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JP6384192B2 - 鞍乗型車両のリアランプの取付構造 - Google Patents

鞍乗型車両のリアランプの取付構造 Download PDF

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JP6384192B2 JP2014165729A JP2014165729A JP6384192B2 JP 6384192 B2 JP6384192 B2 JP 6384192B2 JP 2014165729 A JP2014165729 A JP 2014165729A JP 2014165729 A JP2014165729 A JP 2014165729A JP 6384192 B2 JP6384192 B2 JP 6384192B2
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Description

本発明は、自動二輪車等に好適に用いられる鞍乗型車両のリアランプの取付構造に関する。
従来から、自動二輪車の後輪の上方を覆うリアフェンダーにリアランプが設けられることがある。
例えば、特許文献1には、後輪を上方から覆うようにリアカウルに取り付けられたリアフェンダーと、車体フレームに締結されたリアコンビネーションランプと、を備えた自動二輪車が開示されている。リアフェンダーの後部には、左右一対の係止壁が設けられ、リアコンビネーションランプには、左右一対の係止壁に係合する係合部が設けられている。リアフェンダーとリアコンビネーションランプとは、左右両側(2箇所)で連結されていた。
特開2003−237656号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術は、リアフェンダーとリアコンビネーションランプとを左右両側で連結していたため、リアフェンダーの車幅方向中間部が垂下る虞を有していた。リアフェンダーの垂下りは、リアフェンダーとリアコンビネーションランプとの隙間の拡大を招き、自動二輪車の美観(外観商品性)を損なう要因となっていた。
また、後輪の回転によって跳ね上げられた泥水等が、リアフェンダーとリアコンビネーションランプとの隙間に侵入し、当該隙間から後方に流れ落ちることもあった。後方に流出した泥水等は、リアフェンダー等の外面を汚すこととなるため、自動二輪車の外観商品性を低下させる要因となっていた。
本発明は、上記した課題を解決すべくなされたものであり、リアフェンダーとリアランプとの隙間の安定化を図るための鞍乗型車両のリアランプの取付構造を提供することを目的とする。
本発明の鞍乗型車両のリアランプの取付構造は、車両の後輪の上方を覆うリアフェンダーと、前記リアフェンダーの上面後側に設けられるリアランプと、を備え、前記リアフェンダーは、上面において車両の幅方向両外側に形成される一対の固定部と、前記一対の固定部の間に形成される係合部と、を有し、前記リアランプは、前記一対の固定部に締結される一対の被固定部と、前記係合部に位置決めされる被係合部と、を有していることを特徴とする。
この構成によれば、リアフェンダーとリアランプとは、幅方向両外側で締結されると共に幅方向中間部で位置決めされているため、リアフェンダーの幅方向中間部の垂下りが防止される。これにより、リアフェンダーとリアランプとの間に形成される隙間(以下、単に「隙間」という。)は、拡大することなく均一に維持され、鞍乗型車両の美観(外観商品性)を向上させることができる。
この場合、前記係合部および前記被係合部のいずれか一方は、前後方向に延びる係合片を構成し、前記係合部および前記被係合部のいずれか他方は、前側から後側に向けて上り勾配に形成され、前記係合片の先端部に当接する傾斜面を有していることが好ましい。
この構成によれば、傾斜面に対する係合片の当接位置を変更することによって、リアランプに対するリアフェンダーの高さ(隙間)を容易に調整することができる。
この場合、前記係合部は、後方に開放される後面開口と下方に開放される下面開口とを連通させる連通空間を有し、前記被係合部は、前記後面開口から前記連通空間内に進入するように前方に延びる係合片を有し、前記リアフェンダーは、上面において前記後面開口よりも後側に凸設される壁部を有していることが好ましい。
この構成によれば、リアフェンダーの下方で回転する後輪は、路面上の泥水等を跳ね上げ、跳ね上げられた泥水等は、下面開口から連通空間および後面開口を通って隙間に侵入する。隙間に侵入した泥水等は、リアフェンダーの上面を後方向に流れるが、壁部に塞き止められる。これにより、隙間から後方への泥水等の流出が阻止されるため、リアフェンダー等の外面の汚染を防止することができる。
