JP6000691B2 - 容器内部の陽圧化方法及び充填容器 - Google Patents
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Description
(以降、上記のように容器に飲料等の液体を充填し、口部を密封した状態の製品を充填容器と総称する。)
この種の容器では、省資源、省エネルギーの観点からさらなる軽量化が求められており、軽量化には周壁を薄肉化する必要があり、充填容器の内部が特に減圧状態である場合には座屈強度が低下し、搬送時にかかる荷重により容器が変形したり、潰れてしまったりすると云う問題が生じる。
このような成形方法では、液体として容器に最終的に充填される内容液を使用し、充填工程を省略することができ生産ラインを簡略化することが可能となる。
この装置の主部Aは金型101、ブローノズル104、ブローノズル104に挿通しプリフォームを縦延伸するための延伸ロッド108を有し、この主要部Aに隣接して加圧流体を供給するための付属設備として加圧液体供給部122と液体供給部123を配置している。
液体供給部123からは、所定の温度に調温した液体Lを配管R101を介して加圧液体供給部122へ供給する。
そして、延伸ロッド108による縦延伸と加圧した液体Lによる膨張状の延伸により、プリフォーム31を金型101のキャビティ102の形状に沿って賦形し、容器41を成形する。
以下、まず陽圧化方法について、次に充填容器について説明する。
まず、上記課題を解決するための、容器内部の陽圧化方法に係る本発明のうち、主たる構成は、
加圧媒体として液体を使用したブロー成形により容器を成形し、
このブロー成形後に液体が充填された状態で容器の口部を密封し、
密封後の容器の周壁の後収縮による容積の減少により容器の内部を陽圧化して該容器(41)の座屈強度を50.6N以上、68.5N以下とする、と云うものである。
容器のブロー成形後に、内容液を充填した状態で容器の口部を密封することにより、密封後の容器の周壁の後収縮による容積の減少により容器の内部を陽圧化することが可能となる。
なお、従来の方法ではブロー成形後に、一旦成形された容器を保管し、改めて内容液を充填するため、容器の後収縮が飽和した段階で口部を密封することになり、上記のように容器の周壁の後収縮を陽圧化に利用することができない。
この中で、容器の後収縮の大きさは使用する合成樹脂と、ブロー成形条件により調整することができるが、一般的に、後収縮は成形直後に急速に進行し、そのあと長期間をかけて一定の大きさに飽和するため、この後収縮を陽圧化に最大限利用するためには、ブロー成形直後に口部を密封することが好ましい。
一方で、高温の液体の充填による殺菌の必要性や、ブロー成形性等も考慮する必要があり、液体の温度は必要とされる陽圧化の程度の他に、これら要因も考慮して決める必要がある。
液体の温度とブロー成形に用いる金型の型温度の設定により陽圧化の程度を調整する、というものである。
なお、合成樹脂、特に結晶性合成樹脂の場合には金型温度を低めに設定すると、結晶化が十分に進行していない状態で成形が終了し、その後の時間経過による結晶化の進行により、後収縮を大きくすることが可能となる。
収縮性を考慮すると結晶性ポリプロピレン系樹脂が好ましく、好ましく使用しうるポリプロピレン系樹脂の例として、結晶性プロピレン単独重合体、結晶性プロピレン/エチレンランダム共重合体、結晶性プロピレン/α−オレフィンランダム共重合体、プロピレンと、エチレン及び/又はα−オレフィンとの結晶性ブロック共重合体が挙げられる。上記α−オレフィンとしては、ブテン−1、ペンテン−1、ヘキセン−1、オクテン−1、デセン−1等の炭素数4〜10のα−オレフィンが挙げられる。
PET樹脂は2軸延伸ブロー成形性に優れ、延伸結晶化に伴う成形後の後収縮により、容積の減少による陽圧化を十分に、また容易に達成することができる。
内部に液体を収納した充填容器を製造する充填容器の製造方法において、
口部(42)が密封された合成樹脂製の容器と、この容器に充填された液体とを有し、容器の内部が陽圧化状態にあるとともに該容器(41)の座屈強度が50.6N以上、68.5N以下である、充填容器を製造すると云うものである。
加圧媒体として、容器内に充填される内容液を使用したブロー成形方法を利用するものであり、成形と同時に内容液を充填することができ、そして成形後、特に成形直後に内容液を充填した状態で、容器の口部を密封することにより、液体窒素の滴下等の付加的な手段を使用することなく、従来の圧力媒体として液体を使用するブロー成形方法の中で、生産性を損なうことなく、密封後の成形後の容器の周壁の後収縮による容積の減少により容器の内部を陽圧化することができる。
