JP5973202B2 - 電子部品封止用難燃性ポリオルガノシロキサン組成物 - Google Patents
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Description
膨張性黒鉛は、黒鉛が成す層状構造の層間に、燃焼時にガスを発生する成分が挿入された構造を有し、燃焼時にガスを発生させることにより、黒鉛が膨張し、断熱層を形成して難燃効果をなすものである。
さらに、グラファイトは導電性の良好な材料として知られているが、膨張性黒鉛もグラファイトの1種であるため、耐電性(例えば、絶縁破壊のしにくさ)の点で、電子部品の封止材材料としての使用は不適とされてきた。
さらに、本発明の電子部品封止用難燃性ポリオルガノシロキサン組成物は、ジャンクションボックスの充填に使用することが可能である。
本発明に実施形態のポリオルガノシロキサン組成物は、電子部品封止用の難燃性ポリオルガノシロキサン組成物であり、(a)縮合反応型のポリオルガノシロキサン組成物と、(b)平均粒径が150〜400μmの膨張性黒鉛とを含有する。
すなわち、(a)成分である縮合反応型のポリオルガノシロキサン組成物としては、(a1)分子鎖両末端が水酸基で封鎖された23℃における粘度が0.05〜50Pa・sであるポリオルガノシロキサンと、(a2)一般式:R1 aSi(OR2)4−a…(1)(式中、R1およびR2は同一であっても異なっていてもよい非置換の1価の炭化水素基であり、aは0,1または2の整数である。)で示されるアルコキシシランおよび/またはその加水分解縮合物と、(a3)アミノ基置換アルコキシシランと、(a4)硬化触媒とを含有する室温硬化性のポリオルガノシロキサン組成物が、好ましく使用される。
以下、これらの各成分について説明する。
本発明のポリオルガノシロキサン組成物の(A)主剤成分は、(a1)分子鎖両末端が水酸基で封鎖されたポリオルガノシロキサンと、(b)膨張性黒鉛を含有する。
(b)成分である膨張性黒鉛は、燃焼時に膨張して殻を形成し、断熱作用および可燃性ガスの遮断等の作用により、組成物および組成物の硬化により得られるゴム状弾性体の難燃性を向上させる。難燃性付与効果が高いうえに、ハロゲン系やリン系の難燃剤に比べて有害性が低く、また安価であるという利点を有する。
本発明の実施形態において、(A)主剤成分は、前記(b)成分である膨張性黒鉛以外の無機充填剤(a5)(以下、単に無機充填剤と示す。)を含有することができる。この(a5)無機充填剤としては、例えば、けいそう土、炭酸カルシウム、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、酸化鉄、酸化チタン、酸化セリウム、およびそれらの表面が処理されたもの等が挙げられる。これらは1種を単独で使用してもよく、2種以上を混合して使用してもよい。これらの無機充填剤を配合することにより、硬化物の諸物性(例えば、引張強さ、伸び等)を向上させ、かつ高温高湿下における物性の低下を抑えることができる。
本発明の難燃性ポリオルガノシロキサン組成物の(B)硬化剤成分は、(a2)アルコキシシランおよび/またはその加水分解縮合物と、(a3)アミノ基置換アルコキシシランと、(a4)硬化触媒を含有する。
(a2)成分は、上記(a1)成分の架橋剤として作用する成分であり、一般式:R1 aSi(OR2)4−a …(1)で示されるアルコキシシランおよび/またはその加水分解縮合物である。
(a3)成分であるアミノ基置換アルコキシシランは、前記(a1)成分の架橋剤として作用するとともに、接着性を向上させる成分である。(a3)アミノ基置換アルコキシシランとしては、γ−アミノプロピルトリメトキシシラン、γ−アミノプロピルトリエトキシシラン、γ−アミノプロピルメチルジメトキシシラン、N−(β−アミノエチル)−γ−アミノプロピルトリメトキシシラン、N−(β−アミノエチル)−γ−アミノプロピルトリエトキシシラン、N−(β−アミノエチル)−γ−アミノプロピルメチルジメトキシシラン等を挙げることができる。
(a4)成分である硬化触媒は、主として(a1)成分の水酸基と(a2)成分および(a3)成分の加水分解性基、すなわちOR2基との縮合反応を促進する触媒である。このような(a4)成分としては、鉄オクトエート、マンガンオクトエート、亜鉛オクトエート、スズナフテート、スズカプリレート、スズオレートのようなカルボン酸金属塩;ジブチルスズジアセテート、ジブチルスズジオクトエート、ジブチルスズジラウレート、ジブチルスズジオレート、ジフェニルスズジアセテート、酸化ジブチルスズ、ジブチルスズジメトキサイド、ジブチルビス(トリエトキシシロキシ)スズ、ジオクチルスズジラウレートのような有機スズ化合物;テトラエトキシチタン、テトラプロポキシチタン、テトラブトキシチタン、1,3−プロポキシチタンビス(エチルアセチルアセテート)のようなアルコキシチタン類;アルミニウムトリスアセチルアセトナート、アルミニウムトリスエチルアセトアセテート、ジイソプロポキシアルミニウムエチルアセトアセテート、トリエトキシアルミニウムのような有機アルミニウム;ジルコニウムテトラアセチルアセトナート、テトライソプロポキシジルコニウム、テトラブトキシジルコニウム、トリブトキシジルコニウムアセチルアセトネート、トリブトキシジルコニウムステアレートのような有機ジルコニウム化合物等が例示される。これらは1種を単独で使用してもよく、2種以上を混合して使用してもよい。微量の存在で大きな触媒能を持つことから、有機スズ化合物、アルコキシチタン類が好ましく、特に有機スズ化合物が好ましい。
本発明の実施形態においては、組成物の接着性、保存安定性の向上のために、γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン、γ−グリシドキシプロピルメチルジメトキシシラン、β−(3,4−エポキシシクロヘキシル)エチルトリメトキシシラン、β−(3,4−エポキシシクロヘキシル)エチルメチルジメトキシシランのようなエポキシ基含有アルコキシシランを、(B)硬化剤成分に配合することができる。
また、保存安定性の向上、硬化促進、接着性の向上等のために、ビニル基とアルコキシシリル基を有するシランカップリング剤を、(B)硬化剤成分に配合することも可能である。
接着性付与剤の具体例としては、1,3,5−トリス{3−(トリメトキシシリル)プロピル}イソシアヌレート等が挙げられる。なお、前記したように、(a3)成分として記載したN−(β−アミノエチル)−γ−アミノプロピルトリエトキシシラン(γ−(2−アミノエチル)アミノプロピルトリエトキシシランとも示す。)も、接着性付与剤として機能する。
[(A)主剤成分の調製]
分子鎖両末端が水酸基で封鎖されたポリジメチルシロキサン(ポリジメチルシロキサンジオール)(粘度0.7Pa・s、水酸基量0.091mmol/g)58.0部、水酸化アルミニウム(住友化学社製;商品名C−303)36.5部、含水非晶質シリカ(沈殿シリカ)(東ソー・シリカ社製;商品名ニップシール)1.0部、膨張性黒鉛(1)(伊藤黒鉛工業社製;商品名9280170、平均粒径(D50)270μm、膨張率170cc/g、膨張開始温度220℃)4.5部をそれぞれ混合し、(A)主剤成分100部を得た。
いずれも架橋剤であるポリエトキシシロキサン0.6部と、γ−アミノプロピルトリエトキシシラン1.0部と、γ−(2−アミノエチル)アミノプロピルトリメトキシシラン0.85部、接着性付与剤である1,3,5−トリス{3−(トリメトキシシリル)プロピル}イソシアヌレート0.5部、および硬化触媒であるジメチルビス〔(1−オキソネオデシル)オキシ〕スズ0.05部をそれぞれ混合し、(B)硬化剤成分3.00部を得た。
表1および表2に(A)主剤成分として示す各成分を同表に示す組成で配合し、実施例1と同様に均一に混合して(A)主剤成分100部を得た。また、表1および表2に(B)硬化剤成分として示す各成分を同表に示す組成で配合し、実施例1と同様に均一に混合して、(B)硬化剤成分を同表に合計で示す3.00部あるいは3.03部得た。次いで、こうして得られた(A)主剤成分100部と(B)硬化剤成分3.00部あるいは3.03部とを混合し、室温硬化性のポリオルガノシロキサン組成物を得た。
・炭酸カルシウム………日東粉化工業社製;商品名NS−400
・膨張性黒鉛(2)…………伊藤黒鉛工業社製;商品名96150150、平均粒径(D50)210μm、膨張率150cc/g、膨張開始温度220℃
・膨張性黒鉛(3)…………伊藤黒鉛工業社製;商品名96150150−120M、平均粒径(D50)100μm、膨張率150cc/g、膨張開始温度220℃
・膨張性黒鉛(4)…………伊藤黒鉛工業社製;商品名96150150、平均粒径(D50)500μm以上、膨張率150cc/g、膨張開始温度220℃(なお、粒径500μmのメッシュサイズで篩い分けして残ったものであり、平均粒径は500μmを超えることは明らかである。)
・鱗片状黒鉛…………伊藤黒鉛工業社製;商品名1500M84C
・リン・窒素系難燃剤…………丸菱油化社製;商品名ノンネンOK−26
・硫酸メラミン系難燃剤…………三和ケミカル社製;商品名アピノン−901
・リン系難燃剤…………アデカ社製;商品名アデカスタブFP−2200
・リン酸エステル系難燃剤…………大八化学工業社製;トリエチルホスフォート
(A)主剤成分と(B)硬化剤成分を混合して得られた組成物を、脱泡後金型に流し込み、23℃、50%RHの雰囲気に3日間放置して厚さ2mmの硬化物を得た。この硬化物について、UL−94に基づく燃焼試験を行った。そして、Fmax(フレーミング時間の最大値(秒))およびFΣ(フレーミング時間の合計(秒))を測定した。なお、難燃性の判定では、V−0レベルは○、それ以外は×とした。
混合前の(A)主剤成分の粘度を、回転粘度計DIGITAL VISMETRON VDH型(芝浦システム社製)を用いて測定した。また、(A)主剤成分と(B)硬化剤成分との混合直後の粘度を、前記回転粘度計を用いて測定した。さらに、30度傾けて設置した25mm幅の流路に、上部から混合直後の材料1.5gを滴下し、流れ性を調べた。そして、10秒後に25mm以上流下したものを○、流下距離が25mm未満のものを×と判定した。
(タックフリータイム)
(A)主剤成分と(B)硬化剤成分を混合して得られた組成物を、23℃、50%RHの雰囲気に吐出した後、指で表面に接触しても指に組成物が付着しなくなるまでの時間を測定した。
(A)主剤成分と(B)硬化剤成分を混合して得られた組成物を、直径24mm、深さ38mmのポリスチレン製のカップに入れ、一定時間後表面硬化層を剥がした後、カップを倒しても流れ出ない状態になるまでの時間(分)を測定した。この時間が短いほど、硬化が速いすなわち硬化性が大きい。
(A)主剤成分と(B)硬化剤成分を混合して得られた組成物を、脱泡後金型(150mm×100mm×2mm)に流し込み、23℃、50%RHの雰囲気に3日間放置して硬化物を得た。得られたシート状硬化物から試験体を切り出し、試験体の硬さ、引張り強さおよび伸びをJIS K 6249に拠り測定した。なお、硬化物の硬さは、硬化して得られた2mm厚のシートを3枚重ね、デュロメータータイプAを使用して測定した。
(A)主剤成分と(B)硬化剤成分を混合して得られた組成物を、厚さ1mmのシート状に成形し、23℃、55%RHの雰囲気に3日間放置し硬化させて試験体を作製した。こうして得られたシート状試験体の絶縁破壊の強さを、Deltatronic Instrumentst社のPorta Testを使用して測定した。そして、測定値が5kV/mm未満であるものを×、5kV/mm以上であるものを○とした。
(A)主剤成分と(B)硬化剤成分を混合して得られた組成物を、表3および表4に示す各種基材に塗布(長さ25mm×幅10mm×厚さ1mm)し、23℃、55%RHの雰囲気に3日間放置し硬化させて試験体を作製した。そして、これらの試験体の硬化層を指先またはへら等で引き剥がし、目視により凝集破壊率を調べた。そして、以下に示す基準で接着性の判定を行なった。
○………凝集破壊率100%
△………凝集破壊率50〜90%
×………凝集破壊率0〜40%
Claims (4)
- (a1)分子鎖両末端が水酸基で封鎖された23℃における粘度が0.05〜50Pa・sである直鎖状のポリオルガノシロキサンのみからなるベースポリマーと、(a2)一般式:R 1 a Si(OR 2 ) 4−a …(1)(式中、R 1 およびR 2 は同一であっても異なっていてもよい非置換の1価の炭化水素基であり、aは0,1または2の整数である。)で示されるアルコキシシランおよび/またはその加水分解縮合物と、(a3)アミノ基置換アルコキシシランと、(a4)硬化触媒とを含む(a)縮合反応型のポリオルガノシロキサン組成物と、
(b)平均粒径が200〜400μmである膨張性黒鉛を、前記(a)成分のベースポリマー100質量部に対して1〜10質量部と
を含有するポリオルガノシロキサン組成物であり、
前記(a1)成分であるポリオルガノシロキサンと、前記(b)成分である膨張性黒鉛を含む(A)主剤成分と、前記(a2)成分であるアルコキシシランおよび/またはその加水分解縮合物と、前記(a3)アミノ基置換アルコキシシランと、前記(a4)硬化触媒を含む(B)硬化剤成分とからなる2成分型の形態を有することを特徴とする電子部品封止用難燃性ポリオルガノシロキサン組成物。 - 前記(A)主剤成分が、(a5)前記膨張性黒鉛以外の無機充填剤をさらに含有することを特徴とする請求項1記載の電子部品封止用難燃性ポリオルガノシロキサン組成物。
- 前記(A)主剤成分と前記(B)硬化剤成分とを混合した直後の粘度が、7.0Pa・s以下であることを特徴とする請求項1または2記載の電子部品封止用難燃性ポリオルガノシロキサン組成物。
- ジャンクションボックスの充填に使用されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の電子部品封止用難燃性ポリオルガノシロキサン組成物。
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