JP5920566B2 - 被記録媒体カセット、記録装置 - Google Patents
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Description
本態様によれば、記録装置において、上記第1から第6の態様のいずれかと同様な作用効果を得ることができる。
更に図11は用紙カセット100の側面図、図12(A)、(B)及び図13は他の実施形態に係る用紙カセットの側面図(部分拡大図)である。
以下、図1〜図3を参照しつつプリンター1の全体構成について概説する。プリンター1は、被記録媒体の一例としての記録用紙にインクジェット記録を行う記録部(装置本体)2の上部にスキャナユニット3を備えており、即ちインクジェット記録機能に加えてスキャナ機能を備える複合機として構成されている。
スキャナユニット3において上部のカバー4は開閉可能なカバーであり、当該カバー4を開放することにより、スキャナユニット3の原稿台3aが表れる様になっている。
以上がプリンター1の概要であり、以下、用紙カセット100を構成する下段側トレイ50及び上段側トレイ60について図4以降をも参照して更に詳説する。
下段側トレイ50は、その底面50aに、用紙送り出し方向にスライド可能なエッジガイド52を備えており、このエッジガイド52により後端エッジの位置が規制されるようになっている。尚、本明細書において(用紙カセット100からの)用紙送り出し方向とは図2及び図3において左方向であり、用紙長さ方向及び上段側トレイ60のスライド方向とは図2及び図3において左右方向である。また、用紙幅方向とは図2及び図3の紙面表裏方向である。
より詳しくは、下段側トレイ50の側壁50b、50cの内側には、それぞれガイドレール50hが形成されている(図4、図5では一方側の側壁50bに示されたガイドレール50hが示されている)。
一方、上段側トレイ60の先端部両側には、「回動軸」としてのボス60cと、「被支持部」としての突起60eとが形成されている。ボス60cは、上段側トレイ60において用紙送り出し方向の先端側に設けられており、突起60eは、ボス60eに対し、上段側トレイ60のスライド方向に所定の間隔を置いて設けられている。
Claims (5)
- 被記録媒体を収容する下段側トレイと、
前記下段側トレイの上部において前記下段側トレイに対しスライド可能に且つ回動可能に設けられ、回動する際の回動軸が前記下段側トレイによって支持された、被記録媒体を収容する上段側トレイと、を備え、
前記回動軸は、前記上段側トレイにおいて被記録媒体の送り出し方向の先端側に設けられ、
前記上段側トレイにおいて被記録媒体の送り出し方向の先端部には、被記録媒体先端と対向する第1ストッパー部と当該第1ストッパー部から被記録媒体の上面に対向する位置まで突出する第2ストッパー部とを備えたストッパー手段が設けられている、
ことを特徴とする被記録媒体カセット。 - 被記録媒体を収容する下段側トレイと、
前記下段側トレイの上部において前記下段側トレイに対しスライド可能に且つ回動可能に設けられ、回動する際の回動軸が前記下段側トレイによって支持された、被記録媒体を収容する上段側トレイと、を備え、
前記上段側トレイは、回動可能範囲において少なくとも前記下段側トレイとの成す角が最も小さい第1の姿勢において当該下段側トレイに対してスライド可能であり、
前記上段側トレイが前記第1の姿勢にあるときに、当該上段側トレイは、そのスライド可能範囲において被記録媒体送り出し方向端部の突き当たり位置に位置するときにのみ回動可能に設けられている、
ことを特徴とする被記録媒体カセット。 - 請求項2に記載の被記録媒体カセットにおいて、前記上段側トレイには、前記回動軸と、当該回動軸に対して前記上段側トレイのスライド方向に所定の間隔を置いて設けられた被支持部と、が被記録媒体の送り方向と交差する方向の両側に設けられ、
前記回動軸と前記被支持部とが、前記下段側トレイに接してスライドする構成を備え、
前記下段側トレイには、前記上段側トレイが前記突き当たり位置から外れた場所に位置する際に前記被支持部のスライド方向と交差する方向に前記被支持部が変位しない様、当該被支持部を拘束し、前記上段側トレイが前記突き当たり位置に位置する際に前記拘束を解除する拘束手段が設けられ、
前記上段側トレイが前記第1の姿勢をとり且つ前記突き当たり位置にあるときに、前記拘束手段が前記被支持部の拘束を解除することで、前記上段側トレイが回動な状態となり、
前記上段側トレイが前記第1の姿勢をとり且つ前記突き当たり位置から外れた位置にあるときに、前記拘束手段が前記被支持部を拘束することで、前記上段側トレイの回動が規制された状態となる、
ことを特徴とする被記録媒体カセット。 - 請求項2または請求項3に記載の被記録媒体カセットにおいて、前記上段側トレイが前記突き当たり位置に位置し、且つ当該上段側トレイが前記第1の姿勢以外の姿勢をとる際に、当該上段側トレイのスライド動作を規制する規制手段を備える、
ことを特徴とする被記録媒体カセット。 - 被記録媒体に記録を行う記録手段と、
請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の被記録媒体カセットと、を備えた記録装置。
Priority Applications (1)
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JP2012022109A JP5920566B2 (ja) | 2012-02-03 | 2012-02-03 | 被記録媒体カセット、記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012022109A JP5920566B2 (ja) | 2012-02-03 | 2012-02-03 | 被記録媒体カセット、記録装置 |
Publications (2)
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JP2013159442A JP2013159442A (ja) | 2013-08-19 |
JP5920566B2 true JP5920566B2 (ja) | 2016-05-18 |
Family
ID=49172019
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2012022109A Active JP5920566B2 (ja) | 2012-02-03 | 2012-02-03 | 被記録媒体カセット、記録装置 |
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JP (1) | JP5920566B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
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2012
- 2012-02-03 JP JP2012022109A patent/JP5920566B2/ja active Active
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JP2013159442A (ja) | 2013-08-19 |
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