JP6398227B2 - 包装具及び被包装体付き包装具 - Google Patents
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Description
この種の包装具としては、例えば、特許文献1に記載されたものが知られている。
ガタつき防止のために内箱の外形を大きくすると、内箱が大きくなり包装具の減容化に適さない。
本発明の包装具は、箱状に形成された本体部と、前記本体部の内部空間に配置されるとともに、前記本体部の第一の内面に接着部により取付けられたシュリンクフィルムと、を備え、前記本体部を構成する6つの内面のうち、前記接着部により前記シュリンクフィルムが取付けられるのは前記第一の内面のみであり、前記シュリンクフィルムにより被包装体を保持したときに、前記被包装体は前記本体部の前記第一の内面を除く他の全ての内面から離間しており、前記本体部の前記第一の内面に対向する第三の内面には、前記本体部の軸線方向に延びるように、前記接着部に対向して、前記接着部よりも接着力の弱い接着補助部が設けられており、前記接着補助部と前記シュリンクフィルムとは、接触することなく離間しており、前記接着部及び前記接着補助部は、前記軸線方向において前記シュリンクフィルムが配置された範囲内に設けられていることを特徴としている。
また、上記の包装具において、前記シュリンクフィルムは筒状に形成され、前記被包装体の少なくとも一部は、前記シュリンクフィルムの筒孔内で保持され、前記シュリンクフィルムの外周面が前記本体部の前記第一の内面に取付けられていることがより好ましい。
また、上記の包装具において、前記本体部は、角筒状に形成された本体と、前記本体の開口を覆うとともに、自身の縁部が前記本体の開口の縁部とヒンジ折目部を介して接続された蓋体と、を有し、前記本体の開口の縁部と前記蓋体とにそれぞれ貼付けられたシール部材を備えることがより好ましい。
また、本発明の被包装体付き包装具は、上記のいずれかに記載の包装具と、前記被包装体と、を備えることを特徴としている。
以下、本発明に係る被包装体付き包装具の第1実施形態を、図1から図7を参照しながら説明する。なお、以下の全ての図面においては、図面を見やすくするため、各構成要素の厚さや寸法の比率は適宜異ならせてある。
図1から図3に示すように、本実施形態の被包装体付き包装具1は、包装具2と、ビン等の被包装体3とを備えている。
包装具2は、箱状に形成されたカートン(本体部)10と、カートン10の第一の内面10bに接着部30により取付けられたシュリンクフィルム40とを備えている。
なお、図2では、後述する軸線C方向における2カ所での被包装体付き包装具1の断面を示している。
本体11の側板16には、本体11の軸線C方向(所定の方向)に延びる一対のミシン目(本体側易切断線)16a、16bが設けられている。ミシン目16aは、カートン10を構成する板紙を板紙の厚さ方向に貫通する複数の透孔16cにより形成されている。各透孔16cの軸線C方向の長さは、例えば、0.5mm〜1.5mm程度である。複数の透孔16cのうち本体11の開口11bに最も近いものの軸線C方向の長さは、例えば、2mm〜3mmと、比較的長くなっている。ミシン目16aは、側板16の軸線C方向の全ての位置に形成されている。
ミシン目16bは、ミシン目16aと同様に構成されている。すなわち、ミシン目16bは複数の透孔16dにより形成されている。ミシン目16a、16bは、本体11の他の部分よりも剛性が低く、切断が容易である。
本体11の側板16のうちミシン目16a、16bに挟まれた部分は、帯状の切取り部16eとなる。
上部蓋体12における縁部12aと平行に設けられた縁部12bには、フラップ状の折込み部18が設けられている。折込み部18は上部蓋体12から離間するにしたがって幅が狭くなるように形成されている。
本体11と上部蓋体12とをヒンジ折目部17で折り、上部蓋体12と折込み部18との接続部である折目部26(図4参照)で折り、側板16の内面と折込み部18とを、領域R1において図示しない糊部で貼り付けている。これにより、本体11の開口11aを上部蓋体12が覆った状態で、本体11に上部蓋体12を取付けている。
領域R1は、側板16の切取り部16eを折込み部18に貼り付けないように設定することが好ましい。領域R1は切取り部16eを挟むように、一対設定されている(一方の領域R1は不図示)。
シール部材19は、一度シール部材19を対象物に貼った後で剥すと、シール部材19の一部が注意を喚起する文字の形になって対象物に剥がれること等によりシール部材19を対象物から剥したことが分かる、公知のセキュリティーシールであることが好ましい。