本発明によれば、リアフェンダーとリアランプとの隙間の安定化を図ることができる。
本発明の一実施形態に係る自動二輪車を示す側面図である。 本発明の一実施形態に係る自動二輪車の車体フレーム等を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る自動二輪車の車体フレームおよび車体カバーを示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る自動二輪車の車体カバーのシートカウル等を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る自動二輪車のリアコンビネーションランプの取付構造を示す断面図である。 本発明の一実施形態に係る自動二輪車のリアコンビネーションランプを示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る自動二輪車のリアフェンダーを示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る自動二輪車のリアフェンダーの後部を示す上方斜視図である。 本発明の一実施形態に係る自動二輪車のリアフェンダーの後部を示す下方斜視図である。 本発明の一実施形態に係る自動二輪車のリアコンビネーションランプの取付構造の一部を示す断面図であって、(A)は係合片を前進させた場合を示し、(B)は係合片を後退させた場合を示している。 本発明の一実施形態に係る自動二輪車のリアコンビネーションランプの取付構造を示す斜視図である。
以下、添付の図面を参照しつつ、本発明の好適な実施形態について説明する。
図1ないし図4を参照して、本実施形態に係る自動二輪車1(鞍乗型車両)について説明する。ここで、図1は自動二輪車1を示す側面図である。図2は自動二輪車1の車体フレーム2等を示す斜視図である。図3は車体フレーム2および車体カバー4を示す斜視図である。図4は車体カバー4のシートカウル33等を示す斜視図である。なお、以下の説明では、自動二輪車1に搭乗したライダーを基準に各方向を設定し、各図に適宜方向を示すこととする。
図1に示すように、スクーター型の自動二輪車1は、車体フレーム2と、エンジン3と、車体カバー4と、を備えて概略構成されている。
車体フレーム2は、鋼材またはアルミニウム合金材等から成る中空円筒状の複数のチューブを溶接して構成されている。車体フレーム2は、ヘッドパイプ10と、ダウンチューブ11と、メインチューブ12と、左右一対のサイドチューブ13と、を有している。
ヘッドパイプ10は、左右一対のフロントフォーク14を左右操舵可能に支持している。フロントフォーク14の下部には、前輪15が回転可能に支持されている。フロントフォーク14の上部には、ハンドルバー16が設けられている。
図1および図2に示すように、ダウンチューブ11は、ヘッドパイプ10から略下方に延出し、下部を後側に向けて湾曲させている。メインチューブ12は、ダウンチューブ11の湾曲した下端部から後方に延設されている。メインチューブ12の後端部には、左右方向(車両の幅方向)に延びるクロスチューブ12aが接続されている。なお、メインチューブ12は、ダウンチューブ11と一体に形成されている。
左右一対のサイドチューブ13は、それぞれ、クロスチューブ12aの左右両端部から後上方に傾斜して延設されている。左右一対のサイドチューブ13の間には、第1ブリッジチューブ13aと、第2ブリッジチューブ13bと、第3ブリッジチューブ13cと、が架設されている。
第1ブリッジチューブ13aは、各サイドチューブ13の前側下部に設けられている。第1ブリッジチューブ13aは、平面視で前方に突出する略U字状に形成されている。第2ブリッジチューブ13bは、各サイドチューブ13の前後方向中間部に設けられ、第3ブリッジチューブ13cは、各サイドチューブ13の後端部に設けられている。第2ブリッジチューブ13bおよび第3ブリッジチューブ13cは、それぞれ、左右方向に延びる略直線状に形成されている。
各サイドチューブ13と第2ブリッジチューブ13bとの接続部分近傍には、ブラケット17が下側に向けて延設されている。第3ブリッジチューブ13cの下方には、ブラケット18が左右一対のサイドチューブ13の間に架設されている。第3ブリッジチューブ13cには、略直方体状のカバー支持フレーム19が取り付けられている。カバー支持フレーム19は、第3ブリッジチューブ13cから上方に延設され、その上面には、ネジ部材19aが取り付けられている。
