JP6119688B2 - 車両の後部車体構造 - Google Patents
車両の後部車体構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6119688B2 JP6119688B2 JP2014141454A JP2014141454A JP6119688B2 JP 6119688 B2 JP6119688 B2 JP 6119688B2 JP 2014141454 A JP2014141454 A JP 2014141454A JP 2014141454 A JP2014141454 A JP 2014141454A JP 6119688 B2 JP6119688 B2 JP 6119688B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- section
- floor panel
- wall portion
- vehicle
- closed cross
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 55
- 239000011324 bead Substances 0.000 claims description 7
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 8
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 3
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004070 electrodeposition Methods 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 1
- 238000004078 waterproofing Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
通常、車体前後方向に延びる左右1対のリヤサイドフレームが左右1対のホイールハウスの車幅方向内側に配置され、正面視で視て、リヤサスペンションのショックアブソーバの上端部分を取り付けるためのショックアブソーバ取付部とリヤサイドフレームとが車幅方向に離隔しているため、ショックアブソーバ取付部に荷重が作用した場合、リヤサイドフレームに軸心周りの捩りモーメントが発生する。この捩りモーメントがフロアパネルに低周波領域の上下振動を励起(モード励起)し、この上下振動に起因して走行騒音が発生している。そこで、後部車体剛性を高くした後部車体構造の提案が行われている。
この車両の後部車体構造によれば、後部車体剛性を向上させることが可能になる。
しかし、更なる工夫によって後部車体剛性を向上させることが求められている。
リヤクロスメンバの後壁部と補強メンバの前壁部を鋭角状に接合した場合、リヤクロスメンバと補強メンバとの間の作業スペースが制約されるため、リヤクロスメンバと補強メンバとの結合部に防水用のシール材の塗布ノズルをアクセスすることがレイアウト上容易ではなく、生産性が低下する虞もある。このレイアウト上の問題は、溶接作業等の他の作業でも同様に発生する。
また、第1閉断面と第2閉断面の車幅方向中間部同士をリヤクロスメンバの後壁部に形成された開口部を介して連通させる第3閉断面を構成する閉断面構成部材を備えたため、第1閉断面と第2閉断面のうち一方の閉断面の車幅方向一端側から入力した荷重を第1閉断面と第2閉断面の両方の閉断面の車幅方向他端側へ分散することができ、リヤサイドフレームの捩りモーメントを抑制してフロアパネルにおける低周波領域の上下振動を低減することができる。しかも、閉断面構成部材が、リヤクロスメンバの後壁部から車幅方向に直交するように後方へ延びた本体部と本体部よりも車体後方において補強部材の前壁部に接合された接合部を有するため、接合部に直交する方向の近傍位置にリヤクロスメンバと補強部材の何れも存在しないことから、各種作業ツールを用いるための作業スペースを確保することができる。
また、前記開口部を補強する開口部補強部材を設けたため、開口部形成に伴うリヤクロスメンバの断面崩れを防止し、後部車体剛性を向上できる。
しかも、前記開口部が正面視にて倒立台形状に形成され、前記開口部補強部材に逆ハ字状の補強ビードを設けたため、リヤクロスメンバの成形性を確保しつつリヤクロスメンバの上下方向の剛性を高くできる。
これによれば、リヤクロスメンバと補強部材の離隔距離が小さい場合であっても作業スペースを確保することができる。
本構成によれば、凹部の変形を抑制して、凹部の底壁部における低周波領域の上下振動を抑制することができる。
以下の説明は、本発明を車両に適用したものを例示したものであり、本発明、その適用物、或いは、その用途を制限するものではない。
