JP6253080B2 - 高速回転型分散機 - Google Patents
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Description
高圧型は昇圧ポンプの消耗が激しく短期間の運転しかできずスラリには不向きであるし、粗粒があると噴出しノズル部で目詰まりして運転できないなどの欠点がある。
一方、回転型は円板の面間の隙間で分散するタイプがあるが隙間が熱膨張により大きく変化するので隙間に限度があり、シアレートが大きく取れないので分散能力に欠けること、円筒隙間型はそれなりにシアレートが大きく取れるが精度の問題等で大型機は困難である。
すなわち、分散力はシアレートを大きくすることによって発現されるものであるが、前記公報に記載された密閉型湿式分散装置ではシアレートを大きくすることはできない。
(1)
円筒形のベッセルと、このベッセル内に同軸に高速回転可能に配置された回転手段と、前記ベッセルの内面に、該ベッセルと一体か該ベッセルの内面に取り付けられた円筒状の固定手段と、前記ベッセルの一端および他端の一方側に設けられ、該ベッセル内に原料スラリを導入する原料供給口と、前記ベッセルの一端および他端の他方側に設けられ、処理済み原料スラリをベッセル外に排出する原料排出口とを備え、前記回転手段は、前記ベッセルの一端から他端に向かって延びる回転駆動軸、およびこの回転駆動軸に軸方向に間隔を置いて配置された複数の円板状の回転子を備え、前記隙間は、原料スラリが剪断力を受けつつ通るものであり、前記固定手段は、前記回転子の各の外周縁に微細な隙間を持って対峙する内周を備え、前記回転子は、回転時において周速が25〜100m/sに設定され、前記隙間の距離は、0.5〜1mmであり、前記固定手段は、内周縁が前記回転子の各の外周縁に微細な隙間を持って対峙するように配置された複数の環状で凸状の固定子を備え、前記固定手段には、前記回転子とそれに対峙する前記固定子からなる複数段の中間に原料スラリの流路案内板が設けられていることを特徴とする高速回転型分散機。
(2)
前記固定手段の各固定子間の凹部が曲面状凹部とされている前記(1)に記載の高速回転型分散機。
(3)
前記回転子の各々と前記流路案内板間の間隔が、10〜30mmである前記(1)または(2)に記載の高速回転型分散機。
(4)
前記流路案内板は、前記固定手段から前記回転駆動軸に向かって延びる環状板である前記(1)〜(3)のいずれかに記載の高速回転型分散機。
(5)
前記回転子の外周縁表面は、平坦であるか、周方向に沿う溝が設けられた構造である前記(1)〜(4)のいずれかに記載の高速回転型分散機。
(6)
前記回転子の外周縁に対峙する前記固定手段の前記固定子の内周縁の表面は、平坦であるか、周方向に沿う溝が設けられた構造である前記(2)〜5のいずれかに記載の高速回転型分散機。
(7)
対峙する前記回転子の外周縁および前記固定子の内周縁の幅が同一であって、その幅が、5mm〜20mmである前記(1)〜(6)のいずれかに記載の高速回転型分散機。
(8)
前記回転子が、3〜5枚設けられた前記(1)〜(7)のいずれかに記載の高速回転型分散機。
(9)
前記回転子の外周縁に設けられた溝の幅は、2〜10mmであり、前記回転子の外周縁の溝の両側の幅が2〜10mmである前記(5)に記載の高速回転型分散機。
具体的には、回転子26の周速を25〜100m/sに設定し、前記隙間の間隔を0.5〜1mmの範囲に設定すると、シアレートは最大で200000S−1が得られる。
総合すると、縮流と大きなシアレートと回転子と固定子間での流体の変化によりより微細な分散が可能である。
図1は、本発明の実施形態による高速回転型分散機10を示すものであり、この高速回転型分散機10は、円筒形のベッセル20と、このベッセル20内に同軸に高速回転可能に配置された回転手段30と、前記ベッセル20の内面に、該ベッセルと一体か該ベッセルの内面に取り付けられた固定手段40とを備えている。
なお、図1において、符号25は、軸シールを示す。
対峙する前記回転子26の外周縁26aおよび前記固定子42の内周縁42aの幅は、同一であって、それらの幅は、5mm〜20mmであるこが好ましい。そして、その各固定子42間の凹部44は、曲面状凹部とされていることが好ましい。固定子42間をなだらかな曲線で結び、乱れの無い原料スラリの流れを作り、下流の隙間28に導くためである。回転子26および固定子42の数は、それぞれ3〜5枚であることが好ましい。
回転子26、固定子42の周縁に上記のような溝を設けることにより、前記隙間を流れる原料スラリの流れに変化を与え、これにより分散力を高めた。
この実施の形態による高速回転型分散機100においては、前記固定手段40に、前記回転子26とそれに対峙する前記固定子42からなる複数段の中間に原料スラリの流路案内板102が設けられている。この実施の形態による高速回転型分散機100は、該流路案内板102を設けたこと、この流路案内板102を設けたことにより2つの回転子間の距離を拡げたこと以外は、図1に示された実施の形態の高速回転型分散機10と構造が同じであるので、同じ部材・部品には、同じ符号を付してその説明を省略する。
前記流路案内板102は、前記固定手段40から前記回転駆動軸24に向かって延びる環状板であることが好ましい。
この流路案内板102を設置することにより、回転子26間の空間全体に沿って、原料スラリが流通するようになり、原料スラリの停滞域が無くなる。
なお、本発明の高速回転型分散機は、上記のような構造であるので、機能の良好な乳化機としても用いることができる。
12 バレル
14 端板
16 フレーム
18 原料供給通路
18a 原料供給口
19 原料排出通路
19a 原料排出口
20 ベッセル
24 回転駆動軸
25 軸シール
26 回転子
26a 回転子の外周縁
26b 溝
30 回転手段
40 固定手段
42 固定子
42a 固定子の内周縁
42b 溝
100 高速回転型分散機
102 流路案内板
Claims (9)
- 円筒形のベッセルと、このベッセル内に同軸に高速回転可能に配置された回転手段と、前記ベッセルの内面に、該ベッセルと一体か該ベッセルの内面に取り付けられた円筒状の固定手段と、前記ベッセルの一端および他端の一方側に設けられ、該ベッセル内に原料スラリを導入する原料供給口と、前記ベッセルの一端および他端の他方側に設けられ、処理済み原料スラリをベッセル外に排出する原料排出口とを備え、前記回転手段は、前記ベッセルの一端から他端に向かって延びる回転駆動軸、およびこの回転駆動軸に軸方向に間隔を置いて配置された複数の円板状の回転子を備え、前記固定手段は、前記回転子の各の外周縁に微細な隙間を持って対峙する内周を備え、前記隙間は、原料スラリが剪断力を受けつつ通るものであり、前記回転子は、回転時において周速が25〜100m/sに設定され、前記隙間の距離は、0.5〜1mmであり、前記固定手段は、内周縁が前記回転子の各の外周縁に微細な隙間を持って対峙するように配置された複数の環状で凸状の固定子を備え、前記固定手段には、前記回転子とそれに対峙する前記固定子からなる複数段の中間に原料スラリの流路案内板が設けられていることを特徴とする高速回転型分散機。
- 前記固定手段の各固定子間の凹部が曲面状凹部とされている請求項1に記載の高速回転型分散機。
- 前記回転子の各々と前記流路案内板間の間隔が、10〜30mmである請求項1または2に記載の高速回転型分散機。
- 前記流路案内板は、前記固定手段から前記回転駆動軸に向かって延びる環状板である請求項1〜3のいずれかに記載の高速回転型分散機。
- 前記回転子の外周縁表面は、平坦であるか、周方向に沿う溝が設けられた構造である請求項1〜4のいずれかに記載の高速回転型分散機。
- 前記回転子の外周縁に対峙する前記固定手段の前記固定子の内周縁の表面は、平坦であるか、周方向に沿う溝が設けられた構造である請求項2〜5のいずれかに記載の高速回転型分散機。
- 対峙する前記回転子の外周縁および前記固定子の内周縁の幅が同一であって、その幅が、5mm〜20mmである請求項1〜6のいずれかに記載の高速回転型分散機。
- 前記回転子が、3〜5枚設けられた請求項1〜7のいずれかに記載の高速回転型分散機。
- 前記回転子の外周縁に設けられた溝の幅は、2〜10mmであり、前記回転子の外周縁の溝の両側の幅が2〜10mmである請求項5に記載の高速回転型分散機。
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