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JP6366366B2 - 画像形成装置、その制御方法およびコンピュータプログラム - Google Patents

画像形成装置、その制御方法およびコンピュータプログラム Download PDF

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Description

本発明は、画像形成装置、その制御方法およびコンピュータプログラムに関する。
一般的な印刷方法では、PCなどの端末装置から文書データを画像形成装置に送信することにより、即座に印刷が行われている。この場合、ユーザが画像形成装置に印刷物を取りに行くまで、印刷された用紙が放置されたままになることがある。そこで近年は、印刷物の放置を防ぐために、文書データを受け付ける(入稿)と即座に印刷を行うのではなく、ユーザが画像形成装置で認証した後に当該画像形成装置で印刷を実行する技術が提案されている(認証プリント)。
この認証プリントを利用して、認証プリントとして入稿された文書データを特定のグループで共有したい、という要望が増加している(グループ印刷)。グループ印刷は、グループに所属するユーザ(グループユーザ)による当該文書データの印刷を可能とし、その他のユーザによる当該文書データへのアクセスを防止する。このグループ印刷は、画像形成装置の文書保存機能(ボックス)を使用することにより実現できる。例えば、ボックスに文書データを保存し当該ボックスに暗証番号を設定し、グループユーザで暗証番号を共有することにより当該ボックス(共有ボックス)内の文書データ(共有文書)を共有する方法が挙げられる。また、共有文書の管理方法として、特許文献1は、ユーザごとに共有文書が未参照か参照済みかについて表示を切り替える技術を提案している。
特開2005−190414号公報
しかしグループ印刷を、ボックスを使用して実現した上記従来例では以下の問題がある。
・グループの全ユーザに対して共有ボックス内に保存されている共有文書を表示するだけであるため、ユーザごとに表示を切り替えることができない。例えば、ある共有文書に対して印刷済み、未印刷の表示をユーザごとに切り替えて付与することができない。
特許文献1の技術を適用した場合、上記問題点を解決することができるが、以下の問題が残る。
・グループのあるユーザが共有文書を削除してしまうと、他のユーザが印刷できなくなってしまう。
・グループのあるユーザが共有文書の印刷設定を変更すると、他のユーザの所望しない印刷設定になってしまう。
本発明の画像形成装置は、共有文書に対して操作が行われた場合でも、該共有文書を共有するユーザごとに適切な共有文書情報を提供することを目的とする。
本発明の一実施形態の文書データを登録可能な画像形成装置は、前記文書データの登録依頼を受け付け際に該文書データが共有文書であれば、共有対象ユーザごとに共有文書情報を関連付けて登録する登録手段と、前記共有対象ユーザのいずれかから受け付けた前記共有文書に対する操作に応じて、該共有対象ユーザに紐づけられた共有文書情報を変更する変更手段と、を備え、前記登録手段は、前記共有文書用のグループ情報を生成するとともに前記共有対象ユーザの個別情報の各々に前記共有文書情報を関連付けるか、または前記共有文書用のグループ情報を生成し、前記生成されたグループ情報内で前記共有対象ユーザごとに共有文書情報を関連付けて登録し、前記変更手段は、前記共有文書の削除の操作を受け付けた際に、該操作を行った共有対象ユーザに関連付けられた共有文書情報を削除し、前記共有対象ユーザごとに関連付けられた共有文書情報が全て削除されている場合に前記グループ情報を削除する
本発明の画像形成装置によれば、共有文書に対して操作が行われた場合でも、該共有文書を共有するユーザごとに適切な共有文書情報を提供することが可能となる。
本発明の一実施形態の画像形成装置のハードウェアブロック図である。 本発明の一実施形態のシステム構成例を示す図である。 本発明の一実施形態のPCのブロック図である。 図1の画像形成装置の機能ブロック図である。 ユーザの文書情報一覧の一例を示す図である。 クライアントでのプリンタドライバの認証画面の一例を示す図である。 画像形成装置における認証画面の一例を示す図である。 認証後に、ユーザが投入した文書リストを表示する画面の一例である。 認証後に、ユーザが投入した文書リストを表示する画面の一例である。 認証後に、ユーザが投入した文書リストを表示する画面の一例である。 認証後に、ユーザが投入した文書リストを表示する画面の一例である。 データベース構成の一例である。 共有文書に対する操作により変更されたデータベース構成の一例である。 印刷設定が変更された際のデータベース構成の一例である。 別のデータベース構成の一例を示す。 文書データの登録処理のフローチャートである。 登録された文書の表示処理のフローチャートである。 印刷処理のフローチャートである。 共有文書の削除処理のフローチャートである。 印刷設定変更処理のフローチャートである。
