JP6325333B2 - 硬化性組成物及びこれを用いてなる目地構造 - Google Patents
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Description
ポリアルキレンオキサイド系重合体(A)は、加水分解性シリル基として、(メトキシメチル)ジメトキシシリル基を有している。(メトキシメチル)ジメトキシシリル基によれば、硬化性組成物の貯蔵安定性や熱安定性などを低下させることなく、硬化性組成物の硬化速度を向上させることができる。
本発明の硬化性組成物は、加水分解性シリル基として、ジメトキシメチルシリル基を1分子中に平均して0.5〜1.8個有する(メタ)アクリル系重合体(B)を含んでいる。
本発明の硬化性組成物は、シラノール縮合触媒(C)として有機錫系化合物を含んでいる。シラノール縮合触媒(C)とは、シラノール基同士の脱水縮合反応を促進させるための触媒である。なお、シラノール基とは、ケイ素原子に直接結合しているヒドロキシ基(≡Si−OH)を意味する。シラノール基は、加水分解性シリル基が加水分解することにより形成される。
本発明の硬化性組成物は、アミノ系シランカップリング剤を含んでいることが好ましい。アミノ系シランカップリング剤とは、一分子中にアルコキシ基が結合した珪素原子と、窒素原子を含有する官能基とを含有している化合物を意味する。アミノ系シランカップリング剤を上述した(メタ)アクリル系重合体(B)と組み合わせて用いることにより、硬化性組成物の接着性をより向上させることができる。
本発明の硬化性組成物は、可塑剤をさらに含んでいることが好ましい。可塑剤としては、ジオクチルフタレート、ジブチルフタレート、ブチルベンジルフタレートなどのフタル酸エステル類、ポリプロピレングリコールなどのポリアルキレンオキサイドなどが挙げられる。なかでも、ポリアルキレンオキサイドが好ましい。
本発明の硬化性組成物は、充填剤をさらに含んでいることが好ましい。充填剤によれば、硬化後に優れたゴム弾性を発揮することが可能な硬化性組成物を提供できる。
本発明の硬化性組成物は、脱水剤をさらに含んでいること好ましい。脱水剤によれば、硬化性組成物を保存している際に、空気中などに含まれている水分によって硬化性組成物が硬化することを抑制することができる。
チキソ性付与剤は、硬化性組成物にチキソトロピー性を発現せることができるものであればよい。チキソ性付与剤としては、水添ひまし油、脂肪酸ビスアマイド、ヒュームドシリカなどが好ましく挙げられる。
紫外線吸収剤としては、ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤、ベンゾフェノン系紫外線吸収剤などが挙げられ、ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤が好ましい。硬化性組成物中における紫外線吸収剤の含有量は、ポリアルキレンオキサイド系重合体(A)及び(メタ)アクリル系重合体(B)の合計100重量部に対して、0.1〜20重量部が好ましく、0.1〜10重量部がより好ましい。
酸化防止剤としては、例えば、ヒンダードフェノール系酸化防止剤、モノフェノール系酸化防止剤、ビスフェノール系酸化防止剤、及びポリフェノール系酸化防止剤などが挙げられ、ヒンダードフェノール系酸化防止剤が好ましい。硬化性組成物中における酸化防止剤の含有量は、ポリアルキレンオキサイド系重合体(A)及び(メタ)アクリル系重合体(B)の合計100重量部に対して、0.1〜20重量部が好ましく、0.3〜10重量部がより好ましい。
光安定剤としては、ヒンダードアミン系光安定剤が好ましい。ヒンダードアミン系光安定剤によって、硬化後に優れたゴム弾性を長期間に亘って維持することができる硬化性組成物を提供することができる。
撹拌機、冷却器、温度計及び窒素ガス導入口を備えた0.5Lセパラブルフラスコに、n−ブチルアクリレート(日本触媒社製)100g、3−メタクリロキシプロピルメチルジメトキシシラン(信越化学社製、商品名「KBM−502」)0.6g、3−メルカプトプロピルメチルジメトキシシラン(信越化学社製、商品名「KBM−802」)0.9g及び酢酸エチル100gを投入して、混合し、モノマー混合溶液を調製した。
撹拌機、冷却器、温度計及び窒素ガス導入口を備えた0.5Lセパラブルフラスコに、n−ブチルアクリレート(日本触媒社製)100g、3−メタクリロキシプロピルメチルジメトキシシラン(信越化学社製、商品名「KBM−502」)0.9g、3−メルカプトプロピルメチルジメトキシシラン(信越化学社製、商品名「KBM−802」)0.9g及び酢酸エチル100gを投入して、混合し、モノマー混合溶液を調製した。
撹拌機、冷却器、温度計及び窒素ガス導入口を備えた0.5Lセパラブルフラスコに、n−ブチルアクリレート(日本触媒社製)100g、3−メタクリロキシプロピルメチルトリメトキシシラン(信越化学社製、商品名「KBM−503」)0.6g、3−メルカプトプロピルメチルトリメトキシシラン(信越化学社製、商品名「KBM−803」)0.9g及び酢酸エチル100gを投入して混合し、モノマー混合溶液を調製した。
・(メトキシメチル)ジメトキシシリル基を含有し且つ主鎖がポリプロピレンオキサイドであるポリアルキレンオキサイド系重合体(A1)[1分子あたりの(メトキシメチル)ジメトキシシリル基の平均個数:1.7個、数平均分子量:21,000、カネカ社製 商品名「FCS−2」]
・ジメトキシメチルシリル基を含有し且つ主鎖骨格がポリプロピレンオキサイドであるポリアルキレンオキサイド系重合体(A2)[1分子あたりのジメトキシメチルシリル基の平均個数:1.3個、数平均分子量:20,000、カネカ社製 商品名「S303」]
・上記合成例1で得られたジメトキシメチルシリル基を有し且つ主鎖がn−ブチルアクリレートの単独重合体である(メタ)アクリル系重合体(B1)[1分子あたりのジメトキシメチルシリル基の平均個数:1.47個、数平均分子量:20,000]
・ジメトキシメチルシリル基を有し且つ主鎖がn−ブチルアクリレート、エチルアクリレート、及びオクタデシルアクリレートの共重合体である(メタ)アクリル系重合体(B2)[1分子あたりのジメトキシメチルシリル基の平均個数:1.7個、数平均分子量:28,000、カネカ社製 商品名「SA310S」]
・上記合成例2で得られたジメトキシメチルシリル基を有し且つ主鎖がn−ブチルアクリレートの単独重合体である(メタ)アクリル系重合体(B3)[1分子あたりのジメトキシメチルシリル基の平均個数:1.85個、数平均分子量:20,000]
・上記合成例3で得られたトリメトキシシリル基を有し且つ主鎖がn−ブチルアクリレートの単独重合体である(メタ)アクリル系重合体(B4)[1分子あたりのトリメトキシシリル基の平均個数:1.45個、数平均分子量:20,000)]
・シラノール縮合触媒(C1)[1,1,3,3−テトラブチル−1,3−ジラウリルオキシカルボニル−ジスタノキサン、日東化成社製 商品名「ネオスタンU−130」]
・シラノール縮合触媒(C2)[ジオクチル錫モノデカネート、日東化成社製 商品名「ネオスタンU830」)
・シラノール縮合触媒(C3)[1,8−ジアザビシクロウンデセン−7(DBU)、サンアプロ社製 商品名「DBU」)
・可塑剤[ポリプロピレングリコール、数平均分子量3000、旭硝子社製 商品名「エクセノール3020」]
・充填材(1)[脂肪酸によって表面処理された膠質炭酸カルシウム、白石工業社製 商品名「白艶華CC−R」]
・充填材(2)[重質炭酸カルシウム、日東粉化社製 商品名「NCC2310」]
・脱水剤(ビニルトリメトキシシラン、信越化学工業社製 商品名「KBM−1003」)
・紫外線吸収剤[ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤、BASFジャパン社製 商品名「チヌビン326」]
・酸化防止剤[ヒンダードフェノール系酸化防止剤、BASFジャパン社製 商品名「イルガノックス1010」]
・光安定剤[ヒンダードアミン系光安定剤、BASFジャパン社製 商品名「チヌビン123」]
それぞれ上述した、ポリアルキレンオキサイド系重合体(A1)〜(A2)、(メタ)アクリル系重合体(B1)〜(B4)、シラノール縮合触媒(C1)〜(C3)、アミノ系シランカップリング剤、可塑剤、充填材(1)〜(2)、脱水剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、及び光安定剤を、それぞれ表1に示す配合量で、密閉した攪拌機中で減圧しながら均一になるまで混合することにより硬化性組成物を得た。
比較例及び実施例で作製した硬化性組成物について、下記要領に従って、硬化性及び引っ張り物性を評価した。結果を表1に示す。
23℃、50%RH雰囲気下で、金属板上に硬化性組成物を塗工厚み2mmで塗布し、塗布してから5分毎に塗布した硬化性組成物の表面を金属製のスパチュラで触れ、スパチュラに塗布した硬化性組成物が付着しなくなるまでの時間を硬化時間[時間]として測定した。
硬化性組成物を用いて、JIS A1439 4.21に準拠して、H型試験体を作製した。具体的には、アルマイト処理を施したアルミニウム板(縦50mm×横50mm×厚み3mm)2枚を用い、これらのアルミニウム板の間にスペーサーを挟むことによってアルミニウム板間の中央部に直方体状の空間(縦12mm×横50mm×高さ12mm)を形成し、この空間に硬化性組成物を空気が入らないように充填し、温度23℃、相対湿度50%の雰囲気下で14日間放置した後、さらに温度30℃の雰囲気下で14日間放置することにより、硬化性組成物を養生させて硬化させることにより、2枚のアルミニウム板が硬化性組成物の硬化物によって接着一体化されてなるH型試験体を作製した。同様の手順にて、H型試験体を2個作製した。
Claims (5)
- (メトキシメチル)ジメトキシシリル基を有するポリアルキレンオキサイド系重合体(A)、1分子中に平均して0.5〜1.8個のジメトキシメチルシリル基を有する(メタ)アクリル系重合体(B)、及びシラノール縮合触媒(C)として有機錫系化合物を含有することを特徴とする硬化性組成物。
- (メタ)アクリル系重合体(B)が、主鎖の両末端のうち少なくとも一方にジメトキシメチルシリル基を有することを特徴とする請求項1に記載の硬化性組成物。
- (メタ)アクリル系重合体(B)の主鎖が、n−ブチル(メタ)アクリレートの単独重合体、n−ブチル(メタ)アクリレートとメチル(メタ)アクリレートとの共重合体、又はn−ブチル(メタ)アクリレートとエチル(メタ)アクリレートとオクタデシル(メタ)アクリレートとの共重合体であることを特徴とする請求項1又は2に記載の硬化性組成物。
- 有機錫系化合物が、ジオクチル錫系化合物であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の硬化性組成物。
- 下地材と、上記下地材上に所定間隔を存して配設された複数の化粧パネルと、複数の上記化粧パネル間に形成された目地部と、上記目地部に充填されている硬化性組成物の硬化物とを含み、上記硬化性組成物が請求項1〜4のいずれか1項に記載の硬化性組成物であることを特徴とする目地構造。
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