JP5974855B2 - 電子ペン用コイル装置 - Google Patents
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Description
電子ペンの内部に配置され、軸方向の反対側にそれぞれ位置する第1コア端と第2コア端とを持つコア体と、
前記コア体の外周に巻回されてコイル部を形成するワイヤとを有する電子ペン用コイル装置であって、
前記コア体の外周で前記第1コア端の近くには、第1ワイヤガイドが具備してあり、前記コア体の外周で前記第2コア端の近くには、第2ワイヤガイドが具備してあり、
前記第1ワイヤガイドは、前記コア体の外周から径方向外方に突出し、周方向に沿って少なくとも1つの凹状の第1ワイヤ通路を有し、
前記第2ワイヤガイドは、前記コア体の外周から径方向外方に突出し、周方向に沿って少なくとも1つの凹状の第2ワイヤ通路を有する。
前記ワイヤの第1リードと第2リードとが、前記第1ワイヤ通路から前記第1コア端の方向に引き出されることになる。
前記第1保持部は、第1係止溝を有し、
前記第2保持部は、第2係止溝を有し、
前記第1係止溝に、前記ワイヤの第1リードが挟まれて固定してあり、
前記第2係止溝に、前記ワイヤの第2リードが挟まれて固定してある。
前記連結片で覆われていない前記コア体の外周と前記連結片の外周とが、前記ワイヤにより巻回してあり前記コイル部を構成してもよい。
図1に示す本発明の一実施形態に係る電子ペン用コイル装置2は、電子ペンの内部に装着され、電子ペンの位置情報と共に、その使用状態の変化情報、たとえば電子ペンに加わる圧力または変位などに関する情報を、たとえばタブレットなどの入力用表示画面に非接触式に伝達する装置の一部として使用される。
本実施形態では、図6(A)に示すように、第1ワイヤガイド10cに形成する第1ワイヤ通路12cと、第2ワイヤガイド10dに形成する第2ワイヤ通路12dとは、リングの周方向一部を完全に切り欠くことなく、溝底部13を残して切り欠いて形成してある。これらの通路12c,12dを形成するための凹状溝の溝深さは、図1〜図5(A)に示す実施形態における通路12a,12bの溝深さよりも浅くなることが考えられるが、ワイヤ22の線径以上の溝深さであれば問題ない。図6(A)に示す実施形態では、その他の構成および作用効果は、図1〜図5(A)に示す実施形態と同様であり、その他の説明は省略する。
図7および図8に示すように、本実施形態のコイル装置では、第1ワイヤガイド10gがワイヤ保持部を兼ねている。すなわち、第1ワイヤガイド10gは、コア体4の基端4aに形成してある嵌合穴4cを塞がないように貫通穴14aが形成してあるエンドカバー14と、エンドカバー14に一体成形してある外周カバー15とで構成してある。外周カバー15は、コア体4の基端側外周部を覆うように筒状(この例では円筒状)に形成してあり、その周方向の一部に、第2ワイヤ通路12bと同じ周方向位置で、軸方向切り欠き16が第1ワイヤ通路12gに連続してX軸方向に形成してあり、その切り欠き16では、コア体4の外周面が露出している。
図9および図10に示すように、本実施形態のコイル装置では、第1ワイヤガイド10hがワイヤ保持部を兼ねている。すなわち、第1ワイヤガイド10hは、コア体4の基端4aに形成してある嵌合穴4cを塞がないように貫通穴14aが形成してあるエンドカバー14と、エンドカバー14に一体成形してある外周カバー15とで構成してある。外周カバー15は、コア体4の基端側外周部を覆うように筒状(この例では円筒状)に形成してあり、その周方向の一部に、第2ワイヤ通路12bと同じ周方向位置で、軸方向切り欠き16が第1ワイヤ通路12gに連続してX軸方向に形成してある。また、外周カバー15には、エンドプレート14に近い位置で、軸方向切り欠き16に連続する周方向切り欠き18が形成してあり、それらの切り欠き16および18では、コア体4の外周面が露出している。
図11に示すように、本実施形態のコイル装置では、第1ワイヤガイド10iがワイヤ保持部を兼ねている点では、図7および図8に示す実施形態と同様であるが、次の点が異なる。すなわち、本実施形態では、図7および図8に示す実施形態のエンドカバー14がなく、ガイド10iを、外周カバー15のみで構成し、図7および図8に示す実施形態の軸方向切り欠き16を形成する位置で、切り欠きの底部に薄肉部15aを残し、外周カバー15が形成してある軸方向位置では、コア体4の外周面の全周を覆うように構成してある。
