JP6217532B2 - 包装箱 - Google Patents
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Description
また、内フラップにハーフカット線、リード罫またはミシン目を形成することで、内フラップを折り曲げ易くなっている。
また、内フラップにハーフカット線、リード罫またはミシン目を形成することで、内フラップを折り曲げ易くなっている。
また、側壁の上縁部と外フラップとの間に内フラップの先端部が挟まれることで、包装箱の上面の縁部が補強される。これにより、包装箱の上面に作用した押圧力によって包装箱が変形するのを防ぐことができる。
なお、各実施形態の説明において、同一の構成要素に関しては同一の符号を付し、重複した説明は省略するものとする。
また、以下の説明において、前後左右方向とは、本実施形態の包装箱を説明する上で便宜上設定したものであり、本発明の包装箱の構成を特定するものではない。
第一実施形態の包装箱1Aは、図1に示すように、A式の段ボール箱であり、左右一対の側壁11,12および前後一対の端壁13,14を有する筒状の胴部10を備えている。第一実施形態の胴部10は、前後方向よりも左右方向が大きく形成されている。
また、包装箱1Aは、両側壁11,12の下縁部にそれぞれ連設された下側内フラップ20,20と、両側壁11,12の上縁部にそれぞれ連設された上側内フラップ30,30と、を備えている。
また、包装箱1Aは、両端壁13,14の下縁部にそれぞれ連設された下側外フラップ40,40と、両端壁13,14の上縁部にそれぞれ連設された上側外フラップ50,50と、を備えている。
また、包装箱1Aでは、両上側内フラップ30,30の上側に両上側外フラップ50,50が配置される。そして、両上側外フラップ50,50を閉じることで、胴部10の上側開口部が塞がれている。
ブランクシートSの各罫線は、ブランクシートSの表面を押し込んで形成された線状の溝である。なお、罫線に切れ込みを形成してもよい。このようにすると、罫線においてブランクシートSを折り曲げ易くなる。
右側壁11の後縁部には、罫線L1(図3参照)を介して、後端壁14が連設されている。
後端壁14は、右側壁11の後縁部から左方に向けて延びている。後端壁14は、右側壁11に対して直角に形成されている。
左側壁12は、後端壁14の左縁部から前方に向けて延びている。左側壁12は、右側壁11と同じ形状であり、後端壁14に対して直角に形成されている。
前端壁13は、左側壁12の前縁部から右方に向けて延びている。前端壁13は、後端壁14と同じ形状であり、左側壁12に対して直角に形成されている。
接合用フラップ15は、前端壁13の右縁部に沿って帯状に形成されている。接合用フラップ15は、右側壁11の内面に粘着テープや接着剤によって接合される部位である。
下側内フラップ20は、右側壁11または左側壁12の下縁部から内側に向けて直角に折り曲げられる。
下側外フラップ40は、前端壁13または後端壁14に対して直角に折り曲げられ、両下側内フラップ20,20の下側に配置される。
前後二つの下側外フラップ40,40の先端縁部同士を突き合わせることで、胴部10の下側開口部が塞がれている。
上側内フラップ30は、右側壁11または左側壁12の上縁部から内側に向けて直角に折り曲げられる。
上側外フラップ50は、前端壁13または後端壁14に対して直角に折り曲げられ、両上側内フラップ30,30の上側に配置される。
前後二つの上側外フラップ50,50の先端縁部同士を突き合わせることで、胴部10の上側開口部が塞がれている。
下側内フラップ20において、折線L20が形成された部位は、下面側のライナのみが連続しているため、折線L20に沿って下側内フラップ20を折り曲げ易くなっている。
図4に示すように、下側内フラップ20の突出方向において、基端部21の短辺は中間部22の短辺および先端部23の短辺よりも大きく形成されており、中間部22の短辺および先端部23の短辺は同じ大きさに形成されている。
