JP6366434B2 - クリーニング装置 - Google Patents
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Description
転写工程においては、現像剤が100%用紙に転写されず、転写しきれなかった現像剤が像担持体上に残留する。この残留現像剤が残ったままであると次のページの印刷品質を低下させてしまうため、これを除去する必要があり、そのための装置として像担持体表面を清掃するクリーニング装置が備えられている。
なお、現像剤としてキャリアとトナーを含む2成分現像剤が使用される場合、現像工程により像担持体上にトナーが付着する。しかしながら、場合によって、少数のキャリアが像担持体上に付着してしまう事もあり得るが、このような場合には、クリーニング装置はこれらの付着物を清掃する。従って、クリーニング装置によって清掃対象となる付着物は、基本的にトナーであり、場合によって、キャリアを含む事もあり得る。
掻き落された残留現像剤は、クリーニング装置に備えられるオーガースクリュー等による回収機構によって回収されるが、現像剤は非常に小さい粒子であり、浮遊して僅かな隙間から洩れ出てしまうことがある。現像剤漏れは、装置内の汚損や故障の原因にもつながり得るため、これを防止する必要がある。
残留現像剤の漏れを防止するため、クリーニング装置では必要な個所において密閉構造がとられており、クリーニングブレードの両端部においてもシール部材を設けるなどして現像剤漏れを抑止している。
しかし、従来の技術においては、シール部材の側端部と、クリーニングブレードの側端部とを当接させているため、相互の密着性能があまり高くない。特に揺動式のクリーニングブレードを採用している場合には、クリーニングブレードの揺動量や、シール部材の経時変化に対応出来ず、現像剤漏れ防止効果が不十分であった。
即ち、像担持体の径方向、又は、軸方向に揺動するクリーニングブレードの場合、シール部材を弾性部材で形成して圧接させることで、シール部材がクリーニングブレードの揺動に追従できるようにしているが、シール部材の弾性力が小さいためシール部材がクリーニングブレードの揺動に追従できない場合や、経年劣化等によるシール部材の弾性力の低下によってクリーニングブレードの揺動に追従できなくなる場合があった。
像担持体上の現像剤を除去するクリーニング装置であって、前記現像剤を除去する為のクリーニングブレード、及び、前記クリーニングブレードを保持する支持プレートを含むクリーニングブレードアッシーと、前記クリーニングブレードアッシーを保持するハウジング部と、前記クリーニングブレードアッシーの一部を構成している、または、前記クリーニングブレードアッシーに連結された第1の現像剤飛散防止部と、前記ハウジング部の一部を構成している、または、前記ハウジング部に連結された第2の現像剤飛散防止部と、を備え、前記第1の現像剤飛散防止部または前記第2の現像剤飛散防止部の内の一方が他方を挟み込む挟込部が形成されていることを特徴とするクリーニング装置。
前記第2の現像剤飛散防止部が、前記像担持体と摺接する摺接部材と、前記ハウジング部に連結される第1のシール部材とを備え、当該摺接部材と第1のシール部材によって、直接又は他の部材を介して前記第1の現像剤飛散防止部を挟み込むことを特徴とする構成1に記載のクリーニング装置。
前記第2の現像剤飛散防止部が、第3のシール部材をさらに備え、前記第1のシール部材に重畳して、フィルム部材によって構成される前記第1の現像剤飛散防止部と前記第3のシール部材と前記摺接部材とがこの順に貼付されることにより、前記第1の現像剤飛散防止部が前記第2の飛散防止部によって挟み込まれることを特徴とする請求項2に記載のクリーニング装置。
前記挟み込まれる側の第1の現像剤飛散防止部または第2の現像剤飛散防止部が、フィルム部材によって構成されていることを特徴とする構成1に記載のクリーニング装置。
前記フィルム部材によって構成される第1の現像剤飛散防止部が、前記支持プレートに対して張り付けられることを特徴とする構成4に記載のクリーニング装置。
前記支持プレートの厚みに基づき、前記クリーニングブレードと前記フィルム部材の間に生じる空間部に配される第2のシール部材を備えることを特徴とする構成5に記載のクリーニング装置。
前記フィルム部材に、前記支持プレートに対する張り付け部として一部突出した舌片部が備えられることを特徴とする構成5に記載のクリーニング装置。
前記挟み込む側の第1の現像剤飛散防止部若しくは第2の現像剤飛散防止部が、弾性部材を有することを特徴とする構成1に記載のクリーニング装置。
前記弾性部材が、単泡スポンジであることを特徴とする構成8に記載のクリーニング装置。
前記ハウジング部と、前記クリーニングブレードアッシーとの間において、前記軸方向に沿って設けられるバックフィルム部材を有し、前記バックフィルム部材と前記フィルム部材とが、重畳される部分を有して当接することを特徴とする構成4に記載のクリーニング装置。
前記クリーニングブレードは、前記像担持体の径方向に揺動可能であることを特徴とする構成1乃至構成10の何れか1つに記載のクリーニング装置。
前記クリーニングブレードは、前記像担持体の回転軸と平行な軸において揺動可能であることを特徴とする構成1乃至構成10の何れか1つに記載のクリーニング装置。
前記像担持体と前記クリーニングブレードの接触点より下流側となる位置に前記第1の現像剤飛散防止部が配されることを特徴とする構成1乃至構成10の何れか1つに記載のクリーニング装置。
像担持体上の現像剤を除去するクリーニング装置であって、前記現像剤を除去する為のクリーニングブレード、及び、前記クリーニングブレードを保持する支持プレートを含むクリーニングブレードアッシーと、前記クリーニングブレードアッシーを保持するハウジング部と、現像剤の飛散を防止するための現像剤飛散防止部と、を備え、前記現像剤飛散防止部が、前記クリーニングブレードアッシー及び前記ハウジング部に直接または他の部材を介して連結されていることを特徴とするクリーニング装置。
前記現像剤飛散防止部と、前記クリーニングブレードアッシーが、重畳される部分を有して連結されていることを特徴とする構成14に記載のクリーニング装置。
前記現像剤飛散防止部が、フィルム部材によって構成されていることを特徴とする構成14又は構成15に記載のクリーニング装置。
前記現像剤飛散防止部が、シール部材を介して前記ハウジング部に連結されていることを特徴とする構成14乃至構成16の何れか1つに記載のクリーニング装置。
図1a、図1bは本発明に係る実施形態1のクリーニング装置を含むドラムユニット1の断面図であり、図2は同ドラムユニット1における、ハウジング部12にクリーニングブレードアッシー11を設置した状態を示す正面図である。
クリーニングブレードアッシー11は、図1aに示されるように、像担持体13と接触して、像担持体13上の残留現像剤を掻き落すものであり、掻き落とされた残留現像剤は、オーガースクリュー14によって紙面手前方向に搬送されて回収される。当該掻き落しから回収に至る間において、残留現像剤が飛散して装置の他の部分に侵入しないように、ハウジング部12と、像担持体13と、クリーニングブレードアッシー11と、上側バックフィルム17bと、下側バックフィルム17aとによって閉空間を形成し、残留現像剤をこの空間内に留めるように構成されている。
図1aに示されるように、本実施形態は、像担持体13の回転方向に対して対向する形でクリーニングブレードが配置されるカウンター方式である。
図に示されるように、本実施形態のクリーニングブレードアッシー11は、像担持体13と接触して残留現像剤を掻き落すクリーニングブレード111と、クリーニングブレード111を支持する支持プレート112と、支持プレート112を保持してハウジング部12に対して揺動可能に取り付けるための支持部材113と、を備える。
クリーニングブレードアッシー11は、弾性部材によって形成されることにより、像担持体13の表面に追従して効率的に残留現像剤を掻き落すことができる。
本実施形態においては、クリーニングブレード111が像担持体13の径方向に揺動可能であるもの例としており、支持部材113の軸部113aが、ハウジング部12において回動可能に支持されることで、これを軸に像担持体13の径方向に揺動するものである。なお、他方の端部113bでは、ハウジング部12側に形成される軸部に対して、支持部材113に形成された穴を通して回動可能に支持されている。