図1は本発明の容器内部の陽圧化方法において、ブロー成形された容器の一例を示す正面図である。
この容器1は、PP系樹脂のプロピレン/エチレンランダム共重合体樹脂(プライムポリマー社製J246M)製で、胴部の直径が73.5mm、公称容量が360ml、重量が5gの壜体である。
使用するプリフォーム31の形状は全体として有底円筒の試験管状で、上端部に口部32を起立設したもので、この口部32の下端部にはネックリング33が配設されており、口部32を外部に(図2中では上方に)突出させた状態で金型1内に装着されている。
隔壁部材11は、図2に示されるように金型1の上方に突出したプリフォーム31の口部32の外周面を、空間を介して囲繞するように金型1の上方に配設されている。
また隔壁部材11の下端をプリフォーム31のネックリング33に上方から密に当接させて、プリフォーム31の装着姿勢を保持するようにしている。
また、供給筒部6の下端部の内周面には下方に向かって縮径状に傾斜したシール段部6sが周設されている。
ここで、シール体9は、細長い円筒棒状の軸体9aに液密状に摺動可能に細長い円柱状のロッド8を挿通したものであり、軸体9aの先端部には、短円筒状のシール筒片9tが同軸心状に嵌合組み付けされている。そして、このシール筒片9tの下端面の外周縁部は角取りしてテーパー縁部9taとなっている。
シール体9を下降変位させることにより図2に示されるようにシール筒片9tのテーパー縁部9taが供給筒部6の下端部の内周面に周設されるシール段部6sに当接して供給路Fsのプリフォーム内部への連通を閉状態とし、またシール体9を上昇変位させることにより開状態とすることができ、このテーパー縁部9taのシール段部6sへの当接と、脱当接によりバルブ機構Vmが構成される。
なお、ロッド8を、プリフォーム31を縦延伸するための延伸ロッドとして利用することもできる。
加圧装置21、加圧液体供給部22、液体供給部23が配設されているが、加圧装置21から配管P1を介して供給される加圧流体Fpが、加圧した液体Lを供給するプランジャーポンプ状の加圧液体供給部22の動力源となる。
また、液体供給部23からは、所定の温度に調整した液体Lが電磁バルブV1を介して加圧液体供給部22へ供給される。
そして加圧液体供給部22で加圧された液体Lは配管P2、電磁バルブV2を介してブローノズル4を経て、ブローノズル4の先端部に密に外嵌するプリフォーム31の内部に供給される。
ここで、図3(d)は本発明の充填容器の実施例に相当する。
(1)まず、図2に示すように、口部32を除く部分をブロー成形に適した温度に加熱したプリフォーム31を、口部32を上方に突出させた状態でブロー成形用の金型1に装着し、嵌合筒片5の先端部を口部32に嵌入した状態とする。
ここで、シール体9の先端部を構成するシール筒片9tのテーパー縁部9taを供給筒部6のシール段部6sに当接させて、バルブ機構Vmを閉状態とし、さらにロッド8を下降変位させてその先端部を所定の長さ分、プリフォーム31内に挿入した状態としている。
この際、バルブV1は開状態、V2は閉状態となっている。
ここで、ロッド8の先端部の脱挿入に伴って、バブル機構Vmより下方の供給路Fsに残存する液体Lは全て容器41内に流入し、さらに容器41内で液面Lsが下降し、ヘッドスペースHsを予め設定した量に調整することができる。
各実施例の成形条件は次のようである。
・実施例1;液体Lの温度20℃、金型温度20℃
・実施例2;液体Lの温度20℃、金型温度80℃
・実施例3;液体Lの温度70℃、金型温度20℃
また、実施例1の場合には、時間経過に沿って、圧力と共に胴部44の直径D(図3(d)参照)の収縮率も測定した。
また、容器内圧力、および座屈強度の測定は室温である23℃で実施し、それぞれの測定方法は次の通りである。
・容器内圧力の測定方法;容器41の内部の圧力の測定は、キャップ47の上部にシール機能を発揮するゴム栓を装着し、このゴム栓を介して、キャップ47の頂壁を貫通して圧力センサーを容器41内部に差込んで測定する。
・座屈強度の測定方法;24時間経過後、島津製作所製オートグラフ(AGS−X)を使用し、50mm/分の速度で、キャップ47で密封した状態で容器41の中心軸にそって圧縮させ、座屈変形した時点の荷重を座屈強度とする。
なお、容器内圧力は大気圧との差で示している。
また、収縮率(%)は、キャップ47で密封した直後の直径Dと、経過時間tにおける直径Dtから次の式に従って算出したものである。
(Dt−D)/D×100
このグラフから分かるように、胴部44の直径Dは最初急激に収縮し、6時間程度でほぼこの収縮が飽和し、−3.4%程度となる。
一方、容器内圧力は上記した直径Dの収縮挙動に対応するように、最初急激に上昇し、6時間程度でほぼ飽和して12kPa程度の値となり、容器41の成形後の後収縮により、容器内部を陽圧化できることが確認された。
T1とT2を比較すると、液体Lの温度を20℃とし、金型温度を20℃から80℃と高くすると、内圧は若干低下し、飽和した状態では12kPaから9.7kPa程度に低下する。PP系樹脂で金型温度を高くすると、結晶化がより進行した状態で、金型で冷却固化され、後収縮が小さくなり、その分、陽圧化の程度が小さくなったものと考えられる。
これらT1、T2、T3の内圧力の測定結果により、ブロー成形の成形条件である、液体Lの温度と金型温度により、陽圧化の程度を調整できることが分かった。
また、実施例1の充填容器において、成形後、液体Lを充填した状態で、キャップ47で密封することなく24時間放置し、その後キャップ47で密封した比較例の充填容器について同様に測定した座屈強度は44.6(N)であり、上記した実施例1、2、3程度の陽圧化により、液体Lを充填した充填容器の座屈強度を、陽圧化の程度に応じて高くできることが確認された。
図2に示したブロー成形装置はその一例として示したものであり、たとえばロッド8を、プリフォーム31を縦延伸するための延伸ロッドとして利用し、このロッド8による縦延伸と加圧した液体Lによる膨張状の延伸を合わせた2軸延伸ブロー成形とすることもできる。
また、図2の装置ではシール軸体9を配設し、プリフォーム内への液体Lの供給路Fsを開閉する構成としたが、この開閉機構についてもさまざまな態様の中から生産性、ヘッドスペースの量の精度等を考慮して選択することができる。
さらに、液体Lの温度を一定に保持するため、付属設備としてブローノズル4内の供給路Fsに滞留する液体Lを循環する液体循環装置を配設する等、必要に応じて付属設備を適宜付加、配設することもできる。
また、PP系樹脂やPET樹脂の他にも、ポリエチレンナフタレート(PEN)樹脂、ポリ乳酸(PLA)樹脂等、従来から2軸延伸ブロー成形に使用されている合成樹脂であれば、本発明の陽圧化方法に適した合成樹脂として使用することができる。
また、液体(L)の温度については充填容器に要求される殺菌のための温度等も考慮して適宜選択することができるものである。
また、金型温度は、必要とされる後収縮の大きさの他にも生産性や表面光沢等を考慮して適宜選択できるものである。
2 ;キャビティ
4 ;ブローノズル
5 ;嵌入筒片
6 ;供給筒部
6a;導入路
6s;シール段部
8 ;ロッド
9 ;シール体
9a;軸体
9t;シール筒片
9ta;テーパー縁部
11;隔壁部材
21;加圧装置
22;加圧液体供給部
23;液体供給部
Fs;供給路
Hs;ヘッドスペース
L ;液体
Ls:液面
P1、P2;配管
R1;配管
V1、V2;バルブ
Vm;バルブ機構
31;プリフォーム
32;口部
33;ネックリング
41;容器
42;口部
44;胴部
45;底部
47;キャップ
101;金型
102;キャビティ
104;ブローノズル
108;ロッド
121;加圧装置
122;加圧液体供給部
123;液体供給部
R101;配管
V102;バルブ
Claims (5)
- 加圧媒体として液体(L)を使用したブロー成形により容器(41)を成形し、該ブロー成形後に前記液体(L)が充填された状態で容器(41)の口部(42)を密封し、該密封後の容器(41)の周壁の後収縮による容積の減少により該容器(41)の内部を陽圧化して該容器(41)の座屈強度を50.6N以上、68.5N以下とすることを特徴とする容器内部の陽圧化方法。
- 液体(L)の温度と、ブロー成形に用いる金型(1)の型温度の設定により陽圧化の程度を調整するようにした請求項1記載の容器内部の陽圧化方法。
- 容器(41)をポリプロピレン系樹脂製とした請求項1または2記載の容器内部の陽圧化方法。
- 容器(41)をポリエチレンテレフタレート樹脂製とした請求項1または2記載の容器内部の陽圧化方法。
- 請求項1〜4の何れか1項に記載の容器内部の陽圧化方法を用い、
口部(42)が密封された合成樹脂製の容器(41)と、該容器(41)に充填された液体(L)とを有し、該容器(41)の内部が陽圧化状態にあるとともに該容器(41)の座屈強度が50.6N以上、68.5N以下である、内部に液体を収納した充填容器を製造することを特徴とする充填容器の製造方法。
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