図12および図13に示すように、本実施形態のコイル装置では、第1ワイヤガイド10jがワイヤ保持部を兼ねている点では、図11に示す実施形態と同様であるが、次の点が異なる。すなわち、本実施形態では、図11に示す実施形態の外周カバー15に比較して、そのX軸方向の長さが短く、第1ワイヤガイド10jとコア体4の基端4aとの間では、コア体4の外周面が露出するようになっている。
図14に示すように、本実施形態のコイル装置では、第1ワイヤガイド10kがワイヤ保持部を兼ねている点では、図9および図10に示す実施形態と同様であるが、次の点が異なる。すなわち、本実施形態では、エンドカバー14には、係止溝ではなく、第1係止凸部32gと第2係止凸部32hとが、第1ワイヤ通路12gの周方向溝幅に対応して形成してある。これらの係止凸部32gおよび32hには、それぞれ第1リード22aおよび第2リード22bが絡められて固定可能になっている。図14に示す実施形態において、その他の構成と作用効果は、前述した実施形態(限定されないが、特に図9および図10に示す実施形態)と同様である。
図15に示すように、本実施形態のコイル装置は、第1ワイヤガイド10jがワイヤ保持部を兼ねている点では、図12および図13に示す実施形態と同様であるが、次の点が異なる。すなわち、本実施形態では、第1ワイヤガイド10jの周方向の一部と第2ワイヤガイド10bの周方向の一部とは、コア体4の外周面をX軸方向に延びる連結片19により連結してある。なお、この例では、連結片19は、X軸方向に沿って直線状に延びているが、必ずしも直線状では無くても良く、らせん状、あるいはその他の形状で、第1ワイヤガイド10jの周方向の一部と第2ワイヤガイド10bの周方向の一部とをX軸方向に連結すれば良い。
図16および図17に示すように、本実施形態のコイル装置は、第1ワイヤガイド10jがワイヤ保持部を兼ねている点では、図15に示す実施形態と同様であるが、次の点が異なる。すなわち、本実施形態では、コア体4にX軸方向に沿って貫通穴4c1が形成してあると共に、コア体4の外周面には、連結片19がX軸方向に延びる形状に沿って、連結片19の厚みの50%以下、好ましくは同等以下の深さで、嵌合溝4dが形成してある。
図18に示すように、本実施形態のコイル装置は、第1ワイヤガイド10mがワイヤ保持部を兼ねている点では、図12に示す実施形態と同様であるが、次の点が異なる。すなわち、本実施形態では、第1ワイヤガイド10mと第2ワイヤガイド10nとの間に、第3ワイヤガイド10oが配置してある。第3ワイヤガイド10oは、コア体4の外周面から径方向外方に突出し、周方向に沿って少なくとも1つの凹状の第3ワイヤ通路12oを有している。
図19に示すように、本実施形態のコイル装置は、第1ワイヤガイド10mがワイヤ保持部を兼ねている点では、図18に示す実施形態と同様であるが、次の点が異なる。すなわち、本実施形態では、第1ワイヤガイド10mと第2ワイヤガイド10nとの間に、第3ワイヤガイド10oが配置されていない。
4… コア体
4a… 基端(第1コア端)
4b… 先端(第2コア端)
4c… 嵌合穴
4c1… 軸孔
4d… 嵌合溝
6… ペン先
10a,10c,10e,10g,10h,10i,10j,10k… 第1ワイヤガイド
10b,10d,10f… 第2ワイヤガイド
12a,12c,12e1,12e2,12g… 第1ワイヤ通路
12b,12d,12f1,12f2… 第2ワイヤ通路
14… エンドカバー
15… 外周カバー
16… 軸方向切り欠き
17… スペーサ用凸部
18… 周方向切り欠き
19… 連結片
20… コイル部
22… ワイヤ
22a… 第1リード
22b… 第2リード
30a… 第1端子(第1保持部)
30b… 第2端子(第2保持部)
31a… 第1コア端接合片
31b… 第2コア端接合片
32a,32c,32e… 第1係止溝
32b,32d,32f… 第2係止溝
32g… 第1係止凸部
32h… 第2係止凸部
34a… 第1爪部
34b… 第2爪部
40… 可動コア体
42… Oリング
