JP6077737B2 - 二重エアゾール製品 - Google Patents
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Description
一方、特許文献1のような二重エアゾール製品が知られている。この二重エアゾール製品は、透光性を有するエアゾール容器と、その内部に充填される透光性を有する円筒状の内袋と、その内袋内に充填される着色したエアゾール内容物と、外部容器と内袋の間に充填される噴射剤とからなる。このように構成されているため、エアゾール容器の外から内袋の変形が確認でき、内袋内のエアゾール内容物が視認できる。
本発明は、パウチを用いたものであって、内容物の残量の確認ができる二重エアゾール製品を提供することを目的としている。
本発明の二重エアゾール製品であって、前記第2パウチの全体が内窓部となっているものが好ましい。この場合、前記第2パウチが透光性の樹脂シートからなり、第2内容物が過酸化水素を含有する染毛剤第2剤であるのが好ましい。
本発明の二重エアゾール製品であって、前記バルブアッセンブリに、2つの内容物を同時に吐出するための噴射部材が取り付けられているものが好ましい。
このような二重エアゾール製品であって、形状および/または大きさが異なるサイン体を複数個備えているものが好ましい。
また、前記パウチ内に挿入されるディップチューブが前記エアゾールバルブに取り付けられており、前記サイン体がディップチューブの外周に設けられているものが好ましい。
特に形状および/または大きさが異なるサイン体を複数個備えている場合は、サイン体が突出するタイミングを複数回に設定でき、残量を段階的に視認させることができる。
また、バルブアッセンブリ16には、2つの内容物を同時に吐出するための噴射部材Aが取り付けられている。
この実施形態では、外部容器11の全体が透光性を有しているため、全体が外窓部となるが、実質的にはフランジ部11eあるいは首部11dにはバルブアッセンブリ16が取り付けられており、外部容器11の外周面に印刷物を印刷したり、フィルムやシール等を設けられている。そのため、底部11aから肩部11c、特に胴部11bから肩部11cにかけて透光性を有する部位が外窓部となる。外窓部の形状、大きさは特に限定されないが、外窓部を内部の第2パウチ13と重なる位置に設けるなど、外窓部から第2パウチを覗けるように設けることが必要である。特に、図1の二重エアゾール製品10は、2つのパウチを並列して設けられているため、第2パウチ13が第1パウチ12の影で見えないことがないように外窓部の位置を調整することが必要である。
第2パウチ13は、透明なシートを貼り合わせて形成される袋体13aと、その開口部に取り付けられる連結部材18とからなる。この実施形態では、袋体13aの全体が透光性を有しているため、袋体13aの全体が内窓部となる。しかし、第2パウチ13の袋体13aの一部に透光性を有する部位を備えていればよく、詳しくは、第2パウチ13が所定の容積となった(両側壁部が重なる直前)とき、ディップチューブ17と当接する部位が少なくとも透光性を有していればよい。
H)などからなる単層または積層した樹脂シート、前記樹脂シートを着色した着色樹脂シ
ート、前記樹脂シートにシリカ(Si)やアルミナ(Al2O3)、炭素(C)などを蒸着した蒸着樹脂シート、アルミニウム(Al箔)などの金属箔シートあるいは樹脂シート、着色樹脂シート、蒸着樹脂シート、金属箔シートから選ばれる少なくとも2つのシートを積層した積層シートが挙げられる。不透明な積層シートとしては、PE/Al箔/PE、PE/Al箔/PET、PE/Al箔/PET/PEなど、金属箔シートを樹脂シートや蒸着樹脂シートで積層したものが好ましい。
第2パウチ13の袋体13aのシートとしては、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ナイロン(NY)、エバール(EVO
H)などからなる単層または積層した透光性の樹脂シート、前記樹脂シートを着色した透
光性の着色樹脂シート、前記樹脂シートにシリカ(Si)やアルミナ(Al2O3)、炭素(C)などを蒸着した透光性の蒸着樹脂シートあるいはこれらの樹脂シート、着色樹脂シート、蒸着樹脂シートから選ばれる少なくとも2つのシートを積層した透光性の積層シートが用いられる。特に、PE/EVOH/PE、PE/NY/PE、PE/EVOH/Si/PEなどの透明積層シートが好ましい。
