[go: up one dir, main page]

JP6179449B2 - 空気流量測定装置 - Google Patents

空気流量測定装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6179449B2
JP6179449B2 JP2014092307A JP2014092307A JP6179449B2 JP 6179449 B2 JP6179449 B2 JP 6179449B2 JP 2014092307 A JP2014092307 A JP 2014092307A JP 2014092307 A JP2014092307 A JP 2014092307A JP 6179449 B2 JP6179449 B2 JP 6179449B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature sensor
housing
protective
air flow
measuring device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014092307A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015210204A (ja
Inventor
彰之 須藤
彰之 須藤
啓介 板倉
啓介 板倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2014092307A priority Critical patent/JP6179449B2/ja
Priority to US14/696,694 priority patent/US9829360B2/en
Publication of JP2015210204A publication Critical patent/JP2015210204A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6179449B2 publication Critical patent/JP6179449B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F1/00Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
    • G01F1/68Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using thermal effects
    • G01F1/684Structural arrangements; Mounting of elements, e.g. in relation to fluid flow
    • G01F1/6842Structural arrangements; Mounting of elements, e.g. in relation to fluid flow with means for influencing the fluid flow
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F15/00Details of, or accessories for, apparatus of groups G01F1/00 - G01F13/00 insofar as such details or appliances are not adapted to particular types of such apparatus
    • G01F15/02Compensating or correcting for variations in pressure, density or temperature
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F15/00Details of, or accessories for, apparatus of groups G01F1/00 - G01F13/00 insofar as such details or appliances are not adapted to particular types of such apparatus
    • G01F15/14Casings, e.g. of special material

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measuring Volume Flow (AREA)
  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)

