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JP6123109B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置に関し、詳細には、ネットワークを介してサーバ装置に接続され、登録した外部アプリケーションをサーバ装置と連携して実行する画像形成装置に関する。
近年、サーバ装置上で動作する外部アプリケーションと画像形成装置とをネットワーク経由で直接に結びつけた仕組みが開発されている。外部アプリケーションと画像形成装置の機能とを連携させれば、画像形成装置をトータルアプリケーションの一部として動作可能になる。例えば、原稿を画像形成装置でスキャンし、画像形成装置の操作部からサーバ装置を介してクライアント機器を操作して印刷までを実行でき、業務の効率化を図ることができる。
しかしながら、サーバ装置がダウンしたりネットワークに障害が発生することにより、サーバ装置と画像形成装置との間で通信ができない場合、外部アプリケーションの起動に失敗してしまう。例えば、特許文献1には、画像形成装置が有する汎用のデフォルト画面を表示可能な技術が開示されている。この汎用のデフォルト画面とは、工場出荷時などにデフォルトで画像形成装置に設定される画面であり、画像形成装置の記憶部に予め記憶されている。外部アプリケーションの起動に失敗した場合には、起動エラーのデフォルト画面が記憶部から呼び出されて表示される。
特開2002−170098号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載された発明は、画像形成装置が有する汎用のデフォルト画面を表示しており、このデフォルト画面は、画一的な内容であって具体的なリカバリー手法をユーザに提供できる内容ではないため、エラーのリカバリーに長時間を要するという問題がある。特に、複数の外部アプリケーションが利用可能な画像形成装置では、リカバリー手法も外部アプリケーション毎に異なるので、デフォルト画面では対応が困難である。
本発明は、上述のような実情に鑑みてなされたもので、外部アプリケーションを起動できない場合、外部アプリケーションに対応して設定された起動エラー画面を表示できる画像形成装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の第1の技術手段は、ネットワークを介してサーバ装置に接続され、登録した外部アプリケーションを前記サーバ装置と連携して実行可能な画像形成装置であって、前記外部アプリケーションを登録する際、複数のエラー画面候補の表示に基づいて、当該外部アプリケーションを起動できない場合に表示する起動エラー画面を設定する画面設定部と、該画面設定部で前記外部アプリケーションに対応して設定された起動エラー画面を記憶する記憶部と、前記外部アプリケーションを起動できない場合、前記記憶部を参照して当該外部アプリケーションに対応して設定された起動エラー画面を表示させる表示制御部とを備えることを特徴としたものである。
第2の技術手段は、第1の技術手段において、前記複数のエラー画面候補は、少なくとも、前記外部アプリケーションで定義されて前記サーバ装置から送信された起動エラー画面、前記画面設定部を介してユーザに定義された起動エラー画面を含むことを特徴としたものである。
第3の技術手段は、第2の技術手段において、前記外部アプリケーションで定義されて前記サーバ装置から送信された起動エラー画面は、当該外部アプリケーションを起動できた場合、更新されることを特徴としたものである。
第4の技術手段は、第2または3の技術手段において、前記外部アプリケーションで定義されて前記サーバ装置から送信された起動エラー画面は、前記画像形成装置が起動した場合、更新されることを特徴としたものである。
第5の技術手段は、第から4のいずれか1の技術手段において、前記外部アプリケーションで定義されて前記サーバ装置から送信された起動エラー画面は、前記画像形成装置の稼働中であって、前記外部アプリケーションにポーリングした場合、更新されることを特徴としたものである。
本発明によれば、画像形成装置が、外部アプリケーションに対応して設定された起動エラー画面を記憶しておき、サーバ装置で外部アプリケーションを起動できない場合、その外部アプリケーションに対応して設定された起動エラー画面を表示している。これにより、たとえ外部アプリケーションを起動できない場合でも、ユーザが操作に戸惑うことなく容易に対応可能になり、エラーのリカバリーに要する時間が短くて済む。
本発明の実施形態に係る画像形成システムの構成の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置の構成の一例を示す図である。 外部アプリケーションの一覧表示について説明する図である。 外部アプリケーションの登録画面について説明する図である。 起動エラー画面について説明する図である。 本発明の実施形態に係るサーバ装置の構成の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る画像形成処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る画像形成処理の処理手順の一例を示すフローチャートで、図7に続くフローチャートである。 本発明の他の実施形態に係る画像形成処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明のさらに他の実施形態に係る画像形成処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の実施形態に係る画像形成システムの構成の一例を示す図である。この画像形成システムは、画像形成装置10とサーバ装置20とを含み、画像形成装置10とサーバ装置20とはネットワーク30を介して接続される。図1の画像形成システムの例では、画像形成装置10とサーバ装置20とがそれぞれ1台ずつ示されているが、画像形成装置10とサーバ装置20とは複数台であってもよい。画像形成装置10とサーバ装置20とは、例えば、HTTPプロトコル(Hyper Text Transfer Protocol)を用いて通信を行う。
画像形成装置10は、画像を形成するプリンタや複合機などの装置である。複合機とは、スキャン機能、コピー機能、印刷機能、ファクシミリ送受信機能、通信機能などの機能のうち少なくとも2つの機能を備える装置である。なお、以下では、画像形成装置10が複合機である場合について説明する。
図2は、本発明の実施形態に係る画像形成装置の構成の一例を示す図である。画像形成装置10は、操作部11、画像読取部12、画像形成部13、通信処理部14、記憶部15、制御部16を備える。
操作部11は、タッチパネルなどのユーザインターフェースである。操作部11は、入力部11a、表示部11bを備える。入力部11aは、ユーザから各種情報の入力を受け付ける入力キー、タッチパッドなどの入力デバイスである。なお、入力部11aは、マウスやペン入力装置、手書きパッド、ジェスチャーパッドなどのポインティングデバイス、操作ボタン、音声入力装置などであってもよい。表示部11bは、各種情報を表示する液晶ディスプレイなどの表示デバイスである。
なお、図3は、外部アプリケーションの一覧表示について説明する図である。画像形成装置10は、サーバ装置20で実行される外部アプリケーションと連携した処理を実行可能に構成されている。このため、表示部11bには、例えば、スキャンアプリ、出力アプリ、認証アプリなど、画像形成装置10で使用可能な複数の外部アプリケーションの一覧が表示される。ユーザは、この一覧画面から所望の外部アプリケーションを選択できる。
画像読取部12は、原稿に印刷された文字や画像を所定の解像度で読み取るスキャニングデバイスである。この画像読取部12は、スキャナと、原稿をスキャナの位置まで搬送する原稿搬送部とを備える。
画像形成部13は、用紙などの記録シートに対して、文字や写真、グラフィックスなどを含む画像を印刷する処理部である。画像形成部13は、感光体ドラム、帯電装置、露光装置、現像装置、転写装置、定着装置、および用紙トレイなどを備える。
例えば、画像形成部13は、画像読取部12が読み取った画像のデータを用いてその画像を記録シートに印刷するコピー処理を行ったり、外部装置から取得した画像データを用いて印刷処理を行ったりする。
通信処理部14は、ネットワーク30を介して、サーバ装置20などの外部装置との間で通信を行う通信インターフェースである。例えば、通信処理部14は、サーバ装置20とHTTPプロトコルを用いて通信を行う。
また、通信処理部14は、アクセス先として画像形成装置10のIPアドレスが指定された場合、後に説明する画像形成装置10のウェブサーバ部16bにアクセスすることもできる。
記憶部15は、メモリやハードディスク装置などの記憶デバイスである。記憶部15は、デフォルト画面データ15a、カスタマイズ画面データ15b、更新方法15c、アドレス/URL15dなどを記憶する。
デフォルト画面データ15aは、画像形成装置10が有する汎用のデフォルト画面のデータであり、サーバ装置20がダウンしたりネットワークに障害が発生してサーバ装置20との間で通信ができない場合などに表示される。デフォルト画面は、従来技術に示される「エラーが発生しました」のようなエラー画面であり、起動時に表示される起動エラー画面や、サーバ通信不能時に表示される通信エラー画面などが、工場出荷時などにデフォルトで画像形成装置10に設定される。
カスタマイズ画面データ15bは、例えば、起動エラーのカスタマイズ画面のデータである。カスタマイズ画面データ15bでは、アプリの設定内容に従って作成されたアプリ定義データ15b1と、ユーザの設定内容に従って作成されたユーザ定義データ15b2とを、外部アプリケーションにそれぞれ対応付けて記憶されている。
図4は、外部アプリケーションの登録画面について説明する図である。この外部アプリケーション登録画面は、表示部11bに表示することができ、この登録画面には、アプリケーション名やアプリケーションアドレス(サーバ装置のURL等)の欄が設けられている。このアプリケーションアドレスは、外部アプリケーション毎にアドレス/URL15dに記憶される。
