JP6329978B2 - 積層セラミック電子部品の製造方法 - Google Patents
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Description
積層されたセラミック層と、上記セラミック層の間に配置された内部電極と、上記内部電極が露出した側面と、をそれぞれ有し、上記側面を上記サイドマージンシートに対向させて配列された複数の積層チップが準備される。
上記サイドマージンシートを挟んで上記複数の積層チップに対向する弾性体が準備される。
上記複数の積層チップが配列された配列領域に隣接する位置において上記弾性体に拘束力を加えながら、上記複数の積層チップの上記側面で上記サイドマージンシートを打ち抜く。
この構成では、ダミーチップによって弾性体に拘束力を加えることができる。
上記複数のダミーチップは、少なくとも上記配列領域の4隅に隣接する位置に配置されてもよい。
この構成では、打ち抜き不良が特に発生しやすい配列領域の4隅の積層チップにおけるサイドマージンシートの打ち抜き不良を防止することができる。
この構成では、最外周の積層チップにおけるサイドマージンシートの打ち抜き不良をより確実に防止することができる。
上記弾性体の上記端面に拘束力を加えてもよい。
この構成では、弾性体の配列領域に隣接する位置に端面を設けることにより、端面において弾性体に拘束力を加えることができる。
この構成では、最外周のすべての積層チップにおけるサイドマージンシートの打ち抜き不良を防止することができる。
図面には、適宜相互に直交するX軸、Y軸、及びZ軸が示されている。X軸、Y軸、及びZ軸は全図において共通である。
[積層セラミックコンデンサ10の構成]
図1〜3は、本発明の第1の実施形態に係る積層セラミックコンデンサ10を示す図である。図1は、積層セラミックコンデンサ10の斜視図である。図2は、積層セラミックコンデンサ10の図1のA−A'線に沿った断面図である。図3は、積層セラミックコンデンサ10のB−B'線に沿った断面図である。
なお、素体11の形状はこのような形状に限定されない。例えば、素体11の各面は曲面であってもよく、素体11は全体として丸みを帯びた形状であってもよい。
外部電極14,15は、単層構造であっても複層構造であってもよい。
下地膜は、例えば、ニッケル、銅、パラジウム、白金、銀、金などを主成分とする金属や合金の焼き付け膜とすることができる。
中間膜は、例えば、白金、パラジウム、金、銅、ニッケルなどを主成分とする金属や合金のメッキ膜とすることができる。
表面膜は、例えば、銅、錫、パラジウム、金、亜鉛などを主成分とする金属や合金のメッキ膜とすることができる。
サイドマージン部17は、X−Z平面に沿って延びる平板状であり、積層チップ16のY軸方向両側面P,Qをそれぞれ覆っている。
積層チップ16は、容量形成部18と、カバー部19と、を有する。カバー部19は、X−Y平面に沿って延びる平板状であり、容量形成部18のZ軸方向両主面をそれぞれ覆っている。
サイドマージン部17及びカバー部19は、主に、容量形成部18を保護するとともに、容量形成部18の周囲の絶縁性を確保する機能を有する。
図4は、積層セラミックコンデンサ10の製造方法を示すフローチャートである。図5〜10は、積層セラミックコンデンサ10の製造過程を示す図である。以下、積層セラミックコンデンサ10の製造方法について、図4に沿って、図5〜10を適宜参照しながら説明する。
ステップS01では、容量形成部18を形成するための第1セラミックシート101及び第2セラミックシート102と、カバー部19を形成するための第3セラミックシート103と、を準備する。
ステップS02では、ステップS01で準備したセラミックシート101,102,103を積層することにより積層シート104を作製する。
また、積層シート104では、交互に積層されたセラミックシート101,102のZ軸方向最上面及び最下面にそれぞれカバー部19に対応する第3セラミックシート103が積層される。なお、図6に示す例では、第3セラミックシート103がそれぞれ3枚ずつ積層されているが、第3セラミックシート103の枚数は適宜変更可能である。
ステップS03では、ステップS02で得られた積層シート104を切断することにより未焼成の積層チップ116を作製する。
これにより、積層シート104が個片化され、図8に示す積層チップ116が得られる。積層チップ116には、内部電極112,113が露出した切断面である側面P,Qが形成されている。
ステップS04では、ステップS03で得られた積層チップ116の側面P,Qに、未焼成のサイドマージン部117を形成する。
なお、積層チップ116の向きを変更する方法は、特定の方法に限定されない。また、積層チップ116は、テープT2以外であっても、テープT2と同様の機能を有する保持部材で保持することが可能である。
具体的には、積層チップ116をテープT2からテープT3に移し替えることにより、テープT3によって積層チップ116の側面Pに設けられたサイドマージン部117を保持する。これにより、各積層チップ116の側面P,Qの向きが図9に示す向きとは反対になり、側面Q側が開放される。
したがって、積層チップ116の側面Qについても側面Pと同様の要領でサイドマージン部117を形成することができる。
素体111の形状は、焼成後の素体11の形状に応じて決定可能である。例えば、1.0mm×0.5mm×0.5mmの素体11を得るために、1.2mm×0.6mm×0.6mmの素体111を作製することができる。
ステップS05では、ステップS04で得られた未焼成の素体111を焼成することにより、図1〜3に示す積層セラミックコンデンサ10の素体11を作製する。焼成は、例えば、還元雰囲気下、又は低酸素分圧雰囲気下において行うことができる。
ステップS06では、ステップS05で得られた素体11に外部電極14,15を形成することにより、図1〜3に示す積層セラミックコンデンサ10を作製する。
図4のステップS04において、積層チップ116の側面Pでサイドマージンシート117sを打ち抜くことにより、積層チップ116の側面Pにサイドマージン部117を形成する方法について説明する。なお、積層チップ116の側面Qについても側面Pと同様にサイドマージン部117を形成可能である。
まず、一般的な打ち抜き方法について説明する。図11,12は、一般的な打ち抜き方法を模式的に示す図である。
なお、積層チップ116の数や配列態様は任意に変更可能であり、これに応じて配列領域Eの形状も変更することができる。
これは、配列領域Eより外側の開放領域VOにおいて、弾性体400におけるY軸方向上方への隆起が隙間領域Vより緩やかになることに起因する。
次に、本実施形態に係る打ち抜き方法について説明する。図13,14は、本実施形態に係る打ち抜き方法を模式的に示す図である。
このように、本実施形態では、ダミーチップDの作用によって、すべての積層チップ116の側面P上にサイドマージン部117が形成される。
例えば、配列領域Eの外側には部分的にダミーチップDが配列されていない領域があってもよい。また、ダミーチップDは、複数列に配列されていてもよい。
更にダミーチップDは、積層チップ116と同様の形状に限定されず、任意の形状とすることが可能である。特に、ダミーチップDのY軸方向の高さは、積層チップ116と大きい差がないことが好ましいが、適宜決定可能である。つまり、積層チップ116の高さは、必要に応じて、積層チップ116より高くすることも、積層チップ116より低くすることもできる。
続いて、本実施形態の変形例に係る打ち抜き方法について説明する。図15は、本実施形態の変形例に係る打ち抜き方法を模式的に示す図である。
図15(A)は、変形例1に係る打ち抜き方法を模式的に示す図である。変形例1に係る打ち抜き方法では、配列領域Eの4隅の積層チップ116に隣接する位置のみにダミーチップDが配列される。
図15(B)は、変形例2に係る打ち抜き方法を模式的に示す図である。変形例2に係る打ち抜き方法では、ダミーチップDの間隔が、積層チップ116の間隔よりも狭い。つまり、変形例2に係る打ち抜き方法では、上記実施形態よりもダミーチップDが密に配列されている。
図15(C)は、変形例3に係る打ち抜き方法を模式的に示す図である。変形例3に係る打ち抜き方法では、ダミーチップDの代わりに、配列領域Eの外周に沿って配置された矩形状のダミー部材Fが配置されている。
本発明の第2の実施形態に係る積層セラミックコンデンサ10の製造方法は、サイドマージンシート117sの打ち抜き方法の以下に説明する構成以外について第1の実施形態と共通する。第2の実施形態について、第1の実施形態と同様の構成の説明を適宜省略する。
このように、本実施形態では、枠部材310の作用によって、すべての積層チップ116の側面P上にサイドマージン部117が形成される。
また、枠部材310のY軸方向の高さは、積層チップ116が押し付けられる際の弾性体400の沈み込みを考慮して、弾性体400よりもやや低く設定することができる。しかし、枠部材310のY軸方向の高さは、サイドマージンシート117sを打ち抜く動作中に弾性体400の端面を良好に拘束可能なように適宜決定可能である。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述の実施形態にのみ限定されるものではなく種々変更を加え得ることは勿論である。
一例として、第1及び第2の実施形態において、サイドマージンシート117sは、弾性体400上ではなく、積層チップ116側に配置されてもよい。より具体的に、積層チップ116に接着剤を介してサイドマージンシート117sを貼り付け、積層チップ116に接着されたサイドマージンシート117sを弾性体400に押し付けることにより、積層チップ116でサイドマージンシート117sを打ち抜いてもよい。
この場合、サイドマージンシート117sが配置された積層チップ116を、Y軸方向上方に移動させ、Y軸方向下側から弾性体400に押し付けることにより、積層チップ116でサイドマージンシート117sを打ち抜くことができる。
これとは反対に、弾性体400を、Y軸方向下方に移動させ、Y軸方向上側から積層チップ116上に配置されたサイドマージンシート117sに押し付けることにより、積層チップ116でサイドマージンシート117sを打ち抜くこともできる。
なお、これらの場合に、積層チップ116又は弾性体400を元の位置に戻すと、積層チップ116で打ち抜かれたサイドマージンシート117sは、隙間領域V及び開放領域VOに押し下げられた状態で残る。
一例として、ステップS03で個片化した未焼成の積層チップ116を焼成して積層チップ16とした後に、積層チップ16にサイドマージン部117を設けてもよい。この場合、焼成後の積層チップ16に対してステップS04〜S06を行うことができる。
11…素体
12,13…内部電極
14,15…外部電極
16…積層チップ
17…サイドマージン部
18…容量形成部
19…カバー部
104…積層シート
111…未焼成の素体
112,113…未焼成の内部電極
116…未焼成の積層チップ
117…未焼成のサイドマージン部
117s…サイドマージンシート
200…保持部
300…保持部
400…弾性体
D…ダミーチップ
E…配列領域
P,Q…側面
T1,T2…テープ
V…隙間領域
VO…開放領域
Claims (6)
- サイドマージンシートを準備し、
積層されたセラミック層と、前記セラミック層の間に配置された内部電極と、前記内部電極が露出した側面と、をそれぞれ有し、前記側面を前記サイドマージンシートに対向させて配列された複数の積層チップを準備し、
前記サイドマージンシートを挟んで前記複数の積層チップに対向する弾性体を準備し、
前記複数の積層チップが配列された配列領域に隣接する位置において前記弾性体に拘束力を加えながら、前記複数の積層チップの前記側面で前記サイドマージンシートを打ち抜く
積層セラミック電子部品の製造方法。 - 請求項1に記載の積層セラミック電子部品の製造方法であって、
前記配列領域に隣接する位置に複数のダミーチップを配置した状態で、前記複数の積層チップの前記側面で前記サイドマージンシートを打ち抜く
積層セラミック電子部品の製造方法。 - 請求項2に記載の積層セラミック電子部品の製造方法であって、
前記配列領域は矩形であり、
前記複数のダミーチップは、少なくとも前記配列領域の4隅に隣接する位置に配置される
積層セラミック電子部品の製造方法。 - 請求項2又は3に記載の積層セラミック電子部品の製造方法であって、
前記複数のダミーチップの間隔は、前記複数の積層チップの間隔よりも狭い
積層セラミック電子部品の製造方法。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載の積層セラミック電子部品の製造方法であって、
前記弾性体は、前記配列領域に隣接する端面を有し、
前記弾性体の前記端面に拘束力を加える
積層セラミック電子部品の製造方法。 - 請求項1から5のいずれか1項に記載の積層セラミック電子部品の製造方法であって、
前記配列領域の全周にわたって前記弾性体に拘束力を加える
積層セラミック電子部品の製造方法。
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