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JP6295059B2 - 留置針 - Google Patents

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JP6295059B2 JP2013221625A JP2013221625A JP6295059B2 JP 6295059 B2 JP6295059 B2 JP 6295059B2 JP 2013221625 A JP2013221625 A JP 2013221625A JP 2013221625 A JP2013221625 A JP 2013221625A JP 6295059 B2 JP6295059 B2 JP 6295059B2
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Description

本発明は、外針と外針基とを備え、患者への輸液等に用いられる留置針に関する。
従来、外針と外針基とを備え、外針基の後端部に雌コネクタが設けられた留置針が知られている(例えば、特許文献1〜3参照)。このような留置針は、外針に内針を挿入し、内針に案内させて外針を患者の血管等に穿刺した後、内針を抜去して血管等に留置される。そして、留置された留置針に対し、外針基の雌コネクタを介して輸液ライン等が接続される。
特許文献1の留置針は、外針と連通して雌コネクタ内に位置し、後端が開口するチューブ状接続部を備える。チューブ状接続部は、雌コネクタ内で弾性変形可能な止血弁を有する。止血弁は、雄コネクタによる押圧時に、前方に弾性変形して縮小する筒部を備える。筒部の後端部には、外針の後端開口を閉鎖するとともに、内針により押し広げられて内針が挿通されるスリットが形成される。
留置針を留置するに際しては、内針ハブに固定された内針が挿入された留置針が患者の血管等に穿刺され、内針から内針ハブへのフラッシュバックの確認後、内針が抜去される。これによって、スリットが閉鎖されるので、血液が漏洩することはない。その後、輸液や採血を開始する場合には、雌コネクタに雄コネクタが接続される。このとき、雄コネクタにより止血弁の筒部が弾性変形してスリットが押し広げられるので、雄コネクタから外針への接続が支障なく行われる。
特許文献2の留置針は、外針基内の中腹部に配置されたスリットによる止血弁と、該止血弁の開閉操作をするために外針基内に摺動自在に配置されたプッシャとを備える。外針と止血弁との間には、円錐状の縮径内腔部が存在する。
この場合も、留置針は、特許文献1の場合と同様に内針を利用して穿刺され、その後、内針を抜去して留置される。その後、雄コネクタの接続に際しては、雄コネクタにより押されてプッシャが摺動する。そして、プッシャによりスリットが押し開かれ、プッシャの先端部が、上述の縮径内腔部内に突出する。これにより、外針と雄コネクタとが、プッシャを介して接続される。
特許文献3の留置針は、特許文献2と同様に、止血弁とプッシャとを備える。そして、特許文献2の場合と同様にして、内針を利用した穿刺、内針の抜去、及び雄コネクタの接続が行われる。
特開2004−242763号公報 特開2002−263197号公報 特表2012−517326号公報
しかしながら、特許文献1の留置針によれば、雄コネクタを雌コネクタに挿入するだけで、容易に止血弁のスリットを開いて接続を確立できるが、止血弁が外針の後端部を覆うように配置されている。このため、内針の抜去後、雄コネクタの接続前に、逆流してくる血液の溜まる空間が、外針内のみであり、極めて小さい。このため、特に外針の径が細い場合には、血液の逆流を確認し難い。
一方、特許文献2の留置針によれば、外針と止血弁との間には、止血弁の外径から外針の外径まで円錐状に狭まった縮径内腔部が存在するので、血液の逆流は確認し易い。しかし、雄コネクタを接続したとき、プッシャの先端部が縮径内腔部内に突出するので、該先端部の周囲に滞留が生じる。滞流が生じた部分では、流体の流れが少なく、又は流体の流れがまったく無い。また、プッシャと外針基との間の空間にも、滞留が生じるおそれがある。
このような滞留が生じる個所では、血液や薬品の凝固や凝縮が生じ易い。このため、滞留が生じることは極力回避する必要がある。また、内針を抜去した後、滞留個所において、空気の塊が残留するおそれもある。
上記のような滞留の発生を防止するためには、特許文献3の留置針の場合のように、滞留の発生し易い箇所に薬品等の流れを生じさせるための流れデフレクタや逸流路を設ける必要がある。また、滞留個所において空気塊が残留するのを防止するためには、特許文献3の留置針の場合のように、隔壁の外周面に、空気の流通は許容するが液体の流れを阻止する通気溝を設ける必要がある。しかしその場合、隔壁やプッシャの構成が複雑となる。
本発明の目的は、かかる従来技術の課題に鑑み、滞留のない薬液の供給などを行うことでき、さらには血液の逆流を容易に確認できる簡便な構造の留置針を提供することにある。
本発明の留置針は、内針が挿通可能な外針と、前記外針を保持する外針保持部が前端部に設けられ、前記外針に通じる雌コネクタが後端部に設けられ、該前端部と後端部との間に筒状空間が設けられた外針基と、両端が解放された筒状で、前端側が後端側よりも大きい外径を有し、該前端側が前記筒状空間の前端側に固定され、前端側には、前記外針に連通し、該外針の内径よりも径の大きい大径空間が設けられるチャンバ部と、前記筒状空間の内壁に嵌合して第1位置と該第1位置よりも前方の第2位置との間で軸方向に移動可能で、いずれの移動位置においても後端側が前記雌コネクタ内に露出するように設けられ、両端が解放された筒状の形態を有し、その内部空間を軸方向に仕切るスリット弁付きの隔壁が設けられ、該隔壁より後方側には、前記チャンバ部の後端側が該スリット弁を押し開いたときに該後端側の外面に液密に接する内面が設けられ、後端部には、前記雌コネクタに雄コネクタが接続されたときに該雄コネクタの前端面に液密に接する後端面が設けられるゴム栓部とを備え、前記外針基、前記チャンバ部及び前記ゴム栓部は、前記ゴム栓部が前記第1位置に位置するとき、該チャンバ部の後端が前記隔壁に接し、この状態で前記雌コネクタに雄コネクタが接続されたとき、該ゴム栓部が、該雄コネクタに押されて、前記第2位置に移動するとともに前記チャンバ部の後端側が、前記スリット弁を押し開くように構成されることを特徴とする。
本発明において、留置針を留置するに際しては、内針がスリット弁を通して外針に挿入された留置針が患者の血管等に穿刺され、内針が抜去される。その後、輸血や薬液供給のために雌コネクタに雄コネクタが接続されると、上述のように、チャンバ部の後端側が、スリット弁を押し開く。これにより、雄コネクタから、ゴム栓部の隔壁よりも前端側の部分及びチャンバ部を経て外針に至る液密な流路が形成される。
このとき、チャンバ部の後端側がゴム栓部のスリット弁を押し開くことによりゴム栓部とチャンバ部とが接続されるので、従来のように、プッシャの先端部がスリット弁を押し開いて、縮径内腔部(チャンバ部の大径空間に相当)内に突出することはない。また、雄コネクタとチャンバ部とは、ゴム栓部を介して液密に接続される。
このため、従来のように滞留個所を除去するための流れデフレクタや逸流路を設ける必要なく、雄コネクタから外針までの流路を、容易に、滞留の無い液密なものとして形成することができる。したがって、本発明によれば、滞留のない薬液等の供給を行うことできる簡便な構造の留置針を提供することができる。
本発明において、前記チャンバ部及び前記外針基は、該チャンバ部内への血液の逆流を目視により確認するための透明部分を有してもよい。これによれば、チャンバ部に大径空間が設けられていることと相俟って、チャンバ部への血液の逆流を容易に目視によって確認することができる。
本発明において、前記チャンバ部の後端部には、前記チャンバ部の後端が前記隔壁に接しているときに該チャンバ部の内側と外側とを連通する溝が設けられ、前記外針基と前記ゴム栓部との間には、前記チャンバ部の後端が前記隔壁に接しているときに、前記溝を介して前記チャンバ部の外側に流出する空気を前記雌コネクタ側に流出させる隙間が設けられてもよい。
これによれば、留置針が患者の血管等に穿刺され、その後、内針が抜去されたとき、チャンバ部の後端とゴム栓部の隔壁とが接している。しかし、チャンバ部の後端部の溝により、チャンバ部内の空気がチャンバ部の外側へ流出できるので、チャンバ部への血液の逆流が促進される。そして、この促進の程度は、溝の寸法を選択することにより制御することができる。したがって、血液のチャンバ部内への逆流を迅速に生じさせ、確認することができる。
本発明において、前記チャンバ部は、前記ゴム栓部が、前記雄コネクタに押されて前記第2位置に移動するときに前記隔壁を押し開くフランジ部を後端部に備え、前記ゴム栓部は、前端部に、内面側に突出し、前記フランジ部に係合することにより該ゴム栓部を前記第1位置に位置付ける環状凸部を備えてもよい。
これによれば、ゴム栓部を第1位置に位置付けるための凸部を外針基に設ける必要がないので、外針基の構成を簡単にすることができる。
本発明の一実施形態に係る留置針の斜視図である。 図1の留置針の各部を断面で示した分解図である。 (a)は、図1の留置針のゴム栓部の正面図であり、(b)は、その側面図である。 (a)は、図1の留置針のチャンバ部の正面図であり、(b)は、その側面図である。 図1の留置針のゴム栓部が第1位置に位置するとき、チャンバ部の後端がゴム栓部の隔壁に接することを示す断面図である。 図1の留置針においてメスルアーにオスルアーが接続されたとき、ゴム栓部が第2位置に移動し、オスルアーから外針への流路が確立されることを示す断面図である。 本発明の別の実施形態に係る留置針の断面図である。
以下、図面を用いて本発明の実施形態を説明する。図1に示すように、実施形態の留置針1は、外針2と、外針2を前端部の外針保持部3により保持する外針基4と、外針基4の内部に取り付けられたゴム栓部5と、外針基4の内部において、ゴム栓部5と外針2との間に取り付けられたチャンバ部6とを備える。なお、図1では、外針基4が透明であるものとして表示されている。
外針基4の後端部は、外針2に通じる雌コネクタとしてのメスルアー7を構成する。外針基4の前端部と後端部との間には、筒状空間8が形成される。外針基4は、透明のプラスチックで形成される。
メスルアー7の内面における筒状空間8に隣接する部分には、ゴム栓部5の軸線方向位置を規制する複数の凸部9が、周方向に一定間隔で設けられる。筒状空間8を構成する外針基4の内壁の軸線方向中間部には、チャンバ部6を固定するための複数の凸部10が、周方向に一定間隔で設けられる。
筒状空間8を構成する外針基4の内壁の軸線方向前端には、チャンバ部6を固定するための環状凸部11が設けられる。環状凸部11の前端側に隣接する部分には、円錐状に径が小さくなり、外針2の後端部の開口に至る円錐状空間12が形成される。メスルアー7の後端部の外周には、メスルアー7に接続されるオスルアーを固定するための雄ねじ13が設けられる。
ゴム栓部5の前端部には、径がゴム栓部5の他の部分より大きい環状凸部14が設けられる。ゴム栓部5は、環状凸部14が筒状空間8の内壁に嵌合して摺動することにより、前方の第2位置と後方の第1位置との間で軸方向に移動し得るように設けられる。
第1位置は、環状凸部14が凸部9に突き当たる位置であり、第2位置は、環状凸部14が凸部10に突き当たる位置である。ゴム栓部5は、第1位置から第2位置までのいずれの位置に位置するときでも、後端側がメスルアー7内に露出する。
また、図2に示すように、ゴム栓部5は、中空円筒状の形態を有する。ゴム栓部5の内側には、図3に示すように、軸方向に空間を仕切るスリット弁15付きの隔壁16が設けられる。ゴム栓部5の材質としては、例えば、透明又は不透明のゴムやエラストマを用いることができる。
ゴム栓部5における隔壁16後方側の内面は、チャンバ部6の後端側がスリット弁15を押し開いたときに該後端側の外面に対して液密に接する。また、ゴム栓部5の後端面は、メスルアー7にオスルアーが接続されたときにオスルアー前端面に液密に接する。これにより、チャンバ部6とオスルアーとのゴム栓部5を介した液密な接続が可能となっている。
チャンバ部6は、両端が開口した中空状であり、透明のプラスチックで形成される。図4に示すように、チャンバ部6は、前端側の大径部17と後端側の小径部18とで構成される。小径部18の後端部には、カルデラのように外側斜面19と、これよりも急な内側斜面20とを有するフランジ部21が形成される。フランジ部21の中心軸線を含む面による断面形状は、外側斜面19側が、返しの付いた矢尻状の形態を有する。
フランジ部21の外側斜面19には、フランジ部21の後端がゴム栓部5の隔壁16に接しているときにチャンバ部6の内側と外側とを連通する溝22が設けられる。この溝22は、例えば、外側斜面19に沿って設けられ、かつ内側斜面20上に開口するように設けられる。例えば、6本の溝22が、周方向に等間隔で設けられる。
これにより、溝22と、外針基4とゴム栓部5との間の隙間とを介して、チャンバ部6の内側から外針基の外側に空気が流出し得るように構成される。チャンバ部6の内部の前端側には、図2に示すように、外針2に連通し、外針2の内径よりも径の大きい大径空間23が設けられる。
図1のように、チャンバ部6の外針基4への取付けは、チャンバ部6の大径部17を、外針基4の筒状空間8に挿入し、環状凸部11(図2参照)と凸部10との間で固定することにより行われる。図5に示すように、チャンバ部6の後端は、ゴム栓部5が第1位置に位置するとき、ゴム栓部5の隔壁16に接する。
図6に示すように、この状態で、メスルアー7に雄コネクタとしてのオスルアー24が接続されると、ゴム栓部5は、オスルアー24に押されて、第2位置に移動するとともに、チャンバ部6のフランジ部21が、スリット弁15(図3参照)を押し開いて隔壁16の後方に突出する。
これにより、フランジ部21を含むチャンバ部6の後端部がゴム栓部5の隔壁16後方側の内面に密着する。また、このとき、ゴム栓部5の後端面とオスルアー24の前端面とが液密に密着している。したがって、オスルアー24から、ゴム栓部5の前端側及びチャンバ部6を経て外針2に至る液密な流路が形成される。
なお、隔壁16の後方に突出したフランジ部21は、隔壁16と協働して、ゴム栓部28が第1位置に戻されるのを阻止する。これにより、ゴム栓部5が第1位置に戻されて留置針1が再度使用されるのを防止することができる。
この構成において、留置針1を用いて薬液等の輸液を行う際には、図示していない内針が装着されて外針2から突出した状態の留置針1が、患者の血管等に穿刺される。次に、内針を介したフラッシュバックが確認されると、内針が抜去される。内針が抜去される途中から抜去された後にかけて、外針2内を逆流してくる血液がチャンバ部6に溜まる。
施術者は、この様子を、透明な外針基4及びチャンバ部6の構成部材を介して視認することができる。このとき、ゴム栓部5は第1位置に位置しているので、チャンバ部6後端のフランジ部21は、ゴム栓部5の隔壁16と接触している。
このため、チャンバ部6内の空気は、フランジ部21の溝22のみを経てチャンバ部6の外側へ流出し、さらに、ゴム栓部5と外針基4との間の隙間を経て、外部に流出する。したがって、チャンバ部6内に流入する血液の流入速度は、溝22の寸法に従って制御される。したがって、溝22の寸法を適切に選択することにより、適切な速さでチャンバ部6内への血液の逆流が達成される。
チャンバ部6内への血液の流入が確認されると、図6のように、輸液等のために、オスルアー24が、そのロックリング25をメスルアー7の雄ねじ13に螺合させることにより、メスルアー7に接続される。このとき、オスルアー24により押されて、ゴム栓部5が第1位置から第2位置へ移動する。これにより、ゴム栓部5のスリット弁15が、チャンバ部6のフランジ部21により押し開かれ、チャンバ部6の後端部が、ゴム栓部5の隔壁16の後方へ突出する。
これにより、オスルアー24から、ゴム栓部5の後端側及びチャンバ部6を経て外針2に至る液密な流路が確立される。確立された流路においては、輸液の流れから外れた滞留部分が存在しないので、輸液の停滞や過剰集中が生じることはない。このため流路内のフラッシュ操作も確実に行われる。
以上のように、本実施形態によれば、外針2の内径よりも径の大きな大径空間23を有するチャンバ部6を設けたので、内針の抜去に応じて生じる血液の逆流を容易に確認することができる。また、オスルアー24とチャンバ部6とが、ゴム栓部5を介して液密な状態で接続され、かつ従来のようにプッシャが縮径内腔部(チャンバ部6の大径空間23に相当)に突出することもないので、オスルアー24から外針2に至る滞留の無い流路を容易に確立することができる。
また、チャンバ部6の後端部には、チャンバ部6の後端がゴム栓部5の隔壁16に接しているときにチャンバ部6の内側と外側とを連通する溝22が設けられるので、チャンバ部6への血液の逆流を適切な速さで生じさせ、確認することができる。
図7は、留置針1の別の実施形態を示す。この留置針1では、上述の外針基4に代えて、凸部9の無い外針基26が用いられる。また、上述のゴム栓部5に代えて、前端部に環状凸部14の代わりに内面側に突出した環状凸部27を有するゴム栓部28が用いられる。
環状凸部27は、ゴム栓部28の前端側をチャンバ部6のフランジ部21に押圧することにより、フランジ部21を乗り越えてフランジ部21に係合し、かつフランジ部21の後端がゴム栓部28の隔壁16に接するように構成される。
したがって、ゴム栓部28の第1位置は、フランジ部21により規定される。このため、上述の外針基4における凸部9のような凸部を外針基26設ける必要がないので、外針基26を簡単に構成することができる。他の構成や作用は、上述図1〜図6の実施形態の場合と同様である。
なお、本発明は、上記の実施形態に限定されない。例えば、上記実施形態では、チャンバ部6の大径部17と外針基4とを別個の材料で構成しているが、これに代えて、これらを同一の材料により一体的に構成してもよい。
1…留置針、2…外針、3…外針保持部、7…メスルアー(雌コネクタ)、8…筒状空間、4、26…外針基、5、28…ゴム栓部、6…チャンバ部、15…スリット弁、16…隔壁、21…フランジ部、22…溝、23…大径空間、24…オスルアー(雄コネクタ)、27…環状凸部。

Claims (4)

  1. 内針が挿通可能な外針と、
    前記外針を保持する外針保持部が前端部に設けられ、前記外針に通じる雌コネクタが後端部に設けられ、該前端部と後端部との間に筒状空間が設けられた外針基と、
    両端が解放された筒状で、前端側が後端側よりも大きい外径を有し、該前端側が前記筒状空間の前端側に固定され、前端側には、前記外針に連通し、該外針の内径よりも径の大きい大径空間が設けられるチャンバ部と、
    前記筒状空間の内壁に嵌合して第1位置と該第1位置よりも前方の第2位置との間で軸方向に移動可能で、いずれの移動位置においても後端側が前記雌コネクタ内に露出するように設けられ、両端が解放された筒状の形態を有し、その内部空間を軸方向に仕切るスリット弁付きの隔壁が設けられ、該隔壁より後方側には、前記チャンバ部の後端側が該スリット弁を押し開いたときに該後端側の外面に液密に接する内面が設けられ、後端部には、前記雌コネクタに雄コネクタが接続されたときに該雄コネクタの前端面に液密に接する後端面が設けられるゴム栓部とを備え、
    前記外針基、前記チャンバ部及び前記ゴム栓部は、前記ゴム栓部が前記第1位置に位置するとき、該チャンバ部の後端が前記隔壁に接し、この状態で前記雌コネクタに雄コネクタが接続されたとき、該ゴム栓部が、該雄コネクタに押されて、前記第2位置に移動するとともに前記チャンバ部の後端側が、前記スリット弁を押し開くように構成されることを特徴とする留置針。
  2. 前記チャンバ部及び前記外針基は、該チャンバ部内への血液の逆流を目視により確認するための透明部分を有することを特徴とする請求項1に記載の留置針。
  3. 前記チャンバ部の後端部には、前記チャンバ部の後端が前記隔壁に接しているときに該チャンバ部の内側と外側とを連通する溝が設けられ、
    前記外針基と前記ゴム栓部との間には、前記チャンバ部の後端が前記隔壁に接しているときに、前記溝を介して前記チャンバ部の外側に流出する空気を前記雌コネクタ側に流出させる隙間が設けられることを特徴とする請求項1又は2に記載の留置針。
  4. 前記チャンバ部は、前記ゴム栓部が、前記雄コネクタに押されて前記第2位置に移動するときに前記隔壁を押し開くフランジ部を後端部に備え、
    前記ゴム栓部は、前端部に、内面側に突出し、前記フランジ部に係合することにより該ゴム栓部を前記第1位置に位置付ける環状凸部を備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の留置針。
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