第1ブリッジチューブ13aと第2ブリッジチューブ13bとの間には、ヘルメットや手荷物等を収納するヘルメットボックス20が架設されている。ヘルメットボックス20の後方には、燃料タンク21が設けられている。燃料タンク21は、後述するリアフェンダー36上に配置されている。左右一対のサイドチューブ13の上側には、ライダーが着座する着座シート22が配置されている。着座シート22は、前端部を支点に回動可能に構成され、ヘルメットボックス20および燃料タンク21の蓋の役割を担っている。
図1に示すように、エンジン3は、シリンダー(図示せず)と、クランクケース25と、変速機ケース26と、を有している。
エンジン3(クランクケース25)は、メインチューブ12の後端部にスイングピボット(図示せず)を介して上下方向に揺動可能に連結されている。変速機ケース26の内部には、ベルト式無段変速機等の動力伝達装置(図示せず)が設けられている。変速機ケース26の後端部には、駆動輪としての後輪27が回転可能に支持されている。変速機ケース26と左側のサイドチューブ13との間には、ショックアブソーバー28が架設されている。エンジン3は、変速機ケース26をスイングアームとして機能させる所謂ユニットスイング式エンジンとして構成されている。
図1および図3に示すように、車体カバー4は、車体フレーム2に取り付けられて自動二輪車1の主要な外観を構成している。車体カバー4は、ハンドルカバー30と、フロントカウル31と、ステップボード32と、シートカウル33と、を有している。なお、車体カバー4の各部は、例えば、樹脂材料等によって射出成形されている。
ハンドルカバー30は、ハンドルバー16を覆うように設けられている。フロントカウル31は、ヘッドパイプ10およびダウンチューブ11を覆うように設けられている。フロントカウル31は、着座シート22に着座したライダーの脚部を保護するために設けられている。
ステップボード32は、メインチューブ12を覆うように設けられている。ステップボード32は、フロントカウル31の下端から後側に向けて略平坦に延設されている。着座シート22に着座したライダーは、ステップボード32上に両足を載置する。
図3および図4に示すように、シートカウル33は、ヘルメットボックス20の周囲を覆うように配置され、各サイドチューブ13に固定されている。シートカウル33は、シートフロントカバー33aと、左右一対のサイドロアーカバー33bと、左右一対のサイドアッパーカバー33cと、を有している。
シートフロントカバー33aは、ヘルメットボックス20(第1ブリッジチューブ13a)の前面を覆うように形成されている。左右一対のサイドロアーカバー33bは、シートフロントカバー33aの左右両外側下部に接続され、後方に延びるように形成されている。左右一対のサイドロアーカバー33bは、左右対称に形成されている。
左右一対のサイドアッパーカバー33cは、シートフロントカバー33aの左右両外側上部およびサイドロアーカバー33bの上端部に接続されている。左右一対のサイドアッパーカバー33cは、左右対称で前後方向に長く形成されている。左右一対のサイドアッパーカバー33cの後部には、互いに内側に向けて延出して当接するカバー後端部34が形成されている。左右一対のサイドアッパーカバー33cは、各サイドチューブ13に装着された状態で、平面視で略U字状に形成されている。
図4に示すように、左右一対のカバー後端部34の下方には、リアコンビネーションランプ35を配置するためのランプ収容空間Sが構成されている。ランプ収容空間Sは、リアコンビネーションランプ35の後面を露出するために後面および下面を開放されている。ランプ収容空間S内における各サイドアッパーカバー33cの内側面には、ネジボス部34aが内側に向けて突設されている。左右一対のカバー後端部34の前部には、継目部分に亘るように貫通穴34bが形成されている。左右一対のカバー後端部34の後部下面には、それぞれ、突出片34cが垂下るように形成されている(図5参照)。
次に、図5および図6を参照して、リアコンビネーションランプ35について説明する。図5は自動二輪車1のリアコンビネーションランプ35の取付構造を示す断面図である。図6はリアコンビネーションランプ35を示す斜視図である。
リアランプとしてのリアコンビネーションランプ35は、後輪27の上方を覆うリアフェンダー36の上面後側に設けられている(図1参照)。リアコンビネーションランプ35は、ランプハウジング40と、ストップランプ用バルブ41と、左右一対のウィンカー用バルブ42と、ストップランプ用レンズ43と、左右一対のウィンカー用レンズ(図示せず)と、アウターレンズ45と、を有している。
ランプハウジング40は、前部から後部に向けて窄まるような箱状に概略形成されている。ランプハウジング40は、ストップランプハウジング40aと、左右一対のウィンカーハウジング40bと、アウターハウジング40cと、を有している。ランプハウジング40は、例えば、合成樹脂等によって一体形成されている。
