JP5932365B2 - 保持装置及び保持方法 - Google Patents
保持装置及び保持方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5932365B2 JP5932365B2 JP2012014540A JP2012014540A JP5932365B2 JP 5932365 B2 JP5932365 B2 JP 5932365B2 JP 2012014540 A JP2012014540 A JP 2012014540A JP 2012014540 A JP2012014540 A JP 2012014540A JP 5932365 B2 JP5932365 B2 JP 5932365B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- holding
- work
- workpiece
- holding means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Manipulator (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Description
図1は、本発明の一実施形態に係る搬送装置100を示す斜視図である。搬送装置100は、板状のワーク部材Wと、ワーク部材Wに重ねられるシート状のシート部材Sと、を保持する保持装置1と、保持装置1及び本体3に接続され、保持装置1を移動させるための移動ユニット2、保持装置1及び移動ユニット2を制御するための制御ユニット31を搬送装置本体3に備える。移動ユニット2は、本実施形態では多関節ロボットであるが、例えば、上下方向をシリンダ、水平方向をコンベアまたは直交ロボットによって移動させるようなものでもよい。また、ワーク部材Wは、例えば、ガラス基板、プリント基板等であり、シート部材Sは、例えば、紙、PETフィルム等の可とう性を有する材料からなる。本実施形態では、ワーク部材W及びシート部材Sは同一の矩形であるが、これに限らず、実施条件によっては、例えば円形でもよく、また、ワーク部材Wとシート部材Sの形は異なっていてもよい。
保持装置1は、保持装置本体10と、シート部材Sを保持するシート保持装置4と、ワーク部材Wを保持するワーク保持装置5と、ワーク保持装置5をシート部材S及びワークWに対して垂直(本実施形態ではz方向)に移動させる昇降装置6とを備える。
図2は、本発明の一実施形態に係る保持装置1を示す平面図である。シート保持装置4は、シート部材Sの一方の端部S1、及び反対側の他方の端部S2よりも内側でシート部材Sを保持する。そのため、図1に示すように、シート保持装置4が、シート部材Sを保持した場合、シート部材Sの一方の端部S1と他方の端部S2とが垂れ下がる。
再び図2を参照する。ワーク保持装置5は、シート部材Sの一方の端部S1に重ねられるワーク部材Wの一方の端部W1と、シート部材Sの他方の端部S2に重ねられるワーク部材Wの他方の端部W2と、を保持するワーク保持部51、52を備える。両ワーク保持部51、52は、y方向に沿って複数(各4か所)配列されるワーク保持体51a〜d、52a〜dからなる(なお、これらのワーク保持体を総称する場合はワーク保持部51、52とする)。ワーク保持装置5をこのように配置することにより、ワーク部材Wの両端部W1、W2でワーク部材Wを保持できるため、保持の安定性が向上する。
昇降装置6は、エアシリンダ式で、エアシリンダ61は汎用のものを用いているため詳細な構造は省略する。保持装置本体10に対してシリンダ軸63が上下に伸縮するようエアシリンダ61が取り付けられる。エアシリンダ61のシリンダ軸63の先端には、可動部62が取り付けられる。可動部62の下面側には支持部材56が垂設され、この支持部材56にコネクタ55の上部552が取り付けられる。また、エアシリンダ61は制御ユニット31と電気的に接続されており、制御ユニット31からの信号によって、可動部62を、第1位置(上方)と第2位置(下方)の間で、ワーク部材Wに対して垂直に(z方向に)動作させる。なお、昇降装置6は油圧シリンダ、モータ等を用いてもよい。
保持装置1では、シート部材Sを先に保持し、シート部材Sの端部S1、S2を垂れ下げて、その端部に上からワーク部材Wを保持するためのスペース(W1、W2)を設けている。そのため、保持装置1は、ワーク部材W、及びワーク部材Wの上方でワーク部材Wと同サイズのシート部材Sを同時に保持できる。別の言い方をすれば、保持装置1は、ワーク部材Wと同サイズのシート部材Sを保持した状態で、上下二段にワーク部材Wを保持することができる。また、保持装置1によるワーク部材Wの保持領域は、シート部材Sの保持領域の下側に位置(シート部材Sの保持領域とオーバーラップ)していることから、両保持領域に要する保持装置1のスペースは小さくすることができる。また、ワーク部材W及びシート部材Sを保持するのは1つの保持装置1であることから、設備は必要以上に大きなものとはならず、設備の大型化を防止できる。
まず、シート保持部の配置については、シート部材Sを保持した状態で、ワーク保持部が直接ワーク部材Wに当接できるように、シート部材Sの端部を垂れ下げられる配置であればよく、シート部材Sの中心のみを保持する例も考えられる。ワーク保持部については、シート部材Sの端部が垂れ下がることにより、ワーク保持部がワーク部材Wに当接できるようになる部分を保持する構造であればよい。
図5は、本発明の一実施形態に係る搬送装置100の制御ユニット31のブロック図である。制御ユニット31は、CPU等の処理部501と、RAM、ROM、ハードディスク等の記憶部502と、外部デバイスと処理部501とをインタフェースするインタフェース部503、とを備える。インタフェース部503には、ホストコンピュータ等、上位のコンピュータや周辺装置(不図示)との通信を行う通信インタフェースも含まれる。
図6は、搬送装置100が(a)シート部材S及び(b)ワーク部材Wを保持するために行われる処理の一例を示すフロー図である。これらの処理は、処理部501が記憶部502に記憶されたプログラムを実行することにより行われる。
図7は、本発明の一実施形態に係るワーク部材W及びシート部材Sの保持方法を示す図である。本実施形態では、載置部700に載置されたワーク部材Wと、ワーク部材Wに重ねられたシート部材Sとを、保持装置1によって保持する。
図8は、本発明の他の実施形態に係るワーク部材及びシート部材の保持方法を示す図である。本実施形態では、処理ライン800にあるワーク部材Wと、シート載置部810に積み重ねられたシート部材とを、保持装置1によって保持する。
図9は、本発明の一実施形態に係るワーク部材及びシート部材の載置方法を示す図である。本実施形態では、保持装置1が保持しているワーク部材W及びシート部材Sを、所定の載置部900に載置する。
図10は、本発明の他の実施形態に係るワーク部材及びシート部材の載置方法を示す図である。本実施形態では、保持装置1が保持しているワーク部材Wを処理ライン1000に投入(またはワーク載置部に載置)し、シート部材Sをシート載置部1010に積み重ねるように(図中、積み重ねられたシート部材をSstとする)載置する。
ここで、上記の保持方法及び載置方法の組み合わせによるワーク部材W及びシート部材Sの搬送方法について以下に説明する。
Claims (10)
- 板状のワーク部材と、前記ワーク部材に重ねられるシート状のシート部材と、を同時に保持する保持装置であって、
前記シート部材の一方の端部と、該一方の端部の反対側の他方の端部と、が垂れ下がるように、これらの端部よりも内側をそれぞれ保持するシート保持部を有するシート保持手段と、
それぞれの前記シート保持部の外側に設けられ、前記シート部材の前記一方の端部に重ねられる前記ワーク部材の一方の端部と、前記シート部材の前記他方の端部に重ねられる前記ワーク部材の他方の端部と、を保持するワーク保持部を有するワーク保持手段と、
前記ワーク保持手段及び前記シート保持手段の少なくともいずれか一方を、前記重ねられる方向に向けて相対的に移動させる昇降手段と、
を備えることを特徴とする保持装置。 - 前記昇降手段は、前記ワーク保持部が前記シート保持部より上方に位置する第1の位置と、前記ワーク保持部が前記シート保持部より下方に位置する第2の位置との間で前記ワーク保持部または前記シート保持部を相対的に移動させることを特徴とする請求項1に記載の保持装置。
- 前記ワーク部材及び前記シート部材は矩形であり、
前記シート保持手段は、前記シート部材の一辺側を保持する一辺側シート保持部と、前記シート部材の前記一辺と対向する他辺側を保持する他辺側シート保持部と、において前記シート部材を保持することを特徴とする請求項1に記載の保持装置。 - 前記一辺側シート保持部は、
前記一辺に沿って複数のシート保持部が配列された第1グループと、
前記一辺に沿って、かつ前記第1グループのシート保持部よりも前記一辺に近い位置で複数のシート保持部が配列された第2グループと、
を含み、
前記他辺側シート保持部は、
前記他辺に沿って複数のシート保持部が配列された第3グループと、
前記他辺に沿って、かつ前記第3グループのシート保持部よりも前記他辺に近い位置で複数のシート保持部が配列された第4グループと、
を含むことを特徴とする請求項3に記載の保持装置。 - 前記シート保持部は、前記一辺の中点と前記他辺の中点とを結ぶ第1直線について、対称に配置され、
さらに、前記シート保持部は、前記第1直線の中点を通り前記第1直線に直交する前記シート部材に沿った第2直線に対して対称に配置され、
前記第1グループのシート保持部は、前記第2グループの両端のシート保持部よりも前記第1直線に近く、
前記第3グループのシート保持部は、前記第4グループの両端のシート保持部よりも前記第1直線に近い
ことを特徴とする請求項4に記載の保持装置。 - 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の保持装置と、前記保持装置を移動させる移動手段と、を備えることを特徴とする搬送装置。
- 板状のワーク部材と、前記ワーク部材に重ねられたシート状のシート部材とを、保持装置によって同時に保持する方法であって、
前記保持装置は、シート保持手段とワーク保持手段とを備え、
