JP6156947B2 - 配糖体の製造方法 - Google Patents
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Description
(1)OH基を有する化合物及び糖供与体の存在下で、前記化合物の配糖体を生成する活性を有する、エンシファー(Ensifer)属に属する微生物由来の糖転移酵素。
(2)エンシファー属に属する微生物がエンシファー・アドヘレンス(E. adhaerens)である上記(1)の糖転移酵素。
(3)OH基を有する化合物がジンゲロールである上記(1)又は(2)の糖転移酵素。
(4)OH基を有する化合物及び糖供与体の存在下で、前記化合物の配糖体を生成するために使用するための、エンシファー属に属する微生物の培養物。
(5)エンシファー属に属する微生物がエンシファー・アドヘレンスである上記(4)の微生物の培養物。
(6)OH基を有する化合物がジンゲロールである上記(4)又は(5)の微生物の培養物。
(7)OH基を有する化合物又はOH基を有する化合物を含む抽出物に、糖供与体の存在下で上記(1)〜(3)のいずれかの糖転移酵素、又は、上記(4)〜(6)のいずれかの微生物の培養物を作用させる工程を含むことを特徴とするOH基を有する化合物の配糖体の製造方法。
(8)OH基を有する化合物及びOH基を有する化合物を含む抽出物が、それぞれジンゲロール、及びジンゲロールを含む植物抽出物であることを特徴とする上記(7)の配糖体の製造方法。
(9)OH基を有する化合物の配糖体が、該化合物のOH基にグルコース、マルトース又はマルトオリゴ糖が脱水縮合した配糖体であることを特徴とする上記(7)又は(8)の配糖体の製造方法。
(10)配糖体が、下記一般式(1)で示されるジンゲロール配糖体であることを特徴とする上記(7)〜(9)のいずれかの配糖体の製造方法。
(11)一般式(1)で示されるジンゲロール配糖体が、下記式(2)で示される、6−ジンゲロールの側鎖のOH基にグルコースがα−1位で結合したジンゲロール配糖体であることを特徴とする上記(10)の配糖体の製造方法。
(14)OH基を有する化合物及び糖供与体の存在下で前記化合物の配糖体を生成するための、エンシファー属に属する微生物の培養物の使用。
本発明において、エンシファー属に属する微生物とは、16SrRNA遺伝子塩基配列解析の結果から、エンシファー属に含まれることが明らかとなった微生物をいい、従来、例えばシノリゾビウム(Sinorhizobium)属等として分類されていたものも含む。
本発明のエンシファー属に属する微生物の培養物は、OH基を有する化合物及び糖供与体の存在下で、当該化合物の配糖体を生成するために使用するという用途が限定された培養物(菌自体をも含む)である。また、培養物には、当該微生物の培養物の処理物も含まれ、かかる処理物には培養上清を分離した湿菌体、凍結乾燥処理やアセトン処理等による乾燥菌体、これら菌体を担体に結合させた固定化微生物、培養上清等が含まれる。また、上記エンシファー属に属する微生物の培養物には、エンシファー属に属する微生物に由来する本発明の糖転移酵素をコードする遺伝子で、大腸菌等の宿主細胞を形質転換し、本発明の糖転移酵素を発現する当該宿主細胞の培養物も含まれる。
本発明の糖転移酵素としては、OH基を有する化合物及び糖供与体の存在下で前記化合物の配糖体を生成する活性を有する、前記エンシファー属に属する微生物由来の酵素であれば特に制限されず、当該微生物の培養物から分離、精製処理された糖転移酵素含有組成物、精製された糖転移酵素、担体に当該糖転移酵素含有組成物又は当該精製糖転移酵素を結合させた固定化糖転移酵素等を挙げることができる。
本発明におけるOH基を有する化合物としては、本発明の糖転移酵素又は微生物の培養物によって配糖化することができるOH基を1つ以上有する化合物であれば特に制限されず、アルコール性OH基を有する化合物、又はフェノール性OH基を有する化合物を挙げることができる。上記アルコール性OH基を有する化合物としては、第1級アルコール、第2級アルコール及び第3級アルコールが挙げられるが、好ましくは、第1級アルコールや第2級アルコールである。
糖供与体としては、当該酵素の存在下で配糖体が生成するものであれば、特に制限は無いが、例えば、グルコース;マルトース;マルトトリオース、マルトテトラオース、マルトペンタオース、マルトヘキサオース、マルトヘプタオース、マルトオクタオース等のマルトオリゴ糖;デキストリン;シクロデキストリン;アミロース等のα−グルカンと称される澱粉加水分解物;又は澱粉及びそれらの混合物等を糖供与体として用いることができる。また、前記糖供与体は、市販品を用いてもよいし、澱粉や澱粉分解物にα−アミラーゼ、β−アミラーゼ、イソアミラーゼ等の加水分解酵素を作用させたものも用いることができる。
