JP6078274B2 - 有機elモジュール及び鏡面部材 - Google Patents
有機elモジュール及び鏡面部材 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6078274B2 JP6078274B2 JP2012200736A JP2012200736A JP6078274B2 JP 6078274 B2 JP6078274 B2 JP 6078274B2 JP 2012200736 A JP2012200736 A JP 2012200736A JP 2012200736 A JP2012200736 A JP 2012200736A JP 6078274 B2 JP6078274 B2 JP 6078274B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- organic
- light emitting
- mirror
- light
- emitting region
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Electroluminescent Light Sources (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Description
そして、有機EL素子は、一方又は双方が透光性を有する2つの電極を対向させ、この電極の間に有機化合物からなる発光層を積層したものである。有機EL装置は、電気的に励起された電子と正孔との再結合のエネルギーによって発光する。
すなわち、有機ELモジュールは、自発光デバイスであり、発光層の材料を適宜選択することにより、種々の波長の光を発光することができる。
特許文献1に記載された有機EL装置は、同一平面上に実際に発光する発光領域と、当該発光領域への給電のための給電領域が混在している。給電領域においては、透明電極層のみが積層しており、給電用配線によって給電されている。
また、特許文献1に記載の有機EL装置の構造は、ガラス基板上に透明導電層、発光機能層、金属層が積層されている。消灯時には、ガラス基板と透明導電層と発光機能層はいずれも透光性を有している。すなわち、特許文献1に記載の有機EL装置を照明として使用した場合、消灯時における有機EL装置の発光領域の外観は、金属層の色が反映され、給電領域の外観は、給電用配線が反映される。そのため、有機EL装置の外観に給電用配線が現れてしまい、見栄えが悪い。それ故に、従来の有機ELモジュールは、見栄えを良くするために、給電領域を樹脂フレーム等によって隠す必要がある。
また、消灯時において、金属層は、真空蒸着装置等によって表面凹凸がきわめて少ない状態で積層されているため、鏡面光沢を有した状態で形成されている。そのため、消灯時における発光領域と樹脂フレームと間で外観が著しく異なるものとなってしまい、統一感がなく、デザイン性も悪いものとなっていた。
特に複数の有機EL装置を敷き詰めて大型の有機ELモジュールを形成する場合には、有機EL装置間の境界部位を樹脂フレームで覆うと、点灯時に発光面間に間隔が空き、有機EL装置間の境界部位が目立つ。すなわち、よりいっそう統一感が損なわれ、見栄えが悪い。
そこで、発明者は、特開2005−327686号公報にならって、凸面鏡を使用してフレーム部材を光らせることを試みた。すなわち、凸面鏡の鏡面反射光を使用者に感じさせることによって、フレーム部材が光っているように見せることを試みた。
ところが、うまくいかなかった。すなわち、点灯時において、凸面鏡では鏡面反射光の大部分が使用者側とは別の方向に反射してしまい、フレーム部材は光っているように見えるものの、発光面の間であきらかに輝度に差がみられた。つまり、点灯時において、凸面鏡の場合、鏡面反射光の大半が外側に逃げるため、使用者に光りが届かず、見た目上、発光面とフレーム部材との間で輝度に差がみられた。
また、消灯時において、凸面鏡の端部(有機EL装置と反対側の端部)では、発光領域の色が映り込まず、フレーム部材全体を同一色であるかのような一体感を持たせることができなかった。
すなわち、本発明は、基材上に、第1電極層と、有機発光層と、第2電極層を備えた積層体を有する断面構造を備え、前記基材を平面視したときに、実際に発光する発光領域と、当該発光領域へ給電する給電領域が存在する有機EL装置を備えた有機ELモジュールにおいて、給電領域の光取出側の面に鏡面を有する鏡面部材を備え、当該鏡面は、発光領域側から外側に向かって傾斜する傾斜面を有し、当該傾斜面は、断面形状が外側に凸の弧状の曲面となっている。
すなわち、給電領域の光取出側の面の部材厚方向の投影面上に鏡面部材が位置している。言い換えると、使用者側の面に鏡面部材が位置している。
そして、本発明の構成によれば、鏡面部材の鏡面は、発光領域側から外側に向かって傾斜しており、当該傾斜面は、断面形状が外側(給電領域の端部側)に凸の弧状の曲面となっている。すなわち、鏡面部材の鏡面は、光取出側の面に対して垂直な成分と平行な成分を持っており、給電領域の内側端部(発光領域側)から外側端部(発光領域側と反対側)に向かうにつれて光取出側の面に対する曲面の接線の角度が大きくなっている。要するに、凹面鏡となっている。そのため、点灯時においては、発光領域で発せられる拡散透過光を鏡面で使用者側に反射させることが可能である。それ故に、使用者にあたかも鏡面部材の鏡面も光っているかのような印象を与えることが可能である。また、基材を平面視した場合に拡散透過光が凸面鏡に比べて内側(発光領域の中心側)に集光するため、発光領域の輝度が低下することがない。
