JP5932600B2 - コンバインの穀粒排出構造 - Google Patents
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Description
前記穀粒排出装置に、前記穀粒タンクの後方において前記穀粒タンク内の穀粒を揚送して上部の排出口から排出する揚送コンベヤと、前記排出口から排出された穀粒を機体外方に流下案内する排出シュートとを備え、
前記排出シュートを、前記揚送コンベヤの排出口側において、その上部側を支点にした上下揺動による傾斜角度の変更が可能となるように構成し、
前記穀粒タンクの前方からの前記排出シュートの上下揺動操作を可能にする機械連係式の操作機構を備え、
前記揚送コンベヤの排出口側を機体の横側に設定するとともに、前記排出シュートが横向きの支軸を支点にして上下揺動するように構成し、
前記操作機構に、前記穀粒タンクの前後両端部にわたる前後向きの回動軸と、前記回動軸の前端部に備えた操作レバーと、前記回動軸の後端部に備えた排出シュート用の操作アームとを備え、前記操作機構を、前記回動軸を介して前記操作レバーと前記操作アームとが一体揺動するように構成した。
前記支軸と前記回動軸とを同一軸心上に配備した。
前記回動軸に前記支軸を一体形成した。
前記操作機構を、単一部材の屈曲形成によって前記操作レバーと前記操作アームと前記回動軸とを備えるように構成した。
前記回動軸が前記穀粒タンクを前後方向に貫通するように構成した。
前記操作レバーが機体の外方に食み出さないように構成した。
前記排出シュートを上方に揺動付勢する付勢手段を備えた。
前記穀粒排出装置に、前記穀粒タンクの後方において前記穀粒タンク内の穀粒を揚送して上部の排出口から排出する揚送コンベヤと、前記排出口から排出された穀粒を機体外方に流下案内する排出シュートとを備え、
前記排出シュートを、前記揚送コンベヤの排出口側において、その上部側を支点にした上下揺動による傾斜角度の変更が可能となるように構成し、
前記穀粒タンクの前方からの前記排出シュートの上下揺動操作を可能にする機械連係式の操作機構を備え、
前記排出シュートの任意の傾斜角度での固定保持を可能にするロック機構を備え、
前記ロック機構を、前記揚送コンベヤと前記排出シュートとのいずれか一方に、前記揚送コンベヤの穀粒搬送方向又は前記排出シュートの穀粒案内方向に所定間隔をあけた状態で配備した傾斜角度設定用の複数の被係合部と、前記揚送コンベヤと前記排出シュートとのいずれか他方に、前記複数の被係合部との択一的な係合が可能となるように前記排出シュートと同方向に揺動可能に配備した突っ張り部材とから構成し、
前記穀粒タンクの前方からの前記ロック機構の操作を可能にする機械連係式のロック用操作機構を備えた。
又、穀粒の排出を行わずに作業走行や移動走行などを行う場合には、例えば、排出シュートが揚送コンベヤに沿うように排出シュートの傾斜角度を変更することにより、排出シュートの揚送コンベヤから外方への張り出しを抑制することができる。これにより、横オーガを採用した場合に装備する必要があった横オーガを格納位置にて支持するための支持構造を不要にすることができる。
その上、排出シュートの傾斜角度を変更するための排出シュートの上下揺動操作は、操作機構によって、穀粒タンクの前方から行なうことができる。そして、コンバインにおいては、穀粒タンクの前方位置に搭乗運転部を配備することが一般的であることから、排出シュートの上下揺動操作を搭乗運転部から行うことができる。
従って、穀粒排出装置の構成の簡素化、軽量化、及びコストの削減などを図りながら、穀粒タンクに貯留した穀粒の穀粒排出装置による機外の所定位置への排出を、搭乗運転部からの操作によって良好に行うことができる。
従って、穀粒タンクに貯留した穀粒の穀粒排出装置による機外の所定位置への排出を更に簡単かつ良好に行うことができる。
前記揚送コンベヤの排出口側を機体の横側に設定するとともに、前記排出シュートが横向きの支軸を支点にして上下揺動するように構成し、
前記突っ張り部材を前記揚送コンベヤに備え、
