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JP5941693B2 - かつら用毛髪の製造方法、及び、かつらの製造方法 - Google Patents

かつら用毛髪の製造方法、及び、かつらの製造方法 Download PDF

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JP5941693B2 JP2012028882A JP2012028882A JP5941693B2 JP 5941693 B2 JP5941693 B2 JP 5941693B2 JP 2012028882 A JP2012028882 A JP 2012028882A JP 2012028882 A JP2012028882 A JP 2012028882A JP 5941693 B2 JP5941693 B2 JP 5941693B2
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Description

本発明は、かつらのかつらベースに植設されるかつら用毛髪の製造方法と、かつらの製造方法とに関する。
従来、毛髪の立ち上がりによってかつらにボリューム感を生じさせるため、長毛と短毛とを混在させたかつらが知られている(例えば、特許文献1参照)。このような短毛と長毛とを混在させたかつらにおいて、短毛のカール径を長毛のカール径よりも小さくする手法も知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、かつらの外観を自然とするべく、毛髪の折り返し部分を長さ方向の中央からずらし、折り返し部分において毛髪をかつらベースに植設することで、1本の毛髪において折り返し部分を挟んだ両側を異なる長さとしたかつらも知られている(例えば、特許文献2参照)。
なお、毛髪にカールを付与したかつらとしては、毛髪を二つ折りに折り返して、折り返し部分を挟んだ両側が同一方向に向くようにかつらベースに結着するかつらの製造方法も知られている(例えば、特許文献3参照)。
特開2006−183214号公報 特開2007−31854号公報 特許第4756694号公報
しかしながら、上記のように長毛と短毛とを混在させたかつらにおいては、長毛と短毛とが別の毛髪であるため、短毛がうまく長毛を支えることができない。そのため、かつらにボリューム感がなく、かつらの外観が自然にはならない。このように短毛がうまく長毛を支えることができないのは、かつらベースにおける毛髪の密度が低い場合に特に顕著になる。
また、上記のように毛髪の折り返し部分を中央からずらし、折り返し部分において毛髪をかつらベースに植設する手法は、毛髪の折り返し部分を挟んで短い側が長い側を支えるものではない。そのため、かつらにボリューム感がなく、かつらの外観が自然にはならない。
本発明の目的は、かつらの外観を自然にすることができるかつら用毛髪の製造方法及びかつらの製造方法を提供することである。
本発明のかつら用毛髪の製造方法は、毛髪を第1の巻き付け芯に巻き付け、上記第1の巻き付け芯に巻き付けられた毛髪の残りの部分を、上記第1の巻き付け芯と外周面の1周の長さが異なる上記第2の巻き付け芯に巻き付け、上記第1の巻き付け芯及び上記第2の巻き付け芯に巻き付けられた毛髪に形状保持処理を施し、上記毛髪を、上記第1の巻き付け芯に巻き付けられた部分と上記第2の巻き付け芯に巻き付けられた部分との間で折り返すようにする。
また、上記かつら用毛髪の製造方法において、上記第1の巻き付け芯及び上記第2の巻き付け芯のうち外周面の1周の長さが短い方に巻き付けられた部分における毛髪の形状保持処理後のカール径は、外周面の1周の長さが長い方に巻き付けられた部分における毛髪の形状保持処理後のカール径よりも5〜8mm小さいようにするとよい。
また、上記かつら用毛髪の製造方法において、上記第1の巻き付け芯及び上記第2の巻き付け芯のうち外周面の1周の長さが短い方に巻き付けられた部分における毛髪の形状保持処理後のカール径は、外周面の1周の長さが長い方に巻き付けられた部分における毛髪の形状保持処理後のカール径の0.5倍以上1倍未満であるようにするとよい。
また、上記かつら用毛髪の製造方法において、上記第1の巻き付け芯及び上記第2の巻き付け芯のうち外周面の1周の長さが短い方に巻き付けられた部分における毛髪の形状保持処理後のカール径は、外周面の1周の長さが長い方に巻き付けられた部分における毛髪の形状保持処理後のカール径の0.8〜0.9倍であるようにするとよい。
