JP6097566B2 - ワイヤーハーネスの接続構造及び接続方法 - Google Patents
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Description
しかしながら、特許文献1で提案された被覆電線の接続構造の場合、アルミニウム電線の外周側に、銅電線を構成する銅素線を配置することに非常に手間がかかり、製造効率が悪かった。
また、アルミニウム導体は表面に絶縁性の高い酸化膜が形成されるため、確実に接続されていないと、酸化膜が形成され、導電性が低下するという問題があった。
詳述すると、ワイヤーハーネスを構成する被覆アルミニウム電線及び被覆銅電線におけるアルミニウム導体及び銅導体とを接続する場合、アルミニウム導体を構成するアルミ系材料は、銅導体を構成する銅系材料に対して標準電極電位が低い金属、つまり卑な金属(低耐食性金属ともいう)であるため、アルミニウム導体と銅導体とを接続すると、アルミニウム導体が腐食しやすく、一旦アルミニウム導体が腐食して、銅導体との接続状態が破壊されると、ち密で安定した絶縁性の高い酸化膜がアルミニウム導体表面に形成され導電性が低下する。
したがって、このように容易かつ確実に接続するため、アルミニウム導体の腐食が抑制され、接続部分における導電性を確保することができる。
また、Sn−Zn系はんだ、あるいはZn−Al系はんだは、銅導体やアルミニウム導体との接続性が高いため、溶融金属接続部分の耐食性を向上することができる。
この発明により、前記アルミニウム導体と前記銅導体との接続部分を絶縁キャップで覆うため、接続部分における絶縁性を確保でき、不用意に接続部分がショートすることを防止できる。また、例えば、接続部分に水分が付着して異種金属腐食(以下において電食という)が生じた場合であっても、アルミニウム導体の接続界面における集中的な腐食を防止し、耐食性を向上し、長期にわたって、接続信頼性を持続させることができる。また、前記アルミニウム導体と前記銅導体との接続部分とともに、樹脂を絶縁キャップ内に封入することによって、容易に防水処理を施してもよい。
この発明により、前記アルミニウム導体及び前記銅導体を、より確実に接続することができる。
この発明により、接続金属との各素線の導電性を確保することができる。
この発明により、アルミニウム素線の表面の溶融を抑制するとともに、融点が低い低融点接続金属が素線の間に浸入して、接続信頼性の高い接続を実現することができる。
上記予備溶融接続処理は、導体同士を溶融金属接続するために予め、導体に施す予備的な処理であり、溶融した前記接続金属で、素線で構成する前記アルミニウム導体及び前記銅導体のそれぞれを固める処理を施すことをいう。
詳しくは、前記アルミニウム導体と前記銅導体とでは、溶融した接続金属との溶融金属で接続する接続条件が異なるものの、前記アルミニウム導体及び前記銅導体のそれぞれに対して、溶融した前記接続金属で予備溶融接続処理を施すことにより、接続金属で予備溶融接続処理を施した前記アルミニウム導体及び前記銅導体を、確実に溶融した接続金属で確実に溶融金属接続することができる。
なお、前記接続金属による予備溶融接続処理は、導体表面をわずかに溶融する処理、あるいは溶融しない処理であることを含む。
上述の同方向に向けて配置とは、先端側が同じ方向、あるいは反対方向となるように、略同方向となるように配置することを含む概念である。
この発明により、接続強度が高く、長期信頼性の高い接続を実現することができる。
この発明により、アルミニウム導体と銅導体との間隔を成型手段で規制することができるため、アルミニウム導体と銅導体との間隔が広がりすぎて、アルミニウム導体と銅導体とを前記接続金属で接続できないという不具合が生じることなく、溶融金属接続することができる。
さらには、成型手段で接続金属を成型するため、接続部分において、接続金属が局所的に薄くなるなどの不具合が生じることなく、安定した溶融金属接続を実現できる。
この発明により、前記アルミニウム導体及び前記銅導体を、より確実に接続することができる。
この発明により、接続金属との各素線の導電性を確保することができる。
この発明により、さらに確実に溶融金属接続することができる。
図1はワイヤーハーネス1の一部平面図を示し、図2は接続電線組2の説明図を示している。詳しくは、図2(a)は接続電線組2の拡大平面図を示し、図2(b)は接続電線組2における接続はんだ部sの拡大横断面図を示している。なお、図1及ぶ図2(a)では、接続部Jに被せる絶縁キャップ30を破線で示している。
図3(a)は接続はんだ部sを成型治具50で成型した接続部Jの拡大平面図を示し、図3(b)は成型治具50で成型した接続はんだ部sの拡大横断面図を示している。
この接続はんだ部sを構成するはんだは、アルミ導体12及び銅導体22の両方と相性がよく、アルミ導体12より融点及び耐食性が低い、つまり標準電極電位が低い金属であるZnを含有するSn−Zn系はんだ、あるいはZn−Al系はんだで構成している。
接続はんだ部sが成型治具50で成型された接続部Jを形成するためには、図4(a)に示すように、まず、アルミ電線10のアルミ電線露出部12aと、銅電線20の銅電線露出部22aとが、軸線方向に沿って略同方向かつ略同じ位置となるように配置する。
なお、成型治具50は、溶融はんだ101に溶けにくい材質で構成している。
なお、犠牲材とは、塩水中(食塩水(塩化ナトリウム水溶液)中)において、アルミニウムよりも電極電位が小さいものをいい、ZnのみならずMgなども含まれる。
さらには、成型治具50で接続はんだ部sを成型するため、接続はんだ部sにおいて、はんだの肉厚が局所的に薄くなるなどの不具合が生じることなく、安定した溶融金属接続を実現できる。
例えば、アルミ電線10のアルミ電線露出部12aに予備はんだ部12bを形成するためには、アルミ電線露出部12aを、溶融はんだ漕100内において溶融状態の溶融はんだ101に、所定長さ分浸けた後(図6(b)参照)、図6(c)に示すように取り出して、はんだを硬化させて予備はんだ部12bを形成する。このとき、図6(e)に示すように、溶融した溶融はんだ101は、アルミ導体12のアルミ素線13の素線間にも浸入するため、堅牢な予備はんだ部12bを形成することができる。また、銅電線露出部22aに予備はんだ部22bを形成する場合も同様である。
詳しくは、アルミ導体12と銅導体22とでは、はんだで接続する接続条件が異なるものの、アルミ導体12及び銅導体22のそれぞれに、はんだで予備はんだ部12b,22bを形成することにより、予備はんだ部12b,22bが形成されたアルミ導体12及び銅導体22を、確実にはんだで溶融金属接続することができる。
この発明の被覆銅線は、銅電線20に対応し、
以下同様に、
アルミニウム素線は、アルミ素線13に対応し、
アルミニウム導体は、アルミ導体12に対応し、
被覆アルミニウム線は、アルミ電線10に対応し、
溶融金属接続部は、接続はんだ部sに対応し、
接続金属は、はんだに対応し、
低融点金属成分、及び標準電極電位が低い金属は、Znに対応し、
予備溶融接続処理は、予備はんだ部12b,22bを形成する予備はんだ処理に対応するも、
この発明は、上述の実施形態の構成のみに限定されるものではなく、請求項に示される技術思想に基づいて応用することができ、多くの実施の形態を得ることができる。
また、接続はんだ部sの形成の際に、成型治具50を用いずに形成してもよい。
10…アルミ電線
11,21…絶縁被覆
12…アルミ導体
12a…アルミ電線露出部
12b,22b…予備はんだ部
13…アルミ素線
20…銅電線
22…銅導体
22a…銅電線露出部
23…銅素線
30…絶縁キャップ
50…成型治具
s…接続はんだ部
Claims (15)
- アルミニウム導体を絶縁被覆で被覆した被覆アルミニウム線と、銅導体を絶縁被覆で被覆した被覆銅線とで構成されたワイヤーハーネスにおいて、前記絶縁被覆から露出する前記アルミニウム導体及び前記銅導体が接続されたワイヤーハーネスの接続構造であって、
前記絶縁被覆から露出する前記アルミニウム導体及び前記銅導体が、溶融させた接続金属によって、該接続金属がこれら導体の間に介在した状態で溶融金属接続され、
前記接続金属が、
前記アルミニウム導体の耐食性以下の耐食性である標準電極電位が低い金属を含む低耐食接続金属で構成された
ワイヤーハーネスの接続構造。 - 前記接続金属は、
Sn−Zn系はんだ、あるいはZn−Al系はんだで構成された
請求項1に記載のワイヤーハーネスの接続構造。 - 前記アルミニウム導体と前記銅導体とを、これら導体の両先端部が、同方向を向き且つこれら導体の長手方向において略同位置に配置され、
前記アルミニウム導体と前記銅導体とを溶融金属接続する溶融金属接続部が、この内部に前記アルミニウム導体と前記銅導体との両先端部が収まるように形成された
請求項1または2に記載のワイヤーハーネスの接続構造。 - 溶融金属接続した前記アルミニウム導体及び前記銅導体は、絶縁キャップで覆われた
請求項3に記載のワイヤーハーネスの接続構造。 - 前記アルミニウム導体が、アルミニウム素線を撚って構成されるとともに、
前記銅導体が、銅素線を撚って構成された
請求項1乃至4のうちいずれかに記載のワイヤーハーネスの接続構造。 - 前記アルミニウム素線及び前記銅素線のそれぞれと前記接続金属との接続界面の全面積が、各素線の断面積以上となるように設定された
請求項1乃至5のうちいずれかに記載のワイヤーハーネスの接続構造。 - 前記接続金属が、
前記アルミニウム導体より融点が低い低融点金属成分を含む低融点接続金属で構成された
請求項1乃至6のうちいずれかに記載のワイヤーハーネスの接続構造。 - 前記アルミニウム導体及び前記銅導体のそれぞれが、溶融させた前記接続金属で予備溶融接続処理を施された
請求項1乃至7のうちいずれかに記載のワイヤーハーネスの接続構造。 - 前記接続金属が、成型手段で成型して溶融金属接続された
請求項1乃至8のうちいずれかに記載のワイヤーハーネスの接続構造。 - アルミニウム導体を絶縁被覆で被覆した被覆アルミニウム線と、銅導体を絶縁被覆で被覆した被覆銅線とで構成するワイヤーハーネスにおいて、前記絶縁被覆から露出する前記アルミニウム導体及び前記銅導体を接続するワイヤーハーネスの接続方法であって、
前記絶縁被覆から露出する前記アルミニウム導体及び前記銅導体を、接続金属をこれら導体の間に介在させた状態で、溶融させた該接続金属によって溶融金属接続する溶融金属接続工程を行い、
前記溶融金属接続工程では、
前記接続金属として、前記アルミニウム導体の耐食性以下の耐食性である標準電極電位が低い金属を含む低耐食接続金属を用いた
ワイヤーハーネスの接続方法。 - 前記アルミニウム導体と前記銅導体とを、これら導体の両先端部が同方向を向き且つこれら導体の長手方向において略同位置に配置する同方向配置工程を行うとともに、
前記溶融金属接続工程に際して溶融した溶融した前記接続金属を、成型手段で成型する成型工程を行い、
前記成型工程では、前記成型手段を、その内周面が前記アルミニウム導体及び前記銅導体との間隔を空けた配置で前記アルミニウム導体及び前記銅導体の外側に遊嵌する
請求項10に記載のワイヤーハーネスの接続方法。 - 前記成型工程では、前記アルミニウム導体及び前記銅導体の両先端部が前記成型手段の内部に収まった配置で前記接続金属を成形する
請求項11に記載のワイヤーハーネスの接続方法。 - 前記アルミニウム導体を、アルミニウム素線を撚って構成するとともに、
前記銅導体を、銅素線を撚って構成した
請求項10乃至12のうちいずれかに記載のワイヤーハーネスの接続方法。 - 前記アルミニウム素線及び前記銅素線のそれぞれと前記接続金属との接続界面の全面積が、各素線の断面積以上となるように設定した
請求項10乃至13のうちいずれに記載のワイヤーハーネスの接続方法。 - 前記溶融金属接続工程の前に、
前記アルミニウム導体及び前記銅導体のそれぞれを、溶融させた前記接続金属で予備溶融接続処理を施す予備溶融接続処理工程を行う
請求項10乃至14のうちいずれかに記載のワイヤーハーネスの接続方法。
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