ここで、起動エラーに関しては、エラー画面の取得方法を外部アプリケーション毎に選択可能である。具体的には、図4の登録画面に示すように、ユーザは、例えば「アプリのルールに従う」、「MFPの持つエラー画面を表示する」、「ユーザ定義の画面を登録する」のいずれかを選択できる。後述の画面設定部16fは、この選択結果からエラー画面を設定する。図4に示すように「アプリのルールに従う」を選択した場合、外部アプリケーションの開発者やサービスの提供者が、起動エラーのカスタマイズ画面を定義できる。例えば、現在は利用できないが待てば利用可能になるもの、サービスマンの訪問による対応が必要なもの等のように、外部アプリケーションの状況に応じて定義され、サーバ装置20から取得したアプリ定義データ15b1は記憶部15に記憶される。
一方、「ユーザ定義の画面を登録する」を選択した場合、ユーザは、画像形成装置10の使用環境に応じてカスタマイズ画面を手動で定義できる。これは、例えば、画像形成装置10が管理者に管理されている場合、この管理者の内線番号などをテキストボックスに入力でき、その取得したユーザ定義データ15b2も記憶部15に記憶される。また、ユーザは、テキストボックスの右隣りの参照ボタンを押し下げると、当該カスタマイズ画面に関するひな形等を選ぶことができる。
図5は、起動エラー画面について説明する図である。図4の登録画面において、ユーザが「アプリのルールに従う」を選択しており、サーバ装置20で外部アプリケーションを起動できない場合には、例えば、「システムメンテナンス中です。13時までお待ちください。」や、「混み合っています。しばらく待って再接続してください。」のように、外部アプリケーションからそれぞれ提供されたカスタマイズ画面が表示される。
これに対し、図4の登録画面において、ユーザが「ユーザ定義の画面を登録する」を選択し、サーバ装置20で外部アプリケーションを起動できない場合には、例えば、「管理者11−2222にお電話ください」のような、ユーザが設定したカスタマイズ画面が表示される。
このように、起動エラーに関しては、そのカスタマイズ画面を外部アプリケーション毎に記憶部15に記憶できる。そして、サーバ装置20で外部アプリケーションを起動できない場合、起動エラーのカスタマイズ画面を表示することとしたので、たとえ外部アプリケーションを起動できない場合でも、ユーザが操作に戸惑うことなく容易に対応可能になり、エラーのリカバリーに要する時間が短くて済む。なお、図5に示すように、各起動エラー画面には、閉じるボタンが設けられており、この画面を強制的に閉じることが可能である。
記憶部15の説明に戻ると、更新方法15cは、起動エラーのカスタマイズ画面のデータを更新する方法を定義したデータであり、例えば、外部アプリケーションの起動時に更新する、画像形成装置10の起動時に更新するなどのように、外部アプリケーションの開発者やサービスの提供者はカスタマイズ画面のデータの更新方法を外部アプリケーション毎に定義できる。
制御部16は、画像形成装置10の各部を制御するCPU(Central Processing Unit)や専用プロセッサなどの制御デバイスである。制御部16は、ウェブブラウザ部16a、ウェブサーバ部16b、制御アプリケーション部16c、機器制御部16d、Open I/F部16e、画面設定部16f、表示制御部16gを備える。
制御部16は、記憶部15に記憶された情報処理プログラムや制御プログラム(図示省略)を実行することにより、ウェブブラウザ部16a、ウェブサーバ部16b、制御アプリケーション部16c、機器制御部16d、Open I/F部16e、画面設定部16f、表示制御部16gの機能を実現する。
ウェブブラウザ部16aは、ウェブブラウザとして動作する処理部である。ウェブブラウザ部16aは、通信処理部14を介し、図6で説明するサーバ装置20のウェブサーバ部25aとの間で通信を行う。
また、ウェブブラウザ部16aは、画像形成装置10の各種機能が利用される場合、画像形成装置10のウェブサーバ部16bとの間でも通信を行う。例えば、ウェブブラウザ部16aは、後述の画面設定部16fによって変更された起動エラーのカスタマイズ画面のデータを、ウェブサーバ部16bから取得する。そのカスタマイズ画面は、サーバ装置20による外部アプリケーションを起動できない場合に、後述の表示制御部16gによって表示部11bに表示される。
ウェブサーバ部16bは、ウェブサーバとして動作する処理部である。ウェブサーバとは、インターネット上の情報システムであるWWW(World Wide Web)を構成するサーバ装置である。ウェブサーバ部16bは、ウェブブラウザ部16aからHTTPリクエストを受信し、HTTPリクエストに応じた処理を次に説明する制御アプリケーション部16cに実行させ、その結果に基づきウェブブラウザ部16aに対してHTTPレスポンスを返送する。
制御アプリケーション部16cは、ウェブサーバ上で動作するウェブアプリケーションとして機能する処理部である。制御アプリケーション部16cの機能は、記憶部15に記憶されたウェブアプリケーションプログラム(図示省略)が実行されることにより発揮される。
制御アプリケーション部16cは、画像形成装置10の各種の機能(例えば、スキャン機能やコピー機能、認証機能など)を制御する必要がある場合、それを制御するための制御コマンドを機器制御部16dに送信する。
また、制御アプリケーション部16cは、ウェブブラウザ部16aを制御することにより、図6で説明するサーバ装置20のウェブサーバ部25aに、画像形成装置10に固有の情報を含むHTTPリクエストを送信し、ウェブサーバ部25aから画像形成装置10の制御に必要な情報を取得する。これにより、画像形成装置10の機能を制御することができる。
機器制御部16dは、操作部11、画像読取部12、画像形成部13、通信処理部14などの各部の動作を制御する処理部である。例えば、機器制御部16dは、画像読取部12を制御して、スキャン画像のデータを取得する。また、機器制御部16dは、画像形成部13を制御して、画像データに応じた画像を記録シート上に形成する。
この機器制御部16dは、固有操作モードと、連携操作モードで動作する。固有操作モードは、画像形成装置10に固有の動作モードである。
具体的には、固有操作モードでは、機器制御部16dは、予め画像形成装置10内で記憶している情報表示画面を表示部11bに表示させる。そして、機器制御部16dは、情報表示画面においてユーザにより入力された情報を入力部11aから取得し、その情報に従って画像形成装置10の各種機能を制御する。
例えば、サーバ装置20で外部アプリケーションを起動できない場合、この外部アプリケーションに関する起動エラーのカスタマイズ画面のデータが記憶部15から呼び出され、機器制御部16dは、表示制御部16gを介して当該カスタマイズ画面を表示部11bに表示させる。
また、機器制御部16dは、現在の画像形成装置10の構成や状態に合わせて、予め記憶部15にデータが記憶された画像を適宜組み合わせ、表示部11bに表示させるなどの制御も行う。例えば、このような画像には、画像形成装置10に装着されるオプション装置の画像などが含まれる。なお、固有操作モードは、従来の複合機において用いられる一般的なモードであるので、ここではこれ以上の詳細な説明を省略する。
連携操作モードでは、機器制御部16dは、サーバ装置20からデータを受け取った情報表示画面を表示部11bに表示させる。そして、機器制御部16dは、情報表示画面においてユーザにより入力された情報を入力部11aから取得し、その情報に従って画像形成装置10の各種機能を制御する。例えば、サーバ装置20で外部アプリケーションを起動できた場合、機器制御部16dは、サーバ装置20から受信した外部アプリケーションの画面を表示部11bに表示する。
なお、連携操作モードにおいては、機器制御部16dは、ウェブブラウザ部16aを起動し、予め設定されたURLに対応するサーバ装置20にカスタマイズ画面のデータの送信要求を行わせることも可能である。
Open I/F部16eは、画像形成装置10の機種に依存しない制御コマンドを制御アプリケーション部16cから受け付け、受け付けた制御コマンドを機器制御部16dが認識可能な制御コマンドに変換し、機器制御部16dに出力する処理部である。画像形成装置10の機種に依存しない制御コマンドは一般に公開されている。
Open I/F部16eは、画像形成装置10の機種に依存しない制御コマンドと、機器制御部16dが認識可能な制御コマンドとを対応付けた変換テーブル(図示省略)を記憶部15に記憶しており、この変換テーブルを用いて制御コマンドの変換を行う。
このように、Open I/F部16eは、画像形成装置10の機種に依存しない制御コマンドを受け付けることができるので、画像形成装置10が複数ある場合、制御アプリケーション部16cの機能を発揮させるためのウェブアプリケーションプログラムは、画像形成装置10の機種によらず、各画像形成装置10において共通のものを用いることができる。
また、新たなウェブアプリケーションプログラムを用いて制御アプリケーション部16cを機能させる場合、各画像形成装置10に対して同じウェブアプリケーションプログラムをインストールするだけでよく、画像形成装置10ごとにウェブアプリケーションプログラムを変更する必要がなくなる。これにより、ウェブアプリケーションプログラムの開発が容易になる。
画面設定部16fは、起動エラー画面を図4の登録画面でユーザに選択された内容に設定する処理部であり、「アプリのルールに従う」や「ユーザ定義の画面を登録する」が選択されていた場合、画像形成装置10が有する起動エラーのデフォルト画面を上記カスタマイズ画面に変更する。当該カスタマイズ画面は記憶部15に記憶される。
表示制御部16gは、外部アプリケーションを起動できない場合、この外部アプリケーションに対応して設定された起動エラー画面を表示部11bに表示させる処理部である。
図6は、本発明の実施形態に係るサーバ装置の構成の一例を示す図である。サーバ装置20は、入力部21、表示部22、通信処理部23、記憶部24、制御部25を備える。
入力部21は、ユーザから各種情報の入力を受け付けるキーボードなどの入力デバイスである。表示部22は、液晶ディスプレイなどの表示デバイスである。通信処理部23は、ネットワーク30を介して、画像形成装置10などの外部装置との間で通信を行う通信インターフェースである。例えば、通信処理部23は、画像形成装置10とHTTPプロトコルを用いて通信を行う。
記憶部24は、メモリやハードディスク装置などの記憶デバイスである。記憶部24は、カスタマイズ画面データ24aなどを記憶する。このカスタマイズ画面データ24aは、図5に示したようなカスタマイズ画面のデータであり、サーバ装置20から画像形成装置10に送信され、デフォルト画面を変更する際に用いられる。
制御部25は、サーバ装置20の各部を制御するCPUや専用プロセッサなどの制御デバイスである。制御部25は、ウェブサーバ部25a、外部アプリケーション部25bを備える。
制御部25は、記憶部24に記憶された情報処理プログラムや制御プログラム(図示省略)を実行することにより、ウェブサーバ部25aや外部アプリケーション部25bの機能を実現する。
ウェブサーバ部25aは、ウェブサーバとして動作する処理部である。ウェブサーバ部25aは、通信処理部23を介して画像形成装置10からHTTPリクエストを受信し、HTTPリクエストに応じた画像データや印刷データ、制御情報などを含むHTTPレスポンスを、通信処理部23を介して画像形成装置10に返送する。
外部アプリケーション部25bは、ウェブサーバ上で動作するウェブアプリケーションとして機能する処理部である。外部アプリケーション部25bは、画像形成装置10から上記カスタマイズ画面のデータの送信要求を受け付けた場合、記憶部24から該当するデータを呼び出し、そのデータをウェブサーバ部25aに出力する。ウェブサーバ部25aは、そのデータを含むHTTPレスポンスを画像形成装置10に返送する。
図7は、本発明の実施形態に係る画像形成処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。
なお、この例では、起動エラーのカスタマイズ画面のデータは、図4の登録画面では「アプリのルールに従う」が選択され、画像形成装置10が当該カスタマイズ画面のデータを取得した際、画面設定部16fが起動エラーのデフォルト画面をこのカスタマイズ画面に変更している。また、この例では、このカスタマイズ画面のデータは、画像形成装置10の起動時に更新する場合を想定している。このため、本例によるカスタマイズ画面のデータは、画像形成装置10の主電源をオンにした場合であって、未更新のカスタマイズ画面のデータがサーバ装置20に存在していたときに既に更新されており、起動エラーの新たなカスタマイズ画面は、画面設定部16fによる画面変更に伴って上書きされている。
画像形成装置10の通信処理部14は、サーバ装置20との接続を確立する処理を開始する(ステップS101)。次に、ウェブブラウザ部16aがその接続の確立を判定した場合(ステップS102のYES)、機器制御部16dは、外部アプリケーションを表示部11bに一覧表示する(ステップS103)。
機器制御部16dが、ユーザによる外部アプリケーションの選択を判定した場合(ステップS104のYES)、ウェブブラウザ部16aは、該当する外部アプリケーションの起動リクエストを、アドレス/URL15dで特定されるサーバ装置20に送信する(ステップS105)。
ここで、サーバ装置20が、該当の外部アプリケーションの画面を画像形成装置10に送信し、ウェブブラウザ部16aが、この外部アプリケーションの画面をサーバ装置20から受信した場合(ステップS106のYES)、サーバ装置20で外部アプリケーションを起動できたと判定される。よって、機器制御部16dは、その受信した外部アプリケーションの画面を表示部11bに表示する(ステップS109)。
一方、ウェブブラウザ部16aが、この外部アプリケーションの画面をサーバ装置20から受信できない場合(ステップS106のNO)、所定時間が経過したか否かを判定する(ステップS107)。ウェブブラウザ部16aは、所定時間の経過を判定した場合(ステップS107のYES)、サーバ装置20で外部アプリケーションを起動できないと判定する。
この場合、表示制御部16gは、該当の外部アプリケーションに関する起動エラーのカスタマイズ画面を表示部11bに表示する(ステップS108)。
なお、記憶部15には、起動エラー時の代替処理プログラムを外部アプリケーションごとに記憶してもよい。この場合、ステップS108で起動エラーのカスタマイズ画面を表示すると、この外部アプリケーションに対応した代替処理プログラムが記憶部15から呼び出されて起動する。例えば、スキャンアプリがサーバ装置20で起動できない場合、画像形成装置10では、スキャンアプリに関する起動エラーのカスタマイズ画面を表示すると共に、サーバ装置20でのスキャンデータの保存処理に替えて、このスキャンデータを記憶部15に保存できる。これにより、起動エラー時のユーザの不利益を減らすことができる。
本例では、画像形成装置10の起動の度に、起動エラーのカスタマイズ画面のデータが更新されており、外部アプリケーションの起動操作をしない場合にも更新できる。よって、画像形成装置10の起動が1日1回以上必ず行われる使用環境では、例えば、外部アプリケーションの起動成功の度に更新する場合に比べて、当該データの内容を確実に更新可能になる。
なお、カスタマイズ画面のデータは、画像形成装置10の稼働中であって、外部アプリケーションにポーリングした場合、更新されていてもよい。例えば、一定間隔でポーリングする度に、起動エラーのカスタマイズ画面のデータを更新すれば、画像形成装置10が常時稼働している場合にも定期的なタイミングで更新できる。このため、例えば、画像形成装置10の起動の度に更新する場合に比べて、当該データの内容を高頻度で更新可能になる。
図8は、本発明の実施形態に係る画像形成処理の処理手順の一例を示すフローチャートで、図7に続くフローチャートである。
サーバ装置20で外部アプリケーションを起動できたと判定され(図7のステップS106のYES)、外部アプリケーションの画面が表示部11bに表示された場合(図7のステップS109)、入力部11aへの操作入力の有無が判定される。この操作入力があった場合(ステップS201のYES)、ウェブブラウザ部16aは、該当する外部アプリケーションの操作入力をサーバ装置20に送信する(ステップS202)。
ここで、サーバ装置20が、該当の外部アプリケーションの処理実行依頼を画像形成装置10に送信し、ウェブブラウザ部16aが、この処理実行依頼をサーバ装置20から受信した場合(ステップS203のYES)、制御アプリケーション部16cは、制御コマンドを機器制御部16dに送信し、機器制御部16dは、受けた制御コマンドに従って所定の処理を実行する(ステップS204)。例えば、スキャンアプリであれば、ウェブブラウザ部16aから「スキャン開始」の操作入力が送信されると、サーバ装置20は「スキャン実行」の処理実行依頼を送信し、機器制御部16dは、画像読取部12でスキャン動作を実行させる。
その後、機器制御部16dは、入力部11aを介して、この外部アプリケーションによる処理を終了する指示をユーザから受け付けたか否かを判定する(ステップS205)。
当該外部アプリケーションによる処理を終了する指示をユーザから受け付けた場合(ステップS205のYES)、ウェブブラウザ部16aは処理終了をサーバ装置20に送信し(ステップS206)、外部アプリケーションを終了する。
なお、上述したカスタマイズ画面のデータは、例えば、外部アプリケーションを終了する場合に更新してもよく、このカスタマイズ画面のデータには、外部アプリケーションの最新の利用状況を含めることができる。具体的には、画像形成装置10が、このステップS206のように、外部アプリケーションの処理終了をサーバ装置20に送信する際、情報追加のリクエストも併せて送信すると、サーバ装置20は、記録している累計印刷枚数や直前に利用したユーザ名等の情報を、カスタマイズ画面のデータ中に追加し、画像形成装置10に送信する。この追加された情報も記憶部15に保存され、カスタマイズ画面と共に表示可能である。入力部11aへのユーザ名やパスワードの操作入力により(ステップS201)、サーバ装置20で認証処理が行われるので、サーバ装置20は、直前に利用したユーザ名等を取得可能である。これにより、画像形成装置10では、外部アプリケーションの最新の利用状況を確認することができる。なお、サーバ装置20へのリクエストは、上記外部アプリケーションの処理終了時の他、ジョブの実行完了時など、何らかの処理が終了したタイミングでもよい。
一方、機器制御部16dが、当該外部アプリケーションによる処理を終了する指示を受けていない場合、ウェブブラウザ部16aは、所定時間が経過したか否かを判定する(ステップS207)。ウェブブラウザ部16aが、入力部11aへの操作入力が無く、さらに、サーバ装置20からの処理実行依頼も受信しないまま、所定時間の経過を判定した場合(ステップS207のYES)、例えば、サーバ装置20で通信不能のエラーがあったと判定する。この場合、機器制御部16dは、通信不能エラーのデフォルト画面(例えば「サーバ上でエラーが発生しました」)を表示部11bに表示する(ステップS208)。
図9は、本発明の他の実施形態に係る画像形成処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。
この例では、上記の例と同様に、起動エラーのカスタマイズ画面のデータは、図4の登録画面では「アプリのルールに従う」が選択され、起動エラーのデフォルト画面はこのカスタマイズ画面に既に変更されているが、当該カスタマイズ画面のデータは、この外部アプリケーションの起動時に更新される。
そして、図9のステップS301からS309までは、図5のステップS101からS109までと同じであるため詳細な説明を省略すると、サーバ装置20で外部アプリケーションを起動できたと判定され(ステップS306のYES)、機器制御部16dが、その受信した外部アプリケーションの画面を表示部11bに表示した場合(ステップS309)、ウェブブラウザ部16aは、該当の外部アプリケーションに関する起動エラーのカスタマイズ画面の取得依頼をサーバ装置20に送信する(ステップS310)。
ここで、未更新のカスタマイズ画面のデータがサーバ装置20に存在していた場合、当該カスタマイズ画面のデータを画像形成装置10に送信する。そして、ウェブブラウザ部16aがこのデータをサーバ装置20から受信すると、起動エラーの新たなカスタマイズ画面は、画面設定部16fによる画面変更に伴って上書きされる。
このように、外部アプリケーションの起動成功の度に、起動エラーのカスタマイズ画面のデータを更新できるので、当該データの内容を容易に更新可能になる。
なお、起動エラーのカスタマイズ画面を画像形成装置10の機種に応じて設定してもよい。詳しくは、サーバ装置20では、画像形成装置10の機種情報に対応したカスタマイズ画面を記憶しており、画像形成装置10が、例えば、上記ステップS310で、該当の外部アプリケーションに関する起動エラーのカスタマイズ画面の取得依頼をサーバ装置20に送信する際、画像形成装置10の機種情報も併せて送信すると、サーバ装置20では、画像形成装置10の機種情報に対応したカスタマイズ画面を送信する。そして、このカスタマイズ画面が記憶部15に保存されるので、仮に、画像形成装置10の機種間で表示画面サイズや解像度が異なっていても、各機種に適した起動エラーのカスタマイズ画面を提供することができる。
図10は、本発明のさらに他の実施形態に係る画像形成処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。
この例では、図9の例と同様に、起動エラーのカスタマイズ画面のデータは、図4の登録画面では「アプリのルールに従う」が選択され、さらに、当該カスタマイズ画面のデータは、この外部アプリケーションの起動時に更新されており、図10のステップS401からS409までは、図9のステップS301からS309までと同じであるため詳細な説明を省略すると、サーバ装置20が外部アプリケーションを起動した場合、機器制御部16dは、サーバ装置20から受信した外部アプリケーションの画面を表示部11bに表示するが(ステップS409)、サーバ装置20は、例えば、該当の外部アプリケーションに関する起動エラーのカスタマイズ画面の他、画像形成装置10で使用可能な別の外部アプリケーションに関する起動エラーのカスタマイズ画面についても、ウェブブラウザ部16aからの取得依頼を待たずに、画像形成装置10に送信している。
具体的には、画像形成装置10では複数の外部アプリケーションを使用可能であるが、起動エラーに関するデータの更新方法は、上述のように、外部アプリケーションの起動時、画像形成装置10の起動時などのように、外部アプリケーション毎に異なることが想定される。そこで、サーバ装置20は、今回の外部アプリケーションの起動に伴い、今回起動しない外部アプリケーションの起動エラーに関するカスタマイズ画面のデータについても記憶部24から呼び出して画像形成装置10に送信する。
そして、ウェブブラウザ部16aがこれら各データをサーバ装置20から受信した場合、起動エラーの新たなカスタマイズ画面は、画面設定部16fによる画面変更に伴ってそれぞれ上書きされる(ステップS410)。これにより、外部アプリケーションの開発者やサービスの提供者が、起動エラーのカスタマイズ画面のデータを定義した場合、その内容はより速やかに反映される。
なお、上述の例では、図8のステップS208で説明したように、外部アプリケーションの起動後に生じたエラーについては、画像形成装置10が有するデフォルト画面を表示しているが、当該起動後のエラーもカスタマイズ画面で表示してもよい。例えば、図4で説明した外部アプリケーションの登録画面上にて、起動後のエラーに関しても、サーバ装置から取得、あるいはユーザで設定できるような選択欄を設け、当該起動後のエラーに関するデフォルト画面をカスタマイズ画面に変更してもよい。
以上、実施例について説明したが、本発明は、ネットワークを介してサーバ装置に接続され、登録した外部アプリケーションを前記サーバ装置と連携して実行可能な画像形成装置であって、前記外部アプリケーションを登録する際、複数のエラー画面候補の表示に基づいて、当該外部アプリケーションを起動できない場合に表示する起動エラー画面を設定する画面設定部と、該画面設定部で前記外部アプリケーションに対応して設定された起動エラー画面を記憶する記憶部と、前記外部アプリケーションを起動できない場合、前記記憶部を参照して当該外部アプリケーションに対応して設定された起動エラー画面を表示させる表示制御部とを備えてもよい。画像形成装置が、外部アプリケーションに対応して設定された起動エラー画面を記憶しておき、サーバ装置で外部アプリケーションを起動できない場合、その外部アプリケーションに対応して設定された起動エラー画面を表示している。これにより、たとえ外部アプリケーションを起動できない場合でも、ユーザが操作に戸惑うことなく容易に対応可能になり、エラーのリカバリーに要する時間が短くて済む。
また、前記複数のエラー画面候補は、少なくとも、前記外部アプリケーションで定義されて前記サーバ装置から送信される起動エラー画面、前記画面設定部を介してユーザに定義される起動エラー画面を含んでもよい。この場合、起動エラー画面をサーバ装置から取得すれば、外部アプリケーションで定義された内容の画面を速やかに取得できる。一方、画像形成装置のユーザは、起動エラー画面を定義することができ、ユーザの意向に沿った起動エラー画面をユーザに提供できる。また、当該起動エラー画面を手動で設定可能にすれば、例えば、画像形成装置の管理者の内線番号など、画像形成装置の使用環境に沿う画面を登録でき、より具体的なリカバリー手法をユーザに提供可能になる。
また、前記外部アプリケーションに対応して設定された起動エラー画面は、前記サーバ装置で更新され、且つ、当該外部アプリケーションを起動できた場合、更新されてもよい。この場合、外部アプリケーションの起動成功の度に、外部アプリケーションに対応して設定された起動エラー画面のデータを更新できるので、当該データの内容を容易に更新可能になる。
また、前記外部アプリケーションに対応して設定された起動エラー画面は、前記サーバ装置で更新され、且つ、前記画像形成装置が起動した場合、更新されてもよい。この場合、画像形成装置の起動の度に、外部アプリケーションに対応して設定された起動エラー画面のデータが更新されており、外部アプリケーションの起動操作をしない場合にも更新できるので、画像形成装置の起動が1日1回以上必ず行われる使用環境では、外部アプリケーションの起動成功の度に更新する場合に比べて、当該データの内容を確実に更新可能になる。
また、前記外部アプリケーションに対応して設定された起動エラー画面は、前記サーバ装置で更新され、且つ、前記画像形成装置の稼働中であって、前記外部アプリケーションにポーリングした場合、更新されてもよい。この場合、画像形成装置の稼動中に外部アプリケーションに、例えば、一定間隔でポーリングする度に、外部アプリケーションに対応して設定された起動エラー画面のデータが更新されており、画像形成装置が常時稼働している場合にも定期的なタイミングで更新できるので、画像形成装置の起動の度に更新する場合に比べて、当該データの内容を高頻度で更新可能になる。
10…画像形成装置、11…操作部、11a…入力部、11b…表示部、12…画像読取部、13…画像形成部、14…通信処理部、15…記憶部、15a…デフォルト画面データ、15b…カスタマイズ画面データ、15b1…アプリ定義データ、15b2…ユーザ定義データ、15c…更新方法、15d…アドレス/URL、16…制御部、16a…ウェブブラウザ部、16b…ウェブサーバ部、16c…制御アプリケーション部、16d…機器制御部、16e…Open I/F部、16f…画面設定部、16g…表示制御部、20…サーバ装置、21…入力部、22…表示部、23…通信処理部、24…記憶部、24a…カスタマイズ画面データ、25…制御部、25a…ウェブサーバ部、25b…外部アプリケーション部、30…ネットワーク。

Claims (5)

  1. ネットワークを介してサーバ装置に接続され、登録した外部アプリケーションを前記サーバ装置と連携して実行可能な画像形成装置であって、
    前記外部アプリケーションを登録する際、複数のエラー画面候補の表示に基づいて、当該外部アプリケーションを起動できない場合に表示する起動エラー画面を設定する画面設定部と、
    該画面設定部で前記外部アプリケーションに対応して設定された起動エラー画面を記憶する記憶部と、
    前記外部アプリケーションを起動できない場合、前記記憶部を参照して当該外部アプリケーションに対応して設定された起動エラー画面を表示させる表示制御部と
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1に記載の画像形成装置であって、
    前記複数のエラー画面候補は、少なくとも、前記外部アプリケーションで定義されて前記サーバ装置から送信された起動エラー画面、前記画面設定部を介してユーザに定義された起動エラー画面を含むことを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項2に記載の画像形成装置であって、
    前記外部アプリケーションで定義されて前記サーバ装置から送信された起動エラー画面は、当該外部アプリケーションを起動できた場合、更新されることを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項2又は3に記載の画像形成装置であって、
    前記外部アプリケーションで定義されて前記サーバ装置から送信された起動エラー画面は、前記画像形成装置が起動した場合、更新されることを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項から4のいずれか1項に記載の画像形成装置であって、
    前記外部アプリケーションで定義されて前記サーバ装置から送信された起動エラー画面は、前記画像形成装置の稼働中であって、前記外部アプリケーションにポーリングした場合、更新されることを特徴とする画像形成装置。
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