Description

本発明は、ダクト内の空気の温度を測定する温度センサを備える空気流量測定装置に関する。
従来より、流量測定装置として、ダクトの内部を流れる空気(主流)の一部を取り込むバイパス流路を形成するハウジングと、ハウジングの外側でダクト内を流れる空気の温度を測定するための温度センサと、ハウジングと一体に設けられて温度センサを保護する保護カバーを備えるものがある(特許文献1参照)。
空気流量測定装置は、ダクトに形成された取付け穴からダクト内に挿入されて設置されるが、挿入時に取付け穴の開口縁と面する側を温度センサの前方、挿入の方向側を温度センサの下方とした場合に、保護部材は、前記温度センサの前方及び下方を囲う断面L字状を呈している。
このような形状の保護カバーは、取付け穴への挿入時に温度センサのダクトへの接触を防ぐとともに、手指や他部材等、温度センサに接近しようとする物体から温度センサを保護する保護部材ともなる。
しかしながら、断面L字状の保護カバーでは、樹脂成型時の型構造が複雑となってしまう。
なお、特許文献2には、取付け穴への挿入時に温度センサのダクトへの接触を防ぐ目的で、温度センサの下方にハウジング側面から突出する保護壁が設けられた技術が開示されている。しかしながら、この保護壁はその先端が温度センサよりも内側にあるため、保護機能が不十分である。
特開2010−185793号公報 特許第3242286号公報
そこで、本発明は、上記の問題点を解決するためになされたものであり、その目的は、温度センサを備える流量測定装置において、温度センサの保護部材を、簡素な型構造での樹脂成型が可能な構造にすることにある。
本発明の空気流量測定装置は、ダクトの内部を流れる空気の一部を取り込むバイパス流
路を形成するハウジングと、バイパス流路に設置されて、バイパス流路の空気流量を測定
するためのセンシング部と、ハウジングの外側でダクト内を流れる空気の温度を検出する
温度センサと、温度センサを所定の計測箇所に支持するための支持部材とを備える。
また、空気流量測定装置は、以下に説明する保護突起を備える。
保護突起は、ハウジングの側面から外側に突出するとともに一方向の型抜きによって形
成される突起である。そして、保護突起の先端は温度センサよりも外側に位置しており、
保護突起は、ハウジングの外部から温度センサに接近する物体に当接して、物体が温度セ
ンサに接触することを妨げる。
そして、保護突起は、ハウジングの側面に垂直な方向に突出する棒状の突起である。
これによれば、「一方向の型抜きによって形成される突起」という簡素な型構造での樹脂成型が可能な構造によって、温度センサを保護することができる。
空気流量測定装置の概略断面図である(実施例)。 空気流量測定装置の側面図である(実施例)。 空気流量測定装置を主流方向上流側から見た平面図である(実施例)。 (a)は空気流量測定装置の作用を説明する説明図であり、(b)は(a)を主流方向上流側からみた図である(実施例)。 空気流量測定装置の側面図の部分拡大図である(変形例)。
本発明を実施するための形態を以下の実施例により詳細に説明する。
〔実施例1の構成〕
実施例1の空気流量測定装置1の構成を、図1〜4を用いて説明する。
空気流量測定装置1は、例えば、自動車用エンジンへの吸入空気量を計測するエアフローメータであって、自動車用エンジンへの吸気路を形成するダクトDに取り付けられて使用されるものである。
なお、ダクトDの管壁には、円形状をした取付け穴Daが開口しており、空気流量測定装置1は取付け穴DaからダクトD内に挿入することにより設置される。
空気流量測定装置1は、以下に説明するベース部2、ハウジング3、流量センサ4、温度センサ5、支持部材6、保護突起7、などにより一体的に構成されている。
ベース部2は、取付け穴Daに嵌合するものであって、取付け穴Daの内周面に面する外周面を有している。この外周面には周溝が形成されており、周溝に配されるOリング2aによって、取付け穴Daの内周面とベース部2の外周面との間が密封される(図1参照)。
ハウジング3は、ベース部2からダクトDの内側に伸びて配設され、ダクトDの内部を流れる吸入空気の一部(測定空気)を取り込むバイパス流路11を形成する。
以下、ダクトDを流れる空気の流れ(主流)の方向を主流方向と呼び、ベース部2からハウジング3が延びる方向を高さ方向下方と呼び、その反対側を高さ方向上方と呼ぶ。また、主流方向に沿うとともに高さ方向に延びるハウジング3の壁面をハウジング側面3aと呼ぶ。本実施例では、高さ方向と主流方向とは垂直である。
ハウジング3は、射出成形により成形されている。
バイパス流路11について説明する。
バイパス流路11は、ダクトDを流れる空気の流れ(主流)の上流側に向かって開口する取込口12と、主流下流側に向かって開口する吸入空気の放出口13とを有し、例えば、取込口12から取り込んだ吸入空気を周回させて放出口13に向かわせる(図1参照)。
バイパス流路11は、主流方向の順方向と逆向きに流体が流れる領域14を有しており、この領域14に流量センサ4が配される。
また、バイパス流路11には、ダストを排出するためのダスト排出路15が流量センサ4の上流側で接続しており、バイパス流路11に進入したダストは、流量センサ4に向かうことなくダスト排出路15を通じてダスト排出口16からダクトD内に戻る。
放出口13はハウジング側面上において主流下流側に開口するように形成されており、放出口13から放出される流体はハウジング側面3aに沿って流れる(図2参照)。なお、バイパス流路11は流量センサ4の下流側で2つに分岐しており、放出口13はハウジング3の両側面にそれぞれ設けられている。
そして、ハウジング側面3aには放出口13から放出される流体及び放出口13周辺を流れる流体を整流するための整流板17が設けられている。
流量センサ4は、バイパス流路11を流れる空気の流量に応じて電気的な信号(例えば電圧信号)を出力するものである。具体的には、半導体基板に設けられたメンブレン上に、薄膜抵抗体で形成された発熱素子と感温素子とを有し、これらの素子がベース部2に収容される回路基板(図示せず)に接続されている。
温度センサ5は、ダクトDの内部を流れる空気の温度を検出する温度検出素子(ボビン式抵抗体)である。
温度センサ5の両端からはリード線20が延びており、リード線20はベース部2に収容される回路基板(図示せず)に接続されている。
温度センサ5は、ハウジング側面3aの外側でハウジング側面3aに垂直な方向に離間した所定の計測箇所に支持部材6によって支持されている。
支持部材6は、ベース部2の回路基板と電気的に接続され、ベース部2からハウジング3の延びる方向(下方)に向かって延びており、その先端部に温度センサ5を保持している。