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。図1は、本発明の一実施形態の画像形成装置のハードウェアブロック図の一例を示す。本発明の画像形成装置は、ユーザから登録依頼を受付けて個々のユーザの文書データまたは複数のユーザが共有する共有文書データを登録可能である。画像形成装置は、コントローラユニット100、操作部106、スキャナ108、プリンタ109を備える。コントローラユニット100は、画像形成装置の全体制御を行う装置である。コントローラユニット100は、CPU101、RAM102、ROM103、HDD104、操作部I/F105、デバイスI/F107、ネットワークI/F110を備える。各装置はシステムバス111に接続され、互いにデータの送受信が可能である。なお、CPU、ROM、RAM、HDDはそれぞれ、Central Processing Unit、Read Only Memory、Random Access Memory、Hard Disk Driveの略称である。
CPU101は、システム全体を制御するための演算装置であり、システムバス111に接続された各装置を統括的に制御する。RAM102は、CPU101が動作するためのシステムワークメモリであり、画像データを一時記憶するための画像メモリである。また、RAM102は、オペレーティングシステムやシステムソフトウェア、アプリケーショソフトウェアなどのプログラムやデータも格納する。ROM103は、システムのブートプログラムが格納されている。また、ROM103には、システムプログラムやアプリケーションプログラムが格納されている場合や、フォントなど画像形成装置に必要な情報が格納されている場合もある。
HDD104は、オペレーティングシステム、システムソフトウェア、アプリケーションソフトウェア、文書データ、画像データ、設定データ等を格納する。RAM102に格納されたプログラムは、CPU101によって実行され、RAM102、ROM103やHDD104に格納された画像データや画像以外のデータを処理する。また、小型の画像形成装置では、HDD104を搭載せずにシステムソフトウェア、アプリケーションソフトウェア等をROM103に格納して、ハードディスクレスの構成が提供される場合もある。あるいは、HDD104の代わりに、SSD(Solid State Disk)などフラッシュメモリのようなハードディスク以外の記憶装置を用いた構成でもよい。本発明の画像形成装置の制御方法は、いずれかの上記記憶装置に格納されたプログラムをCPU101が実行することにより実現される。
操作部106は操作部I/F105と接続されている。操作部106は、タッチパネルなどの表示装置を備え、印刷中や印刷済みといった印刷状態などを表示装置を介してユーザに通知する。また、操作部106は、表示装置に表示された操作ボタンなどを介して画像形成装置を操作するための指示を受け付ける。デバイスI/F107は、画像入出力デバイスであるスキャナ108やプリンタ109とコントローラユニット100を接続し、画像データの入力や出力を行う。
スキャナ108からデバイスI/F107を介して入力された画像データは、RAM102やHDD104に格納される。格納された画像データは、CPU101が必要に応じてRAM102に格納されたアプリケーションプログラムを用いて画像処理などを施す。画像データの出力時は、デバイスI/F107を介してプリンタ109へ出力される。ネットワークI/F110は、LANに接続し、ネットワーク上の外部機器の文書データ、画像データ、または画像形成装置を制御する情報などの入出力を行う。
図1に図示されていない構成であっても、本発明が実現されるのであれば、図1の構成に限らない。例えば、FAX機能を持つ画像形成装置の場合には、図1には図示していなモデム装置向けI/Fがコントローラユニット100に具備されて、モデムによって公衆回線と接続されることにより、FAX伝送を可能としてもよい。その他、フラッシュメモリカードなどに格納されたデータを読み出してプリントすることを可能とするために、コントローラユニット100は、図示されていないUSB I/Fを具備してもよい。
図2は、本実施例のシステム構成の一例を表す図である。図2に示す例では、システムはクライアントPC202と、画像形成装置203、204、205、206、207とを備える。各装置は、LAN201に接続されており、互いにデータの送受信が可能である。以下、ユーザの認証後に印刷を行う例について説明する。文書データの投入元は本実施例ではクライアントPCとしているが、クライアントPC以外のデバイス(例えば、携帯端末や他の画像形成装置など)であってもよい。画像形成装置203乃至207は、ユーザが認証を行って画像形成装置にログインすると、当該ユーザが印刷可能な文書の一覧を取得・表示する。画像形成装置は、ユーザが表示された文書の一覧から文書を選択すると、選択された文書データをプリンタ109に出力させる。
