JP6153347B2 - 建具の枠材 - Google Patents
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Description
例えば、特許文献1に開示したように、天井面に上枠(上レール)を弾性部材を介在して木ねじで固着して取り付け、扉体の上端部に回転自在に軸支されたローラを上枠に摺動自在とすることで、扉体を上枠に沿って摺動自在に吊り下げた吊り戸が知られている。
しかしながら、天井面と上枠との間に弾性部材があるために、上枠と天井面との間には隙間があり、その隙間が見えるので、見栄えが悪い。
前記枠本体に、その一側外側面と他側外側面の少なくとも一方の外側面を覆うと共に、見付け方向の任意の位置に保持され、見付け方向に移動可能に取り付けたカバーとを備えた建具の枠材であって、
前記枠本体は、取付面に見付け方向外側に開口した凹部を有し、
前記カバーは、枠本体の外側面を覆うカバー本体と、前記凹部に見付け方向に移動自在に挿入する挿入部を有し、
前記枠本体又はカバーに摩擦体を設け、この摩擦体がカバー又は枠本体に接触することでカバーを見付け方向の任意の位置に保持するようにした建具の枠材である。
このようにすれば、挿入部を凹部に挿入することで、カバーを枠本体に見付け方向に移動自在に支持でき、摩擦体によりカバーを見付け方向の任意の位置に確実に保持することができる。
このようにすれば、カバーを枠本体に見込み方向にガタツクことなしに取り付けできると共に、カバーの見込み寸法に若干の誤差があってもカバーを枠本体に取り付けできる。
前記一対のカバーは、枠本体の一側外側面及び他側外側面をそれぞれ覆うカバー本体と、このカバー本体の見付け方向外側に見付け方向内側に向けて設けた摩擦体装着部と、この摩擦体装着部に装着した摩擦体とを有し、
前記一対のカバーを枠本体に、摩擦体装着部及び摩擦体が凹部に嵌合し、その摩擦体が凹部の内面に接触することで見付け方向の任意の位置に保持するようにそれぞれ取り付けることができる。
このようにすれば、摩擦体装着部と摩擦体を凹部に嵌合することでカバーを枠本体に取り付けできるから、枠体を簡単に組み立てることができる。
その摩擦体の弾性復元力で摩擦体装着部が凹部の他方の内面に見付け方向に移動可能に接すると共に、カバー体が一側外側面、他側外側面と隙間を有して対向するようにできる。
その摩擦体の弾性復元力で摩擦体装着部が凹部の一方の内面と隙間を有して対向し、カバー本体が一側外側面、他側外側面に見付け方向に移動可能に接するようにできる。
このようにすれば、カバーを枠本体に見込み方向にガタつくことなしに取り付けできると共に、カバーの見込み寸法に若干の誤差があってもカバーを枠本体に取り付けできる。
前記一対のカバーは、枠本体の一側外側面及び他側外側面をそれぞれ覆うカバー本体と、このカバー本体の見付け方向外側に見付け方向内側に向けて設けた取付体を有し、
前記一対のカバーを枠本体に、取付体が凹部に見付け方向に移動自在に挿入し、その取付体が摩擦体に接することで見付け方向の任意の位置に保持するようにそれぞれ取り付けることができる。
このようにすれば、取付体を凹部に圧入することでカバーを枠本体に取り付けできるから、枠体を簡単に組み立てることができる。
したがって、不陸がある枠材取付面に直線状に取り付けた場合に、その枠材取付面と枠材との間に隙間が生じることがなく、見栄えを良いものとすることができる。
本発明の建具1は、吊り戸に限ることはなく、折れ戸、引き違い窓、開き窓などでも良い。
上枠2は、開口の上面や天井面などの上の枠材取付面6に取り付けてある。
縦枠3は開口の側面などの縦の枠材取付面7に取り付けてある。
この上枠2、縦枠3が本発明の建具の枠材である。
図2で左右方向を見込み方向とし、上下方向を見付け方向とし、上側を見付け方向外側、下側を見付け方向内側として枠本体10、カバー20を説明する。