本実施例では、リード線20が支持部材6をなし、温度センサ5を所定の計測箇所に支持する。すなわち、リード線20が温度センサ5の両端から突出した途中で上方に折曲げられ、端部が回路基板に接続されることで、結果的に、リード線20はベース部2から下方に延びて先端部(下端部)に温度センサ5を保持する支持部材6を成す。
なお、支持部材6を、ベース部2から下方に延びるターミナルと、ターミナルに接続するリード線20とから構成してもよい(特許文献1参照)。
リード線20のベース部2から下方に延びている部分の途中部位には、ハウジング側面3aから突出する支持突起22とかしめ固定される固定部20aが設けられている。
〔実施例の特徴〕
空気流量測定装置1は、以下に説明する保護突起7を備える。
保護突起7は、ハウジング側面3aから外側に向かって突出する突起であって、ハウジング3成形時の射出成形によって成形される。
保護突起7の形状は一方向の型抜きによって形成可能な形状である。すなわち、フランジや鉤形状等が存在しない形状である。
そして、保護突起7は、その先端が温度センサ5よりも外側に位置し、ハウジング3の外部から温度センサ5に接近する物体に当接して、物体が温度センサ5に接触することを防止する。
本実施例では、保護突起7はハウジング側面3aに垂直な方向に突出する突起であって、その先端位置は、温度センサ5よりも外側(ハウジング側面3aから離れる側)に位置している(図3参照)。
また、保護突起7は複数個設けられており、温度センサ5を取り囲むように配置されている。また、保護突起7は、リード線20(支持部材6)に干渉しない位置に配されている。
本実施例では、温度センサ5の主流方向上流側と主流方向下流側とに各1つの棒状の保護突起7が設けられている。ここで、温度センサ5の主流方向上流側に設けられた保護突起7を上流側保護突起7Aとし、下流側に設けられた保護突起7を下流側保護突起7Bと呼ぶ。上流側保護突起7Aと下流側保護突起7Bとの突出長(ハウジング側面3aに垂直な方向の寸法)は同一である。
また、温度センサ5に近い側に位置する整流板17が保護突起7を兼ねている。
すなわち、本実施例では、上流側保護突起7A、下流側保護突起7B、整流板17の3つの保護突起7が設けられており、ハウジング側面3aに垂直な方向から見て、それらの保護突起7に囲われた領域内に温度センサ5が位置している(図2参照)。
また、主流方向から見て、上流側保護突起7と温度センサ5とは互いに重ならない位置に設けられている。すなわち、上流側保護突起7と温度センサ5とは高さ方向の位置が異なっており、主流方向に垂直な投影面に上流側保護突起7を投影することで形成される投影領域と、温度センサ5を投影することで形成される投影領域とが互いに重ならない。
なお、上流側保護突起7Aと下流側保護突起7Bとは同じ高さ位置に設けられている。
また、支持部材6は、温度センサ5をハウジング側面3aに近づけるように屈曲させられた屈曲部6aを有する。
すなわち、支持部材6は、ベース部2から突出して屈曲部6aに至るまでの範囲がハウジング側面3aに平行に延びており、屈曲部6aよりも下方では下方に向かうほどハウジング側面3aに近づくようにハウジング側面に対して傾いて延びている。固定部20aは屈曲部6aよりも上方に設けられている。
〔実施例1の効果〕
本実施例の空気流量測定装置1は、ハウジング側面3aから外側に突出するとともに一方向の型抜きによって形成される突起であって、その先端が温度センサ5よりも外側に位置し、ハウジング3の外部から温度センサ5に接近する物体に当接して、物体が温度センサ5に接触することを妨げる保護突起7を備える。
これによれば、「一方向の型抜きによって形成される突起」という簡素な型構造での樹脂成型が可能な構造によって、温度センサ5を保護することができる。
ハウジング3をDSI(Die Slide Injection Moldingの略である)法を用いて形成する場合にも適用でき、保護突起7を形成するために複雑な型構造を追加する必要がない。
温度センサ5はハウジング3の外側に配されているため、ハウジング3の外部から温度センサ5に接近する物体(例えば手指やダクトや他部材等)から保護する必要がある。
この保護突起7は、その先端が温度センサ5よりも外側に位置しているため、例えば、ハウジング側面3aに垂直な方向から手指F等が接近した場合に、手指Fは保護突起7に当接してそれ以上ハウジング側面3aに近づくことができなくなる(図4参照)。すなわち、保護突起7が手指Fの温度センサ5への接触を妨げる。このため、温度センサ5に手指Fが接触するのを防止することができる。
特に、実施例のように複数の保護突起7で温度センサ5を取り囲むならば、温度センサ5の保護機能を向上させることができる。また、複数の保護突起7同士の間隔を小さくすれば、より小さい物体の温度センサ5への接触を妨げることが可能となる。
また、主流方向から見て、上流側保護突起7と温度センサ5とが互いに重ならない位置に設けられている。これによれば、温度センサ5に主流が直接ぶつかるため、ダクトD内を流れる空気の温度を精度よく測定できる。
また、支持部材6は、温度センサ5をハウジング3の側面に近づけるように屈曲させられた屈曲部6aを有する。これによれば、保護突起7の先端を温度センサ5よりも外側に位置させる構成を実現しやすくなる。
〔変形例〕
実施例では、整流板17が保護突起7を兼ねていたが、整流板17が保護突起7を兼ねていなくてもよい。
また、実施例では、主流方向において温度センサ5を挟むように2つの保護突起7(上流側保護突起7A、下流側保護突起7B)を設けたが、温度センサ5を取り囲むような保護突起7の配置は実施例の態様に限らない。例えば、3つ以上の棒状の保護突起7で温度センサ5を取り囲んでもよい。
また、温度センサ5の近くに1つの保護突起7を設けるだけでもよい。例えば、図5に示すように、温度センサ5の位置よりも上方のハウジング側面3aに棒状の保護突起7を1つ設ける態様であってもよい。この場合でも、温度センサ5の保護機能を発揮することができる。ただし、実施例のように複数の保護突起7で温度センサ5を取り囲む場合の方が保護機能が高くなる。
また、実施例のバイパス流路11は、取込口12から取り込んだ吸入空気を周回させて放出口13に向かう流路であって、主流方向の順方向と逆向きに流体が流れる領域14を有していた。しかし、バイパス流路11の態様はこれに限らず、主流の一部を取り込んで周回させることなく、取込口12から主流方向の順流に沿って形成され、取込口12から入った吸気を主流方向の順流に沿って流して放出するような態様であってもよい。
1 空気流量測定装置
3 ハウジング
3a 側面
4 流量センサ(センシング部)
5 温度センサ
6 支持部材
7 保護突起
11 バイパス流路
D ダクト