ここで、画像形成装置に対するユーザ認証について説明する。画像形成装置204を例に説明するが、他の画像形成装置でも同様である。画像形成装置204は、特定のユーザのみに使用させるように制限したり、ユーザの操作を記録するために、ユーザの認証を行ってから操作を許可する。例えば、認証に関する情報(ユーザのユーザ名、パスワード)を画像形成装置204内のHDD104にユーザデータベースとして保持しておく。画像形成装置204を利用する前に、操作部106に認証画面を表示して、ユーザにユーザ名、パスワードを入力させて、ユーザデータベースと一致する場合のみ、当該ユーザに操作を許可させる。
または、Microsoft社のActiveDirectoryなどの認証システムのドメインとして画像形成装置204が所属してもよい。この場合は、画像形成装置204は内部にユーザデータベースを持たずに、ネットワーク上の外部の認証サーバに対して、ユーザが入力したユーザ情報が正当であるか問い合わせる。あるいは、認証に必要な情報が格納されたICカードなどを用いて認証が実施される形態でもよい。
また、ネットワーク経由で画像形成装置204が利用される場合でも、画像形成装置204は接続元に対して認証を要求して、認証が確認されたユーザだけに利用を許可する。これは、例えば、ブラウザ経由やファイル共有プロトコルで画像形成装置に接続する場合である。画像形成装置204における認証技術については、公知のものを利用するものであり、本発明の本質ではないため、説明は割愛する。また、画像形成装置204内のHDD104にユーザデータベースを保持しているときは、すべての画像形成装置で同一の認証が行えるように、各画像形成装置203、205、206、207に同一のユーザデータベースを同期して、保持しておく必要がある。ユーザデータベースの同期の仕組みについても、本発明の本質ではないため、説明は割愛する。
図3は、一般的な情報処理装置の内部構成の一例であり、図2のクライアントPC202の内部構成に該当する。情報処理装置は、CPU302乃至画像表示装置307を備える。各装置は、メインバス301に接続されており、相互にデータの送受信が可能である。
CPU302は、情報処理装置全体の動作を制御する。RAM303は、CPU302のワークエリアを提供する。ROM304は、システムプログラムやアプリケーションプログラムを格納する。補助記憶装置305は、例えばハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、CD-ROM等)であり、各種プログラムを提供する。入力装置306は、例えば、マウス、キーボード等であり、ユーザによる入力操作を受け付ける。画像表示装置307は、例えば、CRTディスプレイ、液晶ディスプレイ等であり、ユーザにメッセージを通知する。ネットワークI/F308は、LANを介して他のネットワーク機器と相互にデータを送受信する。
図4は、図2の画像形成装置204の機能ブロック図の一例である。以下では、画像形成装置204を例に説明するが、他の画像形成装置でも同様の構成を有する。画像形成装置204は、文書データ受信部401、文書データ保存部402、文書情報管理部403、文書情報404、文書表示部405、文書印刷部406、文書データ削除部407、認証部408、グループ管理部409を備える。ここに示された各処理部は、画像形成装置に格納されたプログラムをCPU101が実行することにより実現される。各処理部について、PCから画像形成装置へグループ印刷を実行したときの動作とともに説明する。なお、文書情報404はネットワークに接続された外部サーバに存在してもよい。文書情報を外部サーバに保存した場合の動作については本発明の本質ではないため、説明を割愛する。
以下では、各フェーズに分けてグループ印刷の詳細を説明する。
[PCから文書データ投入]
ユーザが、クライアントPC202から認証管理されている任意の画像形成装置、ここでは画像形成装置204に文書データを投入する一例を示す。本実施例では、文書データとして、ページ記述言語(PDL)データを画像形成装置204に送付する例について説明する。PDLには、キヤノン社のLIPSやAdobe社のPostScriptなどがあり、画像形成装置204はPDLを解釈して印刷を行う。なお、文書データとして、PDLデータ以外でもよい。例えば、TIFFなどの画像データや、アプリケーションのドキュメントフォーマットなど画像形成装置で解釈して印刷可能なフォーマットであればよい。
ユーザは、クライアントPC202のアプリケーションプログラムからプリンタドライバを起動する。ユーザは、不図示のプリンタドライバの画面から任意の画像形成装置を選択し、印刷を指示する。印刷が指示されると、コマンド(文書データ送信開始)が選択された画像形成装置204に送信される。コマンド(文書データ送信開始)を受信した画像形成装置204の認証部408はクライアントPCのプリンタドライバへ認証を要求する。