さらに、消灯時においては、鏡面全体に発光領域を映りこませることが可能であり、有機EL装置の光取出側の面全体が同一色であるかのように使用者に感じさせることが可能である。
請求項3に記載の発明は、前記有機EL装置は、前記フレーム部材から露出する光取出面を有し、有機EL装置の光取出面に偏光機能を有した光学フィルムが載置されており、前記光学フィルムは、平面視したときに、前記発光領域から前記発光領域と前記給電領域の境界まで覆っていることを特徴とする請求項1又は2に記載の有機ELモジュールである。
当該透明板は、光取出側の面が平滑となっており、前記鏡面部材上に載置されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の有機ELモジュールである。
すなわち、本発明は、傾斜面及び発光領域を直接的又は間接的に覆う透明板を有し、当該透明板は、光取出側の面が平滑となっている有機ELモジュールである。
当該空間内には、有機EL装置に給電するための給電部材を設置することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の有機ELモジュールである。
上記した発明は、鏡面部材は、傾斜面と有機EL装置との間に空間を有し、当該空間内には、有機EL装置に給電するための給電部材を設置可能であることに関連する。
請求項6に記載の発明は、基材上に、第1電極層と、有機発光層と、第2電極層を備えた積層体を有する断面構造を備え、前記基材を平面視したときに、実際に発光する発光領域と、当該発光領域へ給電する給電領域が存在する有機EL装置を備えた有機ELモジュールにおいて、給電領域の光取出側の面に鏡面を有する鏡面部材を備え、当該鏡面は、発光領域側から外側に向かって傾斜する傾斜面を有し、当該傾斜面は、断面形状が外側に凸の弧状の曲面となっており、前記有機EL装置の辺又は周の一部又は全部を保持するフレーム部材を有し、前記フレーム部材は、前記有機EL装置の光取出側の面の一部を覆っており、前記鏡面部材は、当該フレーム部材の有機EL装置とは反対側に載置されており、傾斜面及び発光領域を直接的又は間接的に覆う透明板を有し、当該透明板は、光取出側の面が平滑となっており、前記鏡面部材上に載置されていることを特徴とする有機ELモジュールである。
さらに、消灯時においては、鏡面全体に発光領域を映りこませることが可能であり、有機EL装置の光取出側の面全体が同一色であるかのように使用者に感じさせることが可能である。
なお、以下の説明において、特に断りがない限り、有機ELモジュール1の上下左右の位置関係は、図1の姿勢を基準に説明する。すなわち、有機ELモジュール1を天井40と平行にし、有機ELモジュール1の光取出側(発光面31側)の面が居住空間41側を向いている状態を基準とする。
そして、本実施形態の有機ELモジュール1は、鏡面部材7によって有機ELモジュール1の光取出側の面全体が発光したようにみせることによって、フレーム部材10を目立たなくし、デザインの統一性を持たせている。
このことを踏まえて、以下に各構成部材について説明する。
具体的には、発光領域25は、長さ方向lにおいて有機EL装置2の中央に位置しており、その周囲であって、長さ方向lに対向する2辺近傍にそれぞれ給電領域26,27が配されている。また、発光領域25は、幅方向w(長さ方向及び部材厚方向に対して直交する方向)の中央に位置しており、その周囲であって、幅方向wに対向する2辺近傍にそれぞれ額縁領域28,29が配されている。
有機EL素子30は、図5のように少なくとも第1電極層33と第2電極層36との間に実際に発光する機能層35(有機発光層)を備えたものである。本実施形態の有機ELモジュール1では、少なくとも基板32側から光を取り出すいわゆる「ボトムエミッション型」の有機EL装置2を採用しており、有機EL素子30は、基板32側から第1電極層33、機能層35、第2電極層36がこの順に積層されて形成されている。
機能層35は、消灯時において、透明あるいはほぼ透明となっている。
第2電極層36は、真空蒸着装置等によって形成されており、表面が鏡面となっている。
図3に示される鏡面部材7は、平面視すると「ロ」字状の額縁状の部材である。また鏡面部材7は、図4のように内側面(有機EL装置2の発光領域25側の面)に鏡面37を有している。
具体的には、鏡面部材7は、断面形状が「へ」字状をしており、有機EL装置2に取り付けた姿勢において、天地方向上方に向かって立設した立壁部11と、その立設方向先端部から発光面31と平行に延びた載置部13と、載置部13の延伸方向先端からなだらかに折り返した傾斜部12を有している。
本実施形態では、鏡面37は、断面形状が円弧状をしている。すなわち、鏡面37の断面形状はいずれの位置においても、内側(発光領域25側)を向いており、接線に対して直交する線が中心Oを通っている。図4に示される鏡面37の中心角θの大きさは、75度以上90度以下となっている。
中心角θの大きさがこれより大きくなると、使用者に伝わる拡散透過光及び鏡面反射光を鏡面部材7で遮ることになり、使用者まで鏡面反射光が届かない場合がある。中心角の大きさがこれより小さくなると、拡散透過光が鏡面37に届きにくく、鏡面37まで光っているように見えない場合がある。
本実施形態では鏡面部材7は、有機EL素子30の第2電極層36と同一の素材によって形成されており、具体的には、アルミニウム板を折り曲げ加工して形成されている。
フレーム部材10は、図4,図6のように有機EL装置2の各辺の一部又は全部を保持する部材である。
フレーム部材10は、その外側端部近傍の断面形状が略「コ」の字状をしており、図4、図6のように底部17と、底部17から上方に向けて立設した周壁部18と、周壁部18の突出方向先端から内側に向けて立設した天面部19によって形成されている。すなわち、フレーム部材10は、図7のように底部17と周壁部18と天面部19によって囲まれた保持空間20を形成している。
天面部19には、図3,図7のように有機EL装置2の電極部15(電極部16)に対応する位置にスリット状の挿通孔21,22が形成されている。挿通孔21,22は、給電部材5,6の一部を挿通可能となっている。具体的には、挿通孔21,22の内部には、図7のように給電部材5,6の電極側接続部45,45を嵌めこみ可能となっている。
フレーム部材10は、樹脂製のフレームであり、伸縮自在となっている。
給電部材5,6は、外部電源と有機EL装置2の電極部15,16とを電気的に接続する部材である。給電部材5,6は、有機EL装置2の電極部15,16と直接的に接続可能な電極側接続部45と、外部電源と直接的又は間接的に接続可能な電源側接続部46とを有している。
電極側接続部45は、図7のように断面形状が略「L」字状の部材であり、通常使用時においては、フレーム部材10と一体となっている。すなわち、フレーム部材10内に埋没されており、フレームの一部を形成している。
電源側接続部46は、線状の部材であり、導線である。有機ELモジュール1を組み立てた際に、図2のようにその一部がフレーム部材10からはみ出すはみ出し部47,48を有している。すなわち、はみ出し部47,48に外部電源を接続することによって給電可能となっている。
電極側接続部45と電源側接続部46は、はんだ等の公知の接続手段によって、電気的に接続されている。
フィルム部材3は、偏光性を有した光学フィルムである。消灯時もおいて、乳濁色をしている。本実施形態では、OCFフィルムを採用している。
透明板8は、少なくとも一方の面が平滑である板状体である。
透明板8の材質は、透光性を有した材質であれば特に限定されるものではなく、例えば、透明アクリル板などが採用できる。
有機EL装置2に注目すると、図4,図6のように有機EL装置2の各辺にはフレーム部材10が取り付けられている。すなわち、フレーム部材10の保持空間20(図7参照)内に有機EL装置2の端部が挿入されている。有機EL装置2の下面を底部17が覆っており、有機EL装置2の端面を立壁部11が覆っており、有機EL装置2の上面の一部を天面部19が覆っている。そして、有機EL装置2の給電領域26,27の電極部15,16に対応する位置にフレーム部材10の挿通孔21,22が位置しており、挿通孔21,22の開口内を通過して給電部材5,6の電極側接続部45,45が取り付けられている。
有機EL装置2側から視ると、有機EL装置2の電極部15,16には、給電部材5,6の電極側接続部45a,45b(図7参照)が押しつけられている。具体的には、有機EL装置2の電極部15上には、図4のように給電部材5の電極側接続部45aが位置しており、電極部16上には、給電部材6の電極側接続部45bが位置している。
給電部材5,6の電源側接続部46a,46bは、図8のように天地を逆転すると、立壁部11と、載置部13と、傾斜部12によって形成された溝に沿ってそれぞれ這っている。すなわち、給電部材5の電源側接続部46aと、給電部材6の電源側接続部46bは平行となっている。
透明板8とフィルム部材3との間には、隙間が形成されている。具体的には、透明板8とフィルム部材3と鏡面37に囲まれた隙間ができている。言い換えると、フィルム部材3を透過した正透過光及び拡散透過光は、その一部が透明板8によって閉じ込められており、隙間内の空気を通過して鏡面37に反射される。
消灯時には、上記したように有機EL装置2は、基板32、第1電極層33、機能層35がいずれも透明となっており、さらに透明板8も透明となっているため、発光領域25においては、フィルム部材3の色が外観に反映されており、乳濁色をしている。そして、フィルム部材3の色が鏡面部材7の鏡面37に映っており、鏡面37がフィルム部材3と同一の色となっている。そのため、透明板8の平滑面全面が同色に見える。すなわち、使用者は、有機ELモジュール1の光取出側の面(透明板8の平滑面)全面がフィルム部材3の色であるかのように見える。それ故に、外観に統一性があり、見栄えがよい。
有機EL装置2の発光領域25から照射された正透過光は、直接使用者に伝わる。
そして、本実施形態の有機ELモジュール1は、正透過光に加えて、上記したように拡散透過光を利用して透明板8の平滑面全面を光らせる。以下、拡散透過光の光路について説明する。
有機EL装置2の発光領域25から照射された拡散透過光は、図9のように鏡面37に対して入射角度φで入射し、鏡面37に反射して反射角度δで使用者側に照射される。
具体的には、鏡面37に入射した拡散透過光は、鏡面37を円弧とする中心Oと入射点と結んだ直線mを対称軸として反射され鏡面反射光として使用者側に向かう。そのため、鏡面反射光は、円弧の接線以上に広がって照射されることがなく、鏡面反射光が有機ELモジュール1の外側に分散しにくい。
2 有機EL装置
3 フィルム部材(光学フィルム)
5,6 給電部材
7 鏡面部材
8 透明板
10 フレーム部材
12 傾斜部(傾斜面)
25 発光領域
26,27 給電領域
28,29 額縁領域
30 有機EL素子(積層体)
31 発光面
32 基板(基材)
33 第1電極層
35 機能層(有機発光層)
36 第2電極層
Claims (6)
- 基材上に、第1電極層と、有機発光層と、第2電極層を備えた積層体を有する断面構造を備え、前記基材を平面視したときに、実際に発光する発光領域と、当該発光領域へ給電する給電領域が存在する有機EL装置を備えた有機ELモジュールにおいて、
給電領域の光取出側の面に鏡面を有する鏡面部材を備え、
当該鏡面は、発光領域側から外側に向かって傾斜する傾斜面を有し、
当該傾斜面は、断面形状が外側に凸の弧状の曲面となっており、
前記傾斜面の傾斜方向の基端は、発光領域内又は、発光領域と給電領域との境界部位に位置しており、
前記有機EL装置の辺又は周の一部又は全部を保持するフレーム部材を有し、
前記フレーム部材は、前記有機EL装置の光取出側の面の一部を覆っており、
前記鏡面部材は、当該フレーム部材の有機EL装置とは反対側に載置されていることを特徴とする有機ELモジュール。 - 前記傾斜面は、断面形状が円弧を形成する部分があり、当該円弧を形成する部分の中心角の大きさが75度以上90度以下であることを特徴とする請求項1に記載の有機ELモジュール。
- 前記有機EL装置は、前記フレーム部材から露出する光取出面を有し、
有機EL装置の光取出面に偏光機能を有した光学フィルムが載置されており、
前記光学フィルムは、平面視したときに、前記発光領域から前記発光領域と前記給電領域の境界まで覆っていることを特徴とする請求項1又は2に記載の有機ELモジュール。 - 傾斜面及び発光領域を直接的又は間接的に覆う透明板を有し、
当該透明板は、光取出側の面が平滑となっており、前記鏡面部材上に載置されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の有機ELモジュール。 - 鏡面部材は、傾斜面と有機EL装置との間に空間を有し、
当該空間内には、有機EL装置に給電するための給電部材を設置することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の有機ELモジュール。 - 基材上に、第1電極層と、有機発光層と、第2電極層を備えた積層体を有する断面構造を備え、前記基材を平面視したときに、実際に発光する発光領域と、当該発光領域へ給電する給電領域が存在する有機EL装置を備えた有機ELモジュールにおいて、
給電領域の光取出側の面に鏡面を有する鏡面部材を備え、
当該鏡面は、発光領域側から外側に向かって傾斜する傾斜面を有し、
当該傾斜面は、断面形状が外側に凸の弧状の曲面となっており、
前記有機EL装置の辺又は周の一部又は全部を保持するフレーム部材を有し、
前記フレーム部材は、前記有機EL装置の光取出側の面の一部を覆っており、
前記鏡面部材は、当該フレーム部材の有機EL装置とは反対側に載置されており、
傾斜面及び発光領域を直接的又は間接的に覆う透明板を有し、
当該透明板は、光取出側の面が平滑となっており、前記鏡面部材上に載置されていることを特徴とする有機ELモジュール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012200736A JP6078274B2 (ja) | 2012-09-12 | 2012-09-12 | 有機elモジュール及び鏡面部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012200736A JP6078274B2 (ja) | 2012-09-12 | 2012-09-12 | 有機elモジュール及び鏡面部材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014056704A JP2014056704A (ja) | 2014-03-27 |
JP6078274B2 true JP6078274B2 (ja) | 2017-02-08 |
Family
ID=50613870
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012200736A Expired - Fee Related JP6078274B2 (ja) | 2012-09-12 | 2012-09-12 | 有機elモジュール及び鏡面部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6078274B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6431019B2 (ja) * | 2016-10-25 | 2018-11-28 | 株式会社ギバル | 有機el照明装置 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6091195A (en) * | 1997-02-03 | 2000-07-18 | The Trustees Of Princeton University | Displays having mesa pixel configuration |
ATE290761T1 (de) * | 1996-12-23 | 2005-03-15 | Univ Princeton | Lichtemittierende gegenstände mit lichtreflektierende stukturen |
JP2003332068A (ja) * | 2002-05-15 | 2003-11-21 | Nitto Denko Corp | エレクトロルミネッセンス素子 |
US6952079B2 (en) * | 2002-12-18 | 2005-10-04 | General Electric Company | Luminaire for light extraction from a flat light source |
JP2006156205A (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-15 | Meiki Plastics Co Ltd | 発光装置及び発光装置用反射部材 |
JP4650025B2 (ja) * | 2005-03-01 | 2011-03-16 | パイオニア株式会社 | エレクトロルミネッセンス素子 |
JP2007311044A (ja) * | 2006-05-16 | 2007-11-29 | Mitsubishi Electric Corp | 発光装置及び照光方法 |
JP5125717B2 (ja) * | 2008-04-16 | 2013-01-23 | ソニー株式会社 | 有機エレクトロルミネッセンス発光装置および液晶表示装置 |
JP2011146325A (ja) * | 2010-01-18 | 2011-07-28 | Seiko Epson Corp | 有機el装置、測色器 |
-
2012
- 2012-09-12 JP JP2012200736A patent/JP6078274B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014056704A (ja) | 2014-03-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI524566B (zh) | 發光裝置、照明裝置、光學顯示裝置、緊急照明裝置、汽車用室內照明裝置、傢俱、建築材料、玻璃化物、顯示器、收納傢俱 | |
JP6146995B2 (ja) | 車両用灯具 | |
WO2006044818A1 (en) | Flat-panel area illumination system | |
JP2009016095A (ja) | 照明装置及び基板 | |
US10714451B2 (en) | Tiling structure type light apparatus for organic light emitting device | |
JP6612756B2 (ja) | 面状発光パネル | |
CN103511934A (zh) | 照明器具 | |
JP6171317B2 (ja) | 面発光ユニット | |
US10989394B2 (en) | Thin OLED lighting module | |
JP6078274B2 (ja) | 有機elモジュール及び鏡面部材 | |
JP2018073714A (ja) | 発光装置 | |
TWI391602B (zh) | 燈具 | |
JP6078275B2 (ja) | 有機el装置及び有機elモジュール | |
JP6603301B2 (ja) | 発光モジュール | |
JP6475018B2 (ja) | 有機el発光装置 | |
JP6224180B2 (ja) | 照明装置 | |
CN105276481A (zh) | 发光装置和车辆用灯具 | |
WO2014054359A1 (ja) | 照明装置 | |
JP5983894B2 (ja) | 面発光モジュール | |
JP6630530B2 (ja) | 面発光パネル付き構造部材 | |
JP5506856B2 (ja) | 照明装置 | |
JP6076015B2 (ja) | 有機el発光システム | |
KR100811503B1 (ko) | 유기전계발광소자를 이용한 조명장치 | |
JP7037420B2 (ja) | 間接照明システム | |
JP2015056537A (ja) | 有機el照明パネル、照明器具及び建材ユニット |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150721 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160526 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160623 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160707 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20161222 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170116 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6078274 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |