JP5953677B2 - 情報処理装置、情報処理方法、プログラム、及び記録媒体 - Google Patents
情報処理装置、情報処理方法、プログラム、及び記録媒体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5953677B2 JP5953677B2 JP2011186709A JP2011186709A JP5953677B2 JP 5953677 B2 JP5953677 B2 JP 5953677B2 JP 2011186709 A JP2011186709 A JP 2011186709A JP 2011186709 A JP2011186709 A JP 2011186709A JP 5953677 B2 JP5953677 B2 JP 5953677B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- value
- user
- absolute position
- stride
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01C—MEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
- G01C21/00—Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00
- G01C21/005—Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00 with correlation of navigation data from several sources, e.g. map or contour matching
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01C—MEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
- G01C22/00—Measuring distance traversed on the ground by vehicles, persons, animals or other moving solid bodies, e.g. using odometers, using pedometers
- G01C22/006—Pedometers
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01C—MEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
- G01C21/00—Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00
- G01C21/10—Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00 by using measurements of speed or acceleration
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S19/00—Satellite radio beacon positioning systems; Determining position, velocity or attitude using signals transmitted by such systems
- G01S19/38—Determining a navigation solution using signals transmitted by a satellite radio beacon positioning system
- G01S19/39—Determining a navigation solution using signals transmitted by a satellite radio beacon positioning system the satellite radio beacon positioning system transmitting time-stamped messages, e.g. GPS [Global Positioning System], GLONASS [Global Orbiting Navigation Satellite System] or GALILEO
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S19/00—Satellite radio beacon positioning systems; Determining position, velocity or attitude using signals transmitted by such systems
- G01S19/38—Determining a navigation solution using signals transmitted by a satellite radio beacon positioning system
- G01S19/39—Determining a navigation solution using signals transmitted by a satellite radio beacon positioning system the satellite radio beacon positioning system transmitting time-stamped messages, e.g. GPS [Global Positioning System], GLONASS [Global Orbiting Navigation Satellite System] or GALILEO
- G01S19/42—Determining position
- G01S19/48—Determining position by combining or switching between position solutions derived from the satellite radio beacon positioning system and position solutions derived from a further system
- G01S19/49—Determining position by combining or switching between position solutions derived from the satellite radio beacon positioning system and position solutions derived from a further system whereby the further system is an inertial position system, e.g. loosely-coupled
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01C—MEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
- G01C21/00—Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00
