JP5986750B2 - 毛髪脱色・脱染剤組成物 - Google Patents
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本発明の毛髪脱色・脱染剤組成物は、過硫酸塩が配合された第1剤、酸化剤が配合された第2剤、及びアルカリ剤が配合された第3剤を少なくとも含む複数剤を、混合してから使用される毛髪脱色・脱染剤組成物であって、前記第3剤には、前記アルカリ剤として、(A)アンモニア及びアルカノールアミンから選ばれる少なくとも1種が配合されており、
前記第1剤には、前記過硫酸塩として、(B)過硫酸アンモニウム及び(B’)過硫酸ナトリウム及び過硫酸カリウムから選ばれる少なくとも1種が配合されるとともに、さらに、(C)ケイ酸の1価金属塩、(D)ケイ酸、及び(E)25℃で固体のアルカリ剤(ただし、(C)成分を除く。)が配合されており、
前記(A)成分の配合量は、前記(A)成分がアンモニアである場合は、前記毛髪脱色・脱染剤組成物全体に対する質量比(ただし、28%アンモニア水溶液換算での質量比)で、0.014〜0.81質量%とされる一方、前記(A)成分がアルカノールアミンである場合は、前記毛髪脱色・脱染剤組成物全体に対する質量比で、0.1〜2.0質量%とされており、前記(B),(C),(D),(E)の各成分の配合量は、前記第1剤全体に対する質量比で、前記(B)成分が10〜40質量%、前記(C)成分が10〜30質量%、前記(D)成分が1〜10質量%、前記(E)成分が0.1〜4.0質量%とされており、前記(B’)成分の配合量は、前記(B)成分に対する前記(B’)成分の配合質量比(B’)/(B)が0.5〜2.5となる配合量とされ、前記(C)成分に対する前記(B)成分の配合質量比(B)/(C)は、1.1〜1.8の範囲内とされ、前記第1剤と前記第1剤とは別の剤との混合比は、1:1〜1:15の範囲内で調製されていることを特徴とする。
〔1〕毛髪脱色・脱染剤組成物の具体的構成例
本発明の毛髪脱色・脱染剤組成物は、使用時に複数剤を混合してから使用される複数剤混合式の毛髪脱色・脱染剤組成物であり、より具体的には、第1剤〜第3剤を混合してから使用される三剤式毛髪脱色・脱染剤組成物として構成される。
さらに、本発明の毛髪脱色・脱染剤組成物において、酸化剤は、毛髪に含まれるメラニンを脱色する成分である。酸化剤の具体例としては、例えば、過酸化水素、過酸化尿素、過酸化メラミン、過炭酸ナトリウム、過炭酸カリウム、過ホウ酸ナトリウム、過ホウ酸カリウム、過酸化ナトリウム、過酸化カリウム、過酸化マグネシウム、過酸化バリウム、過酸化カルシウム、過酸化ストロンチウム、硫酸塩の過酸化水素付加物、リン酸塩の過酸化水素付加物、及びピロリン酸塩の過酸化水素付加物を挙げることができる。
次に、いくつかの実施例及び比較例を挙げて、本発明の実施形態を更に具体的に説明する。
[発熱]
第1剤:第2剤=5:1の割合で混合し、攪拌棒で10回円を描くように回転混合し、25℃の環境で温度変化を測定し、そのときの最高到達温度を4段階(40℃以下…◎、41〜50℃…○、51〜80℃…△、81℃以上…×)で評価した。
第1剤をアプリケーター内の第2剤の中に入れ、30回上下に振って混合し、1分30秒静置したあと、更に第3剤を入れ、30回上下に振って混合した。その後、1分30秒間静置したあと、アプリケーターの開口部が斜め下45°になるように傾けて、5秒間の流動性の程度(混合液が5秒間でどの程度流れ動くか)を4段階(非常に動きやすい…◎、動きやすい…○、動きがある…△、動かない…×)で評価した。
第1剤をアプリケーター内の第2剤の中に入れ、30回上下に振って混合し、1分30秒静置したあと、更に第3剤を入れ、30回上下に振って混合した。その後の混合性の程度を4段階(非常に振りやすく、混合しやすい…◎、かなり振りやすく、混合しやすい…○、振りやすく、混合しやすい…△、振りにくく、混合しにくい…×)で評価した。
第1剤を櫛付きアプリケーター内の第2剤の中に入れ、30回上下に振って混合し、1分30秒静置したあと、更に第3剤を入れ、30回上下に振って混合した。その後、櫛付きアプリケーターから吐出しながら30cmの長さの毛束を先端から末端方向へ10回コーミングして毛髪脱色・脱染剤組成物を計20g塗布して20分間放置し、脱色処理したあと、洗い流し、シャンプー、乾燥してから、毛束の色ムラの程度をパネラーの目視にて観察し、4段階(色ムラがない…◎、色ムラがあまりない…○、色ムラがややある…△、色ムラがある…×)で評価した。
第1剤を櫛付きアプリケーター内の第2剤の中に入れ、30回上下に振って混合し、1分30秒静置したあと、更に第3剤を入れ、30回上下に振って混合し、その混合液をパネラー10人が匂いを嗅ぐことによって、ツンとする匂いがあるかどうかを4段階(ほとんど匂いを感じない…◎、あまり匂いを感じない…○、匂いが強め…△、かなり強い…×)で評価した。
第1剤を櫛付きアプリケーター内の第2剤の中に入れ、30回上下に振って混合し、1分30秒静置したあと、更に第3剤を入れ、30回上下に振って混合した。その後、櫛付きアプリケーターから吐出しながらウィッグを染毛処理したあと、洗い流し、シャンプー、乾燥してから、ウィッグのきしみをパネラー10人が触ることによって、4段階(あまりきしみを感じない…◎、少しきしみを感じる…○、きしみを感じる…△、かなりきしみを感じる…×)で評価した。
第1剤を櫛付きアプリケーター内の第2剤の中に入れ、30回上下に振って混合し、1分30秒静置したあと、更に第3剤を入れ、30回上下に振って混合した。その後、櫛付きアプリケーターから吐出しながらパネラーに対する染毛処理を実施し、パネラー10人中どれくらいの人が皮膚に刺激を感じたか(0〜2人…◎、3〜5人…○、6〜8人…△、9人以上…×)で評価した。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記の具体的な一実施形態に限定されず、この他にも種々の形態で実施することができる。
Claims (1)
- 過硫酸塩が配合された第1剤、酸化剤が配合された第2剤、及びアルカリ剤が配合された第3剤を少なくとも含む複数剤を、混合してから使用される毛髪脱色・脱染剤組成物であって、
前記第3剤には、前記アルカリ剤として、(A)アンモニア及びアルカノールアミンから選ばれる少なくとも1種が配合されており、
前記第1剤には、前記過硫酸塩として、(B)過硫酸アンモニウム及び(B’)過硫酸ナトリウム及び過硫酸カリウムから選ばれる少なくとも1種が配合されるとともに、さらに、(C)ケイ酸の1価金属塩、(D)ケイ酸、及び(E)25℃で固体のアルカリ剤(ただし、(C)成分を除く。)が配合されており、
前記(A)成分の配合量は、前記(A)成分がアンモニアである場合は、前記毛髪脱色・脱染剤組成物全体に対する質量比(ただし、28%アンモニア水溶液換算での質量比)で、0.014〜0.81質量%とされる一方、前記(A)成分がアルカノールアミンである場合は、前記毛髪脱色・脱染剤組成物全体に対する質量比で、0.1〜2.0質量%とされており、
前記(B),(C),(D),(E)の各成分の配合量は、前記第1剤全体に対する質量比で、前記(B)成分が10〜40質量%、前記(C)成分が10〜30質量%、前記(D)成分が1〜10質量%、前記(E)成分が0.1〜4.0質量%とされており、
前記(B’)成分の配合量は、前記(B)成分に対する前記(B’)成分の配合質量比(B’)/(B)が0.5〜2.5となる配合量とされ、
前記(C)成分に対する前記(B)成分の配合質量比(B)/(C)は、1.1〜1.8の範囲内とされ、
前記第1剤と前記第1剤とは別の剤との混合比は、1:1〜1:15の範囲内で調製されている
ことを特徴とする毛髪脱色・脱染剤組成物。
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