JP6060762B2 - 水処理装置 - Google Patents
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そこで、従来では膜モジュールの表面の目詰まりを防ぐため、膜モジュールユニットの下方に散気装置を配設し、散気装置の散気孔から空気を吐出することによって気泡を生じさせ、該気泡の上昇によって形成される気泡と被処理液との気液混合流を膜モジュールユニットに当てることにより、各膜モジュールの洗浄を行っている(例えば、特許文献1〜3参照。)。
すなわち、気液混合流によって膜モジュールの表面に付着した汚泥等の懸濁物質を剥離し、膜モジュールから除去するようにしている。
特に、膜モジュールユニットの下方に配置される主配管から、複数の散気孔を有する散気管が水平方向に長く延出する場合には、傾斜した散気管の下方側に位置した散気孔からは気泡が吐出されにくくなる。
そして、各散気孔から吐出される気泡量に偏りが生じると、膜モジュールの表面全体に気液混合流が均一に当たらなくなり、膜モジュールの目詰まりが進行し易くなる。
[1]被処理液を濾過するための複数の膜モジュールを有する膜モジュールユニットと、前記膜モジュールに気液混合流が当たるように複数の散気孔から気泡を吐出する散気装置と、を備え、前記膜モジュールユニットと前記散気装置とが被処理液中に浸漬した状態で設置される水処理装置において、前記散気装置は、気体供給装置から気体を供給される気体供給管と、当該気体供給管に接続されるとともに、少なくとも一部が前記膜モジュールユニットの下方に配置される主配管と、当該主配管に連通状態で支持されて、前記膜モジュールユニットの下方で水平方向に延出するとともに、前記散気孔を有する散気管と、を備え、前記主配管が、前記気体供給管から複数に分岐し、分岐した各主配管に散気管が連通状態で支持されている、水処理装置。
[2]被処理液を濾過するための複数の膜モジュールを有する膜モジュールユニットと、前記膜モジュールに気液混合流が当たるように複数の散気孔から気泡を吐出する散気装置と、を備え、前記膜モジュールユニットと前記散気装置とが被処理液中に浸漬した状態で設置される水処理装置において、前記散気装置は、気体供給装置から気体を供給される気体供給管と、当該気体供給管に接続されるとともに、少なくとも一部が前記膜モジュールユニットの下方に配置される主配管と、当該主配管に連通状態で支持されて、前記膜モジュールユニットの下方で水平方向に延出するとともに、前記散気孔を有する散気管と、を備え、前記膜モジュールユニットの下方に、前記散気孔から吐出された気泡の浮上スペースを複数スペースに仕切る仕切り部材が設けられている、水処理装置。
[3]前記散気管は、その一端が前記主配管に直接または間接的に接続されるとともに、その他端が開口し、前記主配管が水平に配置された状態において、すべの散気孔が鉛直上方に向き、かつ、前記他端の開口が鉛直下方に向くように構成されている、前記[1]または[2]に記載の水処理装置。
[4]前記主配管には、前記複数の散気管が当該主配管を中心として左右対称に設けられている、前記[1]〜[3]のいずれかに記載の水処理装置。
[5]前記主配管には、当該主配管を水平に配置した状態において、当該主配管の下部から鉛直下方に向かって延出する鉛直管部が接続され、当該鉛直管部に複数の散気管が接続されている、前記[1]〜[4]のいずれかに記載の水処理装置。
図1は、本実施形態に係る水処理装置30の全体構成を概略的に示した図である。
本実施形態の水処理装置30は、浸漬型の膜分離装置であり、活性汚泥等の被処理液31を濾過する膜モジュールユニット10と、膜モジュールユニット10に気泡と被処理液との気液混合流を当てて当該膜モジュールユニット10を洗浄する散気装置1と、散気装置1の気体供給管21に接続されて散気装置1に気体を供給する気体供給装置40と、散気装置1の気体供給管21を介して散気装置1内を減圧する減圧装置43と、を備えている。水処理装置30のうちの、膜モジュールユニット10と散気装置1の主要な部分は、活性汚泥等の被処理液31が投入された水槽32内に固定設置される。
なお、図1に示す水処理装置30は、水槽32内に膜モジュールユニット10と散気装置1の対が三対設けられているが、水槽32内に設置する膜モジュールユニット10と散気装置1の対の数については特に限定されることなく、任意に設定することができる。
膜モジュールユニット10は、複数の矩形板状の膜モジュール10aが鉛直方向に沿わせた姿勢で保持され、これらの複数の膜モジュール10aが鉛直方向と直交する方向に積層して構成されている。
なお、以下では説明の都合上、膜モジュール10aの積層方向を前後方向と呼び、鉛直方向と前後方向に対して直交する方向を幅方向と呼ぶものとする。
なお、気体供給装置40から散気装置1に供給する気体としては空気が一般的であるが、空気以外の気体(例えば、酸素や窒素、アルゴンガス等)であっても良い。
各主配管2には、後に詳述するようにそれぞれ複数の散気管3が接続され、各主配管2と対応する散気管3とが配管ユニットを構成している。この実施形態の場合、配管ユニットは、膜モジュールユニット10の幅方向の中心を挟む対称位置に2組設けられ、各組の配管ユニットは同一構造とされている。
図2,図3と図5に示すように、主配管2の直管部2aの長手方向の複数個所には鉛直配管6(鉛直管部)が接続されている。鉛直配管6は、直管部2aの長手方向の等間隔に離間した箇所に鉛直下方に向いて突出している。各鉛直配管6の下端には、T字型の三方管7がユニオン接続やねじ込み等によって脱着可能に接続されている。
これに対し、この実施形態の水処理装置30においては、散気装置1の気体供給管21に分岐管20を介して二つの主配管2に分岐し、膜モジュールユニット10の下方に幅方向に離間して配置された各主配管2に、膜モジュールユニット10の幅方向のほぼ4分の1の長さの散気管3が連通状態で接続されている。したがって、この実施形態の水処理装置30の場合、一本の主配管2を中心として延出する散気管3の長さが短く、しかも、散気装置1が多少傾して設置されることがあったとしても、各散気管3には対応する主配管2から確実に気体が供給される。
したがって、この実施形態の場合、膜モジュールユニット10の下方の気泡の浮上スペースは、仕切り部材25,26によって四つの浮上スペースに仕切られている。
さらに、この実施形態においては、膜モジュールユニット10の下方に、気泡の浮上スペースを幅方向で仕切る仕切り部材25と、前後方向で仕切る仕切り部材26を各一つずつ設けているが、仕切り部材25,26の設置数は任意であり、仕切り部材25と仕切り部材26のいずれか一方のみを設けるようにしても良い。
したがって、この水処理装置30の場合、散気装置1に幅方向に多少の傾きが生じても、膜モジュールユニット10の下方で幅方向に沿って延在する散気管3の複数ヶ所から気泡をより均等に吐出させ、膜モジュール10aの表面全体により均一に気液混合液を当てることができる。この結果、膜モジュール10aの機能低下を未然に防止することができる。
したがって、この水処理装置30の場合、膜モジュール10aの表面全体により均一に気液混合液を当て、膜モジュール10aの機能低下をさらに確実に防止することができる。
したがって、大気開放をさせるためのバルブ等が必要ではなくなり、コストを増大させたり装置構成を複雑化することなく、散気孔8の目詰まりや散気管3内の汚泥堆積を防止することができる。
したがって、各膜モジュール10aの洗浄を効果的に行うことができるとともに、装置の大型化を抑制して設置スペースの削減を図ることができる。
また、主配管2に鉛直配管6を介して散気管3が接続されていることから、主配管2内に異物が堆積しにくくなるとともに、主配管2内に異物が侵入したとしても気体とともに外部に容易に排出することができる。
(実施例1)
散気装置の気体供給管から分岐する主配管の本数を2本とし、各主配管に下記の仕様の散気管を接続した。
散気管の長さ :600mm
散気孔の数 :6個
散気孔の内径 :5.5mm
設置水平精度が1/100になるように散気管を主配管とともに設置し、各散気管当たりの気体流量を60L/minとして、各散気管に気体を供給し、各散気孔からの気泡の偏りを確認した。
<確認の結果>
設置水平精度1/100において、僅かに散気孔から気泡の偏りはあるが、すべての散気孔からの気泡が確認された。
散気装置の気体供給管に接続される主配管の本数を1本とし、その主配管に下記の仕様の散気管を接続した。
散気管の長さ :1200mm
散気孔の数 :12個
散気孔の内径 :5.5mm
実施例1と同じ設置水平精度になるように散気管を主配管とともに設置し、各散気管当たりの気体流量を120L/minとして、各散気管に気体を供給し、各散気孔からの気泡の偏りを確認した。
<確認の結果>
設置水平精度1/100において、傾斜の低い方において気泡が確認されない散気泡があった。
散気装置の気体供給管から分岐する主配管の本数を2本とし、各主配管に上記実施例1と同様の仕様の散気管を接続した。また、膜モジュールユニットの下方に、気泡の浮上スペースを幅方向に二分する仕切り部材と、気泡の浮上スペースを前後方向に二分する仕切り部材を設置した。
各散気管当たりの気体流量を60L/minとして、各散気管に気体を供給し気泡の上昇を確認した。
<確認の結果>
仕切部材を設置した状態において、気泡の上昇の偏りが少ないことを確認した。
膜モジュールユニットの下方に仕切り部材を設置しない状態で、第2の実施形態と同じ条件にて、気泡の上昇を確認した。
<確認の結果>
仕切り部材を設置しないことにより、気泡の偏りが多く確認され、中央を越えて気泡の偏流が見られた。
2…主配管
3…散気管
3b…開口
6…鉛直配管(鉛直管部)
8…散気孔
10…膜モジュールユニット
10a…膜モジュール
21…気体供給管
25,26…仕切り部材
30…水処理装置
Claims (4)
- 被処理液を濾過するための複数の膜モジュールを有する膜モジュールユニットと、前記膜モジュールに気液混合流が当たるように複数の散気孔から気泡を吐出する散気装置と、を備え、前記膜モジュールユニットと前記散気装置とが被処理液中に浸漬した状態で設置される水処理装置であって、
前記散気装置は、
気体供給装置から気体を供給される気体供給管と、
当該気体供給管に接続されるとともに、少なくとも一部が前記膜モジュールユニットの下方に配置される主配管と、
当該主配管に連通状態で支持されて、前記膜モジュールユニットの下方で水平方向に延出するとともに、前記散気孔を有する散気管と、を備え、
前記主配管が、前記気体供給管から複数に分岐し、分岐した各主配管に散気管が連通状態で支持され、
前記散気管は、その一端が前記主配管に直接または間接的に接続されるとともに、その他端が開口し、前記主配管が水平に配置された状態において、すべの散気孔が鉛直上方に向き、かつ、前記他端の開口が鉛直下方に向くように構成されている水処理装置。 - 被処理液を濾過するための複数の膜モジュールを有する膜モジュールユニットと、前記膜モジュールに気液混合流が当たるように複数の散気孔から気泡を吐出する散気装置と、を備え、前記膜モジュールユニットと前記散気装置とが被処理液中に浸漬した状態で設置される水処理装置であって、
前記散気装置は、
気体供給装置から気体を供給される気体供給管と、
当該気体供給管に接続されるとともに、少なくとも一部が前記膜モジュールユニットの下方に配置される主配管と、
当該主配管に連通状態で支持されて、前記膜モジュールユニットの下方で水平方向に延出するとともに、前記散気孔を有する散気管と、を備え、
前記膜モジュールユニットの下方に、前記散気孔から吐出された気泡の浮上スペースを複数スペースに仕切る仕切り部材が設けられている請求項1に記載の水処理装置。 - 前記主配管には、前記複数の散気管が当該主配管を中心として左右対称に設けられている請求項1〜2のいずれか1項に記載の水処理装置。
- 前記主配管には、当該主配管を水平に配置した状態において、当該主配管の下部から鉛直下方に向かって延出する鉛直管部が接続され、当該鉛直管部に複数の散気管が接続されている請求項1〜3のいずれか1項に記載の水処理装置。
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