前記保持装置が前記シート部材の上面に対向するように、第1移動手段が、前記保持装置及びワーク部材の少なくとも一方を移動させる第1工程と、
前記ワーク保持手段を前記シート部材から離隔させた状態で、前記シート保持手段と前記シート部材とを接近させるように、前記第1移動手段が、前記シート保持手段及び前記ワーク部材の少なくとも一方を移動させて、前記シート保持手段を、前記シート部材の一方の端部及び該一方の端部の反対側の他方の端部よりも内側に当接させる第2工程と、
前記シート保持手段と前記シート部材とが当接した状態で、前記シート保持手段が、前記シート部材を保持する第3工程と、
前記シート保持手段が前記シート部材を保持した状態で、前記シート保持手段を前記ワーク部材から離隔させるように、前記第1移動手段が、前記シート保持手段及び前記ワーク部材の少なくとも一方を移動させて、前記シート部材の前記一方の端部及び前記他方の端部を垂れ下げさせた状態で前記シート保持手段によりシート部材を保持する第4工程と、
前記ワーク保持手段と前記ワーク部材とを接近させるように、第2移動手段が、前記ワーク保持手段及び前記ワーク部材の少なくとも一方を移動させて、前記ワーク保持手段を、前記シート部材の前記一方の端部に重ねられる前記ワーク部材の一方の端部と、前記シート部材の前記他方の端部に重ねられる前記ワーク部材の他方の端部とに当接させる第6工程と、
前記ワーク保持手段と前記ワーク部材とが当接した状態で、前記ワーク保持手段により前記ワーク部材を保持する第7工程と、
を含み、
前記第4工程において、前記シート保持手段により前記シート部材の前記一方の端部及び前記他方の端部を垂れ下げさせた状態でシート部材を保持しつつ、
前記第6工程における前記第2移動手段による前記ワーク保持手段の前記ワーク部材への当接、及び前記第7工程における前記ワーク保持手段による前記ワーク部材の保持を行う、
ことを特徴とする方法。 - 板状のワーク部材と、前記ワーク部材と異なる位置に積み重ねられたシート状のシート部材とを、保持装置によって同時に保持する方法であって、
前記保持装置は、シート保持手段とワーク保持手段とを備え、
前記保持装置が前記シート部材の上面に対向するように、第1移動手段が、前記保持装置及び前記シート部材の少なくとも一方を移動させる第1工程と、
前記ワーク保持手段を前記シート部材から離隔させた状態で、前記シート保持手段と前記シート部材とを接近させるように、前記第1移動手段が、前記シート保持手段及び前記シート部材の少なくとも一方を移動させて、前記シート保持手段が、前記シート部材の一方の端部及び該一方の端部の反対側の他方の端部よりも内側に当接させる第2工程と、
前記シート保持手段と前記シート部材とが当接した状態で、前記シート保持手段が、前記積み重ねられたシート部材のうち最上部のシート部材のみを保持する第3A工程と、
前記シート保持手段が前記最上部のシート部材を保持した状態で、前記シート保持手段を前記積み重ねられたシート部材から離隔させるように、前記第1移動手段が、前記シート保持手段及び前記積み重ねられたシート部材の少なくとも一方を移動させて、前記シート部材の前記一方の端部及び前記他方の端部を垂れ下げさせた状態で前記シート保持手段によりシート部材を保持する第4A工程と、
前記保持装置が前記ワーク部材の上面に対向するように、前記第1移動手段が、前記保持装置及び前記ワーク部材の少なくとも一方を移動させる第5工程と、
前記ワーク保持手段と前記ワーク部材とを接近させるように、第2移動手段が、前記ワーク保持手段及び前記ワーク部材の少なくとも一方を移動させて、前記ワーク保持手段を、前記シート部材の前記一方の端部に重ねられる前記ワーク部材の一方の端部と、前記シート部材の前記他方の端部に重ねられる前記ワーク部材の他方の端部とに当接させる第6工程と、
前記ワーク保持手段と前記ワーク部材とが当接した状態で、前記ワーク保持手段により前記ワーク部材を保持する第7工程と、
を含み、
前記第4A工程において、前記シート保持手段により前記シート部材の前記一方の端部及び前記他方の端部を垂れ下げさせた状態でシート部材を保持しつつ、
前記第5工程における前記第1移動手段による前記保持装置及び前記ワーク部材の少なくとも一方の移動、前記第6工程における前記第2移動手段による前記ワーク保持手段の前記ワーク部材への当接、及び前記第7工程における前記ワーク保持手段による前記ワーク部材の保持を行う、
ことを特徴とする方法。 - 請求項7または8の方法により保持されたワーク部材及びシート部材を、所定の載置部に載置する方法であって、
前記保持装置が前記載置部に対向するように、前記第1移動手段が、前記保持装置を移動させる第8工程と、
前記ワーク保持手段と前記載置部とを接近させるように、前記第1移動手段が、前記ワーク保持手段及び前記載置部の少なくとも一方を移動させる第9工程と、
前記ワーク保持手段が前記ワーク部材を解放し、前記ワーク部材を前記載置部に載置する第10工程と、
前記ワーク保持手段と前記載置されたワーク部材とを離隔させるように、前記第2移動手段が、前記ワーク保持手段及び前記載置部の少なくとも一方を移動させる第11工程と、
前記シート保持手段と前記載置されたワーク部材とを接近させるように、前記第1移動手段が、前記シート保持手段及び前記載置部の少なくとも一方を移動させる第13工程と、
