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JP6406704B2 - 燃料電池モジュール - Google Patents

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JP6406704B2 JP2015012221A JP2015012221A JP6406704B2 JP 6406704 B2 JP6406704 B2 JP 6406704B2 JP 2015012221 A JP2015012221 A JP 2015012221A JP 2015012221 A JP2015012221 A JP 2015012221A JP 6406704 B2 JP6406704 B2 JP 6406704B2
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Description

本発明は、燃料ガスと酸化剤ガスとの電気化学反応により発電する燃料電池を複数積層した燃料電池スタックが、筐体内に収容される燃料電池モジュールに関する。
通常、固体酸化物形燃料電池(SOFC)は、固体電解質に酸化物イオン導電体、例えば、安定化ジルコニアを用いている。固体電解質の両側にアノード電極とカソード電極とを配設した電解質・電極接合体(以下、MEAともいう)は、セパレータ(バイポーラ板)によって挟持されている。燃料電池は、通常、電解質・電極接合体とセパレータとが所定数だけ積層された燃料電池スタックとして使用されている。
SOFCでは、運転温度が比較的高温であるため、筐体内に発電室を有する場合、前記発電室の上部が下部よりも高温になり易い。特に、筐体の発電室に配置されているスタックの上方に燃焼部が配置されていると、前記発電室の下部よりも該発電室の上部が相当に高温となり、溶接部や取り付け部に劣化が惹起するおそれがある。
そこで、筐体の耐久性の向上及び長寿命化を図るために、例えば、特許文献1に開示されている燃料電池装置が知られている。この燃料電池装置では、第1U板部材と第2U板部材とを有する筐体を具備している。第1U板部材は、上向きに開放する第1上面開口部、互いに対向する2個の第1側壁、第1側壁の下部同士を繋ぐ第1底壁をもつU字形状をなしている。第2U板部材は、上向きに開放する第2上面開口部、互いに対向する2個の第2側壁、第2側壁の下部同士を繋ぐ第2底壁をもつU字形状をなしている。
そして、筐体は、第1上面開口部及び第2上面開口部が上側となるように、第1U板部材及び第2U板部材が、これらの厚み方向に隙間を介して積層されて形成されている。さらに、カソードガス流路及び排ガス流路のうちの少なくとも一方の少なくとも一部は、第1側壁及び第2側壁が互いに対面して形成された側隙間流路と、第1底壁及び第2底壁が互いに対面して形成され且つ側隙間流路に連通する底隙間流路とを備えている。
上記の特許文献1では、具体的には、筐体の側隙間流路及び底隙間流路にカソードガス流路が形成されるとともに、前記カソードガス流路の内側に沿って排ガス流路が形成されている。このため、排ガス流路を流れる排ガスでカソードガス流路のカソードガスが予熱される一方、相対的に低温の空気である前記カソードガスが筐体の外面側を流れるため、放熱を抑制できる、としている。
特開2013−131329号公報
しかしながら、燃料電池モジュールの構成部品には、耐熱温度がモジュール表面温度よりも低温に設定されている部品がある。排ガス燃焼器の加熱源、例えば、グロープラグ(加熱部材)では、固定用フランジ部の内部部品(配線の接合部)の耐熱温度が低いため、モジュール表面温度に晒されて前記固定用フランジ部が劣化し易い。従って、グロープラグの耐久性が低下し、寿命が低下するという問題がある。
本発明は、この種の問題を解決するものであり、コンパクトな構成で、筐体外部への放熱が抑制されるとともに、加熱部材の固定用フランジ部を容易且つ確実に冷却することが可能な燃料電池モジュールを提供することを目的とする。
本発明に係る燃料電池モジュールは、燃料電池スタック、改質器、空気予熱器、排ガス燃焼器及び起動用燃焼器を備え、これらが筐体内に収容されている。燃料電池スタックは、燃料ガスと酸化剤ガスとの電気化学反応により発電する燃料電池を複数積層している。改質器は、炭化水素を主体とする原燃料を改質し、燃料電池スタックに供給される燃料ガスを生成している。
空気予熱器は、燃焼ガスとの熱交換により酸化剤ガスを昇温させるとともに、燃料電池スタックに酸化剤ガスを供給している。排ガス燃焼器は、燃料電池スタックから排出される燃料ガスである燃料排ガスと酸化剤ガスである酸化剤排ガスとを燃焼させ、燃焼ガスを発生させている。起動用燃焼器は、原燃料と酸化剤ガスとを燃焼させて燃焼ガスを発生させている。
筐体は、それぞれの内部が中空に形成され、筐体外壁面を構成する複数の面部材を有し、各面部材の内部を連続して連通する単一の流体流路が形成されている。そして、流体流路の流体入口が設けられ、流体が最初に流通される第1の面部材には、排ガス燃焼器の加熱源を構成して筐体の内部に挿入される加熱部材の固定用フランジ部が配設されている。
また、燃料電池モジュールでは、第1の面部材には、起動用燃焼器の加熱源を構成して筐体の内部に挿入される加熱部材の固定用フランジ部が配設されることが好ましい。このため、昇温される前の比較的低温の流体は、第1の面部材内を流通し、加熱部材の固定用フランジ部の熱を除去することができる。
さらに、燃料電池モジュールでは、流体は、燃料電池スタックに供給される前の燃料ガス又は酸化剤ガスの少なくとも一方であることが好ましい。従って、流体流路を燃料ガス又は酸化剤ガスが流通することにより、断熱層が形成され、筐体の外部への放熱が抑制される。しかも、燃料ガス又は酸化剤ガスは、熱を吸収して昇温された後、燃料電池スタックに供給されるため、前記燃料電池スタックの起動性が有効に向上する。
さらにまた、燃料電池モジュールでは、第1の面部材の内部には、流体を固定用フランジ部に案内するためのガイド板が配置されることが好ましい。これにより、第1の面部材の内部に供給された流体は、固定用フランジ部に向かって確実に流通することができ、前記固定用フランジ部を効率的に冷却することが可能になる。
また、燃料電池モジュールでは、第1の面部材以外の少なくとも1つの面部材の内部には、流体流路の流路長を長尺化させるための蛇行流路用仕切り板が配置されることが好ましい。このため、流体流路を流通する流体の受熱時間が長くなるため、良好に昇温された前記流体を燃料電池スタックに供給することができる。
さらに、燃料電池モジュールでは、流体流路は、空気予熱器に最も近接する第2の面部材に流体出口を有することが好ましい。従って、流体流路を流通して昇温された流体である酸化剤ガスは、空気予熱器に供給されることにより、迅速に所望の温度まで昇温された後、燃料電池スタックに供給される。しかも、流体出口と空気予熱器との距離が短尺化され、これらを接続する配管が有効に短尺化されるため、経済的であるとともに、前記配管を通過する際の放熱量が削減される。
さらにまた、燃料電池モジュールでは、筐体は、6つの面部材を有する立方体形状又は直方体形状であることが好ましい。その際、流体流路は、空気予熱器に最も近接する第2の面部材に流体出口を有するとともに、第1の面部材及び前記第2の面部材以外の少なくとも2つ乃至4つの面部材の内部に、前記流体流路が形成されることが好ましい。
これにより、流体流路は、6つの面部材の中、少なくとも4つの面部材の内部に形成されるため、筐体内部に発生する熱は、前記流体流路を流通する流体によって効率的に受熱することが可能になる。このため、筐体内に配置されていた断熱材を削減することができ、燃料電池モジュール全体の小型化及びコストダウンが容易に図られる。
また、燃料電池モジュールは、水を蒸発させるとともに、水蒸気を改質器に供給する蒸発器を備えることが好ましい。その際、燃料電池スタック、改質器、空気予熱器、排ガス燃焼器、起動用燃焼器及び蒸発器が組み付けられた燃料電池ユニットを形成するとともに、前記燃料電池ユニットは、筐体の第3の面部材にのみ固定されることが好ましい。
従って、燃料電池ユニットは、筐体の第3の面部材のみで締結されており、前記燃料電池ユニットと前記筐体とは、個別に熱変形することができ、熱応力集中を抑制することが可能になる。
さらに、燃料電池モジュールでは、流体流路は、流体が第1の面部材の内部に最初に供給され、次いで、第3の面部材の内部に供給されることが好ましい。これにより、比較的低温の流体を第3の面部材の内部に供給することができ、前記第3の面部材と燃料電池ユニットとの締結部を良好に冷却することが可能になる。
