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JP5934746B2 - 時計用モータを備えた電子ムーブメント - Google Patents

時計用モータを備えた電子ムーブメント Download PDF

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Description

本発明は、時計用モータを備えた電子時計ムーブメントの分野に関する。
特に欧州特許第0848480号から、ステータが磁性材料製のベースプレートまたは主プレートに直接形成された単相モータであって(特に図4)、ロータの永久磁石用の孔がベースプレートまたは主プレートに設けられている単相モータが知られている。ステータの2つの極は、ベースプレートまたは主プレートに開口を機械加工することで形成され、機械加工作業は、2つの切れ目のない細いブリッジ構造または峡部をロータ孔の周縁に形成するように調整される。この調整は、モータをベースプレートまたは主プレート内の任意の場所に位置決めできるようにするとともに、複数のモータを同じベースプレートまたは主プレートに構成できるようにするために有利である。このほか、好ましくは、ベースプレートまたは主プレートを備えた時計ムーブメントの素子は、そのプレート上に取り付けられる。例えば、モータに連結する輪列の軸受は、ベースプレートまたは主プレートに構成される。
しかしながら、前述した時計ムーブメントには重大が問題が生じる。2つのステータ極を隔てている峡部を、時計ムーブメントのプレートまたは受けに用いる通常の機械加工技術でロータ孔の周囲に機械加工することは困難である。峡部は、2つのステータ極の間に確実に磁気飽和を起こすために、細くなければならない。そのため、低公差の機械加工を用いて幅が極めて小さい峡部を(中央部に)設けなければならない。通常の時計モータでは、これらの峡部は打ち抜き加工によって得られる。主プレートに峡部を打ち抜くことには、問題が起こらないことがなく、プレートの生産コストが増大する。このほか、プレートは、開口内部に位置する内側磁極で形成された部分を有し、この部分は脆弱で、容易に屈曲または破損するおそれがある。プレートは一般に、複数の機械加工の作業および処理を受けなければならない。これには様々な操作が必要になり、その操作の過程で内側磁極を損傷するリスクがある。峡部を機械加工する際に何らかの問題が起こるか、あるいは操作中に内側磁極が何らかの損傷を受けると、プレートは使用不能になってしまうことがわかるであろう。プレートは高価なものである。そのため、工業的な収率が平均的な場合でも経済的損失は大きい。
欧州特許第0848480号
前述した先行技術の欠点を克服することが本発明の目的である。
この目的のため、本発明は、ステータ孔に構成したステータおよび永久磁石を有するロータを備えた少なくとも1つのモータを具備した電子時計ムーブメントであって、前記ステータは、少なくとも2つの磁極を形成し、この磁極はそれぞれ、孔の周縁に広がる少なくとも2つの磁極片を備えた、電子時計ムーブメントに関する。磁極片は、少なくとも1つの切れ目のない峡部を介して互いに接続している。モータは、このほか少なくとも1つのコイルを備え、このコイルはそれぞれ、少なくとも1つのコアの周囲に取り付けられている。磁極片およびコアは、共に強磁性材料製の第1の部分を形成し、前記第1の部分は、磁極片とコアとの両方を形成している一体型ウエハで形成されるか、あるいは同ウエハを備えている。各コアの端部部分は、第2の部分を介して少なくとも1つの該当する磁極片に接続し、磁性材料製のベースプレートまたは主プレートを形成し、このプレートに第1の部分が固定され、このプレート上に電子時計ムーブメントの素子が少なくとも部分的に取り付けられる。
本発明のその他の特定の特徴は、以下の本発明についての詳細な説明で明らかになるであろう。
本発明について、非限定的な例として示した添付した図面を参照して以下に説明する。