この時にクライアントPC202のプリンタドライバが表示する認証画面例を図6に示す。認証画面には、ユーザ名701、パスワード702、グループID703、ログインボタン704、クリアボタン705が表示される。ユーザがユーザ名701、パスワード702、およびグループID703を入力し、ログインボタン704を押下すると、クライアントPC202から画像形成装置204へ、認証情報が送信される。認証情報を受信した認証部408はーザ名、パスワードの照合を行い、一致するとクライアントPC202へ使用許可の情報を送信する。認証部408は、使用許可の情報を送信する代替として、コマンド(送信許可)を送信しても良い。一致しない場合は、クライアントPC202でのログインはエラーとなる。
認証が成功してコマンド(送信許可)を受信したクライアントPC202は、アプリケーションのデータをPDLデータに変換する。次に、クライアントPC202は、ユーザに関する情報と両面印刷などの印刷設定を含む印刷制御情報とPDLデータを、認証された画像形成装置204へ送信する。データが共有される場合は、クライアントPC202は、各ユーザ名、グループID等などを含む共有対象ユーザ情報を画像形成装置204へ送信する。なお、ここでの認証は、画像形成装置204内の認証情報を用いた認証でもよい。またActiveDirectoryのようにPCと画像形成装置204が同一認証ドメインに存在しており、クライアントPC202の認証結果が保証される場合は、PCのユーザ情報を印刷制御情報に入れる形態でもよい。その場合は、画像形成装置204は認証を実行しない。
本実施例では、クライアントPC202で認証を行う例で記載しているが、クライアントPC202からのデータ投入時には認証を行わずに、クライアントPC202でのユーザ名を印刷制御情報に入れる形態でもよい。この場合でも、画像形成装置204において当該ユーザ名と同一のユーザ名が登録されていれば、ユーザが画像形成装置204を利用するときに認証が実行され、印刷が行われるため、他のユーザからの印刷を防ぐことができる。
[画像形成装置での文書データ受信]
認証プリントにおいて[PCから文書データ投入]によって認証が成功し、画像形成装置がPC202からのPDLデータを受信し保存する処理を説明する。画像形成装置204を一例として説明する。なお、PDLの解釈は、ROM103やHDD104に格納されたプログラムによってCPU101で実行してもよく、専用のPDLインタプリタ用のハードウェアを用意して、PDLの解釈を行うようにしてもよい。プリンタドライバやPDL解釈については、本発明の本質ではないため、詳細な説明は割愛する。
前述したようにクライアントPC202のプリンタドライバなどによって生成されたPDLデータ、及びPDLデータに対する印刷設定とユーザ情報からなる印刷制御情報が、LAN201を経由して画像形成装置204へ送付される。本実施例では、PDLデータと印刷制御情報が別に送付される例を説明するが、PDLデータに印刷制御情報が含まれる形でもよく、文書印刷部406が印刷制御情報を取り出す形でもよい。画像形成装置204では、文書データ受信部401が、LAN201と接続されたネットワークI/F110から送付されたPDLデータと印刷制御情報を受け取る。文書データ受信部401は、受け取ったPDLデータを文書データ保存部402に格納するように依頼する。文書データ保存部402は、システムバス111を介して、PDLデータをRAM102やHDD104に格納する。
図5は文書情報の一覧の例である。文書情報は、文書情報管理部403によってユーザ別に投入されている文書データの情報として管理される。文書情報500は、ユーザGinjiの文書情報の一覧を示し、文書情報510は、ユーザBuntaroの文書情報の一覧である。個々のユーザの文書情報の一覧は、文書データの投入日時501、文書データが格納される画像形成装置のIPアドレス502、文書データが格納される格納先503、文書データ名504、印刷設定505、ドライバ506、グループID507を備える。グループID507が存在していれば当該文書は共有文書であり、無ければ該ユーザのみが参照できる文書データである。文書の状態508は、印刷対象の文書の状態を示し、印刷が実行された場合は“印刷済み”が格納される。
[文書リスト表示]
ユーザが画像形成装置において認証を行いログインし、該画像形成装置が投入された文書データをリスト表示する例について述べる。画像形成装置204は文書データ保存部402が有効に機能しているものとする。
ユーザが画像形成装置204を利用するために、認証が行われる。図7は、画像形成装置の認証画面の例である。認証画面には、ユーザ名601、パスワード602、ドメイン603、ログインボタン604、クリアボタン605が表示される。ドメイン603は認証先を選択するフィールドであり、選択された認証先が認証を実行する。ユーザがユーザ名601、パスワード602を入力し、ドメイン603を選択肢、ログインボタン604を押下すると、ユーザの認証処理が実行される。ユーザがクリアボタン605を押下すると、画像形成装置204は認証処理を実行せずに、ユーザ名601、パスワード602の入力内容をクリアする。