50… 回路基板
52… 嵌合用凸部
54… Oリング
Claims (10)
- 電子ペンの内部に配置され、軸方向の反対側にそれぞれ位置する第1コア端と第2コア端とを持つコア体と、
前記コア体の外周に巻回されてコイル部を形成するワイヤとを有する電子ペン用コイル装置であって、
前記コア体の外周で前記第1コア端の近くには、第1ワイヤガイドが具備してあり、前記コア体の外周で前記第2コア端の近くには、第2ワイヤガイドが具備してあり、
前記第1ワイヤガイドは、前記コア体の外周から径方向外方に突出し、周方向に沿って少なくとも1つの凹状の第1ワイヤ通路を有し、
前記第2ワイヤガイドは、前記コア体の外周から径方向外方に突出し、周方向に沿って少なくとも1つの凹状の第2ワイヤ通路を有し、
前記コア体の前記第1コア端の近くには、前記ワイヤの第1リードと第2リードとを各々保持するワイヤ保持部が具備してある電子ペン用コイル装置。 - 電子ペンの内部に配置され、軸方向の反対側にそれぞれ位置する第1コア端と第2コア端とを持つコア体と、
前記コア体の外周に巻回されてコイル部を形成するワイヤとを有する電子ペン用コイル装置であって、
前記コア体の外周で前記第1コア端の近くには、第1ワイヤガイドが具備してあり、前記コア体の外周で前記第2コア端の近くには、第2ワイヤガイドが具備してあり、
前記第1ワイヤガイドは、前記コア体の外周から径方向外方に突出し、周方向に沿って少なくとも1つの凹状の第1ワイヤ通路を有し、
前記第2ワイヤガイドは、前記コア体の外周から径方向外方に突出し、周方向に沿って少なくとも1つの凹状の第2ワイヤ通路を有し、
前記ワイヤは、前記第1ワイヤ通路を通して、前記第1ワイヤガイドと前記第2ワイヤガイドとの間に位置する前記コア体の外周にコイル状に巻回されて前記コイル部を形成し、前記第2ワイヤ通路を通して、前記第2ワイヤガイドに係止され、前記第2ワイヤ通路から前記第1ワイヤ通路を通して引き出され、
前記ワイヤの第1リードと第2リードとが、前記第1ワイヤ通路から前記第1コア端の方向に引き出されていることを特徴とする電子ペン用コイル装置。 - 前記ワイヤ保持部と前記第1ワイヤガイドとが一体に成形してある請求項1に記載の電子ペン用コイル装置。
- 前記ワイヤ保持部と前記第1ワイヤ通路との間には、前記ワイヤの第1リードおよび第2リードをそれぞれ前記コア体の外周面に押し付けるための治具の先端が入り込むためのスペースが形成してある請求項1または3に記載の電子ペン用コイル装置。
- 前記ワイヤ保持部は、第1保持部と第2保持部とを有し、
前記第1保持部は、第1係止溝を有し、
前記第2保持部は、第2係止溝を有し、
前記第1係止溝に、前記ワイヤの第1リードが挟まれて固定してあり、
前記第2係止溝に、前記ワイヤの第2リードが挟まれて固定してある請求項1、3および4のいずれかに記載の電子ペン用コイル装置。 - 前記第1係止溝および第2係止溝の前記コア体の周方向に沿っての位置が、前記第1ワイヤ通路の周方向位置と略一致する請求項5に記載の電子ペン用コイル装置。
- 前記第1ワイヤ通路と前記第2ワイヤ通路とは、前記コア体の周方向で同じ位置に形成してある請求項1〜6のいずれかに記載の電子ペン用コイル装置。
- 前記第2コア端と前記第2ワイヤガイドとの間に位置する前記コア体の外周には、前記ワイヤが1/8周以上で巻回されることにより、前記ワイヤが前記第2ワイヤガイドに係止されている請求項1〜7のいずれかに記載の電子ペン用コイル装置。
- 前記第1ワイヤガイドの周方向の一部と前記第2ワイヤガイドの周方向の一部とは、前記コア体の外周面を前記軸方向に延びる連結片により連結してあり、
前記連結片で覆われていない前記コア体の外周と前記連結片の外周とが、前記ワイヤにより巻回してあり前記コイル部を構成している請求項1〜8のいずれかに記載の電子ペン用コイル装置。 - 前記第1ワイヤガイドと前記第2ワイヤガイドとの間には、第3ワイヤガイドが前記コア体の外周に装着してあり、
前記第3ワイヤガイドは、前記コア体の外周から径方向外方に突出し、周方向に沿って少なくとも1つの凹状の第3ワイヤ通路を有する請求項1〜9のいずれかに記載の電子ペン用コイル装置。
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