Claims (6)

  1. ダクト(D)の内部を流れる空気の一部を取り込むバイパス流路(11)を形成するハウジング(3)と、
    前記バイパス流路(11)に設置されて、前記バイパス流路(11)の空気流量を測定するためのセンシング部(4)と、
    前記ハウジング(3)の外側で前記ダクト(D)内を流れる空気の温度を検出する温度センサ(5)と、
    前記温度センサ(5)を所定の計測箇所に支持するための支持部材(6)と、
    前記ハウジング(3)の側面から外側に突出するとともに一方向の型抜きによって形成される突起であって、その先端が前記温度センサ(5)よりも外側に位置し、前記ハウジング(3)の外部から前記温度センサ(5)に接近する物体に当接して、前記物体が前記温度センサ(5)に接触することを妨げる保護突起(7)とを備え
    この保護突起(7)は、前記ハウジング(3)の側面(3a)に垂直な方向に突出する棒状の突起であることを特徴とする空気流量測定装置。
  2. 請求項1に記載の空気流量測定装置において、
    前記保護突起(7)は複数個設けられており、
    前記複数個の保護突起(7)は前記温度センサ(5)を取り囲むように配されていることを特徴とする空気流量測定装置。
  3. 請求項2に記載の空気流量測定装置において、
    前記ダクト(D)の内部を流れる空気の流れ方向を主流方向とすると、
    前記保護突起(7)は、前記温度センサ(5)の主流方向上流側と主流方向下流側とに設けられていることを特徴とする空気流量測定装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1つに記載の空気流量測定装置において、
    前記ダクト(D)の内部を流れる空気の流れ方向を主流方向とし、
    前記温度センサ(5)の主流方向上流側に設けられた前記保護突起(7)を上流側保護突起(7A)とすると、
    主流方向から見て、前記上流側保護突起(7A)と前記温度センサ(5)とが互いに重ならない位置に設けられていることを特徴とする空気流量測定装置。
  5. 請求項2〜4のいずれか1つに記載の空気流量測定装置において、
    前記バイパス流路(11)は、取り込んだ空気を前記ダクト(D)に放出する放出口(13)を有し、
    前記ハウジング(3)の側面(3a)には前記放出口(13)から放出される空気及び前記放出口(13)周辺を流れる空気を整流するための整流板(17)が設けられ、
    この整流板(17)が前記保護突起(7)を兼ねていることを特徴とする空気流量測定装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか1つに記載の空気流量測定装置において、
    前記ダクト(D)の壁面に開口する取付け穴(Da)に嵌合して前記ダクト(D)に取付けられるベース部(2)を備え、
    前記ハウジング(3)は、前記ベース部(2)から前記ダクト(D)の内側に延びて配設され、
    前記支持部材(6)は、前記ベース部(2)から前記ハウジング(3)の延びる方向に向かって延びて配される部材であって、その先端部に前記温度センサ(5)を保持しており、前記温度センサ(5)を前記ハウジング(3)の側面に近づけるように屈曲させられた屈曲部(6a)を有することを特徴とする空気流量測定装置。
JP2014092307A 2014-04-28 2014-04-28 空気流量測定装置 Active JP6179449B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014092307A JP6179449B2 (ja) 2014-04-28 2014-04-28 空気流量測定装置
US14/696,694 US9829360B2 (en) 2014-04-28 2015-04-27 Air flow sensor including a resin-molded protection member for a temperature sensor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014092307A JP6179449B2 (ja) 2014-04-28 2014-04-28 空気流量測定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015210204A JP2015210204A (ja) 2015-11-24
JP6179449B2 true JP6179449B2 (ja) 2017-08-16