- G01C21/20—Instruments for performing navigational calculations
-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08G—TRAFFIC CONTROL SYSTEMS
- G08G1/00—Traffic control systems for road vehicles
- G08G1/005—Traffic control systems for road vehicles including pedestrian guidance indicator
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Navigation (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
- Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)
- Measurement Of Distances Traversed On The Ground (AREA)
Description
ここで、vは移動速度であり、kはユーザの歩幅であり、fは歩行テンポ(単位時間当たりの歩数)である。ここで用いられる歩行テンポfは、例えば加速度センサなどを利用した歩数計により取得される歩数の値を時間で除算することによって算出される。また、歩幅kはユーザにより異なるため、事前に学習される。
1.概要
2.第1の実施形態(所定距離毎に取得する絶対位置を用いる例)
2−1.機能構成
2−2.ハードウェア構成例
2−3.動作例
2−4.距離閾値の決定
2−5.自律測位
2−6.効果の例
3.第2の実施形態(移動速度と歩行テンポ間の相関を仮定して特定される関数を用いる例)
3−1.機能構成
3−2.動作例
3−3.歩行テンポ階級分け
3−4.効果の例
4.第3の実施形態(第1の実施形態と第2の実施形態との構成を併せ持つ例)
4−1.機能構成
4−2.動作例
4−3.実験結果
4−4.入力値について
4−5.携帯端末の持ち方について
まず初めに、図34〜図37を参照しながら、本開示の概要について説明する。図34は、歩行テンポ及び歩幅の対応テーブルの一例を示す説明図である。図35は、一定時間で取得する絶対位置を用いて歩幅を学習する場合について説明するための説明図である。図36は、一定時間で取得する絶対位置を用いて歩幅を学習する場合に生成される対応テーブルの一例を示す説明図である。図37は、歩幅の平均値及び歩行テンポの平均値を用いて生成される対応テーブルの一例を示す説明図である。
ここで、歩行テンポfは、単位時間当たりの歩数であり、例えば加速度センサなどを利用した歩数計により取得される歩数の値を時間で除算することによって算出される。また、歩幅kはユーザにより異なるため、事前に学習される。
[2−1.機能構成]
ここで、図1を参照しながら、本開示の第1の実施形態に係る携帯端末の機能構成について説明する。図1は、本開示の第1の実施形態に係る携帯端末の機能構成を示すブロック図である。
絶対測位部101は、ユーザの絶対位置を取得する機能を有する。絶対測位部101は、例えばGPSアンテナ及びGPSアンテナにより受信されるGPS信号を処理するGPS処理部であってもよい。或いは、絶対測位部101は、複数の基地局からのWifi電波を受信するWifiアンテナ及び受信されるWifi電波の受信強度から各基地局との距離を推定し、各基地局との距離及び各基地局の位置を利用して三角測量の原理に基づいて現在位置を算出する位置算出部であってもよい。
歩行判定部103は、ユーザが足による移動をしている状態であるか否かを判定する機能を有する。歩行判定部103は、例えば加速度センサなど揺れを検知するセンサを利用することができる。なお、ここでは歩行という用語を用いたが、歩行判定部103は、ユーザが走って移動しているときも足による移動をしている状態であると判定することができる。
カウント部105は、ユーザの移動にかかる歩数及び移動時間をカウントする機能を有する。カウント部105は、歩行判定部103によりユーザが足による移動をしている状態であると判定されるときに、歩数及び移動時間をカウントすることができる。カウント部105は、ユーザが足による移動をしている状態であると判定されるときのみ移動時間をカウントすることによって、ユーザが立ち止まっている期間は移動時間に含めないことができる。
歩行テンポ算出部107は、カウント部105によりカウントされた歩数及び移動時間を用いて、ユーザの歩行テンポを算出する機能を有する。歩行テンポ算出部107は、カウントされる歩数を単位時間当たりの歩数に換算することによって歩行テンポを算出することができる。このとき上述の通り、カウント部105によりカウントされる移動時間は、ユーザが立ち止まっている期間は算入されていない。このため、歩行テンポ算出部107は、より精度の高い歩行テンポを算出することができる。なお、ここで算出される歩行テンポは、ユーザの身体の動きに応じた第1の値の一例である。しかし、第1の値はかかる例に限定されることはない。例えば第1の値は、速度と相関を有する他の値であってよい。
距離閾値決定部109は、歩幅学習のトリガとなる距離閾値を決定する機能を有する。距離閾値決定部109は、絶対測位部101の取得する絶対位置の精度に応じて距離閾値を決定することができる。距離閾値決定部109は、絶対位置の精度が高いほど距離閾値を小さくすることができる。また距離閾値決定部109は、絶対位置の精度が低いほど距離閾値を大きくすることができる。
歩幅算出部111は、距離閾値決定部109により決定された距離閾値を移動したことをトリガとして、ユーザの歩幅を算出する機能を有する。歩幅算出部111は、距離閾値移動する毎に移動距離を歩数で除算することによって、ユーザの歩幅を算出することができる。歩幅算出部111は、絶対測位部101により取得される絶対位置に基づいて、ユーザが距離閾値移動したことを判断し、距離閾値移動する毎にその間の歩数をカウント部105から取得することができる。また歩幅算出部111は、歩幅を算出すると、歩行テンポ算出部107から取得される歩行テンポに基づいて、この間の平均歩行テンポを算出して歩幅と対応づけて学習部113に供給することができる。
学習部113は、入力された歩行テンポと歩幅とに基づいて、歩行テンポと歩幅の対応関係を学習する機能を有する。学習部113は、歩行テンポと歩幅との対応テーブルを生成して対応テーブル記憶部123に記憶させることができる。
方位取得部115は、ユーザの進行する方位の情報を取得する機能を有する。例えば方位取得部115は、地磁気センサを利用してもよい。
自律測位部117は、センサ等により取得される情報に基づいて相対位置を算出することによって、現在の位置情報を取得する機能を有する。自律測位部117は、ユーザの進行している方位と移動速度に基づいて特定の地点からの相対位置を算出することができる。そして自律測位部117は、特定の地点から相対位置の分移動した地点を現在の位置情報とすることができる。ここで特定の地点は、例えば絶対測位部101により最後に絶対位置が取得された地点であってよい。具体的には、自律測位部117は、方位取得部115により取得されたユーザの進行する方位と、歩行テンポ算出部107により取得される現時点におけるユーザの歩行テンポと、対応テーブル記憶部123に記憶される歩行テンポ及び歩幅の対応テーブルと、に基づいて相対位置を算出することができる。自律測位部117は、現時点におけるユーザの歩行テンポを取得すると、対応テーブルを参照して歩行テンポに対応づけられた歩幅の情報を取得する。そして自律測位部117は、歩幅と歩行テンポとを乗算することによって移動速度を算出することができる。自立測位部117は、この移動速度と上記の方位とに基づいて、相対位置を算出することによって現在の位置情報を取得する。この自律測位部117は、例えば絶対測位部101により位置情報を取得することができないときに、現在の位置情報を算出してもよい。
