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JP5936602B2 - シール装置 - Google Patents

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Description

本発明は、回転軸に使用されるシール装置に関し、特に、ポンプ等の回転軸に使用されるフローティングリングを備えたシール装置に関する。
従来、フローティングリングを備えたシール装置として、例えば、図6に示すものが知られている(以下、「従来技術1」という。例えば、特許文献1参照。)。この従来技術1は、フローティングリング30における、ケーシングに設けられた係止リング32と接触する低圧側面に、少なくとも一本の円周溝とこの円周溝から外周面方向に延びる複数本の直線溝とで構成され、高圧流体を導く圧力バランス溝33を設けることにより、フローティングリング30の内周面と回転軸31との間に形成される隙間の小さい部分に発生するくさび効果(くさび部に発生する動圧の効果)を利用してフローティングリング30の内周面と回転軸31との間の隙間を均一に保とうとする自動調心作用を十分に発揮させ、更に、フローティングリング30の変形をも抑止し、フローティングリング30の内周面と回転軸31との間隙を一定に保ち、フローティングリング30の内周面と運動する回転軸31とが接触することによって発生するフローティングリング30の損傷を防止し、高圧流体の低圧側への漏洩量の増加や機器の運転停止を防止するというものである。
また、フローティングリングを備えた他のシール装置として、図7に示すものが知られている(以下、「従来技術2」という。例えば、特許文献2参照。)。この従来技術2は、
環状に形成されたフローティングリング35の外周には、半径方向外方へ向かう連結部36が設けられ、この連結部36は、円周方向に180度の間隔をおいて一対設けられ、ケーシング37の溝部38に挿入されてフローティングリング35を回転軸39と同心状に支持するものである。
しかしながら、図6に示す従来技術1のフローティングリングを備えたシール装置においては、フローティングリング30の内周面と回転軸31との間に形成される隙間を均一に保とうとする自動調心作用が発揮される利点はあるが、フローティングリング30について回り止め手段が設けられていないため、回転軸31の回転数が大きくなった場合などにおいてフローティングリング30と回転軸31との隙間に介在する粘性流体の影響によりフローティングリング30が回転されてしまい、フローティングリング30の挙動が不安定になるという問題があった。また、従来技術1のフローティングリングを備えたシール装置において、フローティングリング30の重量よりもフローティングリング30の内周面と回転軸31との間の隙間の小さい部分に発生する動圧が小さい場合、フローティングリング30の内周面と回転軸31との間に形成される隙間は均一にはならず、偏心した状態で運転されることになる。
また、図7に示す従来技術2のフローティングリングを備えたシール装置においては、円周方向に180度の間隔をおいて一対設けられた連結部36が、ケーシング37の溝部38に挿入されているため、フローティングリング35が回転されることはないが、回転軸39と同心にフローティングリング35を組立てることが現実的には困難であるため、回転軸39に対してフローティングリング35が偏心状態で組立てられるという問題があった。さらに、回転軸39の撓み等による回転軸39の偏心に対してフローティングリング35が柔軟に追従できないという問題もあった。
特開平10−299905号公報 特開2003−97730号公報
上記の従来技術1及び従来技術2のように、フローティングリングと回転軸との中心とを一致させることができない場合、フローティングリングと回転軸との接触を防ぐためには両者の隙間を大きく設定する必要がある。その結果、隙間の3乗に比例してシール流体の漏れ量が多くなるという問題があった。
本発明は、フローティングリングを備えたシール装置において、フローティングリングの回転を防止するとともに、フローティングリングの内周面に設けた動圧溝の発生する動圧を利用することにより、フローティングリングの重量と回転軸とフローティングリングとのくさび効果によるフローティングリングを持ち上げる力とが一致しない場合でも、フローティングリングと回転軸との中心を一致させることができるシール装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため本発明のシール装置は、第1に、回転軸外周とケーシング内周との間にフローティングリングを備えたシール装置において、フローティングリングの円周方向の1個所に回り止め手段を設け、フローティングリングの内周面に動圧発生用の溝を円周方向に非等配に設けることを特徴としている。
また、本発明のシール装置は、第2に、第1の特徴において、フローティングリングの重量>回転軸とフローティングリングとのくさび効果でフローティングリングを持ち上げる力の関係にある場合、回転軸を一方の側面からみて回転軸の中心にX−Y座標軸の原点をおいた座標系において、回転軸の回転方向が反時計方向にあるとき、回り止め手段を第2及び第3象限内の位置に設け、動圧発生用の溝をフローティングリングの内周面の第1象限、または、第1象限及び第2象限の位置に設けることを特徴としている。
また、本発明のシール装置は、第3に、第1の特徴において、フローティングリングの重量<回転軸とフローティングリングとのくさび効果でフローティングリングを持ち上げる力の関係にある場合、回転軸を一方の側面からみて回転軸の中心にX−Y座標軸の原点をおいた座標系において、回転軸の回転方向が反時計方向にあるとき、回り止め手段を第2及び第3象限内の位置に設け、動圧発生用の溝をフローティングリングの内周面の第4象限、または、第3象限及び第4象限の位置に設けることを特徴としている。
本発明は、以下のような優れた効果を奏する。
(1)フローティングリングを備えたシール装置において、回転軸の回転中におけるフローティングリングの回転を防止するとともに、フローティングリングの内周面に設けた動圧溝の発生する動圧を利用することにより、フローティングリングの重量と回転軸とフローティングリングとのくさび効果によるフローティングリングを持ち上げる力とが一致しない場合でも、フローティングリングと回転軸との中心を一致させることができる。
(2)回転軸の回転中においてフローティングリングと回転軸の中心を一致させることができるため、フローティングリングの内周面と回転軸の外周面との隙間を小さく設定することができ、シール装置のシール性の向上を図ることができる。また、流体膜厚さを平均に増加させることができるため、フローティングリングの内周面と回転軸の外周面との接触の危険性を低減することができる。
本発明の実施の形態に係るシール装置を模式的に示した正面断面図であって、回転軸の回転によりフローティングリングが上方に持ち上げられている状態を示している。 本発明の実施の形態に係るシール装置を模式的に示した側面図であって、回転軸が静止した状態を示している。 本発明の実施の形態に係るシール装置を模式的に示した側面図であって、回転軸が回転を始めた状態を示している。 本発明の実施の形態に係るシール装置を模式的に示した側面図であって、回転軸が所定の回転数に達した状態を示している。 フローティングリングの内周面に設けられた動圧発生溝の一例を示した図である。 従来技術1を示す正面断面図である。 従来技術2を示す側面断面図である。
本発明に係るシール装置を実施するための形態を図面を参照しながら詳細に説明するが、本発明はこれに限定されて解釈されるものではなく、本発明の範囲を逸脱しない限りにおいて、当業者の知識に基づいて、種々の変更、修正、改良を加えうるものである。
図1は、本発明の実施の形態に係るシール装置を模式的に示した正面断面図であって、回転軸の回転によりフローティングリングが上方に持ち上げられている。
図1において、ケーシング1の孔2内を貫通するようにしてポンプ等の回転軸3が配設されており、左側が高圧側、右側が低圧側である。ケーシング1の内周面と回転軸3の外周面との間には半径方向の隙間δが設けられており、この隙間δをシールするため、回転軸3の外周を囲むように中空円筒状のフローティングリング5が設けられる。また、ケーシング1内には、前記フローティングリング5を収容する円筒状の空間4が設けられ、この空間4の径及び幅は、フローティングリング5の外径及び幅よりも大きい。さらに、フローティングリング5の内径は回転軸3の外径よりもわずかに大きく設定されており、フローティングリング5が半径方向に一定の範囲で移動可能となっている。
図2は、本発明の実施の形態に係るシール装置を模式的に示した側面図であって、回転軸が静止した状態を示している。
図2において、フローティングリング5の外周面の左側面には回止ピン6が半径方向外方に突出するように設けられ、該回止ピン6は、ケーシング1の円筒状の空間4から半径方向外方に設けられた溝7内に遊嵌され、フローティングリング5の回転を防止するようになっている。回止ピン6はフローティングリング5の円周方向において1個所設けら、その位置は、回転軸3の回転方向を反時計方向にあるとき、回転軸3の中心Oを原点とするX−Y座標系において、第2及び第3象限に位置しておればよく、特に図2の位置に限定されるものではない。また、回り止め手段としてはピンに限らず、要は、ケーシング1に係止されてフローティングリング5の回転を防止する機能を有するものであればよい。
図3は、本発明の実施の形態に係るシール装置を模式的に示した側面図であって、回転軸が回転を始めた状態を示している。
今、回転軸3が反時計方向に回転を始めると、回転軸3とフローティングリング5との間に介在する被密封流体の隙間Sにおけるくさび効果によりフローティングリング5を持ち上げる力が発生する。このとき、フローティングリングの重量>回転軸3とフローティングリング5とのくさび効果によりフローティングリング5を持ち上げる力、の関係にある場合、フローティングリング5の中心は回転軸3の中心より下方にある。このような状態においては、回転軸外周とフローティング内周との間に介在する流体膜が局所的に薄くなるため、回転軸3の異常振動など不安定な挙動を起こしたときにフローティングリング5の内周面と回転軸3の外周面とが接触する危険がある。このような危険を避けるためには、フローティングリング5の内周面と回転軸3の外周面との隙間を大きく設定する必要がある。しかし、この隙間を大きくすると、この隙間からの被密封流体の漏れ量が隙間の3乗に比例して多くなる。
本発明は、回転軸3の回転時において、フローティングリング5の中心と回転軸3の中心とをできるだけ一致させるため、動圧を発生させるための動圧溝8を、円周方向に非等配に設けるものである。
例えば、図3に示すものは、フローティングリングの重量>回転軸とフローティングリングとのくさび効果でフローティングリングを持ち上げる力、の関係にあるものであって、回転軸3の回転方向を反時計方向とした場合、回転軸3の中心にX−Y座標軸の原点をおいた座標系において、動圧を発生させるための動圧溝8を、フローティングリング5の内周面の第1象限、または、第1象限及び第2象限の位置に設けている。
なお、本発明において、動圧溝を円周方向に非等配に設けるとは、動圧溝を円周方向に等分に配設するのではなく、図3に示すように、局所的に動圧溝を設けることの他、動圧溝を局所的になくしたり、局所的に溝深さを変えたりして設けることを意味するものである。
動圧溝8により、図3に示すような動圧pが発生すると、フローティングリング5には回止ピン6を支点とする回転モーメントMが発生し、フローティングリング5は回止ピン6を支点として全体が上方に移動される。
ここで、フローティングリング5の重量をW、回転軸3とフローティングリング5との隙間Sのくさび効果によりフローティングリング5を持ち上げる力をF1、及び、動圧溝8で発生する動圧pによりフローティングリング5を持ち上げる力をF2とし、それぞれの作用点における回止ピン6からのX方向の距離をL1、L2、L3とした場合、
W・L1=F1・L2+F2・L3
となるように動圧溝8で発生する動圧pによる力F2を設定すれば、図4に示すように、フローティングリング5の中心と回転軸3の中心とは一致する。したがって、フローティングリング5の内周面と回転軸3の外周面との隙間を小さく設定することができ、シール装置のシール性を向上させることができる。また、流体膜厚さを平均に増加させることができるため、フローティングリング5の内周面と回転軸3の外周面との接触の危険性を低減することができる。
図3に示すものとは逆に、フローティングリングの重量<回転軸とフローティングリングとのくさび効果でフローティングリングを持ち上げる力、の関係にある場合には、回転軸3を一方の側面からみて回転軸3の中心にX−Y座標軸の原点をおいた座標系において、回転軸3の回転方向を反時計方向に見たとき、回り止め手段6を第2及び第3象限内の位置に設け、動圧発生用の溝8をフローティングリング5の内周面の第4象限、または、第3象限及び第4象限の位置に設ける。
この場合、フローティングリング5の重量をW、回転軸3とフローティングリング5との隙間Sのくさび効果によりフローティングリング5を持ち上げる力をF1、及び、動圧溝8で発生する動圧pによりフローティングリング5を持ち上げる力をF2とし、それぞれの作用点における回止ピン6からのX方向の距離をL1、L2、L3とした場合、
W・L1=F1・L2−F2・L3
となるように動圧溝8で発生する力F2を設定すれば、図4に示すように、フローティングリング5の中心と回転軸3の中心とは一致する。
図5は、フローティングリング5の内周面に局所的に設けられる動圧発生溝8の一例を示した図である。
本例では、動圧発生溝8は高圧側に連通するように高圧側の半分の面に設けられ、回転軸3の回転方向に沿うように傾斜した形状をなし、端部9に行くにしたがい浅くなっている。
このような構成の動圧発生溝8にあっては、動圧発生溝8内へ高圧流体を容易に導くことができ、より確実に動圧効果を発揮させることができる。
なお、請求項2において、「回転軸を一方の側面からみて回転軸の中心にX−Y座標軸の原点をおいた座標系において、回転軸の回転方向が反時計方向にあるとき、回り止め手段を第2及び第3象限内の位置に設け、動圧発生用の溝をフローティングリングの内周面の第1象限、または、第1象限及び第2象限の位置に設ける」と規定しているが、これは、回転軸の回転方向が逆の場合、すなわち、同じ側面からみて回転軸の回転方向が時計方向にあるときであっても、他方の側面からみれば回転軸の回転方向は反時計方向にあることからこのような規定をしているのである。したがって、回転軸の回転方向がいずれの場合も請求項2に包含される。請求項3についても請求項2と同様である。
1 ケーシング
2 孔
3 回転軸
4 円筒状の空間
5 フローティングリング
6 回止ピン
7 溝
8 動圧発生溝
9 端部
δ 隙間
S 回転軸とフローティングリングとの隙間
p 動圧
M 回転モーメント

Claims (3)

  1. 回転軸外周とケーシング内周との間に円形状のフローティングリングを備えたシール装置において、フローティングリングの円周方向の1個所に回り止め手段を設け、フローティングリングの内周面に動圧発生用の溝を円周方向に局所的に設けることを特徴とするシール装置。
  2. フローティングリングの重量>回転軸とフローティングリングとのくさび効果でフローティングリングを持ち上げる力の関係にある場合、回転軸を一方の側面からみて回転軸の中心にX−Y座標軸の原点をおいた座標系において、回転軸の回転方向が反時計方向にあるとき、回り止め手段を第2及び第3象限内の位置に設け、動圧発生用の溝をフローティングリングの内周面の第1象限、または、第1象限及び第2象限の位置に設けることを特徴とする請求項1記載のシール装置。
  3. フローティングリングの重量<回転軸とフローティングリングとのくさび効果でフローティングリングを持ち上げる力の関係にある場合、回転軸を一方の側面からみて回転軸の中心にX−Y座標軸の原点をおいた座標系において、回転軸の回転方向が反時計方向にあるとき、回り止め手段を第2及び第3象限内の位置に設け、動圧発生用の溝をフローティングリングの内周面の第4象限、または、第3象限及び第4象限の位置に設けることを特徴とする請求項1記載のシール装置。
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