JP5928782B2 - 燃料電池 - Google Patents
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Description
そして、その結果、所定の位置に配設される通電部材のガス拡散層−セパレータ間の貫通抵抗を特定の関係を満たす構成とすることにより、上記目的が達成できることを見出し、本発明を完成するに至った。
そして、本発明の燃料電池における通電部材は、当該通電部材のガス拡散層−セパレータ間の貫通抵抗が、触媒反応平面領域のガス拡散層−セパレータ間の貫通抵抗よりも小さい。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る燃料電池における触媒反応平面領域と導電部材とを表した平面状態を示す説明図である。また、図2は、第1の実施形態に係る燃料電池の一部の断面状態を示す説明図である。
図1に示すように、本実施形態の燃料電池1においては、触媒反応平面領域A外に通電部材40が配設されている。また、図1に示すように、本実施形態の燃料電池1は、触媒反応平面領域A外であって、通電部材40より触媒反応平面領域A側に配設された、従来公知の材料で形成されるガスシール部材50、52を備えている(図2参照。)。更に、燃料ガス、酸化剤ガス及び冷媒のマニホールドMを備えている。
また、図2に示すように、本実施形態の燃料電池1は、触媒反応平面領域Aを形成する膜電極接合体10と、膜電極接合体10の主面上に配設されたガス拡散層20と、ガス拡散層20の主面上に配設されたセパレータ30と、ガス拡散層20とセパレータ30との間であって、触媒反応平面領域A外に配設された、ガス拡散層20及びセパレータ30を電気的に接続する通電部材40とを備えている。
更に、図2に示すように、ガス拡散層20とセパレータ30との間であって、触媒反応平面領域A内に配設されたガス流路形成部材60と、セパレータ30の主面上に配設された他のセパレータ30’と、セパレータ30と他のセパレータ30’との間であって、触媒反応平面領域A外に配設された、セパレータ30と他のセパレータ30’と間に発生する応力を緩和する弾性部材70やセパレータ30と他のセパレータ30’との間を通電する導通部材72とを備えている。
そして、本実施形態の燃料電池においては、通電部材40のガス拡散層20−セパレータ30間の貫通抵抗が、触媒反応平面領域Aのガス拡散層20−セパレータ30間の貫通抵抗よりも小さいという所定の関係を満たす構成となっている。すなわち、通電部材40の貫通抵抗値がガス流路形成部材60の貫通抵抗値よりも小さくなるよう構成されている。
つまり、腐食が大幅に抑制されるのは、特定の関係を満たす貫通抵抗を有する通電部材が、触媒反応平面領域外に配設されており、触媒反応平面領域において必ずしも導電させる必要がなく、腐食の原因因子となり得る表面処理層が不要になるためである。
また、本実施形態の燃料電池は、通電部材が、触媒反応平面領域の外周領域に配設された構成であるため、燃料電池における腐食を大幅に抑制しつつ、より優れた発電性能を実現することができる。また、コスト低減を図ることができるという利点もある。
更に、本実施形態の燃料電池は、触媒反応平面領域外であって、通電部材より触媒反応平面領域側にガスシール部材を備えた構成であり、通電部材の腐食環境が緩和され、抵抗増加が抑制されるため、燃料電池における腐食を大幅に抑制しつつ、より優れた発電性能を実現することができる。
また、本実施形態の燃料電池は、ガス拡散層とセパレータとの間であって、触媒反応平面領域内に配設されたガス流路形成部材を備えた構成であり、貫通抵抗についての特定の関係を満たすことができるため、燃料電池における腐食を大幅に抑制しつつ、より優れた発電性能を実現することができる。
更に、本実施形態の燃料電池は、セパレータと他のセパレータとの間であって、触媒反応平面領域外に配設された、セパレータと他のセパレータと間に発生する応力を緩和する弾性部材を備えた構成であり、セパレータ間の衝撃を吸収することができるという利点がある。弾性部材としては、例えば、フッ素ゴムやポリイソブチレンゴム、シリコーンゴムなどを挙げることができる。
図3は、本発明の第2の実施形態に係る燃料電池における触媒反応平面領域と導電部材とを表した平面状態を示す説明図である。また、図4は、第2の実施形態に係る燃料電池の一部の断面状態を示す説明図である。なお、第1の実施形態において説明したものと同等のものについては、それらと同一の符号を付して説明を省略する。
図3及び図4に示すように、本実施形態の燃料電池は、(1)ガスシール部材50が通電部材40より外側に配設されていること、及び(2)セパレータ30と他のセパレータ30’との間であって、触媒反応平面領域A外に配設された、セパレータ30と他のセパレータ30’と間に発生する応力を緩和する弾性部材70とを備えていないこと、という相違点を有している。
つまり、腐食が大幅に抑制されるのは、特定の関係を満たす貫通抵抗を有する通電部材が、触媒反応平面領域外に配設されており、触媒反応平面領域において必ずしも導電させる必要がなく、腐食の原因因子となり得る表面処理層が不要になるためである。
また、本実施形態の燃料電池は、通電部材が、触媒反応平面領域の外周領域に配設された構成であるため、燃料電池における腐食を大幅に抑制しつつ、より優れた発電性能を実現することができる。また、コスト低減を図ることができるという利点もある。
更に、本実施形態の燃料電池は、ガス拡散層とセパレータとの間であって、触媒反応平面領域内に配設されたガス流路形成部材を備えた構成であり、貫通抵抗についての特定の関係を満たすことができるため、燃料電池における腐食を大幅に抑制しつつ、より優れた発電性能を実現することができる。
図5〜7は、本発明の第3〜5の実施形態に係る燃料電池における触媒反応平面領域と導電部材とを表した平面状態を示す説明図である。なお、第1及び第2の実施形態において説明したものと同等のものについては、それらと同一の符号を付して説明を省略する。
そのため、燃料電池における腐食を大幅に抑制しつつ、より優れた発電性能を実現することができる。また、コスト低減を図ることができるという利点もある。
そのため、燃料電池における腐食を大幅に抑制しつつ、より優れた発電性能を実現することができる。また、コスト低減を図ることができるという利点もある。
そのため、燃料電池における腐食を大幅に抑制しつつ、より優れた発電性能を実現することができる。また、コスト低減を図ることができるという利点もある。
図8は、本発明の第6の実施形態に係る燃料電池における触媒反応平面領域と導電部材とを表した平面状態を示す説明図である。なお、第1〜第5の実施形態において説明したものと同等のものについては、それらと同一の符号を付して説明を省略する。
そのため、触媒反応平面領域から通電部材までの電子移動距離が相対的に短くなるため、電気抵抗を低減することができる。
その結果、燃料電池における腐食を大幅に抑制しつつ、より優れた発電性能を実現することができる。また、上記同様の理由から、コスト低減を図ることができるという利点もある。
図9は、本発明の第7の実施形態に係る燃料電池の一部の断面状態を示す説明図である。なお、第1〜第6の実施形態において説明したものと同等のものについては、それらと同一の符号を付して説明を省略する。
つまり、腐食が大幅に抑制されるのは、特定の関係を満たす貫通抵抗を有する通電部材が、触媒反応平面領域外に配設されており、触媒反応平面領域において必ずしも導電させる必要がなく、腐食の原因因子となり得る表面処理層が不要になるためである。
また、本実施形態の燃料電池は、通電部材が、触媒反応平面領域の外周領域に配設された構成であるため、燃料電池における腐食を大幅に抑制しつつ、より優れた発電性能を実現することができる。また、コスト低減を図ることができるという利点もある。
更に、特定の関係を有する他の通電部材を所定の位置に有するため、触媒反応平面領域から通電部材までの電子移動距離が相対的に短くなり、電気抵抗を低減することができる。