本体11と下部蓋体13とをヒンジ折目部20で折り、下部蓋体13と折込み部21との接続部である折目部26(図4参照)で折り、側板16の内面と折込み部21とを、領域R2において、図示しない糊部で貼り付けている。これにより、本体11の開口11bを下部蓋体13が覆った状態で、本体11に下部蓋体13を取付けている。
領域R2は、側板16の切取り部16eを折込み部21に貼り付けないように設定することが好ましい。領域R2は切取り部16eを挟むように、一対設定されている(一方の領域R2は不図示)。
シュリンクフィルム30は、熱で収縮するフィルムであれば特に限定されない。また、シュリンクフィルム30の周方向の収縮が軸方向の収縮よりも大きいと、シュリンク包装を行う際の収縮時に被包装体3がシュリンクフィルム40から外れることがないので、本用途には適している。
被包装体3の大径部3aは、シュリンクフィルム40の筒孔42内で保持されている。より詳しくは、シュリンクフィルム40は大径部3aの小径部3b側の底面の縁部の一部、および、大径部3aのこの底面とは反対側の底面の縁部の一部を覆うことで、大径部3aを軸線C方向に確実に保持している。
熱収縮したシュリンクフィルム40の大部分は被包装体3の表面を覆っているため、シュリンクフィルム40の容積は、前述の従来の内箱等に比べて小さい。
シュリンクフィルム40により被包装体3を保持したときに、被包装体3の大径部3aの底面はカートン10の第一の内面10bに連なる第二の内面10cから離間している(図3参照)。第二の内面10cは、下部蓋体13のカートン10の内部空間10a側の面である。第二の内面10cの縁部は、第一の内面10bの縁部に接触している。被包装体3は、上部蓋体12、カートン10の側板23〜25からも離間している。すなわち、被包装体3はカートン10内で、いわゆる浮いた状態で保持される。
接着部30は、第一の内面10bにおけるミシン目16a、16bの間、すなわち切取り部16eに、軸線C方向に延びるように設けられている。ミシン目16a、16bは接着部30を挟んでいる。
接着補助部35としては、接着部30と同様に、糊やホットメルト等の公知の接着剤を適宜選択して用いることができる。接着補助部35の接着力を接着部30の接着力よりも弱くするためには、接着補助部35の幅を接着部30の幅よりも狭くしたり、接着補助部35を形成する材料を調節したりすることで対応することができる。
接着補助部35は、第三の内面10dに軸線C方向に延びるように設けられ、接着部30に対向している。接着補助部35とシュリンクフィルム40とは、接触することなく離間している。
接着部30及び接着補助部35は、軸線C方向においてシュリンクフィルム40が配置された範囲内に設けられている。
本実施形態では接着補助部35は帯状に形成されているとしたが、接着補助部35をスポット状(点状)に形成してもよい。
展開された包装具2は、側板24、側板16、側板25、及び側板23が連設されている。側板24と側板16との間、側板16と側板25との間、側板25と側板23との間には、それぞれ折目部26が設けられている。側板23の側板25とは反対側の縁部には、折目部26を介して、フラップ状の折込み部27が設けられている。折目部26は、カートン10を構成する板紙の厚さが薄くなった部分である。
側板16にはミシン目16a、16bが形成され、側板16の第一の内面10bにおけるミシン目16a、16bの間に、接着部30が設けられている。この接着部30に、熱収縮する前のシュリンクフィルム40が貼り付けられている。
側板23の第三の内面10dには、接着補助部35が設けられている。
側板23には、ヒンジ折目部20を介して下部蓋体13が接続されている。下部蓋体13におけるヒンジ折目部20とは反対側の縁部には、折目部26を介して折込み部21が設けられている。
側板16、23〜25、蓋体12、13、折込み部18、21、27、ヒンジ折目部17、20、及び折目部26で、ブランクシート10Aを構成する。ブランクシート10Aは、板紙を金型などで切断して形成される。
シュリンクフィルム40は、接着部30だけでなく接着補助部35によってもカートン10に貼り付けられているため、シュリンクフィルム40の筒孔42が開く。
この包装具2に被包装体3を保持させるには、まず、本体11の開口11aを通してシュリンクフィルム40の筒孔42内に被包装体3を挿通する。筒孔42が開いているため、シュリンクフィルム40に被包装体3を容易に挿通させることができる。