本発明における配糖体は、糖のヘミアセタール性OH基が、非糖成分に結合した化合物であれば特に制限されず、例えば、前記フェノール類、クマリン類、フラボノイド類、カルコン類、アントシアニジン類、アントラキノン類、インドール類、ステロイド類、アルカロイド類、脂肪族アルコール類、モノテルペン化合物、ジンゲロール等の各配糖体が挙げられる。
本発明の配糖体の製造方法としては、OH基を有する化合物と糖供与体との混合物に本発明の糖転移酵素又は微生物の培養物を加え、糖転移反応を生起させる方法を挙げることができる。OH基を有する化合物が非水溶性である場合、通常水相と分離するため、アジテーター、スターラー等で攪拌しながら、あるいはローテーター等を利用して反応を行うことが好適である。反応液に、乳化剤を混合させておいてもよい。また、OH基を有する化合物がジンゲロールである場合、ジンゲロール又はジンゲロールを含む植物抽出物に本発明の糖転移酵素又は微生物の培養物の存在下で糖供与体を接触させることによってジンゲロール配糖体を製造することができる。
他の微生物としては、ジンゲロール又はジンゲロールを含む植物抽出物及び糖供与体の存在下で、前記ジンゲロールの配糖体を生成する活性を有する微生物であれば特に制限されない。具体的には、例えば特許文献6に記載のハロモナス(Halomonas)に属する微生物由来の配糖化酵素遺伝子を形質転換した微生物(例えば大腸菌)が挙げられる。
マルトース(日本食品化工製)5g、酵母エキス(ベクトン・ディッキンソン製)100mg、(NH4)2SO4(和光純薬工業製)2g、KH2PO4(関東化学製)1g、K2HPO4(和光純薬工業製)1g、MgSO4・7H2O(関東化学製)0.2g、FeSO4・7H2O(関東化学製)0.01g及び培地用寒天BA−10(伊那食品工業製)を15g量り取り、2Lビーカーに移して蒸留水1Lを加え、溶解し、NaOHでpH7.0に調整した。当該溶液をオートクレーブで121℃、20分間滅菌後、クリーンベンチ内のシャーレに15mlずつ分注した。シャーレの蓋を僅かに開けて20分間静置し、冷却後、寒天培地として利用した。
マルトース(日本食品化工製)50g、ポリペプトン(和光純薬工業製)2g、酵母エキス(ベクトン・ディッキンソン製)2g、(NH4)2SO4(和光純薬工業製)2g、KH2PO4(関東化学製)1g、K2HPO4(和光純薬工業製)1g、MgSO4・7H2O(関東化学製)0.2gを量り取り、2Lビーカーに移して蒸留水1Lを加え、溶解し、NaOHでpH7.0に調整した。当該溶液50mlを200ml容バッフル付三角フラスコに仕込み、オートクレーブで121℃、20分間滅菌し、冷却後、液体培地として利用した。
上記寒天培地上で、2〜3日間、25℃で培養させた、エンシファー・アドヘレンス NBRC100387、NBRC100388、NBRC108628株をそれぞれ、2白金耳、上記液体培地に植菌し、25℃、160rpmにて42時間振とう培養した。
培養後、6−ジンゲロール14mgを含むメタノール溶液0.1mlを当該培養液に添加し、25℃、160rpmにて反応を開始した。6−ジンゲロール添加から24時間後にメタノールを5ml添加後、遠心分離により菌体を分離し、生成されたジンゲロール配糖体を含む反応上清を取得した。
TLCプレートとして、TLCアルミプレート(Merk kieselgel 60 F254)を、展開溶媒として、2−プロパノール:n−ブタノール:水=2:2:1を用い、TLCプレートに6−ジンゲロール(和光純薬工業製)のみ(レーン1)、反応上清1μL(レーン2)、反応上清2μl(レーン3)、反応上清3μl(レーン4)、反応上清4μl(レーン5)をスポットし、分析した。展開後、10%(v/v)の硫酸メタノールを噴霧し、加熱により呈色させ、反応生成物を確認した。標品としてグルコース(関東化学製)、マルトース(日本食品化工製)の1w/v%水溶液を1μL使用した。NBRC100387株でのTLCの分析結果を図1に示した。他の2株についてもほぼ同様のTLCの分析結果を得た。
分析カラムとしてCOSMOSIL 5C18-MS-II 4.6mm×150mm、溶離液としてメタノール:水=7:3を用い、室温、流速0.6ml/minの条件で、280nmのUV吸収により分析を行った。NBRC100387株での結果を図2に示した。他の2株についてもほぼ同様の結果を得た。
反応上清に等量の酢酸エチルを添加し十分に混和し、静置後、水層及び酢酸エチル層をLC−MSにより測定した。測定は北海道大学 大学院保健科学研究院 健康イノベーションセンター 高度脂質分析ラボで行った。NBRC100387株での結果を図3に示した。他の2株についてもほぼ同様の結果を得た。