更に、本実施形態の燃料電池は、ガス拡散層とセパレータとの間であって、触媒反応平面領域内に配設されたガス流路形成部材を備えた構成であり、貫通抵抗についての特定の関係を満たすことができるため、燃料電池における腐食を大幅に抑制しつつ、より優れた発電性能を実現することができる。
膜電極接合体10は、高分子電解質膜と、これを挟持する一対の電極触媒層とを有する。
高分子電解質膜は、燃料電池(スタック)の運転時にアノード電極触媒層で生成したプロトンを膜厚方向に沿ってカソード電極触媒層へと選択的に透過させる機能を有する。また、高分子電解質膜は、アノード側に供給される燃料ガスとカソード側に供給される酸化剤ガスとを混合させないための隔壁としての機能をも有する。
フッ素系高分子電解質膜を構成するイオン交換樹脂としては、例えば、NAFION、アシプレックス(登録商標、旭化成ケミカルズ株式会社製)、フレミオン\FLEMION(登録商標、旭硝子株式会社製)等のパーフルオロカーボンスルホン酸系ポリマー、パーフルオロカーボンホスホン酸系ポリマー、トリフルオロスチレンスルホン酸系ポリマー、エチレンテトラフルオロエチレン−g−スチレンスルホン酸系ポリマー、エチレン−テトラフルオロエチレン共重合体、ポリビニリデンフルオリド−パーフルオロカーボンスルホン酸系ポリマーなどが挙げられる。
耐熱性、化学的安定性などの発電性能を向上させるという観点からは、これらのフッ素系高分子電解質膜が好ましく用いられ、特に好ましくはパーフルオロカーボンスルホン酸系ポリマーから構成されるフッ素系高分子電解質膜が用いられる。
原料が安価で製造工程が簡便であり、且つ材料の選択性が高いといった製造上の観点からは、これらの炭化水素系高分子電解質膜が好ましく用いられる。
なお、上述したイオン交換樹脂は、1種のみが単独で用いられてもよいし、2種以上が併用されてもよい。
また、上述した材料に限定されるものではなく、その他の材料を用いることもできる。
電極触媒層(アノード電極触媒層、カソード電極触媒層)は、導電性担体と導電性担体の表面に担持された触媒粒子とを含む電極触媒と、電極触媒を被覆するアイオノマとを含み、実際に電池反応が進行する層である。具体的には、アノード電極触媒層では水素の酸化反応が進行し、カソード電極触媒層では酸素の還元反応が進行する。
アノード電極触媒層に用いられる触媒粒子は、水素の酸化反応に触媒作用を有するものであれば、特に限定されるものではなく、従来公知の触媒を適用することができる。また、カソード電極触媒層に用いられる触媒粒子もまた、酸素の還元反応に触媒作用を有するものであれば、特に限定されるものではなく、従来公知の触媒を同様に使用できる。
触媒粒子の具体例としては、白金(Pt)、ルテニウム(Ru)、イリジウム(Ir)、ロジウム(Rh)、パラジウム(Pd)、オスミウム(Os)、タングステン(W)、鉛(Pb)、鉄(Fe)、クロム(Cr)、コバルト(Co)、ニッケル(Ni)、マンガン(Mn)、バナジウム(V)、モリブデン(Mo)、ガリウム(Ga)及びアルミニウム(Al)からなる群より選ばれる少なくとも1種の粒子、これらの任意の組み合わせに係る混合物や合金などを挙げることができる。
上記合金の組成は、合金化する金属の種類にもよるが、白金の含有量を30〜90原子%とし、白金と合金化する金属の含有量を10〜70原子%とするのがよい。
なお、合金とは、一般に金属元素に1種以上の金属元素又は非金属元素を加えたものであって、金属的性質をもっているものの総称である。
合金の組織には、成分元素が別個の結晶となるいわば混合物である共晶合金、成分元素が完全に溶け合い固溶体となっているもの、成分元素が金属間化合物又は金属と非金属との化合物を形成しているものなどがあり、本発明においてはいずれであってもよい。
この際、アノード電極触媒層に用いられる触媒粒子及びカソード電極触媒層に用いられる触媒粒子は、上記の中から適宜選択することができる。
本発明においては、特記しない限り、アノード電極触媒層用及びカソード電極触媒層用の触媒粒子についての説明は、両者について同様の定義である。
よって、一括して「触媒粒子」と称する。しかしながら、アノード電極触媒層及びカソード電極触媒層の触媒粒子は同一である必要はなく、上記したような所望の作用を奏するように、適宜選択することができる。
この際、触媒粒子の平均粒子径は、好ましくは1〜30nmである。
触媒粒子の平均粒子径がこのような範囲内の値であると、電気化学反応が進行する有効電極面積に関連する触媒利用率と担持の簡便さとのバランスを適切に制御することができる。
なお、本発明における「触媒粒子の平均粒子径」は、X線回折における触媒粒子の回折ピークの半値幅より求められる結晶子径や、透過形電子顕微鏡像より調べられる触媒粒子の粒子径の平均値として測定することができる。
導電性担体は、上述した触媒粒子を担持するための担体、及び触媒粒子と他の部材との間での電子の授受に関与する電子伝導パスとして機能するものであれば、特に限定されるものではなく、従来公知の導電性担体を同様に使用できる。
導電性担体としては、触媒粒子を所望の分散状態で担持させるための比表面積を有し、充分な電子伝導性を有しているものであればよく、主成分がカーボンであることが好ましい。
具体的には、アセチレンブラック、チャンネルブラック、オイル(ガス)ファーネスブラック(例えばバルカンなど)、ランプブラック、サーマルブラック、ケッチェンブラックなどのカーボンブラック、ブラックパール、黒鉛化アセチレンブラック、黒鉛化チャンネルブラック、黒鉛化オイル(ガス)ファーネスブラック(例えばバルカンなど)、黒鉛化ランプブラック、黒鉛化サーマルブラック、黒鉛化ケッチェンブラック、黒鉛化ブラックパール、カーボンナノチューブ、カーボンナノファイバー、カーボンナノホーン、カーボンフィブリル、活性炭、コークス、天然黒鉛、人造黒鉛などを挙げることができる。
なお、「主成分がカーボンである」とは、主成分として炭素原子を含むことをいい、炭素原子のみからなる、実質的に炭素原子からなる、の双方を含む概念である。場合によっては、燃料電池の特性を向上させるために、炭素原子以外の元素が含まれていてもよい。
また、「実質的に炭素原子からなる」とは、2〜3質量%以下の不純物の混入が許容され得ることを意味する。
導電性担体の比表面積がこのような数値範囲内であると、導電性担体での触媒粒子の分散性と触媒粒子の有効利用率とのバランスを適切に制御することができる。
なお、導電性担体における触媒粒子の担持濃度は、誘導結合プラズマ発光分光法(ICP)によって測定することができる。
アイオノマとしては、例えば、フッ素系高分子電解質材料や炭化水素系高分子電解質材料を挙げることができる。
構成材料であるイオン交換樹脂の種類によって、フッ素系高分子電解質材料と炭化水素系高分子電解質材料とに大別される。
フッ素系高分子電解質材料を構成するイオン交換樹脂としては、例えば、NAFION、アシプレックス、フレミオン等のパーフルオロカーボンスルホン酸系ポリマー、パーフルオロカーボンホスホン酸系ポリマー、トリフルオロスチレンスルホン酸系ポリマー、エチレンテトラフルオロエチレン−g−スチレンスルホン酸系ポリマー、エチレン−テトラフルオロエチレン共重合体、ポリビニリデンフルオリド−パーフルオロカーボンスルホン酸系ポリマーなどが挙げられる。
耐熱性、化学的安定性などの発電性能を向上させるという観点からは、これらのフッ素系高分子電解質材料が好ましく用いられ、特に好ましくはパーフルオロカーボンスルホン酸系ポリマーが用いられる。
原料が安価で製造工程が簡便であり、且つ材料の選択性が高いといった製造上の観点からは、これらの炭化水素系高分子電解質材料が好ましく用いられる。
なお、上述したイオン交換樹脂は、1種のみが単独で用いられてもよいし、2種以上が併用されてもよい。
また、上述した材料に限定されるものではなく、その他の材料を用いることもできる。
このような構成とすることにより、電極触媒層において、よりプロトン輸送抵抗を低減することが可能となるため、より良好な電流電圧特性を実現し得るものとなる。
しかしながら、本発明は、この好適な数値範囲内であることに限定されるものではない。
ガス拡散層20(アノードガス拡散層、カソードガス拡散層)は、セパレータのガス流路を介して供給されたガス(燃料ガス又は酸化剤ガス)の電極触媒層への拡散を促進する機能、及び電子伝導パスとしての機能を有する。
その中でも、導電性及び機械的強度を確保することができるという観点から、金属製のものを好適に用いることができる。
撥水剤としては、特に限定されるものではないが、フッ素系の高分子材料やオレフィン系の高分子材料が挙げられる。
フッ素系の高分子材料としては、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)やポリフッ化ビニリデン(PVdF)、ポリヘキサフルオロプロピレン(PHFP)、テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体(TFE−HFP)などが挙げられる。
また、オレフィン系の高分子材料としては、ポリプロピレン(PP)やポリエチレン(PE)などが挙げられる。
セパレータ30は、金属製のものであれば、特に限定されることなく用いることができる。
例えば、セパレータとして、SUS316Lのような耐食性に優れたステンレスを用いた場合、セパレータ自体が燃料電池内の腐食環境下に耐えられる。
薄肉化、低コスト化と言う観点から、ステンレスよりも薄肉軽量化に優れるアルミニウムもセパレータに適用することができる。
セパレータの構成材料としては、例えば、鉄(Fe)やチタン(Ti)、アルミニウム(Al)、これらの合金を挙げることができる。
これらの材料は、機械的強度、汎用性、コストパフォーマンス、加工容易性などの観点から用いることが好ましい。ここで、鉄合金にはステンレスが含まれる。
その中でも、セパレータはステンレス、アルミニウム、アルミニウム合金などから構成されることが好ましい。ステンレスをセパレータとして用いると、上述したガス拡散層の構成材料であるガス拡散層基材との接触面の導電性を十分に確保することができる。その結果、たとえリブ肩部の膜の隙間などに水分が浸入したとしても、ステンレスから構成されるセパレータ基材自体に生じる酸化皮膜の有する耐食性により、耐久性が維持される。
ここで、ガス拡散層は、面圧が直接かかる部分(セパレータとの接触部分;リブ部分)と、直接はかからない部分(接触していない部分;流路部分)とからなり、上記リブ肩部は、上記セパレータと接触部分;リブ部分の肩部(コーナー部)を意味する。
なお、リブ部分については、別途ワイヤを用いて形成することができる。電導性、絶縁性いずれのワイヤであってもよいが、通電部材への電子輸送促進という観点からは、絶縁性ワイヤを用いることが好ましい。
オーステナイト系としては、例えば、SUS201、SUS202、SUS301、SUS302、SUS303、SUS304、SUS305、SUS316(L)、SUS317を挙げることができる。
オーステナイト・フェライト系としては、例えば、SUS329J1を挙げることができる。
マルテンサイト系としては、例えば、SUS403、SUS420を挙げることができる。
フェライト系としては、例えば、SUS405、SUS430、SUS430LXを挙げることができる。
析出硬化系としては、例えば、SUS630を挙げることができる。
その中でも、SUS304、SUS316等のオーステナイト系ステンレスを用いることがより好ましい。また、ステンレス中の鉄(Fe)の含有率は、好ましくは60〜84質量%であり、より好ましくは65〜72質量%である。更に、ステンレス中のクロム(Cr)の含有率は、好ましくは16〜20質量%であり、より好ましくは16〜18質量%である。
アルミニウム合金中におけるアルミニウム以外の元素については、アルミニウム合金として一般に使用可能なものであれば特に制限されるものではない。例えば、銅(Cu)、マンガン(Mn)、ケイ素(Si)、マグネシウム(Mg)、亜鉛(Zn)、ニッケル(Ni)などがアルミニウム合金に含まれることがある。
アルミニウム合金の具体例として、純アルミニウム系としてはA1050、A1050Pが挙げられ、アルミニウム・マンガン系としてはA3003P、A3004Pが挙げられ、アルミニウム・マグネシウム系としてはA5052P、A5083Pが挙げられる。 また、セパレータには機械的な強度や成形性も求められるため、上記の合金種に加えて、合金の調質も適宜選択することができる。なお、セパレータ基材がチタンやアルミニウムの単体から構成される場合、当該チタンやアルミニウムの純度は、好ましくは95質量%以上であり、より好ましくは97質量%以上であり、更に好ましくは99質量%以上である。
特に、構成材料としてステンレスを用いた場合のセパレータ基材の厚さは、好ましくは80〜150μmである。一方、構成材料としてアルミニウムを用いた場合のセパレータの厚さは、好ましくは100〜300μmである。上記した数値範囲内の値である場合、セパレータとして十分な強度を有しながらも、加工容易性に優れ、好適な薄さを達成可能である。
10 膜電極接合体
20 ガス拡散層
30、30’ セパレータ
40、40’ 通電部材
50、52 ガスシール部材
60 ガス流路形成部材
70 弾性部材
72 導通部材
A 触媒反応平面領域
B 外周領域
M マニホールド
Claims (8)
- 触媒反応平面領域を形成する膜電極接合体と、
上記膜電極接合体の主面上に配設されたガス拡散層と、
上記ガス拡散層の主面上に配設され、該ガス拡散層と電気的に接続するセパレータと、
上記ガス拡散層と上記セパレータとの間であって、上記触媒反応平面領域外に配設され、該ガス拡散層及び該セパレータを電気的に接続する通電部材と、
を備え、
上記通電部材のガス拡散層−セパレータ間の貫通抵抗が、上記触媒反応平面領域のガス拡散層−セパレータ間の貫通抵抗よりも小さい
ことを特徴とする燃料電池。 - 上記通電部材が、上記触媒反応平面領域の外周領域に配設されていることを特徴とする請求項1に記載の燃料電池。
- 上記通電部材が、上記触媒反応平面領域の長手方向に沿って配設されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の燃料電池。
- 上記触媒反応平面領域外であって、上記通電部材より上記触媒反応平面領域側に配設されたガスシール部材を備えていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つの項に記載の燃料電池。
- 上記通電部材のガス拡散層及びセパレータとの界面が接合されている又は導電性表面処理されて接触していることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つの項に記載の燃料電池。
- 上記ガス拡散層が金属多孔体からなることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つの項に記載の燃料電池。
- 上記ガス拡散層と上記セパレータとの間であって、上記触媒反応平面領域内に配設されたガス流路形成部材を備えていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1つの項に記載の燃料電池。
- 上記セパレータの主面上に配設された他のセパレータと、
上記セパレータと上記他のセパレータとの間であって、上記触媒反応平面領域外に配設された、該セパレータと該他のセパレータとを電気的に接続する他の通電部材と、
を備え、
上記他の通電部材のセパレータ−他のセパレータ間の貫通抵抗が、上記触媒反応平面領域のセパレータ−他のセパレータ間の貫通抵抗よりも小さい
ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1つの項に記載の燃料電池。
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