延出する電線群をまとめて仮結束するため、仮結束位置の寸法精度を高くすることができる。また、第1の電線群と第2の電線群とをまとめて本結束する際に、仮結束したテープの周囲に本結束用のテープを巻付ければ良いので、電線の位置ずれ等を抑制することができる。これにより、本結束時に寸法精度が悪化することを抑えることができる。以上より、組立図板を用いずにワイヤーハーネスを製造することを可能にしつつ、より高い寸法精度を有するワイヤーハーネスを製造することが可能になる。また、ワイヤーハーネスの製造を自動化した場合でも、高い寸法精度を有するワイヤーハーネスを製造することができる。
特に、第2の態様によると、電線群をしごくことによって、一部の電線が当該電線についたくせ等の影響で当該電線のうちコネクタから仮結束位置までの中間部分が撓んでいても、張った状態に矯正して仮結束することができる。これにより、各電線における仮結束位置の寸法精度を高くすることができる。
特に、第3の態様によると、後に形成する分岐について先に形成された分岐を基準に仮結束する工程を含むため、二次分岐以降の仮結束位置の寸法精度を高くすることができる。
第4の態様によると、第1の電線群と第2の電線群とが別に仮結束されつつ仮結束されたもの同士が集合して本結束されている。これにより、組立図板を用いずともワイヤーハーネスを製造することができる。この際、コネクタごとに当該コネクタから延出する電線群がまとめて仮結束されるため、仮結束位置の寸法精度を高くすることができる。また、第1の電線群と第2の電線群とがまとめて本結束される際に、仮結束したテープの周囲に本結束用のテープが巻付けられているので、電線の位置ずれ等を抑制することができる。これにより、本結束時に寸法精度が悪化することを抑えることができる。以上より、組立図板を用いずにワイヤーハーネスを製造することを可能にしつつ、より高い寸法精度を有するワイヤーハーネスを製造することが可能になる。また、ワイヤーハーネスの製造を自動化した場合でも、高い寸法精度を有するワイヤーハーネスを製造することができる。
製造されるワイヤーハーネスの一例を示す図である。 実施形態に係るワイヤーハーネスの製造方法の一工程を示す図である。 コネクタから延出する電線群を仮結束する様子を示す説明図である。 コネクタから延出する電線群を仮結束する様子を示す説明図である。 コネクタから延出する電線群を仮結束する様子を示す説明図である。 仮結束した電線群を本結束する様子を示す説明図である。 実施形態に係るワイヤーハーネスの製造方法の一工程を示す図である。 2次分岐位置で仮結束する様子を示す説明図である。 2次分岐位置で本結束する様子を示す説明図である。 実施形態に係るワイヤーハーネスの製造方法の一工程を示す図である。
{実施形態}
以下、実施形態に係るワイヤーハーネスの製造方法について説明する。
まず、実施形態に係るワイヤーハーネスの製造方法によって製造されるワイヤーハーネス10について、図1を交えて説明する。図1は、実施形態に係るワイヤーハーネスの製造方法によって製造されるワイヤーハーネス10の一例を平面に展開した図である。なお、図1において、同じ経路を通る電線11は、1本の線で描かれている。このため、図1において、1本の線で描かれた電線11は、実際には、複数の電線11の束であることがあり得る(図2、図7及び図10でも同様)。
加工対象となるワイヤーハーネス10は、複数のコネクタ14が複数の電線11を介して接続されている。より詳細には、ワイヤーハーネス10は、複数の電線11が分岐しつつ結束された構成とされている。そして、ワイヤーハーネス10の各分岐先では、電線11がコネクタ14に挿入接続されている。本ワイヤーハーネス10が車両に組込まれた状態で、各コネクタ14が車両に搭載された各種電気部品に接続される。これにより、ワイヤーハーネス10は、車両に搭載された各種電気部品を電気的に接続する役割を果す。ワイヤーハーネス10に含まれる電線11は、車両における敷設経路に応じた形態で分岐されつつ結束される。
電線11は、銅又はアルミニウムなどの金属を主成分とする線材である芯線と、芯線の周囲を覆う絶縁被覆とを備える。絶縁被覆は、例えば、ポリエチレン、塩化ビニル又はポリアミド系ナイロンなどを主成分とする合成樹脂の部材である。
上述したように、電線11の端部には、コネクタ14が接続される。電線11は、例えば、その端部に圧着又は溶接などによって接続された端子を介してコネクタ14に接続される。なお、端子は、例えば、銅又はスズなどの金属を主成分とする金属の部材である。
コネクタ14の本体部は、例えば、ポリブチレンテレフタレート(PBT)又はABS樹脂などの絶縁性の樹脂材料で一体成型されている。コネクタ14の本体部には、電線11が接続される主面において複数のキャビティ141が形成される(図3参照)。
キャビティ141は、電線11の端部(例えば端子)を収容する開口構造である。キャビティ141は、コネクタ14の本体部の主面に対し例えば略垂直な方向に一定の深さを有しており、キャビティ141内に収容された電線11は、キャビティ141内の所定の深さ位置に位置決めされた状態で保持される。キャビティ141の数は、電線11の本数に対応して設けられていることが望ましいが、特にそのような数に限定されるものではない。本実施形態においては、縦横合わせて8つのキャビティ141が設けられているが、複数のキャビティ141が設けられていればよい。また、各キャビティ141の深さ及び幅は同一である必要はなく、異なる深さ及び幅を有するキャビティ141が含まれていてもよい。
キャビティ141内に電線11が保持された状態のコネクタ14は、例えば、主面とは反対側の面から相手側コネクタと接続される。
ここでは、例として、図1に示されるように分岐するワイヤーハーネス10を製造するものとして説明する。もちろん、これ以外の分岐形態を有するワイヤーハーネス10を製造するものであってもよい。ワイヤーハーネス10は、幹線部121の一方側端部から2つの枝線部122が延びると共に幹線部121の他方側端部から3つの枝線部122が延び、幹線部121の中間部分から1本の枝線部122が延びている。この際、各枝線部122の端部にはコネクタ14が接続されている。以降、各コネクタ14について、特に区別が必要な場合は、コネクタ14aのように識別記号を付して称する。また、コネクタ14aから延出する電線群12aのように、各コネクタ14から延出する電線群12について、コネクタ14と同じ識別記号を付して称する。
ここで、分岐部分は、コネクタ14に近い側から順に一次分岐、二次分岐と呼ばれることがある。つまり、一次分岐とは、コネクタ14から延出する電線11のうちそれよりコネクタ14側に分岐が形成されない部分同士を集合させて形成される分岐である。また、二次分岐とは、一次分岐が形成された部分間で、それより一次分岐側に分岐が形成されない部分に形成される分岐である。
具体的には、図1に示されるワイヤーハーネス10において、幹線部121からコネクタ14a、14bに連なる枝線部122が分岐する部分(分岐位置P1)及び幹線部121からコネクタ14d、14e、14fに連なる枝線部122が分岐する部分(分岐位置P2)が一次分岐の部分である。また、図1に示されるワイヤーハーネス10において、幹線部121からコネクタ14cに連なる枝線部122が分岐する部分(分岐位置P3)が二次分岐の部分である。各分岐部分の構成について、詳しくは、後述する。
なお、ワイヤーハーネス10によっては、一次分岐のみが設けられる場合もあり得る。また、三次以降の分岐が設けられる場合もあり得る。
<製造方法>
次に、実施形態に係るワイヤーハーネス10の製造方法について説明する。
まずは、各コネクタ14に電線11が挿入され、配線が完了した結束前のワイヤーハーネスを準備する。そして、電線11が挿入された各コネクタ14を固定する。図2に示すように、ここでは、各コネクタ14はコネクタホルダ40に保持される。そして、コネクタホルダ40は、フレーム42等に固定される。これにより、各コネクタ14が固定された状態となる。この際ここでは、キャビティ141の開口が鉛直方向下向きを向くようにコネクタ14が固定されているが、このことは必須ではない。
コネクタ14の固定が終わったら、電線11を結束していく。ここでは、加工ロボット84を用いて結束作業をするものとして説明する。まず加工ロボット84について説明する。
加工ロボット84は、一般的な産業用ロボットであり、図2では、一般的な垂直多関節ロボットが図示されている。加工ロボット84は、ロボットアーム86と、ロボットアーム86の先端部に設けられた加工作業部88とを備える。ロボットアーム86は、複数のアーム部が関節機構を介して軸周りに回転可能に連結された構成とされており、その先端部に加工作業部88が設けられている。この加工ロボット84は、ロボットアーム86を動作させることによって、加工作業部88を、フレーム42の任意の位置に任意の姿勢で移動させることができる。
加工作業部88は、電線11に対する分岐形成を含む加工を行う部分である。ここでは、分岐形成として、電線11の延在方向の所定位置を一定位置に集約させる(複数の電線11の延在方向中間位置を束ねる)加工、及び、粘着テープを巻付けて複数の電線11を結束する加工が行われるものとして説明する。
前者の加工を行うためには、加工作業部88として、電線11を掴んで一定位置に移動させたり、複数の電線11を寄せ集めるように掴んだりすることが可能な周知のロボットハンドを含む各種構成を用いることができる。後者の加工を行うためには、加工作業部88として、周知のテープ自動巻機を含む各種構成を用いることができる。
またここでは、分岐形成として、上記加工に加えて電線11をしごく加工が行われるものとして説明する。電線11をしごく加工とは、把持部によって電線11を把持した状態で、電線11の延在方向に沿って把持部を摺動させていくような加工である。この加工により、電線11についたくせを矯正する又は電線11を張った状態にすることなどができる。つまり、電線11を結束する前に電線11をしごくことで、電線11の一部が撓んだ状態で電線11が結束されてしまうことを抑制することができる。これにより、寸法精度の向上を図ることができる。このような加工を行うためには、加工作業部88として電線11を摺動可能な力で把持可能な周知のロボットハンドを含む各種構成を用いることができる。そして、ロボットアーム86が当該ロボットハンドを電線11に沿って摺動させていくことが考えられる。
複数種の加工作業を行うため、加工ロボット84が複数備えられてもよいし、或は、ロボットアーム86の先端部に複数の加工作業部88が相対移動可能な状態で取付けられていてもよい。
なお、加工ロボット84は、垂直多関節ロボットの他、直角座標型ロボット等であってもよい。また、加工作業部は、電線群12に対して行われる作業に応じて、適宜変更される。
加工制御部82は、CPUと、RAMと、ROMと、入力回路部等を備える一般的なコンピューターによって構成されている。ROMは、フラッシュメモリ等の書換え可能な不揮発性半導体メモリ等によって構成されている。ROMは、電線群12に対する加工手順及び加工内容を記述したプログラム等を格納している。そして、CPUがROMに格納されたプログラムを実行することにより、加工ロボットに対して諸指示を与える処理を実行する。
なお、加工ロボット84は、別途設けられた画像取得システムにより取得された画像データに基づいて電線群12に対する諸加工を行うものであってもよい。この場合、ROMは、画像取得システム等により取得された画像データに基づいて加工対象領域、加工対象(電線群12)の位置及び姿勢等を決定するための手順を記述したプログラム等を格納していることが考えられる。
ここでは、まず、一次分岐から先に形成していくものとして説明する。一次分岐を形成するに当たってまず、電線群12a、12bを仮結束する。
具体的には、コネクタ14a(14b)が固定された状態で、図3に示すように、電線群12a(12b)は、コネクタ14a(14b)から鉛直方向下向きに延出する。この際、電線11を製造する際についてしまうくせ等の影響を受けて、一部の電線11は、コネクタ14a(14b)と結束箇所13a(13b)との間で曲がっている恐れがある。
この曲がりを解消するため、ここでは、図4に示すように電線群12a(12b)をコネクタ14a(14b)側から結束箇所13a(13b)までしごく。具体的には、加工作業部88が電線群12a(12b)を軽く把持した状態で、ロボットアーム86が加工作業部88を電線群12a(12b)に沿って結束箇所13a(13b)まで移動させる。このとき、加工作業部88は、結束箇所13a(13b)よりコネクタ14a(14b)から離れた箇所を把持した状態を維持する。また、このとき、加工作業部88は、コネクタ14a(14b)からの距離を計測しつつしごいていくとよい。
このようにコネクタ14a(14b)が固定された状態で電線群12a(12b)をコネクタ14a(14b)側から結束箇所13a(13b)までしごくと、電線群12a(12b)のうちコネクタ14a(14b)と結束箇所13a(13b)との間の部分が張った状態となる。この状態で、結束箇所13a(13b)で電線群12a(12b)の周囲に仮結束用テープ20a(20b)を巻付ける。これにより、図5に示すように電線群12a(12b)が結束箇所13a(13b)で仮結束された状態となる。このとき仮結束用テープ20a(20b)は、電線群12a(12b)に対してほぼ同じ位置で複数回巻付けられることが考えられる。従って、仮結束用テープ20a(20b)は、電線群12a(12b)に対してコネクタ14a(14b)から離れた位置に部分的に巻付けられる。このとき、電線群12a(12b)に対して仮結束用テープ20a(20b)とコネクタ14a(14b)との間の部分には、テープは巻付けられていない。
電線群12a、12bがそれぞれ仮結束されたら、次に電線群12a、12bを本結束する。ここでは、結束箇所13aで結束された電線群12aと結束箇所13bで結束された電線群12bとを、仮結束用テープ20a、20bの周囲に本結束用テープT1を巻付けて本結束する。
より具体的には、電線群12a、12bがそれぞれ仮結束されたら、加工作業部88が仮結束用テープ20a、20bの周辺を把持した状態でロボットアーム86が加工作業部88を移動させる。これにより、電線群12a、12bが集合する。この時、電線群12a、12bがほぼ同様の姿勢を取り、仮結束用テープ20a、20bの外面同士が接するように電線群12a、12bを集合させる。この状態で、仮結束用テープ20a、20bの周囲に本結束用テープT1を巻付ける。これにより、図6に示すように電線群12a、12bが分岐位置P1で結束された状態となる。
電線群12d、12e、12fについても電線群12a、12bと同様に結束する。即ち、電線群12d、12e、12fをそれぞれしごいた状態で各結束箇所に仮結束用テープを巻付けて結束する。そして、電線群12d、12e、12fのうち仮結束用テープが巻付けられた部分を集合させて仮結束用テープの周囲に本結束用テープT2を巻付ける。これにより、電線群12d、12e、12fが分岐位置P2で本結束される。
一次分岐が形成されたら次に二次分岐を形成していく。二次分岐の形成に当たっても、仮結束後に本結束して形成する。この際、少なくとも1つの仮結束は、一次分岐を基準として行う。
具体的には、まず、電線群12c及び電線群12a、12bをそれぞれ仮結束する。
電線群12cの仮結束については、電線群12aの仮結束と同様である。即ち、電線群12cをコネクタ14c側から結束箇所13cまでしごく。この状態で結束箇所13cに仮結束用テープ20cを巻付けて結束する。
電線群12a、12bは、分岐位置P1よりもコネクタ14a、14bから離れた結束箇所13pで仮結束される。より詳細には、まずは、分岐位置P1(本結束用テープT1)からコネクタ14a、14b側とは反対側に向けて結束箇所13pまで電線11をしごく。そして、結束箇所13pに仮結束用テープ20pを巻付けて電線群12a、12bを仮結束する。
電線群12c及び電線群12a、12bがそれぞれ仮結束されたら、次に電線群12a、12b、12cを本結束する。ここでは、結束箇所13cで結束された電線群12cと結束箇所13pで結束された電線群12a、12bとを、仮結束用テープ20c、20pの周囲に本結束用テープT3を巻付けて本結束する。
より具体的には、電線群12c及び電線群12a、12bがそれぞれ仮結束されたら、加工作業部88が電線群12c及び電線群12a、12bのうち仮結束用テープ20c、20pの周辺を把持して電線群12a、12b、12cを移動させる。この時、電線群12c及び電線群12a、12bのうち仮結束用テープ20c、20pの周辺がほぼ同様の姿勢を取り、仮結束用テープ20c、20pの外面同士が接するように電線群12a、12b、12cを集合させる。この状態で、仮結束用テープ20c、20pの周囲に本結束用テープT3を巻付ける。これにより、図9に示すように電線群12a、12b、12cが分岐位置P3で結束された状態となる。
以上により、一次分岐及び二次分岐が形成されたワイヤーハーネス10が製造される。なお、三次分岐以降の分岐を有するワイヤーハーネスを製造する場合、三次以降の分岐形成において、二次分岐と同様に、少なくとも1つの仮結束はそれよりも前の分岐を基準として行うとよい。
従ってここでは、ワイヤーハーネス10は、分岐部分において以下のように形成されている。即ち、各コネクタ14から延出する電線群12は、分岐位置に対応する部分に仮結束用テープ20が巻付けられることによって仮結束されている。そして、仮結束したものが集合した状態で、既に巻付けられている仮結束用テープ20の周囲に本結束用テープTが巻付けられることによって分岐位置で本結束されている。
より具体的には、ここでは、一次分岐の分岐位置P1では、ワイヤーハーネス10は、以下のような構成を有する。
即ち、コネクタ14aから延出する電線群12a及びコネクタ14bから延出する電線群12bが仮結束されている。電線群12aは、コネクタ14aから離れた位置にある結束箇所13aで仮結束されている。電線群12aは、仮結束用テープ20aが巻付けられて仮結束されている。電線群12bは、コネクタ14bから離れた位置にある結束箇所13bで仮結束されている。電線群12bは、仮結束用テープ20bが巻付けられて仮結束されている。
そして、電線群12a、12bは、仮結束用テープ20a、20bの周囲に本結束用テープT1が巻付けられて本結束されている(図6参照)。
一次分岐の別の分岐位置P2でも同様に、コネクタ14dから延出する電線群12d、コネクタ14eから延出する電線群12e、及びコネクタ14fから延出する電線群12fがそれぞれ仮結束用テープによって仮結束される。そして、電線群12d、12e、12fは、仮結束用テープの周囲に本結束用テープT2が巻付けられて本結束される。
また、ここでは、二次分岐の分岐位置P3では、ワイヤーハーネス10は、以下のような構成を有する。
即ち、コネクタ14cから延出する電線群12cが仮結束されている。電線群12cは、コネクタ14cから離れた位置にある結束箇所13cで仮結束されている。電線群12cは、仮結束用テープ20cが巻付けられて仮結束されている。また、電線群12a、12bは、分岐位置P1から離れた位置にある結束箇所13pで仮結束されている。電線群12a、12bは、仮結束用テープ20pが巻付けられて仮結束されている。
そして、電線群12a、12b、12cは、仮結束用テープ20c、20pの周囲に本結束用テープT3が巻付けられて本結束されている(図9参照)。
このようなワイヤーハーネス10及びその製造方法によると、各電線群12を別に仮結束しつつ仮結束したもの同士を集合させて本結束することができる。これにより、組立図板を用いずともワイヤーハーネス10を製造することができる。この際、コネクタ14ごとに当該コネクタ14から延出する電線群12をまとめて仮結束するため、仮結束位置の寸法精度を高くすることができる。特に、端末長の異なるコネクタ同士の分岐形成が容易となる。また、各電線群12をまとめて本結束する際に、仮結束したテープの周囲に本結束用のテープを巻付ければ良いので、電線11の位置ずれ等を抑制することができる。これにより、本結束時に寸法精度が悪化することを抑えることができる。以上より、組立図板を用いずにワイヤーハーネス10を製造することを可能にしつつ、より高い寸法精度を有するワイヤーハーネス10を製造することが可能になる。
また、当該製造方法をワイヤーハーネス10の製造の自動化に応用することができる。この場合でも、高い寸法精度を有するワイヤーハーネス10を製造することができる。
また、電線群12をしごくことによって、一部の電線11が当該電線11についたくせ等の影響で当該電線11のうちコネクタ14から仮結束位置までの中間部分が撓んでいても、張った状態に矯正して仮結束することができる。これにより、各電線11における仮結束位置の寸法精度を高くすることができる。
また、後に形成する分岐について先に形成された分岐を基準に仮結束する工程を含むため、二次分岐以降の仮結束位置の寸法精度を高くすることができる。このとき、電線群12a、12bをまとめて仮結束するため、仮結束の回数を減らすことができる。
{変形例}
実施形態において、二次分岐のうち少なくとも1つの仮結束は一次分岐を基準として行うものとして説明したが、このことは必須ではない。二次分岐の仮結束についても一次分岐と同様に全てコネクタ14を基準に行われてもよい。より詳細には、電線群12a、12bを一次分岐位置P1で本結束する前の段階で、電線群12aのうち分岐位置P3に対応する部分に仮結束用テープを巻付けて電線群12aを仮結束すると共に、電線群12bのうち分岐位置P3に対応する部分に仮結束用テープを巻付けて電線群12bを電線群12aとは別に仮結束する。そして、それぞれ仮結束した電線群12a、電線群12b、及び電線群12cを集合させて仮結束用テープの周囲に本結束用テープを巻付けて電線群12a、電線群12b、及び電線群12cを本結束するものであってもよい。この場合、二次分岐を先に形成した後、一次分岐を形成する場合もあり得る。
また、実施形態において、加工ロボット84を用いて分岐形成を行うものとして説明したが、このことは必須ではない。作業者による人手で分岐形成を行ってもよい。
なお、上記実施形態及び各変形例で説明した各構成は、相互に矛盾しない限り適宜組み合わせることができる。
以上のようにこの発明は詳細に説明されたが、上記した説明は、すべての局面において、例示であって、この発明がそれに限定されるものではない。例示されていない無数の変形例が、この発明の範囲から外れることなく想定され得るものと解される。
10 ワイヤーハーネス
11 電線
12 電線群
13a、13b、13c、13p 結束箇所
14 コネクタ
20a、20b、20c、20p 仮結束用テープ
40 コネクタホルダ
42 フレーム
P1、P2、P3 分岐位置
T1、T2、T3 本結束用テープ

Claims (4)

  1. 複数のコネクタが複数の電線を介して接続されたワイヤーハーネスの製造方法であって、
    (a)第1のコネクタから延出する第1の電線群を前記第1のコネクタから離れた位置にある第1の結束箇所で第1のテープを部分的に巻付けて仮結束する工程と、
    (b)第2のコネクタから延出する第2の電線群を前記第2のコネクタから離れた位置にある第2の結束箇所で第2のテープを部分的に巻付けて仮結束する工程と、
    (c)前記第1の結束箇所で結束された前記第1の電線群と前記第2の結束箇所で結束された前記第2の電線群とを、前記第1のテープ及び前記第2のテープの周囲に本結束用のテープを巻付けて本結束する工程と、
    を備える、ワイヤーハーネスの製造方法。
  2. 請求項1に記載のワイヤーハーネスの製造方法であって、
    前記工程(a)及び前記工程(b)の少なくとも一方は、
    前記コネクタを固定する工程と、
    前記コネクタが固定された状態で、前記電線群を前記コネクタ側から前記結束箇所までしごく工程と、
    を備える、ワイヤーハーネスの製造方法。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のワイヤーハーネスの製造方法であって、
    (d)第3のコネクタ又は他の本結束位置から延出する第3の電線群を、前記第3のコネクタ又は前記他の本結束位置から離れた位置にある第3の結束箇所で第3のテープを部分的に巻付けて仮結束する工程と、
    (e)前記第1の電線群及び前記第2の電線群のうち前記本結束用のテープが巻付けられた箇所から延出する部分を、前記本結束用のテープから離れた位置にある第4の結束箇所で第4のテープを部分的に巻付けて仮結束する工程と、
    (f)前記第3の結束箇所で結束された前記第3の電線群と前記第4の結束箇所で結束された前記第1の電線群及び前記第2の電線群とを、前記第3のテープ及び前記第4のテープの周囲に第2の本結束用のテープを巻付けて本結束する工程と、
    を備える、ワイヤーハーネスの製造方法。
  4. 複数のコネクタが複数の電線を介して接続されたワイヤーハーネスであって、
    第1のコネクタから延出し、前記第1のコネクタから離れた位置にある第1の結束箇所で第1のテープが部分的に巻付けられて仮結束された第1の電線群と、
    第2のコネクタから延出し、前記第2のコネクタから離れた位置にある第2の結束箇所で第2のテープが部分的に巻付けられて仮結束された第2の電線群と、
    を備え、
    前記第1の電線群及び前記第2の電線群は、前記第1のテープ及び前記第2のテープの周囲に本結束用のテープが巻付けられて本結束されている、ワイヤーハーネス。
JP2015225388A 2015-11-18 2015-11-18 ワイヤーハーネスの製造方法及びワイヤーハーネス Active JP6424800B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015225388A JP6424800B2 (ja) 2015-11-18 2015-11-18 ワイヤーハーネスの製造方法及びワイヤーハーネス
CN201680066209.5A CN108352228B (zh) 2015-11-18 2016-11-07 线束的制造方法以及线束
PCT/JP2016/082908 WO2017086193A1 (ja) 2015-11-18 2016-11-07 ワイヤーハーネスの製造方法及びワイヤーハーネス
US15/774,170 US20180330850A1 (en) 2015-11-18 2016-11-07 Wire harness manufacturing method and wire harness

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015225388A JP6424800B2 (ja) 2015-11-18 2015-11-18 ワイヤーハーネスの製造方法及びワイヤーハーネス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017097953A JP2017097953A (ja) 2017-06-01
JP6424800B2 true JP6424800B2 (ja) 2018-11-21

Family

ID=58718863

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015225388A Active JP6424800B2 (ja) 2015-11-18 2015-11-18 ワイヤーハーネスの製造方法及びワイヤーハーネス

Country Status (4)

Country Link
US (1) US20180330850A1 (ja)
JP (1) JP6424800B2 (ja)
CN (1) CN108352228B (ja)
WO (1) WO2017086193A1 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108674336A (zh) * 2018-05-22 2018-10-19 芜湖卓越线束系统有限公司 一种用于校正驾驶线路的线束总成及其制作方法
JP7006556B2 (ja) * 2018-09-28 2022-01-24 住友電装株式会社 配線部材
JP7099408B2 (ja) * 2019-06-17 2022-07-12 株式会社オートネットワーク技術研究所 ワイヤーハーネスの製造方法及び製造装置
JP2024103163A (ja) * 2023-01-20 2024-08-01 矢崎総業株式会社 ワイヤーハーネス製造装置及びワイヤーハーネス製造方法
JP2024103162A (ja) * 2023-01-20 2024-08-01 矢崎総業株式会社 ワイヤーハーネス製造装置及びワイヤーハーネス製造方法

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0620538U (ja) * 1992-05-11 1994-03-18 勝浩 鈴木 マンホールの構造
JPH0620538A (ja) * 1992-07-07 1994-01-28 Sumitomo Wiring Syst Ltd ワイヤーハーネスの共用化生産方法
JP2709434B2 (ja) * 1992-11-26 1998-02-04 矢崎総業株式会社 ワイヤーハーネスの分岐電線導出方法
JPH0817248A (ja) * 1994-07-04 1996-01-19 Sumitomo Wiring Syst Ltd 品番表示テープを備えたワイヤハーネス及びワイヤハーネスの品番検査方法
JP3940308B2 (ja) * 2002-03-27 2007-07-04 矢崎総業株式会社 ハーネス固定具
JP2011249038A (ja) * 2010-05-24 2011-12-08 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk ワイヤハーネスおよびその組立方法
JP5583064B2 (ja) * 2011-03-28 2014-09-03 古河電気工業株式会社 ワイヤハーネスの製造方法
CN202650673U (zh) * 2012-05-21 2013-01-02 四川川泰线缆有限公司 自生式分支电线电缆
JP6145356B2 (ja) * 2013-08-07 2017-06-07 矢崎総業株式会社 電線保護部材
JP6048364B2 (ja) * 2013-10-17 2016-12-21 住友電装株式会社 ハーネス装置
CN203836808U (zh) * 2014-04-22 2014-09-17 浙江新宝汽车电器有限公司 一种汽车组合前照灯线束总成

Also Published As

Publication number Publication date
US20180330850A1 (en) 2018-11-15
CN108352228B (zh) 2020-01-14
CN108352228A (zh) 2018-07-31
JP2017097953A (ja) 2017-06-01
WO2017086193A1 (ja) 2017-05-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6424800B2 (ja) ワイヤーハーネスの製造方法及びワイヤーハーネス
WO2017038479A1 (ja) ワイヤーハーネス組立装置及びワイヤーハーネスの製造方法
WO2016158339A1 (ja) ワイヤーハーネスの製造方法及びコネクタ保持部支持装置
CN113424383B (zh) 用于对布置在装配平台上的电气开关设备的电气部件进行机器人辅助布线的方法
JP6124940B2 (ja) ワイヤーハーネスの製造方法及び布線治具
WO2018012337A1 (ja) ワイヤーハーネス製造用装置及びワイヤーハーネスの製造方法
WO2017141786A1 (ja) 加工ロボット装置
WO2018101020A1 (ja) ワイヤーハーネスの製造方法
JP2018060643A (ja) ワイヤーハーネスの製造方法及びワイヤーハーネス製造用装置
WO2018105375A1 (ja) ワイヤーハーネスの製造方法
WO2018105382A1 (ja) 電線保持治具、ワイヤーハーネス組立用装置およびワイヤーハーネスの製造方法
WO2017110607A1 (ja) コネクタバー及びワイヤーハーネスの製造方法
JP7099408B2 (ja) ワイヤーハーネスの製造方法及び製造装置
JP2023025460A (ja) ワイヤハーネス製造装置
JP7276557B2 (ja) ワイヤーハーネス情報管理システム
WO2017038477A1 (ja) コネクタ保持治具及びコネクタバー
WO2017090435A1 (ja) コネクタバー、コネクタ保持治具及びワイヤーハーネスの製造方法
JP7099061B2 (ja) ワイヤーハーネス情報管理システム及びワイヤーハーネスモジュール
WO2018034186A1 (ja) 電線結束部材、ワイヤーハーネス及びワイヤーハーネスの製造方法
WO2018105393A1 (ja) 電線保持治具、ワイヤーハーネス組立用装置およびワイヤーハーネスの製造方法
JP6647132B2 (ja) 電線のジョイント構造および製造方法
JP6621232B2 (ja) 圧接コネクタの取付方法
JP2012120339A (ja) ワイヤハーネス
JP2012120361A (ja) ワイヤハーネス

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180226

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180925

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20181008

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6424800

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150