本発明による時計ムーブメントの第1の実施形態の部分的な概略平面図である。 本発明による時計ムーブメントの第2の実施形態の部分的な概略平面図である。 時計ムーブメントが少なくとも2つの単相モータを備える第1の実施形態の一変形例の概略平面図である。 本発明による時計ムーブメントの第3の実施形態の部分的な概略平面図である。
図1は、単相モータ4を具備した電子時計ムーブメント2の一部を示している。この単相モータは、ステータおよびロータ6を備えている。ステータは、磁性材料製の第1の部分8と、ベースプレートまたは主プレート10とで形成され、第1の部分はこのプレートにしっかりと接続されている。ステータは2つの極12および14を備え、両極はそれぞれ2つの磁極片16および18を備え、磁極片は、ロータ用の孔24を形成している。この2つの磁極片は、孔24の周縁に広がっていて、切れ目のない峡部20および22を介して互いに接続されている。本発明によれば、ステータの第1の部分8は、2つの磁極片および強磁性材料製の1つのコア26を備え、このコアの周囲にはコイル28が取り付けられている。コア26の第1の端部はステータ極12に接続され、第2の端部はステータ極14に接続されている。さらに詳細には、コアの第2の端部の部分30は、ねじまたは別の固定手段によってベースプレートまたは主プレート10に固定されているのに対し、第1の端部は、物質的にステータ極12から延出し、この極は実質的に磁極片16で形成されている。第2の極14は、2つの異なる部分で形成され、この部分は、一方が第1の部分8の第2の端部部分32から延出している磁極片18であり、他の一方がベースプレートまたは主プレート10である。そのため、コア26の端部部分30は、ベースプレートまたは主プレートを介して該当する方のステータ極の磁極片18に磁気的に接続されている。
「ステータ極」とは、(1つまたは複数の)コアの外部にあるステータの一部を指し、この部分が、任意の1つのコイルによって生成された磁場を、前記コイルを保持しているコアの一方の端部から、永久磁石ロータに対して孔の周縁で角度をなした扇形にわたって広がっている磁極片まで伝達する。そのため、この場合のステータ極は、単一の磁極片につながっている。磁場は、コイルの供給電流の極性に応じて前記孔に対して再度入るかまたは出る磁場であってもよい。本発明の説明内では、(1つまたは複数の)コアをステータと異なる(1つまたは複数の)素子と考えず、ステータの一部と考えることがわかるであろう。
図1の第1の実施形態では、ベースプレートまたは主プレート10は、開口36を有し、この開口内にはコイル28が部分的に位置し、ステータの第1の部分8は、この開口を横切っており、ベースプレートまたは主プレートが広がる全体平面に突出している。コア26および単相モータの2つの磁極片16および18は、実質的に一列に並び、前記全体平面に平行な平面的な構造を形成し、前記平面構造は、図1に示した変形例では、開口36の上に広がっていることがわかるであろう。第1の部分は、このように開口の上に載置されている。
本発明によれば、ステータの第1の部分8は、2つの磁極片とコアとを両方形成している一体型ウエハで形成されるか、あるいは同ウエハを備えている。一変形実施形態では、第1の部分8は薄片であり、この場合はウエハの積層を備え、この積層は、少なくとも1つの一体型ウエハを備え、このウエハは、エッジが閉じているロータの孔を形成している。ベースプレートまたは主プレート10にある開口36は、単純な形状であり、例えば長方形であることがわかるであろう。ベースプレートまたは主プレート10を使用してステータ極を部分的に形成して時計ムーブメントにモータを組み入れることにより、ベースプレートまたは主プレートはどの領域も脆弱に製作されてはいない。実際、峡部20および22は、ステータの第1の部分8に構成され、前記第1の部分は、時計ムーブメントを組み立てる際にベースプレートまたは主プレートに固定される。そのため、ベースプレートまたは主プレートは、少なくとも予備工程で、第1の部分8とは別に製造される。この第1の部分は、打ち抜き加工による通常の方法で得られ、この方法により、峡部の形成を容易に制御できるとともに、電池を孔24の周縁に位置決めするのも容易に制御できる。開口36の機械加工は、何の問題も起こさず、時計の主プレートを普通に製造する過程で容易に実施できることである。このほか、第1の部分8の2つの端部部分30および32は、ベースプレートまたは主プレートの剛性をもつ領域に固定されている。
図1および図2に示した変形例では、コア26の端部部分は、前記コアの周囲に取り付けたコイル28の長手孔のセクションと実質的に等しい寸法であるセクションを有し、前記コイル28は、コイルの支持体なしで予備成形され、モータを組み立てる際にコア26の周囲に装着される。コア26の寸法は、コイルの孔のセクションより小さくてもよく、前記コイルは、例えばコイルの支持体の周囲に巻かれることがわかるであろう。別の変形例では、コイルは、コアの周囲に直接巻いてよいことがわかるであろう。
図2は、本発明による時計ムーブメント40の第2の実施形態を示している。第1の実施形態と異なる点は、まずコア26Aが円弧状であり、この円弧部に中心軸を有するコイル28Aが取り付けられ、コイルの中心軸も円弧部にあるという点である。コイルは、第1の実施形態のように、コアに予備成形するか、あるいはコアに直接巻いてよい。単相モータ42の第1の部分8Aの位置決めも異なり、第1の部分は、主プレート10Aのエッジにあるノッチに構成される。ステータの第1の部分8Aを形成している様々な部分は、ここでは再度詳細に説明しない。主プレート10Aは、磁性材料製で、モータ42の第1の部分8Aの2つの端部部分30と32との間で戻り磁束を起こすために使用される。図示した変形例では、2つの端部部分30および32は、特にレーザー光線を用いて主プレート10Aに溶着されることがわかるであろう。
主プレート10Aは、電子時計ムーブメント40の主プレートを形成する。ロータ6は、複数の歯車の集合体で形成された輪列44に連結し、輪列の軸は、主プレート10Aに構成されたそれぞれの軸受で回転する。この主プレート10Aは、電子回路46の様々な構成要素も保持し、電子回路は、電気経路と、特にコイル28Aの2つの端部が電気的に接続する2つの接触パッドとを有するプリント回路基板(PCB)48を備えている。
図3は、本発明の第1の実施形態の好適な変形例を示している。時計ムーブメント50は、2つの開口36Aおよび36Bを有する磁性材料製の主プレート10Bを備え、開口の上には、時計ムーブメントの2つのモータ4Aおよび4Bの2つの第1の部分8Bがそれぞれ設けられている。2つの第1の部分8Bは、それぞれ図1の第1の部分8と同様であり、ここでは詳細に説明しない。各々の第1の部分の2つの端部は、第1の部分の2つの端部部分で主プレート10Bに溶着されている。この主プレート10Bは、両モータに共通のものであり、時計ムーブメントの様々な構成要素を、特に2つのモータ4Aおよび4Bの2つのロータ6とそれぞれ噛み合う2つの輪列44Aおよび44Bに取り付けるために使用される。別の変形例では、同じ主プレートにつながっている本発明によるモータを2つよりも多く有していてもよいことがわかるであろう。
図4は、本発明の第3の実施形態を概略的に示し、この実施形態では、時計ムーブメント52は、3つの磁極片60、61、62をそれぞれ構成する3つのステータ極56、57、58を有する二相モータ54を備えている。この3つの磁極片は、切れ目のない峡部を介して互いに接続している。第1の実施形態のように、磁性材料製の主プレートまたはベースプレート70は開口72を有し、この開口の上に、二相モータの第1の部分55が設けられている。この第1の部分は、3つの磁極片を備え、この磁極片は、ロータ6ならびに2つのコア64および65用の孔を形成し、2つのコアはそれぞれ、2つの極56および57から延在している。この第1の部分55は、強磁性材料製で、3つの磁極片と2つのコアとの両方を形成している少なくとも1つの一体型ウエハで形成されるか、あるいは同ウエハを備えている。2つのコア64、65はそれぞれ、2つのコイル66および67を保持している。2つのコアそれぞれの端部部分30Aおよび30Bは、主プレートまたはベースプレート70に溶着される。磁極片62は、端部部分32Aから延在し、主プレートまたはベースプレート70にも溶着され、このプレートは、部分的にステータ極58を形成している。そのため、各コアの1つの端部部分30Aおよび30Bは、磁性材料製のベースプレートまたは主プレートを形成している第2の部分70を介して該当する磁極片62に接続し、プレートには第1の部分55が固定されている。
2、40、50、52 ムーブメント
4、42、4A、4B、54 モータ
6 ロータ
8、8A、8B、55 第1の部分
10、10A、10B、70 第2の部分
12、14、56、57、58 磁極
16、18、60、61、62 磁極片
20、22 峡部
24 孔
26、26A、64、65 コア
28、28A、66、67 コイル
30、32、30A、30B 端部部分
36、36A、36B、72 開口
44、44A、44B 輪列
46 電子回路
48 プリント回路基板(PCB)

Claims (6)

  1. ロータ用の孔(24)を有するステータおよび永久磁石を有するロータ(6)を備えた少なくとも1つのモータ(4、42、4A、4B)を具備した電子時計ムーブメントであって、前記ステータは、少なくとも2つの磁極(12、14;56、57、58)を形成し、これらの磁極は、それぞれ前記孔の周縁に広がる少なくとも2つの磁極片(16、18;60、61、62)を備え、前記少なくとも2つの磁極片は、少なくとも1つの切れ目のない峡部(20、22)を介して互いに接続され、前記モータは、少なくとも1つのコイル(28、28A、66、67)を備え、このコイルは、それぞれ少なくとも1つのコア(26、26A、64、65)の周囲に取り付けられた、電子時計ムーブメントにおいて、前記少なくとも2つの磁極片および前記少なくとも1つのコアは、共に強磁性材料製の第1の部分(8、8A、8B、55)を形成し、前記第1の部分は、前記少なくとも2つの磁極片と前記少なくとも1つのコアとの両方を形成している一体型ウエハで形成されるか、あるいは少なくとも1つの一体型ウエハを含むことにより形成されること、1つまたは各コアの端部部分(30、30A、30B)は、磁性材料製のベースプレートまたは磁性材料製の主プレートを形成する第2の部分(10、10A、10B、70)を介して少なくとも1つの該当する磁極片に接続され、このプレートに前記第1の部分が固定され、プレート上に電子時計ムーブメントの素子(44、46、44A、44B)が少なくとも部分的に取り付けられていることとを特徴とする、電子時計ムーブメント(2、40、50、52)。
  2. 1つまたは各コアの前記端部部分は、前記コアの周囲に取り付けたコイルの長手孔のセクションと実質的に等しいかまたはこれよりも小さい寸法であるセクションを有し、前記コイルは、コイルの支持体を備えるか備えないで予備成形されていることを特徴とする、請求項1に記載の電子時計ムーブメント。
  3. 前記ベースプレートまたは主プレートは、前記少なくとも1つのコイルが部分的に位置している開口(36、36A、36B、72)を有し、前記第1の部分は、前記開口を横切っており、前記ベースプレートまたは主プレートの全体平面に突出していることを特徴とする、請求項1または2に記載の電子時計ムーブメント。
  4. 前記モータは、単一のコイルを有する単相であることと、前記第1の部分(8、8A、8B)は、平面的な構造を形成し、前記コアおよび2つの磁極片は、実質的に一列に並ぶこととを特徴とする、請求項1または2に記載の電子時計ムーブメント。
  5. 前記モータは、単一のコイルを有する単相であることと、前記第1の部分(8、8B)は、前記開口の上に載る平面的な構造を形成し、前記コアおよび2つの磁極片は、実質的に一列に並ぶこととを特徴とする、請求項3に記載の電子時計ムーブメント。
  6. 前記ベースプレートまたは主プレート(10B)は、複数の開口(36A、36B)を有し、この開口には、複数の構造(8B)がそれぞれ構成され、各構造は、前記第1の部分と同様であり、前記構造はそれぞれ、複数のモータ(4A、4B)を形成し、前記ベースプレートまたは主プレートは、前記複数のモータに共通のものであることを特徴とする、請求項3または5に記載の電子時計ムーブメント。
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