JP6132189B2 - バイオハザード施設の除染方法 - Google Patents
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本発明の第1特徴構成は、バイオハザード施設の除染方法に係り、その特徴は、
生物学的危害がある安全キャビネットの内部と、その安全キャビネットを室内に設置した作業員室とを除染ガスにより同時に除染するバイオハザード施設の除染方法であって、
前記安全キャビネットの内部を前記作業員室の室内に対して密閉した状態で、前記安全キャビネットの内部には前記除染ガスとしてホルムアルデヒドガスを充満させ、かつ、前記作業員室の室内には前記除染ガスとして過酸化水素ガスを充満させて、それら安全キャビネットの内部と作業員室とを同時に除染するのに、
前記作業員室の除染では、過酸化水素ガスを含む外部空気を前記作業員室に供給するのに伴い前記作業員室の室内空気を室外に排出する作業員室側の除染時給排気運転を実施するとともに、
その作業員室側の除染時給排気運転における給気風量と排気風量との風量比率の調整により前記作業員室の室内を室外に対して負圧状態に保つ作業員室側の圧力調整を実施し、
前記安全キャビネットの内部の除染では、ホルムアルデヒドガス及び外部空気を前記安全キャビネットの内部に供給するのに伴い前記安全キャビネットの内部空気を外部に排出するキャビネット側の除染時給排気運転を実施するとともに、
そのキャビネット側の除染時給排気運転における給気風量と排気風量との風量比率の調整により前記安全キャビネットの内部を前記作業員室の室内に対して負圧状態に保つキャビネット側の圧力調整を実施し、
前記作業員室の除染では、前記作業員室側の除染時給排気運転で前記作業員室に供給する外部空気における過酸化水素ガスの含有量を調整することで、前記作業員室の室内における過酸化水素ガス濃度を設定除染濃度に保つ点にある。
(第2特徴構成)
また、本発明の第2特徴構成は、バイオハザード施設の除染方法に係り、その特徴は、
生物学的危害がある安全キャビネットの内部と、その安全キャビネットを室内に設置した作業員室とを除染ガスにより同時に除染するバイオハザード施設の除染方法であって、
前記安全キャビネットの内部を前記作業員室の室内に対して密閉した状態で、前記安全キャビネットの内部には前記除染ガスとしてホルムアルデヒドガスを充満させ、かつ、前記作業員室の室内には前記除染ガスとして過酸化水素ガスを充満させて、それら安全キャビネットの内部と作業員室とを同時に除染するのに、
前記作業員室の除染では、過酸化水素ガスを含む外部空気を前記作業員室に供給するのに伴い前記作業員室の室内空気を室外に排出する作業員室側の除染時給排気運転を実施するとともに、
その作業員室側の除染時給排気運転における給気風量と排気風量との風量比率の調整により前記作業員室の室内を室外に対して負圧状態に保つ作業員室側の圧力調整を実施し、
前記安全キャビネットの内部の除染では、ホルムアルデヒドガス及び外部空気を前記安全キャビネットの内部に供給するのに伴い前記安全キャビネットの内部空気を外部に排出するキャビネット側の除染時給排気運転を実施するとともに、
そのキャビネット側の除染時給排気運転における給気風量と排気風量との風量比率の調整により前記安全キャビネットの内部を前記作業員室の室内に対して負圧状態に保つキャビネット側の圧力調整を実施し、
前記作業員室側の圧力調整により前記作業員室の室内が室外に対して負圧状態になり、かつ、前記キャビネット側の圧力調整により前記安全キャビネットの内部が前記作業員室の室内に対して負圧状態になるまでは、前記作業員室に供給する外部空気に過酸化水素ガスを含ませない状態で前記作業員室側の除染時給排気運転を実施するとともに、前記安全キャビネットの内部にホルムアルデヒドガスを供給しない状態で前記キャビネット側の除染時給排気運転を実施し、
その後、前記作業員室側の圧力調整により前記作業員室の室内が室外に対して負圧状態になり、かつ、前記キャビネット側の圧力調整により前記安全キャビネットの内部が前記作業員室の室内に対して負圧状態になった後に、先ず、前記作業員室側の除染時給排気運転において前記作業員室に供給する外部空気に過酸化水素ガスを含ませ、
それに続き、前記作業員室における過酸化水素ガス濃度が設定除染濃度まで上昇した後に、前記安全キャビネットの内部に対するホルムアルデヒドガスの供給を開始する点にある。
生物学的危害がある安全キャビネットの内部は、浸透性・殺菌性が高く、また、自己分解も殆どないホルムアルデヒドガスを用いて除染するから、過酸化水素ガスを用いて安全キャビネットの内部を除染する場合のように、除染後において安全キャビネットの内部における菌が完全に死滅したかどうかを検証する必要が生じて、その検証にコストと時間を要するといったことを回避することができる。
前記作業員室の除染では、過酸化水素ガスを含む外部空気を前記作業員室に供給するのに伴い前記作業員室の室内空気を室外に排出する作業員室側の除染時給排気運転を実施するとともに、
その作業員室側の除染時給排気運転における給気風量と排気風量との風量比率の調整により前記作業員室の室内を室外に対して負圧状態に保つ作業員室側の圧力調整を実施し、
前記安全キャビネットの内部の除染では、ホルムアルデヒドガス及び外部空気を前記安全キャビネットの内部に供給するのに伴い前記安全キャビネットの内部空気を外部に排出するキャビネット側の除染時給排気運転を実施するとともに、
そのキャビネット側の除染時給排気運転における給気風量と排気風量との風量比率の調整により前記安全キャビネットの内部を前記作業員室の室内に対して負圧状態に保つキャビネット側の圧力調整を実施するから、次の作用効果も奏する。
前記作業員室の除染では、前記作業員室側の除染時給排気運転で前記作業員室に供給する外部空気における過酸化水素ガスの含有量を調整することで、前記作業員室の室内における過酸化水素ガス濃度を設定除染濃度に保つから、次の作用効果も得ることができる。
前記作業員室側の圧力調整により前記作業員室の室内が室外に対して負圧状態になり、かつ、前記キャビネット側の圧力調整により前記安全キャビネットの内部が前記作業員室の室内に対して負圧状態になるまでは、前記作業員室に供給する外部空気に過酸化水素ガスを含ませない状態で前記作業員室側の除染時給排気運転を実施するとともに、前記安全キャビネットの内部にホルムアルデヒドガスを供給しない状態で前記キャビネット側の除染時給排気運転を実施し、
その後、前記作業員室側の圧力調整により前記作業員室の室内が室外に対して負圧状態になり、かつ、前記キャビネット側の圧力調整により前記安全キャビネットの内部が前記作業員室の室内に対して負圧状態になった後に、先ず、前記作業員室側の除染時給排気運転において前記作業員室に供給する外部空気に過酸化水素ガスを含ませ、
それに続き、前記作業員室における過酸化水素ガス濃度が設定除染濃度まで上昇した後に、前記安全キャビネットの内部に対するホルムアルデヒドガスの供給を開始するから、次の作用効果も得ることができる。
ムアルデヒドガスもさらに完全に排除するエアレーション運転を実施する。
次に本発明の別実施形態を列記する。
,2の室内に対して密閉状態にするのに、安全キャビネット3の気密扉3bを閉じるようにしたが、気密扉3bを備えない安全キャビネット3の場合には目張り処理などにより安全キャビネット3の内部3aを作業員室1,2の室内に対して密閉状態にするようにしてもよい。
3a 安全キャビネットの内部
2 作業員室
d2 過酸化水素ガス濃度
ds 設定除染濃度
Claims (2)
- 生物学的危害がある安全キャビネットの内部と、その安全キャビネットを室内に設置した作業員室とを除染ガスにより同時に除染するバイオハザード施設の除染方法であって、
前記安全キャビネットの内部を前記作業員室の室内に対して密閉した状態で、前記安全キャビネットの内部には前記除染ガスとしてホルムアルデヒドガスを充満させ、かつ、前記作業員室の室内には前記除染ガスとして過酸化水素ガスを充満させて、それら安全キャビネットの内部と作業員室とを同時に除染するのに、
前記作業員室の除染では、過酸化水素ガスを含む外部空気を前記作業員室に供給するのに伴い前記作業員室の室内空気を室外に排出する作業員室側の除染時給排気運転を実施するとともに、
その作業員室側の除染時給排気運転における給気風量と排気風量との風量比率の調整により前記作業員室の室内を室外に対して負圧状態に保つ作業員室側の圧力調整を実施し、
前記安全キャビネットの内部の除染では、ホルムアルデヒドガス及び外部空気を前記安全キャビネットの内部に供給するのに伴い前記安全キャビネットの内部空気を外部に排出するキャビネット側の除染時給排気運転を実施するとともに、
そのキャビネット側の除染時給排気運転における給気風量と排気風量との風量比率の調整により前記安全キャビネットの内部を前記作業員室の室内に対して負圧状態に保つキャビネット側の圧力調整を実施し、
前記作業員室の除染では、前記作業員室側の除染時給排気運転で前記作業員室に供給する外部空気における過酸化水素ガスの含有量を調整することで、前記作業員室の室内における過酸化水素ガス濃度を設定除染濃度に保つバイオハザード施設の除染方法。 - 生物学的危害がある安全キャビネットの内部と、その安全キャビネットを室内に設置した作業員室とを除染ガスにより同時に除染するバイオハザード施設の除染方法であって、
前記安全キャビネットの内部を前記作業員室の室内に対して密閉した状態で、前記安全キャビネットの内部には前記除染ガスとしてホルムアルデヒドガスを充満させ、かつ、前記作業員室の室内には前記除染ガスとして過酸化水素ガスを充満させて、それら安全キャビネットの内部と作業員室とを同時に除染するのに、
前記作業員室の除染では、過酸化水素ガスを含む外部空気を前記作業員室に供給するのに伴い前記作業員室の室内空気を室外に排出する作業員室側の除染時給排気運転を実施するとともに、
その作業員室側の除染時給排気運転における給気風量と排気風量との風量比率の調整により前記作業員室の室内を室外に対して負圧状態に保つ作業員室側の圧力調整を実施し、
前記安全キャビネットの内部の除染では、ホルムアルデヒドガス及び外部空気を前記安全キャビネットの内部に供給するのに伴い前記安全キャビネットの内部空気を外部に排出するキャビネット側の除染時給排気運転を実施するとともに、
そのキャビネット側の除染時給排気運転における給気風量と排気風量との風量比率の調整により前記安全キャビネットの内部を前記作業員室の室内に対して負圧状態に保つキャビネット側の圧力調整を実施し、
前記作業員室側の圧力調整により前記作業員室の室内が室外に対して負圧状態になり、かつ、前記キャビネット側の圧力調整により前記安全キャビネットの内部が前記作業員室の室内に対して負圧状態になるまでは、前記作業員室に供給する外部空気に過酸化水素ガスを含ませない状態で前記作業員室側の除染時給排気運転を実施するとともに、前記安全キャビネットの内部にホルムアルデヒドガスを供給しない状態で前記キャビネット側の除染時給排気運転を実施し、
その後、前記作業員室側の圧力調整により前記作業員室の室内が室外に対して負圧状態になり、かつ、前記キャビネット側の圧力調整により前記安全キャビネットの内部が前記作業員室の室内に対して負圧状態になった後に、先ず、前記作業員室側の除染時給排気運転において前記作業員室に供給する外部空気に過酸化水素ガスを含ませ、
それに続き、前記作業員室における過酸化水素ガス濃度が設定除染濃度まで上昇した後に、前記安全キャビネットの内部に対するホルムアルデヒドガスの供給を開始するバイオハザード施設の除染方法。
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