Family

ID=54334489

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014092307A Active JP6179449B2 (ja) 2014-04-28 2014-04-28 空気流量測定装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US9829360B2 (ja)
JP (1) JP6179449B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6142840B2 (ja) * 2014-04-28 2017-06-07 株式会社デンソー 空気流量測定装置
JP6690899B2 (ja) 2015-06-29 2020-04-28 株式会社デンソー 空気流量測定装置
CN115371841A (zh) * 2022-08-22 2022-11-22 国网新疆电力有限公司阿克苏供电公司 一种电缆头在线测温器

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4426102C2 (de) * 1994-07-22 1997-07-10 Bosch Gmbh Robert Sensorträger für eine Vorrichtung zur Messung der Masse eines strömenden Mediums und Verfahren zum Herstellen eines Sensorträgers
JPH08219838A (ja) * 1995-02-15 1996-08-30 Hitachi Ltd 空気流量測定装置
JP3242286B2 (ja) 1995-04-27 2001-12-25 株式会社日立製作所 空気流量測定装置
JP3475579B2 (ja) * 1995-06-20 2003-12-08 株式会社デンソー 吸気温センサの取付構造およびそれを用いた熱式流量計
JP3553422B2 (ja) * 1999-06-08 2004-08-11 三菱電機株式会社 流量センサ
JP5262789B2 (ja) 2009-02-12 2013-08-14 株式会社デンソー 空気流量測定装置
JP4827961B2 (ja) 2009-10-19 2011-11-30 三菱電機株式会社 流量測定装置
JP5327283B2 (ja) 2011-06-27 2013-10-30 株式会社デンソー 樹脂製中空体の製造方法、および空気流量測定装置
JP5445535B2 (ja) * 2011-08-09 2014-03-19 株式会社デンソー 空気流量測定装置
JP6106941B2 (ja) 2012-04-05 2017-04-05 株式会社デンソー 測定装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015210204A (ja) 2015-11-24
US9829360B2 (en) 2017-11-28
US20150308872A1 (en) 2015-10-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8701475B2 (en) Air flow measuring device
JP6035582B2 (ja) 空気流量測定装置及びその製造方法
JP6194852B2 (ja) 湿度検出機能付き空気流量測定装置
US20160139071A1 (en) Gas Sensor Apparatus and Installation Structure of Gas Sensor Apparatus
JP2012137456A (ja) 吸気温度センサ
JP6237495B2 (ja) 空気流量測定装置
JP2011112569A (ja) 空気流量測定装置
JP6179449B2 (ja) 空気流量測定装置
JP5791759B1 (ja) 流量測定装置
JP4488030B2 (ja) 空気流量測定装置
JP5464294B2 (ja) 空気流量測定装置
JP6641820B2 (ja) 流量測定装置
US20160290893A1 (en) Measurement device
JP5348196B2 (ja) 空気流量測定装置
CN105378443B (zh) 温湿度传感器
JP2017116316A (ja) 空気流量測定装置
JP2015017857A (ja) 流量センサ
JP2012047471A (ja) 流量測定装置
JP5801340B2 (ja) 熱式流量計
CN106969790B (zh) 用于感测流体介质的至少一个流动特性的传感器装置
JP6179450B2 (ja) 空気流量測定装置
EP3064906A1 (en) Airflow measurement device
JP2007155435A (ja) 空気流量測定装置
JP5842754B2 (ja) 空気流量測定装置
JP2007155533A (ja) 空気流量測定装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160707

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170404

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170411

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170606

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170620

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170703

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6179449

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250