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JP6123149B2 - 画像処理プログラム、画像処理装置および画像処理方法 - Google Patents

画像処理プログラム、画像処理装置および画像処理方法 Download PDF

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Description

本発明は、画像処理プログラム等に関する。
画像を印刷する場合のコストを削減するためにGCR(Gray Component Replacement)技術が利用されている。このGCR技術は、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)をブラック(K)に置き換えることで、インキを削減するものである。
図19は、従来のGCR技術を説明するための図である。図19においてグレー画像1を印刷する場合のCMYK値はインク量の最大値と比較するとそれぞれ、C=50%、M=40%、Y=30%、K=0%である。このCMYK値にCGR技術を適用すると、CMYK値はそれぞれ、C=20%、M=10%、Y=0%、K=30%となり、印刷したグレー画像は、グレー画像2となる。グレー画像1、2を比較するとほぼ同じグレーであるが、CMYの値が、Kの値に置き換わっている分だけ、インキの総量を削減することができる。
特開2006−262367号公報
しかしながら、上述した従来技術では、インキ量を削減した場合に、画像の粒状性が悪化するという問題があった。
従来技術では、CMY値をK値で置き換えている。ここで、K値のみでグレーを表した場合の粒状性は、CMY値でグレーを表した場合の粒状性よりも悪い。このため、従来技術では、インキ量を削減できるものの、粒状性が悪化してしまい、ひいては見た目の画質を悪化させてしまうという問題があった。
開示の技術は、上記に鑑みてなされたものであって、インキ量を削減しつつ、画像の粒状性の悪化を防ぐことができる画像処理プログラムおよび画像処理装置を提供することを目的とする。
開示の画像処理プログラムは、コンピュータに下記の処理を実行させる。コンピュータに、複数の第1色要素の値の組と、第2色要素の値の組のうち各第2色要素のいずれかの値が閾値未満となる第2色要素の値の組とを対応付けた出力テーブルを記憶装置から取得させる。また、コンピュータに、出力テーブルにおいて、補正を行わない第1色要素の基準値から補正する方向への色幅に含まれる該補正を行わない第1色要素の値に対応付けられた各第2色要素のうち少なくとも1つの要素の値を段階的に変化するように更新させる。
開示の画像処理プログラムによれば、インキ量を削減しつつ、画像の粒状性の悪化を防ぐことができるという効果を奏する。
図1は、本実施例にかかる画像処理装置の構成を示す図である。 図2は、入力テーブルのデータ構造の一例を示す図である。 図3は、出力テーブルのデータ構造の一例を示す図(1)である。 図4は、C=0の対応表のデータ構造の一例を示す図である。 図5は、M=0の対応表のデータ構造の一例を示す図である。 図6は、Y=0の対応表のデータ構造の一例を示す図である。 図7は、K=100の対応表データの一例を示す図である。 図8は、補間を行ったCMY=0の対応表のデータ構造の一例を示す図である。 図9は、初期出力テーブルのデータ構造の一例を示す図である。 図10は、出力テーブル生成部の処理を説明するための図である。 図11は、出力テーブルのデータ構造の一例を示す図(2)である。 図12は、更新部の処理を説明するための図(1)である。 図13は、更新部の処理を説明するための図(2)である。 図14は、更新部の処理を説明するための図(3)である。 図15は、更新部の処理を説明するための図(4)である。 図16は、更新後の出力テーブルのデータ構造の一例を示す図である。 図17は、本実施例にかかる画像処理装置の処理手順を示すフローチャートである。 図18は、画像処理プログラムを実行するコンピュータの一例を示す図である。 図19は、従来のGCR技術を説明するための図である。
以下に、本願の開示する画像処理プログラムおよび画像処理装置の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、本実施例にかかる画像処理装置の構成を示す図である。図1に示すように、この画像処理装置100は、入力部110、出力部120、記憶部130、制御部140を有する。