ログインボタン604が押下され、ログイン処理が実行されると、入力されたユーザ名601、パスワード602が、操作部I/F105を介して、認証部408に送られる。認証部408は、画像形成装置205の記憶部に格納されたユーザデータベース内で、ユーザ名、パスワードが一致するものがあるかを照合して、ユーザの認証を実施する。
認証はこの限りでなく、非接触型のICカードなど他の認証方法でもよい。また、ローカルに認証情報を持つのでなく、例えば、ActveDirectoryのなどのように、外部の認証サーバによって認証を実施する形態でもよい。このような場合は、認証部408は、外部の認証サーバに問い合わせを実施する。このような認証先の選択は、603を切り替えることによって行われる。
画像形成装置204において認証が成功してユーザGinjiがログインすると、文書情報管理部403は文書情報404から認証したユーザの文書情報一覧(500)を生成し、文書表示部405へ渡す。本実施例では、ユーザのログイン直後に文書情報の一覧を生成する例であるが、ログイン後に特定の操作を行うことで生成するようにしてもよい。
ユーザの文書情報一覧を受け取った文書表示部405は、画像形成装置204の操作部106を介して文書リストを表示する。図8(A)は、ユーザGinjiのみが参照・印刷可能な文書リスト画面の一例である。表示801はユーザ名を示している。表示802は文書リストの種別を表示しており、ユーザGinjiのみが持つ文書リストであること示す。表示803は、ユーザGinjiが投入した文書をリストで表示しており、文書804、805、806の3つが表示されている。図8の例では文書リストには文書名、印刷設定、状態が表示されている。文書804は文書名がAAA.txt、印刷設定は100部、すでに1回以上印刷を実行済みの状態、であることを示している。文書805は、文書名がBBB.pdf、印刷設定が両面であることを示している。また、状態に表示がないため、まだ1回も印刷が実行されていない、ということが分かる。なお、ユーザはリストの行をタッチすることにより、該文書を選択することができる。
プリント開始ボタン807は、プリントを開始するためのボタンであり、押下されると文書印刷部406が文書リスト803で選択された文書を印刷する。削除ボタン808は選択された文書を削除するためのボタンであり、押下されると、文書データ削除部407が文書リスト803で選択した文書を削除する。表示印刷設定ボタン809は印刷設定を設定するためのボタンであり、押下されると、文書表示部405が文書リスト803で選択された文書について不図示の印刷設定画面を表示する。印刷設定画面では、対象とする文書の印刷設定を変更可能である。
図8(B)は、ユーザGinjiが参照・印刷可能な共有文書の文書リスト画面の一例である。表示812は、文書リスト813が共有文書のリストであり、そのグループ名が2742であることを示している。本表示はプルダウン形式として、Ginjiが所属する他のグループも表示可能としても良い。図8(B)の例では、文書814がGinjiによって参照・印刷可能な共有文書であることを示している。他の表示の説明は図8(B)と同等なため、説明を割愛する。
図9(A)は、ユーザBuntaroのみが参照・印刷可能な文書リスト画面の一例である。それ以外の表示は図8(A)と同等なため、説明を割愛する。図9(B)は、ユーザBuntaroが参照・印刷可能な共有文書の文書リスト画面の一例である。GinjiとBuntaroは同じグループ2742に属しており、文書814と文書914は同じ文書である。その他の表示は図8(B)と同等である。
図10(A)はグループ2742の共有文書CCC.docを、ユーザGinjiが印刷した場合に表示される文書リスト画面を示す。ユーザGinjiの文書リスト1003では、文書1004が印刷済み、と表示されている。図10(B)は、ユーザBuntaroが図9(B)に示す画面において、文書914を削除した場合に表示される文書リスト画面を示す。ユーザBuntaroの文書リスト1013では、文書1004に相当する共有文書が表示されない。つまり、ユーザBuntaroが文書914を削除したとしても、ユーザGinjiは他のユーザの操作の影響を受けずに共有文書1004を表示し続けることができる。
図11はグループ2742の共有文書CCC.docを、ユーザBuntaroが印刷設定を変更した場合に表示される文書リスト画面の一例である。図11(B)に示すユーザBuntaroの文書リスト1113では、文書1114の印刷設定が2in1、15部に印刷設定が変更されている。一方、図11(A)に示すユーザGinjiの文書リスト1103では、文書1114に相当する共有文書である文書1104が表示されている。しかし、文書1104の印刷設定は2in1、10部であり、共有文書であるが、印刷設定は変更されていない。つまり、ユーザBuntaroでの共有文書1114の設定変更は、ユーザGinjiの共有文書1104には影響を与えない。