ストップランプハウジング40aは、後面および下面を開放する略筒状に形成されている。ストップランプハウジング40aの前側内面には、ストップランプ用バルブ41が取り付けられている。ストップランプ用バルブ41には、電力を供給するためのハーネス(図示せず)が接続される。
ストップランプハウジング40aの前部上面には、前側固定部46が形成されている。前側固定部46は、左右一対の前側リブ46aと、前側平板46bと、を有している。左右一対の前側リブ46aは、ストップランプハウジング40aの上面から前上方に延びるように立設されている。前側平板46bは、左右一対の前側リブ46aの上端部を連結するように略水平に架設されている。前側平板46bには、上下方向に貫通する貫通穴46cが形成されている。
左右一対のウィンカーハウジング40bは、ストップランプハウジング40aの左右両側に接続されている。各ウィンカーハウジング40bは、後面および下面を開放する略筒状に形成されている。各ウィンカーハウジング40bの前側内面には、ウィンカー用バルブ42が取り付けられている。ウィンカー用バルブ42には、電力を供給するためのハーネス(図示せず)が接続される。
アウターハウジング40cは、ストップランプハウジング40aおよび各ウィンカーハウジング40bを囲むように形成されている。アウターハウジング40cは、ハウジング外周部47と、ハウジング延出部48と、を有して一体形成されている。
ハウジング外周部47は、ストップランプハウジング40aの後端上部から左右一対のウィンカーハウジング40bの左右両外側を覆うように形成されている。ストップランプハウジング40aの後部上面からハウジング外周部47の後端部に亘って、3つの後側リブ47aが左右方向に等間隔に立設されている。各後側リブ47aは、ストップランプハウジング40aの後部中央上面から上方に突出し、その上部からアウターレンズ45の外周部に沿って後方に延びている。3つの後側リブ47aの後端部は、後側平板47bによって連結されている。後側平板47bには、後方に突出する左右一対の係合突起47cが形成されている。
ハウジング延出部48は、各ハウジング40a,40bの前端下部から前方に延設されている。ハウジング延出部48の左右両端部には、それぞれ、前側に向けて延出する突出片50が形成されている。各突出片50は、左右方向を向く取り付け面を構成している。各突出片50には、左右方向に貫通する貫通穴50aが形成されている。
また、ハウジング延出部48の前端部には、下側に向けて延出する左右一対の垂出片51が形成されている。被固定部としての左右一対の垂出片51は、各突出片50よりも内側で左右対称に配設されている。各垂出片51は、前後方向を向く取付面を構成している。各垂出片51には、前後方向に貫通する貫通穴51aが形成されている。
また、ハウジング延出部48の前端部で左右方向中央部には、被係合部としての係合片52が形成されている。係合片52は、屈曲片部52aと、左右一対の傾斜リブ52bと、を有して一体形成されている。屈曲片部52aは、ハウジング延出部48の前端部から下方に延びると共に、その下端部から前方に延びるように形成されている。屈曲片部52aは、アウターレンズ45の外周部よりも下方となるように前下方に突設されている。つまり、屈曲片部52aは、側面視で略L字状に形成されている。左右一対の傾斜リブ52bは、屈曲片部52aの上面に立設されている。各傾斜リブ52bは、側面視で略三角形状に形成され、各傾斜リブ52bの上面は、前部から後部に向けて上り勾配に形成されている。
ストップランプ用レンズ43は、ストップランプハウジング40aの開放された後面および下面を閉鎖するように取り付けられている(図5参照)。同様に、各ウィンカー用レンズは、ウィンカーハウジング40bの開放された後面および下面を閉鎖するように取り付けられている。アウターレンズ45は、ストップランプ用レンズ43と各ウィンカー用レンズとを覆うように各ハウジング40a,40bに取り付けられている。
次に、図5、図7ないし図9を参照して、リアフェンダー36について説明する。図7はリアフェンダー36を示す斜視図である。図8はリアフェンダー36の後部を示す上方斜視図である。図9はリアフェンダー36の後部を示す下方斜視図である。
図7に示すように、リアフェンダー36は、フェンダー支持部分60と、フェンダー後側部分61と、フェンダー前側部分62と、を有している。フェンダー支持部分60は、後輪27の直上に配設されている。フェンダー後側部分61は、フェンダー支持部分60の後端部から後下方に延出し、後輪27の後上方を覆っている。フェンダー前側部分62は、フェンダー支持部分60の前端部から前下方に延出し、後輪27の前上方を覆っている。つまり、リアフェンダー36は、側面視で略アーチ状に形成されている。なお、リアフェンダー36は、例えば、射出成形技術によって樹脂材料で一体形成されている。リアフェンダー36は、所謂ヒケ(成形収縮によって生じる窪み)を防止するために、略同一の厚みになるように形成されている。