また、上記かつら用毛髪の製造方法において、上記形状保持処理は、加熱処理であるようにするとよい。
本発明のかつらの製造方法は、上記いずれかのかつら用毛髪の製造方法により製造された毛髪を、上記折り返し部分においてかつらベースに植設する。
本発明によれば、かつら用毛髪の製造方法及びかつらの製造方法において、かつらの外観を自然にすることができる。
本発明の一実施の形態に係るかつら用毛髪の製造方法を説明するための斜視図である。 本発明の一実施の形態に係るかつら用毛髪の製造方法を説明するための正面図である。 本発明の一実施の形態に係るかつら用毛髪の製造方法により製造されたかつら用毛髪を示す図である。 本発明の一実施の形態に係るかつらの製造方法により製造されるかつらを示す斜視図である。 本発明の一実施の形態に係るかつらの製造方法により製造されるかつらを示す斜視図である。
以下、本発明の実施の形態に係るかつら用毛髪の製造方法及びかつらの製造方法について、図面を参照しながら説明する。
図1及び図2は、本発明の一実施の形態に係るかつら用毛髪の製造方法を説明するための斜視図及び正面図である。
図1及び図2に示す第1の巻き付け芯11及び第2の巻き付け芯は、円筒形状を呈する。但し、第1の巻き付け芯11及び第2の巻き付け芯の形状は、円柱形状や、楕円柱形状、多角柱形状などの他の形状であってもよい。
第1の巻き付け芯11の直径(断面楕円形状の場合には長辺,断面多角形状の場合には最大となる部分の幅)D1は、第2の巻き付け芯12の直径(断面楕円形状の場合には長辺,断面多角形状の場合には最大となる部分の幅)D2より小さい。そのため、第1の巻き付け芯11の外周面11aの1周の長さ(D1×πmm)は、第2の巻き付け芯12の外周面12aの1周の長さ(D2×πmm)よりも短い。なお、第1の巻き付け芯11の直径D1は、例えば32〜35mmであり、第2の巻き付け芯D2の直径は、例えば40mmである。
毛髪2(人工毛髪又は人毛)から、かつらに植設されるかつら用毛髪を製造する場合には、まず、毛髪2が第1の巻き付け芯11に巻き付けられる。この際、複数本の毛髪2を同時に第1の巻き付け芯11に巻き付けて、複数本の毛髪2について以下の工程を行うようにするとよいが、以下の説明では1本の毛髪2に着目して説明する。
次に、第1の巻き付け芯11に巻き付けられた毛髪2の残りの部分は、毛髪2がS字状となるように、第2の巻き付け芯12に巻き付けられる。
毛髪2を第1の巻き付け芯11及び第2の巻き付け芯12に巻き付けるときには、毛髪2が緩まないように毛髪2が張った状態で行うとよい。また、毛髪2を第1の巻き付け芯11及び第2の巻き付け芯12に巻き付けるときには、毛髪2がS字状ではなくB字状となるように、毛髪2を第1の巻き付け芯11に巻き付けた後、図2とは反対方向(反時計回り)に毛髪2を第2の巻き付け芯12に巻き付けるとよい。また、毛髪2を第1の巻き付け芯11及び第2の巻き付け芯12に巻き付けるときには、毛髪2は、ドライ状態でもよいが、ウェット状態(例えば、若干湿り気を含ませた状態)の方が確実に巻き付けることが可能となる。なお、毛髪2は、第1の巻き付け芯11及び第2の巻き付け芯12の外周面11a,12aにそれぞれ1周未満巻き付けられるが、1周以上巻き付けるようにしてもよい。
第1の巻き付け芯11及び第2の巻き付け芯12に巻き付けられた毛髪2は、形状保持処理が施されることによって、一定形状に保持される。形状保持処理を行うときには、毛髪2が第1の巻き付け芯11及び第2の巻き付け芯12に巻き付けられた状態で位置決めされるようにするとよい。
形状保持処理としては、例えば、加熱処理、パーマ液や保護剤などの薬剤による処理が挙げられる。加熱処理を行う場合には、例えば、カールペーパー、布などによって、毛髪2、第1の巻き付け芯11、及び第2の巻き付け芯12を覆うとよい。
なお、毛髪2を上記のドライ状態としている場合には、加熱処理で毛髪2、第1の巻き付け芯11、及び第2の巻き付け芯12を覆うカールペーパーや布に水分を含ませてもよい。
加熱処理の温度は、毛髪2が人毛であるときには80℃〜120℃程度の温度でスチーム処理を併用することが望ましい。また、加熱処理の温度は、毛髪2が人工毛髪(合成繊維)であるときには、塩化ビニル系繊維なら80℃〜100℃程度、アクリル系繊維なら90℃〜100℃程度、ポリエステル系繊維なら100℃〜160℃程度とすることが望ましい。また、加熱処理を行う場合、第1の巻き付け芯11及び第2の巻き付け芯12は、伝熱性の良好な材料からなることが望ましい。