図12は、ユーザごとに文書情報が格納されるデータベース(ユーザプリファレンスデータベース)構成の一例である。ユーザプリファレンスデータベース1200が持つデータ1210は、ユーザGinjiのデータ(個別情報)である。その子データ1211はユーザGinjiの文書情報である。文書情報1211には、文書が4つ登録され、それぞれ印刷設定や状態、共有文書であればグループの情報が登録されている。共有文書の場合は、共有文書を一意に識別する識別情報(グループ:2742)が追記される。
データ1220はユーザBuntaroのデータである。その子データ1221はユーザBuntaroの文書情報である。文書情報1221には文書が3つ登録されており、文書情報1211と同様にそれぞれ印刷設定や状態、共有文書であればグループの情報が登録されている。つまり、図12に示すように、文書情報管理部403は、文書データの登録依頼を受け付け際に該文書データが共有文書であれば、共有対象ユーザごとに共有文書情報を関連付けて登録する。
データ1230はグループ2742をあらわしている。グループ2742は、共有文書を一意に識別する識別情報である。その子データである1231はメンバリスト、1232はグループ2742として入稿された文書の文書情報である。メンバリスト1231はグループ2742に所属するメンバをあらわし、図12の例ではGinjiとBuntaroがメンバである。つまり、文書情報管理部403は、共有文書データを登録する際は、前記共有文書用のグループ情報を生成する。
文書情報1232には文書が1つ登録されており、入稿された時点での印刷設定、および参照カウンタが登録されている。参照カウンタとは、グループ2742に所属しているグループのメンバのうち、参照しているメンバの数を示している。つまり、入稿時にはメンバリストのユーザ数が初期値(ここでは2)となり、あるメンバが共有文書(ここではCCC.doc)を削除すると、参照カウンタが−1となる。
操作部106から管理者により、GinjiとBuntaroのユーザがグループ2742に所属する、という指示が行われると、文書情報管理部403は図12の場合では、次のような処理を行う。
・データ1230を作成。
・メンバリスト1231を作成し、GinjiとBuntaroを登録。
・文書情報1232を作成する。
後述する図15のデータベース構成の場合は、上記の処理に加えて、文書情報管理部403は以下の処理を行う。
・Ginjiの所属グループ1511に2742の情報を登録。
・Buntaroの所属グループ1521に2742の情報を登録。
が行われる。
図13は、図12の状態からユーザGinjiが共有文書CCC.docを1回以上印刷し、ユーザBuntaroが共有文書を削除した時のデータベースの構成例を示す。ユーザGinjiの共有文書CCC.docでは、状態が印刷済みに変更されている。また、ユーザBuntaroの文書情報1321からは共有文書CCC.docが削除されている。また、グループ1330の共有文書CCC.docでは、参照カウンタが1に変更されている。
図14は、図12の状態からユーザBuntaroが、共有文書CCC.docの印刷設定を10部から15部に変更した時のデータベースの構成例を示す。ユーザBuntaroの共有文書CCC.docの印刷設定が15部に変更されているが、ユーザGinjiの共有文書CCC.docの印刷設定に変更は生じていない。
図15は、図12乃至図14とは別のデータベース構成例である。文書情報管理部403は、共有文書の文書情報をユーザの文書情報(データ1512、1522)には登録しない。文書情報管理部403は共有文書用のグループ情報を生成し、生成されたグループ情報内で共有対象ユーザごとに共有文書情報を関連付けて登録する。具体的には、文書情報管理部403は、グループ2742の文書情報1532の共有文書CCC.docの情報(データ1533)に、各ユーザの印刷設定、状態を登録する(データ1535、1536)。文書情報管理部403は、各ユーザの情報には、所属しているグループの情報を登録する(データ1511、1521)。データ1534については図12の文書情報1232と同様である。
図16乃至図20は、画像形成装置のCPU101によって実行されるフローチャートの一例である。図16は、文書を認証プリントとして入稿されたときに実行されるフローチャートの一例である。文書が入稿されると、まずS1601にて文書データ保存部402は、文書データ受信部401が受信した文書データを保存する。文書情報管理部403は、S1610にて前記保存された文書が共有文書か否かの判定を行う。共有文書であれば、文書情報管理部403は文書情報を共有文書として文書情報404に登録する(S1611)。
次に、文書情報管理部403が全メンバの文書情報に登録が終了したと判定(S1630)すると、本フローチャートは終了する(S1699)。グループのユーザの文書情報に対しての登録を行うため、他にも登録するべきユーザがあるかを判定する(S1630)。登録するべきユーザがある場合は、次のS1631で文書情報管理部403が登録すべきユーザの文書情報に共有文書の文書情報として登録する。全メンバの文書情報に登録が終了したと判定(S1630)すると、本フローチャートは終了する(S1699)。
S1610で文書情報管理部403により、入稿された文書が共有文書ではないと判断されると、文書情報管理部403が該文書を該当するユーザの文書情報に登録する(S1620)。その後、本フローチャートは終了する(S1699)。
図17(A)は、文書情報が図15で説明されている構成の場合での、あるユーザの文書リストを操作部106に表示する際に実行されるフローチャートの一例である。また図17(B)も同様にあるユーザの文書リストを表示する際に実行されるフローチャートの一例であるが、文書情報が図12乃至図14で説明されている構成の場合を示している。
まず図17(A)のS1701では、文書情報管理部403が該当するユーザの文書情報を取り出す。S1710で文書情報管理部403は、該ユーザが所属しているグループに関して、未取得のグループの文書情報の有無を判定する。未取得のグループの文書情報があれば、S1711で文書情報管理部403は、該グループの該ユーザから文書情報を取得する。図15に示すデータベース構成の場合は、ユーザGinjiの文書リストを表示する際に、S1701で文書情報1512から文書情報を取得する。
次に、S1710で、文書情報管理部403は所属グループ1511を取得する。ここでは、文書情報管理部403は、ユーザGinjiがグループ2742に所属しているため、文書情報1532のメンバGinjiのデータ1535を取得する。その後、S1720では、文書表示部405が取得した文書情報をソートして操作部106に表示し、本フローチャートは終了する(S1799)。ソートに関する説明は本発明の本質ではないため割愛する。
図17(B)のS1751では、文書情報管理部403が該当するユーザの文書情報から全ての文書情報を取り出す。図12の例でユーザGinjiの文書リストを表示する場合では、S1751で文書情報管理部403は文書情報1211から文書情報を取得する。その後、S1752では、文書表示部405が取得した文書情報をソートして操作部106に表示し、本フローチャートは終了する(S1799)。ソートに関する説明は本発明の本質ではないため割愛する。
図18は認証プリントの印刷時のフローチャートの一例である。S1801では操作部106からユーザによって指定された文書を、文書情報管理部403が印刷済に更新する。S1802で、文書印刷部406が前記指定された文書の印刷を実行する。印刷が成功すれば本フローチャートは終了する(S1899)。印刷が失敗すると、印刷結果に基づいて、文書情報管理部403は該当するユーザの文書情報に印刷が失敗した情報を登録・更新し(S1820)、その後本フローチャートは終了する(S1899)。
図18で説明したように、印刷が成功すると、図8および図12に示すように、ユーザGinjiの文書情報AAA.txtの状態が印刷済となる。図12で、ユーザGinjiの共有文書CCC.docの印刷が実行されると、文書情報管理部403はユーザGinjiの共有文書CCC.docだけを印刷済に変更する。このように共有文書であっても、S1801、S1820で文書情報管理部403が更新するのはユーザGinjiの文書情報1211のみであり、ユーザBuntaroの文書情報1221には影響が生じない。
図19は文書リストにおいて、文書の削除を指示された場合のフローチャートの一例である。S1901では、文書情報管理部403が指定された文書の文書情報を削除する。S1910では文書情報管理部403が削除した文書が共有文書であるか否かを判定し、共有文書でなければ本フローチャートは終了する(S1999)。
共有文書であれば、文書情報管理部403はグループの文書情報の文書情報1232が持つ参照カウンタを減算(−1)する(S1911)。その結果、参照カウンタの値が0となれば(S1920)、文書データ削除部は文書データを削除し(S1921)、文書情報管理部403はグループの文書情報から該文書情報を削除する(S1922)。S1920で値が0でなければ本フローチャートは終了する(1999)。
図19で説明したように、文書が削除されると、図13に示すようにユーザBuntaroの共有文書CCC.docが削除される。文書情報1321からCCC.docの文書情報が削除されているが、ユーザGinjiの文書情報1311にはCCC.docの文書情報が登録されたままである。つまり、Buntaroが共有文書を削除したとしても、グループの他のメンバであるユーザGinjiの文書情報には影響が生じない。
図20は、文書の設定変更時に実行されるフローチャートの一例である。ユーザから操作部106から文書を指定し、その文書の設定変更を指示されると、S2001にて文書情報管理部403は該当するユーザの文書情報の印刷設定を変更する。その後、文書情報管理部403は本フローチャートを終了する(S2099)。図20で説明したように印刷設定が変更されると、図14に示すようにユーザBuntaroの共有文書CCC.docの文書情報1421では印刷設定が15部に変更される。しかし、ユーザGinjiの共有文書CCC.docの文書情報1411では印刷設定が10部のままである。このように、ユーザの設定変更が、他のユーザへ影響を及ぼすことは無い。
以上、本発明の画像形成装置によれば、共有文書に対して操作が行われた場合でも、該共有文書を共有するユーザごとに適切な共有文書情報を提供することが可能となる。よって、本発明の画像形成装置は、各ユーザが所属しているグループの共有文書をそれぞれ表示することができる。また、各ユーザの共有文書に対する操作による、他のユーザの表示・操作に対する影響を排除できる。
(その他の実施形態)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(コンピュータプログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給する。そしてそのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。この場合、そのプログラム、及び該プログラムを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
202 クライアントPC
203 画像形成装置

Claims (8)

  1. 文書データを登録可能な画像形成装置であって、
    前記文書データの登録依頼を受け付け際に該文書データが共有文書であれば、共有対象ユーザごとに共有文書情報を関連付けて登録する登録手段と、
    前記共有対象ユーザのいずれかから受け付けた前記共有文書に対する操作に応じて、該共有対象ユーザに関連付けられた共有文書情報を変更する変更手段と、を備え
    前記登録手段は、前記共有文書用のグループ情報を生成するとともに前記共有対象ユーザの個別情報の各々に前記共有文書情報を関連付けるか、または前記共有文書用のグループ情報を生成し、前記生成されたグループ情報内で前記共有対象ユーザごとに共有文書情報を関連付けて登録し、
    前記変更手段は、前記共有文書の削除の操作を受け付けた際に、該操作を行った共有対象ユーザに関連付けられた共有文書情報を削除し、前記共有対象ユーザごとに関連付けられた共有文書情報が全て削除されている場合に前記グループ情報を削除する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記共有対象ユーザから要求を受け付けて、前記登録手段により登録された文書データを画面にリスト表示する表示手段をさらに備え、
    前記表示手段は、前記要求を行った共有対象ユーザに関連付けられた共有文書情報を用いて前記リスト表示を行う
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記登録手段は、外部装置から前記文書データを含む前記共有文書情報と、該共有文書を一意に識別する識別情報と、共有対象ユーザ情報を含む前記登録依頼を受け付け、当該受け付けた情報を用いて前記登録を実行する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記共有文書に対する操作は、少なくとも印刷の実行、印刷設定の変更、当該共有文書の削除を含む
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  5. 前記変更手段は、前記印刷の実行の操作を受け付けた際に、前記操作を行った共有対象ユーザに関連付けられた共有文書情報を印刷済みであることを示す情報として更新する
    ことを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記変更手段は、前記印刷設定の操作を受け付けた際に、該操作を行った共有対象ユーザに関連付けられた共有文書情報の印刷設定を変更し、該共有文書情報を更新する
    ことを特徴とする請求項4または5に記載の画像形成装置。
  7. 文書データを登録可能な画像形成装置の制御方法であって、
    前記文書データの登録依頼を受け付け際に該文書データが共有文書であれば、共有対象ユーザごとに共有文書情報を関連付けて登録する登録工程と、
    前記共有対象ユーザのいずれかから受け付けた前記共有文書に対する操作に応じて、該共有対象ユーザに関連付けられた共有文書情報を変更する変更工程と、を有し、
    前記登録工程において、前記共有文書用のグループ情報が生成されるとともに前記共有対象ユーザの個別情報の各々に前記共有文書情報が関連付けられるか、または前記共有文書用のグループ情報が生成され、前記生成されたグループ情報内で前記共有対象ユーザごとに共有文書情報が関連付けて登録され、
    前記変更工程において、前記共有文書の削除の操作を受け付けた際に、該操作を行った共有対象ユーザに関連付けられた共有文書情報が削除され、前記共有対象ユーザごとに関連付けられた共有文書情報が全て削除されている場合に前記グループ情報が削除される
    ことを特徴とする制御方法。
  8. 請求項に記載の制御方法をコンピュータにより実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
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