JP5943516B2 - D−ソルボースを有効成分とする生体機能改善用甘味料 - Google Patents
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Description
またこれまで、甘味料としての味覚の改良がなされたことはなく、その改良された甘味を利用した製品も存在しない。また、生理活性に関しては、2糖類分解酵素の阻害メカニズムに関する食後血糖低下作用が、報告されているのみで、長期間摂取した場合の生理活性の検討や、その利用例、作用量に関してはこれまで知られていない(特許文献4)。また、L-ソルボースに関して、脂肪が付かない旨の報告はあるが、D-ソルボースとは、別の化合物である(非特許文献2)。
また、本発明は、D−ソルボースの機能性を明らかにすることによって、該味質の改良されたD−ソルボース含有甘味料を用いて、嗜好性に優れた、かつ機能性を持ちカロリーを制限した飲食品、その他甘味を付与された製品(医薬品もしくは医薬部外品、口腔用組成物、または化粧品など)を提供することを目的とする。
さらにまた、本発明は、D-ソルボースおよび/またはその誘導体を有効成分とする生体機能性改善剤、その改善剤を組成物全体の3重量%以上含有した生体機能改善組成物、およびその組成物を含有する飲食品、健康食品、医薬品、医薬部外品、口腔用組成物、または化粧品を提供することができる。
本発明者らは、上記従来技術の問題点に鑑み、鋭意検討を行った結果、D−ソルボースに糖アルコールおよびまたは高甘味度甘味料およびまたはヘキソースおよびまたはショ糖を組み合わせることによりD−ソルボースの甘味の不足や、甘味の持続を改善するとともに、糖アルコールや高甘味度甘味料、ヘキソース、ショ糖特有の味質、高カロリーという欠点をも補い良好な味質が表現できることを見出し本発明に至った。さらに、D−ソルボースの機能性を見いだし、機能性をも持つ甘味料として、機能性を持つ甘味料同士の組み合わせにより機能性を高めた甘味料として本発明を完成した。
D−ソルボースを有効成分とする生体機能改善用甘味料であって、
前記生体機能改善とは、(1)体重増加抑制、(2)内臓脂肪および体脂肪蓄積の一以上の増加抑制、(3)プレバイオティックス作用、および/または(4)血清尿酸値および肝機能値の一以上の改善、であることを特徴とする、生体機能改善用甘味料。
1. D−ソルボースおよび糖アルコールからなる味質の改良されたD−ソルボース含有甘味料、特に低カロリー甘味料。
2. 前記糖アルコールが、ソルビトール、マンニトール、ラクチトール、マルチトール、キシリトール、エリスリトール、またはそれらの2以上の組み合わせからなる前記1の甘味料。
4. 前記高甘味度甘味料が、アスパルテーム、アセスルファムK、サイクラミン酸ナトリウム、サッカリンナトリウム、スクラロース、ステビア甘味料、ズルチン、タウマチン、ネオターム、モネリン、またはそれらの2以上の組み合わせからなる前記3の甘味料。
6.前記ヘキソースが、グルコース、フラクトース、D-タガトース、D-プシコースまたはそれらの2以上の組み合わせからなる前記5の甘味料。
7. D−ソルボースおよびショ糖からなる味質の改良されたD−ソルボース含有甘味料、特に低カロリー甘味料。
8. 体重増加抑制、および/または内臓脂肪、体脂肪蓄積の一以上の改善、および/またはプレバイオティックス作用、および/または血清尿酸値の低下及び肝機能改善作用の一以上の改善、および/または糖代謝改善を示すD−ソルボースを含有する甘味料。
得られたD−ソルボース液は、必要により、例えば、除蛋白、脱色、脱塩などの方法で精製され、濃縮してシラップ状のD−ソルボース製品を採取することができ、さらに、カラムクロマトグラフィーで分画、精製することにより99%以上の高純度の標品も容易に得ることができる。このようなD−ソルボースは単糖としてそのまま利用できる。
D−ソルボースの持つ機能性に関しては、3%(w/w)以上の含量により効果を示す。
また、D−ソルボースと、糖アルコールおよびまたは高甘味度甘味料およびまたはヘキソースおよびまたはショ糖は、あらかじめ混合しても良いが、場合によれば、別々に添加しても良い。要は、最終飲食物などに、D−ソルボースと、これら甘味料が共存すれば良い。
また、例えば、せんべい、あられ、おこし、餅類、まんじゅう、ういろう、あん類、羊羹、水羊羹、錦玉、ゼリー、カステラ、飴玉などの各種和菓子、パン、ビスケット、クラッカー、クッキー、パイ、プリン、バタークリーム、カスタードクリーム、シュークリーム、ワッフル、スポンジケーキ、ドーナツ、チョコレート、チューインガム、キャラメル、キャンディーなどの各種洋菓子、アイスクリーム、シャーベットなどの氷菓子、果実のシロップ漬、氷蜜などのシロップ類、フラワーペースト、ピーナッツペースト、フルーツペーストなどのペースト類、ジャム、マーマレード、シロップ漬、糖菓などの果実、野菜の加工食品類、パン類、麺類、米飯類、人造肉などの穀類加工食品類、福神漬、べったら漬、千枚漬、らっきょう漬などの漬物類、たくわん漬の素、白菜漬の素などの漬物の素類、ハム、ソーセージなどの畜産製品類、魚肉ハム、魚肉ソーセージ、カマボコ、チクワ、天ぷらなどの魚肉製品、ウニ、イカの塩辛、酢コンブ、さきするめ、ふぐのみりん干しなどの各種珍味類、のり、山菜、するめ、小魚、貝などで製造される佃煮類、煮豆、ポテトサラダ、コンブ巻などの惣菜食品、乳製品、魚肉、畜肉、果実、野菜の瓶詰め、缶詰類、合成酒、果実酒、洋酒、リキュールなどの酒類、コーヒー、ココア、ジュース、炭酸飲料、乳酸飲料、乳酸菌飲料などの清涼飲料水、プリンミックス、ホットケーキミックスなどのプレミックス粉類、即席ジュース、即席コーヒー、即席汁粉、即席スープなど即席飲食品などの各種飲食物への甘味料として、また、呈味改良剤、品質改良剤などとして有利に利用できる。
特に機能性を持たせた低カロリー化されるべき飲料としては、コーラなどの炭酸飲料、スポーツ飲料、果汁飲料、乳性飲料、茶系飲料などを挙げることができるが、特に大量飲用により肥満の問題の生ずる炭酸飲料が格好のターゲットと言うことができる。
一般に糖衣用ショ糖溶液としては、基剤となるショ糖に、糖衣錠の糖衣層の強度を高めるために結合剤としてゼラチン、アラビアゴム、ポリビニルピロリドンなどを添加したものが使用されている。また必要に応じてタルク、硫酸カルシウム、リン酸カルシウム、沈降炭酸カルシウムなどの粉剤が添加されている。医薬品で特に内服薬で臭いが強くて飲みにくいもの、苦みが強くて飲みにくいものを糖衣錠にして改善している。糖衣錠に用いられる糖に換えて、あるいはその糖に加えて本発明の低カロリー甘味料を用いることができる。医薬品にはよく知られているように他にも飲みにくいものはいろいろとある。バリウムは独特の臭いと味がするので、すでに何らかの添加物で飲みやすくしているが、さらに改善できる可能性がある。こうした液状の薬や診断補助剤で飲みにくいものに甘味を与えて飲みやすくするのに、本発明の低カロリー甘味料を利用することも可能である。薬では粉末状のものもあり、同様に本発明の低カロリー甘味料を添加すると飲みやすくなる可能性がある。
本発明の組成物の、前記生体作用改善を目的とした食品素材あるいは食品添加物としての使用形態としては、錠剤、カプセル剤、飲料などに溶解させる粉末あるいは顆粒などの固形剤、ゼリーなどの半固形体、飲料水などの液体、希釈して用いる高濃度溶液などがある。
さらに、本発明の組成物を適宜食品に添加して生体機能改善などを目的とした保健食または病人食とすることができる。任意的成分として、通常食品に添加されるビタミン類、炭水化物、色素、香料など適宜配合することができる。食品は液状または固形の任意の形態で食することができる。ゼラチンなどで外包してカプセル化した軟カプセル剤として食することができる。カプセルは、例えば、原料ゼラチンに水を加えて溶解し、これに可塑剤(グリセリン、D-ソルビトールなど)を加えることにより調製したゼラチン皮膜でつくられる。
これらの治療剤および予防剤は、ヒト以外の動物、例えば、牛、馬、豚、羊などの家畜用哺乳類、鶏、ウズラ、ダチョウなどの家禽類、は虫類、鳥類或いは小型哺乳類などのペット類、養殖魚類などにも用いることができる。
試験例1−16に関しては、パネラーの構成は、30歳代〜40歳代の味覚に精通した5名であり、各パネラーが、後半の甘味の持続、甘味のバランスの良さおよび濃厚感についてそれぞれの強さおよび良さの順に加点して順位付けをした(すなわち、数値が大きいほど順位が高いことを示す)。
表1の処方に従い、試料を調製した(比較例1,2および試験例1〜5)。得られた比較例1〜2と試験例1〜5を、パネラーに試飲させ官能評価を行った。甘味料官能試験結果を表1〔処方および結果(単位:g)〕に示す。
表2の処方に従い、試料を調製した。得られた比較例1〜2と試験例1〜5を、パネラーに試飲させ官能評価を行った。甘味料官能試験結果を表2〔処方および結果(単位:g)〕に示す。
表3の処方に従い、試料を調製した。得られた比較例1〜2と試験例1〜5を、パネラーに試飲させ官能評価を行った。甘味料官能試験結果を表3〔処方および結果(単位:g)〕に示す。
[試験例4]
表5の処方に従い、試料を調製した。得られた比較例1〜2と試験例1〜5を、パネラーに試飲させ官能評価を行った。甘味料官能試験結果を表5〔処方および結果(単位:g)〕に示す。
表6の処方に従い、試料を調製した。得られた比較例1〜2と試験例1〜5を、パネラーに試飲させ官能評価を行った。甘味料官能試験結果を表6〔処方および結果(単位:g)〕に示す。
表7の処方に従い、試料を調製した。得られた比較例1〜2と試験例1〜5を、パネラーに試飲させ官能評価を行った。甘味料官能試験結果を表7〔処方および結果(単位:g)〕に示す。
表8の処方に従い、試料を調製した。得られた比較例1〜2と試験例1〜5を、パネラーに試飲させ官能評価を行った。甘味料官能試験結果を表8〔処方および結果(単位:g)〕に示す。
表9の処方に従い、試料を調製した。得られた比較例1〜2と試験例1〜5を、パネラーに試飲させ官能評価を行った。甘味料官能試験結果を表9〔処方および結果(単位:g)〕に示す。
表10の処方に従い、試料を調製した。得られた比較例1〜2と試験例1〜5を、パネラーに試飲させ官能評価を行った。甘味料官能試験結果を表10〔処方および結果(単位:g)〕に示す。
表11の処方に従い、試料を調製した。得られた比較例1〜2と試験例1〜5を、パネラーに試飲させ官能評価を行った。甘味料官能試験結果を表11〔処方および結果(単位:g)〕に示す。
表12の処方に従い、試料を調製した。得られた比較例1〜2と試験例1〜5を、パネラーに試飲させ官能評価を行った。甘味料官能試験結果を表12〔処方および結果(単位:g)〕に示す。
表13の処方に従い、酸性飲料を調製した。得られた比較例1〜2と試験例1〜3を、パネラーに試飲させ官能評価を行った。甘味料官能試験結果を表13〔処方および結果(単位:g)〕に示す。
表14の処方に従い、冷菓を調製した。得られた比較例1〜2と試験例1〜5を、パネラーに試飲させ官能評価を行った。甘味料官能試験結果を表14〔処方および結果(単位:g)〕に示す。
表15の処方に従い、ヨーグルトを調製した。得られた比較例1〜2と試験例1〜3を、パネラーに試飲させ官能評価を行った。甘味料官能試験結果を表15〔処方および結果(単位:g)〕に示す。
D−ソルボースを含有する組成物の生体改善効果について、ラットを用いて検討を行った。
実験動物としては、3週齢の雄性Sprague-Dawley ラットを用いた。餌組成を表1に示す。群としては、コントロール群、D−ソルボース群(3%添加)とした。実験飼料(表16)と水を自由摂取とし4週間飼育した。体重は毎週測定した。飼育終了後、解剖を行った。解剖時に採血および、内臓および体脂肪を採取しその重量を測定した。また、盲腸を取り出し、pH及び重量を測定した。
Sprague-Dawleyラットの解剖時の平均体重は、コントロール群325.9g、D-ソルボース群320.7gであり、全ての週で、体重の増加量の減少が認められた。脂肪減少量に関しても、腹部、後腹部、精巣周囲の全ての部位で、コントロール群に比較して、D-ソルボース摂取群で、重量の減少が認められた。この内、腹部脂肪については有意傾向が認められたことから、特に内臓脂肪に対しての減少効果が大きいことが明らかとなった。また、D-ソルボースの発酵性に関しても、D-ソルボース群において、盲腸内pHの有意な低下(pH<0.05)及び重量増加(pH<0.01)が認められた。このことから、D-ソルボースの腸内細菌への有効利用(プレバイオテックス作用)が示され、ヒトが摂取した際の腸内環境改善作用が期待される。更に、血清の測定においては、尿酸値の有意な低下作用(pH<0.05)が認められたことから、尿酸値の高い場合や、それによる腎機能低下などにD-ソルボースが有効であることが明らかとなった。更に、肝機能値の指標であるGOT、GPT値の低下作用〔この内GOT値は有意な低下(pH<0.05)〕も認められたことから、D-ソルボースが肝機能の改善効果を有することが示された。
一方、随時血糖値、随時インスリン値の測定においても、コントロール群と比較して、D-ソルボース群で、低下作用が認められ、この内、血糖値は有意傾向、インスリン値が有意な低下(pH<0.05)を示した。このことから、D-ソルボースは随時インスリン値の低下作用が大きく、3%以上の投与量で肥満から誘発されるインスリン抵抗性に対して特に有効であることが示された。
血清脂質においても、トリグリセリド値の低下(コントロール群:158.3±16.3、D-ソルボース群:136.5±14.4)、HDLコレステロール値の上昇(コントロール群:49.6±1.7、D-ソルボース群:53.0±3.0)が認められ、血清脂質の改善効果も併せ持つことが示唆された。
エサの摂餌量は、両群で差は認められなく、実験中の観察からは、動物の行動にも顕著な変化は認められなかった。
以上の結果から、希少糖の一種であるD−ソルボースは、生体機能の幾つかのパラメーターを改善することが明らかとなった。更に、本実験から、D-ソルボースが小腸で全て吸収されるものではなく、盲腸に流れ込み発酵を受けていることが明らかとなった。よってカロリー的にもグルコース、フラクトースの様な資化性糖よりも低いものであり(低エネルギー)、このことは体重、体脂肪の減少からも支持される。
以上の実施例から明らかなように、本発明の組成物を含有する飲食料品は、味質が改善され違和感なしで飲食することのできるうえ、生体機能改善効果を有するものである。
本発明にかかる甘味料等は、甘味料等含有食品と一緒に摂取すれば、生体機能が改善され、体重増加抑制、および/または内臓脂肪及び体脂肪蓄積の一以上の改善、および/またはプレバイオティックス作用、および/または血清尿酸値の低下及び肝機能改善作用の一以上の改善、および/または糖代謝改善効果が期待でき、今後の高齢化社会における医療費削減に寄与するものと考えられる。
現在、特殊な機能を強調した様々な加工食品が開発され、保健機能食品として市販されているが、本発明にかかる生体機能性甘味料等を用いれば、副作用等がなく安全性が高い、生体機能改善のための食品等の保健機能食品を開発可能であるため、その需要は高まるものと考えられる。
Claims (1)
- D−ソルボースを有効成分とする生体機能改善用甘味料であって、
前記生体機能改善とは、(1)体重増加抑制、(2)内臓脂肪および体脂肪蓄積の一以上の増加抑制、(3)プレバイオティックス作用、および/または(4)血清尿酸値および肝機能値の一以上の改善、であることを特徴とする、生体機能改善用甘味料。
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