前記ロック用操作機構に、前記穀粒タンクの前端部から前記突っ張り部材にわたる前後向きのロック用回動軸と、前記回動軸の前端部に備えたロック用操作レバーとを備え、前記ロック用操作機構を、前記ロック用回動軸を介して前記ロック用操作レバーと前記突っ張り部材とが一体揺動するように構成した。
前記突っ張り部材と前記ロック用回動軸と前記ロック用操作レバーとを単一部材の屈曲形成によって一体形成した。
前記ロック用操作機構を、前記穀粒タンクの前方に位置する搭乗運転部に備えたロック用操作レバーと、前記ロック用操作レバーを前記突っ張り部材に連係するロック用連係ワイヤとから構成した。
前記ロック用操作レバーが機体の外方に食み出さないように構成した。
前記ロック機構に、前記突っ張り部材を上方に揺動付勢する付勢手段を備えた。
前記穀粒排出装置に、前記穀粒タンクの後方において前記穀粒タンク内の穀粒を揚送して上部の排出口から排出する揚送コンベヤと、前記排出口から排出された穀粒を機体外方に流下案内する排出シュートとを備え、
前記排出シュートを、前記揚送コンベヤの排出口側において、その上部側を支点にした上下揺動による傾斜角度の変更が可能となるように構成し、
前記穀粒タンクの前方からの前記排出シュートの上下揺動操作を可能にする機械連係式の操作機構を備え、
少なくとも前記排出シュートの上部側を、底板と前記底板から立ち上がる一対の側板とからなる溝型に形成し、
前記穀粒排出装置に、前記揚送コンベヤの上部から前記排出シュートにわたって前記排出シュートの上部側を上方から覆うカバー体を備え、
前記カバー体を前記揚送コンベヤの上部に上下揺動可能に取り付けた。
又、穀粒の排出を行わずに作業走行や移動走行などを行う場合には、例えば、排出シュートが揚送コンベヤに沿うように排出シュートの傾斜角度を変更することにより、排出シュートの揚送コンベヤから外方への張り出しを抑制することができる。これにより、横オーガを採用した場合に装備する必要があった横オーガを格納位置にて支持するための支持構造を不要にすることができる。
その上、排出シュートの傾斜角度を変更するための排出シュートの上下揺動操作は、操作機構によって、穀粒タンクの前方から行なうことができる。そして、コンバインにおいては、穀粒タンクの前方位置に搭乗運転部を配備することが一般的であることから、排出シュートの上下揺動操作を搭乗運転部から行うことができる。
従って、穀粒排出装置の構成の簡素化、軽量化、及びコストの削減などを図りながら、穀粒タンクに貯留した穀粒の穀粒排出装置による機外の所定位置への排出を、搭乗運転部からの操作によって良好に行うことができる。
又、排出シュートの上部側などを溝型に形成したことによって生じ易くなる、穀粒が排出口から排出シュートに向けて流動する際に排出シュートの上部から穀粒が飛び出す不都合を、カバー体によって防止することができる。
前記穀粒排出装置に、前記穀粒タンクの後方において前記穀粒タンク内の穀粒を揚送して上部の排出口から排出する揚送コンベヤと、前記排出口から排出された穀粒を機体外方に流下案内する排出シュートとを備え、
前記排出シュートを、前記揚送コンベヤの排出口側において、その上部側を支点にした上下揺動による傾斜角度の変更が可能となるように構成し、
前記穀粒タンクの前方からの前記排出シュートの上下揺動操作を可能にする機械連係式の操作機構を備え、
前記排出シュートに、前記排出シュートの穀粒案内方向上手側を構成する上手側シュート部と、前記排出シュートの穀粒案内方向下手側を構成する下手側シュート部とを備え、
前記下手側シュート部を、前記上手側シュート部に対して穀粒案内方向に摺動可能に嵌合し、
前記下手側シュート部の前記上手側シュート部に対する任意の摺動位置での固定保持を可能にするシュート長さ調節用のロック機構を備え、
前記シュート長さ調節用のロック機構を、前記上手側シュート部と前記下手側シュート部とのいずれか一方に、所定間隔をあけて形成した複数の凹部が前記排出シュートの穀粒案内方向に並ぶように配備した鋸刃状の揺動アームと、前記上手側シュート部と前記下手側シュート部とのいずれか他方に、前記複数の凹部と択一的に係合するように配備した係合部とから構成した。
又、穀粒の排出を行わずに作業走行や移動走行などを行う場合には、例えば、排出シュートが揚送コンベヤに沿うように排出シュートの傾斜角度を変更することにより、排出シュートの揚送コンベヤから外方への張り出しを抑制することができる。これにより、横オーガを採用した場合に装備する必要があった横オーガを格納位置にて支持するための支持構造を不要にすることができる。
その上、排出シュートの傾斜角度を変更するための排出シュートの上下揺動操作は、操作機構によって、穀粒タンクの前方から行なうことができる。そして、コンバインにおいては、穀粒タンクの前方位置に搭乗運転部を配備することが一般的であることから、排出シュートの上下揺動操作を搭乗運転部から行うことができる。
従って、穀粒排出装置の構成の簡素化、軽量化、及びコストの削減などを図りながら、穀粒タンクに貯留した穀粒の穀粒排出装置による機外の所定位置への排出を、搭乗運転部からの操作によって良好に行うことができる。
従って、排出シュートによる穀粒の排出を穀粒の排出箇所に適した良好な状態で行うことができる。
前記シュート長さ調節用のロック機構に、前記揺動アームを係合付勢する付勢手段を備えた。
前記下手側シュート部を、底板と前記底板から立ち上がる一対の側板とからなる溝型に形成し、
前記下手側シュート部の穀粒案内方向上手側端部に、前記一対の側板にわたってそれらの上部側を連結する上手側連結杆を備え、
前記上手側連結杆が前記係合部を兼ねるように構成した。
前記下手側シュート部を、底板と前記底板から立ち上がる一対の側板とからなる溝型に形成し、
前記下手側シュート部の穀粒案内方向下手側端部に、前記一対の側板にわたってそれらの上部側を連結する下手側連結杆を備えた。
前記穀粒排出装置に、前記穀粒タンクの後方において前記穀粒タンク内の穀粒を揚送して上部の排出口から排出する揚送コンベヤと、前記排出口から排出された穀粒を機体外方に流下案内する排出シュートとを備え、
前記排出シュートを、前記揚送コンベヤの排出口側において、その上部側を支点にした上下揺動による傾斜角度の変更が可能となるように構成し、
前記穀粒タンクの前方からの前記排出シュートの上下揺動操作を可能にする機械連係式の操作機構を備え、
前記排出シュートに、前記排出シュートの穀粒案内方向上手側を構成する上手側シュート部と、前記排出シュートの穀粒案内方向下手側を構成する下手側シュート部とを備え、
前記下手側シュート部を、前記上手側シュート部に対して穀粒案内方向に摺動可能に嵌合し、
前記下手側シュート部の前記上手側シュート部に対する任意の摺動位置での固定保持を可能にするシュート長さ調節用のロック機構を備え、
前記下手側シュート部を、底板と前記底板から立ち上がる一対の側板とからなる溝型に形成し、
前記下手側シュート部の穀粒案内方向下手側端部に、前記一対の側板にわたってそれらの上部側を連結する下手側連結杆を備えたコンバインの穀粒排出構造。
又、穀粒の排出を行わずに作業走行や移動走行などを行う場合には、例えば、排出シュートが揚送コンベヤに沿うように排出シュートの傾斜角度を変更することにより、排出シュートの揚送コンベヤから外方への張り出しを抑制することができる。これにより、横オーガを採用した場合に装備する必要があった横オーガを格納位置にて支持するための支持構造を不要にすることができる。
その上、排出シュートの傾斜角度を変更するための排出シュートの上下揺動操作は、操作機構によって、穀粒タンクの前方から行なうことができる。そして、コンバインにおいては、穀粒タンクの前方位置に搭乗運転部を配備することが一般的であることから、排出シュートの上下揺動操作を搭乗運転部から行うことができる。
従って、穀粒排出装置の構成の簡素化、軽量化、及びコストの削減などを図りながら、穀粒タンクに貯留した穀粒の穀粒排出装置による機外の所定位置への排出を、搭乗運転部からの操作によって良好に行うことができる。
従って、排出シュートによる穀粒の排出を穀粒の排出箇所に適した良好な状態で行うことができる。
そして、排出シュートを溝型に形成したことによって生じ易くなる排出シュートの変形を、下手側連結杆によって抑制することができる。又、上手側シュート部に対して下手側シュート部を摺動させる際には、その下手側連結杆を把持部として利用することができ、これにより、下手側シュート部の摺動操作が行い易くなる。