連結部材18は、第1パウチ12および第2パウチ13で共通している。連結部材18は、下部に貼着部18aを備えており、上部にバルブアッセンブリと連結する連結部18bを備えた筒状のものである。
この実施形態では、第2パウチ13の袋体13aの両面に透光性を持たしているが、透明なシートと不透明なシートとを貼り合わせて外部容器に面する片面だけに透光性を持たしてもよい。その場合は、その片面が内窓部となる。また、例えば、中央に透光性を持たした矩形状の部位を備えたシート等、一部だけ透光性を持たしたシートを用いて様々な形状の内窓部を構成してもよい。
そのような第1内容物14および第2内容物15としては、2つを混合させることにより、その反応による効果を得ることができる2液式染毛剤や2液式パーマ剤等の2液反応型製剤が挙げられる。特に、2液式染毛剤の場合、第1内容物14として酸化染料、染毛補助成分、アンモニアや有機アミンなどのアルカリ剤、安定化剤、粘度調整剤、発泡剤(界面活性剤)、染毛効果以外の効果を発揮する他の有効成分、油性成分などを溶媒に含有させた染毛剤第1剤が用いられ、第2内容物15として、過酸化水素水などの酸化剤、p
H調整剤、安定化剤、粘度調整剤、発泡剤(界面活性剤)、染毛効果以外の効果を発揮する他の有効成分、油性成分などを溶媒に含有させた染毛剤第2剤が好ましく用いられる。第2内容物15が不透明であれば特にそれぞれ用途に応じて適宜設計すればよい。
基部31は、外部容器11内に挿入される下部体36と、外部容器11の上部に配置される上部体37と、その間に設けられ、半径方向外側に突出するフランジ部31aとを有する。下部体36の外周面に、バルブホルダー22と外部容器11の内面とをシールするガスケット38(図2参照)を設けるための環状凹部36aが形成されている。また、フランジ部31aは、外部容器11のフランジ部11eの上に配置される。
ホルダー部32は、基部31を貫通する中心孔41と、その外側に設けられる環状の係止溝42と、中心孔41内に下方に向かって縮径するように設けられた環状の段部43とを備えている。中心孔41は、エアゾールバルブ21のハウジング26を挿入する部位である。係止溝42は、エアゾールバルブ21のカバー30の下端30bを挿入する部位である。段部43は、エアゾールバルブ21のシール部材21aが当接され、中心孔41とエアゾールバルブ21との間をシールする部位である。
充填部34は、基部31内を上下に貫通する貫通孔34aからなる。ガス充填ユニット45は、図2に示すように、貫通孔34aの内部に上下移動自在に挿入されるステム45aと、そのステム45aを閉じるステムラバー45bと、ステム45aを常時上方に付勢するバネ45cとからなり、マウンテンカバー23によって閉じられ、ステム45aがステムラバー45bによりシールされている状態で維持される。このガス充填ユニット45は、外部容器11内に噴射剤Pを充填するためのものである。
容器11のフランジ部11eとを固定し、カバー部23aより大きい径の円筒状の固定部23bとを有する。
カバー部23aは、その上底にエアゾールバルブのステム、ガス充填用のステムおよび位置決め突起を通す4つの挿通孔23cを有している。また、カバー部23aは、その上底の下面とエアゾールバルブ21のカバー30の上面、その上底の下面と突起33付近においる基部31の上面、かつ、その上底の下面と充填部34のステムラバー45cの上面とが当接するように下方に押し付けられた状態でカシメられており、上面に4箇所の凹み部23dを有している。
ディップチューブ17は、バルブアッセンブリ16のエアゾールバルブ21と第2パウチ13とを連通する筒状のものであり、内容物と異なる色に成型されている。この実施形態では、ディップチューブ17は、第2パウチ13の連結材14の内面に係合して設けられている。しかし、エアゾールバルブ21のハウジングの下端に直接設けてもよい。ディップチューブ17を設けることにより、内容物を吐出してパウチの容積が減少したときにパウチが想定通り変形しなくても内容物を最後まで吐出させることができる。例えば、パウチが折れ曲がりながら収縮した場合でもディップチューブにより内容物を最後まで吐出できる。
噴射部材Aを押下げて、両方のエアゾールバルブ21を同時に開くことにより第1内容物14および第2内容物15が同時に吐出される。このように二重エゾール製品10は、両内容物を同時に吐出することを目的としているため、第2パウチ13の残量が確認できれば、第1パウチ12の残量を確認しなくてもよい。そのため、これ以後は第2パウチ13の説明のみを行う。
第2内容物15が第2パウチ13から排出されることにより、第2パウチ13は、袋本体13aの両側壁13bが当接する方向に、そして、ディップチューブ17を挟むように収縮する(図1の想像線)。両側壁13bが当接する直前、または、当接と同時に両側壁13bはディップチューブ17とも当接する。これによりそれまで第2パウチ13の内部を遮っていた第2内容物15は外部に排出され、内窓部からは当接したディップチューブ17が視認できる。ディップチューブは第2内容物と異なる色で成型しているため、第2内容物と異なる色が見えてくる。また、第2パウチ13の袋体13aの全体を透明としているため、第2パウチ13の側壁13b同士が当接することにより、内窓部から第1パウチ12も見えてくる。このように、この実施形態では、ディップチューブ17および第1パウチ12がサインとして機能している。しかし、いずれか一方のみとしてもよい。
第1パウチ12をサインとして機能させるためには、第2パウチ13を貫通して見えるように内窓部を構成する。一方、ディップチューブ17をサインとして機能させるには、袋体13aに挿入されるディップチューブ17に応じて内窓部を構成する。特にディップチューブ17は、袋体17aの中心を通るため、幅方向の中心の上下方向に内窓部が構成されていれば好ましい。その場合、内窓部は両側の側壁13bに設けなくてもよく、外部容器に面する側壁13bのみに設ければ足りる。
樹脂シート49a(たとえばPE、PET)と、最外面の内側にガスバリヤ性に優れた透明な樹脂シート49c(たとえばEVOH、NY)と、最内面の樹脂シート49aと樹脂シート49cの間に挟まれる不透明な金属箔シート49b(たとえばアルミニウム箔)とからなる。そして、不透明な金属箔シート49bを中心に隙間が空くように配置して、透明な樹脂シート49aで挟むことにより成形される。このものも第2パウチ48が所定の容積に減少した(側壁48c同士が重なる直前)とき、第2パウチ48を貫通してその奥が見えるため、第1パウチ12がサインとして機能し、袋体48aの中心を通るディップチューブ17もサインとして機能する。なお、金属箔シートの面積により第2パウチの透過量を調整することができ、たとえば染毛剤第2剤中に含まれる過酸化水素の分解により発生した酸素を外部に排出して第2パウチの膨張を防止し、残量を正確に視認させることができる。
図5cの第2パウチ53は、袋体53aの一方の側壁54aに透光性を持たせ、他方の側壁54bを不透明としている。これにより、第2パウチ53が所定の容積となった(両側壁54a、54bが重なる直前)とき、一方の側壁54aから他方の側壁54bが見える。つまり、他方の側壁54bがサインとして機能する。このものも一方の側壁54aの全部に透光性を持たせなくてもよく、一部が透光性を有していればよい。
。
このように構成された二重エアゾール製品57も、使用前における内容物57bがパウチ57aを満たしているとき、パウチ57aの内窓部からは不透明な内容物57bしか見えない。そして、エアゾールバルブ57cを開き、内容物57bを排出し、パウチ57aが所定の容積に減少すると(ほぼ両側壁が重なる直前)ディップチューブ17が内窓部から現れる。
また、二重エアゾール製品60は、このバルブアッセンブリ16に図1の噴射部材Aを取り付けて操作する。
ディップチューブ62は、筒状のものであり、透明でも不透明でもよい。
サイン体63は、貫通した中心孔63aを備えた球状のものである。この中心孔63aにディップチューブ62を挿入する。また、この実施形態では、大きさの異なる球状のサイン体63を2つ上下に設けている。さらに、サイン体63は、中心孔を有する円板状でもよく、中心孔を軸とした回転体であれば特に限定されない。
この実施形態では、両方のパウチ61にサイン体63を収容したが、一方のみにしてもよい。しかし、両方に入れることにより、両パウチ61の残量が認識でき、両内容物が同じように吐出しているかの確認にもなる。また、このようなサイン体63を備えたパウチ61を図7の二重エアゾール製品57のパウチ57aの代わりに用いても良い。
図11aのサイン体66は、上筒部66aと、その上筒部66aより径が大きい下筒部66bとが一体の回転体であり、ディップチューブ62に挿入されるものである。この場合も、パウチ61が収縮させることにより側壁61cが下筒部66bと当接して突出部を形成し、さらに収縮させることにより側壁61cが上筒部66aと当接して突出部を形成する。そのため、図8と同様の効果が得られる。
図11bのサイン体67は、外形が図11aのサイン体66と同じであり、上円柱部6
7aとその上円柱部より径が大きい下円柱部67bとが一体のものである。この実施形態はサイン体66をディップチューブに装着せず、パウチ内に収容するものである。この場合、パウチ61が収縮することにより、扁平な方向が上下となるようにサイン体67は動く。この実施形態では、サイン体67の高さの方が、下円柱部67bの径より小さいため、サイン体67は横を向いてパウチ61の側壁61cの圧迫を受ける。パウチ61が収縮することにより側壁61cがサイン体67と当接して突出部を形成する。このようにサイン体67を挿入することによりパウチ61の収縮による変形度が変わるため、ディップチューブを設けなくても内容物をエアゾールバルブに排出しやすくなる。
図11cのサイン体68は、断面が略楕円形状であり、長軸方向に中心孔68aが形成されている。この実施形態もサイン体をディップチューブに装着せず、パウチ内に収容するものである。これによりパウチ61が収縮することにより、サイン体68に応じて側壁部に突出部が形成される。また、このものは中心孔68aを有しているため、ディップチューブの役割も奏する。
図11d〜gのサイン体69は、異なる形状のサイン体を複数個用いており、突出部の形状により残量を認識することができる。
11 外部容器
11a 底部
11b 胴部
11c 肩部
11d 首部
11e フランジ部
11f 環状突起
12 第1パウチ
12a 袋体
13 第2パウチ
13a 袋体
14 第1内容物
15 第2内容物
16 バルブアッセンブリ
17 ディップチューブ
18 連結部材
18a 貼着部
18b 連結部
21 エアゾールバルブ
21a シール材
22 バルブホルダー
23 マウンテンカバー
23a カバー
23b 固定部
23c 挿通孔
23d 凹み部
26 ハウジング
27 ステム
27a ステム孔
28 ステムラバー
29 バネ
30 カバー
30a 上部側面
30b 下端
31 基部
31a フランジ部
32 ホルダー部
33 突起
34 充填部
34a 貫通孔
36 下部体
36a 環状凹部
37 上部体
38 ガスケット
41 中心孔
42 係止溝
43 段部
45 ガス充填ユニット
45a ステム
45b ステムラバー
45c バネ
48 第2パウチ
48a 袋体
49a、c 樹脂シート
49b 金属箔シート
50 第2パウチ
50a 袋体
51a 一方の側壁
51b 他方の側壁
52 マーク
53 第2パウチ
54a 一方の側壁
54b 他方の側壁
55 二重エアゾール製品
55a フィルム
57 二重エアゾール製品
57a パウチ
57b 内容物
57c エアゾールバルブ
60 二重エアゾール製品
61 パウチ
61a 袋体
61b 側壁
62 ディップチューブ
63 サイン体
63a 中心孔
66 サイン体
66a 上筒部
66b 下筒部
67 サイン体
67a 上円柱部
67b 下円柱部
68 サイン体
68a 中心孔
69 サイン体
70 パウチ
70a 袋体
71 強化部
Claims (3)
- 外部容器と、
その内部に収容され、2つの平面状の側壁の周縁同士を繋げて形成される可撓性のパウチと、
そのパウチおよび外部容器を閉じるエアゾールバルブと、
前記パウチ内に収容される立体形状のサイン体と、
そのパウチ内に充填される内容物と、
パウチと外部容器との間に充填される噴射剤とからなる二重エアゾール製品であって、
前記外部容器が、透光性を有する外窓部を備えており、
前記内容物が吐出されてパウチが所定の容積に減少したときに、そのサイン体の形状に基づいた突出部が複数見え、内容物の残量を示すサインが見えるように構成されている、
二重エアゾール製品。 - 形状および/または大きさが異なるサイン体を複数個備えている、
請求項1記載の二重エアゾール製品。 - 前記パウチ内に挿入されるディップチューブが前記エアゾールバルブに取り付けられており、
前記サイン体がディップチューブの外周に設けられている、
請求項1または2記載の二重エアゾール製品。
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