上側内フラップ30において、折線L30が形成された部位は、下面側のライナのみが連続しているため、折線L30に沿って上側内フラップ30を折り曲げ易くなっている。
また、包装箱1Aでは、下側内フラップ20に二本の折線L20,L20が形成されており、下側内フラップ20全体が側面視で上側に凸となるように湾曲しているため、下側内フラップ20の屈曲部位がなだらかになっている。
したがって、包装箱1Aに内容物を入れたときに、下側内フラップ20によって内容物が損傷するのを防ぐことができる。
また、包装箱1Aでは、上側内フラップ30全体が側面視で下側に凸となるように湾曲しているため、上側内フラップ30の屈曲部位がなだらかになっている。
したがって、包装箱1Aに内容物を入れた状態で、上側内フラップ30を閉じたときに、上側内フラップ30の先端縁部が内容物に当たるのを防ぐことができ、上側内フラップ30によって内容物が損傷するのを防ぐことができる。
下側内フラップ20および上側内フラップ30に形成された折線L20,L30の数は限定されるものではなく、例えば、上側内フラップ30に複数の折線L30を形成してもよい。
次に、第二実施形態の包装箱1Bについて説明する。
第二実施形態の包装箱1Bは、図6(a)および(b)に示すように、第一実施形態の包装箱1A(図1参照)と略同様な構成であり、上側内フラップ30の構成が異なっている。
折線L30は、図6(a)に示すように、上側内フラップ30の幅方向(前後方向)に形成されており、上側内フラップ30の全幅に亘って直線状に形成されている。
第二実施形態では、基端部31に対して先端部32が上側に折り畳まれており、先端部32が基端部31の上側に重ねられている。さらに、上側内フラップ30の先端縁部が側壁11,12の上縁部と上側外フラップ50との間に挟まれている。
したがって、上側内フラップ30を閉じたときに、上側内フラップ30の縁部が内容物に当たるのを防ぐことができ、内容物が損傷するのを防ぐことができる。
これにより、包装箱1Bに上方から押圧力が作用したときに、包装箱1Bが変形するのを防ぐことができる。
1B 包装箱(第二実施形態)
10 胴部
11 右側壁
12 左側壁
13 前端壁
14 後端壁
20 下側内フラップ
21 基端部
22 中間部
23 先端部
30 上側内フラップ
31 基端部
32 先端部
40 下側外フラップ
50 上側外フラップ
L20 折線
L30 折線
S ブランクシート
Claims (4)
- 一対の側壁および一対の端壁を有する筒状の胴部と、
前記側壁の下縁部に連設された下側内フラップと、
前記端壁の下縁部に連設された下側外フラップと、を備え、
前記下側内フラップには、折線が幅方向に形成され、二本の前記折線が前記下側内フラップの突出方向に間隔を空けて並設されており、
前記折線は、前記下側内フラップの上面に形成されたハーフカット線、前記下側内フラップに形成されたリード罫または前記下側内フラップに形成されたミシン目であり、
前記両折線において、前記下側内フラップを屈曲させることで、前記下側内フラップ全体が側面視で上側に凸となるように湾曲しており、
前記両折線の間の中間部は、前記下側外フラップの上面に対して平行に配置されていることを特徴とする包装箱。 - 前記側壁の上縁部に連設された上側内フラップと、
前記端壁の上縁部に連設された上側外フラップと、を備え、
前記上側内フラップには、他の折線が幅方向に形成されており、
前記他の折線は、前記上側内フラップの下面に形成されたハーフカット線、前記上側内フラップに形成されたリード罫または前記上側内フラップに形成されたミシン目であることを特徴とする請求項1に記載の包装箱。 - 前記上側内フラップには、複数の前記他の折線が並設されていることを特徴とする請求項2に記載の包装箱。
- 前記上側内フラップの先端側の部位は基端側の部位に重ねられており、
前記上側内フラップの先端部は、前記側壁の上縁部と前記上側外フラップとの間に挟まれていることを特徴とする請求項2に記載の包装箱。
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