接着部30の接着力よりも接着補助部35の接着力の方が弱いため、シュリンクフィルム40が熱収縮するときに、接着補助部35からシュリンクフィルム40が剥がれ離間する。このとき、カートン10の第二の内面10cから被包装体3の大径部3aの底面は離間している。被包装体3は、蓋体12、13、及びカートン10の側板23〜25から離間した浮いた状態でカートン10内で保持される。
ヒンジ折目部17及び折目部26で折り、図示しない糊部で側板16に折込み部18を貼り付ける。シール部材19を、本体11の開口11aの縁部と上部蓋体12とにそれぞれ貼付ける。
以上の工程により、包装具2内に被包装体3が保持された被包装体付き包装具1が製造される。
下部蓋体13の第二の内面10cから被包装体3が離間しているため、下部蓋体13から外力を受けた場合でも、この外力は下部蓋体13を介して直接被包装体3に伝達されることがないし、被包装体3が第二の内面10cに接触しない。カートン10内で被包装体3が移動しない。
すなわち、使用者はカートン10の側板24〜26の外面を一方の手で保持しながら、他方の手で切取り部16eの開口11b側の端部を摘まむ。
摘まんだ切取り部16eの端部を側板16から離間させるように引き上げると、ミシン目16a、16bは、本体11の他の部分よりも剛性が低いため、図7に示すように、側板16がミシン目16a、16bで切断され側板16から切取り部16eが分離される。ミシン目16a、16b及び接着部30は軸線C方向に延びるように形成されているため、切取り部16eの端部を引き上げる力が切取り部16e全体に効率良く伝達され、側板16から切取り部16eを容易に分離することができる。
切取り部16eには接着部30によりシュリンクフィルム40が取付けられているため、側板16から切取り部16eを分離するのにしたがって、ミシン目16aとミシン目16aとの間からシュリンクフィルム40に保持された被包装体3が引き出され、側板16がミシン目16aとミシン目16bとの間が広がるように変形する。
なお、カートン10からシール部材19を剥したときは、カートン10側に文字が形成されることで、再びカートン10にシール部材19を貼っても容易に見分けることができる。
接着部30は側板16の切取り部16eに設けられているため、側板16から切取り部16eを分離することで、切取り部16eとともにシュリンクフィルム40及び被包装体3をカートン10内から容易に取り出すことができる。
カートン10には接着補助部35が設けられている。したがって、熱収縮する前のシュリンクフィルム40に被包装体3を容易に挿通させることができる。
次に、本発明の第2実施形態について図8から図10を参照しながら説明するが、前記実施形態と同一の部位には同一の符号を付してその説明は省略し、異なる点についてのみ説明する。
図8及び図9に示すように、本実施形態の被包装体付き包装具4は、第1実施形態の包装具2に代えて包装具5を備えている。なお、本実施形態では包装具5にシール部材19は備えられていない。
接着部51、52は、接着部30と同一の材料で、軸線C方向に延びる帯状に形成されている。第一の接着部51は、カートン10の第一の内面10bにおけるミシン目16aに対してミシン目16bとは反対側に設けられている。第二の接着部52は、カートン10の第一の内面10bにおけるミシン目16bに対してミシン目16aとは反対側に設けられている。すなわち、切取り部16eには接着部51、52は設けられていなく、接着部51、52が切取り部16eを挟むように設けられている。
シュリンクフィルム60の第一の縁部61は、第一の接着部51によりカートン10の第一の内面10bに取付けられている。シュリンクフィルム60の第二の縁部62は、第二の接着部52によりカートン10の第一の内面10bに取付けられている。すなわち、第一の接着部51と第二の接着部52との間の部分にはシュリンクフィルム60は設けられていない。
被包装体3は、シュリンクフィルム60とカートン10の第一の内面10bとの間で保持されている。
すなわち、切取り部16eの開口11b側の端部を引き上げると、図10に示すように、側板16がミシン目16a、16bで切断され側板16から切取り部16eが分離される。切取り部16eには接着部51、52が設けられていないため、切取り部16eを分離してもシュリンクフィルム60や被包装体3はカートン10内に残る。
使用者は、ミシン目16aとミシン目16bとの間を広げるように側板16を変形させ、ミシン目16a、16bの間から被包装体3を取出す。
さらに、第一の接着部51と第二の接着部52との間の部分にはシュリンクフィルム60は設けられていないため、包装具5に使用するシュリンクフィルム60の量を低減させることができる。
例えば、前記第1実施形態及び第2実施形態では、シュリンクフィルムにフィルム側易切断線が形成されてもよい。フィルム側易切断線は、シュリンクフィルムの他の部分よりも切断が容易である。フィルム側易切断線は例えば、軸線C方向に平行に形成される。シュリンクフィルムにフィルム側易切断線が形成されることで、カートン10から被包装体3が分離しやすくなる。
本体側易切断線はミシン目16a、16bであるとした。しかし、本体側易切断線は、板紙を板紙の表面から板紙の厚さ方向の中間部までカットして強度を弱くしたハーフカット部であってもよい。
包装具は接着補助部35を備えなくてもよい。
2、5 包装具
3 被包装体
10 カートン(本体部)
10a 内部空間
10b 第一の内面
10c 第二の内面
10d 第三の内面
11 本体
11a 開口
12 上部蓋体(蓋体)
16a、16b ミシン目(本体側易切断線)
17 ヒンジ折目部
19 シール部材
30 接着部
35 接着補助部
40 シュリンクフィルム
42 筒孔
51 第一の接着部(接着部)
52 第二の接着部(接着部)
61 第一の縁部
62 第二の縁部
Claims (7)
- 箱状に形成された本体部と、
前記本体部の内部空間に配置されるとともに、前記本体部の第一の内面に接着部により取付けられたシュリンクフィルムと、
を備え、
前記本体部を構成する6つの内面のうち、前記接着部により前記シュリンクフィルムが取付けられるのは前記第一の内面のみであり、
前記シュリンクフィルムにより被包装体を保持したときに、前記被包装体は前記本体部の前記第一の内面を除く他の全ての内面から離間しており、
前記本体部の前記第一の内面に対向する第三の内面には、前記本体部の軸線方向に延びるように、前記接着部に対向して、前記接着部よりも接着力の弱い接着補助部が設けられており、
前記接着補助部と前記シュリンクフィルムとは、接触することなく離間しており、
前記接着部及び前記接着補助部は、前記軸線方向において前記シュリンクフィルムが配置された範囲内に設けられていることを特徴とする包装具。 - 前記接着部は、前記第一の内面に所定の方向に延びるように設けられ、
前記本体部には、前記接着部を挟むとともに前記所定の方向に延びる一対の本体側易切断線が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の包装具。 - 前記シュリンクフィルムは筒状に形成され、
前記被包装体の少なくとも一部は、前記シュリンクフィルムの筒孔内で保持され、
前記シュリンクフィルムの外周面が前記本体部の前記第一の内面に取付けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の包装具。 - 前記シュリンクフィルムは折り曲げられることで、第一の縁部及び第二の縁部が対向するように形成され、
前記接着部である第一の接着部により前記シュリンクフィルムの前記第一の縁部が前記本体部の前記第一の内面に取付けられ、
前記接着部である第二の接着部により前記シュリンクフィルムの前記第二の縁部が前記本体部の前記第一の内面に取付けられ、
前記被包装体は、前記シュリンクフィルムと前記本体部の前記第一の内面との間で保持されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の包装具。 - 前記本体部は、
角筒状に形成された本体と、
前記本体の開口を覆うとともに、自身の縁部が前記本体の開口の縁部とヒンジ折目部を介して接続された蓋体と、
を有し、
前記本体の開口の縁部と前記蓋体とにそれぞれ貼付けられたシール部材を備えることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の包装具。 - 熱収縮する前の前記シュリンクフィルムは、前記接着部および前記接着補助部によって前記本体部に貼り付けられており、前記シュリンクフィルムが熱収縮するときに、前記接着補助部から前記シュリンクフィルムが剥がれ離間することを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の包装具。
- 請求項1から6のいずれか一項に記載の包装具と、
前記被包装体と、
を備えることを特徴とする被包装体付き包装具。
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