フェンダー支持部分60は、下段支持面部63と、上段支持面部64と、を有している。
下段支持面部63は、略トレイ状に形成されている。下段支持面部63の上面には、燃料タンク21を配置するためのタンク配置部65が凹設されている。下段支持面部63の左右方向中央部には、凸条部66が上側に向けて膨出している。凸条部66は、後輪27の上側の輪郭に沿って形成されている。すなわち、凸条部66は、タンク配置部65を含む下段支持面部63を前後方向に縦断するように形成されている。正確には、凸条部66は、フェンダー前側部分62まで延設されている。下段支持面部63の前寄りで凸条部66の左側には、ショックアブソーバー28の上端部を挿通させるための連通穴63aが形成されている。
下段支持面部63の前端部には、左右一対の支持片67が上側に向けて延設されている。左右一対の支持片67は、下段支持面部63の左右両端部に沿って配置されている。各支持片67には、貫通穴67aが左右方向に貫通して形成されている。下段支持面部63の前端右側には、下段支持面部63の上面から僅かに突出する前側止水リブ68が形成されている。前側止水リブ68は、右側の支持片67と凸条部66との間を連結するように左右方向に沿って形成されている。前側止水リブ68の左後側には、上下方向に貫通する前側排水穴63bが形成されている。下段支持面部63の上面を流下する水は、後述するECU80の装着部62aに到達する前に前側止水リブ68で塞き止められ、前側排水穴63bから下方に排出される。このため、水が装着部62aに到達しないようになっている。一方、下段支持面部63の後側には、左右一対の貫通穴63cが上下方向に貫通して形成されている。
上段支持面部64は、下段支持面部63の後端部から段差面70を介して一段上がった位置に形成されている。上段支持面部64は、左右一対の固定片71と、係合部72と、壁部73と、を有している。なお、段差面70の左右外両側は、段差を介して中央部分よりも僅かに後方に位置している。
図7および図8に示すように、固定部としての左右一対の固定片71は、上段支持面部64の左右両外側に形成されている。左右一対の固定片71は、左右両外側の段差面70の上端部から上方に延びるように形成されている。各固定片71は、前後方向を向く取付面を構成している。各固定片71には、前後方向に貫通するネジ穴71aが形成されている。
図5および図8に示すように、係合部72は、上段支持面部64の左右方向中央部に形成されている。係合部72は、上段支持面部64の上面から上方に膨出するように形成されている。詳細には、係合部72は、傾斜部72aと、拡開部72bと、左右一対の側壁部72cと、によって略箱状に形成されている。
傾斜部72aは、前側から後側に向けて上り勾配に形成されている。拡開部72bは、傾斜部72aの上端部から略上方に延出している。拡開部72bは、傾斜部72aよりも急勾配となるように形成されている。左右一対の側壁部72cは、傾斜部72aおよび拡開部72bの左右両端部と、上段支持面部64の上面とに接続されている。すなわち、各側壁部72cは、傾斜部72aと、拡開部72bと、上段支持面部64の上面とで囲まれる領域を閉塞している。
拡開部72bと、左右一対の側壁部72cと、上段支持面部64の上面とで囲まれる領域には、背面視で略矩形状の後面開口74が形成されている。図9に示すように、傾斜部72aと、左右一対の側壁部72cとに囲まれる領域には、上段支持面部64を上下方向に貫通する下面開口75が形成されている。下面開口75は、底面視で略矩形状に形成されている。また、係合部72は、後方に開放される後面開口74と下方に開放される下面開口75とを連通させる連通空間76を有している(図5参照)。
図5に示すように、連通空間76内において傾斜部72aの内面は、前側から後側に向けて上り勾配となる傾斜面77を構成している。
図9に示すように、上段支持面部64の下面には、下面開口75を囲むように筒状部75aが形成されている。筒状部75aは、下面開口75の後側縁部と左右両側縁部とから鉛直下方に垂設されている。筒状部75aの左右両側の前端部は、段差面70の後面に接続されている。
図5、図7および図8に示すように、壁部73は、上段支持面部64の上面において係合部72の後面開口74よりも後側に凸設されている。壁部73は、上段支持面部64の後端部が左右方向略全域に亘って、アウターレンズ45の外周部に向かって膨出することで形成されている。壁部73の後側は、フェンダー後側部分61に続くように後下方に延びている。