次に、毛髪2は、第1の巻き付け芯11に巻き付けられた部分と第2の巻き付け芯12に巻き付けられた部分との間で折り返される。これにより、図3に示すように、毛髪2の折り返し部分2aを挟んだ両側2b,2cが同方向又は略同方向に向けられる。なお、毛髪2の折り返し部分2aは、長さ方向の中央としても両端の一方側にずれた位置としてもよい。
毛髪2を折り返す作業は、例えば、線状の部材を使って素手で行うことができる。また、毛髪2を第1の巻き付け芯11に巻き付けられた部分と第2の巻き付け芯12に巻き付けられた部分との間で折り返した後にも、上述の加熱処理などの形状保持処理を行ってもよい。
なお、図3に示す毛髪2のカール径D11,D12は、第1の巻き付け芯11及び第2の巻き付け芯12に巻き付けられた状態の形状保持処理を経ることで、第1の巻き付け芯11及び第2の巻き付け芯12に巻き付けられていたときのカール径(すなわち、第1の巻き付け芯11及び第2の巻き付け芯12の直径D1,D2)よりも大きくなることがある。
第1の巻き付け芯11及び第2の巻き付け芯12のうち外周面11a,12aの1周の長さが短い方(本実施の形態では、第1の巻き付け芯11)に巻き付けられた部分における毛髪2の形状保持処理後のカール径D11は、外周面11a,12aの1周の長さが長い方(本実施の形態では、第2の巻き付け芯12)に巻き付けられた部分における毛髪2の形状保持処理後のカール径D12よりも5〜8mm小さくするとよい。
このようにすることで、カール径D11が小さい部分2cが、カール径D12が大きい部分2cを支えて毛髪2、ひいてはかつら1にボリューム感を生じさせられることがわかった。
また、かつら1にボリューム感を生じさせる上では、小径のカール径D11が大径のカール径D12の0.5倍以上1倍未満であることが好ましいことがわかった。更には、小径のカール径D11が大径のカール径D12の0.8〜0.9倍であることがより好ましいこともわかった。
上述のように製造されたかつら用毛髪(毛髪2)は、図4に示すかつらベース3に植設される。毛髪2をかつらベース3に植設する際には、カールによって所望の髪型が構成されるように、毛髪2の向きが決定されるとよい。図5は、例えば、髪型が真ん中分けとなる場合の正面視であり、かつらベース3の右側の部分の毛髪2のカールが右側に向けられ、左側の部分の毛髪2のカールが左側に向けられる。
以上により、かつら1が製造される。なお、毛髪2をかつらベース3に植設するときには、毛髪2は、例えばネット状のかつらベース3に結着されるが、かつらベース3は、人工皮膚などの面状の部材であってもよい。また、植設方法としては、結着ではなく接着であってもよい。
以上説明した本実施の形態のかつら用毛髪の製造方法は、毛髪2を第1の巻き付け芯11に巻き付ける工程と、第1の巻き付け芯11に巻き付けられた毛髪2の残りの部分を、第1の巻き付け芯11と外周面11a,12aの1周の長さが異なる第2の巻き付け芯12に巻き付ける工程と、を含む。
更には、本実施の形態のかつら用毛髪の製造方法は、第1の巻き付け芯11及び第2の巻き付け芯12に巻き付けられた毛髪2に形状保持処理を施す工程と、毛髪2を、第1の巻き付け芯11に巻き付けられた部分2bと第2の巻き付け芯12に巻き付けられた部分2cとの間で折り返す工程と、を含む。
そのため、単一の毛髪2のカール径D11の小さい部分2bでカール径D12の大きい部分2cを支えることができる。したがって、毛髪2、ひいてはかつら1にボリューム感を生じさせることができる。よって、本実施の形態によれば、かつら1の外観を自然にすることができる。これにより、かつらベース3において毛髪2の密度が高くない場合でも、かつら1にボリューム感を生じさせることができるため、毛髪2の密度を高めるために毛髪2の本数を増やすのを回避することもできる。また、かつらベース3において毛髪2の密度が高い場合には、ボリューム感をより確実に生じさせることができる。
また、本実施の形態では、第1の巻き付け芯11及び第2の巻き付け芯12のうち外周面11aの1周の長さが短い方(第1の巻き付け芯11)に巻き付けられた部分2bにおける毛髪2の形状保持処理後のカール径D11は、外周面12aの1周の長さが長い方(第2の巻き付け芯12)に巻き付けられた部分2cにおける毛髪2の形状保持処理後のカール径D12よりも5〜8mm小さくすることがある。
そのため、かつら1にボリューム感をより確実に生じさせることができる。したがって、かつら1の外観をより自然にすることができる。
また、本実施の形態では、第1の巻き付け芯11及び第2の巻き付け芯12のうち外周面11aの1周の長さが短い方(第1の巻き付け芯11)に巻き付けられた部分2bにおける毛髪2の形状保持処理後のカール径D11は、外周面12aの1周の長さが長い方(第2の巻き付け芯12)に巻き付けられた部分2cにおける毛髪2の形状保持処理後のカール径D12の0.5倍以上1倍未満とすることがある。その場合、かつら1にボリューム感をより確実に生じさせることができる。したがって、かつら1の外観をより自然にすることができる。
また、本実施の形態では、第1の巻き付け芯11及び第2の巻き付け芯12のうち外周面11aの1周の長さが短い方(第1の巻き付け芯11)に巻き付けられた部分2bにおける毛髪2の形状保持処理後のカール径D11は、外周面12aの1周の長さが長い方(第2の巻き付け芯12)に巻き付けられた部分2cにおける毛髪2の形状保持処理後のカール径D12の0.8〜0.9倍とすることがある。その場合、かつら1にボリューム感をより一層確実に生じさせることができる。したがって、かつら1の外観をより一層自然にすることができる。
また、本実施の形態のかつら用毛髪の製造方法では、形状保持処理は、加熱処理である。そのため、パーマ液などの薬剤を用いるよりも簡単な作業でかつら1の外観を自然にすることができる。
なお、本実施の形態では、毛髪2を、先に、小径(直径D1)の第1の巻き付け芯11に巻き付け、その後、大径(直径D2)の第2の巻き付け芯12に巻き付ける例を説明したが、先に大径の第2の巻き付け芯12に巻き付けるようにしてもよい。また、毛髪2を第1の巻き付け芯11と第2の巻き付け芯12とに同時に巻き付けるようにしてもよい。
1 かつら
2 毛髪
2a 折り返し部分
2b 第1の巻き付け芯に巻き付けられた部分
2c 第2の巻き付け芯に巻き付けられた部分
3 かつらベース
11 第1の巻き付け芯
11a 外周面
12 第2の巻き付け芯
12a 外周面

Claims (6)

  1. 毛髪を第1の巻き付け芯に巻き付け、
    前記第1の巻き付け芯に巻き付けられた毛髪の残りの部分を、前記毛髪がS字状となるように前記第1の巻き付け芯と外周面の1周の長さが異なる前記第2の巻き付け芯に巻き付け、
    前記第1の巻き付け芯及び前記第2の巻き付け芯に巻き付けられた毛髪に形状保持処理を施し、
    前記毛髪を、前記毛髪のカール径の小さい部分で該毛髪のカール径の大きい部分を支えるように、前記第1の巻き付け芯に巻き付けられた部分と前記第2の巻き付け芯に巻き付けられた部分との間で折り返す、
    ことを特徴とするかつら用毛髪の製造方法。
  2. 前記第1の巻き付け芯及び前記第2の巻き付け芯のうち外周面の1周の長さが短い方に巻き付けられた部分における毛髪の形状保持処理後のカール径は、外周面の1周の長さが長い方に巻き付けられた部分における毛髪の形状保持処理後のカール径よりも5〜8mm小さいことを特徴とする請求項1記載のかつら用毛髪の製造方法。
  3. 前記第1の巻き付け芯及び前記第2の巻き付け芯のうち外周面の1周の長さが短い方に巻き付けられた部分における毛髪の形状保持処理後のカール径は、外周面の1周の長さが長い方に巻き付けられた部分における毛髪の形状保持処理後のカール径の0.5倍以上1倍未満であることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のかつら用毛髪の製造方法。
  4. 前記第1の巻き付け芯及び前記第2の巻き付け芯のうち外周面の1周の長さが短い方に巻き付けられた部分における毛髪の形状保持処理後のカール径は、外周面の1周の長さが長い方に巻き付けられた部分における毛髪の形状保持処理後のカール径の0.8〜0.9倍であることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のかつら用毛髪の製造方法。
  5. 前記形状保持処理は、加熱処理であることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項記載のかつら用毛髪の製造方法。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか1項記載のかつら用毛髪の製造方法により製造された毛髪を、前記折り返し部分においてかつらベースに植設することを特徴とするかつらの製造方法。
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