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JP6400277B2 - コイル及びリアクトル - Google Patents

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有希 阿部
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孝志 山家
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本発明は、通電によるインダクタンスを活用するコイル及びリアクトルに関する。
金属シートと絶縁シートを重ねて巻き回したコイルは、主に変圧器等に用いられている。
図8は、特許文献1に記載された構成を備える従来技術のコイルを示す斜視図である。
図9は、特許文献1に記載された構成を備える従来技術のコイルを示す断面図であり、図8の構成におけるB面の断面を示している。
特許文献1では、図9のような、セラミック粒子14を混入して成形した絶縁シート15を、金属シート100と重ねて巻き回したコイルとすることにより、絶縁シート15の熱伝導率を増大させ、コイルの冷却性能を向上させる提案がなされている。
その一方、特許文献2では、平角線をエッジワイズ巻きし、表面が絶縁物で包囲されたたコイルを、軟磁性金属粉末と樹脂からなる磁芯に埋設した、主にリアクトルとして用いるのに好適なコイル部品の提案がなされている。
特開昭58−75818号公報 特開2006−4957号公報
特許文献2のようなコイル部品では、コイルに大電流が通電されるため、コイルからの放熱性を充分に高めておく必要がある。
そこで、特許文献1のような金属シート100と絶縁シート15を重ねて巻き回したコイルを特許文献2のコイルの構成に適用し、磁芯内部にコイルを埋設すると、金属シート100と絶縁シート15の間に図8に示すような隙間が生じることから、熱伝導が阻害されるという課題がある。
従って本発明は、磁芯内部に埋設しても放熱性の高いコイル、及びそのコイルを用いたリアクトルを提供することを目的とする。
上記課題を本発明は、シート状導体と、無機物よりなる絶縁粒子が配合された接着剤を備え、前記シート状導体は前記接着剤を巻き込みつつ巻き軸を中心に巻き回されるとともに、前記シート状導体の層間は前記接着剤により接着され、前記絶縁粒子により電気絶縁距離が保たれているコイルによって解決する。
また、前記シート状導体の幅方向端部、最内周面、及び最外周面が前記接着剤で覆われていることが望ましい。
また、前記絶縁粒子はアルミナ、酸化ケイ素、窒化ケイ素のいずれかを含むことが望ましい。
また、前記絶縁粒子のD90(累積重量分率が90%に対応する粒子径)は10μm以上、100μm以下であることが望ましい。
また、前記シート状導体は、前記接着剤を含浸させた繊維状絶縁シートを巻き込みつつ巻き回されていることが望ましい。
また、上記コイルと、軟磁性金属粒子及び結合材を主に含有する複合磁性体を備え、前記複合磁性体に前記コイルが埋設されているリアクトルとすることが望ましい。
本発明によって、磁芯に埋設しても放熱性の高いコイル、及びそのコイルを用いたリアクトルを提供することができる。
本発明における実施形態1に係るコイルの斜視図である。 本発明における実施形態1に係るコイルの断面図であり、図1におけるA面の断面図を示している。 本発明における実施形態1に係るコイルの巻き回し工程時の状態を示す説明図である。 本発明における実施形態2に係るコイルの巻き回し工程時の状態を示す説明図である。 本発明における実施形態2に係るコイルの断面図であり、図2の変形例に対応する。 本発明における実施形態3に係るリアクトルの斜視図である。 本発明における実施形態3に係るリアクトルの断面図であり、図6におけるA’面の断面図を示している。 従来技術のコイルを示す斜視図である。 従来技術のコイルを示す断面図であり、図8におけるB面の断面を示している。
(実施形態1)
図1は、本発明における実施形態1に係るコイルの斜視図である。
表面が接着剤で覆われ、絶縁されたコイル1の内周面及び外周面へ、図示されないシート状導体へ通電するための端子21、22が接続されている。
図2は、本発明における実施形態1に係るコイルの断面図であり、図1におけるA面の断面図を示している。
シート状導体10の間は、無機物よりなる絶縁粒子11を含有する接着剤12により接着されている。
ここで、シート状導体10の間に、絶縁粒子11を介さない部分があったとしても、シート状導体10の剛性と、接着剤12の未硬化時の粘性が充分であれば、周囲の絶縁粒子11により充分な電気絶縁距離を確保することができる。
すなわち、接着剤12中の絶縁粒子11含有量、シート状導体10の厚みや材質等による剛性、接着剤12の粘性を調整することで、シート状導体10間の電気絶縁距離を確保することが可能となる。
さらに、コイルの内周面101、外周面102、巻き軸方向の端面103、104が絶縁粒子11を含有する接着剤12により覆われているため、コイル表面の電気絶縁性及び放熱性が確保されている。
コイル表面を覆う接着剤12の層の厚さは、充分な電気絶縁性を確保する上では10μm以上であることが望ましく、充分な放熱性を確保する上では1mm以下であることが望ましい。
図3は、本発明における実施形態1に係るコイルの巻き回し工程時の状態を示す説明図である。
コイルの巻き回し工程は、分割可能な巻き芯31にシート状導体10の始端部を固定し、接着剤供給部32よりシート状導体10が巻き込まれる面に絶縁粒子11を含有する未硬化の接着剤12塗布しつつ巻き回すことによって行われる。
巻き回し工程時は、接着剤12が未硬化であるため、接着剤12の粘性によりシート状導体10の巻きずれを抑制することができる。
接着剤12としては、熱硬化性エポキシ樹脂などが例示される。
ここで、巻き回し工程終了後にコイルを外しやすくするため、巻き芯31表面に潤滑剤を塗布しておくことが望ましい。
シート状導体10がコイルとして巻き芯31に巻き取られる際、シート状導体10は幅方向両端部に至るまで絶縁粒子11を含有する接着剤12により全て覆われるように接着剤供給部32からの供給量を調整する。これにより、シート状導体10の層間を絶縁粒子11及び接着剤12を介して隙間無く接着することが可能となる。
すなわち本発明は、シート状導体10と、無機物よりなる絶縁粒子11が配合された接着剤12を備え、シート状導体10は絶縁粒子11及び接着剤12を巻き込みつつ巻き軸を中心に巻き回され、シート状導体10の層間は接着剤12により接着され、シート状導体10の層間は絶縁粒子11により電気絶縁距離が保たれているコイル1の実施形態を取り得る。
シート状導体10間を接着することにより、シート状導体10間に隙間が発生することを防ぐことができるため、シート状導体10間の熱伝導率を高めることができる。
但し、単にシート状導体10間を接着しただけではシート状導体10間の充分な電気絶縁性を確保することが困難となるため、絶縁粒子11を接着剤12に予め配合しておくことで、シート状導体10間の絶縁距離を確保することが可能となり、より確実な電気絶縁性を確保しつつ、絶縁粒子11により熱伝導率をさらに高めるという相乗効果を得ることができる。
また、本発明は、シート状導体10の幅方向の端面103、内周面101、及び外周面102が絶縁粒子11の配合された接着剤12で覆われているコイルの実施形態を取り得る。
シート状導体10を巻き回す際、接着剤12は液状、もしくは軟化しているため、シート状導体10の幅方向端部よりはみ出す接着剤12を利用し、必要に応じ内周面101、外周面102へ接着剤12を塗布、浸漬等することにより、コイル1表面での絶縁性を確保することができる。
このように構成することで、コイル1表面を覆う接着剤12とシート状導体10の隙間が生じることを防ぎ、シート状導体10からコイル1表面への放熱性が向上する。
また、絶縁粒子11はアルミナ、酸化ケイ素、窒化ケイ素のいずれを含むことが望ましい。
これらの絶縁粒子11は熱伝導率が高いためである。
また、絶縁粒子11のD90(累積重量分率が90%に対応する粒子径)は10μm以上、100μm以下であることが望ましい。
より確実な電気絶縁性を確保するには、D90が10μm以上あることが望ましく、シート状導体10間の熱伝導率を充分に高めるには、D90が100μm以下であることが望ましいからである。
