JP6048550B2 - 液体吐出装置 - Google Patents
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Description
媒体に液体を吐出するヘッド部と、
液体を収容する第一液体収容部と、
前記第一液体収容部と異なる第二液体収容部と、
前記第一液体収容部と前記ヘッド部とを連通させる第一流路と、
前記第一流路と前記第二液体収容部とを連通させる第二流路と、
前記第一液体収容部から前記第二液体収容部へ前記第一流路及び前記第二流路を介して液体を送り出し、該液体を前記第二液体収容部から前記第一液体収容部へ前記第二流路及び前記第一流路を介して送り戻す液体供給部と、
を備えたことを特徴とする液体吐出装置である。
液体を収容する第一液体収容部と、
前記第一液体収容部と異なる第二液体収容部と、
前記第一液体収容部と前記ヘッド部とを連通させる第一流路と、
前記第一流路と前記第二液体収容部とを連通させる第二流路と、
前記第一液体収容部から前記第二液体収容部へ前記第一流路及び前記第二流路を介して液体を送り出し、該液体を前記第二液体収容部から前記第一液体収容部へ前記第二流路及び前記第一流路を介して送り戻す液体供給部と、
を備えたことを特徴とする液体吐出装置である。
このような液体吐出装置によれば、ヘッド部によって吐出される液体の濃度をなるべく均一にして、印刷画質の安定性を向上させることができる。
前記第一流路上に設けられ、前記第一液体収容部に収容される液体の流出を開放又は閉鎖する開閉弁を備え、
前記第一流路は、前記開閉弁の位置よりも前記ヘッド部側の位置で前記第二流路と接続していることとしてもよい。
このような液体吐出装置によれば、液体の濃度均一化をさらに向上させることができる。
前記第一流路及び前記第二流路は、それぞれ複数設けられており、
複数の前記第一流路及び前記第二流路の中には、液体の送り出し及び送り戻しのうちの送り出しのときのみ液体が流れる送り出し専用第一流路及び送り出し専用第二流路と、送り戻しのときのみ液体が流れる送り戻し専用第一流路及び送り戻し専用第二流路と、があり、
前記液体供給部は、
前記第一液体収容部から前記第二液体収容部へ前記送り出し専用第一流路及び前記送り出し専用第二流路を介して液体を送り出し、かつ、
該液体を前記第二液体収容部から前記第一液体収容部へ前記送り戻し専用第一流路及び前記送り戻し専用第二流路を介して送り戻すこととしてもよい。
このような液体吐出装置によれば、液体の濃度均一化をさらに向上させることができる。
前記液体供給部が、前記第一液体収容部から前記第二液体収容部へ前記第一流路及び前記第二流路を介して液体を送り出し、該液体を前記第二液体収容部から前記第一液体収容部へ前記第二流路及び前記第一流路を介して送り戻すことと、
を有することを特徴とする液体移送方法である。
このような液体移送方法によれば、ヘッド部によって吐出される液体の濃度をなるべく均一にして、印刷画質の安定性を向上させることができる。
<<<プリンター1の構成例について>>>
プリンター1の構成例について、図1及び図2を用いて説明する。図1は、プリンター1の概略断面図である。図2は、プリンター1のブロック図である。
中継ローラー22は、中継ローラー21から送られたロール紙2を、左方から巻き掛けて右斜め上方に向かって搬送するローラーである。
中継ローラー26は、反転ローラー25から送られたロール紙2を、左側下方から巻き掛けて上方に向かって搬送するローラーである。
送り出しローラー27は、中継ローラー26から送られたロール紙2を、左側下方から巻き掛けて巻き取りユニット90に送り出すようになっている。
ここでは、インク補給ユニット35の構成例について、図3を用いて説明する。図3は、インク補給ユニット35の構成例を示す図である。
インクカートリッジICは、ヘッドユニット30に供給するためのインクを収容するものである。このインクカートリッジICは、図3に示すように、第一インク供給チューブ34が接続され鉛直方向下側の部位に設けられた流出口ICoを有している。そして、インクカートリッジICは、プリンター本体に対して着脱可能に構成されている。
サブインクタンクSTは、インクカートリッジICからヘッドユニット30へ供給されるインクを一時的に収容するものである。
予備インクタンクSSTは、サブインクタンクSTへ送り戻すために、サブインクタンクSTから送り出されたインクを一時的に収容するものである。
なお、インクを攪拌するための動作例については、後に具体的に説明する。