前記シート保持手段が前記シート部材を解放し、前記載置されたワーク部材の上に前記シート部材を載置する第14工程と、
前記シート保持手段と前記載置されたシート部材とを離隔させるように、前記第1移動手段が、前記シート保持手段及び前記載置部の少なくとも一方を移動させる第15工程と、
を含むことを特徴とする方法。 - 請求項7または8の方法により保持されたワーク部材をワーク載置部に載置し、前記保持されたシート部材をシート載置部に載置する方法であって、
前記保持装置が前記ワーク載置部に対向するように、前記第1移動手段が、前記保持装置を移動させる第8A工程と、
前記ワーク保持手段と前記ワーク載置部とを接近させるように、前記第1移動手段が、前記ワーク保持手段及び前記ワーク載置部の少なくとも一方を移動させる第9A工程と、
前記ワーク保持手段が前記ワーク部材を解放し、前記ワーク部材を前記ワーク載置部に載置する第10A工程と、
前記ワーク保持手段と前記載置されたワーク部材とを離隔させるように、前記第2移動手段が、前記ワーク保持手段及び前記ワーク載置部の少なくとも一方を移動させる第11工程と、
前記保持装置が前記シート載置部に対向するように、前記第1移動手段が、前記保持装置及び前記シート載置部の少なくとも一方を移動させる第12工程と、
前記シート保持手段と前記シート載置部とを接近させるように、前記第1移動手段が、前記シート保持手段及び前記シート載置部の少なくとも一方を移動させる第13A工程と、
前記シート保持手段が前記シート部材を解放し、前記シート載置部に前記シート部材を載置する第14A工程と、
前記シート保持手段と前記載置されたシート部材とを離隔させるように、前記第1移動手段が、前記シート保持手段及び前記シート載置部の少なくとも一方を移動させる第15工程と、
を含むことを特徴とする方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012014540A JP5932365B2 (ja) | 2012-01-26 | 2012-01-26 | 保持装置及び保持方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012014540A JP5932365B2 (ja) | 2012-01-26 | 2012-01-26 | 保持装置及び保持方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013154968A JP2013154968A (ja) | 2013-08-15 |
JP5932365B2 true JP5932365B2 (ja) | 2016-06-08 |
Family
ID=49050570
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012014540A Active JP5932365B2 (ja) | 2012-01-26 | 2012-01-26 | 保持装置及び保持方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5932365B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111498498A (zh) * | 2020-04-23 | 2020-08-07 | 胡丽智 | 一种玻璃搬运装置 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6609293B2 (ja) * | 2017-08-30 | 2019-11-20 | 平田機工株式会社 | 保持ノズル、保持ヘッド及び移載装置 |
JP7078321B2 (ja) * | 2018-03-23 | 2022-05-31 | 株式会社Screenホールディングス | 合紙除去装置および合紙除去方法 |
AT521384B1 (de) | 2018-09-20 | 2020-01-15 | Trumpf Maschinen Austria Gmbh & Co Kg | Automatisierter Vakuumgreifer und Verfahren zum sicheren Greifen von Bauteilen |
WO2020056438A2 (de) * | 2018-09-20 | 2020-03-26 | Trumpf Maschinen Austria Gmbh & Co. Kg. | Vakuumgreifer, zuführeinheit sowie verfahren zum transport von flächigen bauteilen |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0752112Y2 (ja) * | 1991-12-24 | 1995-11-29 | セントラル硝子株式会社 | ガラス板の移載装置 |
JPH06255772A (ja) * | 1993-03-02 | 1994-09-13 | Toshiba Corp | ガラス基板移送用ハンド及びガラス基板移送装置 |
JPH07157117A (ja) * | 1993-12-08 | 1995-06-20 | Fuji Photo Film Co Ltd | 板状体または箱体の真空チャック装置 |
JPH11208909A (ja) * | 1998-01-27 | 1999-08-03 | Dainippon Printing Co Ltd | 薄板の吸着方法及び装置 |
JP2009055009A (ja) * | 2007-07-31 | 2009-03-12 | Sharp Corp | 基板移送方法及び基板移送装置 |
-
2012
- 2012-01-26 JP JP2012014540A patent/JP5932365B2/ja active Active
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111498498A (zh) * | 2020-04-23 | 2020-08-07 | 胡丽智 | 一种玻璃搬运装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013154968A (ja) | 2013-08-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5932365B2 (ja) | 保持装置及び保持方法 | |
TWI542266B (zh) | Transfer method, holding device and transfer system | |
KR101327120B1 (ko) | 유리판 비접촉 파지 장치 및 방법 | |
US7785062B2 (en) | Separating device | |
CN112405570A (zh) | 用于夹持和保持物体的机器人多夹持器组件和方法 | |
JP5566658B2 (ja) | パレット搬送装置 | |
CN102674003B (zh) | 生产系统、加工物品制造方法和容器搬运方法 | |
JP5925217B2 (ja) | ウエハ搬送装置 | |
CN107026110B (zh) | 基板交接位置的示教方法和基板处理系统 | |
JP2007000940A (ja) | ガラス板のパレットへの積載方法および装置 | |
US20190161289A1 (en) | Food packing device | |
JP5877761B2 (ja) | 保持装置、搬送システム及び保持方法 | |
KR20190089759A (ko) | 적층장치 및 적층방법 | |
JP2010143733A (ja) | 基板ハンドリングシステム及び基板ハンドリング方法 | |
JP2008162760A (ja) | ガラス搬送ロボットハンド | |
JP2008214054A (ja) | パレタイジング装置 | |
CN108349088B (zh) | 示教用夹具及机器人的示教方法 | |
JP7022084B2 (ja) | ワーク搬送システム、搬送ワーク枚数検出装置及びワーク搬送システムの制御方法 | |
CN107427895B (zh) | 将坯件加载到压机的方法和系统 | |
WO2014136541A1 (ja) | ワーク搬送方法及びワーク搬送システム | |
TW202045295A (zh) | 多種類對應用托架裝置、多種類對應用托架裝置的控制系統、位移限制機構及模仿機構 | |
JP2018127332A (ja) | 搬送システム | |
JP2017056528A (ja) | 移送システムおよび移送方法 | |
JP6734403B2 (ja) | 部品実装装置 | |
KR20160150359A (ko) | 워크 장착 로봇 제어 시스템 및 방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20141023 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150410 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150508 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150706 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20151026 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20151224 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160404 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160428 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5932365 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |