JP5996884B2 - ペット用吸収性シート - Google Patents
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一般的に、ペット用吸収性シートは、透液性の表面シートと、不透液性の裏面シートと、表面シートと裏面シートとの間に介装される吸収体とを備え、包装時には、表面シートを内側として折り曲げられた状態とされる。折り曲げられた状態で包装されたペット用吸収性シートは、使用時において展開され、平面状態とされてペット用トイレの床面などに敷いて使用される。
このうち、表面シートと吸収体との間を接着しない構成の場合、表面シートと吸収体との間に空間ができるため表面シートから吸収体への水分の移行がスムーズにいかず、一方、表面シートと吸収体との間を全面接着した構成の場合、表面シートと吸収体との間に塗布した接着剤が膜となり水分の吸収が阻害されるため、何れにしても吸収性能の悪化を招くという問題があった。
また、上記以外にも、表面シート上から熱エンボスにより圧着する方法も知られているが、かかる方法では、溶融によって繊維やメッシュの穴を潰してしまうため、圧着部分の吸収性が阻害されると共に、かかる方法を実施するための大規模な設備改造が必要となるなどの問題があった。
また、上述したように折り曲げられた状態で包装されたペット用吸収性シートにおいては、使用時に展開した際に表面シートの折り位置に対応する部分に皺などの凹凸ができやすく、犬などのペットは表面シートに接して排尿しないため、この表面シートの凹凸によって尿が飛び散り易いという問題があった。
透液性の表面シートと、不透液性の裏面シートと、前記表面シートと前記裏面シートとの間に介装される吸収体と、からなり、
前記表面シートが内側となるように折り曲げられた状態で包装されるペット用吸収性シートにおいて、
前記表面シートと前記吸収体との間には、ホットメルト型接着剤により接着された接着部が備えられ、
前記接着部は、予め設定された折り位置に沿って当該折り位置に重なるように、前記折り位置の折り方向に間欠した帯状に設けられていることを特徴とする。
前記接着部は格子状に設けられていることを特徴とする。
また、接着部は折り位置に重なるように設けられているため、折り位置にコシが出て折り曲げやすく、また、表面シートの凹凸の発生を低減できるので尿の飛び散りを抑制することができる。
また、表面シートと吸収体との間の空間に、接着部により区画された空間が形成されることで、ペット用吸収性シートの有効利用ができる。
よって、尿の飛び散りを抑え、より吸収性能の高いペット用吸収性シートとすることができる。
なお、以下の説明では、ペット用吸収性シートの一方向(長手方向)をX方向、X方向と直交する方向(幅方向)をY方向とする。また、ペット用吸収性シートの厚さ方向をZ方向とする。
そして、このペット用吸収性シート1においては、2つの折り位置S1、S2に沿って、当該折り位置S1、S2に重なるように2本の帯状の接着部101、102が設けられており、ペット用吸収性シート1は、接着部101、102と重なった折り位置S1、S2において、例えば、図3(a)、(b)に示すように、三つ折りにすることが可能となっている。
表面シート11に多数の透孔を形成した場合には、尿等の液体がより速やかに吸収されるようになり、ドライタッチ性に優れたものとなる。
裏面シート12は、不透液性の素材であれば、特に限定されるものではないが、例えば、ポリエチレンやポリプロピレン等のオレフィン系樹脂等からなるプラスチックフィルムや、不織布の表面にプラスチックフィルムを設けたラミネート不織布、プラスチックフィルムに不織布等を重ねて接合した積層シートなどを例示することができる。また、このほかにも、マイクロデニール繊維を用いた不織布、熱や圧力をかけることで繊維の空隙を小さくすることによる防漏性強化、高吸水性樹脂または疎水性樹脂や撥水剤の塗工といった方法により、プラスチックフィルムを用いずに液不透過性としたシートも裏面シートとして用いることができる。また、裏面シート12は、例えば、防漏シートと吸液シートを組み合わせたシートのように、その最外面が吸液性のものであってもよい。これにより、ペット用吸収性シート1同士の接合部から、万が一、尿等の液体のしみ出しがあった場合でも、少量であれば吸液シートにより吸液できるため、衛生的である。
SAPとしては、カルボキシメチルセルロース、ポリアクリル酸およびその塩類、アクリル酸塩重合体架橋物、澱粉−アクリル酸グラフト共重合体、澱粉−アクリロニトリルグラフト共重合体の加水分解物、ポリオキシエチレン架橋物、カルボキシメチルセルロース架橋物、ポリエチレンオキサイド、ポリアクリルアミド等の水膨潤性ポリマーを部分架橋したもの、あるいはイソブチレンとマレイン酸との共重合体等が好適に用いられる。
さらに、消臭機能を持たせるため、消臭剤を吸収体13に入れてもよい。消臭剤としては、例えば、活性炭や天然鉱物(例えば、ベントナイト、カオリナイト、カネマイト等)、合成無機物(ゼオライト、アモルファスシリカ等)を用いることができる。
グラビア印刷には、尿との接触により尿のpHに応じて変色するpHインジケーターを含有するインクを用いることが好ましい。
pHインジケーターとしては、リトマス、メチルオレンジ、メチルレッド、ブロモチモールブルー、チモールブルーなどから選択される1種又は2種以上のものが挙げることができるが、特にメチルレッドとブロモチモールブルーとの混合指示薬を使用することにより、pH4.0〜9.0の酸性、中性及びアルカリ性の広い範囲の観測が可能となるため好ましい。
なお、pHインジケーターを含有するインクだけでなく、排尿があったかどうかを判別するための発現性インク(初期状態では、何も印刷されていないように見えていて、排尿を検知すると印刷内容が発現するインク)や消滅インク(初期状態では印刷内容が見えていて、排尿を検知するとそれが消えるインク)を用いることとしても良い。
また、上記したような所定の図柄を設けない構成とすることも可能であるのは勿論である。
即ち、表面シート11の裏面と、吸収体13のクレープ紙の表面とは、2つの接着部101、102においてホットメルト型接着剤により接着されている。
接着部101、102は、予め設定された折り位置S1、S2に沿って当該折り位置S1、S2に重なるように帯状に設けられるものである。具体的には、接着部101、102は、折り位置S1、S2を挟んでX方向に所定幅を有し、当該折り位置S1、S2に沿ってY方向に延在するように設けられている。本実施形態においては、ペット用吸収性シート1をX方向に凡そ三等分する位置にY方向に沿った2つの折り位置S1、S2が設定されているため、ペット用吸収性シート1をX方向に凡そ三等分する位置にY方向に沿って2つの帯状の接着部101、102が設けられることとなる。
非接着部201、202、203においては、表面シート11と吸収体13とが非接着な状態であるが、表面シート11と吸収体13とは接着部101、102において接着されているため、非接着部201、202、203においても表面シート11と吸収体13とが密着している。したがって、非接着部201、202、203では、表面シート11上の水分を速やかに吸収体13に移行させることができるようになっている。
また、このとき接着部101、102におけるホットメルト型接着剤の塗布量は、例えば、10.0g/m2程度が好ましい。
ペット用吸収性シート1は、2つの折り位置S1、S2にて三つ折りにすることが想定されたものである。
このペット用吸収性シート1においては、表面シート11と吸収体13との間に、2つの折り位置S1、S2に沿って当該折り位置S1、S2に重なるようにホットメルト型接着剤により接着された帯状の接着部101、102が備えられている。
表面シート11と吸収体13とは、この接着部101、102においてのみ接着され、これにより、表面シート11と吸収体13とが非接着な状態の非接着部201、202、203が形成される。
また、表面シート11と吸収体13とは、接着部101、102において接着されているため、非接着部201、202、203においても表面シート11と吸収体13とが密着し、非接着部201、202、203においては、表面シート11上の水分を速やかに吸収体13に移行させることができる。
また、表面シート11において最も皺等の凹凸が現れやすい折り位置S1、S2に重なるように接着部101、102が設けられているため、表面シート11に凹凸が発生しにくくなる。
このため、表面シート11と吸収体13とは接着部101、102においてのみ接着され、且つ非接着部201、202、203において表面シート11と吸収体13とは密着しているので、表面シート11上の水分を速やかに吸収体に移行することができる。
また、接着部101、102は折り位置S1、S2に重なるように設けられているため、折り位置S1、S2にコシが出て、折り曲げやすくすることができる。
また、犬などのペットはペット用吸収性シート1に接して排尿しないため、表面シート11に皺等の凹凸があった場合に当該凹凸によって尿が飛び散り易い傾向があるが、表面シート11において最も凹凸が現れやすい折り位置S1、S2に重なるように接着部101、102が設けられているため、表面シート11に凹凸が発生しにくくなり、尿の飛び散りを抑制することができる。
また、接着部101、102によって表面シート11と吸収体13との間が区画されて非接着部201、202、203が形成されるため、一度の排尿でペット用吸収性シート1全域に尿が拡散するのが防止されることとなり、犬などのペットは同じ場所に排尿しないという習性に鑑みて、ペット用吸収性シート1の有効利用ができる。
よって、尿の飛び散りを抑え、より吸収性能の高いペット用吸収性シートとすることができる。
例えば、上記実施形態においては、2つの折り位置S1、S2(2本の接着部101、102)を備える構成を例示して説明したが、折り位置(接着部)の数はこれに限定されるものではなく、適宜設定可能である。例えば、ペット用吸収性シートを二つ折り可能とするようにシート中央部に1つの折り位置を設定し、シート中央部に1本の接着部を備える構成などであっても良い。
また、ペット用吸収性シート1は、必ずしも平面視略長方形である必要はなく、例えば平面視略正方形や、円形等であっても良い。
次に、変形例1のペット用吸収性シート1Aについて説明する。
ペット用吸収性シート1Aは、図4に示すように、接着部101A、102Aにおいて、ホットメルト型接着剤がスパイラル塗布されている。
スパイラル塗布とは、ホットメルト型接着剤をらせん状に塗布する手法であり、例えば幅20mmの接着部101A、102Aにおいては、幅20mmのらせんを描くようにホットメルト型接着剤の塗布が行われる。
このようにスパイラル塗布することで、一面にすきまなく塗布するベタ塗りと比較して塗布面積を少なくすることができ、非接着部201A、202A、203Aのみならず、接着部101A、102Aの接着剤の塗布されていない部分においても、水分を吸収することが可能となる。
次に、変形例2のペット用吸収性シート1Bについて説明する。
ペット用吸収性シート1Bは、図5に示すように、接着部101B、102Bにおいて、ホットメルト型接着剤は、折り位置S1、S2の折り方向(Y方向)に沿って間欠した帯状に塗布されている。
即ち、接着部101B、102Bには、ホットメルト型接着剤がベタ塗りされた塗布領域R1と、当該接着剤が塗布されていない非塗布領域R2とが折り方向に沿って交互に設けられ、全体として、ホットメルト型接着剤が間欠した帯状に塗布された状態となっている。なお、塗布領域R1及び非塗布領域R2の寸法は、適宜設定可能である。
このように接着剤を間欠した帯状に塗布することで、ベタ塗りと比較して塗布面積を少なくすることができ、非接着部201B、202B、203Bのみならず、接着部101B、102Bの非塗布領域R2においても、水分を吸収することが可能となる。
また、非塗布領域R2により、非接着部201B、202B、203Bの何れかで吸収しきれない水分を、他の非接着部に速やかに移行させることができる。
次に、変形例3のペット用吸収性シート1Cについて説明する。
ペット用吸収性シート1Cは、図6に示すように、折り位置S1〜S4が格子状に設定されており、これに伴って接着部101C〜104Cが格子状に設けられている。
具体的に、ペット用吸収性シート1Cには、ペット用吸収性シート1CをX方向に凡そ三等分する位置にY方向に沿って2本の平行な折り位置S1、S2が設定され、ペット用吸収性シート1CをY方向に凡そ三等分する位置にX方向に沿って2本の平行な折り位置S3、S4が設定されている。
そして、ペット用吸収性シート1Cにおいては、上記した折り位置S1〜S4に沿って当該折り位置S1〜S4に重なるように、4本の帯状の接着部101C〜104Cが設けられている。
このため、ペット用吸収性シート1Cは、例えば、X方向に三つ折りした後、Y方向にさらに三つ折りすることが可能である。
なお、このように折り位置S1〜S4が格子状であっても、接着部101C〜104Cにより折り位置S1〜S4にコシがでるため、ペット用吸収性シート1Cを折り曲げやすくすることができる。
また、表面シート11と吸収体13との間の空間は、接着部101C〜104Cにより9つに区画され、9つの非接着部201C〜209Cが形成される。
このように接着部101C〜104Cが格子状に設けられることで、接着剤の塗布された部分が増えるので、表面シート11に凹凸が発生するのをより効果的に抑制でき、また、表面シート11と吸収体13との間の空間はXY方向に区画されることとなるので、さらなる有効利用が可能となる。
また、4つの接着部101C〜104Cにおいて、ホットメルト型接着剤をスパイラル塗布することとしても良いし、ホットメルト型接着剤を折り位置S1〜S4の折り方向に沿って間欠した帯状に塗布することとしても良い。
11 表面シート
11a 周縁部
12 裏面シート
12a 周縁部
13 吸収体
S1、S2、S3、S4 折り位置
101、102 接着部
101A、102A 接着部
101B、102B 接着部
R1 塗布領域
R2 非塗布領域
101C−104C 接着部
201−203 非接着部
201A−203A 非接着部
201B−203B 非接着部
201C−209C 非接着部
Claims (2)
- 透液性の表面シートと、不透液性の裏面シートと、前記表面シートと前記裏面シートとの間に介装される吸収体と、からなり、
前記表面シートが内側となるように折り曲げられた状態で包装されるペット用吸収性シートにおいて、
前記表面シートと前記吸収体との間には、ホットメルト型接着剤により接着された接着部が備えられ、
前記接着部は、予め設定された折り位置に沿って当該折り位置に重なるように、前記折り位置の折り方向に間欠した帯状に設けられていることを特徴とするペット用吸収性シート。 - 前記接着部は格子状に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のペット用吸収性シート。
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