さらにまた、燃料電池モジュールでは、燃料電池ユニットの外形形状は、筐体の内形形状と相似形であることが好ましい。このため、各面部材の内部を流通する流体によって、燃料電池ユニットの周囲に放出される熱を良好に受熱することができ、熱効率の向上が容易に図られる。
本発明によれば、筐体の内部には、単一の流体流路が形成され、第1の面部材には、前記流体流路に導入された全ての流体が最初に供給されている。このため、昇温される前の比較的低温の流体は、第1の面部材内を流通して加熱部材の固定用フランジ部の熱を除去することができる。従って、コンパクトな構成で、筐体外部への放熱が抑制されるとともに、加熱部材の固定用フランジ部を容易且つ確実に冷却することが可能になる。
本発明の実施形態に係る燃料電池モジュールの一部分解斜視説明図である。 前記燃料電池モジュールの概略構成説明図である。 前記燃料電池モジュールを構成する筐体の内部を流通する空気の流れ説明図である。 前記筐体の、図2中、IV−IV線断面図である。
図1及び図2に示すように、本発明の実施形態に係る燃料電池モジュール10は、定置用の他、車載用等の種々の用途に用いられる。燃料電池モジュール10は、燃料電池ユニット12を備え、前記燃料電池ユニット12が筐体14内に収容される。
燃料電池ユニット12は、燃料電池スタック16、改質器18、空気予熱器20、排ガス燃焼器22、起動用燃焼器24及び蒸発器26が組み付けられるとともに、全体として略直方体形状(又は略立方体形状)に構成される。実質的には、空気予熱器20及び蒸発器26は、矢印B方向外方に突出する(図1参照)。
燃料電池スタック16は、燃料ガス(水素ガスにメタン、一酸化炭素が混合した気体)と酸化剤ガス(空気)との電気化学反応により発電する。燃料電池スタック16は、図1に示すように、平板状の固体酸化物形燃料電池28を備え、複数の前記燃料電池28は、鉛直方向(矢印A方向)(又は水平方向)に積層される。
燃料電池28の積層方向両端には、エンドプレート30a、30bが配置され、前記燃料電池28に積層方向に沿って締め付け荷重を付与する。燃料電池28の積層方向両端には、出力端子32a、32bが設けられ、外部に電力を供給することができる。
燃料電池28は、例えば、安定化ジルコニア等の酸化物イオン導電体で構成される電解質の両面に、カソード電極及びアノード電極が設けられた電解質・電極接合体(MEA)を備える。電解質・電極接合体の両側には、カソードセパレータとアノードセパレータとが配設される。カソードセパレータには、カソード電極に酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス流路が形成されるとともに、アノードセパレータには、アノード電極に燃料ガスを供給する燃料ガス流路が形成される。
図1及び図2に示すように、改質器18は、燃料電池スタック16に隣接して配置されるとともに、前記改質器18の内部には、排ガス燃焼器22が配置される。改質器18は、炭化水素を主体とする原燃料(例えば、都市ガス)と水蒸気との混合ガスを改質し、燃料電池スタック16に供給される燃料ガスを生成する。排ガス燃焼器22は、燃料電池スタック16から排出される燃料ガスである燃料排ガスと酸化剤ガスである酸化剤排ガスとを燃焼させ、燃焼ガスを発生させる。
改質器18には、燃料電池スタック16とは反対側に隣接して空気予熱器20及び起動用燃焼器24が配置されるとともに、前記空気予熱器20には、蒸発器26が積層される。空気予熱器20は、燃焼ガスとの熱交換により酸化剤ガスを昇温させるとともに、燃料電池スタック16に前記酸化剤ガスを供給する。起動用燃焼器24は、原燃料(燃料ガス)と酸化剤ガスとを燃焼させて燃焼ガスを発生させる。蒸発器26は、水を蒸発させるとともに、水蒸気を改質器18に供給する。
筐体14は、それぞれの内部が中空に形成される複数、例えば、6つの面部材を備え、燃料電池ユニット12と相似形である略直方体形状(又は略立方体形状)を有する。6つの面部材は、前面部材(第1の面部材)34、後面部材36、右面部材38、左面部材(第2の面部材)40、下面部材(第3の面部材)42及び上面部材44である。前面部材34、後面部材36、右面部材38、左面部材40、下面部材42及び上面部材44は、長方形状又は正方形状を有する。前面部材34、後面部材36、右面部材38、左面部材40、下面部材42及び上面部材44の内部には、連続して連通する単一の空気流路(流体流路)46が形成される(図3参照)。
図4に示すように、前面部材34は、例えば、2枚の板材34a、34bを接合しており、内部には、第1空間46aが形成される。図1に示すように、前面部材34には、第1フランジ部(固定用フランジ部)50aと第2フランジ部(固定用フランジ部)50bとが装着(ねじ止め)される。第1フランジ部50aには、第1グロープラグ(加熱部材)52aが保持されるとともに、第2フランジ部50bには、第2グロープラグ(加熱部材)52bが保持される。第1グロープラグ52aは、排ガス燃焼器22に挿入され、燃料排ガスと酸化剤排ガスとの混合ガスを点火させる。第2グロープラグ52bは、起動用燃焼器24に挿入され、原燃料と酸化剤ガスとの混合ガスを点火させる。
図1及び図3に示すように、前面部材34の第1空間46aには、空気(流体)を第1フランジ部50a及び第2フランジ部50bに案内するためのガイド板54a、54bが水平方向に延在し且つ互いに千鳥状に配置される。前面部材34の外面(板材34a)上部側には、外部から空気を導入するための空気流入管56が設けられる。前面部材34の内面(板材34b)下部側には、第1空間46aに連通する第1配管58aの一端が接続されるとともに、前記第1配管58aの他端は、下面部材42に接続される。
図1及び図2に示すように、下面部材42は、例えば、2枚の板材42a、42bを接合しており、内部には、第2空間46bが形成される。第2空間46bは、第1配管58aを介して第1空間46aに連通する。下面部材42には、複数の孔部60がシール部材61を介して第2空間46bから閉塞されて設けられる。孔部60に挿入されるボルト62は、支持プレート64のねじ穴66に螺合する(図2参照)。支持プレート64上には、燃料電池ユニット12が載置され、前記燃料電池ユニット12は、下面部材42のみに固定される。
下面部材42の後面部材36側の端縁部には、第2空間46bに連通する第2配管58bの一端が接続されるとともに、前記第2配管58bの他端は、右面部材38の下部側に接続される。図2及び図4に示すように、右面部材38は、例えば、2枚の板材38a、38bを接合しており、内部には、第3空間46cが形成される。第3空間46cは、第2配管58bを介して第2空間46bに連通する。
図1及び図3に示すように、右面部材38の第3空間46cには、空気流路46の流路長を長尺化させるための蛇行流路用の第1仕切り板68aが配置される。第1仕切り板68aは、第3空間46cの略中間高さ位置で水平方向(矢印B方向)に延在する。右面部材38の後面部材36側の上端縁部には、第3空間46cに連通する第3配管58cの一端が接続されるとともに、前記第3配管58cの他端は、後面部材36の矢印C方向一端の上部側に接続される。
図4に示すように、後面部材36は、例えば、2枚の板材36a、36bを接合しており、内部には、第4空間46dが形成される。第4空間46dは、第3配管58cを介して第3空間46cに連通する。図1及び図3に示すように、後面部材36の第4空間46dには、空気流路46の流路長を長尺化させるための蛇行流路用の第2仕切り板68bが配置される。第2仕切り板68bは、第4空間46dの水平方向略中央位置で鉛直方向(矢印A方向)に延在する。
後面部材36の矢印C方向他端の上部側には、第4空間46dに連通する第4配管58dの一端が接続されるとともに、前記第4配管58dの他端は、左面部材40の矢印B方向一端の上部側に接続される。
図4に示すように、左面部材40は、例えば、2枚の板材40a、40bを接合しており、内部には、第5空間46eが形成される。第5空間46eは、第4配管58dを介して第4空間46dに連通する。図1及び図3に示すように、左面部材40の第5空間46eには、空気流路46の流路長を長尺化させるための蛇行流路用の第3仕切り板68cが配置される。第3仕切り板68cは、第5空間46eの水平方向略中央位置で鉛直方向(矢印A方向)に延在する。
左面部材40の矢印B方向他端の上部側には、第5空間46eに連通する長尺な第5配管58eの一端が接続されるとともに、前記第5配管58eの他端は、空気予熱器20の空気供給配管(図示せず)に接続される。
空気流路46は、前面部材34の第1空間46a、下面部材42の第2空間46b、右面部材38の第3空間46c、後面部材36の第4空間46d及び左面部材40の第5空間46eを一体に連結して構成される。
このように構成される燃料電池モジュール10の動作について、以下に説明する。
燃料電池モジュール10の起動時には、空気及び原燃料が起動用燃焼器24に供給される。具体的には、例えば、都市ガス(CH4、C26、C38、C410を含む)等の原燃料と空気とは、起動用燃焼器24に供給されるとともに、前記原燃料と前記空気との混合ガスは、第2グロープラグ52bの作用下に点火されることにより、燃焼が開始されて燃焼ガスが生成される。
燃焼ガスは、空気予熱器20の燃焼ガス配管(図示せず)に供給されるとともに、前記空気予熱器20には、酸化剤ガスとしての空気が供給されている。具体的には、図1及び図3に示すように、空気流入管56から前面部材34の第1空間46aに空気が導入される。
第1空間46aでは、空気は、上方から下方に向かって流通するとともに、ガイド板54a、54bの案内作用下に、第1フランジ部50a及び第2フランジ部50bに集中するように移動する。第1空間46aの下部に移動した空気は、第1配管58aを通って下面部材42の第2空間46bに導入される。空気は、第2空間46b内で矢印B方向に沿って流通した後、第2配管58bを通って右面部材38の第3空間46cに導入される。
第3空間46cでは、空気が第1仕切り板68aの作用下に蛇行しながら上方向に移動し、第3配管58cを通って後面部材36の第4空間46dに導入される。第4空間46dに導入された空気は、下方に移動した後、第2仕切り板68bの作用下に上方に移動して、第4配管58dを通って左面部材40の第5空間46eに導入される。第5空間46eに導入された空気は、下方に移動した後、第3仕切り板68cの作用下に上方に移動し、第5配管58eを通って空気予熱器20の空気供給配管(図示せず)に導入される。
空気予熱器20では、空気流路46を流通した空気が燃焼ガスにより加熱(熱交換)され、高温になった空気は、燃料電池スタック16の酸化剤ガス系流路に供給される。従って、燃料電池スタック16は、加熱された高温の空気により昇温される。また、燃焼ガスは、改質器18の昇温用熱源として使用された後、外部に排出される。なお、燃焼ガスは、蒸発器26の昇温用熱源として使用することもできる。
燃料電池スタック16及び改質器18が、それぞれ設定温度に昇温されると、起動用燃焼器24への原燃料及び空気の供給が停止される。一方、蒸発器26には、水と原燃料とが供給される。これにより、水が蒸発して水蒸気が生成され、この水蒸気と原燃料との混合ガスは、改質器18に導入される。改質器18では、混合ガスが水蒸気改質され、C2+の炭化水素が除去(改質)されてメタンを主成分とする改質ガスが得られる。
改質ガスは、燃料電池スタック16の燃料ガス系流路に供給されるとともに、空気予熱器20で昇温された空気は、前記燃料電池スタック16の酸化剤ガス系流路に供給される。このため、各燃料電池28では、酸素と空気との化学反応により発電が行われる。
燃料電池スタック16から排出される燃料ガスである燃料排ガスと酸化剤ガスである酸化剤排ガスとは、排ガス燃焼器22に導入される。この排ガス燃焼器22では、燃料排ガスと酸化剤排ガスとが燃焼され、燃焼ガスが発生する。排ガス燃焼器22では、第1グロープラグ52aが必要に応じて駆動され、燃料排ガスと酸化剤排ガスとの混合ガスが着火される。
この場合、本実施形態では、筐体14の内部には、単一の空気流路46が形成されるとともに、前面部材34には、前記空気流路46に導入された全ての空気が最初に供給されている。このため、昇温される前の比較的低温の空気は、前面部材34内の第1空間46aを流通し、第1グロープラグ(加熱部材)52aの第1フランジ部50a及び第2グロープラグ(加熱部材)52bの第2フランジ部50bの熱を良好に除去することができる。
従って、燃料電池モジュール10は、コンパクトな構成で、筐体14外部への放熱が抑制されるとともに、第1フランジ部50a及び第2フランジ部50bを容易且つ確実に冷却することが可能になる。これにより、第1フランジ部50a及び第2フランジ部50bは、耐熱温度以下に保持することができ、第1グロープラグ52a及び第2グロープラグ52bを長期間に亘って良好に使用することが可能になり、長寿命化を図ることができるという効果が得られる。
また、流体は、燃料電池スタック16に供給される前の空気(酸化剤ガス)である。このため、空気流路46を空気が流通することにより、空気断熱層が形成され、筐体14の外部への放熱が抑制される。しかも、空気は、熱を吸収して昇温された後、燃料電池スタック16に供給されるため、前記燃料電池スタック16の起動性が有効に向上する。
なお、流体としては、燃料電池スタック16に供給される前の原燃料(燃料ガス)を用いてもよい。流体流路を原燃料が流通することにより、ガス断熱層が形成され、筐体14の外部への放熱が抑制されるとともに、燃料電池スタック16の起動性が有効に向上するという利点が得られる。
さらに、前面部材34の第1空間46aには、空気を第1フランジ部50a及び第2フランジ部50bに案内するためのガイド板54a、54bが配置されている。従って、前面部材34の第1空間46aに供給された空気は、第1フランジ部50a及び第2フランジ部50bに向かって確実に流通することができ、前記第1フランジ部50a及び前記第2フランジ部50bを効率的に冷却することが可能になる。
さらにまた、筐体14では、前面部材34以外の少なくとも1つの面部材、本実施形態では、後面部材36、右面部材38及び左面部材40には、空気流路46の流路長を長尺化させるための第1仕切り板68a〜第3仕切り板68cが配置されている。これにより、空気流路46を流通する空気の受熱時間が長くなるため、良好に昇温された前記空気を燃料電池スタック16に供給することができる。
また、空気流路46は、空気予熱器20に最も近接する左面部材40に空気出口である第5配管58eを有している。このため、空気流路46を流通して昇温された空気は、空気予熱器20に供給されることにより、迅速に所望の温度まで昇温された後、燃料電池スタック16に供給されている。しかも、空気出口と空気予熱器20との距離が短尺化され、これらを接続する第5配管58eが有効に短尺化されるため、経済的であるとともに、前記第5配管58eを通過する際の放熱量が削減される。
さらに、筐体14は、6つの面部材である前面部材34、後面部材36、右面部材38、左面部材40、下面部材42及び上面部材44を有する略立方体形状又は略直方体形状である。その際、空気流路46は、空気予熱器20に最も近接する左面部材40に空気出口を有するとともに、前面部材34、後面部材36、右面部材38、左面部材40及び下面部材42の内部に、前記空気流路46が形成されている。なお、空気流路46は、少なくとも3つの面部材〜6つの面部材の内部に形成されることが好ましい。
従って、筐体14の内部に発生する熱は、空気流路46を流通する空気により効率的に受熱することが可能になる。これにより、筐体14内に配置されていた断熱材を削減することができ、燃料電池モジュール10全体の小型化及びコストダウンが容易に図られる。
さらにまた、燃料電池モジュール10は、水を蒸発させるとともに、水蒸気を改質器18に供給する蒸発器26を備えている。その際、燃料電池スタック16、改質器18、空気予熱器20、排ガス燃焼器22、起動用燃焼器24及び蒸発器26が組み付けられた燃料電池ユニット12が形成されている。そして、燃料電池ユニット12は、筐体14の下面部材42にのみ固定されている。
このため、燃料電池ユニット12は、筐体14の下面部材42のみで締結されており、前記燃料電池ユニット12と前記筐体14とは、個別に熱変形することができ、熱応力集中を確実に抑制することが可能になる。
また、空気流路46は、空気が前面部材34の第1空間46aに最初に供給され、次いで、下面部材42の第2空間46bに供給されている。従って、比較的低温の空気を下面部材42の第2空間46bに供給することができ、前記下面部材42と燃料電池ユニット12とを締結するボルト(締結部)62を良好に冷却することが可能になる。
さらに、燃料電池ユニット12の外形形状は、筐体14の内形形状と相似形である。これにより、前面部材34、後面部材36、右面部材38、左面部材40及び下面部材42の内部を流通する空気によって、燃料電池ユニット12の周囲に放出される熱を良好に受熱することができ、熱効率の向上が容易に図られる。
10…燃料電池モジュール 12…燃料電池ユニット
14…筐体 16…燃料電池スタック
18…改質器 20…空気予熱器
22…排ガス燃焼器 24…起動用燃焼器
26…蒸発器 28…燃料電池
34…前面部材 36…後面部材
38…右面部材 40…左面部材
42…下面部材 44…上面部材
46…空気流路 46a〜46e…空間
50a、50b…フランジ部 52a、52b…グロープラグ
54a、54b…ガイド板 56…空気流入管
58a〜58e…配管 68a〜68c…仕切り板

Claims (10)

  1. 燃料ガスと酸化剤ガスとの電気化学反応により発電する燃料電池を複数積層した燃料電池スタックと、
    炭化水素を主体とする原燃料を改質し、前記燃料電池スタックに供給される前記燃料ガスを生成する改質器と、
    燃焼ガスとの熱交換により前記酸化剤ガスを昇温させるとともに、前記燃料電池スタックに前記酸化剤ガスを供給する空気予熱器と、
    前記燃料電池スタックから排出される前記燃料ガスである燃料排ガスと前記酸化剤ガスである酸化剤排ガスとを燃焼させ、前記燃焼ガスを発生させる排ガス燃焼器と、
    前記原燃料と前記酸化剤ガスとを燃焼させて前記燃焼ガスを発生させる起動用燃焼器と、
    を備え、これらが筐体内に収容される燃料電池モジュールであって、
    前記筐体は、それぞれの内部が中空に形成され、筐体外壁面を構成する複数の面部材を有し、
    各面部材の内部を連続して連通する単一の流体流路が形成されるとともに、
    前記流体流路の流体入口が設けられ、流体が最初に流通される第1の面部材には、前記排ガス燃焼器の加熱源を構成して前記筐体の内部に挿入される加熱部材の固定用フランジ部が配設されることを特徴とする燃料電池モジュール。
  2. 請求項1記載の燃料電池モジュールにおいて、前記第1の面部材には、前記起動用燃焼器の加熱源を構成して前記筐体の内部に挿入される加熱部材の固定用フランジ部が配設されることを特徴とする燃料電池モジュール。
  3. 請求項1又は2記載の燃料電池モジュールにおいて、前記流体は、前記燃料電池スタックに供給される前の前記燃料ガス又は前記酸化剤ガスの少なくとも一方であることを特徴とする燃料電池モジュール。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の燃料電池モジュールにおいて、前記第1の面部材の内部には、前記流体を前記固定用フランジ部に案内するためのガイド板が配置されることを特徴とする燃料電池モジュール。
  5. 請求項4記載の燃料電池モジュールにおいて、前記第1の面部材以外の少なくとも1つの前記面部材の内部には、前記流体流路の流路長を長尺化させるための蛇行流路用仕切り板が配置されることを特徴とする燃料電池モジュール。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の燃料電池モジュールにおいて、前記流体流路は、前記空気予熱器に最も近接する第2の面部材に流体出口を有することを特徴とする燃料電池モジュール。
  7. 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の燃料電池モジュールにおいて、前記筐体は、6つの前記面部材を有する立方体形状又は直方体形状であり、
    前記流体流路は、前記空気予熱器に最も近接する第2の面部材に流体出口を有するとともに、
    前記第1の面部材及び前記第2の面部材以外の少なくとも2つ乃至4つの前記面部材の内部に、前記流体流路が形成されることを特徴とする燃料電池モジュール。
  8. 請求項7記載の燃料電池モジュールにおいて、水を蒸発させるとともに、水蒸気を前記改質器に供給する蒸発器を備え、
    前記燃料電池スタック、前記改質器、前記空気予熱器、前記排ガス燃焼器、前記起動用燃焼器及び前記蒸発器が組み付けられた燃料電池ユニットを形成するとともに、
    前記燃料電池ユニットは、前記筐体の第3の面部材にのみ固定されることを特徴とする燃料電池モジュール。
  9. 請求項8記載の燃料電池モジュールにおいて、前記流体流路は、前記流体が前記第1の面部材の内部に最初に供給され、次いで、前記第3の面部材の内部に供給されることを特徴とする燃料電池モジュール。
  10. 請求項8又は9記載の燃料電池モジュールにおいて、前記燃料電池ユニットの外形形状は、前記筐体の内形形状と相似形であることを特徴とする燃料電池モジュール。
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