JP6019306B2 - 物品仕分装置 - Google Patents
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Description
物品仕分装置280には、複数のガイド283と、誘導部材285とが設けられている。各ガイド283は、スラット281の移動方向に対して傾斜する方向にのびている。各誘導部材285は、ガイド283の一端側に配置されている。そして各誘導部材285は、軸を中心として回転揺動する。即ち誘導部材285は棒状であり、水平姿勢に配置されている。そして誘導部材285は、垂直方向にのびる軸290を中心として回転揺動する。具体的には、図47(b)の実線に示すように、ガイド283の端部を閉じる姿勢から、同図の破線に示すように、ガイド283の端部を延長するが如くにガイドに沿った方向となる姿勢に回転揺動する。
そのため各誘導部材285を回転揺動させると、各誘導部材285がシュー282の下部に設けられた当接部284に係合したり、係合が解除されたりする。
即ち物品仕分装置280は、各誘導部材285を個々に回転揺動することによって、各誘導部材285をシュー282の下部に設けられた当接部284の進路上に出没させるものである。物品仕分装置280は、各誘導部材285を個々に回転揺動させるものであるため、各誘導部材285を個々に回転可能に支持することが必要である。従って物品仕分装置280の構成によると、各誘導部材285に、回転軸と、軸受けが必要であり、回転軸と、軸受けの数だけでも相当数に昇り、部品点数が多い。
図47に示す物品仕分装置280は、搬送方向を切り替える際に、実際に動く部品が多いので部品点数が多いとも言える。即ち図47に示す物品仕分装置280は、可動部分が多いので部品点数が多い。また図47に示す物品仕分装置280は、搬送方向を切り替える際に実際に動く部品が多いので調節が難しいとも言える。即ち図47に示す物品仕分装置280は、可動部分が多いので調節が難しい。
即ち物品仕分装置280では、複数の回転軸(物品仕分装置280の回転軸)290を有し、これらはいずれも垂直姿勢であって且つ水平方向に分布している。そのためこれらの回転軸290を同期的に回転させるためには、各回転軸290の間を歯車で結合するか、リンク機構で結合する必要がある。
いずれの場合についても、各回転軸290に歯車やリンクが必要であり、部品点数が多い。
また部品点数が多いので、組み立てや調整に時間が掛かってしまう。
請求項2に記載の発明は、環状に接続されていて少なくとも一方向に走行する無端軌道と、前記無端軌道に取り付けられて前記無端軌道と共に走行する複数の物品載置部材と、前記物品載置部材に取り付けられた駒部材とを有し、当該駒部材は、物品載置部材の走行に伴って走行すると共に、物品載置部材に対して相対的に移動可能であり、駒部材は、物品載置部材上の物品を押圧する物品押圧部と、当該物品載置部材の下にあって物品押圧部と共に移動する係合部とを備え、無端軌道に対して傾斜して延びるガイドを有し、物品載置部材の走行に伴って走行する係合部を前記ガイドに誘導し、係合部をガイドに沿って移動させることによって駒部材を物品載置部材に対して相対移動させることができる物品仕分装置において、前記ガイドを複数有し、さらに前記係合部を前記ガイドに誘導する複数の誘導部材と、昇降部材とを有し、複数の誘導部材が共通の昇降部材に固定されており、物品載置部材の走行に伴って駒部材が走行する際に、前記駒部材の特定の部位が通過する通常通行路があり、前記昇降部材を昇降させることによって前記複数の誘導部材が通常通行路に出没し、前記昇降部材が上昇位置にある際には複数の誘導部材が通常通行路に出現して駒部材の特定の部位に接して前記係合部を前記ガイドに誘導し、昇降部材が降下位置にある際には前記駒部材の特定の部位が通常通行路を素通りするものであり、誘導部材又は昇降部材の一部に降下阻止用係合部があり、昇降部材が上昇位置にある際に駒部材の一部が降下阻止用係合部と係合し、昇降部材の降下を阻止することを特徴とする物品仕分装置である。
上記した発明は、環状に接続されていて少なくとも一方向に走行する無端軌道と、前記無端軌道に取り付けられて前記無端軌道と共に走行する複数の物品載置部材と、前記物品載置部材に取り付けられた駒部材とを有し、当該駒部材は、物品載置部材の走行に伴って走行すると共に、物品載置部材に対して相対的に移動可能であり、駒部材は、物品載置部材上の物品を押圧する物品押圧部と、当該物品載置部材の下にあって物品押圧部と共に移動する係合部とを備え、無端軌道に対して傾斜して延びるガイドを有し、物品載置部材の走行に伴って走行する係合部を前記ガイドに誘導し、係合部をガイドに沿って移動させることによって駒部材を物品載置部材に対して相対移動させることができる物品仕分装置において、前記ガイドを複数有し、さらに前記係合部を前記ガイドに誘導する複数の誘導部材と、昇降部材とを有し、複数の誘導部材が共通の昇降部材に固定されており、物品載置部材の走行に伴って駒部材が走行する際に、前記駒部材の特定の部位が通過する通常通行路があり、前記昇降部材を昇降させることによって前記複数の誘導部材が通常通行路に出没し、前記昇降部材が上昇位置にある際には複数の誘導部材が通常通行路に出現して駒部材の特定の部位に接して前記係合部を前記ガイドに誘導し、昇降部材が降下位置にある際には前記駒部材の特定の部位が通常通行路を素通りすることを特徴とする。
本発明の物品仕分装置では、複数の誘導部材が共通の昇降部材に固定されているから、昇降部材を昇降させるだけで複数の誘導部材を同時に通常通行路に出没させることができる。本発明の物品仕分装置では、搬送方向を切り替える際に動作するのは、昇降部材のみであり、可動部分が少ない。そのため本発明の物品仕分装置は、部品点数が少ない。また同様の理由から調節も簡単である。
本発明は、昇降部材を上昇させて複数の誘導部材を通常通行路に出現させるものであり、昇降部材の上昇によって、複数の誘導部材が、それぞれ対応する駒部材の直前に出現させることが理想である。逆に言えば、昇降部材を上昇させる際に誘導部材の上部(誘導部材が上がって出現せんとする位置)には駒部材が存在しないことが理想である。
しかしながら、昇降部材を上昇させるタイミングを正確に決めることは困難であり、昇降部材を上昇させる際に誘導部材の上部に駒部材が存在する場合もある。
請求項1に記載の発明は、この問題に対処するものであり、昇降部材又は誘導部材の少なくとも一部に緩衝部が設けられている。そして昇降部材を上昇させる際に誘導部材が駒部材の一部を突き上げて昇降部材の上昇が妨げられた場合に緩衝部が弾性変形し、誘導部材の突き上げ力を緩和する。
緩衝部は、例えばバネ、ゴム、樹脂等が考えられる。また緩衝部は昇降部材又は誘導部材の少なくとも一部に設けられる。例えば昇降部材が実際に昇降する本体部と、本体部を押し上げる押し上げ装置によって構成されている場合を想定すると、本体部と押し上げ装置との境界部分にバネやゴム等の緩衝部を設けることが考えられる。
押し上げ装置としては、例えばシリンダー、カム、クランク、ソレノイド等が考えられ、例えば本体部の裏面や、辺部側等に押し上げ装置の一部を当接させて本体部を昇降させる構成が考えられるが、本体部と押し上げ装置との境界部分に緩衝部を設けることができる。
またシリンダー、カム、クランク、ソレノイド等の押し上げ装置と押し上げ装置が載置されたベースとの間に緩衝部を設けてもよい。
誘導部材の一部や誘導部材と昇降部材との境界部分に緩衝部を設けてもよい。さらに昇降部材自身を弾性体で作り、昇降部材を撓ませる等によって誘導部材の突き上げ力を緩和することも可能である。
即ち本発明の前提たる発明では、昇降部材を上昇させて複数の誘導部材を通常通行路に出現させて駒部材の係合部をガイドに誘導する。そして係合部がガイドに渡った後に昇降部材を降下させる。即ち係合部がガイドに渡った後、速やかに昇降部材を降下させるのが理想である。
しかしながら、昇降部材を降下させるタイミングを完璧に調節することは困難であり、係合部がガイドに渡りきらない内に昇降部材を降下させてしまう事態が想定される。
そこで本発明では、誘導部材又は昇降部材の一部に降下阻止用係合部を設け、昇降部材が上昇位置にある際に駒部材の一部が降下阻止用係合部と係合させて昇降部材の降下を阻止することとした。
降下阻止用係合部は誘導部材に設けても昇降部材に設けてもよいが、降下阻止用係合部は誘導部材に設けることが推奨される。即ち前記した様に、係合部がガイドに渡った後、速やかに昇降部材を降下させるのが理想である。降下阻止用係合部を誘導部材に設けると、係合部がガイドに渡ると同時に降下阻止用係合部と駒部材との係合関係を解消させることができるので、係合部がガイドに渡った後、速やかに昇降部材を降下させることができる。