第一インク供給チューブ34は、インクカートリッジICからサブインクタンクST又は予備インクタンクSSTへインクを流すための流路を形成するものであり、その流路上に供給ポンプP0及びバルブ34Vが設けられている。
第二インク供給チューブ36は、図3に示すように、サブインクタンクSTからヘッドユニット30へインクを流すための流路を形成するものである。そして、この流路上には、上流側のバルブ36Vuと下流側のバルブ36Vdが設けられている。
第三インク供給チューブ37は、図3に示すように、予備インクタンクSSTと第二インク供給チューブ36とを連通させるための流路を形成するものである。そして、この流路上には、バルブ37V及び液体供給部の一例としての供給ポンプPが設けられている。
供給ポンプPは、圧縮した空気を供給することより、サブインクタンクSTと予備インクタンクSSTとの間でインクを送流させるものである。すなわち、供給ポンプPは、コントローラー60からの制御信号に応答して圧縮した空気を供給することより、サブインクタンクST内のインクを吸引して予備インクタンクSST内へ送り出し、予備インクタンクSST内の当該インクを吸引してサブインクタンクSTへ送り戻すことができる。
次に、プリンター1のインク補給に関する動作例について説明する。
なお、プリンター1の各種動作は、主としてコントローラー60により実現される。特に、本実施の形態においては、メモリー63に格納されたプログラムをCPU62が処理することにより実現される。そして、このプログラムは、以下に説明する各種の動作を行うためのコードから構成されている。
まず、インクカートリッジICからサブインクタンクSTへインクを供給するための動作例について説明する。
次に、サブインクタンクST内で沈降したインクを攪拌するための動作例について、図3乃至図6を用いて説明する。図4は、サブインクタンクSTから予備インクタンクSSTへのインクの送り出しを開始した状態を示している。図5は、予備インクタンクSSTからサブインクタンクSTへのインクの送り戻しを開始した状態を示している。図6は、攪拌後のサブインクタンクSTの状態を示している。
上述したとおり、本実施形態に係るプリンター1は、ロール紙2にインクを吐出するヘッドユニット30と、インクを収容するサブインクタンクSTと、サブインクタンクSTと異なる予備インクタンクSSTと、サブインクタンクSTとヘッドユニット30とを連通させる第二インク供給チューブ36と、第二インク供給チューブ36と予備インクタンクSSTとを連通させる第三インク供給チューブ37と、サブインクタンクSTから予備インクタンクSSTへ第二インク供給チューブ36及び第三インク供給チューブ37を介してインクを送り出し、該インクを予備インクタンクSSTからサブインクタンクSTへ第三インク供給チューブ37及び第二インク供給チューブ36を介して送り戻す供給ポンプPと、を備えている。そして、このことにより、サブインクタンクSTと予備インクタンクSSTとの間を往復移動させることにより、沈降したインクが混じり合うことで、インク濃度の均一化を向上させることができる。このため、長時間放置することによりインクの沈降が生じた場合でも、均一化された濃さの画像を印刷することができるため、印刷画質の安定性を向上させることが可能となる。また、インクの沈降が生じた場合、インクカートリッジICにあっては、プリンター本体に対して着脱可能に構成されているため、ユーザーがインクカートリッジICを本体から取り外して上下に振ることによって、インクの沈降を解消することができる。一方で、サブインクタンクSTは、プリンター本体から着脱することができない構成となっているため、かかるメンテナンス作業を行うことができない。したがって、サブインクタンクSTにおいてインクの沈降が生じた場合には、本実施形態に係る発明は有効なものとなる。
本実施形態は、主として液体吐出装置について記載されているが、液体移送方法等の開示も含まれる。また、本実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることは言うまでもない。特に、以下に述べる実施形態であっても、本発明に含まれるものである。
上記の実施形態においては、液体吐出装置としてインクジェット式プリンターを例に挙げて説明したが、これに限定されるものではない。たとえば、インク以外の他の液体を吐出する液体吐出装置であってもよい。微小量の液滴を吐出させる液体噴射ヘッド等を備える各種の液体吐出装置に流用可能である。なお、液滴とは、上記液体吐出装置から吐出される液体の状態をいい、粒状、涙状、糸状に尾を引くものも含むものとする。また、ここでいう液体とは、液体吐出装置が吐出させることができるような材料であればよい。例えば、物質が液相であるときの状態のものであればよく、粘性の高い又は低い液状体、ゾル、ゲル水、その他の無機溶剤、有機溶剤、溶液、液状樹脂、液状金属(金属融液)のような流状態、また物質の一状態としての液体のみならず、顔料や金属粒子などの固形物からなる機能材料の粒子が溶媒に溶解、分散又は混合されたものなどを含む。また、液体の代表的な例としては上記実施形態で説明したようなインクや液晶等が挙げられる。ここで、インクとは一般的な水性インク及び油性インク並びにジェルインク、ホットメルトインク等の各種液体組成物を包含するものとする。液体吐出装置の具体例としては、例えば液晶ディスプレイ、EL(エレクトロルミネッセンス)ディスプレイ、面発光ディスプレイ、カラーフィルターの製造などに用いられる電極材や色材などの材料を分散又は溶解のかたちで含む液体を吐出する液体吐出装置、バイオチップ製造に用いられる生体有機物を吐出する液体吐出装置、精密ピペットとして用いられ試料となる液体を吐出する液体吐出装置、捺染装置やマイクロディスペンサ等であってもよい。さらに、時計やカメラ等の精密機械にピンポイントで潤滑油を吐出する液体吐出装置、光通信素子等に用いられる微小半球レンズ(光学レンズ)などを形成するために紫外線硬化樹脂等の透明樹脂液を基板上に吐出する液体吐出装置、基板などをエッチングするために酸又はアルカリ等のエッチング液を吐出する液体吐出装置を採用してもよい。そして、これらのうちいずれか一種の液体吐出装置に本発明を適用することができる。
上記の実施形態においては、ヘッドユニット30よる印刷動作が停止している際に、インク補給ユニット35による攪拌動作が開始される場合を例に挙げて説明したが、これに限定されるものではない。
また、電源オフの状態が継続している期間をカウントするタイマーを設け、所定期間が経過する度に攪拌動作を開始するようにしてもよい。
具体的には、コンピューター60は、タイマーからの計時情報(電源オフの期間)を取得するとともに、予め設定した期間情報(例えば、2ヶ月)をメモリー63から読み出し、これら情報を比較する。そして、コンピューター60は、電源オフの期間が予め設定した所定期間(2ヶ月)以上であるか判定し、所定期間以上である場合には、攪拌動作のための処理を実行する。
このようにすることで、サブインクタンクST内でインク沈降が生じた場合でも、適切なタイミングでインク濃度の均一化を図ることが可能となる。
Claims (5)
- 着脱可能に構成された液体貯留部に収容された液体を媒体に吐出するヘッド部と、
前記液体を収容可能な第一液体収容部と、
前記液体を収容可能な第二液体収容部と、
前記液体貯留部と、前記第一液体収容部及び前記第二液体収容部のうち少なくとも一方とを連通させる第一流路と、
前記第一液体収容部と前記ヘッド部とを連通させる第二流路と、
前記第二流路と前記第二液体収容部とを連通させる第三流路と、
前記第一液体収容部から前記第二液体収容部へ前記第二流路及び前記第三流路を介して前記液体を送り出し、該液体を前記第二液体収容部から前記第一液体収容部へ前記第三流路及び前記第二流路を介して送り戻す液体供給部と、
を備えたことを特徴とする液体吐出装置。 - 請求項1に記載の液体吐出装置であって、
前記第二流路上に設けられ、前記第二液体収容部に収容される液体の流出を開放又は閉鎖する開閉弁を備え、
前記第二流路は、前記開閉弁の位置よりも前記ヘッド部側の位置で前記第三流路と接続している、
ことを特徴とする液体吐出装置。 - 請求項1または2に記載の液体吐出装置であって、
前記ヘッド部は、第一ヘッドと第二ヘッドとを有し、
前記第二流路は、前記第一液体収容部と前記第一ヘッドとを連通させる第四流路と、前記第一液体収容部と前記第二ヘッドとを連通させる第五流路とを有し、
前記第三流路は、前記第四流路と前記第二液体収容部とを連通させる第六流路と、前記第五流路と前記第二液体収容部とを連通させる第七流路とを有する、
ことを特徴とする液体吐出装置。 - 請求項3に記載の液体吐出装置であって、
前記液体供給部は、第六流路に設けられた第一液体供給部と前記第七流路に設けられた第二液体供給部とを有する、
ことを特徴とする液体吐出装置。 - 請求項4に記載の液体吐出装置であって、
前記第一液体収容部から前記第二液体収容部へ前記液体を送り出す際には前記第一液体供給部を駆動するとともに前記第二液体供給部を駆動せず、前記第二液体収容部から前記第一液体収容部へ前記液体を送り戻す際には前記第二液体供給部を駆動するとともに前記第一液体供給部を駆動しない、
ことを特徴とする液体吐出装置。
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