JP6110834B2 - 車体側部構造 - Google Patents
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Description
ガセットは、ピラーアッパの上端部とルーフアーチ部材の端部とを連結している。
このため、特許文献1の車体側部構造は、衝突時に、ルーフサイドレールの長手方向途中で、衝突荷重を分散させ難い構造になっているので、荷重伝達効率が悪く、車体の剛性及び強度が低下する虞があった。
また、センタピラーインナは、第1接合部に対して前後方向にオフセットした位置で前側レールインナ及び後側レールインナの一方の車内側側面に接合されている。このため、例えば、センタピラーインナに別の車体部品(ルーフアーチ部材、ガセット等)を接合する場合には、前側レールインナと、後側レールインナと、センタピラーインナと、別の車体部品とが、四枚重ねで接合されることを解消して、接合部材を三枚重ねの状態で溶接することができる。その結果、センタピラーインナの接合強度の安定化と、強度の向上を図ることができる。
また、前側レールインナ及び後側レールインナの他方は、センタピラーインナと車幅方向とがオーバラップする位置まで前後方向に延出された延出部を有している。その延出部は、延出部と、前側レールインナ及び後側レールインナの一方と、センタピラーインナと、が接合された三枚重ねの第2接合部を有している。第2接合部は、三枚重ねに接合されて、さらに、別の車体部品が車幅方向にオーバラップした四枚重ねに接合されるのを回避して、前側レールインナと後側レールインナのいずれかをセンタピラーインナに対して接合することができる。このため、ルーフサイドレールとセンタピラーと交差部位の剛性及び強度を向上させることができる。
また、かかる構成によれば、前側レールインナは、後側レールインナに対して、板厚、もしくは、強度の少なくとも一方が高い材料で形成されていることによって、前側レールインナを衝突対策のために高強度化することができると共に、後側レールインナを薄くして軽量化を図ることができる。
また、その板厚、もしくは、強度の高い材料で形成された前側レールインナは、センタピラーインナが接合されることによって、センタピラーと前側レールインナとの間で荷重を伝達することができるため、車体の剛性及び強度を向上させることができる。
また、後側レールインナの延出部を、センタピラーインナと車幅方向にオーバラップする位置まで前方に延出させた第2接合部は、後側レールインナの延出部と、前側レールインナと、センタピラーインナとを三枚重ねの状態でスポット溶接することが可能となる。これにより、ルーフサイドレールは、前側レールインナと、後側レールインナと、センタピラーインナと、ルーフアーチ部材とが四枚重ねで結合されるのを回避させて、車体の剛性及び強度を確保することができる。その結果、ルーフサイドレールは、センタピラーとの交差部の剛性及び強度の低下を抑制して、側面衝突(以下、「側突」という)性能、及びロールオーバー性能を向上させることができる。
なお、本発明の実施形態では、「前」は車両Cの前進側、「後」は車両Cの後退側、「上」は鉛直上方側、「下」は鉛直下方側とする。
まず、本発明の実施形態に係る車体側部構造を説明する前に、本発明に係る車体側部構造が採用される車両Cについて説明する。
図1に示すように、車両Cは、例えば、車幅方向に向けて延設されたルーフアーチ部材4の左右の端部に設置されたルーフサイドレール2と、ルーフサイドレール2から下方に向けて延設されたピラー5と、を有する自動車である。車両Cの種類や形状等は特に限定されない。車両Cは、車体1にルーフサイドレール2とピラー5とを備えたものであれば、乗用車やバスやトラックや作業車等であってもよい。以下、4ドアの乗用車を例に挙げて説明する。
車体1は、車両Cの全体を形成するための骨格部材であり、例えば、後記するルーフサイドレール2等の種々の金属製車体フレームと、ルーフパネル11(図2参照)等の金属製車体パネルと、を備えて構成されている。車体1の両側の車体側部1aには、前席のドア開口部1bと、後席のドア開口部1cと、が形成されて、ドア開口部1b,1cの上方にルーフサイドレール2が設けられている。
なお、車体1は、車体側部1aが略左右対称に形成されているので、助手席側(左側)を主に説明して、運転席側(右側)については説明を省略する。
図2に示すルーフパネル11は、車体1の屋根を形成する板部材であり、平面視して略矩形に形成された圧延鋼板等の金属板から成る。ルーフパネル11の左右両端部は、正面視して凹溝状に折曲形成された溝部1e(図3参照)の半体を形成している。ルーフパネル11は、溝部1eの底面部位において、ルーフサイドレール2のレールアウタ23と、ルーフアーチ部材4と、ルーフサイドレール2のサイドレールインナ20とを重ねてスポット溶接で連結固定されている。
図1に示すように、ルーフアーチ部材4は、ルーフパネル11(図2参照)を下側から支持する部材であり、左右のルーフサイドレール2間に架設されている。ルーフアーチ部材4は、車体上部1dの前端から後端に亘って適宜な間隔を介して、フロントガラスレール46を有するフロントルーフレール42、前側ルーフアーチ44、センタルーフレール41、後側ルーフアーチ45、リヤルーフレール43の順で配置されている。ルーフアーチ部材4の左右端部は、ルーフサイドレール2に架設されている。
なお、センタルーフレール41は、ルーフレール部41Aと、ピラーアッパエクステンション部41Bとを一体成形したものであってもよい。
図1に示すように、ルーフサイドレール2は、車体側部1aの上方で前後方向に延びて配置された左右一対の筒状のフレーム部材である。このルーフサイドレール2の前端、中央部及び後端には、上端部位が接合されて下方に垂下するピラー5がそれぞれ設けられている。ルーフサイドレール2は、車体上部1dの左右の前端から後端に亘って設置されて、ドア開口部1b,1cの上縁を形成している。
以下、本発明の一例として、車両Cの左側の中央部後方寄りの上方の車体側部1aに配置されるセンタピラー5B(「Bピラー」ともいう)が設置される部位におけるルーフサイドレール2を例に挙げて説明する。
図2及び図3に示すように、ルーフサイドレール2には、前後方向の中央部において、車内側上部にピラーアッパエクステンション部41Bと、ルーフパネル11と、が設けられている。ルーフサイドレール2の前後方向の中央部の車内側下部には、センタピラーインナ51と、センタピラーインナ51の外側に配置されたセンタピラースティフナ52と、センタピラースティフナ52の車外側に配置されたセンタピラーアウタ53と、が設けられている。
サイドレールインナ20は、センタピラーインナ51の上端部51aに直交して設けられ、ルーフパネル11及びルーフアーチ部材4(車体部品)を保持する部材である。サイドレールインナ20は、レールアウタ23とで筒状に形成されたルーフサイドレール2の車内側部位を形成する半体である。図6に示すように、サイドレールインナ20は、センタピラー5Bの上端後部から前側に向けて配置された前側レールインナ21と、センタピラー5Bの上端後部から後側に向けて配置された後側レールインナ22と、を前後方向に真っ直ぐに連設して成る。
図2に示すように、前側レールインナ21は、フロントピラー5A(図1参照)の上端後部からセンタピラー5Bの上部後端部まで前後方向に延びるようにして架設されている。前側レールインナ21の後端部21aの上半部分は、センタピラーインナ51及びピラーアッパエクステンション部41Bよりも後側まで延びている。
前側レールインナ21は、後端部21aの下方側に形成された切欠部21bと、上縁部に前後方向に延設されたインナ上フラップ部21cと、下縁部に前後方向に延設されたインナ下フラップ部21dと、後端縁に形成されたオーバラップ部21eと、を有している。
なお、前側レールインナ21は、後側レールインナ22に対して、板厚の厚い材料、もしくは、強度が高い材料(例えば、高張力鋼板(ハイテン材)等)で形成されていればよい。
インナ上フラップ部21c及びインナ下フラップ部21dは、前側レールインナ21の上下縁部を折り曲げて形成されている。
オーバラップ部21eは、前側レールインナ21の後端部21aが後側レールインナ22の前端部22aに重なる部位である。
図1に示すように、後側レールインナ22は、センタピラー5Bの上部後端部からリヤピラー5Cの上部前端部まで前後方向に延びるように架設されている。図2に示すように、後側レールインナ22は、前端部22aの下方側に形成された延出部22bと、上縁部に前後方向に延設されたインナ上フラップ部22cと、下縁部に前後方向に延設されたインナ下フラップ部22dと、後端縁に形成されたオーバラップ部22eと、を有している。
延出部22bは、後側レールインナ22の前端部下側の位置に設けられて、センタピラーインナ51と車幅方向にオーバラップする位置まで前方向(前後方向)に延出されている。延出部22bには、後記する第2接合部32が設けられている。延出部22bは、第3接合部33に対して下方向にオフセットした位置に延出している。
なお、延出部22bは、第3接合部33に対して前後方向にオフセットした位置に延出させた状態に設けてもよい。
オーバラップ部22eは、後側レールインナ22の前端部22aに、前側レールインナ21の後端部21aが重ねて配置される部位である。
図2に示すように、接合部3は、ルーフサイドレール2とセンタピラー5Bとが連結されるセンタピラー連結部2bの付近において、スポット溶接等によって被接合部材が接合される部位である。接合部3は、第1接合部31〜第8接合部38を主に備えて成る。
なお、図2、図4及び図5のX印は、二枚重ねで溶接して連結される接合部3の溶接箇所を示し、丸X印は、三枚重ねで溶接して連結される接合部3の溶接箇所を示す。
なお、第2接合部32は、延出部22bと、前側レールインナ21及び後側レールインナ22の一方と、センタピラーインナ51と、が接合されていればよく、前側レールインナ21と後側レールインナ22とのどちらが接合されていても構わない。
第7接合部37は、前側レールインナ21のインナ上フラップ部21cと、ピラーアッパエクステンション部41Bと、が二枚重ねで接合される部位である。
第8接合部38は、センタピラーインナ51の前後縁部と、補強用のピラースティフナ(図示省略)と、レールアウタ23(図3参照)とが三枚重ねで接合される部位である。
図3に示すように、レールアウタ23は、ルーフサイドレール2の車外側部位を形成する半体である。レールアウタ23は、サイドレールインナ20に閉断面2aを介して対向配置されて、前後方向に延設されている。レールアウタ23は、上端に形成されたアウタ上フラップ部23aが溝部1eに配置されて、ルーフパネル11と、サイドレールインナ20のインナ上フラップ部21c,22cに接合さている。また、レールアウタ23は、下端に形成されたアウタ下フラップ部23bが、サイドレールインナ20のインナ下フラップ部21d,22d(図2参照)に接続さている。
特許請求の範囲に記載されている車体部品は、図1に示すセンタピラーインナ51の車幅方向の内側に接合される部品であり、例えば、ピラーアッパエクステンション部41Bである。ピラーアッパエクステンション部41Bの下端部(車幅方向の端部)の車外側には、センタピラーインナ51(図3参照)の上端部51aが接合されている。
なお、車体部品は、ルーフレール部41Aとピラーアッパエクステンション部41Bとが一体のセンタルーフレール41であっても構わない。換言すると、車体部品は、車幅方向両側に設けられたセンタピラーインナ51の間で車幅方向に延びるルーフアーチ部材4であっても構わない。以下、センタルーフレール41をルーフレール部41Aとピラーアッパエクステンション部41Bを接合して連結した場合を例に挙げて説明する。
図1に示すように、前記ピラー5は、例えば、フロントピラー5Aとセンタピラー5Bとリヤピラー5Cとを備えて構成されている。
フロントピラー5Aは、フロントガラス(図示省略)の左右に設けられた柱であり、連結されたルーフサイドレール2の前端から前側下方に向けて斜めに配置されている。
次に、各図を参照しながら本発明の実施形態に係る車体側部構造の作用を組付手順に沿って説明する。
このようにサイドレールインナ20は、前側レールインナ21と後側レールインナ22とに分割されているものと接合して1つの部材にしているので、それぞれの板厚や、材質を適宜変更することが可能である。
この場合、センタピラーインナ51は、オーバラップ部21e,22eの第1接合部51に対して前方向にオフセットした位置で前側レールインナ21及び後側レールインナ22に接合される。第2接合部32は、前側レールインナ21の切欠部21bと後側レールインナ22の延出部22bがあることによって、前側レールインナ21と、後側レールインナ22と、センタピラーインナ51と、が三枚重ねで接合されるので、四枚重ねに接合した場合と比較して、センタピラーインナ51の接合強度を向上させることができる。
また、第6接合部36は、前側レールインナ21と、センタピラーインナ51と、が二枚重ねで接合されるので、同様に、接合強度が強く、しっかりと接合させることができる。
よって、センタピラー連結部2bの後方に配置された後側レールインナ22にかかる衝突荷重を軽減させることができる。
なお、本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、その技術的思想の範囲内で種々の改造及び変更が可能であり、本発明はこれら改造及び変更された発明にも及ぶことは勿論である。
ガセットの場合、センタルーフレール41は、ガセットと一体化した一つの車体部品であっても、別体にしたものであってもよい。また、センタルーフレール41は、センタルーフレール41の左右の端部にガセットを介在してセンタピラー5Bに連結したものであってもよい。
1a 車体側部
3 接合部
4 ルーフアーチ部材4(車体部品)
5 ピラー
20 サイドレールインナ
21 前側レールインナ
21b 切欠部
22 後側レールインナ
22b 延出部
23 レールアウタ(アウタパネル)
31 第1接合部(接合部)
32 第2接合部(接合部)
33 第3接合部(接合部)
34 第4接合部(接合部)
41 センタルーフレール(車体部品)
41B ピラーアッパエクステンション部(車体部品)
51 センタピラーインナ
Claims (5)
- 車体側部の上方に設けられたルーフサイドレールを有する車体側部構造であって、
前記ルーフサイドレールには、前後方向に延びる前側レールインナと、該前側レールインナの後端に接合されて後方側に延びる後側レールインナと、前記前側レールインナと前記後側レールインナとが接合される第1接合部と、を有するサイドレールインナと、
前記第1接合部に対して前後方向にオフセットした位置で前記前側レールインナ及び前記後側レールインナの一方の車内側側面に接合されて、下方に延びるセンタピラーインナと、が設けられ、
前記前側レールインナ及び前記後側レールインナの他方には、前記センタピラーインナと車幅方向にオーバラップする位置まで前後方向に延出する延出部が設けられ、
前記延出部は、該延出部と、前記前側レールインナ及び前記後側レールインナの一方と、前記センタピラーインナと、が接合された第2接合部を有し、
前記前側レールインナ及び前記後側レールインナの一方は、他方に比べて、板厚、もしくは、強度の少なくとも一方が高い材料で形成されていることを特徴とする車体側部構造。 - 車体側部の上方に設けられたルーフサイドレールを有する車体側部構造であって、
前記ルーフサイドレールには、前後方向に延びる前側レールインナと、該前側レールインナの後端に接合されて後方側に延びる後側レールインナと、前記前側レールインナと前記後側レールインナとが接合される第1接合部と、を有するサイドレールインナと、
前記第1接合部に対して前後方向にオフセットした位置で前記前側レールインナ及び前記後側レールインナの一方の車内側側面に接合されて、下方に延びるセンタピラーインナと、が設けられ、
前記前側レールインナ及び前記後側レールインナの他方には、前記センタピラーインナと車幅方向にオーバラップする位置まで前後方向に延出する延出部が設けられ、
前記延出部は、該延出部と、前記前側レールインナ及び前記後側レールインナの一方と、前記センタピラーインナと、が接合された第2接合部を有し、
前記前側レールインナは、前記後側レールインナに対して、板厚、もしくは、強度の少なくとも一方が高い材料で形成され、
前記センタピラーインナは、前記前側レールインナに接合されると共に、
前記第1接合部は、前記センタピラーインナに対して後方にオフセットした位置に設けられ、
前記後側レールインナは、前記センタピラーインナと車幅方向にオーバラップする位置まで前方に延出する前記延出部を備え、
前記第2接合部には、前記後側レールインナの前記延出部と、前記前側レールインナと、前記センタピラーインナと、が接合されていることを特徴とする車体側部構造。 - 前記センタピラーインナの車幅方向の内側に接合される車体部品と、
前記前側レールインナと前記センタピラーインナと前記車体部品とが接合される第3接合部と、を備え、
前記延出部は、前記第3接合部に対して上下方向、もしくは、前後方向にオフセットした位置に延出していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の車体側部構造。 - 前記車体部品は、車幅方向両側に設けられた前記センタピラーインナの間で車幅方向に延びるセンタルーフレールであり、
前記第3接合部には、前記前側レールインナと、前記センタピラーインナと、前記センタルーフレールと、が接合されていることを特徴とする請求項3に記載の車体側部構造。 - 前記サイドレールインナ及び前記センタピラーインナの車幅外側面に接合されるアウタパネルと、
前記第2接合部の下方において、前記後側レールインナと前記センタピラーインナと前記アウタパネルとが接合される第4接合部と、を備え、
前記前側レールインナの後端部には、下方側に向かうに連れて前方側に傾斜することで形成される切欠部が形成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の車体側部構造。
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