図1,図2に示すように、本実施例の車両Vの車体後部は、車室Sの床面を形成するフロアパネル1と、このフロアパネル1の左右両端部分において車体前後方向に延びる左右1対のリヤサイドフレーム2と、フロアパネル1の下面側にこのフロアパネル1と協働して1対のリヤサイドフレーム2を連結する閉断面C1(第1閉断面)を構成するリヤクロスメンバ3と、リヤクロスメンバ3よりも車体後方のフロアパネル1の下面側にこのフロアパネル1と協働して1対のリヤサイドフレーム2の途中部を連結する閉断面C2(第2閉断面)を構成する補強部材10と、リヤクロスメンバ3と補強部材10とを連結する連結部材20(閉断面構成部材)等を備えている。
以下、矢印F方向を前方、矢印L方向を左方として説明する。
スペアタイヤパン8は、上下方向に延びる側壁部8aと、略水平状に延びる底壁部8bとを備えている。スペアタイヤパン8(側壁部8a)の前半部は、平面視にて部分円弧状に形成されている。
1対のホイールハウスインナ5の上端側部分には、左右1対の断面略L字状のガセットプレート6が夫々装着されている。これらのガセットプレート6は、前端側部分がリヤクロスメンバ3の車幅方向端部と夫々連結され、後輪用サスペンションのショックアブソーバ(図示略)を支持している。
図2,図6に示すように、1対のリヤサイドフレーム2の途中部の下端部分には、サスペンションのサブフレーム(図示略)を取付けるための取付部2aが夫々形成されている。
キックアップ部Kの頂部近傍位置にリヤクロスメンバ3が配設されている。
図1に示すように、リヤクロスメンバ3は、1対のホイールハウスインナ5の前端側位置に対応するように配設され、キックアップ部Kの頂部近傍に相当するフロアパネル1の下面に接合されて車幅方向に延びる断面略矩形状の閉断面C1を構成している。
このリヤクロスメンバ3は、断面逆ハット状に形成され、前壁部3aと、この前壁部3aに対向配置された後壁部3bと、前壁部3aと後壁部3bの各々の下端部を連結する略水平状の底壁部3cと、前壁部3aと後壁部3bの各々の上端部から水平状に延びる前側フランジ部及び後側フランジ部等を備えている。
図3,図4,図7に示すように、後壁部3bの車幅方向中間部分には、倒立台形状の開口部3dが形成されている。
上側リヤクロスメンバ7は、リヤクロスメンバ3と略上下対称に形成され、1対のリヤサイドフレーム2を連結している。この上側リヤクロスメンバ7は、前側フランジ部及び後側フランジ部がフロアパネル1を介してリヤクロスメンバ3の前側フランジ部及び後側フランジ部に夫々3重スポット溶接され、キックアップ部Kの頂部近傍に相当するフロアパネル1の上面に接合されて車幅方向に延びる断面略矩形状の閉断面C4を構成している。
図2に示すように、補強部材10は、リヤクロスメンバ3よりも後方のフロアパネル1の下面側で且つスペアタイヤパン8の前端側側壁部8aとその前側近傍に沿うように配設されている。図1,図4に示すように、補強部材10は、フロアパネル1及び側壁部8aと協働して1対のリヤサイドフレーム2の途中部を連結する閉断面C2を構成している。この閉断面C2は、平面視にて車幅方向中間部分がリヤクロスメンバ3に近接するように前方に突出した略V形状に形成されている。
前壁部11aは、上端部分がフロアパネル1の下面に接合され、前端部分で且つ開口部3dに向かい合う車幅方向中間部分に倒立台形状の開口部11dが形成されている。この前壁部11aは、前側程車幅方向内側に傾斜するように形成されている。
連結部材20は、閉断面C1と閉断面C2の車幅方向中間部同士を開口部3d,11dを介して連通させる閉断面C3を構成している。
連結部材20は、車幅方向に直交するように後方へ延びた本体部21と、この本体部21よりも後方において前壁部11a及び底壁部11bに接合された接合部22とを備えている。
左右1対の延長側壁部3sは、開口部3dの左右1対の逆ハ字状の上下方向縁部から車幅方向に直交するように後方へ夫々延長され、延長底壁部3tは、開口部3dの下側水平方向縁部車幅方向に直交するように後方へ延長されている。
接合部22の側壁部に相当する延長側壁部3sの後端側部分は、後方程車幅方向外側に傾斜するように構成され、前壁部11aの前端側部分外面に接合されている。
接合部22の底壁部に相当する延長底壁部3tの後端側部分は、底壁部11bの前端側部分外面に接合されている。
開口部補強部材13には、車幅方向端部に沿うように、左右1対の上下方向に延びる逆ハ字状の補強ビード13aが形成されている。尚、13bは加工基準穴であり、13cは塗装用電着液の排出口である。
この車両Vの後部車体構造によれば、リヤクロスメンバ3よりも後方のフロアパネル1の下面側にこのフロアパネル1と協働して1対のリヤサイドフレーム2の途中部を連結する閉断面C2であって、車幅方向中間部分がリヤクロスメンバ3に近接するように前方に突出した閉断面C2を構成する補強部材10を備えたため、リヤサイドフレーム2に発生する捩りモーメントをリヤクロスメンバ3の閉断面C1と補強部材10の閉断面C2とによって支持することができ、リヤサイドフレーム2の捩りモーメントを抑制してフロアパネル1における低周波領域の上下振動を低減することができる。
また、閉断面C1と閉断面C2の車幅方向中間部同士をリヤクロスメンバ3の後壁部3bに形成された開口部3dを介して連通させる閉断面C3を構成する連結部材20を備えたため、閉断面C1と閉断面C2のうち一方の閉断面C1(C2)の車幅方向一端側から入力した荷重を閉断面C1と閉断面C2の両方の閉断面C1,C2の車幅方向他端側へ分散することができ、リヤサイドフレーム2の捩りモーメントを抑制してフロアパネル1における低周波領域の上下振動を低減することができる。
連結部材20が、リヤクロスメンバ3の後壁部3bを車幅方向に直交するように後方へ延びた本体部21と本体部21よりも後方において補強部材10の前壁部11aに接合された接合部22を有するため、接合部20に直交する方向の近傍位置にリヤクロスメンバ3と補強部材10の何れも存在しないことから、各種作業ツールを用いるための作業スペースを確保することができる。
1〕前記実施形態においては、フロアパネルに下方に凹入したスペアタイヤパンを形成した例を説明したが、少なくとも補強部材と協働して閉断面を構成できれば良く、ジャッキや工具等の部品収容用凹部であっても良い。
図8,図9に示すように、補強部材10Aの本体部11Aは、前壁部11aと、この前壁部11aの下端から後方へ略水平状に延びる底壁部11bと、この底壁部11bの後端側部分においてスペアタイヤパン8の前端側底壁部8bの下面に接合された後端部11cと、前壁部11aの前端部から前方に延びる延長部11eを備えている。尚、実施例1と同様の構成については、同じ符号を付している。
連結部材20Aの接合部22Aは、本体部21の後端部から後方に延長されて鉛直断面略コ字状に形成される。接合部22Aの側壁部に相当する延長側壁部3sの後端側部分は、延長側壁部11sの外面に接合され、接合部22の底壁部に相当する延長底壁部3tの後端側部分は、延長底壁部11tの外面に接合される。
1 フロアパネル
2 リヤサイドフレーム
3 リヤクロスメンバ
3b 後壁部
3d 開口部
8 スペアタイヤパン
8a 側壁部
8b 底壁部
10,10A 補強部材
11a 前壁部
13 開口部補強部材
13a 補強ビード
20,20A 連結部材
21 本体部
22 接合部
C1 (リヤクロスメンバ)閉断面
C2 (補強部材)閉断面
C3 (連結部材)閉断面
Claims (3)
- 車室床面を形成するフロアパネルと、このフロアパネルの左右両端部分において車体前後方向に延びる左右1対のリヤサイドフレームと、前記フロアパネルの下面側にこのフロアパネルと協働して前記1対のリヤサイドフレームを連結する第1閉断面を構成するリヤクロスメンバとを備えた車両の後部車体構造において、
前記リヤクロスメンバよりも車体後方のフロアパネルの下面側にこのフロアパネルと協働して前記1対のリヤサイドフレームの途中部を連結する第2閉断面であって、車幅方向中間部分が前記リヤクロスメンバに近接するように車体前方に突出した第2閉断面を構成する補強部材と、
前記第1閉断面と前記第2閉断面の車幅方向中間部同士を前記リヤクロスメンバの後壁部に形成された開口部を介して連通させる第3閉断面を構成する閉断面構成部材とを備え、
前記閉断面構成部材が、前記リヤクロスメンバの後壁部から車幅方向に直交するように後方へ延びた本体部と前記本体部よりも車体後方において前記補強部材の前壁部に接合された接合部とを有し、
前記開口部を補強する開口部補強部材を設け、
前記開口部が正面視にて倒立台形状に形成され、前記開口部補強部材に逆ハ字状の補強ビードを設けたことを特徴とする車両の後部車体構造。 - 前記接合部は車体後方程車幅方向外側に傾斜するように形成されたことを特徴とする請求項1に記載の車両の後部車体構造。
- 前記フロアパネルの中間部分に下方へ凹入した部品収容用凹部が形成され、
前記補強部材が前記部品収容用凹部の前端部とその前側近傍に沿うように配設され、
前記補強部材の後端部分を前記部品収容用凹部の前端部の底壁部に連結したことを特徴とする請求項1又は2に記載の車両の後部車体構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014141454A JP6119688B2 (ja) | 2014-07-09 | 2014-07-09 | 車両の後部車体構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014141454A JP6119688B2 (ja) | 2014-07-09 | 2014-07-09 | 車両の後部車体構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016016781A JP2016016781A (ja) | 2016-02-01 |
JP6119688B2 true JP6119688B2 (ja) | 2017-04-26 |
Family
ID=55232335
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014141454A Active JP6119688B2 (ja) | 2014-07-09 | 2014-07-09 | 車両の後部車体構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6119688B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102633309B1 (ko) * | 2019-06-26 | 2024-02-06 | 현대자동차주식회사 | 차체구조물 및 이를 포함하는 차량 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63102580U (ja) * | 1986-12-24 | 1988-07-04 | ||
JPH10129533A (ja) * | 1996-11-06 | 1998-05-19 | Nissan Motor Co Ltd | 自動車の車体後部構造 |
US6123378A (en) * | 1998-05-04 | 2000-09-26 | Aluminum Company Of America | Cross beam-main beam integral joint |
JP4571340B2 (ja) * | 2001-06-15 | 2010-10-27 | 富士重工業株式会社 | 自動車の車体後部構造 |
JP2008105575A (ja) * | 2006-10-26 | 2008-05-08 | Mazda Motor Corp | 車両の後部車体構造 |
JP2009101768A (ja) * | 2007-10-22 | 2009-05-14 | Honda Motor Co Ltd | 車体構造 |
-
2014
- 2014-07-09 JP JP2014141454A patent/JP6119688B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016016781A (ja) | 2016-02-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6041054B2 (ja) | 車体前部構造 | |
JP4853101B2 (ja) | 自動車の前部車体構造 | |
CN102632927B (zh) | 车体后部构造 | |
CN109941349B (zh) | 车辆后部结构 | |
JP2017007606A (ja) | 車体前部構造 | |
JP6390595B2 (ja) | 車両の後部車体構造 | |
JP7447980B2 (ja) | 車体下部構造 | |
JP6834855B2 (ja) | 車両下部構造 | |
JP5515760B2 (ja) | 車両の後部車体構造 | |
JP2018184051A (ja) | 車体フロア構造 | |
JP2010018087A (ja) | 車両の後部車体構造 | |
JP6106006B2 (ja) | 自動車の前部車体構造 | |
US20180170440A1 (en) | Vehicle body front structure | |
CN110937023B (zh) | 前部车体构造 | |
JP6406370B2 (ja) | 車両の側部車体構造 | |
JP4247642B2 (ja) | 車体構造 | |
JP2006168434A (ja) | 車両のリヤボディ構造 | |
JP6119688B2 (ja) | 車両の後部車体構造 | |
JP5549866B2 (ja) | 車両の下部構造 | |
US10501125B2 (en) | Vehicle body rear portion structure | |
JP6237670B2 (ja) | 車両の上部車体構造 | |
US9493131B2 (en) | Structure for front of vehicle body | |
JP6706640B2 (ja) | 車両の後部開口構造 | |
JP6575569B2 (ja) | 車両の下部車体構造 | |
JP6061906B2 (ja) | 車体後部構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160323 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20161227 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170111 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170222 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170228 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170313 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6119688 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |