JP5957280B2 - 大腸デリバリーシームレスカプセル製剤及びその製造方法 - Google Patents
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Description
この後、ハードカプセルの緘口部をバンドシールを行い、通常の方法にて耐酸性コーティングを施し腸溶性製剤とする。この順に被覆することにより、耐酸性皮膜により胃をそのまま通過し、小腸で耐酸性皮膜が溶解・崩壊し、乳酸菌が放出し、次いでキトサン含有皮膜で保護されたシームレスカプセルがそのまま大腸へ移行し、ビフィズス菌を大腸で放出させる技術を有するという知見である。
有効成分としてビフィズス菌が封入され且つ表面にキトサン膜が施されたシームレスカプセル及び小腸で活性を有する成分をハードカプセルに充填してなる、大腸デリバリーシームレスカプセル製剤。
また、本発明は、上記の大腸デリバリーシームレスカプセル製剤の好ましい製造方法として、下記の大腸デリバリーシームレスカプセル製剤の製造方法を提供するものである。
有効成分としてビフィズス菌が封入されたシームレスカプセルを製造し、該シームレスカプセルの表面を、キトサンコーティング液をコーティングして、キトサン膜被覆シームレスカプセルを製造し、該キトサン被覆シームレスカプセルと、小腸で活性を有する成分とを、ハードカプセルに充填し、該ハードカプセルの表面を耐酸性皮膜でコーティングすることを特徴とする大腸デリバリーシームレスカプセル製剤の製造方法。
シームレスカプセル皮膜の組成成分としては、ゼラチン、澱粉、カラギーナン、寒天、グルコマンナン、アルギン酸、アクリレート系オリゴマー、不飽和ポリエステル系オリゴマー、エポキシ系オリゴマー、ビニルエーテル系オリゴマー、ポリエチレン・チオール系オリゴマー、及びケイ皮酸系オリゴマーなどが挙げられる。皮膜には可塑剤としてグリセリンやグリセリン脂肪酸エステルなどを添加してもよい。さらにこのカプセル皮膜には、皮膜の強度的に問題がない範囲で、キトサンを含有していてもよい。
シームレスカプセルの封入物は、前記のビフィズス菌を安定的にシームレスカプセルに封入しうる成分であれば問題なく用いることができるが、ビフィズス菌末を疎水性物質に懸濁したものを用いると、シームレスカプセルの製造が行いやすく、しかもビフィズス菌を、本発明の製剤の製造時から保管中にわたって安定的に維持できるという点で好ましい。疎水性物質としては、食用油脂、食用硬化油脂、ショ糖脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステルなどが挙げられる。
シームレスカプセルのコーティングは、通常のコーティング基材を用いても良いが、最外層にキトサン膜を製することが必須である。コーティング基材としては、キトサン、ヒドロキシプロピルセルロース(HPC)、ヒドロキシプロピルメチルセルロース(HPMC)、アルキルセルロース(例えば、メチルセルロースなど)、ヒドロキシアルキルセルロース(例えば、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロースなど)、大豆多糖類(ヘミロース)が用いられる。
また、カルボキシメチルエチルセルロース(CMEC)、メタクリル酸コポリマー、トウモロコシ蛋白ツエイン(ゼイン)、精製セラック、白色セラック、エチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース(HPMCP)などが腸溶性基材として挙げられ、公知の方法によりコーティングを施すことができる。
例えば、流動層造粒コーティング装置(フローコーター、フロイント産業株式会社製)、遠心転動造粒コーティング装置(CFグラニュレーター、グラニュレックス、フロイント産業株式会社製)、複合型造粒コーティング装置(スパイラフロー、フロイント産業株式会社製)、糖衣フィルムコーティング装置(ハイコーター、アクアコーター:フロイント産業株式会社製)、通気式コーティング装置(パウレックコーター:株式会社パウレック社製)などの各種コーティング装置を用いて、シームレスカプセルを装置内で流動させ、乾燥空気を給気させつつ、スプレーなどを用いてシームレスカプセル表面に前記キトサンコーティング液を噴霧し、コーティングする方法が挙げられる。
キトサンコーティング液としては、フロイント産業株式会社製の製品名:キトコートなどの市販品を用いることもできる。
乳酸菌としては、ガッセリ(L.gasseri)、アシドフィルス(L.acidophilus)、ラムノーサ(L.rhamnosus)、乳酸菌RIE粉末、植物由来乳酸菌類、乳由来乳酸菌類、菌属名としてラクトバチルス属、ストレプトコッカス属が用いられる。なお、本発明で用いる乳酸菌には、前述のビフィズス菌は含まれない。
通常の機能成分としては、例えばパラチノース、ラフィノース、大豆オリゴ糖、ラクチュロースなどのオリゴ糖を充填しても良い。
耐酸性皮膜の厚さは、質量比として通常、製剤の重量に対し0.3〜8%程度とするとよく、好ましくは約0.8〜5%程度である。
また、コーティング装置としては、例えば、フィルムコーティング装置であればハイコーターミニ型、フロイント産業株式会社製)、通気式コーティング装置(パウレックコーター:株式会社パウレック社製)などが挙げられる。
皮膜の組成は、精製水を適量とし、ゼラチン(新田ゼラチン株式会社製)100質量部に対し、グリセリン(花王株式会社製)30質量部を添加し、溶解させた。内容液はビフィズス菌末(森永乳業株式会社製)を2質量%含む中鎖脂肪酸トリグリセライド(花王株式会社製)及びグリセリン脂肪酸エステル(理研ビタミン株式会社製)を含む溶液とし、シームレスカプセル製造機(フロイント産業株式会社製)を用いて約35℃で保存したままシームレスカプセルを液中滴下法によってカプセルを成形し、乾燥した。次に、シームレスカプセルにコーティングを行う為、キトサン濃度が2質量%になるようにキトサン(日本水産株式会社製)を酢酸水に溶解し、グリセリン(花王株式会社製)を添加し十分に撹伴してキトサンコーティング液とした。調製したキトサンコーティング液を、フィルムコーティング装置ハイコーターミニ型パン(フロイント産業株式会社製)を用いて、フィルムコーティングし、キトサンの質量がカプセル質量に対して、1.0質量%に相当する量のキトサン膜を製した。得られたシームレスカプセルは、直径が約2mmであり、質量比にして1.5%のビフィズス菌を含有していた。
このシームレスカプセル120mgと乳酸菌Rie(オリエンタル酵母工業株式会社製)20mg及び、オリゴ糖粉末(森永乳業株式会社製)20mgを3号HPMCカプセル(クオリカプス株式会社製)に充填した。得られたカプセルにバンドシール機(クオリカプス株式会社製)により、嵌合部にバンドシールを施した。バンドシール液としては、HPMC16gを水34mL及び無水エタノール50mLの混合液に溶解したものを使用した。なお、バンドシールの条件としては、以下の通りである。
−バンドシール条件−
塗布幅:3mm
塗布回数:2回
調製液の温度:20℃〜22℃
バンドシールを施したカプセルにコーティングを行う為、脱色シェラック(株式会社岐阜セラック製造所製)と、グリセリン脂肪酸エステル(イーストマン・ケミカル・カンパニー(eastman chemical campany)社製、マイバセット9−45)とをエタノール溶液に溶解し、腸溶性基材コーティング液を調製した。前記腸溶性基材コーティング液を用い、シェラックの質量がカプセル質量に対して1.2質量%となるようにコーティングした。なお、フィルムコーティング装置ハイコーターミニ型(フロイント産業株式会社製)を用いた。
このようにして、製剤のハードカプセルの表面を耐酸性皮膜でコーティングを施した大腸デリバリーシームレスカプセル製剤を得た。
実施例1と同様にして、ビフィズス菌を含有するシームレスカプセルを製造してキトサンをコーティングし、これを乳酸菌Rie(オリエンタル酵母工業株式会社製)及びオリゴ糖とともにHPMCカプセルに充填してバンドシールを施した。
HPMCP(信越化学工業株式会社製)と、グリセリン脂肪酸エステル(イーストマン・ケミカル・カンパニー社製、マイバセット9−45)とをエタノール溶液に溶解し、腸溶性基材コーティング液を調製した。フィルムコーティング装置ハイコーターミニ型パン(フロイント産業株式会社製)を用いて、バンドシールを施したカプセルにフィルムコーティングし、HPMCPの質量がカプセル質量に対して、5.0質量%なるようにコーティングした。
このようにして、製剤のハードカプセルの表面を耐酸性皮膜でコーティングを施した大腸デリバリーシームレスカプセル製剤を得た。
皮膜の組成は、精製水を適量とし、ゼラチン(新田ゼラチン株式会社製)100質量部に対し、グリセリン(花王株式会社製)30質量部を添加し、溶解させた。内容液はビフィズス菌末(森永乳業株式会社製)を2質量%含む中鎖脂肪酸トリグリセライド(花王株式会社製)及びグリセリン脂肪酸エステル(理研ビタミン株式会社製)を含む溶液とし、シームレスカプセル製造機(フロイント産業株式会社製)を用いて約35℃で保存したままシームレスカプセルを液中滴下法によってカプセルを成形し、乾燥した。次に、シームレスカプセルにコーティングを行う為、脱色シェラック(株式会社岐阜セラック製造所製)と、グリセリン脂肪酸エステル(イーストマン・ケミカル・カンパニー(eastman chemical campany)社製、マイバセット9−45)とをエタノール溶液に溶解し、腸溶性基材コーティング液を調製した。調製した腸溶性基材コーティング液を、フィルムコーティング装置ハイコーターミニ型パン(フロイント産業株式会社製)を用いて、フィルムコーティングし、シェラックの質量がカプセル質量に対して1.2質量%となるようにコーティングした。得られたシームレスカプセルは、直径が約2mmであり、質量比にして1.5%のビフィズス菌を含有していた。
このシームレスカプセル120mgと乳酸菌Rie(オリエンタル酵母工業株式会社製)20mg及び、オリゴ糖粉末(森永乳業株式会社製)20mgを3号HPMCカプセル(クオリカプス株式会社製)に充填した。得られたカプセルにバンドシール機(クオリカプス株式会社製)により、嵌合部にバンドシールを施した。バンドシール液としては、HPMC16gを水34mL及び無水エタノール50mLの混合液に溶解したものを使用した。なお、バンドシールの条件としては、以下の通りである。
−バンドシール条件−
塗布幅:3mm
塗布回数:2回
調製液の温度:20℃〜22℃
バンドシールを施したカプセルにコーティングを行う為、脱色シェラック(株式会社岐阜セラック製造所製)と、グリセリン脂肪酸エステル(イーストマン・ケミカル・カンパニー(eastman chemical campany)社製、マイバセット9−45)とをエタノール溶液に溶解し、腸溶性基材コーティング液を調製した。前記腸溶性基材コーティング液を用い、シェラックの質量がカプセル質量に対して1.2質量%となるようにコーティングした。なお、フィルムコーティング装置ハイコーターミニ型(フロイント産業株式会社製)を用いた。
このようにして、製剤のハードカプセルの表面を耐酸性皮膜でコーティングを施したシームレスカプセル製剤を得た。
評価:崩壊試験
実施例1〜2及び比較例1で得られた製剤について、日本薬局方の崩壊試験装置を用いて、崩壊試験を行った。試験手順の概略としては、実施例及び比較例の製剤各6個を、補助盤無しの条件で崩壊試験第I液へ1時間浸漬し、次いで、補助盤無しの条件で崩壊試験第II液へ2時間浸漬し、その後、大腸想定液には、pH3.5の酢酸緩衝液(Michaelisの緩衝液)を使用した。
各液で処理した後の製剤について、膨潤及び変形の有無、並びに内容物の放出の有無を目視で観察した。結果を表1に示す。なお、前記第I液及び前記第II液で処理した後のカプセルについては、下記評価基準に従い、3段階で判定した。
◎:崩壊せず。
○:シームレスカプセルは崩壊せず。
×:全て1 時間以内に崩壊。
Claims (5)
- 有効成分としてビフィズス菌が封入され且つ表面にキトサン膜が施されたシームレスカプセル及び小腸で活性を有する成分をハードカプセルに充填してなり、
シームレスカプセルの封入物が、ビフィズス菌末を疎水性物質に懸濁したものであり、該疎水性物質が、食用油脂、食用硬化油脂、ショ糖脂肪酸エステル及びグリセリン脂肪酸エステルからなる群から選択される1種以上である、大腸デリバリーシームレスカプセル製剤。 - 小腸で活性を有する成分が乳酸菌である請求項1に記載の大腸デリバリーシームレスカプセル製剤。
- 製剤のハードカプセルの表面を耐酸性皮膜でコーティングを施した請求項1又は2に記載の大腸デリバリーシームレスカプセル製剤。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の大腸デリバリーシームレスカプセル製剤を含有する食品、医薬品又は動物用飼料。
- 有効成分としてビフィズス菌が、ビフィズス菌末を疎水性物質に懸濁した形態で封入されたシームレスカプセルを製造し、該シームレスカプセルの表面を、キトサンコーティング液をコーティングして、キトサン膜被覆シームレスカプセルを製造し、該キトサン被覆シームレスカプセルと、小腸で活性を有する成分とを、ハードカプセルに充填し、該ハードカプセルの緘口部にバンドシールを施した後、該ハードカプセルの表面を耐酸性皮膜でコーティングすることを特徴とする大腸デリバリーシームレスカプセル製剤の製造方法。
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