ナビゲーション部119は、ユーザに現在地点から所定の地点までの経路を案内する機能を有する。ナビゲーション部119は、現在地点の位置情報を例えば絶対測位部101から取得することができる。またナビゲーション部119は、現在地点の位置情報を自律測位部117から取得することもできる。
地図情報記憶部121は、地図情報を記憶する機能を有する。ここで記憶される地図情報は、例えば地形データに加えて、道路ネットワークデータ、POI(Point Of Interest)情報を含んでもよい。地図情報は、例えば予め地図情報記憶部121に記憶されていてもよい。或いは地図情報は、通信路やリムーバブル記憶媒体を介して地図情報記憶部121に適宜記憶されてもよい。
対応テーブル記憶部123は、学習部113により生成された対応テーブルを記憶する機能を有する。対応テーブルは、例えば歩幅算出部111により算出されるユーザの歩幅と、歩幅を算出したときの歩行テンポとを対応づけた情報である。
次に、本開示の第1の実施形態に係る携帯端末100のハードウェア構成の一例について、図2を参照しながら説明する。なお、ここでは本開示の第1の実施形態に係る携帯端末100のハードウェア構成として説明を続けるが、この構成は、本開示の第2の実施形態に係る携帯端末200、及び本開示の第3の実施形態に係る携帯端末300についても適用することができる。図2は、本開示の一実施形態に係る携帯端末のハードウェア構成を示すブロック図である。
電話網アンテナ817は、通話及び通信用の携帯電話網と無線で接続する機能を有するアンテナの一例である。電話網アンテナ817は、携帯電話網を介して受信される通話信号を電話処理部819に供給することができる。
電話処理部819は、電話網アンテナ817により送受信される信号に対する各種の信号処理を行う機能を有する。電話処理部819は、例えばマイク857を介して入力され、エンコーダ855によりエンコードされた音声信号に対して各種の信号処理を行い、電話網アンテナ817に供給することができる。また電話処理部819は、電話網アンテナ819から供給される音声信号に対して各種の信号処理を行い、デコーダ851に供給することができる。
GPSアンテナ821は、測位衛星からの信号を受信するアンテナの一例である。GPSアンテナ821は、複数のGPS衛星からのGPS信号を受信することができ、受信したGPS信号をGPS処理部823に入力する。
GPS処理部823は、測位衛星から受信された信号に基づいて位置情報を算出する算出部の一例である。GPS処理部823は、GPSアンテナ821から入力された複数のGPS信号に基づいて現在の位置情報を算出し、算出した位置情報を出力する。具体的には、GPS処理部823は、GPS衛星の軌道データからそれぞれのGPS衛星の位置を算出し、GPS信号の送信時刻と受信時刻との差分時間に基づいて、各GPS衛星から当該携帯端末30までの距離をそれぞれ算出する。そして、算出された各GPS衛星の位置と、各GPS衛星から当該携帯端末30までの距離とに基づいて、現在の3次元位置を算出することができる。なお、ここで用いられるGPS衛星の軌道データは、例えばGPS信号に含まれていてもよい。或いは、GPS衛星の軌道データは、通信アンテナ825を介して外部のサーバから取得されてもよい。
Wifiアンテナ825は、例えば無線LAN(Local Area Network)通信網との通信信号をWifiの仕様に従って送受信する機能を有するアンテナである。Wifiアンテナ825は、受信した信号を通信処理部827に供給することができる。
Wifi処理部827は、Wifiアンテナ825から供給された信号に各種の信号処理を行う機能を有する。Wifi処理部827は、供給されたアナログ信号から生成したデジタル信号をCPU839に供給することができる。
地磁気センサ829は、地磁気を電圧値として検出するセンサである。地磁気センサ829は、X軸方向、Y軸方向、及びZ軸方向の地磁気をそれぞれ検出する3軸地磁気センサであってよい。地磁気センサ829は、検出した地磁気データをCPU839に供給することができる。
加速度センサ831は、加速度を電圧値として検出するセンサである。加速度センサ831は、X軸方向に沿った加速度、Y軸方向に沿った加速度、及びZ軸方向に沿った加速度をそれぞれ検出する3軸加速度センサであってよい。加速度センサ831は、検出した加速度データをCPU839に供給することができる。
ジャイロセンサ833は、物体の角度や角速度を検出する計測器の一種である。このジャイロセンサ833は、X軸、Y軸、及びZ軸周りの回転角の変化する速度(角速度)を電圧値として検出する3軸ジャイロセンサであってよい。ジャイロセンサ833は、検出した角速度データをCPU839に供給することができる。
気圧センサ835は、周囲の気圧を電圧値として検出するセンサである。気圧センサ835は、気圧を所定のサンプリング周波数で検出し、検出した気圧データをCPU839に供給することができる。
撮像部837は、CPU839の制御に従い、レンズを介して静止画像又は動画像を撮影する機能を有する。撮像部837は、撮影した画像を記憶部859に記憶させてもよい。
CPU839は、演算処理装置及び制御装置として機能し、各種プログラムに従って携帯端末30内の動作全般を制御する。またCPU839は、マイクロプロセッサであってもよい。このCPU839は、各種プログラムに従って様々な機能を実現することができる。
ROM841は、CPU839が使用するプログラムや演算パラメータ等を記憶することができる。RAM843は、CPU839の実行において使用するプログラムや、その実行において適宜変化するパラメータ等を一時記憶することができる。
操作部847は、ユーザ5が所望の操作をするための入力信号を生成する機能を有する。操作部847は、例えばタッチセンサ、マウス、キーボード、ボタン、マイク、スイッチ及びレバーなどユーザ5が情報を入力するための入力部と、ユーザ5による入力に基づいて入力信号を生成し、CPU839に出力する入力制御回路などから構成されてよい。
表示部849は、出力装置の一例であり、液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)装置、有機EL(OLED:Organic Light Emitting Diode)ディスプレイ装置などの表示装置であってよい。表示部849は、ユーザ5に対して画面を表示することにより情報を提供することができる。
デコーダ851は、CPU839の制御に従い、入力されたデータのデコード及びアナログ変換などを行う機能を有する。デコーダ851は、例えば電話網アンテナ817及び電話処理部819を介して入力された音声データのデコード及びアナログ変換などを行い、音声信号をスピーカ853に出力することができる。またデコーダ851は、例えばWifiアンテナ825及びWifi処理部827を介して入力された音声データのデコード及びアナログ変換などを行い、音声信号をスピーカ853に出力することができる。スピーカ853は、デコーダ851から供給される音声信号に基づいて音声を出力することができる。