図8に示すように、上段支持面部64の左右両端部には、それぞれ、前側から後側に向けて上り勾配となるスロープ部64aが形成されている。左右一対のスロープ部64aの両外端部には、外側リブ64bが立設されている。各外側リブ64bの前端部は、固定片71の内側端部に接続されている。左右一対のスロープ部64aの両内側には、それぞれ、上下方向に貫通する上段排水穴64cが形成されている。上段支持面部64の下面には、各上段排水穴64cを囲むように上段筒状部64dが形成されている(図9参照)。
図7および図8に示すように、フェンダー後側部分61は、フェンダー支持部分60の上段支持面部64の後端部(詳細には、壁部73)から後下方に向けて延設されている。フェンダー後側部分61は、上部から下部に向けて左右方向の幅が漸次狭くなるように形成されている。フェンダー後側部分61の後面で上下方向中間部には、ライセンスプレート(図示せず)を取り付けるためのプレート取付部61aが形成されている。プレート取付部61aの上側には、ライセンスランプ取付部61bが後方に膨出するように形成されている。ライセンスランプ取付部61bには、ライセンスプレートを照らすライセンスランプ(図示せず)が配置される。
図7に示すように、フェンダー前側部分62は、フェンダー支持部分60の下段支持面部63の前端部(詳細には、前側止水リブ68の前側)から下方に延設されている。フェンダー前側部分62の前面には、ECU80(Electronic Control Unit)を着脱可能に支持する装着部62aが一体形成されている。ECU80は、エンジン3の点火機構、燃焼系統(インジェクター等)および吸排気系統等を適宜制御する。フェンダー前側部分62の後面には、マッドガード81が取り付けられている。マッドガード81は、フェンダー前側部分62から下方に延設されている。
次に、リアコンビネーションランプ35の取付構造について説明する。
まず、作業者は、左右一対のサイドチューブ13にリアフェンダー36を取り付ける。なお、リアフェンダー36には、マッドガード81およびECU80が取り付けられているものとする。具体的には、作業者は、外側からフェンダー支持部分60に形成された各支持片67の貫通穴67aにボルトB1を挿入する(図7参照)。各ボルトB1は、各サイドチューブ13のブラケット17に形成されたネジ穴17a(図2参照)に螺合する。これにより、リアフェンダー36の前部が、左右一対のサイドチューブ13に支持される(図1参照)。なお、作業者は、ECU80(のカプラ部)にエンジン3等から延びるハーネスを接続する。
次に、作業者は、リアフェンダー36にリアコンビネーションランプ35を取り付ける。リアコンビネーションランプ35は、シートカウル33の左右一対のサイドアッパーカバー33cに取り付けられた状態(部組状態)でリアフェンダー36等に固定される。まず、左右一対のサイドアッパーカバー33cにリアコンビネーションランプ35を部組する手順について説明する。
図4に示すように、作業者は、左右一対のサイドアッパーカバー33cのランプ収容空間Sにリアコンビネーションランプ35を配置する。この際、作業者は、各カバー後端部34に垂設された突出片34cの貫通穴(図示せず)にリアコンビネーションランプ35の各係合突起47cを嵌合させる(図5参照)。また、作業者は、内側からリアコンビネーションランプ35に形成された各突出片50の貫通穴50aにネジS1を挿入する。各ネジS1は、各サイドアッパーカバー33cのネジボス部34aに形成された雌ネジに螺合する。
以上によって、リアコンビネーションランプ35と左右一対のサイドアッパーカバー33cとが部組された状態になる。この状態で、リアコンビネーションランプ35のアウターレンズ45は、各サイドアッパーカバー33cの後方に露出している。また、リアコンビネーションランプ35の前側固定部46の貫通穴46cは、左右一対のサイドアッパーカバー33c(カバー後端部34)の貫通穴34bに一致している。
次に、図10および図11を参照して、リアコンビネーションランプ35と部組された左右一対のサイドアッパーカバー33c(以下、「部組されたサイドアッパーカバー33c等」とも呼ぶ。)の取付手順について説明する。図10(A)は係合片52を前進させた場合を示す断面図であり、図10(B)は係合片52を後退させた場合を示す断面図である。図11は自動二輪車1のリアコンビネーションランプ35の取付構造を示す斜視図である。なお、ハンドルカバー30、フロントカウル31、ステップボード32および左右一対のサイドロアーカバー33bは、既に車体フレーム2に取り付けられていることとする。
作業者は、各サイドチューブ13の後方に部組されたサイドアッパーカバー33c等を配置する。作業者は、部組されたサイドアッパーカバー33c等を前方に移動させ、左右一対のサイドアッパーカバー33cの内側に各サイドチューブ13を進入させる。部組されたサイドアッパーカバー33c等を前進させると、リアコンビネーションランプ35の係合片52は、リアフェンダー36(上段支持面部64)に形成された係合部72の後面開口74から連通空間76内に進入する(図5参照)。このとき、係合片52は、係合部72の拡開部72bに案内されて、連通空間76内に円滑に進入する。このため、組付が容易となっている。
図10(A)に示すように、連通空間76内に進入した係合片52の先端部(前端部)は、係合部72の傾斜部72aの内面である傾斜面77に当接する。この状態で、部組されたサイドアッパーカバー33c等を前進させると、傾斜面77は、係合片52の各傾斜リブ52bの上面を摺動し、リアフェンダー36は、係合片52の各傾斜リブ52bの上面で押し上げられ、リアコンビネーションランプ35に対して上方に移動する(白抜き矢印参照)。つまり、リアフェンダー36(詳細には、壁部73)とリアコンビネーションランプ35が接近する。一方、図10(B)に示すように、部組されたサイドアッパーカバー33c等を後退させると、傾斜面77は、係合片52の各傾斜リブ52bの上面を摺動し、リアフェンダー36は、リアコンビネーションランプ35に対して下方に移動する(白抜き矢印参照)。すなわち、係合部72の傾斜部72a(傾斜面77)に対する係合片52の各傾斜リブ52bの当接位置を変更することによって、リアコンビネーションランプ35に対するリアフェンダー36の高さ(隙間)を容易に調整することができる。なお、当接位置の変更は、各傾斜リブ52bの高さを変えることによって、容易に変更調整することが可能となっている。
また、図11に示すように、作業者は、係合部72に係合片52を進入させて位置決めすると共に、リアフェンダー36(上段支持面部64)の各固定片71にリアコンビネーションランプ35(ハウジング延出部48)の各垂出片51を当接させる。続いて、作業者は、後側から各垂出片51の貫通穴51aにネジS2を挿入する。各ネジS2は、固定片71のネジ穴71aに螺合する。
以上のように、左右一対の垂出片51は、左右一対の固定片71に締結され、係合片52は、左右一対の垂出片51の間に形成された係合部72に位置決めされる。これにより、リアコンビネーションランプ35は、リアフェンダー36の上段支持面部64に固定される。
なお、各サイドアッパーカバー33cの前側下端部は、サイドロアーカバー33bの上端部に接続される。詳細な説明は省略するが、各サイドアッパーカバー33cは、各サイドロアーカバー33bにネジ等によって連結される。また、シートフロントカバー33aは、左右一対のカバー33b,33cの前端部に連結され、ヘルメットボックス20の前面を覆う。
図5に示すように、上段支持面部64にリアコンビネーションランプ35を取り付けた状態で、リアコンビネーションランプ35の前側固定部46(前側平板46b)は、カバー支持フレーム19上に支持されている。作業者は、上側から各サイドアッパーカバー33c(カバー後端部34)の貫通穴34bおよびリアコンビネーションランプ35(前側固定部46)の貫通穴46cにボルトB2を挿入する。ボルトB2は、カバー支持フレーム19のネジ部材19aに螺合する。また、作業者は、下側から下段支持面部63の各貫通穴63cにネジS3を挿入する。各ネジS3は、各サイドチューブ13に形成されたブラケット18のネジ穴18aに螺合する。
以上によって、部組されたサイドアッパーカバー33c等が車体フレーム2に固定される。
以上説明した本実施形態に係る自動二輪車1のリアコンビネーションランプ35の取付構造によれば、リアフェンダー36とリアコンビネーションランプ35とは、幅方向両外側で締結されると共に幅方向中間部でリアコンビネーションランプ35の係合片52がリアフェンダー36の係合部72を持ち上げて支えることで位置決めされる。このため、リアフェンダー36の幅方向中間部の垂下りが防止される。これにより、リアフェンダー36とリアコンビネーションランプ35との間に形成される隙間G(図5参照)は、拡大することなく均一に維持され、自動二輪車1の美観(外観商品性)を向上させることができる。すなわち、リアコンビネーションランプ35の下面とリアフェンダー36の上面(詳細には、壁部73)との間の隙間は、中間部で垂れ下がることなく左右方向で一定に保たれる。これにより、外観品質を向上させて商品性を向上させることができる。
また、本実施形態に係る自動二輪車1のリアコンビネーションランプ35の取付構造によれば、リアフェンダー36の下方で回転する後輪27は、路面上の泥水等を跳ね上げ、跳ね上げられた泥水等は、下面開口75から連通空間76および後面開口74を通って隙間Gに侵入する。隙間Gに侵入した泥水等は、リアフェンダー36(上段支持面部64)の上面を後方向に流れるが、壁部73に塞き止められる。これにより、隙間Gから後方への泥水等の流出が阻止されるため、リアフェンダー36等の外面の汚染を防止することができる。リアフェンダー36の係合部72は、後方に開放される後面開口74と下方に開放される下面開口75とを連通させる連通空間76を有しているが、後輪27によって跳ね上げられて連通空間76を通過する泥水等は、後面開口74よりも後方で高い位置となる壁部73に塞き止められる。これにより、泥水等がリアコンビネーションランプ35の下面と壁部73との間の隙間から後方に流出することを抑制することができ、外観品質を向上させて商品性を向上させることができる。
なお、壁部73に塞き止められた泥水等は、下面開口75や各上段排水穴64cから下方に排水される(図8参照)。仮に、泥水等が上段支持面部64から下段支持面部63に向けて流れ出した場合であっても、下段支持面部63の前側止水リブ68によって泥水等の流れを塞き止めることができる(図7参照)。前側止水リブ68に塞き止められた泥水等は、前側排水穴63bから下方に排水される。これにより、ECU80の防水を有効に行うことができる。
図9に示すように、各筒状部75a,64dは、下面開口75および各上段排水穴64cを囲むように設けられているため、下面開口75等からの泥水等の侵入を抑制することができる。
なお、本実施形態に係るリアコンビネーションランプ35の取付構造は、係合部72に傾斜面77を設け、被係合部としての係合片52を設けたが、本発明はこれに限定されない。図示は省略するが、例えば、リアコンビネーションランプ35の被係合部として傾斜面を設け、リアフェンダー36の係合部として係合片を設けてもよい。
なお、本実施形態に係るリアコンビネーションランプ35は、ストップランプとウィンカーとをユニット化しものであったが、これに代えて、ストップランプと、ウィンカーとを別々に設けてもよい。なお、本実施形態に係る係合片52は、一対の傾斜リブ52bを設けたが、本発明はこれに限定されない。傾斜リブ52bの数は任意であり、傾斜リブ52bを省略してもよい。なお、本実施形態に係る係合部72は、左右方向中央に設けられていたが、本発明は、これに限定されない。係合部72は、左右一対の固定片71の間に設けられていればよく、中央から左右いずれかにずれていてもよい。
なお、本実施形態の説明では、一例として、本発明を自動二輪車1に適用した場合を示したが、これに限らず、例えば、四輪車等の鞍乗型車両に対して本発明を適用してもよい。
なお、上記実施形態の説明は、本発明に係る鞍乗型車両のリアランプの取付構造における一態様を示すものであって、本発明の技術範囲は、上記実施態様に限定されるものではない。上記実施形態における構成要素は、適宜、既存の構成要素等との置き換えや組み合わせが可能であって、上記実施形態の記載をもって、特許請求の範囲に記載された発明の内容を限定するものではない。
1 自動二輪車(鞍乗型車両)
27 後輪
35 リアコンビネーションランプ(リアランプ)
36 リアフェンダー
51 垂出片(被固定部)
52 係合片(被係合部)
71 固定片(固定部)
72 係合部
73 壁部
74 後面開口
75 下面開口
76 連通空間
77 傾斜面
81 マッドガード

Claims (2)

  1. 車両の後輪の上方を覆うリアフェンダーと、
    前記リアフェンダーの上面後側に設けられるリアランプと、を備え、
    前記リアフェンダーは、
    上面において車両の幅方向両外側に形成される一対の固定部と、
    前記一対の固定部の間に形成される係合部と、を有し、
    前記リアランプは、
    前記一対の固定部に締結される一対の被固定部と、
    前記係合部に位置決めされる被係合部と、を有し、
    前記係合部および前記被係合部のいずれか一方は、前後方向に延びる係合片を構成し、
    前記係合部および前記被係合部のいずれか他方は、前側から後側に向けて上り勾配に形成され、前記係合片の先端部に当接する傾斜面を有していることを特徴とする鞍乗型車両のリアランプの取付構造。
  2. 前記係合部は、後方に開放される後面開口と下方に開放される下面開口とを連通させる連通空間を有し、
    前記被係合部は、前記後面開口から前記連通空間内に進入するように前方に延びる係合片を有し、
    前記リアフェンダーは、上面において前記後面開口よりも後側に凸設される壁部を有していることを特徴とする請求項1に記載の鞍乗型車両のリアランプの取付構造。
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