実施例1で得られた反応液(20mL)に酢酸エチルを等量加え、生成配糖体および未反応の6−ジンゲロールを抽出し、未反応のマルトースを除去した。酢酸エチル画分をエバポレータ―により溶媒除去後、乾固物にヘキサンを上記酢酸エチルと等量加え未反応の6−ジンゲロールを溶解除去した。残った残渣を再び酢酸エチル(5mL)に溶解することで、6−ジンゲロール配糖体の溶液を得ることができる。
Claims (13)
- OH基を有する化合物及び糖供与体の存在下で、前記化合物の配糖体を生成するために使用するための、エンシファー(Ensifer)属に属する微生物の培養物であって、OH基を有する化合物がアルコール性OH基を有する化合物であり、エンシファー属に属する微生物が6−ジンゲロール及びマルトースの存在下に、6−ジンゲロールの配糖体を生成する活性を有するエンシファー属に属する微生物であり、糖供与体が配糖体を構成するグリコシル基又はマルトシル基となり得る糖供与体であることを特徴とするエンシファー属に属する微生物の培養物。
- エンシファー属に属する微生物がエンシファー・アドヘレンス(E.adhaerens)、エンシファー・アルボリス(E.arboris)、エンシファー・フレディ(E.fredii)、エンシファー・ガラマンティカス(E.garamanticus)、エンシファー・コスティエンシス(E.kostiensis)、エンシファー・メディカ(E.medicae)、エンシファー・メリロティ(E.meliloti)、エンシファー・サヘリ(E.saheli)、エンシファー・テランガ(E.terangae)、エンシファー・キシンジアンエンシス(E.xinjiangensis)及びシノリゾビウム・アメリカナム(S.americanum)よりなる群から選ばれるいずれかの微生物である請求項1に記載の微生物の培養物。
- エンシファー属に属する微生物がエンシファー・アドヘレンスである請求項2に記載の微生物の培養物。
- OH基を有する化合物がジンゲロールである請求項1から3のいずれかに記載の微生物の培養物。
- OH基を有する化合物又はOH基を有する化合物を含む抽出物に、糖供与体の存在下でエンシファー(Ensifer)属に属する微生物の培養物を作用させる工程を含むOH基を有する化合物の配糖体の製造方法であって、OH基を有する化合物がアルコール性OH基を有する化合物であり、エンシファー属に属する微生物が6−ジンゲロール及びマルトースの存在下に、6−ジンゲロールの配糖体を生成する活性を有するエンシファー属に属する微生物であり、糖供与体が配糖体を構成するグリコシル基又はマルトシル基となり得る糖供与体であることを特徴とする配糖体の製造方法。
- エンシファー属に属する微生物がエンシファー・アドヘレンス、エンシファー・アルボリス、エンシファー・フレディ、エンシファー・ガラマンティカス、エンシファー・コスティエンシス、エンシファー・メディカ、エンシファー・メリロティ、エンシファー・サヘリ、エンシファー・テランガ、エンシファー・キシンジアンエンシス及びシノリゾビウム・アメリカナムよりなる群から選ばれるいずれかの微生物である請求項5に記載の配糖体の製造方法。
- エンシファー属に属する微生物がエンシファー・アドヘレンスである請求項6に記載の配糖体の製造方法。
- OH基を有する化合物及びOH基を有する化合物を含む抽出物が、それぞれジンゲロール、及びジンゲロールを含む植物抽出物であることを特徴とする請求項5〜7のいずれかに記載の配糖体の製造方法。
- OH基を有する化合物の配糖体が、該化合物のOH基にグルコース、マルトース又はマルトオリゴ糖が脱水縮合したアルコール性OH基を有する化合物の配糖体であることを特徴とする請求項5〜8のいずれかに記載の配糖体の製造方法。
- 配糖体が、下記一般式(1)で示されるジンゲロール配糖体であることを特徴とする請求項5〜9のいずれかに記載の配糖体の製造方法。
(式中、Rは、グルコシル基、マルトシル基又はマルトオリゴ糖のグルコシル基を示し、nは2,4,6又は8のいずれかの整数を示す。) - 一般式(1)で示されるジンゲロール配糖体が、下記式(2)で示される、6−ジンゲロールの側鎖のOH基にグルコースがα−1位で結合したジンゲロール配糖体であることを特徴とする請求項10に記載の配糖体の製造方法。
- 一般式(1)で示されるジンゲロール配糖体が、下記式(3)で示される、6−ジンゲロールの側鎖のOH基にマルトースがα−1位で結合したジンゲロール配糖体であることを特徴とする請求項10に記載の配糖体の製造方法。
- 植物がショウガであることを特徴とする請求項8〜12のいずれかに記載の配糖体の製造方法。
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