入力部110は、各種のデータを入力する入力インターフェースである。例えば、入力部110は、入力テーブル、画像データ等を取得し、取得した入力テーブル、画像データを制御部140に出力する。ここで、入力部110に入力される画像データは、現CMYK値をよりインキ量の少ないCMYK値に変換する対象となる画像データである。入力テーブルの説明は後述する。
出力部120は、各種のデータを出力する出力インターフェースである。例えば、出力部120は、制御部140によってCYMK値が変換された画像データを出力する。
記憶部130は、入力テーブル131、出力テーブル132、画像データ133を記憶する記憶部である。記憶部130は、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)などの半導体メモリ素子、またはハードディスク、光ディスクなどの記憶装置に対応する。
入力テーブル131は、CMYK(Cyan Magenta Yellow blacK)値とCIELAB値とを対応付けたテーブルである。図2は、入力テーブルのデータ構造の一例を示す図である。図2に示すように、入力テーブル131は、C、M、Y、Kの各値と、L、a、bの各値が対応付けられている。図2のC、M、Y、Kの各値は、各色の出力の最大を100%とした場合のパーセントの値である。
本実施例の画像処理装置100は、作成済みの入力テーブル131を利用するが、入力テーブル131を作成してもよい。例えば、画像処理装置100は、ある印刷機が印刷した画像を、色測定機を用いてCIELAB値を測定する。そして、画像処理装置100は、CIELAB値の測定結果と、印刷機が画像を印刷した際のCMYK値とを取得し、対応付けることで、入力テーブル131を生成する。
出力テーブル132は、CMYK値と、このCMYK値に対応するCIELAB値のうち、C、M、Yの何れかの値が閾値未満となるものとを対応付けたテーブルである。この出力テーブル132は、CMY値をK値で置き換えることで、インキ量を削減することを目的とするテーブルである。図3は、出力テーブルのデータ構造の一例を示す図(1)である。図3に示すように、出力テーブル132は、CIELAB値と、CMYK値とが対応付けられている。また、CIELAB値に対応する、CMYK値のうち、何れかの値が閾値未満となっている。例えば、閾値を1とする。なお、図3のC、M、Y、Kの各値は、各色の出力の最大を100%とした場合のパーセントの値である。
画像データ133は、入力部110から入力される画像データである。この画像データは画素毎にCMYK値が対応付けられているものとする。
制御部140は、受付部141、出力テーブル生成部142、更新部143、画像データ変換部144を有する。制御部140は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)や、FPGA(Field Programmable Gate Array)などの集積装置に対応する。また、制御部140は、例えば、CPUやMPU(Micro Processing Unit)等の電子回路に対応する。
受付部141は、入力部110から入力される各種のデータを記憶部130に出力する処理部である。例えば、受付部141は、入力部110から入力される入力テーブル131、画像データ133を受け付け、入力テーブル131、画像データ133を記憶部130に記憶させる。
出力テーブル生成部142は、入力テーブル131を基にして、出力テーブル132を生成する処理部である。出力テーブル生成部142は、出力テーブル132を作る前の準備として、C=0の対応表、M=0の対応表、Y=0の対応表、K=100の対応表を生成する。まず、出力テーブル生成部142が、各対応表を生成する処理について説明する。
出力テーブル生成部142は、入力テーブル131を参照し、Cの値が閾値未満となるCMYKの値の組と、このCMYKの値に対応するCIELABの値の組とを対応付けて抽出する。抽出した情報を、C=0の対応表と表記する。
図4は、C=0の対応表のデータ構造の一例を示す図である。図4に示すように、C=0の対応表のCの値は全て閾値未満となっている。例えば、閾値を1とする。
出力テーブル生成部142は、入力テーブル131を参照し、Mの値が閾値未満となるCYMK値の組と、このCMYKの値に対応するCIELAB値の組とを対応付けて抽出する。抽出した情報を、M=0の対応表と表記する。