従って、排出シュートでの穀粒の詰まりに対する対処を簡単かつ迅速に行える上に、排出シュートの変形を抑制しながら、排出シュートの長さを調節する際の操作性を向上させることができる。
前記穀粒タンクの後方に備えた縦向きの軸心を支点にして、前記穀粒タンクが脱穀装置に隣接する作業位置と前記脱穀装置から機体横外方に離れるメンテナンス位置とにわたって揺動し、かつ、前記揚送コンベヤ及び前記排出シュートが前記穀粒タンクと一体で動くように構成した。
又、穀粒タンクを揺動させる際には揚送コンベヤ及び排出シュートが穀粒タンクと一体で動くことから、穀粒タンクを揺動させる際に、穀粒タンクに対して揚送コンベヤ又は排出シュートを分離させる必要がなく、又、穀粒タンクの揺動で穀粒タンクが揚送コンベヤ又は排出シュートに接触する虞を未然に回避することができる。
従って、穀粒タンクが揚送コンベヤ又は排出シュートに接触して損傷する不都合の発生を防止しながら、穀粒タンクを作業位置とメンテナンス位置とにわたって揺動させる際の操作性の向上を図ることができ、脱穀装置及び穀粒タンクなどに対するメンテナンス性を向上させることができる。
前記排出シュートを、前記揚送コンベヤの前記排出口の下方に配備し、
前記揚送コンベヤに、前記排出口からの穀粒を前記排出シュートに案内する排出ガイドを備え、
前記排出ガイドを、その前記排出シュートに対する開口部の開口面積を変更可能に構成した。
又、穀粒タンクから搬出される穀粒の濡れ具合などに応じて排出ガイドにおける開口部の開口面積を変更することができる。これにより、例えば、穀粒タンクの穀粒が濡れ気味であるほど、開口部の開口面積を大きくすることにより、穀粒の濡れに起因して、排出ガイドの開口部において穀粒がブリッジ状に堆積して穀粒の排出を阻害する不都合の発生を防止することができる。
従って、穀粒タンクの穀粒を排出する際の作業効率の向上を図ることができる。
前記排出ガイドに、前記揚送コンベヤに固定した固定部と、前記固定部に前記揚送コンベヤの穀粒排出方向に位置変更可能に外嵌連結した可動部とを備え、前記排出ガイドを、前記固定部に対する前記可動部の連結位置の変更により前記開口部の開口面積を変更するように構成した。
従って、開口部の開口面積を変更する際に要する手間の軽減を図りながら、穀粒の濡れに起因して、排出ガイドの開口部において穀粒がブリッジ状に堆積して穀粒の排出を阻害する不都合の発生を防止することができる。
前記排出ガイドに、前記揚送コンベヤに固定した固定部と、前記固定部に前記揚送コンベヤの穀粒排出方向に揺動可能に外嵌連結した可動部とを備え、前記排出ガイドを、前記排出口から穀粒を排出する排出状態においては、前記可動部が前記排出口からの穀粒の押圧を受けて揺動することにより前記開口部の開口面積が前記排出口からの穀粒排出量に応じて変化し、前記排出口から穀粒を排出しない排出停止状態においては、前記可動部が前記排出口からの穀粒の押圧を受けないことにより前記開口部の開口面積が最小になるように構成した。
従って、開口部の開口面積を変更する手間を要することなく、穀粒の濡れに起因して、排出ガイドの開口部において穀粒がブリッジ状に堆積して穀粒の排出を阻害する不都合の発生を防止することができる。
前記排出ガイドに、前記開口部の開口面積を狭める方向に前記可動部を揺動付勢する付勢手段を備えた。
従って、開口部の開口面積が不必要に大きくなることに起因した開口部からの穀粒の漏れ出しを阻止することができる。
前記開口部の開口面積を最小にした状態においては前記可動部が機体の外方に食み出さないように構成した。
又、図示は省略するが、この構成においては、例えば、搭乗運転部4に備えた操作レバーの操作による排出シュート17の縦向きの軸心Xを支点にした揺動操作が可能となるように、操作レバーと排出シュート17とを連係ワイヤなどを介して操作連係するように構成してもよい。
この構成においては、排出シュート17の支軸40と操作機構95の回動軸96とを同一軸心上に配備するように構成してもよく、又、同一軸心上に配備しないように構成してもよい。
6 脱穀装置
11 穀粒タンク
12 穀粒排出装置
16 揚送コンベヤ
16A 排出口
17 排出シュート
17A 上手側シュート部
17B 下手側シュート部
17a 底板
17b 側板
17d 係合部(上手側連結杆)
17e 下手側連結杆
27 排出ガイド
27A 開口部
28 固定部
29 可動部
31 固定部
33 可動部
34 付勢手段
40 横向きの支軸
41 ロック機構
42a 被係合部
42b 被係合部
42c 被係合部
43 突っ張り部材
44 付勢手段
51 カバー体
90 シュート長さ調節用のロック機構
92 揺動アーム
92a 凹部
93 付勢手段
95 機械連係式の操作機構
96 前後向きの回動軸
97 操作レバー
98 排出シュート用の操作アーム
100 付勢手段
101 機械連係式のロック用操作機構
102 前後向きのロック用回動軸
103 ロック用操作レバー
X 縦向きの軸心
Claims (25)
- 穀粒タンクに貯留した穀粒を前記穀粒タンクの後部から機外に排出する穀粒排出装置を備えたコンバインの穀粒排出構造において、
前記穀粒排出装置に、前記穀粒タンクの後方において前記穀粒タンク内の穀粒を揚送して上部の排出口から排出する揚送コンベヤと、前記排出口から排出された穀粒を機体外方に流下案内する排出シュートとを備え、
前記排出シュートを、前記揚送コンベヤの排出口側において、その上部側を支点にした上下揺動による傾斜角度の変更が可能となるように構成し、
前記穀粒タンクの前方からの前記排出シュートの上下揺動操作を可能にする機械連係式の操作機構を備え、
前記揚送コンベヤの排出口側を機体の横側に設定するとともに、前記排出シュートが横向きの支軸を支点にして上下揺動するように構成し、
前記操作機構に、前記穀粒タンクの前後両端部にわたる前後向きの回動軸と、前記回動軸の前端部に備えた操作レバーと、前記回動軸の後端部に備えた排出シュート用の操作アームとを備え、前記操作機構を、前記回動軸を介して前記操作レバーと前記操作アームとが一体揺動するように構成したコンバインの穀粒排出構造。 - 前記支軸と前記回動軸とを同一軸心上に配備した請求項1に記載のコンバインの穀粒排出構造。
- 前記回動軸に前記支軸を一体形成した請求項2に記載のコンバインの穀粒排出構造。
- 前記操作機構を、単一部材の屈曲形成によって前記操作レバーと前記操作アームと前記回動軸とを備えるように構成した請求項1〜3のいずれか一つに記載のコンバインの穀粒排出構造。
- 前記回動軸が前記穀粒タンクを前後方向に貫通するように構成した請求項1〜4のいずれか一つに記載のコンバインの穀粒排出構造。
- 前記操作レバーが機体の外方に食み出さないように構成した請求項1〜5のいずれか一つに記載のコンバインの穀粒排出構造。
- 前記排出シュートを上方に揺動付勢する付勢手段を備えた請求項1〜6のいずれか一つに記載のコンバインの穀粒排出構造。
- 穀粒タンクに貯留した穀粒を前記穀粒タンクの後部から機外に排出する穀粒排出装置を備えたコンバインの穀粒排出構造において、
前記穀粒排出装置に、前記穀粒タンクの後方において前記穀粒タンク内の穀粒を揚送して上部の排出口から排出する揚送コンベヤと、前記排出口から排出された穀粒を機体外方に流下案内する排出シュートとを備え、
前記排出シュートを、前記揚送コンベヤの排出口側において、その上部側を支点にした上下揺動による傾斜角度の変更が可能となるように構成し、
前記穀粒タンクの前方からの前記排出シュートの上下揺動操作を可能にする機械連係式の操作機構を備え、
前記排出シュートの任意の傾斜角度での固定保持を可能にするロック機構を備え、
前記ロック機構を、前記揚送コンベヤと前記排出シュートとのいずれか一方に、前記揚送コンベヤの穀粒搬送方向又は前記排出シュートの穀粒案内方向に所定間隔をあけた状態で配備した傾斜角度設定用の複数の被係合部と、前記揚送コンベヤと前記排出シュートとのいずれか他方に、前記複数の被係合部との択一的な係合が可能となるように前記排出シュートと同方向に揺動可能に配備した突っ張り部材とから構成し、
前記穀粒タンクの前方からの前記ロック機構の操作を可能にする機械連係式のロック用操作機構を備えたコンバインの穀粒排出構造。 - 前記揚送コンベヤの排出口側を機体の横側に設定するとともに、前記排出シュートが横向きの支軸を支点にして上下揺動するように構成し、
前記突っ張り部材を前記揚送コンベヤに備え、
前記ロック用操作機構に、前記穀粒タンクの前端部から前記突っ張り部材にわたる前後向きのロック用回動軸と、前記回動軸の前端部に備えたロック用操作レバーとを備え、前記ロック用操作機構を、前記ロック用回動軸を介して前記ロック用操作レバーと前記突っ張り部材とが一体揺動するように構成した請求項8に記載のコンバインの穀粒排出構造。 - 前記突っ張り部材と前記ロック用回動軸と前記ロック用操作レバーとを単一部材の屈曲形成によって一体形成した請求項9に記載のコンバインの穀粒排出構造。
- 前記ロック用操作機構を、前記穀粒タンクの前方に位置する搭乗運転部に備えたロック用操作レバーと、前記ロック用操作レバーを前記突っ張り部材に連係するロック用連係ワイヤとから構成した請求項8に記載のコンバインの穀粒排出構造。
- 前記ロック用操作レバーが機体の外方に食み出さないように構成した請求項9〜11のいずれか一つに記載のコンバインの穀粒排出構造。
- 前記ロック機構に、前記突っ張り部材を上方に揺動付勢する付勢手段を備えた請求項8〜12のいずれか一つに記載のコンバインの穀粒排出構造。
- 穀粒タンクに貯留した穀粒を前記穀粒タンクの後部から機外に排出する穀粒排出装置を備えたコンバインの穀粒排出構造において、
前記穀粒排出装置に、前記穀粒タンクの後方において前記穀粒タンク内の穀粒を揚送して上部の排出口から排出する揚送コンベヤと、前記排出口から排出された穀粒を機体外方に流下案内する排出シュートとを備え、
前記排出シュートを、前記揚送コンベヤの排出口側において、その上部側を支点にした上下揺動による傾斜角度の変更が可能となるように構成し、
前記穀粒タンクの前方からの前記排出シュートの上下揺動操作を可能にする機械連係式の操作機構を備え、
少なくとも前記排出シュートの上部側を、底板と前記底板から立ち上がる一対の側板とからなる溝型に形成し、
前記穀粒排出装置に、前記揚送コンベヤの上部から前記排出シュートにわたって前記排出シュートの上部側を上方から覆うカバー体を備え、
前記カバー体を前記揚送コンベヤの上部に上下揺動可能に取り付けたコンバインの穀粒排出構造。 - 穀粒タンクに貯留した穀粒を前記穀粒タンクの後部から機外に排出する穀粒排出装置を備えたコンバインの穀粒排出構造において、
前記穀粒排出装置に、前記穀粒タンクの後方において前記穀粒タンク内の穀粒を揚送して上部の排出口から排出する揚送コンベヤと、前記排出口から排出された穀粒を機体外方に流下案内する排出シュートとを備え、
前記排出シュートを、前記揚送コンベヤの排出口側において、その上部側を支点にした上下揺動による傾斜角度の変更が可能となるように構成し、
前記穀粒タンクの前方からの前記排出シュートの上下揺動操作を可能にする機械連係式の操作機構を備え、
前記排出シュートに、前記排出シュートの穀粒案内方向上手側を構成する上手側シュート部と、前記排出シュートの穀粒案内方向下手側を構成する下手側シュート部とを備え、
前記下手側シュート部を、前記上手側シュート部に対して穀粒案内方向に摺動可能に嵌合し、
前記下手側シュート部の前記上手側シュート部に対する任意の摺動位置での固定保持を可能にするシュート長さ調節用のロック機構を備え、
前記シュート長さ調節用のロック機構を、前記上手側シュート部と前記下手側シュート部とのいずれか一方に、所定間隔をあけて形成した複数の凹部が前記排出シュートの穀粒案内方向に並ぶように配備した鋸刃状の揺動アームと、前記上手側シュート部と前記下手側シュート部とのいずれか他方に、前記複数の凹部と択一的に係合するように配備した係合部とから構成したコンバインの穀粒排出構造。 - 前記シュート長さ調節用のロック機構に、前記揺動アームを係合付勢する付勢手段を備えた請求項15に記載のコンバインの穀粒排出構造。
- 前記下手側シュート部を、底板と前記底板から立ち上がる一対の側板とからなる溝型に形成し、
前記下手側シュート部の穀粒案内方向上手側端部に、前記一対の側板にわたってそれらの上部側を連結する上手側連結杆を備え、
前記上手側連結杆が前記係合部を兼ねるように構成した請求項15又は16に記載のコンバインの穀粒排出構造。 - 前記下手側シュート部を、底板と前記底板から立ち上がる一対の側板とからなる溝型に形成し、
前記下手側シュート部の穀粒案内方向下手側端部に、前記一対の側板にわたってそれらの上部側を連結する下手側連結杆を備えた請求項15〜17のいずれか一つに記載のコンバインの穀粒排出構造。 - 穀粒タンクに貯留した穀粒を前記穀粒タンクの後部から機外に排出する穀粒排出装置を備えたコンバインの穀粒排出構造において、
前記穀粒排出装置に、前記穀粒タンクの後方において前記穀粒タンク内の穀粒を揚送して上部の排出口から排出する揚送コンベヤと、前記排出口から排出された穀粒を機体外方に流下案内する排出シュートとを備え、
前記排出シュートを、前記揚送コンベヤの排出口側において、その上部側を支点にした上下揺動による傾斜角度の変更が可能となるように構成し、
前記穀粒タンクの前方からの前記排出シュートの上下揺動操作を可能にする機械連係式の操作機構を備え、
前記排出シュートに、前記排出シュートの穀粒案内方向上手側を構成する上手側シュート部と、前記排出シュートの穀粒案内方向下手側を構成する下手側シュート部とを備え、
前記下手側シュート部を、前記上手側シュート部に対して穀粒案内方向に摺動可能に嵌合し、
前記下手側シュート部の前記上手側シュート部に対する任意の摺動位置での固定保持を可能にするシュート長さ調節用のロック機構を備え、
前記下手側シュート部を、底板と前記底板から立ち上がる一対の側板とからなる溝型に形成し、
前記下手側シュート部の穀粒案内方向下手側端部に、前記一対の側板にわたってそれらの上部側を連結する下手側連結杆を備えたコンバインの穀粒排出構造。 - 前記穀粒タンクの後方に備えた縦向きの軸心を支点にして、前記穀粒タンクが脱穀装置に隣接する作業位置と前記脱穀装置から機体横外方に離れるメンテナンス位置とにわたって揺動し、かつ、前記揚送コンベヤ及び前記排出シュートが前記穀粒タンクと一体で動くように構成した請求項1〜19のいずれか一つに記載のコンバインの穀粒排出構造。
- 前記排出シュートを、前記揚送コンベヤの前記排出口の下方に配備し、
前記揚送コンベヤに、前記排出口からの穀粒を前記排出シュートに案内する排出ガイドを備え、
前記排出ガイドを、その前記排出シュートに対する開口部の開口面積を変更可能に構成した請求項1〜20のいずれか一つに記載のコンバインの穀粒排出構造。 - 前記排出ガイドに、前記揚送コンベヤに固定した固定部と、前記固定部に前記揚送コンベヤの穀粒排出方向に位置変更可能に外嵌連結した可動部とを備え、前記排出ガイドを、前記固定部に対する前記可動部の連結位置の変更により前記開口部の開口面積を変更するように構成した請求項21に記載のコンバインの穀粒排出構造。
- 前記排出ガイドに、前記揚送コンベヤに固定した固定部と、前記固定部に前記揚送コンベヤの穀粒排出方向に揺動可能に外嵌連結した可動部とを備え、前記排出ガイドを、前記排出口から穀粒を排出する排出状態においては、前記可動部が前記排出口からの穀粒の押圧を受けて揺動することにより前記開口部の開口面積が前記排出口からの穀粒排出量に応じて変化し、前記排出口から穀粒を排出しない排出停止状態においては、前記可動部が前記排出口からの穀粒の押圧を受けないことにより前記開口部の開口面積が最小になるように構成した請求項21に記載のコンバインの穀粒排出構造。
- 前記排出ガイドに、前記開口部の開口面積を狭める方向に前記可動部を揺動付勢する付勢手段を備えた請求項23に記載のコンバインの穀粒排出構造。
- 前記開口部の開口面積を最小にした状態においては前記可動部が機体の外方に食み出さないように構成した請求項22〜24のいずれか一つに記載のコンバインの穀粒排出構造。
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