エンコーダ855は、CPU839の制御に従い、入力されたデータのデジタル変換及びエンコードなどを行う機能を有する。エンコーダ855は、マイク857から入力される音声信号のデジタル変換及びエンコードなどを行い、音声データを出力することができる。マイク857は、音声を集音し、音声信号として出力することができる。
記憶部859は、データ格納用の装置であり、記憶媒体、記憶媒体にデータを記録する記録装置、記憶媒体からデータを読み出す読出し装置、および記憶媒体に記録されたデータを削除する削除装置などを含むことができる。ここで記憶媒体としては、例えばフラッシュメモリ、MRAM(Magnetoresistive Random Access Memory)、FeRAM(Ferroelectric Random Access Memory)、PRAM(Phase change Random Access Memory)、及びEEPROM(Electronically Erasable and Programmable Read Only Memory)などの不揮発性メモリや、HDD(Hard Disk Drive)などの磁気記録媒体などが用いられてよい。この記憶部859は、地図情報861を格納することができる。また記憶部859は、対応テーブルを格納してもよい。
次に、図3を参照しながら、本開示の第1の実施形態に係る携帯端末100の動作について説明する。図3は、本開示の第1の実施形態に係る携帯端末の動作の一例を示すフローチャートである。
ここで、図3のステップS105において示される距離閾値の決定について、図4及び図5を参照しながら詳述する。図4は、同実施形態に係る携帯端末の距離閾値決定処理の動作の一例を示すフローチャートである。図5は、同実施形態に係る携帯端末の距離閾値決定処理の動作の他の一例を示すフローチャートである。
次に、図3のステップS110において示される自律測位処理について図6を参照しながら詳述する。図6は、同実施形態に係る携帯端末の自律測位動作の一例を示すフローチャートである。
以上説明したように、本開示の第1の実施形態に係る携帯端末100は、歩幅を算出するトリガを時間ではなく距離とした。かかる構成により、歩幅の算出単位としての移動距離が、十分な測位精度を保つだけの距離とすることができる。時間をトリガとした場合には、歩幅の算出単位となる移動距離は、ユーザが立ち止まっている時間が含まれているとその分短くなっていた。このため、算出単位となる移動距離が十分な距離を保てないことがあり、測位精度が低下したときには、歩幅の精度が大幅に低下することがあった。本実施形態の構成は、ユーザが所定の距離閾値を移動したことをトリガとするため、歩幅の精度の低下を低減することができる。
[3−1.機能構成]
次に、本開示の第2の実施形態に係る携帯端末の機能構成について、図7〜図10を参照しながら説明する。図7は、本開示の第2の実施形態に係る携帯端末の機能構成を示すブロック図である。図8は、同実施形態に係る携帯端末の機能の概要を説明するための説明図である。図9は、同実施形態に係る携帯端末の対応テーブル作成において関数を特定することができる場合ついて説明するための説明図である。図10は、同実施形態に係る携帯端末の対応テーブル作成において関数を特定することができない場合について説明するための説明図である。
関数特定部210は、歩行テンポと移動速度との間に成り立つと仮定された関数を特定する機能を有する。ここで、歩行テンポと速度とが相関性を有するという仮定について図8を参照しながら説明する。図8には、実測された速度の値と、そのときに検出された歩行テンポとが示される。このように、歩行テンポと速度との間には相関関係があることがわかる。
m1a+m2b=m3・・・数式(4)
n1a+n2b=n3・・・数式(5)
これに対して、方程式が解けない(=一次従属)条件は下式で示される。
歩幅算出部211は、ユーザの歩幅を算出する機能を有する。歩幅算出部211は、関数特定部210により特定された関数に過去に算出された歩行テンポ値を代入することによって、各時刻の速度を算出することができる。そして、速度vと歩幅kとの間に成り立つ既出の数式(1)を用いることによって、各時刻の歩幅を算出することができる。
v=k×f・・・数式(1)
次に、図11〜図13を参照しながら、本開示の第2の実施形態に係る携帯端末の動作について説明する。図11は、同実施形態に係る携帯端末の動作の一例を示すフローチャートである。図12は、同実施形態に係る携帯端末の入力値積算処理の動作の一例を示すフローチャートである。図13は、同実施形態に係る携帯端末の係数算出処理の動作の一例を示すフローチャートである。
ここで、図11のステップS213において示される歩行テンポの階級分けについて、図14〜図16を参照しながら詳述する。図14は、同実施形態に係る携帯端末の歩行テンポ階級分け処理の動作の一例を示すフローチャートである。図15は、同実施形態に係る携帯端末の歩行テンポ階級分け処理について説明するための説明図である。図16は、同実施形態に係る携帯端末の歩行テンポ階級分け処理について説明するための具体例を用いた説明図である。
以上説明したように、本開示の第2の実施形態に係る携帯端末200は、移動速度と歩行テンポとの間に相関関係があると仮定して、移動速度と歩行テンポとの間に成り立つ関数を仮定する。そして、センサ等を用いて取得することのできる値からこの関数に含まれる係数を算出することによって関数を特定する。そして、携帯端末200は、この関数を用いてそれぞれの歩行テンポ値に対応する歩幅を算出することができる。学習の1区間における歩幅と歩行テンポとの時間平均を用いる方法では、区間内において1点の対応関係が算出される。このため、1区間内において歩行テンポが様々に変化する状況においては、算出される歩幅の誤差が大きくなってしまうと共に、対応テーブルにおける歩行テンポのレンジが実際の歩行テンポよりもレンジが狭まってしまう。これに対し、携帯端末200の構成によれば、学習区間内において歩行テンポが変化する状況においても、それぞれの歩行テンポに対応する精度の高い移動速度(又は歩幅)を算出することができる。従って、歩幅の精度が向上するとともに、対応テーブルにおける歩行テンポのレンジを実際の歩行テンポのレンジと近づけることができる。
[4−1.機能構成]
次に、本開示の第3の実施形態に係る携帯端末の構成について、図17〜図19を参照しながら説明する。図17は、本開示の第3の実施形態に係る携帯端末の機能構成を示すブロック図である。図18は、同実施形態に係る携帯端末の対応テーブル作成において関数を特定することができる場合について説明するための説明図である。図19は、同実施形態に係る携帯端末の対応テーブル作成において関数を特定することができない場合について説明するための説明図である。
関数特定部310は、歩行テンポと移動速度との間に成り立つと仮定された関数を特定する機能を有する。関数特定部310は、距離閾値決定部109により決定される所定の距離を1つの区間として、取得される値を方程式に代入することによって関数に含まれる係数を算出することによって関数を特定することができる。
次に、図20を参照しながら、本開示の第3の実施形態に係る携帯端末の動作について説明する。図20は、同実施形態に係る携帯端末の動作の一例を示すフローチャートである。
