JP6224442B2 - 太陽電池モジュール用架台および太陽電池モジュール用架台を用いた太陽電池アレイ - Google Patents
太陽電池モジュール用架台および太陽電池モジュール用架台を用いた太陽電池アレイ Download PDFInfo
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Description
図1に示すように、太陽電池アレイ1は、例えば水平面である設置面3に太陽電池アレイ1の外周を支持するように垂直に立てられた柱状の支持部材22と、この支持部材22の上部に架設される複数の縦レール部材23および保持部材24の上に太陽電池モジュール2を設置したものである。なお、太陽電池アレイ1から太陽電池モジュール2を取り外したものが太陽電池モジュール用架台4である。
まず、太陽電池アレイ1の発電手段として機能する太陽電池モジュール2について説明する。図2(a)、(b)に示すように、太陽電池モジュール2は、複数の太陽電池素子12を互いに電気的に接続してなる集合体を備えている。太陽電池モジュール2は、例えば、図示されているように、太陽電池素子12を配設した透光性基板側から光が入射されるスーパーストレート構造、太陽電池素子がガラス基板で囲まれたダブルガラス構造または上記透光性基板の反対側から光が入射されるサブストレート構造など様々な構造を選択できる。とりわけ、図示されているようなスーパーストレート構造であれば、生産量が多い単結晶シリコンまたは多結晶シリコン太陽電池に適用しやすい。以下では、スーパーストレート構造の太陽電池モジュールの一例について説明する。
子12の裏面に位置する電極とが配線材(インナーリード)で電気的に接続されている。これにより、複数の太陽電池素子12が直列接続されるように配列される。このような配線材としては、例えば、半田が被覆された銅箔などを用いることができる。
基礎21は、太陽電池アレイ1の土台としての機能を有している。このような基礎21としては、例えば、長尺のコンクリートを土中に埋め込んだ布基礎を用いることができる。このとき、地盤が軟弱である場合は、布基礎の底部の幅を広げて接地圧を低減させてもよい。このような布基礎を用いると、布基礎の底部の広い面積で地盤に支持されることから、基礎21の不同沈下に伴う太陽電池アレイ1の歪みを低減できる。これにより、太陽電池モジュール2の破損等が低減できる。
支持部材22は、長手方向が設置面3に対して垂直方向となるように基礎21上に配置された柱体である。支持部材22は、図1に示すように、その上部で縦レール部材23を支持している。
このような支持部材22は、例えば、アルミニウム合金の押し出し成型によって形成することができる。
縦レール部材23は、図1に示すように、Y軸方向に隣り合う支持部材22上に設置面3に対して傾斜するように架設される部材である。図1に示す太陽電池アレイ1の場合、4本の縦レール部材23が支持部材22の上に架設されている。
保持部材24は、図1および図3に示すように、縦レール部材23上にX軸方向を長手方向にして掛け渡される部材である。この保持部材24は、X軸方向に沿って細長い形状を有している。
24dは、縦レール部材23に対してボルトおよびナット等で締結するストッパー27と連結可能である。第1凹状部24fおよび第2凹状部24gは、上面部24aの上側でY軸方向の両側に向けて開口している。図4(b)に示すように、第1凹状部24fには、太陽電池モジュール2の軒側のフレーム部材16の第1凸部16aが挿入される。また、第2凹状部24gには、太陽電池モジュール2の棟側のフレーム部材16が挿入される。
連結部材25は、図1、図3、図4に示すように、長手方向に沿って並ぶ第1保持部材241と第2保持部材242との間に配置されている細長い部材である。この連結部材25は、一端部が第1保持部材241の中空部24hに挿入されており、他端部が第2保持部材242の中空部24hに挿入されている。すなわち、連結部材25は、隣り合う保持部材24(図3では、第1保持部材241と第2保持部材242)を連結する役割を有している。連結部材25の長手方向(X軸方向)における寸法は、保持部材24を直線状に強固に連結できるように保持部材24の中空部24hの径の2倍以上の長さにするとよい。
締結部材26は、保持部材24と連結部材25とを固定するための部材である。締結部材26は、例えば、雌ねじ26aおよび雄ねじ26bを有している。締結部材26は、例えば、雄ねじ26bに相当するボルトと、雌ねじ26aに相当するナットで構成される。
材24の側面部24bと当接して固定される。
本実施形態に係る太陽電池アレイ1は、図5に示すように、連結部材25の上壁部25a、側壁部25bの保持部材24と相対する外面に第1スペーサー部25eを有する点で、第1実施形態と異なる。
本実施形態に係る太陽電池アレイ1は、図6に示すように、連結部材25の凹部25d
が側壁部25bの内面に設けられている点で第1実施形態および第2実施形態と異なる。
2:太陽電池モジュール
3:設置面
4:太陽電池モジュール用架台
11:透光性基板
12:太陽電池素子
13:充填材
14:裏面保護部材
15:太陽電池パネル
15a:受光面
15b:裏面
16:フレーム部材
16a:第1凸部
21:基礎
22:支持部材
23:縦レール部材
231:第1縦レール部材
232:第2縦レール部材
233:第3縦レール部材
234:第4縦レール部材
24:保持部材
241:第1保持部材
242:第2保持部材
24a:上面部
24b:側面部
24b1:第1傾斜部
24b2:第1垂直部
24c:下面部
24d:鉤状部
24e:頂部
24f:第1凹状部
24g:第2凹状部
24h:中空部
24i:第2スペーサー部
25:連結部材
25a:上壁部
25b:側壁部
25b1:第2傾斜部
25b2:第2垂直部
25c:開口部
25d:凹部
25e:第1スペーサー部
25f:第1孔部
25g:第2孔部
26:締結部材
26a:雌ねじ
26b:雄ねじ
27:ストッパー
Claims (4)
- 太陽電池モジュールが載置される上面部、該上面部の両端側から下方にそれぞれ延びる2つの側面部および該2つの側面部を接続する下面部を有してなる中空部を具備するとともに、長手方向に沿って並んで設けられた2つの保持部材と、
該2つの保持部材の前記中空部にそれぞれ挿入されるように配置されており、該中空部の前記2つの側面部にそれぞれ固定された2つの側壁部を具備する連結部材と、
前記中空部の側面部および前記連結部材の側壁部を固定する締結部材とを備え、
前記中空部の側面部および前記連結部材の側壁部は、前記保持部材の上面部に対して傾斜する傾斜部を有し、
前記連結部材の側壁部の前記保持部材の側面部に対向する外面および前記保持部材の側面部の前記連結部材の側壁部に対向する内面の少なくとも一方に、凸状のスペーサー部が設けられている、太陽電池モジュール用架台。 - 前記連結部材は、前記上面部側に位置するとともに、前記2つの側壁部を連結する上壁部と、前記保持部材の下面部に向かって開口する開口部を有する、請求項1に記載の太陽電池モジュール用架台。
- 前記締結部材は、前記連結部材の2つの側壁部同士が対向する内面に当接する雌ねじと、該雌ねじ、前記中空部の側面部および前記連結部材の側壁部を締結する雄ねじとを有しており、
前記連結部材の側壁部の内面に前記雌ねじを保持する凹部が設けられている、請求項1または請求項2に記載の太陽電池モジュール用架台。 - 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の太陽電池モジュール用架台と、該太陽電池用架台に載置された太陽電池モジュールとを備えた太陽電池アレイ。
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