シート状導体10としては、厚さ100μm未満の銅箔を用いても良いが、大電流通電に耐え、充分な放熱性が得られるよう、厚さが100μm以上、1mm以下の銅板を用いるのが望ましい。
また、コイルより充分な放熱を行う上では、シート状導体10の幅/厚み比が14以上であることが望ましく、50以上であれば、より望ましい。
同様の理由により、接着剤12の層における熱伝導率は0.2W/m・K以上が望ましく、2W/m・K以上であれば、より望ましい。
(実施形態2)
図4は、本発明における実施形態2に係るコイルの巻き回し工程時の状態を示す説明図である。
実施形態1における図3とは、シート状導体10上に繊維状絶縁シート13を重ね、繊維状絶縁シート13上に接着剤供給部32より絶縁粒子11を含有する接着剤12を塗布する点が相違する。
繊維状絶縁シート13は、絶縁粒子11及び接着剤12が透過するほど粗であるため、繊維状絶縁シート13は絶縁粒子11及び接着剤12に含浸された状態でシート状導体10に挟まれ接着される。
図5は、本発明における実施形態2に係るコイルの断面図であり、図2の変形例に対応する。
本実施形態の巻き回し工程により作成したコイルは、シート状導体10間に繊維状絶縁シート13を介在しつつ接着されている。
従って、繊維状絶縁シート13によりシート状導体10の層間距離が、実施形態1よりも確実に確保できるため、層間の電気絶縁性を、より確実に確保することができる。
(実施形態3)
図6は、本発明における実施形態3に係るリアクトルの斜視図である。
実施形態1や実施形態2で述べたコイル1を、磁芯となる複合磁性体4の中に埋設して、リアクトルを構成している。
複合磁性体4は、軟磁性粉を結合材に添加したものであり、未硬化の状態で液状か、もしくは軟化している。
軟磁性粉としては、飽和磁化の高い、Fe−Si系等の金属磁性粉が望ましい。
結合材は、熱硬化性エポキシ樹脂等が例示される。
図7は、本発明における実施形態3に係るリアクトルの断面図であり、図6におけるA’面の断面図を示している。
コイル1による磁束Bは複合磁性体4中にある。図中矢印は磁束Bの経路を示している。コイル1表面が絶縁粒子を配合した接着剤で覆われているため、複合磁性体4へコイル1を埋設しても、複合磁性体4とコイル1の電気絶縁性を確実なものとしつつ、コイル1内部のシート状導体から複合磁性体4への放熱性を高めることができる。
ここで、コイル1から複合磁性体4への充分な放熱性を確保する上では、複合磁性体の熱伝導率は、4W/m・K以上であることが望ましい。
1 コイル
4 複合磁性体
10 シート状導体
11 絶縁粒子
12 接着剤
13 繊維状絶縁シート
14 セラミック粒子
15 絶縁シート
21、22 端子
31 芯
32 接着剤供給部
100 金属シート
101 内周面
102 外周面
103、104 端面
B 磁束

Claims (4)

  1. シート状導体と、
    無機物よりなる絶縁粒子が配合された接着剤を備え、
    前記絶縁粒子のD90(累積重量分率が90%に対応する粒子径)は10μm以上、100μm以下であり、
    前記シート状導体は前記接着剤を巻き込みつつ巻き軸を中心に巻き回され、
    前記シート状導体の層間は前記接着剤により接着され、
    前記シート状導体の幅方向端部、最内周面、及び最外周面が前記接着剤で覆われるとともに、
    前記絶縁粒子により電気絶縁距離が保たれていることを特徴とするコイル。
  2. 前記絶縁粒子はアルミナ、酸化ケイ素、窒化ケイ素のいずれかを含むことを特徴とする請求項1に記載のコイル。
  3. 前記シート状導体は、前記接着剤を含浸させた繊維状絶縁シートを巻き込みつつ巻き回されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のコイル。
  4. 請求項1から請求項のいずれかに記載のコイルと、
    軟磁性金属粒子及び結合材を主に含有する複合磁性体を備え、
    前記複合磁性体に前記コイルが埋設されていることを特徴とするリアクトル。
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