次に、本実施形態に係る携帯端末300の対応テーブル作成の有効性について検証する実験結果について図21〜図24を参照しながら説明する。図21は、同実施形態に係る携帯端末において、歩行テンポの推移を示す実験結果の一例を示すグラフである。図22は、同実施形態に係る携帯端末において推定される速度と、実際の速度とを比較する実験結果の一例を示すグラフである。図23は、同実施形態に係る携帯端末において作成される、歩行テンポと速度の対応テーブルの一例を示す説明図である。図24は、同実施形態に係る携帯端末において作成される、歩行テンポと歩幅の対応テーブルの一例を示す説明図である。
上記の実施形態においては、入力値としては歩行テンポfが用いられた。しかし、速度と強い相関性を有し、かつ、その相関が極力低次であれば、入力値は歩行テンポに限られない。ここでは、入力値の他の例について図25〜図29を参照しながら説明する。図25は、同実施形態に係る携帯端末において測定される鉛直加速度と、実際の速度とが相関性を有することを示すグラフである。図26は、同実施形態に係る携帯端末をズボン前ポケットに入れて測定した鉛直加速度の実験結果を示すグラフである。図27は、図26の実験結果から2秒間毎のピーク値を抽出したグラフである。図28は、同実施形態に係る携帯端末において特定された関数を用いて算出された各区間の推定速度と実際の速度とを比較する実験結果を示すグラフである。図29は、同実施形態に係る携帯端末において特定された関数を用いて生成された対応テーブルの一例を示す説明図である。
次に、携帯端末300の持ち方依存性について、図30〜図33を参照しながら検証する。図30は、同実施形態に係る携帯端末を胸ポケットに入れて測定した鉛直加速度により特定された関数を用いて算出される各区間の推定速度と実際の速度とを比較する実験結果を示すグラフである。図31は、同実施形態に係る携帯端末を腹ポケットに入れて測定した鉛直加速度により特定された関数を用いて算出される各区間の推定速度と実際の速度とを比較する実験結果を示すグラフである。図32は、同実施形態に係る携帯端末をズボン後ろポケットに入れて測定した鉛直加速度により特定された関数を用いて算出される各区間の推定速度と実際の速度とを比較する実験結果を示すグラフである。図33は、同実施形態に係る携帯端末を斜めがけカバンに入れて測定した鉛直加速度を用いて特定された関数を用いて算出される各区間の推定速度と実際の速度とを比較する実験結果を示すグラフである。
(1)
ユーザの絶対位置を取得する絶対位置取得部と、
歩行する前記ユーザの歩行テンポを示す第1の値を取得する取得部と、
前記絶対位置に基づいた所定距離移動したことをトリガとして、前記ユーザの歩幅又は移動速度を示す第2の値を算出する算出部と、
算出される前記第2の値を用いて、前記第1の値及び前記第2の値の対応関係を学習する学習部と、
を備える、情報処理装置。
(2)
前記絶対位置の精度に基づいて、前記所定距離の値を決定する決定部、
をさらに備える、前記(1)に記載の情報処理装置。
(3)
前記決定部は、地図情報に基づいて前記絶対位置の精度を推定し、前記所定距離の値を決定する、
前記(2)に記載の情報処理装置。
(4)
前記絶対位置取得部は、無線通信により接続する複数の外部装置との間の距離に基づいた前記絶対位置を取得し、
前記決定部は、接続される前記外部装置の数に基づいて前記絶対位置の精度を推定し、前記所定距離の値を決定する、
前記(2)または(3)のいずれかに記載の情報処理装置。
(5)
前記ユーザが歩行しているか否かを判定する歩行判定部、
をさらに備え、
前記取得部は、前記ユーザが歩行していると判定されるときの前記第1の値を取得する、
前記(1)〜(4)のいずれかに記載の情報処理装置。
(6)
前記ユーザが進行している方位を取得する方位取得部と、
前記学習部により学習された前記対応関係を用いて、前記取得部により取得された前記第1の値から、現時点における前記第2の値を推定し、当該第2の値及び前記方位に基づいて、現在位置を算出する自律測位部と、
をさらに備える、
前記(1)〜(5)のいずれかに記載の情報処理装置。
(7)
前記自律測位部は、前記絶対位置取得部が前記絶対位置を取得することができないときに、前記現在位置を算出する、
前記(6)に記載の情報処理装置。
(8)
前記自律測位部により算出される前記現在位置を用いて経路を案内するナビゲーション部、
をさらに備える、前記(6)または(7)のいずれかに記載の情報処理装置。
(9)
歩行するユーザの歩行テンポを示す第1の値を取得することと、
前記ユーザが所定距離移動したことをトリガとして、前記ユーザの歩幅又は移動速度を示す第2の値を算出することと、
算出される前記第2の値を用いて、前記第1の値及び前記第2の値の対応関係を学習することと、
を含む、情報処理方法。
(10)
コンピュータを、
ユーザの絶対位置を取得する絶対位置取得部と、
歩行する前記ユーザの歩行テンポを示す第1の値を取得する取得部と、
前記絶対位置に基づいた所定距離移動したことをトリガとして、前記ユーザの歩幅又は移動速度を示す第2の値を算出する算出部と、
算出される前記第2の値を用いて、前記第1の値及び前記第2の値の対応関係を学習する学習部と、
を備える情報処理装置として機能させるためのプログラム。
(11)
コンピュータを、
ユーザの絶対位置を取得する絶対位置取得部と、
歩行する前記ユーザの歩行テンポを示す第1の値を取得する取得部と、
前記絶対位置に基づいた所定距離移動したことをトリガとして、前記ユーザの歩幅又は移動速度を示す第2の値を算出する算出部と、
算出される前記第2の値を用いて、前記第1の値及び前記第2の値の対応関係を学習する学習部と、
を備える情報処理装置として機能させるためのプログラムを記憶する、コンピュータが読取り可能な記録媒体。
101 絶対測位部
103 歩行判定部
105 カウント部
107 歩行テンポ算出部
109 距離閾値決定部
111,211 歩幅算出部
113 学習部
115 方位取得部
117 自律測位部
119 ナビゲーション部
121 地図情報記憶部
123 対応テーブル記憶部
210,310 関数特定部
Claims (10)
- ユーザの絶対位置を取得する絶対位置取得部と、
歩行する前記ユーザの歩行テンポを示す第1の値を取得する取得部と、
前記絶対位置に基づいた所定距離移動したことをトリガとして、前記ユーザの歩幅又は移動速度を示す第2の値を算出する算出部と、
算出される前記第2の値を用いて、前記第1の値及び前記第2の値の対応関係を学習する学習部と、
前記絶対位置の精度に基づいて、前記所定距離の値を決定する決定部と、
を備える、情報処理装置。 - 前記決定部は、地図情報に基づいて前記絶対位置の精度を推定し、前記所定距離の値を決定する、
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記絶対位置取得部は、無線通信により接続する複数の外部装置との間の距離に基づいた前記絶対位置を取得し、
前記決定部は、接続される前記外部装置の数に基づいて前記絶対位置の精度を推定し、前記所定距離の値を決定する、
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記ユーザが歩行しているか否かを判定する歩行判定部、
をさらに備え、
前記取得部は、前記ユーザが歩行していると判定されるときの前記第1の値を取得する、
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記ユーザが進行している方位を取得する方位取得部と、
前記学習部により学習された前記対応関係を用いて、前記取得部により取得された前記第1の値から、現時点における前記第2の値を推定し、当該第2の値及び前記方位に基づいて、現在位置を算出する自律測位部と、