枠本体10は、見付け方向外側で、上の枠材取付面6と相対向した取付面11と、見付け方向内側で、扉体5の上部に設けた吊車5aを摺動自在に支承する支承部12、例えば見込み方向に間隔を置いた一対のレール12aと、見付け方向に向かう見込み方向一側の一側外側面13と、見付け方向に向かう見込み方向他側の他側外側面14と、取付面11の見込み方向両側寄りに形成した見付け方向外側に開口し長手方向に連続した一対の凹部15を有している。
図3に示すように、枠本体10の取付面11とカバー20の見付け方向外側面を面一の状態とし、枠本体10の取付面11を上の枠材取付面6に固着具8で固着して上枠2を取り付ける。
そして、上の枠材取付面6が不陸で直線状、つまり水平でない場合には、上の枠材取付面6と枠本体10の取付面11との間にスペーサ9を介在して枠本体10を直線状、つまり水平とする。
例えば、上の枠材取付面6が不陸により長手方向に沿って上向きに湾曲変形している場合には長手方向の中間部にスペーサ9を介在し、長手方向に沿って下向きに湾曲変形している場合には長手方向両端部にスペーサ9をそれぞれ介在する。
なお、図2、図3には縦枠3の図示が省略してある。
上枠本体10は、見込み方向に向かう取付壁40と、この取付壁40の見込み方向両端に設けた見付け方向内側に延びる内側壁41と、各内側壁41の見付け方向内側端に設けた見込み方向に延びる横向壁42と、各横向壁42の見込み方向端部に設けた見付け方向に延びる外側壁43と、各外側壁43の見付け方向内側端に設けた見込み方向に向かう内側横向壁44とで見込み方向に対称形状で、外側壁43の見付け方向外側部分と内側壁41と横向壁42とで凹部15を形成する。
そして、取付壁40に固着具8が挿通する孔45が形成されて取付面11とする。
一方の外側壁43が一側外側面13、他方の外側壁43が他側外側面14で、内側横向壁44がレール12aである。
凹部15の摩擦体接触面である外側壁43の見付け方向外側寄りの内側面43aは凹凸面で、弾性を有する摩擦体23との接触抵抗が大きくなるようにしてある。
図5で左右方向を見付け方向とし、左側を見付け方向外側、右側を見付け方向内側とし、上下方向を見込み方向として枠本体30、カバー50を説明する。
枠本体30は上枠2の枠本体10と同様に、見付け方向外側で縦の枠材取付面7と相対向した取付面31と、見付け方向内側で扉体5の縦部が当たる受け部32と、見付け方向に向かう見込み方向一側の一側外側面33と、見付け方向に向かう見込み方向他側の他側外側面34と、取付面11の見込み方向両側寄りに形成した見付け方向外側に開口し長手方向に連続した一対の凹部35を有している。
各カバー50の見付け寸法は、枠本体30の見付け寸法よりも大きく、カバー50で枠本体30の一側外側面33、他側外側面34をカバーしている。
そして、一対のカバー50を見付け方向に移動して縦の枠材取付面7に接する。
中間内側壁65と外側壁66とで凹部35とし、見込み方向一方の外側壁66が一側外側面33で、見込み方向他方の外側壁66が他側外側面34である。
各外側壁66の内面66a(凹部35の摩擦体接触面)が凹凸面である。
一側内側壁61と他側内側壁62との間が受け部32である。
例えば、図7に示すように、枠本体10の見込み寸法を大きくし、2つの支承部12を見込み方向に隣接して有する形状とする。
この場合でも、一対のカバー20は前述のカバー20を用いることが可能である。
例えば、図8に示すように枠本体10の凹部15を形成する外側壁43を内面(凹部15の一方の内面)に摩擦体装着部16を形成し、その摩擦体装着部16に弾性を有する摩擦体23を内側壁41の内面(凹部15の他方の内面)に向けて装着する。
カバー20を、板24(カバー本体21)に設けた横板25に見付け方向内側に向かい、挿入部となる板状の取付部27を設け、この取付部27を内側壁41の内面(凹部15の他方の内面)と弾性を有する摩擦体23との間に圧入してカバー20を、見付け方向の任意の位置で保持し、かつ見付け方向の外力が負荷することで見付け方向に移動するように枠本体10に取り付ける。
つまり、カバー20をカバー本体21の見付け方向外側に見付け方向内側に延びる取付部27を有する形状とし、その取付部27を枠本体10の凹部15の他方の内面と弾性を有する摩擦体23との間に圧入するようにすれば良い。
なお、図示を省略するが縦枠3も同様である。
また、摩擦体23の弾性復元力でカバー本体21を外側壁43(外側面)に見付け方向に移動自在に接し、取付部27と凹部15の内面が隙間を有して対向するようにしても良い。
これに限ることはなくゴムや軟質で弾力を有した樹脂などで任意の断面形状の弾性を有する摩擦体が用いられる。
摩擦体は弾性体に限ることはなく、硬質の樹脂や、硬質の繊維などを用いることができる。
Claims (7)
- 枠材取付面と対向した見込み方向に向かう取付面と、見付け方向に向かう見込み方向両側の一側外側面、他側外側面を有した枠本体と、
前記枠本体に、その一側外側面と他側外側面の少なくとも一方の外側面を覆うと共に、見付け方向の任意の位置に保持され、見付け方向に移動可能に取り付けたカバーとを備えた建具の枠材であって、
前記枠本体は、取付面に見付け方向外側に開口した凹部を有し、
前記カバーは、枠本体の外側面を覆うカバー本体と、前記凹部に見付け方向に移動自在に挿入する挿入部を有し、
前記枠本体又はカバーに摩擦体を設け、この摩擦体がカバー又は枠本体に接触することでカバーを見付け方向の任意の位置に保持するようにした建具の枠材。 - 前記摩擦体をカバーの挿入部に設けて凹部と接触又は前記摩擦体を枠本体の凹部に設けて挿入部に接触してカバーを取り付け方向の任意の位置に保持するようにした請求項1記載の建具の枠材。
- 前記摩擦体は弾性を有し、この摩擦体が弾性圧縮変形して凹部又は挿入部に接触することで、この摩擦体の弾性復元力で、前記挿入部を前記凹部の内面に見付け方向に移動自在に接し、カバー本体と枠本体の外側面が隙間を有して対向、又は前記挿入部と前記凹部の内面が隙間を有して対向しカバー本体が枠本体の外側面に見付け方向に移動自在に接するようにした請求項2記載の建具の枠材。
- 前記枠本体は、取付面の見込み方向両側寄りに見付け方向外側に開口した一対の凹部を有し、
前記一対のカバーは、枠本体の一側外側面及び他側外側面をそれぞれ覆うカバー本体と、このカバー本体の見付け方向外側に見付け方向内側に向けて設けた摩擦体装着部と、この摩擦体装着部に装着した摩擦体とを有し、
前記一対のカバーを枠本体に、摩擦体装着部及び摩擦体が凹部に嵌合し、その摩擦体が凹部の内面に接触することで見付け方向の任意の位置に保持するようにそれぞれ取り付けた請求項2記載の建具の枠材。 - 前記摩擦体は弾性を有し、この摩擦体が弾性圧縮変形して凹部の一方の内面に接し、
その摩擦体の弾性復元力で摩擦体装着部が凹部の他方の内面に見付け方向に移動可能に接すると共に、カバー本体が一側外側面、他側外側面と隙間を有して対向するようにした請求項4記載の建具の枠材。 - 前記摩擦体は弾性を有し、この摩擦体が弾性圧縮変形して凹部の他方の内面に接し、
その摩擦体の弾性復元力で摩擦体装着部が凹部の一方の内面と隙間を有して対向し、カバー本体が一側外側面、他側外側面に見付け方向に移動可能に接するようにした請求項4記載の建具の枠材。 - 前記枠本体は、取付面の見込み方向両側寄りに見付け方向外側に開口した一対の凹部及び、この凹部に設けた摩擦体を有し、
前記一対のカバーは、枠本体の一側外側面及び他側外側面をそれぞれ覆うカバー本体と、このカバー本体の見付け方向外側に見付け方向内側に向けて設けた取付体を有し、
前記一対のカバーを枠本体に、取付体が凹部に見付け方向に移動自在に挿入し、その取付体が摩擦体に接することで見付け方向の任意の位置に保持するようにそれぞれ取り付けた請求項2記載の建具の枠材。
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