請求項5に記載の発明は、環状に接続されていて少なくとも一方向に走行する無端軌道と、前記無端軌道に取り付けられて前記無端軌道と共に走行する複数の物品載置部材と、前記物品載置部材に取り付けられた駒部材とを有し、当該駒部材は、物品載置部材の走行に伴って走行すると共に、物品載置部材に対して相対的に移動可能であり、駒部材は、物品載置部材上の物品を押圧する物品押圧部と、当該物品載置部材の下にあって物品押圧部と共に移動する係合部とを備え、無端軌道に対して傾斜して延びるガイドを有し、物品載置部材の走行に伴って走行する係合部を前記ガイドに誘導し、係合部をガイドに沿って移動させることによって駒部材を物品載置部材に対して相対移動させることができる物品仕分装置において、前記ガイドを複数有し、さらに前記係合部を前記ガイドに誘導する複数の誘導部材と、昇降部材とを有し、複数の誘導部材が共通の昇降部材に固定されており、物品載置部材の走行に伴って駒部材が走行する際に、前記駒部材の特定の部位が通過する通常通行路があり、前記昇降部材を昇降させることによって前記複数の誘導部材が通常通行路に出没し、前記昇降部材が上昇位置にある際には複数の誘導部材が通常通行路に出現して駒部材の特定の部位に接して前記係合部を前記ガイドに誘導し、昇降部材が降下位置にある際には前記駒部材の特定の部位が通常通行路を素通りするものであり、前記昇降部材は、前記複数の誘導部材が固定された昇降板と、カム部材を有し、前記昇降板は、前記カム部材上に載置され、前記カム部材が回転することによって昇降するものであり、前記昇降部材が上昇位置にある際には、昇降部材が降下位置にある際に比べて、前記カム部材の頂点が高い位置にあることを特徴とする物品仕分装置である。
なお、図面を参照しながら先に出願した発明の実施形態の物品仕分装置1の構成を説明する。
本実施形態の物品仕分装置1は、図19、図20に示すようにコンベア装置100の一部を構成するものである。すなわち、図19、図20に示すようにコンベア装置100は、上流側コンベア97、物品仕分装置1、下流側コンベア98、分岐側コンベア99を備えている。物品仕分装置1は、コンベア装置100の分岐箇所に配置される。すなわち、物品96(被搬送物)の搬送方向の上流側には上流側コンベア97が配置され、上流側コンベア97の下流側に物品仕分装置1が隣接配置されている。また、物品仕分装置1の下流側には下流側コンベア98が隣接配置されている。さらに物品仕分装置1の側方には分岐側コンベア99が隣接配置されている。
縦フレーム2aの垂直壁部56aは、第一走行路85(通常通行路)と裏面側走行路94を構成し、縦フレーム2bの垂直壁部57aは、後述する第二走行路92を構成する。
また、装着孔76f、76g、77には、支持板73の下面側から軸受82f、82g、63が装着されている。
金属板6bの垂下部27bにも同様に支持部材65が取り付けられる。
図3、4に示す様に、前記したチェーン駆動装置44a,44bは、基台2の両端近傍に固定されている。すなわち縦フレーム2a、2bの間に、チェーン駆動装置44a,44bが取り付けられている。より具体的には、縦フレーム2aの孔58a(図5)にモータ内蔵ローラ20aの支軸48aが挿通されている。モータ内蔵ローラ20aの支軸48bは、同様に縦フレーム2bの対応する孔に挿通されている。よって、モータ内蔵ローラ20a(ローラ本体)は、縦フレーム2a,2bで回転可能に支持される。モータ内蔵ローラ20b(ローラ本体)も同様に、縦フレーム2a,2bに回転可能に支持されている。
すなわち、チェーン3aの各対のピン51a,51bと、チェーン3bの各対のピン51a,51bが各々対向する。
物品仕分装置1は、前記した図19、図20に示すようにコンベア装置100の一部を構成するものである。すなわち図19、図20に示すようにコンベア装置100は、上流側コンベア97、物品仕分装置1、下流側コンベア98、分岐側コンベア99を備えている。
物品96を斜行出しする際には、図21(a)、(b)に示す斜行出し用誘導部材17と前述の斜行出し用ガイド18を使用する。
以上が先に出願した物品仕分装置1の説明である。
モータ内蔵ローラ301は、公知のモータ内蔵ローラである。
カム部材302は、所謂偏心カムであり、中心からずれた位置に軸孔304が形成されている。具体的には、カム部材302は、図30のように正面視すると、円形状の板状体であり、軸孔304の中心がカム部材302の中心からリフトHだけずれた位置に設けられている。すなわち、最大径(軸孔304から最も遠い周縁(円弧)までの距離)と最小径(軸孔304から最も近い周縁までの距離)の差が後述する昇降板303(図3(a)参照)の傾斜高さと同程度となっている。言い換えると、カム部材302の周縁上の最大径となる部位とカム部材302の周縁上の最小径となる部位を結んだ線は、カム部材302の軸孔304を通っており、前記最大径となる部位と前記最小径となる部位は、軸孔304を挟んで対向している。
また、軸孔304には、モータ内蔵ローラ301の回転軸が挿通可能となっている。
昇降板303は、図28,図29のように本体部310と、誘導部305a〜305fと、弾性部材312から形成されている。
誘導部305a〜305fは、図28のように流路形成部308と、降下阻止用係合部309(降下阻止用係合部)を有している。流路形成部308は、平面視すると、弓状をした部位である。
降下阻止用係合部309は、平行出し用ガイド16a〜16fの延伸方向に延びたフランジである。
誘導部305の当接領域350は、ほぼ直線状に延伸しており、方向変更領域351は、当接領域350側から外側に向かって、搬送方向の上流側に緩やかに湾曲している。
誘導部305の当接領域350に位置する降下阻止用係合部309は、誘導部305の上下方向の上端であって、かつ当接領域350全体に亘って設けられている。また、降下阻止用係合部309は、誘導部305の搬送方向の上流側(当接部11の進入方向上流側)に設けられている。
誘導部305の上下方向の上端であって、降下阻止用係合部309と反対側の角部には、面取りがなされており、面取り部352が形成されている。すなわち、面取り部352は、誘導部305の搬送方向の下流側(当接部11の進入方向下流側)に設けられている。
面取り部352は、傾斜面であって、他の部分の面取りよりも遙かに大きな面取りがなされている。
降下阻止用係合部309の厚みは、本体部310の厚みより薄く、駒部材7の当接部11と板ばね36の間の隙間に嵌挿可能な厚みとなっている。
具体的には、各誘導部305a〜305fは、本体部310の天地方向上面に位置しており、各誘導部305a〜305fは平行に並んでおり、さらに、平行出し用ガイド16a〜16fに対して平行に並んでいる。さらに詳細には、後述する誘導姿勢(先の発明の誘導姿勢に対応)において、平行出し用ガイド16a〜16fの延伸方向(長手方向)の延長上に誘導部305a〜305fがそれぞれ配されている。
すなわち、誘導部305a〜305fの長手方向は、チェーン3a、3b(無端軌道)の上側(表側)の走行方向に対して平行な成分(内外成分)と垂直な成分(搬送成分)を有している。
弾性本体部315は、具体的には板ばねであり、図31のように間隔維持部材316に固定される固定部317と、弾性部318から形成されている。すなわち、弾性本体部315(固定部317)は、昇降板303の本体部310の下面に間隔維持部材316を介して固定されており、弾性本体部315は間隔維持部材316によって片持ち状に支持されている。言い換えると、弾性本体部315と本体部310の下面との間には空間が形成されている。
弾性部材312は、本体部310の内外方向(幅方向)の外側に取り付けられている。
ヒンジ部306は、図32のように取り付け部306a,306bと、取り付け部306a,306bを接続するヒンジ軸306cから形成されている。
切換誘導装置300は、その殆どが固定板307の天地方向の投影面上に設置されている。固定板307上にモータ内蔵ローラ301が取り付けられており、モータ内蔵ローラ301の回転軸は、物品載置部材4(図1参照)の長手方向に対して直交する方向を向いている。モータ内蔵ローラ301の回転軸には、カム部材302が取り付けられている。
図31(a)に示すように通過姿勢においては、カム部材302の周縁上の最大径となる部位が下方向を向いており、カム部材302の周縁上の最小径となる部位が上方向を向いている。
すなわち、昇降板303の本体部310は、取り付け部306a、306bを接続するヒンジ軸306cを支点として傾斜している。具体的には、昇降板303の本体部310は、内側(ヒンジ部306側)から外側(誘導部305a〜305f側)に向けて下り傾斜している。図31(a)に示される昇降板303の本体部310の傾斜角度θは、10度程度となっており、緩やかな傾斜となっている。そして、誘導部305a〜305fの頂点は、駒部材7の当接部11よりも低い位置となっている。