図5は、M=0の対応表のデータ構造の一例を示す図である。図5に示すように、M=0の対応表のMの値は全て閾値未満となっている。例えば、閾値を1とする。
出力テーブル生成部142は、入力テーブル131を参照し、Yの値が閾値未満となるCMYKの値の組と、このCMYKの値に対応するCIELABの値とを対応付けて抽出する。抽出した情報を、Y=0の対応表と表記する。
図6は、Y=0の対応表のデータ構造の一例を示す図である。図6に示すように、Y=0の対応表のYの値は全て閾値未満となっている。例えば、閾値を1とする。
出力テーブル生成部142は、入力テーブル131を参照し、Kの値が所定の値となるCMYKの値の組と、このCMYKの値に対応するCIELABの値とを対応付けて抽出する。抽出した情報を、K=100の対応表と表記する。
図7は、K=100の対応表データの一例を示す図である。図7に示すように、K=100の対応表のKの値は全て所定の値となっている。例えば、所定の値を100とする。
出力テーブル生成部142は、C=0の対応表、M=0の対応表、Y=0の対応表を組み合わせる。C=0の対応表、M=0の対応表、Y=0の対応表を組み合わせた対応表をCMY=0の対応表と表記する。
出力テーブル生成部142は、CMY=0の対応表に含まれる各色要素C、M、Y、Kのうち、いずれか3つの色要素の値を固定し、残り1つの色要素が5パーセント刻みで変化する場合のCIELAB値を補間により求める。ただし、色要素の値が0のものは固定する。図8は、補間を行ったCMY=0の対応表のデータ構造の一例を示す図である。図8に示すものは、色要素CMYの値が固定され、色要素Kの値が5パーセント刻みで変化する場合の、CIELAB値が記憶されている。なお、補間したCMY=0の対応表には、Cが5パーセント刻みで変化するもの、Mが5パーセント刻みで変化するもの、Yが5パーセント刻みで変化するものが含まれる。
出力テーブル生成部142は、K=100の対応表に含まれる各色要素のうち、Kとその他の2つの色要素の値を固定し、残り1つの色要素が5パーセント刻みで変換する場合のCIELAB値を補間により求め、K=100の対応表を更新する。
CMY=0の対応表、K=100の対応表を生成した後に、出力テーブル生成部142は、出力テーブル132を生成する。以下において、出力テーブル生成部142が、出力テーブル132を生成する処理について説明する。
出力テーブル生成部142は、CIELAB値とCMYK値とをブランクにした出力テーブルを生成する。出力テーブル生成部142は、この出力テーブルに、所定の範囲に含まれるCIELAB値を設定した、初期出力テーブルを生成する。図9は、初期出力テーブルのデータ構造の一例を示す図である。所定の範囲は、利用者が適時設定するものである。どのような基準で、所定の範囲を設定しても良いが、例えば、自然画像の色を表現できるCIELAB値の範囲を設定する。例えば、出力テーブル生成部142は、Lの値が30〜80、aの値が−100〜+100、bの値が−100〜+100となる組み合わせを、初期出力テーブルに設定する。
出力テーブル生成部142は、初期出力テーブルのCIELAB値に対応するCMYK値を、CMY=0の対応表と、K=100の対応表とを基にして求める。ここでは、出力テーブル生成部142が、L=50、a=0、b=8に対応するCMYK値を求める場合を例にして説明する。図10は、出力テーブル生成部の処理を説明するための図である。図10では、説明の便宜上、L軸とa軸の2次元で説明するが、実際はb軸を合わせた3次元のものとなる。
図10において、縦軸はL軸に対応し、横軸はa軸に対応する。縦軸は上方向がプラスであり、横軸は右方向がプラスである。L軸とa軸の交点10の値は、L=50、a=0となる。出力テーブル生成部142は、交点10の座標に最も近い、第1〜4象限の値を、CMY=0の対応表、K=100の対応表から検索する。
図10に示すように、交点10の値に最も近い第1象限の値は、点11の値となる。点11の値は、L=52、a=5である。交点10の値に最も近い第2象限の値は、点12の値となる。点12の値は、L=55、a=−3である。交点10の値に最も近い第3象限の値は、点13の値となる。点13の値は、L=43、a=−10である。交点10の値に最も近い第4象限の値は、点14の値となる。点14の値は、L=43、a=5である。
出力テーブル生成部142は、点11〜14を求めた後に、点11〜14の値と、CMY=0の対応表、K=100の対応表とを比較して、各点11〜14の値に対応するCMYKの値を算出する。例えば、点11の値に対応するCMYK値を、C=15、M=15、Y=0、K=30とする。点12の値に対応するCMYK値を、C=15、M=5、Y=0、K=35とする。点13の値に対応するCMYK値を、C=10、M=20、Y=10、K=45とする。点14の値に対応するCMYK値を、C=15、M=10、Y=0、K=40とする。
出力テーブル生成部142は、点11〜14に対応するCMYK値を求めた後に、求めたCMYK値を基にして、点10のCMYK値を補間により算出する。例えば、出力テーブル生成部142は、点10と各点11〜14との距離を重みとして利用し、点10のCMYK値を算出する。点10と点11との距離を「L」とする。点10と点12との距離を「L」とする。点10と点13との距離を「L」とする。点10と点14との距離を「L」とする。
出力テーブル生成部142は、点10のC、M、Y、Kをそれぞれ式(1)〜(4)から算出する。式(1)〜(4)において、C、M、Y、Kは、点11のCMYK値である。C、M、Y、Kは、点12のCMYK値である。C、M、Y、Kは、点13のCMYK値である。C、M、Y、Kは、点14のCMYK値である。
C=(C×1/L+C×1/L+C×1/L+C×1/L)/(1/L+1/L+1/L+1/L)・・・(1)
M=(M×1/L+M×1/L+M×1/L+M×1/L)/(1/L+1/L+1/L+1/L)・・・(2)
Y=(Y×1/L+Y×1/L+Y×1/L+Y×1/L)/(1/L+1/L+1/L+1/L)・・・(3)
K=(K×1/L+K×1/L+K×1/L+K×1/L)/(1/L+1/L+1/L+1/L)・・・(4)
例えば、出力テーブル生成部142は、点11〜点14の各C値を式(1)に代入することにより、C=14を算出する。同様に、出力テーブル生成部142は、式(2)〜(4)に各点11〜点14の値を代入する。このような処理を行うことで、出力テーブル生成部142は、点10のCMYK値となるC=14、M=14、Y=2、K=42を算出する。出力テーブル生成部142は、求めたCMYK値を、該当するCIELAB値に対応付けて、初期出力テーブルに設定する。
出力テーブル生成部142は、上記処理を繰り返し実行することで、出力テーブル132を生成する。ここでは、出力テーブル生成部142が、出力テーブル132を生成する場合を示したがこれに限定されるものではない。例えば、完成済みの出力テーブル132を、利用してもよい。
図1の説明に戻る。更新部143は、各色要素L、a、bのうち、補正を行わない色要素の基準値と、色幅を受け付ける。そして、更新部143は、基準値と色幅に基づいて、出力テーブル132のCMYK値を段階的に変化するように更新する。ここでは、説明の便宜上、出力テーブル132の値を、図11に示すものとする。図11は、出力テーブルのデータ構造の一例を示す図(2)である。
例えば、補正を行わない色要素をL、基準値をL=72、色幅を20とする。この場合には、図11において、色要素L=72から色幅20に含まれるLの値は、L=52となる。このため、更新部143は、L=52〜72に対応するCMYK値を段階的に変化するように出力テーブル132を更新する。なお、更新部143は、補正を行わない色要素、基準値、色幅の情報を、入力部110から取得する。
以下において、更新部143の処理を具体的に説明する。図12〜図15は、更新部の処理を説明するための図である。ここでは一例として、補正を行わない色要素をL、基準値をL=72、色幅を20とする。また、更新対象となる出力テーブル132の値を、図11に示すものとする。
更新部143は、基準値から色幅を引いた値から、基準値までに含まれるLの値に対応するCMYK値を更新対象として判定する。更新部143は、更新対象となるCMYK値のうち、最小のL値に対応するCMYK値を除く、CMYK値を、ブランクに設定する。図12に示すように、L=56〜L=72に対応するCMYK値がブランクになっている。
更新部143は、出力テーブル132を参照し、基準値L=72に対応するa、bの値を特定する。図12に示す例では、L=72に対応するa、bの値は、a=0、b=0となる。更新部143は、L=72、a=0、b=0の組と、入力テーブル131とを比較して、L=72、a=0、b=0の組に近似するCMYK値を特定する。ここでは一例として、L=72、a=0、b=0の組に対応するCMYK値を、C=10、M=10、Y=10、K=0とする。図13に示すように、更新部143は、出力テーブル132のL=72、a=0、b=0の組に対応するCMYK値を、C=10、M=10、Y=10、K=0とする。
更新部143は、L=72からL=52に至るまでの、Lに対するKの値の変化の割合を求める。そして、更新部143は、求めた変化の割合に基づいて、L=68、64、60、56に対応するKの値を求め、出力テーブル132に登録する。図14に示す例では、L=68、64、60、56に対応するKの値はそれぞれ、K=6、13、19、25となる。このように、更新部143がKの値を更新することで、基準値から色幅に含まれるKの値が略均等に段階的に変換することになる。Kの値を略均等な段階的な値に設定することにより、この出力テーブルを利用して変換されたインキ量で画像を出力した場合に、入力色の違いによってKの値が急に変化することがない。即ち、粒状度合いが急に変化することがないようにすることができる。
更新部143は、L=72に対応するCMYK値、および、L=68、64、60、56に対応するKの値を確定した後に、L=68、64、60、56に対応するCMY値を求める処理に移行する。ここでは一例として、L=68、a=0、b=0、K=6に対応するCMY値を算出する処理について説明する。
更新部143は、入力テーブル131と、L=68、a=0、b=0、K=6の組とを比較して、L=68、a=0、b=0、K=6の組に最も近い組を特定する。そして、特定した組に対応する、CMY値を探索する。例えば、L=68、a=0、b=0、K=6の組に最も近い組を探索するために、初期のCMY値を図11で示した更新前のCMY値として、C=8、M=7、Y=0と設定する。
図15に示すように、更新部143は、L=68、a=0、b=0、K=6と、C=8、M=7、Y=0とを組み合わせたテーブル131bを生成する。そして、更新部143は、テーブル131bのC、M、Yの値を所定の範囲で変化させた組み合わせを含むテーブル131cを生成する。例えば、更新部143は、テーブル131bのCの値を0〜18まで変化させた値、Mの値を0〜17まで変化させた値、Yの値を0〜10まで変化させた値の組み合わせを、テーブル131cとして生成する。
更新部143は、テーブル131cのCMYK値の組み合わせと、入力テーブル131とを比較して、テーブル131cのCMYK値の組み合わせのうち、L=68、a=0、b=0に最も近いCMYK値を特定する。そして、特定したCMYK値のうち、CMYの値を、L=68、a=0、b=0に対応するCMY値として、出力テーブル132に設定する。例えば、入力テーブル131において、L=68、a=0、b=0に最も近いCMYK値を、C=11、M=10、Y=7、K=6とする。この場合には、更新部143は、図14の出力テーブル132のL=68、a=0、b=0に対応するCMYK値を、C=11、M=10、Y=7に設定することで、出力テーブル132を更新する。
更新部143は、同様にして、図14のL=64〜56に対応するCMY値を設定することで、出力テーブル132を更新する。図16は、更新後の出力テーブルのデータ構造の一例を示す図である。図16において、基準値から色幅に含まれるCMYKの値が段階的に変化するので、粒状性が悪化することを防止できる。
図1の説明に戻る。画像データ変換部144は、画像データのCMYK値を、インキ量の少ないCMYK値に変換する処理部である。まず、画像データ変換部144は、画像データ133の各画素のCMYK値と、入力テーブル131とを比較して、画像データ133のCMYK値を、CIELAB値に変換する。そして、画像データ変換部144は、CIELAB値に変換した画像データについて、基準値より大きい場合は、入力テーブルのCMYK値、それ以外は、出力テーブル132によるCMYK値となる画像データに変換する。画像データ変換部144は、このような処理を行うことで、印刷時のインキ量の少ない画像データを生成することができる。また、出力テーブル132は、CMYK値が段階的に、特にK値が略均等に段階的に変化するようになっているので、粒状性が悪化することもない。
次に、本実施例にかかる画像処理装置100の処理手順について説明する。図17は、本実施例にかかる画像処理装置の処理手順を示すフローチャートである。例えば、図17に示す処理は、例えば、画像処理装置100が、補正を行わない色要素、基準値、色幅を受け付けたことを契機に実行される。
図17に示すように、画像処理装置100は、補正を行わない色要素、基準値、色幅を取得する(ステップS101)。画像処理装置100は、基準値から色幅に含まれるCIELAB値に対応するCMYK値を段階的に変化するように出力テーブル132を更新する(ステップS102)。
画像処理装置100は、画像データ133を取得し(ステップS103)、画像データ133のCMYK値と入力テーブル131とを比較して、画像データ133のCIELAB値を算出する(ステップS104)。
画像処理装置100は、画像データ133のCIELAB値と、更新後の出力テーブル132とを比較して、印刷時のインキ量が削減されたCMYK値を算出し(ステップS105)、算出結果を出力する(ステップS106)。
なお、ステップS102とステップS103との間は、時間的に連続したタイミングで行われる必要はない。例えば、あるプリンタ装置に対してステップS101およびステップS102の処理ステップを実行して、出力テーブルを作成した時点で処理を一旦終了することができる。出力テーブルが一度更新されれば、それ以降は、該プリンタ装置で画像を出力する際には、該更新された出力テーブルを利用して、ステップS103からステップS106までの処理を行えばよい。
次に、本実施例にかかる画像処理装置100の効果について説明する。画像処理装置100は、出力テーブル131において、基準値から色幅に含まれる補正を行わない色要素に対応付けられたCMYK値が段階的に変化するように更新する。更新前の出力テーブル131は、CMY値をK値で置き換えることを目的としたテーブルであるため、そのまま利用すると、インキ量を削減することができるが、K値が急激に変化し、粒状性が悪化してしまう。これに対して、上記のように画像処理装置100が、出力テーブル132を更新することで、補正を行わない色要素に対応するK値から、補正を行う色要素までのK値が急激に変化することを防止し、粒状性が悪化することを防止できる。
また、画像処理装置100は、画像データ133と入力テーブル131とを比較して、画像データ133のCMYK値をCIELAB値に変換する。そして、画像処理装置100は、更新した出力テーブル132と、CIELAB値に変換した画像データを比較して、CMY値の一部をK値に置き換えた画像データを生成する。このため、印刷時のインキ量を削減しつつ、粒状性の悪化しない画像データを生成することができる。
ところで、上記に示した更新部143の処理は一例である。ここで、更新部143のその他の処理について説明する。図13において、更新部143は、基準値のL=72、a=0、b=0の組に対応するCMYK値を入力テーブル131から特定した。この場合において、更新部143は、CMY値が閾値以上となるCMY値を特定する。自然画像では、CMY値の何れかが閾値未満となることは不自然である。仮に、CMY値の何れかが閾値未満となるCMY値を採用して、出力テーブル132を更新すると、自然画像にそぐわないものとなってしまう。このため、CMY値が閾値以上となるCMY値を特定することで、自然画像に適した出力テーブルを生成することができる。
なお、更新部143は、自然画像用に更新した出力テーブル132aと、非自然画像用に更新した出力テーブル132bとを生成してもよい。ここで、自然画像用に送信した出力テーブル132aとは、上記のように、図13において、CMY値が閾値以上となるCMY値を利用して、更新したテーブルとなる。
これに対して、非自然画像用に更新した出力テーブル132bとは、CMY値の何れかが閾値未満となるCMY値を利用して、更新したテーブルとなる。
記憶部130に出力テーブル132aと132bが存在する場合には、画像データ変換部144は、変換対象の画像データが自然画像か非自然画像かによって、利用する出力テーブルを切り替えて利用する。すなわち、画像データ変換部144は、画像データが自然画像の場合には、出力テーブル132aを利用する。これに対して、画像データ変換部144は、画像データが非自然画像の場合には、出力テーブル132bを利用する。
次に、図1に示した画像処理装置100と同様の機能を実現する画像処理プログラムを実行するコンピュータの一例を説明する。図18は、画像処理プログラムを実行するコンピュータの一例を示す図である。
図18に示すように、コンピュータ200は、各種演算処理を実行するCPU201と、ユーザからのデータの入力を受け付ける入力装置202と、ディスプレイ203を有する。また、コンピュータ200は、記憶媒体からプログラム等を読取る読み取り装置204と、ネットワークを介して他のコンピュータとの間でデータの授受を行うインターフェース装置205とを有する。また、コンピュータ200は、各種情報を一時記憶するRAM206と、ハードディスク装置207を有する。そして、各装置201〜207は、バス208に接続される。