本実施形態の第1の現像剤飛散防止部15は、以下で説明するごとくクリーニングブレードアッシー11の支持プレート112に対する張り付け部である舌片部151を有するフィルム部材上に略直方体である第2のシール部材152が貼付されて形成される。
本実施形態の第2のシール部材152は、弾性部材たる単泡スポンジにて形成されるものを例としている。
図5a、図5bに示されるように、第1の現像剤飛散防止部15の舌片部151は、支持プレート112に対して貼付され、これによって生じる第1の現像剤飛散防止部15のフィルム部材とクリーニングブレード111との空間部分、即ち、支持プレート112の厚みに基づき、クリーニングブレード111とフィルム部材の間に生じる空間部が、第2のシール部材152によって埋められる構成となる。
本実施形態においては、舌片部151を有するフィルム部材により、フィルム部材のクリーニングブレードアッシー11への貼付部分は、舌片部151が支持プレート112に貼付される部分となり、クリーニングブレード111に対するフィルム部材の直接の貼付はされていない。これにより、クリーニングブレード111の像担持体13に対する接触力に対するフィルム部材の干渉を抑止している。フィルム部材は第2のシール部材152を介してクリーニングブレード111に連結されるが、第2のシール部材152は弾性部材によって形成されるため、クリーニングブレード111に対するフィルム部材の干渉は第2のシール部材152によって吸収される。
本実施形態では、ハウジング部12に貼付される第1のシール部材161と、第3のシール部材162と、像担持体13と摺接する摺接部材163と、によって第2の現像剤飛散防止部16が構成される。
第1のシール部材161及び第3のシール部材162は弾性部材たる単泡スポンジにて形成され、摺接部材163は不織布たるフェルト材にて形成されるものを例としている。
図6に示されるように、本実施形態では、第1の現像剤飛散防止部15が第2の現像剤飛散防止部16によって挟み込まれる、即ち、第1の現像剤飛散防止部15が、第1のシール部材161及び、シール部材162を介した摺接部材163によって挟み込まれる構成となっている。
摺接部材163は、図7fに示されるように、クリーニングブレード111の外周に接するような切り欠き部を有することにより、隙間が生じないように構成されている。本実施形態ではクリーニングブレード111と摺接部材163が“面一”となるように構成される。摺接部材163は、その上端側の一部において上側バックフィルム17bと重畳するように配される。これについて図示していないが、図1bにおいて、左から像担持体13、上側バックフィルム17b、摺接部材163の順に配され、像担持体13と摺接部材163の間に上側バックフィルム17bが配される。当該重畳部分の下部において像担持体13と摺接する部分を有し、さらにその下部では前述のごとくクリーニングブレード111と“面一”とされており、これにより、ハウジング部12と、像担持体13と、クリーニングブレードアッシー11と、バックフィルム17とによって形成される閉空間の密封性を向上している。
図に示されるように、本実施形態においては、第1の現像剤飛散防止部15の一部と下側バックフィルム部材17aの一部を重畳させることにより、前記「閉空間」の密封性を向上している。
図に示されるように、従来のクリーニング装置は、クリーニングブレード両端部とハウジング部との間からの現像剤漏れ防止のための構造について、クリーニングブレードアッシー11の端部とハウジング部12との間に、弾性を有するシール部材200を設けることによって、クリーニングブレード両端部とハウジング部との間の隙間を塞いでいる。
しかし、従来のクリーニング装置は、図12aに示されるように、シール部材200の側端部と、クリーニングブレードアッシー11の側端部とを当接させているため、相互の密着性能があまり高くない。従って、特に揺動式のクリーニングブレードを採用している場合には、ブレードの揺動及び経時変化に対応出来ずに、現像剤漏れ防止効果が十分得られなくなる場合があった。
また、像担持体の軸に平行な方向に揺動するタイプのものについては、図12cからも容易に理解できるように、さらに隙間が生じ易い傾向となる。即ち、弾性力がブレードの揺動に追従できないような場合や、シール部材200の経年劣化による弾性力の低下等により、隙間が生じ易い。
本実施形態においては、像担持体13の径方向に揺動するタイプを例としたが、像担持体13の軸に平行な方向に揺動するタイプにおいても、図8dから理解されるように、経年劣化等によって第1のシール部材161や第3のシール部材162の弾性力が低下しても、残留現像剤が漏れ出る経路が生じることが有効に抑止される。
また、本実施形態は、クリーニングブレード111が像担持体13の表面にカウンター方式で接触するものであり、図1aからも理解できるように、クリーニングブレード111によって掻き落とされる残留現像剤は基本的に図面下側へと落ちてくる。
即ち、像担持体13とクリーニングブレード111の接触点より下流側となる位置において、掻き落とされた残留現像剤が多く存在し、従って、この部分においてより現像剤漏れ対策を行う必要があるが、本実施形態によれば、像担持体とクリーニングブレード111の接触点より下流側となる位置に第1の現像剤飛散防止部15が配されるため、この観点においても有用である。
第1の現像剤飛散防止部15´のクリーニングブレードアッシー11への貼付において、その間に第2の現像剤飛散防止部16´が配されることにより、第2の現像剤飛散防止部16´を第1の現像剤飛散防止部15´によって挟み込む構成としており、このような構成においても、前述のような本発明の作用効果を得ることができる。
なお、図9に示した例においては、ハウジング部12に対して摺接部材163´を貼付する構成としている。
即ち、図8b〜図8dからも理解されるように、これらの一部若しくは全部が相互に貼付されなかったとしても、第1の現像剤飛散防止部15と第2の現像剤飛散防止部16とが相互に重畳する部分をもって挟み込まれる構成とされているため、残留現像剤が漏れ出る経路が生じることが抑止される。
なお、第1の現像剤飛散防止部15と第1のシール部材161の重畳部分、第1の現像剤飛散防止部15と第3のシール部材162の重畳部分等を相互に貼付した場合、クリーニングブレードアッシー11の揺動を妨げるような印象があるが、シール部材161及びシール部材162が弾性部材で形成されているため、クリーニングブレードアッシー11の揺動を妨げるものではない。後述の実施形態2を示す図11cのごとく、弾性部材であるシール部材の変形により、問題無くクリーニングブレードアッシー11の揺動動作に追従できる。
実施形態2は、クリーニングブレードアッシー11とハウジング部12の間を連結する現像剤飛散防止部が設けられたものである。
以下、図面を参照しつつ実施形態2のクリーニング装置について説明する。なお、実施形態1と同様の構成となるものについては同一の符号を使用し、ここでの説明を省略若しくは簡略化する。
そして、現像剤飛散防止部15のフィルム部材は、実施形態1と同様に、クリーニングブレード111と重畳する部分を有する共に、ハウジング部12に貼付されるシール部材161と重畳する部分を有する。従って、現像剤飛散防止部15のフィルム部材は、クリーニングブレード111とハウジング部12を橋渡しする形で両者と貼付される。即ち、構成としては、実施形態1における第3のシール部材162と摺接部材163が無いものと同等である。
図11aに示されるように、クリーニングブレードアッシー11と、シール部材161を介したハウジング部12と、の双方に対して、重畳する部分をもって現像剤飛散防止部15が貼付される構成であるため、クリーニングブレード端部からの現像剤漏れを有効に抑止できる。
また、クリーニングブレードアッシー11が像担持体13の軸に平行な方向に揺動するタイプにおいても、図11cから理解されるように、クリーニングブレードアッシー11及びハウジング部12に貼付されるシール部材161の双方に対して、重畳する部分をもって現像剤飛散防止部15が貼付される構成であるため、ブレードの揺動に対応しつつ、経年劣化等によってシール部材161の弾性力が低下しても、残留現像剤が漏れ出る経路が生じることが有効に抑止される。
11...クリーニングブレードアッシー
111...クリーニングブレード
112...支持プレート
12...ハウジング部
13...像担持体
15、15´...第1の現像剤飛散防止部
151...舌片部
152...第2のシール部材
16、16´...第2の現像剤飛散防止部
161...第1のシール部材
162...第3のシール部材
163...摺接部材
17a、17b...バックフィルム
Claims (15)
- 像担持体上の現像剤を除去するクリーニング装置であって、
前記現像剤を除去する為のクリーニングブレード、及び、前記クリーニングブレードを保持する支持プレートを含むクリーニングブレードアッシーと、
前記クリーニングブレードアッシーを保持するハウジング部と、
前記クリーニングブレードアッシーの一部を構成している、または、前記クリーニングブレードアッシーに連結された第1の現像剤飛散防止部と、
前記ハウジング部に連結された第2の現像剤飛散防止部と、を備え、
前記第2の現像剤飛散防止部が前記第1の現像剤飛散防止部を挟み込む挟込部が形成されていることを特徴とするクリーニング装置。 - 前記第2の現像剤飛散防止部が、前記像担持体と摺接する摺接部材と、前記ハウジング部に連結される第1のシール部材とを備え、当該摺接部材と第1のシール部材によって、直接又は他の部材を介して前記第1の現像剤飛散防止部を挟み込むことを特徴とする請求項1に記載のクリーニング装置。
- 前記第2の現像剤飛散防止部が、第3のシール部材をさらに備え、
前記第1のシール部材に重畳して、フィルム部材によって構成される前記第1の現像剤飛散防止部と前記第3のシール部材と前記摺接部材とがこの順に貼付されることにより、前記第1の現像剤飛散防止部が前記第2の現像剤飛散防止部によって挟み込まれることを特徴とする請求項2に記載のクリーニング装置。 - 前記第1の現像剤飛散防止部が、フィルム部材によって構成されていることを特徴とする請求項1に記載のクリーニング装置。
- 前記第1の現像剤飛散防止部が、前記支持プレートに対して張り付けられることを特徴とする請求項4に記載のクリーニング装置。
- 前記支持プレートの厚みに基づき、前記クリーニングブレードと前記フィルム部材の間に生じる空間部に配される第2のシール部材を備えることを特徴とする請求項5に記載のクリーニング装置。
- 前記フィルム部材に、前記支持プレートに対する張り付け部として一部突出した舌片部が備えられることを特徴とする請求項5に記載のクリーニング装置。
- 前記第1の現像剤飛散防止部または第2の現像剤飛散防止部が、弾性部材を有することを特徴とする請求項1に記載のクリーニング装置。
- 前記弾性部材が、単泡スポンジであることを特徴とする請求項8に記載のクリーニング装置。
- 前記ハウジング部と前記クリーニングブレードアッシーとの間において、前記像担持体の軸方向に沿って設けられるバックフィルム部材を有し、
前記バックフィルム部材と前記フィルム部材とが、重畳される部分を有して当接することを特徴とする請求項4に記載のクリーニング装置。 - 前記クリーニングブレードは、前記像担持体の径方向に揺動可能であることを特徴とする請求項1乃至請求項10の何れか1つに記載のクリーニング装置。
- 前記クリーニングブレードは、前記像担持体の回転軸と平行な軸において揺動可能であることを特徴とする請求項1乃至請求項10の何れか1つに記載のクリーニング装置。
- 前記像担持体と前記クリーニングブレードの接触点より下流側となる位置に前記第1の現像剤飛散防止部が配されることを特徴とする請求項1乃至請求項10の何れか1つに記載のクリーニング装置。
- 像担持体上の現像剤を除去するクリーニング装置であって、
前記現像剤を除去する為のクリーニングブレード、及び、前記クリーニングブレードを保持する支持プレートを含むクリーニングブレードアッシーと、
前記クリーニングブレードアッシーを保持するハウジング部と、
現像剤の飛散を防止するための現像剤飛散防止部と、を備え、
前記現像剤飛散防止部が、前記ハウジング部に連結される第1のシール部材を備え、
前記現像剤飛散防止部が、前記支持プレートに対して張り付けられるフィルム部材を備え、
前記現像剤飛散防止部が、前記支持プレートの厚みに基づき、前記クリーニングブレードと前記フィルム部材の間に生じる空間部に配される第2のシール部材を備えることを特徴とするクリーニング装置。 - 前記現像剤飛散防止部と、前記クリーニングブレードアッシーが、重畳される部分を有して連結されていることを特徴とする請求項14に記載のクリーニング装置。
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