要するに、誘導部305a〜305fは、駒部材7a〜7fの当接部11a〜11fに接触しておらず、第一走行路85上に突出(上昇)していない。そのため、駒部材7a〜7fの当接部11a〜11fの移動が妨げられず、駒部材7a〜7fの当接部11a〜11fは、第一走行路85を通過可能となっている。
昇降板303は、カム部材302上に載置されており、本体部310とカム部材302との間には、弾性部材312が介在している。すなわち、カム部材302から受ける動力は、弾性部材312を介して本体部310に伝達される。
誘導姿勢では、図31(b)のようにカム部材302の周縁上の最小径となる部位が下方向を向いており、カム部材302の周縁上の最大径となる部位が上方向を向いている。すなわち、通過姿勢のカム部材302に比べて、カム部材302の頂点は高い位置にある。具体的には、カム部材302のリフトH(図30参照)の分だけ高い位置にある。
昇降板303は、カム部材302上に載置されており、カム部材302によって弾性部材312が押圧されている。そして弾性部材312の弾性力によって本体部310が押し上げられている。
そのため、昇降板303の本体部310は、取り付け部306a,306bを接続するヒンジ軸306cを支点としてほぼ水平となっている。そして、誘導部305a〜305fの頂点は、駒部材7の当接部11よりも高い位置となっている。
要するに、誘導部305a〜305fは、駒部材7a〜7fの当接部11a〜11fに接触可能となっており、第一走行路85上に突出している。そのため、駒部材7a〜7fの当接部11a〜11fが誘導部305a〜305fに当接することで、駒部材7a〜7fの当接部11a〜11fの軌道を平行出し用ガイド16a〜16f側に変更することが可能となっている。
以下、この切換誘導装置300における仕分け動作について説明するが、上記した実施形態の動作とほとんど同様であるため、簡潔に説明する。
通過姿勢においては、第一走行路85には、上記したように駒部材7の当接部11の障害となるものは存在しない。そのため、駒部材7の当接部11は、第一走行路85を直進する。
その結果、上流側コンベア97から物品仕分装置400に移動した物品96は、物品載置部材4上に載置され、駒部材7に搬送方向を変更されることなく、そのまま下流側コンベア98側へ搬送される。物品載置部材4は、基台2の裏面側(下側)を通過して上流側端部に戻る。そして同様に、駒部材7は、図23に示すように、第一走行路85の下流側端部から裏面側走行路94を通り、第一走行路85の上流側端部に戻る。
その結果、弾性部材312を介して本体部310に動力が伝わり、本体部310が傾斜する。それに伴って、誘導部305が上昇して第一走行路85に配置される。
このとき、第一走行路85に配置された誘導部305a〜305fの降下阻止用係合部309は、第一走行路85の上流側を向いており、かつ水平方向を向いている。具体的には、誘導部305a〜305fの降下阻止用係合部309は、それぞれ駒部材7の板ばね36と当接部11との間に形成された空間(図17参照)に対応する高さとなっている。
このように、誘導姿勢においては、誘導部305a〜305fが上昇して第一走行路85に配置されるため、駒部材7の当接部11は、誘導部305a〜305fに誘導されて、平行出し用ガイド16f〜16aに移動する。
その結果、本体部310が水平となり、誘導部305a〜305fが下降して第一走行路85から退避する。
例えば、図33のように誘導部305a〜305fの上方に駒部材7a〜7fの当接部11a〜11fが位置する場合、モータ内蔵ローラ301の動力によって、カム部材302が回転し、それに伴い、弾性部材312に押し上げる力が働く。そのため、誘導部305a〜305fが押し上げられ、誘導部305a〜305fが第一走行路85上に突出する。
一方、駒部材7a〜7f側からみると、駒部材7a〜7fの重量によって誘導部305a〜305fは押さえつけられている。すなわち、誘導部305a〜305fに双方の力が働くことによって、衝撃音が生じるとともに、チェーン3a,3bにたわみが生じるおそれがある。
そこで、本実施形態の切換誘導装置300では、昇降板303に弾性部材312を備えることによって、図34のように弾性部材312がモータ内蔵ローラ301による押し上げる力と駒部材7a〜7fの重量の押さえつける力を緩衝し、誘導部305a〜305fが駒部材7a〜7fの当接部11a〜11fを押し上げる力を緩和している。そのため、衝撃音が発生せず、チェーン3a,3bのたわみを抑制する。
また、駒部材7a〜7fの当接部11a〜11fが誘導部305a〜305f上を通過した直後には、面取り部352が設けられているため、緩やかに駒部材7a〜7fの当接部11a〜11fが落下し、衝撃音が発生しない。
ところが、誘導姿勢から通過姿勢に変更する際に、物品96の搬送速度に比べてモータ内蔵ローラ301によるカム部材302のタイミングが早いため、昇降板303上の誘導部305a〜305fが急激に下降する場合がある。例えば、誘導部305の下降時に駒部材7a〜7fが、平行出し用ガイド16b〜16fと昇降板303との境界部位に位置する場合がある。この場合、平行出し用ガイド16b〜16fと昇降板303との間で段差が生じ、駒部材7a〜7fが不安定となる。
そのため、平行出し用ガイド16b〜16fと昇降板303との間で段差が生じた際には、駒部材7a〜7fが昇降板303上に位置する状態においては、端面部347に降下阻止用係合部309が係合し、駒部材7a〜7fによって昇降板303が支持される。そのため、カム部材302の周縁上の最大径となる部位が下方向を向いている場合(カム部材302の周縁上の最小径となる部位が上方向を向いている場合)であっても、昇降板303が下降しない。一方、駒部材7a〜7fが平行出し用ガイド16b〜16fの位置まで進行した状態においては、誘導部305の降下阻止用係合部309と、駒部材7との係合が解除されて誘導部305が下降する。
誘導部305’に降下阻止用係合部309が無い場合における当接部11の通過軌跡は、図40の通りであり、昇降板303(図40には図示せず)が上昇して第一走行路85に誘導部305’が出現した状態で当接部11が第一走行路85を流れると、時刻Aで当接部11が誘導部305’の方向変更領域351に当接し、誘導部305に沿って斜め方向に走行する。すなわち、当接部11は、チェーン3a,3bの走行に伴って、下流側に移動しようとするが、誘導部305’と当接することによって、中央方向に向かう分力が生じ、誘導部305’に沿って斜め方向に走行する。
そして当接部11は、時刻Bのときに誘導部305の当接領域350に至る。さらに当接部11は、時刻Cのときに誘導部305と平行出し用ガイド16との境界部分を通過して平行出し用ガイド16に入り、時刻D以降は、平行出し用ガイド16に沿って斜め方向に進行する。
このように、駒部材7a〜7fの通過時においては、誘導部305a〜305fが下降せず、水平状態を維持しているため、駒部材77a〜7fがガタつくことなく、スムーズに移動することできる。また、モータ内蔵ローラ301を速く回転させても、誘導部305a〜305fの姿勢を維持できるため、制御しやすい。
物品96を斜行出しする際には、図27に示される斜行出し用誘導部材320と前述の斜行出し用ガイド18を使用する。
骨格部321は、一枚の板部材を折り曲げ加工が施されて形成されている。骨格部321は、支持部322を固定する支持固定部330と、誘導部材323を固定する誘導固定部331を有している。
支持固定部330は、支持固定軸335を介して支持部322と接続されて支持部322を固定可能な部材であり、1本の支持固定軸335を挿通可能な支持固定孔341a,341bを有している。すなわち、支持固定孔341a,341bはそれぞれの中心が同一直線上に並んでいる。
誘導固定部331は、誘導固定軸340を介して誘導部材323と接続されて誘導部材323を固定可能な部材であり、1本の誘導固定軸340を挿通可能な誘導固定孔342a,342bを有している。すなわち、誘導固定孔342a,342bはそれぞれの中心が同一直線上に並んでいる。
誘導固定孔342a,342bは、支持固定部330の支持固定孔341a,341bと反対側に設けられている。言い換えると、支持固定孔341a,341bと誘導固定孔342a,342bは、骨格部321の対辺近傍に設けられている。
本体部326は、図37のように金属板を折り曲げ加工を施して形成されており、天面部343と、天面部343の1対の対辺から下方向に折り曲げられた側壁部337a,337bと、当該対辺に挟まれた辺から下方向に折り曲げられた補強壁部338を有している。側壁部337a,337bはともに補強壁部338に対して内側(平行出し用ガイド16側)に向かって張りだしており、当該張り出し部分に誘導固定軸340を挿入可能な挿通孔339a,339bを有している。
また、誘導固定部331の誘導固定孔342a,342bと誘導部325の挿通孔339a,339bは同一直線上に並んでおり、一つの貫通孔を形成している。また、当該貫通孔に誘導固定軸340が挿通されている。すなわち、誘導部325は、誘導固定部331に対して相対的に軸支されている。言い換えると、ソレノイド109の昇降動作に付随して、誘導固定軸340を支点として揺動可能となっている。
図38(b)のようにソレノイド109の下降しており、支持部322の昇降部332が引き下げられている。そして、上記したように支持固定軸335によって支持部322は骨格部321に対して固定されているため、支持部322が傾斜し、押圧部333がテコの原理によって押し上げられて、誘導部325を押圧している。誘導部材323においては、誘導部325が支持部322に押圧されているため、天地方向上向きに力が働き、誘導固定軸340を中心とした周方向に回転して誘導部325が上昇する。そのため、誘導部325の頂点は、駒部材7の当接部11よりも高い位置となっている。
要するに、誘導部325は、駒部材7a〜7fの当接部11a〜11fに接触する高さに位置しており、第一走行路85上に突出している。そのため、駒部材7a〜7fの当接部11a〜11fが誘導部325に当接することで、駒部材7a〜7fの当接部11a〜11fの軌道を斜行出し用ガイド18側に変更することが可能となっている
以下、この切換誘導装置300における斜行出し動作について説明するが、上記した実施形態の動作とほとんど重複するため、簡潔に説明する。
図25に示す上流側コンベア97から搬送されてきた物品96が、分岐側コンベア99へ仕分けられる際、図示しない制御装置は、ソレノイド109を作動させて、誘導部325を第一走行路85に配置する。物品96を載置した物品載置部材4に装着された駒部材7aの当接部11aは、誘導部325に当接し、誘導部325に沿って移動し、斜行出し用ガイド18に導かれる。
4 物品載置部材
7 駒部材
11 当接部(係合部)
16a〜16f 平行出し用ガイド(ガイド)
201 駒部材の押圧面(物品押圧部)
301 モータ内蔵ローラ(押し上げ装置)
302 カム部材(当接部)
305a〜305f 誘導部(誘導部材)
309 係合部(降下阻止用係合部)
310 本体部
312 弾性部材(緩衝部)
400 物品仕分装置
Claims (5)
- 環状に接続されていて少なくとも一方向に走行する無端軌道と、
前記無端軌道に取り付けられて前記無端軌道と共に走行する複数の物品載置部材と、
前記物品載置部材に取り付けられた駒部材とを有し、
当該駒部材は、物品載置部材の走行に伴って走行すると共に、物品載置部材に対して相対的に移動可能であり、駒部材は、物品載置部材上の物品を押圧する物品押圧部と、当該物品載置部材の下にあって物品押圧部と共に移動する係合部とを備え、
無端軌道に対して傾斜して延びるガイドを有し、
物品載置部材の走行に伴って走行する係合部を前記ガイドに誘導し、係合部をガイドに沿って移動させることによって駒部材を物品載置部材に対して相対移動させることができる物品仕分装置において、
前記ガイドを複数有し、
さらに前記係合部を前記ガイドに誘導する複数の誘導部材と、昇降部材とを有し、
複数の誘導部材が共通の昇降部材に固定されており、
物品載置部材の走行に伴って駒部材が走行する際に、前記駒部材の特定の部位が通過する通常通行路があり、
前記昇降部材を昇降させることによって前記複数の誘導部材が通常通行路に出没し、
前記昇降部材が上昇位置にある際には複数の誘導部材が通常通行路に出現して駒部材の特定の部位に接して前記係合部を前記ガイドに誘導し、
昇降部材が降下位置にある際には前記駒部材の特定の部位が通常通行路を素通りするものであり、
昇降部材又は誘導部材の少なくとも一部に緩衝部が設けられており、昇降部材を上昇させる際に誘導部材が駒部材の一部を突き上げて昇降部材の上昇が妨げられた場合に前記緩衝部が弾性変形し、誘導部材の突き上げ力を緩和することを特徴とする物品仕分装置。 - 環状に接続されていて少なくとも一方向に走行する無端軌道と、
前記無端軌道に取り付けられて前記無端軌道と共に走行する複数の物品載置部材と、
前記物品載置部材に取り付けられた駒部材とを有し、
当該駒部材は、物品載置部材の走行に伴って走行すると共に、物品載置部材に対して相対的に移動可能であり、駒部材は、物品載置部材上の物品を押圧する物品押圧部と、当該物品載置部材の下にあって物品押圧部と共に移動する係合部とを備え、
無端軌道に対して傾斜して延びるガイドを有し、
物品載置部材の走行に伴って走行する係合部を前記ガイドに誘導し、係合部をガイドに沿って移動させることによって駒部材を物品載置部材に対して相対移動させることができる物品仕分装置において、
前記ガイドを複数有し、
さらに前記係合部を前記ガイドに誘導する複数の誘導部材と、昇降部材とを有し、
複数の誘導部材が共通の昇降部材に固定されており、
物品載置部材の走行に伴って駒部材が走行する際に、前記駒部材の特定の部位が通過する通常通行路があり、
前記昇降部材を昇降させることによって前記複数の誘導部材が通常通行路に出没し、
前記昇降部材が上昇位置にある際には複数の誘導部材が通常通行路に出現して駒部材の特定の部位に接して前記係合部を前記ガイドに誘導し、
昇降部材が降下位置にある際には前記駒部材の特定の部位が通常通行路を素通りするものであり、
誘導部材又は昇降部材の一部に降下阻止用係合部があり、昇降部材が上昇位置にある際に駒部材の一部が降下阻止用係合部と係合し、昇降部材の降下を阻止することを特徴とする物品仕分装置。 - 昇降部材は、本体部と、押し上げ装置とを有し、前記本体部の一部が他の部材に軸止されていて上下方向に揺動することによって昇降するものであり、
押し上げ装置は、本体部の一部と当接して本体部を上昇させるものであり、前記本体部の一部であって、押し上げ装置の一部が当接する当接部に、バネによって構成された前記緩衝部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の物品仕分装置。 - 駒部材の係合部は自由回転可能な回転体であって中心軸と周面部と端面部とを有し、中心軸が物品押圧部に対して略垂直姿勢に垂下されていて周面部がガイド又は誘導部材と接触するものであり、
降下阻止用係合部は、水平方向に張り出す係合フランジであり、
昇降部材が上昇位置にある際に係合フランジが、前記回転体の端面部と係合して昇降部材の降下を阻止することを特徴とする請求項2に記載の物品仕分装置。 - 環状に接続されていて少なくとも一方向に走行する無端軌道と、
前記無端軌道に取り付けられて前記無端軌道と共に走行する複数の物品載置部材と、
前記物品載置部材に取り付けられた駒部材とを有し、
当該駒部材は、物品載置部材の走行に伴って走行すると共に、物品載置部材に対して相対的に移動可能であり、駒部材は、物品載置部材上の物品を押圧する物品押圧部と、当該物品載置部材の下にあって物品押圧部と共に移動する係合部とを備え、
無端軌道に対して傾斜して延びるガイドを有し、
物品載置部材の走行に伴って走行する係合部を前記ガイドに誘導し、係合部をガイドに沿って移動させることによって駒部材を物品載置部材に対して相対移動させることができる物品仕分装置において、
前記ガイドを複数有し、
さらに前記係合部を前記ガイドに誘導する複数の誘導部材と、昇降部材とを有し、
複数の誘導部材が共通の昇降部材に固定されており、
物品載置部材の走行に伴って駒部材が走行する際に、前記駒部材の特定の部位が通過する通常通行路があり、
前記昇降部材を昇降させることによって前記複数の誘導部材が通常通行路に出没し、
前記昇降部材が上昇位置にある際には複数の誘導部材が通常通行路に出現して駒部材の特定の部位に接して前記係合部を前記ガイドに誘導し、
昇降部材が降下位置にある際には前記駒部材の特定の部位が通常通行路を素通りするものであり、
前記昇降部材は、前記複数の誘導部材が固定された昇降板と、カム部材を有し、
前記昇降板は、前記カム部材上に載置され、前記カム部材が回転することによって昇降するものであり、
前記昇降部材が上昇位置にある際には、昇降部材が降下位置にある際に比べて、前記カム部材の頂点が高い位置にあることを特徴とする物品仕分装置。
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