ハードディスク装置207は、出力テーブル生成プログラム207a、更新プログラム207b、画像データ変換プログラム207cを記憶する。CPU201は、各プログラム207a〜207cを読み出して、RAM206に展開する。出力テーブル生成プログラム207aは、出力テーブル生成プロセス206aとして機能する。更新プログラム207bは、更新プロセス206bとして機能する。画像データ変換プログラム207cは、画像データ変更プロセス206cとして機能する。
例えば、出力テーブル生成プロセス206aは、出力テーブル生成部142に対応する。更新プロセス207bは、更新部143に対応する。画像データ変換プロセス206cは、画像データ変換部144に対応する。
なお、各プログラム207a〜207cについては、必ずしも最初からハードディスク装置207に記憶させておかなくてもよい。例えば、コンピュータ200に挿入されるフレキシブルディスク(FD)、CD−ROM、DVDディスク、光磁気ディスク、ICカードなどの「可搬用の物理媒体」に各プログラムを記憶させておく。そして、コンピュータ200がこれらから各プログラム207a〜207cを読み出して実行するようにしてもよい。
以上の各実施例を含む実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)コンピュータに、
第1の色空間の色を表現する複数の第1色要素の値の組と、前記第1色空間の色を第2色空間で表す場合の第2色要素の値の組のうち各第2色要素のいずれかの値が閾値未満となる第2色要素の値の組とを対応付けた出力テーブルを記憶装置から取得し、
前記複数の第1色要素のうち補正を行わない基準値と、該基準値から補正を実施する方向への色幅とを受け付け、前記出力テーブルにおいて、前記基準値から前記色幅に含まれる該補正を行わない第1色要素の値に対応付けられた第2色要素のうち少なくとも1つの要素の値を段階的に変化するように更新する
各処理を実行させることを特徴とする画像処理プログラム。
(付記2)前記記憶装置は、前記第1の色空間の色を表現する複数の第1色要素の値の組と、前記第1色空間の色を第2色空間で表す場合の第2色要素の値の組とを対応付けた入力テーブルを更に記憶し、
前記第2色空間の色を有する画像データを取得し、該第2色空間の画像データと前記入力テーブルとを基にして、第1色空間の色を有する画像データを生成し、
前記第1色空間の色を有する画像データと前記更新を行った出力テーブルとを基にして、第2色空間の色を有する画像データを生成する
各処理を更にコンピュータに実行させることを特徴とする付記1に記載の画像処理プログラム。
(付記3)前記複数の第2色要素はC、M、Y、Kであり、前記出力テーブルを更新する処理は、前記基準値に対応するC、M、Yの値が閾値以上となるC、M、Yの値を利用して、前記第1色要素の値に対応付けられたKの値を段階的に変化するように更新することを特徴とする付記1または2に記載の画像処理プログラム。
(付記4)前記複数の第2色要素はC、M、Y、Kであり、前記出力テーブルを更新する処理は、前記基準値に対応するC、M、Yの値が閾値未満となるC、M、Yの値を利用して、前記第1色要素の値に対応付けられたKの値を段階的に変化するように更新することを特徴とする付記1または2に記載の画像処理プログラム。
(付記5)第1の色空間の色を表現する複数の第1色要素の値の組と、前記第1色空間の色を第2色空間で表す場合の第2色要素の値の組のうち各第2色要素のいずれかの値が閾値未満となる第2色要素の値の組とを対応付けた出力テーブルを記憶する記憶部と、
前記複数の第1色要素のうち補正を行わない基準値と、該基準値から補正を実施する方向への色幅とを受け付け、前記出力テーブルにおいて、前記基準値から前記色幅に含まれる該補正を行わない第1色要素の値に対応付けられた第2色要素のうち少なくとも1つの要素の値を段階的に変化するように更新する更新部と
を有することを特徴とする画像処理装置。
(付記6)前記記憶部は、前記第1の色空間の色を表現する複数の第1色要素の値の組と、前記第1色空間の色を第2色空間で表す場合の第2色要素の値の組とを対応付けた入力テーブルを更に記憶し、
前記第2色空間の色を有する画像データを取得し、該第2色空間の画像データと前記入力テーブルとを基にして、第1色空間の色を有する画像データを生成し、前記第1色空間の色を有する画像データと前記更新を行った出力テーブルとを基にして、第2色空間の色を有する画像データを生成する画像データ変換部を更に有することを特徴とする付記5に記載の画像処理装置。
(付記7)前記複数の第2色要素はC、M、Y、Kであり、前記更新部は、前記基準値に対応するC、M、Yの値が閾値以上となるC、M、Yの値を利用して、前記第1色要素の値に対応付けられたKの値を段階的に変化するように更新することを特徴とする付記5または6に記載の画像処理装置。
(付記8)前記複数の第2色要素はC、M、Y、Kであり、前記更新部は、前記基準値に対応するC、M、Yの値が閾値未満となるC、M、Yの値を利用して、前記第1色要素の値に対応付けられたKの値を段階的に変化するように更新することを特徴とする付記5または6に記載の画像処理装置。
100 画像処理装置
110 入力部
120 出力部
130 記憶部
140 制御部

Claims (6)

  1. コンピュータに、
    第1色空間の色を表現する複数の第1色要素の値の組と、前記第1色空間の色を第2色空間で表す場合の第2色要素の値の組のうち各第2色要素のいずれかの値が閾値未満となる第2色要素の値の組とを対応付けた出力テーブルを記憶装置から取得し、
    前記複数の第1色要素のうち補正を行わない基準値と、該基準値から補正を実施する方向への色幅とを受け付け、前記出力テーブルにおいて、前記基準値から前記色幅に含まれる該補正を行わない第1色要素の値に対応付けられた第2色要素のうち少なくとも1つの要素の値を段階的に変化するように更新する
    各処理を実行させることを特徴とする画像処理プログラム。
  2. 前記記憶装置は、前記第1色空間の色を表現する複数の第1色要素の値の組と、前記第1色空間の色を第2色空間で表す場合の第2色要素の値の組とを対応付けた入力テーブルを更に記憶し、
    前記第2色空間の色を有する画像データを取得し、該第2色空間の画像データと前記入力テーブルとを基にして、第1色空間の色を有する画像データを生成し、
    前記第1色空間の色を有する画像データと前記更新を行った出力テーブルとを基にして、第2色空間の色を有する画像データを生成する
    各処理を更にコンピュータに実行させることを特徴とする請求項1に記載の画像処理プログラム。
  3. 前記複数の第2色要素はC、M、Y、Kであり、前記出力テーブルを更新する処理は、前記基準値に対応するC、M、Yの値が閾値以上となるC、M、Yの値を利用して、前記第1色要素の値に対応付けられたKの値を段階的に変化するように更新することを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理プログラム。
  4. 前記複数の第2色要素はC、M、Y、Kであり、前記出力テーブルを更新する処理は、前記基準値に対応するC、M、Yの何れかの値が閾値未満となるC、M、Yの値を利用して、前記第1色要素の値に対応付けられたKの値を段階的に変化するように更新することを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理プログラム。
  5. 第1色空間の色を表現する複数の第1色要素の値の組と、前記第1色空間の色を第2色空間で表す場合の第2色要素の値の組のうち各第2色要素のいずれかの値が閾値未満となる第2色要素の値の組とを対応付けた出力テーブルを記憶する記憶部と、
    前記複数の第1色要素のうち補正を行わない基準値と、該基準値から補正を実施する方向への色幅とを受け付け、前記出力テーブルにおいて、前記基準値から前記色幅に含まれる該補正を行わない第1色要素の値に対応付けられた第2色要素のうち少なくとも1つの要素の値を段階的に変化するように更新する更新部と
    を有することを特徴とする画像処理装置。
  6. コンピュータが実行する画像処理方法であって、
    第1色空間の色を表現する複数の第1色要素の値の組と、前記第1色空間の色を第2色空間で表す場合の第2色要素の値の組のうち各第2色要素のいずれかの値が閾値未満となる第2色要素の値の組とを対応付けた出力テーブルを記憶装置から取得し、
    前記複数の第1色要素のうち補正を行わない基準値と、該基準値から補正を実施する方向への色幅とを受け付け、前記出力テーブルにおいて、前記基準値から前記色幅に含まれる該補正を行わない第1色要素の値に対応付けられた第2色要素のうち少なくとも1つの要素の値を段階的に変化するように更新する
    各処理を実行することを特徴とする画像処理方法。
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