をさらに備える、
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記自律測位部は、前記絶対位置取得部が前記絶対位置を取得することができないときに、前記現在位置を算出する、
請求項5に記載の情報処理装置。 - 前記自律測位部により算出される前記現在位置を用いて経路を案内するナビゲーション部、
をさらに備える、請求項5に記載の情報処理装置。 - プロセッサが、
ユーザの絶対位置を取得することと、
歩行するユーザの歩行テンポを示す第1の値を取得することと、
前記ユーザが前記絶対位置に基づいた所定距離移動したことをトリガとして、前記ユーザの歩幅又は移動速度を示す第2の値を算出することと、
算出される前記第2の値を用いて、前記第1の値及び前記第2の値の対応関係を学習することと、
前記絶対位置の精度に基づいて、前記所定距離の値を決定することと、
を含む、情報処理方法。 - コンピュータを、
ユーザの絶対位置を取得する絶対位置取得部と、
歩行する前記ユーザの歩行テンポを示す第1の値を取得する取得部と、
前記絶対位置に基づいた所定距離移動したことをトリガとして、前記ユーザの歩幅又は移動速度を示す第2の値を算出する算出部と、
算出される前記第2の値を用いて、前記第1の値及び前記第2の値の対応関係を学習する学習部と、
前記絶対位置の精度に基づいて、前記所定距離の値を決定する決定部と、
を備える情報処理装置として機能させるためのプログラム。 - コンピュータを、
ユーザの絶対位置を取得する絶対位置取得部と、
歩行する前記ユーザの歩行テンポを示す第1の値を取得する取得部と、
前記絶対位置に基づいた所定距離移動したことをトリガとして、前記ユーザの歩幅又は移動速度を示す第2の値を算出する算出部と、
算出される前記第2の値を用いて、前記第1の値及び前記第2の値の対応関係を学習する学習部と、
前記絶対位置の精度に基づいて、前記所定距離の値を決定する決定部と、
を備える情報処理装置として機能させるためのプログラムを記憶する、コンピュータが読取り可能な記録媒体。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011186709A JP5953677B2 (ja) | 2011-08-30 | 2011-08-30 | 情報処理装置、情報処理方法、プログラム、及び記録媒体 |
CN201280040851.8A CN103765161B (zh) | 2011-08-30 | 2012-06-25 | 信息处理装置和信息处理方法 |
US14/237,423 US10976162B2 (en) | 2011-08-30 | 2012-06-25 | Information processing apparatus, information processing method for acquiring precise position in autonomous navigation system |
PCT/JP2012/066141 WO2013031355A1 (ja) | 2011-08-30 | 2012-06-25 | 情報処理装置、情報処理方法、プログラム、及び記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011186709A JP5953677B2 (ja) | 2011-08-30 | 2011-08-30 | 情報処理装置、情報処理方法、プログラム、及び記録媒体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013050307A JP2013050307A (ja) | 2013-03-14 |
JP5953677B2 true JP5953677B2 (ja) | 2016-07-20 |
Family
ID=47755867
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011186709A Expired - Fee Related JP5953677B2 (ja) | 2011-08-30 | 2011-08-30 | 情報処理装置、情報処理方法、プログラム、及び記録媒体 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US10976162B2 (ja) |
JP (1) | JP5953677B2 (ja) |
CN (1) | CN103765161B (ja) |
WO (1) | WO2013031355A1 (ja) |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6012204B2 (ja) * | 2012-03-06 | 2016-10-25 | 株式会社メガチップス | 測位システム、端末装置、プログラムおよび測位方法 |
JP5870817B2 (ja) * | 2012-03-30 | 2016-03-01 | ソニー株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム |
US9223004B2 (en) * | 2013-03-22 | 2015-12-29 | Qualcomm Incorporated | Controlling position uncertainty in a mobile device |
JP6044971B2 (ja) * | 2013-05-14 | 2016-12-14 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 | 推定方位角評価装置、移動体端末装置、推定方位角評価装置の制御プログラム、コンピュータ読み取り可能な記録媒体、推定方位角評価装置の制御方法、および測位装置 |
JP2015040783A (ja) * | 2013-08-22 | 2015-03-02 | ソニー株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法および記録媒体 |
JP6308804B2 (ja) * | 2014-02-27 | 2018-04-11 | セイコーインスツル株式会社 | 電子機器およびプログラム |
WO2015166520A1 (ja) * | 2014-04-28 | 2015-11-05 | 株式会社Agoop | プログラム及び情報処理装置 |
JP6113934B2 (ja) * | 2014-09-18 | 2017-04-12 | 一博 椎名 | レコーディング装置、携帯端末、解析装置、プログラム及び記憶媒体 |
WO2016112346A1 (en) * | 2015-01-09 | 2016-07-14 | EyesMatch Ltd. | Devices, systems and methods for auto-delay video presentation |
US11131562B2 (en) | 2015-05-14 | 2021-09-28 | Apple Inc. | Pedestrian pace estimation with pace change updating |
WO2016203857A1 (ja) * | 2015-06-15 | 2016-12-22 | ソニー株式会社 | 情報処理装置、制御方法、およびプログラム |
CN105241454A (zh) * | 2015-10-23 | 2016-01-13 | 中国兵器工业集团第二一四研究所苏州研发中心 | 一种基于多传感器的行人导航系统及导航方法 |
US10408627B2 (en) | 2015-11-30 | 2019-09-10 | Ricoh Company, Ltd. | Inertial device to estimate position based on corrected movement velocity |
CN105698813B (zh) * | 2016-01-29 | 2018-11-27 | 广东欧珀移动通信有限公司 | 防误计步方法和系统、以及移动终端、计步器 |
US20200082416A1 (en) * | 2017-01-23 | 2020-03-12 | Sony Corporation | Information processing apparatus, information processing method, and computer program |
CN108631788B (zh) * | 2018-03-29 | 2020-12-18 | 北京航空航天大学 | 用于匹配区适配性分析的编码失真量优化方法 |
JP2020010206A (ja) * | 2018-07-10 | 2020-01-16 | セイコーエプソン株式会社 | 回路装置、発振器、クロック信号生成装置、電子機器及び移動体 |
JP7070495B2 (ja) * | 2019-04-18 | 2022-05-18 | カシオ計算機株式会社 | 電子機器、停止判定方法、および停止判定プログラム |
Family Cites Families (27)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3598352B2 (ja) * | 1994-06-08 | 2004-12-08 | カシオ計算機株式会社 | 携帯用電子機器 |
JP3834855B2 (ja) | 1995-11-30 | 2006-10-18 | 株式会社エクォス・リサーチ | 歩幅測定方法及びその装置 |
US6122960A (en) * | 1995-12-12 | 2000-09-26 | Acceleron Technologies, Llc. | System and method for measuring movement of objects |
JPH10293038A (ja) | 1997-04-21 | 1998-11-04 | Honda Motor Co Ltd | 歩行者用経路誘導装置 |
JP2001181147A (ja) * | 1999-12-27 | 2001-07-03 | Lion Corp | 毛髪用化粧料 |
JP2001272247A (ja) * | 2000-03-28 | 2001-10-05 | Japan Radio Co Ltd | 携帯型複合測位装置及びその現在位置推定方法 |
JP2004085511A (ja) * | 2002-08-29 | 2004-03-18 | Hitachi Ltd | 移動体の移動速度および位置推定方法およびシステムおよびナビゲーションシステム |
JP2004118410A (ja) * | 2002-09-25 | 2004-04-15 | Seiko Instruments Inc | 歩行距離換算機能を備えた歩数計 |
JP4205930B2 (ja) * | 2002-11-11 | 2009-01-07 | 住友精密工業株式会社 | 携帯用自律航法装置 |
JP2004340689A (ja) * | 2003-05-14 | 2004-12-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 経路案内装置 |
US7251493B2 (en) * | 2004-02-13 | 2007-07-31 | Sony Ericsson Mobile Communications Ab | Mobile terminals and methods for determining a location based on acceleration information |
US7266477B2 (en) * | 2005-06-22 | 2007-09-04 | Deere & Company | Method and system for sensor signal fusion |
KR101035532B1 (ko) * | 2007-02-26 | 2011-05-23 | 도요타 지도샤(주) | 이동-유닛 측위 디바이스 |
JP5006141B2 (ja) * | 2007-09-05 | 2012-08-22 | セイコーインスツル株式会社 | 歩数計 |
JP5186874B2 (ja) * | 2007-10-10 | 2013-04-24 | セイコーエプソン株式会社 | 測位方法、プログラム、測位装置及び電子機器 |
US20090140887A1 (en) * | 2007-11-29 | 2009-06-04 | Breed David S | Mapping Techniques Using Probe Vehicles |
JP4915343B2 (ja) * | 2007-12-21 | 2012-04-11 | ソニー株式会社 | 電子機器装置及びナビゲーション方法 |
US8758275B2 (en) * | 2008-07-02 | 2014-06-24 | National Institute Of Advanced Industrial Science And Technology | Moving body posture angle processing device |
ES2604337T3 (es) * | 2008-08-20 | 2017-03-06 | Mitsubishi Electric Corporation | Sistema de posicionamiento de terminales inalámbrico, método de posicionamiento de terminales inalámbricos, sistema de medición del ambiente, sistema de gestión de instalación, método de medición del ambiente, método de determinación del destino de terminal móvil inalámbrico |
JP5407255B2 (ja) * | 2008-09-30 | 2014-02-05 | 富士通モバイルコミュニケーションズ株式会社 | 携帯通信端末 |
US20100209892A1 (en) * | 2009-02-18 | 2010-08-19 | Gm Global Technology Operations, Inc. | Driving skill recognition based on manual transmission shift behavior |
JP5273126B2 (ja) * | 2010-09-15 | 2013-08-28 | カシオ計算機株式会社 | 測位装置、測位方法およびプログラム |
JP2012107992A (ja) | 2010-11-17 | 2012-06-07 | Sony Corp | 歩行状況検出装置、歩行状況検出方法及び歩行状況検出プログラム |
US20120173270A1 (en) * | 2010-12-31 | 2012-07-05 | Julian Omidi | Automated Creation and Maintenance of Nutritional Regimen for Obesity Patients After Surgical Procedures |
KR20120080776A (ko) * | 2011-01-10 | 2012-07-18 | 삼성전자주식회사 | 추정 위치의 신뢰도 제공 방법 및 이를 구현하는 이동 단말기 |
US9470529B2 (en) * | 2011-07-14 | 2016-10-18 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Activating and deactivating sensors for dead reckoning |
US9042906B1 (en) * | 2011-09-20 | 2015-05-26 | Google Inc. | Identifying a geographically nearby mobile computing device |
-
2011
- 2011-08-30 JP JP2011186709A patent/JP5953677B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2012
- 2012-06-25 WO PCT/JP2012/066141 patent/WO2013031355A1/ja active Application Filing
- 2012-06-25 US US14/237,423 patent/US10976162B2/en active Active
- 2012-06-25 CN CN201280040851.8A patent/CN103765161B/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013050307A (ja) | 2013-03-14 |
CN103765161A (zh) | 2014-04-30 |
WO2013031355A1 (ja) | 2013-03-07 |
US10976162B2 (en) | 2021-04-13 |
US20140180626A1 (en) | 2014-06-26 |
CN103765161B (zh) | 2017-05-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5953677B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法、プログラム、及び記録媒体 | |
US20210254979A1 (en) | Method of estimating a metric of interest related to the motion of a body | |
US10145707B2 (en) | Hierarchical context detection method to determine location of a mobile device on a person's body | |
Tian et al. | A multi-mode dead reckoning system for pedestrian tracking using smartphones | |
US9234767B2 (en) | Running condition detection device, running condition detection method, and recording medium | |
CN111263900B (zh) | 用于组合传感器数据的方法和系统 | |
US20130196688A1 (en) | Gps odometer | |
JP6674791B2 (ja) | 混雑度推定方法、人数推定方法、混雑度推定プログラム、人数推定プログラム、および人数推定システム | |
JP6363504B2 (ja) | 経路の平滑化 | |
JP5459179B2 (ja) | 移動状態判別装置、移動状態判別方法およびプログラム | |
US8473241B2 (en) | Navigation trajectory matching | |
CN107421535B (zh) | 一种基于磁场特征和加速度信息计步的室内行人定位系统 | |
JP5870817B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム | |
TWI442019B (zh) | 位置估測系統、裝置及其估測方法 | |
CN102087109A (zh) | 位置估测系统、装置及其估测方法 | |
US20140012539A1 (en) | Information processing apparatus, congestion degree map generating apparatus, information processing method, program, and recording medium | |
WO2012045484A1 (en) | Gps-calibrated pedometer | |
JP2013050308A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法、プログラム、及び記録媒体 | |
JP2016206017A (ja) | 電子機器、及び移動速度算出プログラム | |
JP5652195B2 (ja) | 旋回検出装置、端末装置及びプログラム | |
Chirakkal et al. | Exploring smartphone-based indoor navigation: A QR code assistance-based approach | |
CN115164975A (zh) | 一种运动检测方法、装置及智能设备 | |
da Cunha Sanguíno | AnDReck: Positioning Estimation using Pedestrian Dead Reckoning on Smartphones | |
JP2013195195A (ja) | 磁気データ処理装置、磁気データ処理方法、プログラム、及び情報処理装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140807 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20151104 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20151210 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160517 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160530 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5953677 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |